一人暮らしに必要なものリスト！新生活を快適に送るための注目アイテムやサービスも紹介

「一人暮らしをするうえで、最低限そろえておくべきものは？」
「一人暮らしをするためにかかる費用はどれくらい？」

進学や就職などを機に一人暮らしを始めようと考えている人も多いでしょう。特に初めての一人暮らしの場合は、理想の生活に心躍りつつも、何を用意すればいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、一人暮らしを始めるにあたってそろえておくと便利なおすすめの家具や家電、日用品をご紹介します。また、商品を購入する前に押さえておきたいポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしに必要なもの・必要でないもの

一人暮らしを始めるうえで必要なアイテムをリストにまとめました。また、男性と女性がそれぞれがそろえておくとよいものや、実はそれほど必要でないものもあわせて紹介するので、チェックしてみてください。

一人暮らしに最低限必要なものリスト

一人暮らしのおもな生活スペースである、リビング・寝室、キッチン、バス・洗面所に分けて、最低限そろえておきたいアイテムをまとめました。

リビング・寝室	テーブル カーテン 照明 マットレス 枕 掛け布団
キッチン	冷蔵庫 電子レンジ 鍋 フライパン 包丁、まな板 おたま 菜箸 ざる、ボウル 食器 箸 スプーン、フォーク 食器用洗剤
バス・洗面所	洗濯機 ハンガー タオル ドライヤー 洗剤

部屋の間取りや大きさに関わらず、必ず必要になるのが寝具です。マットレス、掛け布団、枕の3点は最低限用意しておきましょう。マットレスの代わりに敷布団でもかまいませんが、フローリングの床やベッドに直接敷いて使うと固くて寝にくく感じることがあります。

自宅でリラックして過ごすために、プライバシーや防犯にも配慮する必要があります。特に1階や2階の部屋だと、外から部屋の様子が丸見えになってしまうので、カーテンも必ず購入しておきたいアイテムです。遮光カーテンであれば、日差しだけではなく外からの熱なども防げるので、より快適な生活環境をつくりやすいでしょう。また、テーブルがあると、食事やデスクワークなどが行えて便利です。

プライバシーや睡眠環境の観点から必ずそろえておきたいのがカーテン。光だけでなく、外からの音や熱、紫外線などをカットしてくれる高機能なものもある

その他にそろえおきたいのが、キッチングッズです。ふだん料理はしないという人も、食器、フライパン、包丁などの料理器具や、電子レンジなどは最低限そろえておきたいところです。洗濯機やドライヤー、タオル、トイレットペーパーなど、衛生面に関わる家電や日用品も不可欠なアイテムです。

男性、女性別の一人暮らしに必要なもの

男性と女性がそれぞれ一人暮らしをするにあたって必要になるアイテムをご紹介します。

	男性	女性
必要なアイテム	・ヒゲ剃り ・シューケア商品 ・靴ベラ	・防犯グッズ ・化粧品 ・全身鏡 ・害虫対策グッズ

男性はヒゲを剃るために、シェーバーやカミソリ、シェービング剤などを用意しておきましょう。また、仕事などで革靴を履く機会が多い方は、シューケア用品や靴ベラがあると便利です。

女性の一人暮らしは、防犯対策も重要になります。防犯ブザーや防犯フィルムなどの防犯グッズもそろえておくようにしましょう。虫が苦手な方は害虫対策グッズもおすすめです。特に部屋が1階だと虫が出やすいことが多いので要注意です。他には、化粧品や全身鏡など、身だしなみを整えるためのアイテムが必要になるでしょう。

【体験談】買って後悔しがちなアイテム

新生活のために買ってはみたものの、実際はそれほど必要ではなく無駄な出費になってしまうことも意外と多いものです。ここでは、一人暮らしをしているyour SELECT.編集部のメンバーが、「購入したけどあまり使わなかったもの」「それほど必要だと感じなかったもの」をご紹介します。

紹介したアイテムも、人によっては毎日使う必需品となる場合もあります。自分のライフスタイルに合わせて、必要なもの、必要でないものを慎重に判断するようにしましょう。

家具や家電を購入する前に押さえておきたい3つのポイント

一人暮らしに必要なものを一通り買いそろえてみたものの、部屋にうまく配置できなかったり、使いづらくて結局買い替えなくてはいけなかったりといったケースが少なくありません。そうした失敗を防ぐために、商品を購入する前に押さえておきたい3つのポイントについて解説します。

1. 予算配分を決める

まずは予算配分を決めましょう。一人暮らしを始める際には、引越し代や敷金・礼金などがかかります。全体の予算の中からそうした初期費用を除いて、物品購入にいくらあてられるかを把握しておくことが大切です。そのうえで、何にいくら使うか、詳細な予算配分を決めるようにしましょう。

特に家電や家具などは、商品によって価格が大きく異なるものが多いです。例えば、マットレスは、1万円程度で買える安価なものから、10万円を超えるものまで価格の幅が広いアイテムになります。費用をできるだけ抑えたい人は、フリマアプリやリサイクルショップなどを活用するのもおすすめです。

まずは何にいくら使うか予算配分を決めよう

2. 家具を設置する場所や窓の寸法を測っておく

一人暮らしをする部屋が決まったら、入口や家具の設置スペース、窓などの寸法を測っておくことが大切です。よくあるのが、カーテンを取り付けてみたところ高さが足りず、下の方から日差しが入り込んでしまったり、反対に大きすぎて床についてしまったりという失敗です。他にもマットレスや冷蔵庫などの大きめの家具や家電が入り口から搬入できなかったり、ドラム式洗濯機が大きすぎて洗濯機置き台に収まりきらなかったりというケースも多く見られます。

メジャーなどを使って事前に寸法を測っておくことで、こうした失敗を防ぐことができます。

カーテンのサイズ選びは失敗しがち。事前に窓の寸法を測定しておこう

3. 生活の質に直結するものは価格だけで選ばない

生活の質に直結するアイテムは、少し高くても良いものを選ぶのがおすすめです。例えば、寝具などは慎重に選びたいアイテムです。自分に合わないものを選んでしまうと、体に負担がかかったり、睡眠が浅くなったりして、生活の質が大きく下がります。

安いものがすべて悪いというわけではありませんが、品質が低くて合わないものを選んでしまうと結局買い換えることになり、高くついてしまうことが少なくありません。反対に、多少価格が高くても品質の良いものは長く使える場合が多く、機能性も高いので、コストパフォーマンスにも優れている場合が多いです。決して高級品である必要はありませんが、価格だけを見て購入することは避けましょう。

以降では、your SELECT.編集部が厳選した、一人暮らしを始めようという方におすすめのアイテムを場所別に紹介していきます。

リビング・寝室におすすめのアイテム10選

リビングと寝室で使用するおすすめのアイテムを紹介します。一人暮らしに多い1Rや1Kの部屋の場合は、リビングと寝室が同じになります。メインの生活スペースとなるため、アイテムにもこだわりたいところ。機能性を重視しつつ、デザイン性にも優れた家具や家電をセレクトしました。

シルクのような光沢のある厚手の生地は、外からの光をほとんどカット。また、室内の光が外に漏れるのも防ぐため、部屋の様子が外からわかりにくく、プライバシーも守れます。夏・冬ともに外の空気を遮断、室内の冷気・暖気の流出も防ぐエコ仕様で、オールシーズン快適に使えます。また、洗濯機で丸洗いしても裾がバラバラにならず、きれいな状態を保てるのもおすすめのポイントです。

天然素材である木に、ブラックアイアン調（スチール）を組み合わせることで、モダンな印象に仕上げたデスクです。天板の両サイドはつやのある鏡面仕上げでスタイリッシュ。すっきりとシンプルなフォルムながら、存在感があります。

正面にはスライド式の引き出し付き。文房具や書類などが散乱せず、デスク周りを整理整頓できます。インテリアにもなる作業デスクを探している人におすすめです。

カリモク家具のブランド「カリモク60」の定番商品。アームが木製でデザイン性があり、モダンなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。安い価格帯の商品ではありませんが、傷んだ部品はパーツ交換ができるため、長く使えるのも魅力。素材は合皮とファブリックの2タイプがあるので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

柔らかい明かりとデザインが特徴的なシーリングライトです。カラーはホワイト、グレー、ブラックがあり、部屋の雰囲気や好みによって選べます。二層の円形のフレームに光が一周しているデザインで、間接照明のような効果があります。柔らかい明かりでくつろぎ感のある空間を演出できるのがポイントです。

専用のスマートフォンアプリをダウンロードしてライトとペアリングすることで、アプリからの操作が可能になります。リモコンとアプリどちらも、自分の気に入った明かりを4つ登録しておくことができて便利です。

スイスの家電ブランド、スタドラーフォームのサーキュレーター。レザー調のハンドルが、家電の機械っぽさに温かみをプラスし、家具やファブリックと調和しやすいデザインです。DCモーターを搭載し、風の到達距離は最大8m、上下左右自動首振り機能も備えています。リモコンはマグネットで本体に吸着します。リモコンを装着するためのパーツなどは必要なく、おしゃれなフォルムのまま使えるのが魅力。一人暮らしの部屋に置いておきたくなる1台です。

3層のウレタンフォームで構成されたマットレス。第1層は、フォームの細胞（セル）が開いている「オープンセル構造」で、高い通気性と弾力性が特徴。第2層は、体をサポートするポイントを100以上設けることで体圧を分散し、体の1ヵ所に圧力がかかるのを防ぎます。第3層には、弾性フォームを使用しており、腰をしっかり支え、寝ているときに背骨をまっすぐな状態に保ちます。保証内容が充実しており、定められた期間内であれば合わなかった場合に無料で回収し、全額返金してもらえます。

エアウィーヴが独自開発した新素材、エアファイバー®を使った枕です。適度な反発力で頭と首を支え、体圧を均等に分散。睡眠中の肩や腰への負担を軽減し、寝返りもサポートしてくれます。エアファイバー®製の本体（リングコア）の中は空洞になっており、シートコアと呼ばれるパーツを出し入れすることで高さ調整が可能です。また、シートコアのうち1枚はU字形にくり抜かれているので、首元の細かい高さ調整にも便利です。

各パーツを分離、結合することができ、配置場所に合わせて自由に組み合わせられるソファベッドです。2人掛けのソファをそれぞれ切り離して1人掛けとして利用したり、マットレス部分もファスナーで分離できたりと、自在にサイズを変更可能。分離したマットレス部分は枕や足置きに利用できるなど、組み合わせ次第で多様に使えるのがメリットです。また、背もたれの折り返し部分を伸ばせば頭まで寄りかかれるなど、使い心地もカスタマイズできます。

日本のタオルブランド「今治タオル」として認定された、綿100％のガーゼケットです。ほどよい厚みで、暑い夏の季節から冬にかけて、オールシーズン快適に使えます。シンプルなパイピングデザインがアクセントになっており、カラーバリエーションも6色と豊富。インテリア性も重視する方におすすめの商品です。

ロマンス小杉は「もと（素材と産地）」「ひと（作り手と工程）」「こと（使い手に起こる良いこと）」にこだわったものづくりを行っている京都の寝具メーカーです。羽毛布団の原料は流通経路が明確なものだけを扱い品質管理を徹底。羽毛のふくらみを生かす二層仕立てで、一枚一枚手作業で縫製される複雑な立体キルトが体にやさしくフィットします。軽くて保温性にも優れており、快適な睡眠を実現してくれるでしょう。

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バス・洗面所におすすめのアイテム5選

バス・洗面所におすすめのアイテムを紹介します。機能性に優れ、衛生的な生活をサポートしくれる商品をセレクトしました。

2.4㎥／分の強い風による速乾機能と、温度を一定に保つインテリジェント・ヒートコントロールが髪を熱ダメージから守ります。従来品である「HD08」の高いスペックは維持しつつ、ワンタッチで着脱可能なマグネット式のアタッチメントを付け替えることで、モードを変更して思いどおりの乾かし方ができるようになりました。アタッチメントは、ツヤ出しツール・低温ツール・なめらかツールの3つが付属しています。

クレイツのエレメアストレートは、手頃な価格ながら、40～220℃までの幅広い温度を設定することができる機能性の高い商品です。また、設定温度が一目でわかる「デジタル温度表示ディスプレイ」が搭載され、利便性にも優れています。

最大の特徴は、電源を入れてからの立ち上がり時間が他の商品と比べて各段に早いことです。一般的に150℃に到達するまで1分以内なら早いといわれていますが、本商品は約30秒で到達します。プレート部分には天然鉱石を使用していて、髪の水分を保護する効果があるのもうれしいポイント。ヘアアイロン初心者から上級者まで万人におすすめできる商品です。

2段階で圧を加える独自の旋回液流式「ダブルスパイラルキャビテーション」を用いて、水流の中にウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の泡を発生させます。マイクロバブルが毛穴に詰まった汚れを、ウルトラファインバブルが毛穴の奥の汚れに吸着して取り除きます。

ミストやジェットなど4種類の水流を選べるのも特長です。頭皮などすっきり洗い流したい部分には水圧の強い「ジェット」モード、顔など刺激を避けたい敏感な部分には、ふんわりと包み込むような「ミスト」モードにするなど、部位に合わせて水流を切り替えながら使うのがおすすめです。

液体ソープと石けん容器を日本で初めて開発した手洗いのパイオニア「サラヤ」から販売されているソープディスペンサーです。手をかざすとセンサーが感知して自動で泡状のソープを吐出してくれるので、手間がなく衛生的に使用できます。ノズル部分がせり出した他社とは一味違うデザインで、使いやすさを重視したい方はもちろん、インテリアにこだわりがある方にもおすすめ。専用液剤を使用する必要がありますが、クリーミーな泡立ちで、天然ハーブの香りが心地よいのが特徴です。

購入しやすい価格ながら、吸水量（24時間水に浸した後、重量を測定）は3580mlと、速乾性＆吸水性は十分。さらさら快適な状態が続きます。珪藻土の細孔の働きによる消臭効果も魅力です。カラーは、ホワイト、ピンク、ブルー、グレーの4色展開で、部屋の雰囲気に合わせて選べます。耐荷重は150kgあるため安心して使えます。

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キッチンにおすすめのアイテムを紹介します。ふだん料理をしない人でも使いやすい調理器具や、調理の手間を減らしてくれる便利な家電を厳選しました。

スタイリッシュなフォルムが特徴のモデルです。ダイヤル式のタイマーは合わせた時間に応じて光るので、あたため時間の設定が直感的に確認できます。ダイヤルの下によくあたためる食品の目安時間が記載されているのも便利です。カラーはホワイトとブラックの2色から選べます、シンプルで使いやすい単機能レンジが欲しい方におすすめです。

アイリスオーヤマの極厚火釜は、熱伝導性の高いアルミ層で複数構造になっており、釜全体を均一に加熱することでお米をムラなくふっくらと炊き上げます。

お米の銘柄ごとに炊き分ける銘柄炊き機能は、50銘柄から選べる点も魅力の1つです。また、「ヘルシーメニュー」はおかゆ、低糖質、雑穀米、おこわ、玄米・胚芽米、麦飯を手軽に炊くことができ、健康志向の人におすすめの機能となっています。その他、パン・ケーキ機能、低温調理などがあり、手ごろな価格ながら多機能な炊飯器です。

柄の中央部分にふくらみのあるモナカ型ハンドルが特徴的な三徳包丁です。フルメタルの素材と流線形のフォルムを組み合わせた洗練されたデザインになっています。オールステンレスで衛生的なうえ、持ちやすく設計されているため、長時間使っても疲れにくいのが魅力。柄はもちろん刃にも厚みがあるので、長く使っていても曲がってしまう心配が少ないのもポイントです。

日本の竹を使用した調理器具を販売する「九雲」のまな板は、いくつも集めたくなるような豊富なサイズ展開が魅力です。竹製のため水はけが良くて乾きが早く、傷もつきにくいため、雑菌の繁殖を抑えることができます。ミツロウがしっかりと塗られており、色やにおい移りが少ないので、木の美しい風合いを長く楽しめます。

正方形の小サイズは、一人暮らしの小さなキッチンにも最適。竹の美しい木目で、フルーツなどをカットしてのせればおしゃれなプレートに早変わりします。

モノトーンを基調としたキッチンに合いそうな、シックな見た目が印象的なフライパンです。ステンレスとアルミの異なる金属を全面2層構造にすることで、底面だけが多層構造のフライパンに比べ、より高い熱効率を実現。内面には独自の高密度3層フッ素樹脂コーティング「ナヴァロン3コート」を採用しており、焦げつきにくいのも特徴です。

フッ素樹脂コーティングに人工ダイヤモンドの粒子を配合し、丈夫で剥がれにくいダイヤモンドコーティングを採用しています。焦げつきにくさや、汚れのこびりつきにくさが長く続き、少ない油で調理することが可能です。ダイヤモンドコートはフッ素コートの中でも耐久性があり、長持ちするのも魅力。汚れもスルッと落ちるので、お手入れの手間を減らしたい人におすすめです。

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【番外編】あると便利な注目アイテム6選

日常生活を送るうえで必須ではないけど、あると自宅時間がより快適に、より楽しくなる注目アイテムをご紹介します。

陶器の上品なデザインが魅力のアロマディフューザー。6～11畳に対応なので、一人暮らしの部屋にぴったりです。毎秒250万回の超音波振動がつくる超微粒子の香りのミストが特徴で、ミストを噴霧する間隔を調整できる間欠運転機能が備わっているのもポイント。洋室・和室を問わずあらゆる空間に溶け込むシンプルなデザインが人気です。

ビッグサイズのイメージがあるYogiboですが、本商品は1人暮らしの部屋にも置きやすいサイズです。「Mini」という名前ですが、成人男性がゆったり座れるほどのゆとりがあり、まるで「雲の上に座っている」ような、Yogiboならではのもっちりとした座り心地が味わえます。ただし、しっかりと沈み込むので、立ち上がるときにはやや注意が必要。カバーのカラーバリエーションは23色と豊富で、部屋の雰囲気や好みに合わせて選択することができるでしょう。

両足の甲部分の外側に型押しされたヘラジカがトレードマークの北欧ブランド。すっきりシンプルかつモダンなデザインは飽きがくることなく、どんなお部屋にもしっくりなじむので、お手入れをしながら大事に使いたくなる一足です。ほどよいクッション性がある底面は履き心地がよく、裏面に滑り止め加工が施されているのでフローリングでも安心。かかと部分を「踏んで」バブーシュ風に、「立てて」ルームシューズ風にと2つの使い方ができる2Way仕様になっています。

医療用の手術灯で国内シェアNo.1（バルミューダ公式サイトより）の山田医療照明と共同開発したテクノロジーを搭載したデスクライトです。独自の光拡散技術によって目線の先に影を作らないことで、目への負担を軽減し、作業に集中できるように工夫されています。自然の色に近い高い演色性をもつ太陽光LEDを採用。演色性はRa97と美術館や医療現場で採用されている照明の水準（Ra90）以上です。

500mlのペットボトル程度の大きさで、持ち運びが便利なモバイルタイプのホームプロジェクターです。明るさが200ANSIルーメン、解像度がHD（1280×720）と、前モデルの「Nebula Capsule」から性能がアップしています。OSはAndroid TVを搭載しており、YouTube、Prime Video、U-NEXTなどのアプリに対応。明るさや画質、自動台形補正など、基本的なスペックを備えているので、初心者でも使いやすいでしょう。

世界を代表するイギリスのギターアンプメーカー「Marshall（マーシャル）」が手掛けた、コンパクトなポータブルBluetoothスピーカー。マルチディレクショナル（全方位）サウンドを採用していて、360度どこにいても音楽を楽しむことが可能です。約700gとコンパクトながら、しっかりとした低音が出ます。特にギターの高音域の伸びやかさがきっちり表現されていて、ロックやジャズのギターサウンドを楽しみたい方におすすめです。

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一人暮らしを安全・快適に送るためのアイディア

一人暮らしを安全に、そしてより快適に送るためのアイディアをいくつかご紹介します。便利なアイテムやサービスを活用することで生活の負担は改善するので、ぜひチェックしてみてください。

鍵のかけ忘れや紛失を防ぐために、スマートロックを利用する

部屋に鍵をかけずに外出してしまったり、鍵をなくしてしてしまったりすると一大事です。家族と暮らしていれば助けを借りられますが、一人暮らしではそうはいきません。鍵の紛失や盗難、空き巣などのリスクを減らせる便利なアイテムが「スマートロック」です。

スマートロックは、玄関ドアの「サムターン」（室内側にある回転式のつまみ部分）に取り付けることで、スマホなどから鍵の施解錠を行える端末です。オートロック機能が備わっているので鍵の閉め忘れを防止でき、鍵をいちいち持ち運ばなくてよくなるので紛失・盗難のリスクを減らせます。

スマートロックは玄関ドアのサムターンに設置する

ただし、スマートロック端末が故障したり、電池切れを起こしたりすると部屋に入れなくなるので注意が必要です。また、スマートロックはすべての玄関ドアに対応しているわけではなく、サムターンの種類によっては取り付けることができない場合があるので、事前によく確認するようにしましょう。

スマートロックの選び方やおすすめの商品は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

スマートロックのおすすめ5選！家電王が賃貸で後付けできる端末の選び方を解説

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足りない家具や家電は、「レンタルサービス」を利用する

初期費用を抑えるために購入を見送ったり、一人暮らしを始めてから必要性を感じたりした家具や家電がある場合は、「レンタルサービス」の利用を検討してみるとよいでしょう。家具や家電などがお手頃な価格で一定期間借りることができます。特に価格が高めのものは、レンタルサービスをうまく利用することで、自分に合わないものを買ってしまう失敗を防げるというメリットもあります。

事業者によって品ぞろえやレンタルできる期間などが異なるので、複数のサービスをチェックしてみるとよいでしょう。また、レンタルサービスの中には、実際に使ってみて気に入ったら購入できるところもあるので、サービス内容をよく確認しましょう。

これから一人暮らしを始めようとしている方におすすめのレンタルサービスを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

気になる生活家電が自宅で試せるレンタルサービス

airCloset Mall（エアクロモール）

レンタル可能期間	1ヶ月〜（自動更新）
レンタル品の購入	可
配送料・返却手数料	無料
商品カテゴリー	シャワーヘッド／美顔器・スチーマー／ドライヤー／脱毛器・光美容器／ヘアアイロン／トレーニングマシン・器具／マッサージガン・マッサージ機／ヘッドスパ／マットレス・寝具／プロジェクター／イヤホン・ワイヤレスイヤホン／電気圧力鍋・自動調理鍋・鍋／炊飯器／コーヒーメーカー／炭酸水メーカー／電子レンジ・オーブンレンジ／オーブントースター／食洗機・食器洗い乾燥機／掃除機・ロボット掃除機／ペット用品／衣類スチーマー／生ごみ処理機・生ゴミ乾燥機／双眼鏡・単眼鏡／スピーカー／スーツケース／スマートウォッチ
レンタル保証	あり
対応地域	全国（※沖縄と離島を除く）

「エアクロモール」は生活家電を中心にレンタルできるサービスです。レンタル期間は1ヶ月単位で設定されており、返却するまで自動で更新される仕組みになっています。配送料や返却手数料は無料。レンタル保証がついており、商品が故障した場合でも修理費の支払いが発生しない（※）のも安心できる点です。気に入った商品は、すでに支払ったレンタル費用を差し引いた金額で購入することもできます。

※故意・過度な破損、汚損の場合は発生する場合あり

公式サイトへ

以下の記事ではおすすめの家具レンタルサービスについて解説しているので、参考にしてみてください。

おすすめ家具レンタル・サブスクサービス6選｜選び方のポイントをインテリアスタイリストが解説

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仕事などが忙しい場合は、「家事代行サービス」を利用する

仕事などが忙しくなると、掃除や洗濯、料理などの家事に手が回らなくなりがちです。特に慣れない一人暮らしだと、簡単な家事でも負担は大きいものです。そのような場合には、「家事代行サービス」を検討してみましょう。

家事代行サービスでは、掃除や料理、洗濯やゴミ捨てなどのタスクを依頼できます。指定した日時に家事代行スタッフがやってきて、指示に従って家事を本人の代わりに行ってくれます。

家事代行サービスでは、掃除や洗濯、料理などを代わりに行ってくれる

以下の記事では、おすすめの家事代行サービスや、家事代行サービスを選ぶうえでの注意点などについて解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

家事代行サービスおすすめ8社徹底比較！時短家事のプロが選び方を解説

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一人暮らしに関するよくある疑問・Q＆A

一人暮らしに関するよくある疑問についてお答えします。

Q. 借りた物件は契約期間いっぱいまで住まなくてはダメ？

A. 一般的な賃貸契約の期間は2年間とされていますが、契約期間が残っていても引っ越しすることはできます。ただし、引っ越す1〜2ヶ月前までに管理会社に知らせておく必要があります。退去通知が遅れてしまうと、家賃の支払いが発生してしまうことあるので注意しましょう。

Q. 引っ越し当日までにやっておくべきことは？

A. 引っ越し業者を利用する場合は、希望の日時や条件で行えるよう早めに手続きをしておきましょう。特に、土日や3〜4月は引っ越しが集中するため予約が取りにくくなります。業者によって料金に幅があるので、何社か見積もりを取り、比較したうえで選ぶのがおすすめです。通常は引っ越す1ヶ月前、繁忙期であれば2ヶ月前を目安に見積もりを出してもらうとよいでしょう。

引っ越した日から快適に生活が遅れるよう、電気、ガス、水道、インターネット回線の契約や、郵便物の転送サービスの手続きも事前にすませておくことも大切です。

荷造りが引っ越し当日になっても終わっていないというケースもあります。面倒くさくてついつち後回しにしがちですが、引っ越しの準備は余裕をもって進めるようにしましょう。

Q. 引っ越しの初期費用はいくらくらいかかる？

A. 家賃の5〜7ヶ月分が目安になります。おもな内訳は以下の通りです。

	金額の目安
敷金	家賃1〜2ヶ月分
礼金	家賃1ヶ月分
契約月の家賃	家賃〜1ヶ月分
前家賃	家賃1ヶ月分
仲介手数料	家賃0.5〜1ヶ月分
火災保険料、保証料、鍵代など	家賃1ヶ月分
引っ越し費用	4〜12万円程度

礼金や仲介手数料は、大家さんや不動産会社によっては無料のケースもあります。契約月の家賃は、月初から住み始める場合以外は、日割りでの計算になります。

前家賃は、あらかじめ支払っておく入居月の翌月分の家賃のことです。物件によっては、月の初旬に入居すると前家賃が発生しない場合があります。

引っ越し業者にかかる費用は、時期や荷物の量、移動距離によって金額に大きな差が出ます。同じ条件でも業者によって金額が変わるので、見積もりを出してもらったうえでどこに依頼するか決めるのがよいでしょう。

Q. 引っ越しの初期費用を安く抑えるコツは？

A. 一定期間の家賃が無料のフリーレントの物件や、敷金、礼金、仲介手数料が無料の物件を契約すると初期費用が抑えられます。引っ越し業者を利用するのであれば、通常より料金が高くなる3〜4月の繁忙期や土日を避けると、費用を抑えられます。荷物が少ない場合は、業者に頼まず家族や友人に手伝ってもらうのも1つの方法です。

家具や家電は、自宅で使っていたものを持っていったり、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用してそろえたりすると安く抑えられるでしょう。

Q. 引っ越し当日に用意しておくべきものは？

A. 引っ越し当日は、荷解き作業のための道具、掃除用具、洗面用具やバスグッズといった生活必需品などが必要になります。

荷解き作業の道具	ハサミ カッター ドライバーセット 軍手
掃除用具	フローリングワイパー 除菌シート ゴミ袋
生活必需品	トイレットペーパー タオル ボディーソープ シャンプー 歯ブラシ 石けん ドライヤー
その他	寝具 カーテン 照明器具 食事用具（皿、コップ、箸）

Q. 入居後は隣人にあいいさつ回りをした方がいい？

A. 生活音などで迷惑をかける可能性がある、両隣と上下階の部屋の住民にはあいさつをしておくのが無難です。ただし、最近はあいさつをしないケースも増えています。特に単身者の多い物件では、生活リズムの違いから突然の訪問が相手にとって迷惑であったり、相手に警戒心を与えてしまったりすることがあります。また、女性の場合は、一人暮らしをしていることをあまり知られたくないという方も多いでしょう。迷ったら、管理会社や大家さんに相談してみてください。

まとめ

一人暮らしを始めるうえで最低限そろえておきたいアイテムや、商品を購入する前に押さえておきたいポイントなどについて解説しました。

一人暮らしの不安や期待からあれもこれも欲しくなってしまいがちですが、予算配分を決めて、生活を送るうえで欠かせないものから優先してそろていきましょう。予算内に収まらない場合は、リサイクルショップやレンタルサービスなどもうまく活用するのも手です。生活の質に大きく影響するアイテムに関しては、少し高くても品質の良いものを選ぶことも重要です。

この記事を参考に、生活に必要なアイテムをそろえて、充実した一人暮らしを送ってください。