【予算別】マットレスおすすめ9選|寝具指導士が後悔しない選び方を徹底解説

マットレスのアイキャッチ

「マットレスが合わず寝つきが悪くて、朝起きると体が痛い」
「マットレスを替えたいけど、自分に合うマットレスがわからない」

睡眠に関して悩みをもっている方はたくさんいます。
より質の高い睡眠をかなえるには、自分に合ったマットレスを選ぶことが重要です。
というのも、眠っている間中ずっと、体と接しているマットレスが自分にとって合わないものだと、睡眠の満足度は大きく下がるからです。

ただ、マットレスと一口にいってもさまざまな種類があり、値段の幅も大きく、何を基準に選んでいいのか迷ってしまいますよね。

今回は、睡眠環境・寝具指導士の髙橋聡子さんに睡眠の質を高められるマットレスの選び方について伺いました

マットレスとは? 特徴と種類を解説

自分に合わないマットレスで寝ていると、姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛を引き起こす原因にもなります。

睡眠の質を改善するには、自分に合ったマットレスが、どんな種類なのかを把握することが必要です。マットレス選びをスムーズに行うために、以下の特徴を押さえておきましょう。

マットレスの特徴

寝具の一つであるマットレスは、国内外を問わずさまざまな種類があります。

多湿な環境が多い日本では、国内のメーカーが放湿性に優れたマットレスを開発している一方で、海外ではサイズや品質の高さを追求したものが多く開発されているのが特徴的です。

中にはマットレスか敷布団で悩む方もいるでしょう。それぞれのメリットとデメリットを以下にまとめたので、寝具選びの参考にしてみてください。

メリット デメリット
マットレス ・寝心地が良い
・幅広い種類から選べる
・耐久性に優れているものが多い
・室内のスペースを取りがち
・処分に手間がかかる
敷布団 ・お手入れが楽
・畳めば部屋を広く使える
・捨てる際の処分が容易
・耐久性に難あり
・ほこりが出やすい
・湿気からカビが発生しがち

自身の生活スタイルに合ったマットレスを選ぶため、まずはマットレスにどんな種類があるのかを確認していきましょう。

マットレスの種類

快適な眠りのため、これまでにさまざまな種類のマットレスが開発されてきました。

マットレスはおもにコイル系ノンコイル系に大別され、コイル系にはポケットコイル、ボンネルコイルの2種類があります。

コイルが使われてないマットレスはノンコイル系と総称されますが、ウレタン、高反発ファイバー、ラテックスが最近では主流となっています。

種類 こんな人におすすめ 耐久性 通気性 寝心地(体圧分散性) 価格
コイル系 ポケットコイル 柔らかめの感触が好きな方 高価な傾向がある
ボンネルコイル 硬めの感触が好きな方 ポケットコイルよりは安価な傾向
ノンコイル系 ウレタンタイプ 低反発 少し柔らかめの感触が好きな方 安価な傾向がある
高反発 少し硬めの感触が好きな方 安価な傾向がある
高反発ファイバータイプ 硬めの感触が好きな方 高価な傾向がある
ラテックスタイプ 少し柔らかめの感触が好きな方 100%天然物は高価なものが多い

コイル系

コイルタイプ

コイルタイプはバネを使ったかなり厚みのあるマットレスです

コイルタイプのマットレスは、金属のコイルが使われているために、商品によって差はありますが、シングルサイズのマットレスで約20kg前後もの重量があり、折り畳むなどの機能は基本的に付いていません。

耐久性が高く10年、20年と利用できるので、長く使いたい方におすすめのタイプです。

コイルタイプには大きく分けて2種類のコイルのマットレスがあります。

種類 特徴
ポケットコイル
ポケットコイル
ポケットコイルマットレスは、一つ一つのコイルを不織布の小さな袋に入れて、マットレス全体に敷き詰めた構造となっています。コイルが一つずつ独立しており、体を複数の点で支えてくれるので、体に沿って柔らかくフィットします。
ボンネルコイル
ボンネルコイル
ポケットコイルタイプと違い、コイルどうしが連結されています。
体を面で支える構造になっているため、布団に近い寝心地です。
ポケットコイルに比べ、コイルの量が少ないため比較的安価なマットレスが多め。

ノンコイル系|ウレタンタイプ

ノンコイル

ウレタンが使われたマットレスは弾力性が高く、体にフィットするような寝心地を得られます。

ウレタン素材のマットレスは比較的薄いため、丸められるタイプや三つ折り可能なタイプなど、手軽に持ち運べるものが多いです。

ウレタンタイプもおもに2種類あり、低反発と高反発に分かれます。

種類 特徴
高反発ウレタンマットレス 高反発ウレタンマットレスは跳ね返す力が強く、寝心地は少し硬めに感じるでしょう。
体があまり沈み込まないため、寝返りが打ちやすいです。
低反発ウレタンマットレス 低反発ウレタンマットレスは反発が弱く、体にふんわりとフィットする感覚を得られます。
マットレスに体が沈み込むため、包まれるような柔らかい寝心地です。

ノンコイル系|高反発ファイバータイプ

高反発ファイバー

トップアスリートたちが利用して、知名度が一気に高まったエアウィーヴも、高反発ファイバータイプのマットレスです

高反発ファイバーには水に強いポリエチレン製の樹脂が使われており、水洗いもできます。

また抜群の通気性を誇り、汗などの湿気でカビが生える心配もありません

ノンコイル系|ラテックスタイプ

ラテックス

ラテックスとは、天然ゴムの木を原材料とする素材です。

こちらのマットレスは低反発と高反発の間くらいの硬さで、沈み込みすぎないちょうどいい硬さが特徴です

ダニやカビなどが発生しにくく耐久性に優れていますが、価格は高めに設定されている傾向があります。

ラテックスの割合により、100%天然ラテックス・天然ラテックス・合成ラテックスの3種類があります。

100%天然ラテックス以外は、ほかの材料が含まれており、100%天然のものより品質や耐久性が劣るので注意が必要です

寝具指導士が教える!

最高の睡眠が得られるマットレスを選ぶポイント

「人は人生の3分の1もの時間を睡眠に費やしている」という話は有名ですよね。そう考えると、快適な睡眠が得られるマットレスを選ぶのは、生活の質を上げるうえで非常に重要なポイントとなります。

睡眠環境・寝具指導士の髙橋聡子さんに、どのようなマットレスを選んだらいいのか詳しく伺いました

髙橋さんプロフ

株式会社コバックス(お布団工房)
睡眠環境・寝具指導士

髙橋聡子さん

布団メーカー「お布団工房」で睡眠環境・寝具指導士として勤務。
睡眠の重要性と寝具について学び、睡眠環境・寝具指導士、睡眠コンサルタントの資格を取り、自分自身の睡眠の質を改善。お客さまの声を聞く中で、眠りの悩みをもつ方は多く、お客さまからの悩みに寄り添い、自身の体験をもとに「いい眠り」の提案を行っている。
お布団工房(http://www.e-futon-kobo.com/

選び方1:体圧分散性が何よりも重要

――自分に合ったマットレスを選ぶポイントを教えてください。

まず何より意識してほしいことは「体圧分散性に優れているか」です。

マットレスの体圧分散性とは、睡眠時の体の圧力を分散させる性能のことを指し、これが優れていると体への負担も少なくなります。

寝ているときに体でもっとも負担がかかるところは腰で、体重の44%の負荷がかかります。続いて、背中が33%、脚部が15%、頭部が8%です。

体にかかる負担の割合

つまり体重70㎏の人の場合、頭部5.6㎏、背中23.1㎏、腰30.8㎏、脚部10.5㎏の負荷がかかるということです。

寝起きに背中や腰に痛みを感じる人は、睡眠時の体への負担が大きいことが原因かもしれません。

――体圧分散性に優れているとはどのような状態でしょうか?

「体圧分散性に優れている」とは、マットレス全体に圧力が均一にかかっている状態です。

体の出っ張っている部分や重い部分には強い圧力がかかっているため、その圧力を分散させると快眠が得られるといわれています。

体圧分散性に優れているマットレスは、体に沿って適度に沈み込むマットレスです。

しかし体圧分散性だけでなく、寝返りのしやすさも大切なポイントになります。

選び方2:寝返りのしやすさと理想的な寝姿勢が取れるか

髙橋さん取材風景1

――寝返りのしやすさについても教えてください。

無駄に力を入れることなく、楽に寝返りができるかも大切な判断基準になるんです。

睡眠中にずっと同じ姿勢でいると血流が滞ってしまうので、寝返りはとても重要な行動。

そのため自分に合ったマットレスを見つけたいと思ったら、試し寝ができるところに行って、寝返りをしてみたり、横向きになってみたり、いろいろな姿勢を試してみることが理想的です。

また、正しい寝姿勢が取れているかも忘れずに確認してほしいですね。

――正しい寝姿勢についてお聞きしたいです。

一般的には、立っているときの背骨のS字カーブが自然な姿勢で、仰向けで寝たときでもその姿勢を保ったままでいることが理想的です。

その寝姿勢も自分ではなかなか確認できないので、店舗に行って専門家に見てもらうのがベスト。

自分で確認する際は、寝たときに背中とマットレスに隙間が空きすぎていたり、隙間がまったくなかったりする状態は明確にダメだと判断できます。

――寝返りがしやすく、正しい寝姿勢が取れるマットレスの特徴とはどのようなものでしょうか?

人によって体重に差があり、自分がふだん寝ているマットレスを基準に判断するので、すべての人にとって「寝返りがしやすく、正しい寝姿勢が取れるマットレスはこれ!」というのは一概にはいえません。

一つだけいえるのは、マットレスは柔らかすぎても、硬すぎても良くないということです

柔らかすぎると体が沈んでしまい、寝返りを打つときに支点となる部分がないので、転がりにくくなります。寝返りのたびに余計な力が入り、体への負担も大きくなります。

また、寝姿勢も背骨のS字カーブが保たれず、腰に負担がかかった状態になりますね。

特に体重の重い人は、柔らかすぎるマットレスを使うと沈み込みすぎてしまうので、硬めの方がいいと思います。

――硬すぎるマットレスもよくないんですね。

高橋さん取材風景3

硬すぎるマットレスは血行が悪くなってしまいます。

硬すぎるマットレスの上で寝続けていると、体とマットレスの接触面は特に圧迫されて血行が滞り、痛みやしびれが出てしまいます。そうなると寝返りの回数が増えて、熟睡できなくなってしまうんです。

またマットレスが硬すぎると、背中との隙間が空きすぎて正しい寝姿勢が取れず、腰への負担が大きくなります

選び方3:いろいろな種類のマットレスを試す

――そういったポイントを踏まえ、マットレスをどのように選べばいいですか?

やはり、皆さん体に不調があって寝具を見直すことが多いので、まずは試すしかありません。

そのため、いろんな種類のマットレスを試すのであれば、試し寝ができるショールームなどに行ってみて、そこで種類ごとの寝心地を確認してみるといいと思います。

ただ、睡眠時の悩みが解決できるかどうかは、自分では判断しづらいものかもしれません。そんなときは専門家や店舗スタッフなどに相談してみるのも一つの手です。

私はお客さまから相談を受けるときは、一番の悩みが何かを聞き出すようにしています。

その方に効果的なアドバイスをすることができるからです。

――マットレスの素材にはコイル、ウレタンなどさまざまな種類があると思いますが、それはどのように選んだらいいですか?

高橋さん取材風景4

同じマットレスで寝てみても、人によって寝心地の感じ方がまったく違います。

人それぞれに好みがあるからこそ、マットレスはたくさんの種類があるのだと思います。

寝返りのしやすさや正しい寝姿勢が保てていることが確認できて、寝転がったときに心地良さを感じられたら、種類は自分の好みで選んでほしいですね。

ポケットコイル、ボンネルコイル、高反発ウレタン、最近では高反発ファイバーなど、マットレスの種類は豊富なので、いろいろ試してほしいです。

選び方4:低価格なマットレスから試してみよう

――基本的に自分の好みで選んでしまっていいんですね?

私個人としては、自分自身が気持ちいいと感じる感覚がとても大切だと思います。ただ、もし現在使っているマットレスが合わないと感じているのなら、そのマットレスとは違う硬さ、柔らかさ、素材のマットレスを試した方がいいと思います。

比較してみることで、自分に合うマットレスがわかるので。

そして、もし高級マットレスを新調しようと考えているならば、一度低価格で買える同じ種類のマットレスで試してみることをおすすめします。

マットレスってすごく高級なものから数千円程度で手軽に買えるものまでたくさんあります。

手軽な価格のマットレスで、コイルタイプや高反発ウレタンなどいろいろな種類を試してみて、自分に合ったマットレスの方向性が定まってから、高級なマットレスを購入した方が失敗は少なくなると思います。

また、メーカーや製品によっては、返品を受け付けているところもあります。マットレス選びで悩まれている方は、返品保証のあるマットレスを選択してみるのもおすすめです。

【種類&予算別】マットレスおすすめ9選

マットレスは使われている素材やメーカーによって価格に差があり、人によって使える予算が異なるものでしょう。また、自分の好みに合ったマットレスを選ぶことが重要です。ここでは、種類や予算別におすすめのマットレスをご紹介します。

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

  • 体圧分散性
  • 寝返りのしやすさ
  • 返品保証の有無
  • お手入れのしやすさ

<マットレスおすすめ9選一覧表>

シモンズ
ビューティレスト セレクション 5.5インチ レギュラーマットレス
エアウィーヴ
エアウィーヴベッドマットレスS01
シーリー
エッセンシャルズTT
マニフレックス
メッシュ・ウィング
ニトリ
NスリーププレミアムP1-02CR VH
モットン
モットンマットレス
アイリスオーヤマ
圧縮ロールポケットコイルマットレス
タンスのゲン
ふんわりボリュームキルティング
エムール
エム―ルサポートマットレス
ロゴ ニトリ モットン エムール
価格 9万1300円 9万9000円 8万8000円 3万4485円 3万9900円 3万9800円 8008円 6999円 8990円
タイプ ポケットコイル 高反発ファイバー ボンネルコイル 高反発ウレタン ポケットコイル 高反発ウレタン ポケットコイル ボンネルコイル 高反発ウレタン
硬さ 柔らかめ 硬め 硬め 硬め ふつう ソフト
レギュラー
ハード
3種類あり
柔らかめ 硬め 硬め
重量 約24.0kg 約17.0kg 約20.9kg 約7.0kg 約31.0kg 約7.5kg 約16.8kg 約16.0kg 約6.25kg
厚さ 約23㎝ 約18㎝ 約27㎝ 約11㎝ 約29㎝ 約10㎝ 約20㎝ 約17㎝ 約10㎝
送料 1100円~ 5500円 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
公式サイト 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

※特に表示のないものはすベて税込

予算10万円以下|おすすめマットレス

マットレスの値段は千差万別ですが、10万円程度の予算を組むと、いわゆる有名メーカーの高級マットレスを購入することができます。

ここでは、予算10万円以下のおすすめ商品をご紹介します。

【ポケットコイル×高級】シモンズ(ビューティレスト セレクション 5.5インチ・シングル)|柔らかめ

シモンズ

出典:https://kagu.komesan.jp/shopdetail/000000001488/

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
ポケットコイル 柔らかめ シングル 24.0kg 約23㎝ 9万1300円(税込) 1100円〜(税込) 2年以内

アメリカに本拠を構えるマットレスの老舗ブランド「シモンズ」は、高品質のマットレスを手がけており、日本国内の高級ホテルでも使われています。

こちらの商品はポケットコイルタイプで、型崩れしにくい耐久性のあるマットレスです。程よい硬さと優れた体圧分散機能をもっているので、体のラインに合わせてフィットします。

シモンズのマットレスで寝るようになれば、毎日高級ホテルに宿泊しているような寝心地を感じられるでしょう。

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【高反発ファイバー×高級】エアウィーヴ(エアウィーヴベッドマットレスS01・シングル)|硬め

エアウィーヴ

出典: https://sleep.airweave.jp/category/BED_MATTRESS/1_204011_1.html

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
高反発ファイバー 硬め シングル 約17.0kg 約18㎝ 9万9000円(税込) 5500円
(税込)
30日以内

スポーツ選手が利用していることでも話題になったエアウィーヴは、独自開発のエアファイバーが使われています。体圧が均等に分散され、睡眠中の体への負担を軽減してくれるのが特徴です。

こちらの商品は、厚さが約18㎝で大型のマットレスになりますが、カバーを外すと中材は3分割されているので、移動や手入れが手軽にできます。

お手入れのしやすさも大きな魅力ですが、利用した人からは「肩や腰の痛みが軽減された」などの声も届いています。

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【ボンネルコイル×高級】シーリー(エッセンシャルズTT・シングル)|硬め

シーリー

出典:https://sealy-jp.com/mattress/sealy-response/essentials-tt-SJP1043M.html

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
ボンネルコイル 硬め シングル 20.9kg 約27㎝ 8万8000円(税込) 無料 2年以内

アメリカで創業された「シーリー」は世界60ヵ国以上で愛用され、米国シェアNo.1(※)を誇るブランド。

こちらのおすすめ商品は海外で利用されるモダンデザインですが、日本人が好む硬めの寝心地が得られるマットレスです。

シーリーが特許を取得している「ポスチャーテックコイル」を使用しており、荷重に応じて反発力を調整してくれるので、体形や体重に関係なく誰でも最適な寝心地を実感できます

(※)米国ファニチャートゥディ2020年6月出版号マーケットシェアレポートに基づく(サイトより)

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予算5万円以下|おすすめマットレス

予算5万円程度から有名メーカーのマットレスの購入が可能です。

寝心地にこだわりたい人はこのくらいの予算を設定するといいでしょう。ここでは5万円以下のおすすめマットレスをご紹介します。

【高反発ウレタン×お手頃】マニフレックス(メッシュ・ウィング・シングル)|硬め

マニプレックス

出典:https://www.magniflex.jp/products/0014.html

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
高反発ウレタン 硬め シングル 約7.0㎏ 約11㎝ 3万4485円(税込) 無料 8日以内

イタリアの工場で一貫生産されている「マニフレックス」の製品は、世界99ヵ国以上への輸出実績を誇ります。

マニフレックスが独自開発した高反発フォーム「エリオセル」は、体のカーブにしっかりと沿える適度な反発力が特徴です。立っているときが人間にとって理想的な姿勢といえますが、マニフレックスのマットレスなら睡眠時にも立ったときの姿勢をキープしてくれます

こちらは、数あるラインアップの中でも特に人気の高い三つ折りマットレスで、日々の手入れも手軽にでき、きれい好きな日本人向けに開発されたモデルです。

11㎝厚のエリオセルが使用され、通気性に優れた設計となっており、1年を通じて蒸れにくく快適な寝心地を得られます

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【ポケットコイル×お手頃】ニトリ(NスリーププレミアムP1-02CR VH・シングル)|ふつう

ニトリ

出典:https://www.nitori-net.jp/ec/product/2025330s/

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
ポケットコイル ふつう シングル 約31.0kg 約29㎝ 3万9900円(税込) 無料 14日以内

日本インテリア業界大手の家具小売店「ニトリ」から販売されているマットレスです。ポケットコイルがもつ柔らかい寝心地やフィット感といった特徴はそのままに、2層構造にすることで優れたクッション性も実現しました。

海外メーカーのダブルクッションタイプは10万円以上が相場ですが、こちらは5万円以下で購入できるため、抜群のコスパを誇ります。

気になる寝心地は、2層のポケットコイルが背骨のラインをキープしてくれるので、体に負担をかけず自然な睡眠へと導いてくれるでしょう

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【高反発ウレタン×お手頃】モットン(モットンマットレス・シングル)|柔らかめ~硬めまで選択可

モットン

出典:https://motton-japan.com/lp/mat/af/b/?_acr=1447ad3bc84aff49ceb2ea300fe88709&_acreqid=dc504b1f-93e8-4d61-98a9-a18eaa3a0a37

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
高反発ウレタン 柔らかめ〜硬めまで選択可能 シングル 約7.5kg 約10㎝ 3万9800円(税込) 無料 商品到着後90日経過後2週間以内

慢性的な腰痛に悩んでいる方向けに開発されており、反発力にこだわって自然な寝返りを促してくれます。

3種類の硬さの中から自分に合ったものを選べることが大きな魅力で、「硬さが合わない」と感じた場合でも、保証期間中(商品受け取り日から90日経過後2週間以内)であれば交換に応じてくれます。

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予算1万円以下|おすすめマットレス

1万円以下のマットレスは通販限定の商品がメインとなりますが、コストパフォーマンスに優れたものが多いです。

髙橋さんのアドバイスのように、自分に合ったマットレスの方向性を確かめたい場合は、低価格のマットレスで試してみるといいでしょう。

【ポケットコイル×低価格】アイリスオーヤマ(圧縮ロールポケットコイルマットレス)|柔らかめ

アイリスオーヤマ

出典:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=7147810F

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
ポケットコイル 柔らかめ シングル 約16.8kg 約20㎝ 8008円(税込) 無料 30日以内

生活用品の企画、製造、販売を行っている「アイリスオーヤマ」では、ウレタン素材のマットレスを多く作っていますが、こちらの商品はポケットコイルタイプ。

約20㎝の十分な厚みを確保しながら、1万円以下で快適な寝心地を提供してくれることは驚きです

メッシュ生地になっており、通気性にも優れた設計になっています。

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【ボンネルコイル×低価格】タンスのゲン(ふんわりボリュームキルティング)|硬め

タンスのゲン

出典:https://www.tansu-gen.jp/collections/mattresssingle/products/1780000900

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 なし お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
ボンネルコイル 硬め シングル 約16.0kg 約17㎝ 6999円(税込) 無料 なし

「タンスのゲン」は、家具、寝具、インテリアなどの通信販売会社です。

おすすめの商品はボンネルコイルタイプとなっており、耐久性と通気性に優れています。

ボンネルコイルタイプはちょっと硬めの寝心地となりますが、ボリュームキルティングを外材に利用し、快適な眠りを手助けする優しい肌触りを実現

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【高反発ウレタン×低価格】エムール(エムールサポートマットレス)|硬め

エムール

出典:https://www.emoor.jp/fs/emoor/ks-hx-072

<髙橋聡子さんのマットレス選定ポイント>

体圧分散性 寝返りのしやすさ
返品保証 あり お手入れのしやすさ

<商品詳細>

種類 硬さ サイズ 重量 厚さ 価格 送料 返品保証
高反発ウレタン 硬め シングル 約6.25kg 約10㎝ 8990円(税込) 無料 8日以内

「眠りで世界の人を元気にする」をコンセプトに、オリジナル寝具ブランドを通販で展開している「エム―ル」。

ウレタン素材が使用されたこちらの商品は、表面が凹凸構造になっており、体圧を分散して指圧されているかのような寝心地を体感できます。

厚さが10㎝程度で、三つ折りタイプとフラットタイプの2種類があり、自身の生活スタイルに合わせた形を選ぶことができます

凹凸のある表面のマットレスで寝心地を体感してみたい人におすすめです。

公式サイトへ

プロが語るマットレスのお手入れ方法とは?

気に入ったマットレスを見つけたら、できるだけ長く大切に使いたいですよね。

髙橋さんにマットレスのお手入れ方法も教えてもらったので、ここで解説する内容を参考に自宅でも実践してみてください。

プロがおすすめするマットレスを替えるタイミングは?

――マットレスが長持ちするお手入れ方法を教えてください。

高橋さん取材風景6

マットレスに限らずですが、寝具類はとにかく湿気が苦手です。

「湿気=カビ」なので、日本の気候とカビは切っても切り離せません。

お手入れを怠ると十分な性能が発揮されないため、やはりお手入れはどうしても必要です。

ただ、毎日マットレスを天日干ししたり、布団乾燥機をかけたりすることは負担が大きいので、私自身はとても簡単なお手入れをしています。

――簡単なお手入れとは?

起床後、ベッドメイキングをきれいにする方もいると思いますが、それによって湿気がこもってしまうので、実はあまり良くないんです。

マットレスを風通しの良いところで湿気を飛ばすことがポイントなので、掛け布団を足元に返しておき、すぐに整えずしばらくそのままで放置します。掛け布団を少しズラしておくだけでも放湿できるので、私は毎日掛け布団をズラしておくようにしています。

とにかく寝具は湿気を逃すことが大事なので、布団のように手軽に持ち運びできるマットレスなら、定期的に天日干しすることが有効だと思います。

もし持ち運びが難しいマットレスなら、斜めにして壁に立てかけるだけでも効果的です。

――どれくらいの頻度でお手入れすればいいのでしょうか?

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理想は毎日です。
体重や季節に関係なく、睡眠中の人は毎日コップ1杯分の汗をかいているんです。

コップ1杯分の水を毎日マットレスにかけて、そのまま放置するなんて想像したら、ありえないですよね。そうはいっても、毎日お手入れするのは大変、という方もいると思うので、1週間に一度か二度のお手入れを目指すといいでしょう。

もしフローリングにマットレスを直接置いている人がいたら、1日2日で簡単にカビが生えることがあります。フローリングは湿気が吸収されないため、翌朝、床に水滴が溜まることもあります。マットレスは風通しの良いところで立て掛けるなど放湿していただき、除湿シートなど併用することもおすすめします。

ウレタン製のマットレスは通気性が良いとはいえないので、もしウレタン製のマットレスを使っているなら、頻繁に湿気を逃すようにしてください。

――マットレスを買い替える目安はありますか?

お店によって、保証している年数や耐用年数があると思いますが、それはその人の使い方によって異なります。寝心地が悪くなるなどの違和感を覚えたら替えるタイミングかもしれません。

コイルタイプの場合は、寝返りを打つたびにキシキシと音がするとか、他にもクッション性にヘタリを感じるとか、とにかく何か違和感があったら買い替えの検討をはじめられるといいのではないでしょうか。

――どのような使い方をしたら長持ちするのでしょうか?

マットレスを毎回同じ向きにして寝ていると、腰部分に大きな負荷がかかっているので、その部分だけすぐにヘタってきてしまいます。

休みの日はトイレに行く以外は、一日ベッドの上で過ごすという人も中にはいますが、そのような使い方をすると、マットレスは数ヶ月でダメになってしまいます。

また、マットレスの種類が多いので、お手入れの方法もメーカーによって違います。ご購入の際に、よく確認することをおすすめします。

マットレスに関するQ&A

マットレスは気軽に買い替えるものではないため、購入する際に慎重になる人もいるでしょう。

ここでは、マットレスを購入する前に気になることをまとめました。

Q. 腰が痛くなるマットレスの見分け方は?

腰に手を当てる女性

A.柔らかすぎ、硬すぎ、どちらのマットレスも腰を痛める原因になります。

また長く使いヘタっているマットレスも、正しい寝姿を保てず腰痛を引き起こします。

一般的に理想の寝姿は、「頭部」「背中」「お尻」「かかと」の4点がマットレスに付いている状態です。

マットレスを試す場合は、この4点がマットレスでしっかりと支えられているか確認しましょう。また、寝返り回数が少ないと長時間同じ場所に体重がかかってしまうため、腰に負担がかかります。寝返りがしやすいかどうかもしっかりと確認してください。

Q. どうしても自分に合わないマットレスの場合は返品できる?

A.マットレスの返品対応はそのメーカーによっても変わりますが、中には30~120日間と長期間の返品保証が付いているものも多くあります。

返品保証付きの商品は期限内に返品対応をすれば、返品後に返金されます。

マットレスを購入する前に必ず返品保証が付いているのか、付いている場合は保証内容の詳細や、期限はいつまでか、確認するようにしてください。

寝心地などを確かめずにネットで購入する場合は、返品保証が付いているものを選んだ方が安全でしょう。

また何日か寝てみないと体への影響はわからないため、腰痛が深刻な方は、自己判断だけでなくお医者様などにもご相談のうえ、「試し寝」ができるお店でのご購入をおすすめします。

Q. マットレスの上に敷布団を敷くのは良くない?

A.マットレスの上に敷布団を敷いて寝ている人も多いかと思いますが、基本的にマットレスに敷布団は必要ありません。

マットレスは体が直接触れることを考えて作られているので、敷布団を使うと寝心地が変わってしまいます。

それではせっかく寝心地を確かめて自分に合ったマットレスを買っても意味がなくなってしまいます。とはいえ、マットレスにそのまま寝ると汗じみになるなど、衛生面が心配ですよね。マットレスの上には寝心地を邪魔しないシーツやベッドパッドなどを利用してください。

Q. 通販と実店舗でマットレスを購入するときの違いや注意点は? 価格は変わるの?

A.マットレスを購入する際は、寝心地を確かめてからが望ましいため、できるかぎり実店舗で購入した方がいいでしょう。

実店舗で購入しなくても、一度店舗などで寝心地を確かめたうえで、ネットから購入した方が失敗は少ないといえます。実店舗、通販それぞれのメリット・デメリットを挙げました。

メリット デメリット
実店舗 ・寝心地が確かめられる
・専門家のアドバイスを受けられることが多い
・商品のストックが少なく、在庫が限られている
・実際に足を運ぶ労力が必要
通販 ・いつでも購入できる
・選択肢が広い
・定価より安く購入できるケースもある
・実物が確認できない
・品質について直接聞けない

実店舗、通販それぞれの良さはあるので、自分の条件に合った方で購入を検討するようにしてください。

まとめ

人の睡眠時間は人生の3分の1を占めるといわれており、良質な睡眠が豊かな人生を送るためのカギとなります。深い眠りを実現するためには、「自分に合ったマットレス」を使うことが重要です。

これまでにさまざまなタイプのマットレスが開発されてきましたが、体重や寝るときの姿勢など、人によって適切なマットレスは異なります。マットレスを購入する際は、使用されている素材や実際の寝心地を確かめておきましょう。

品質の良いものはやはり高額になりますが、価格が安く使いやすいものももちろんあります。この記事を参考に自分に合ったマットレスを見つけて、睡眠の質を向上させてくださいね。

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