マットレストッパーのおすすめ11選!寝具のプロが腰痛など悩みに合った選び方を事例を交えて解説

マットレストッパーMV

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目次

「マットレストッパーで寝心地はどれくらい変わるの?」
「使っているマットレスが硬くて腰が痛い。どんなマットレストッパーを選べばいい?」

マットレスの上に重ねることで寝心地を改善し、快眠をかなえてくれるマットレストッパー。高反発や低反発などいろいろな商品があるので、自分の悩みに合ったものを選ぶのは難しいですよね。

そこで今回は、寝具や睡眠事情に詳しい上級睡眠改善インストラクターの安達直美さんに、マットレストッパーの基礎知識や悩み別の選び方について解説していただきました。
また、your SELECT.編集部が厳選したおすすめのマットレストッパーもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

上級睡眠改善インストラクター
安達直美さん
安達直美
株式会社エスアンドエーアソシエーツ取締役副社長、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター特別研究員。航空会社で国際線客室乗務員として勤務後、寝装品メーカーの研究所で主任研究員として睡眠に関わる研究に従事。睡眠文化戦略コーディネーターを経て現職。寝具の開発、眠りに関する講演、雑誌・Web・TVへの出演など幅広く活躍する。

押さえておきたいマットレストッパーの基礎知識

マットレストッパーとはどのようなもので、どんな種類があるのでしょうか。自分に合ったマットレストッパーを選ぶうえで押さえておきたい基礎知識について、安達さんに伺いました。

「マットレストッパーにはいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なります」と安達さん

「マットレストッパーにはいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なります」と安達さん

マットレストッパーとは?

マットレストッパーとは、体を支える役割を果たす敷き寝具のひとつです。マットレスの上に敷くことで、寝心地の改善や、マットレスのヘタリ防止などの効果があります。

今使っているマットレスや自分の体形に合わせて、「硬さ」や「沈み込み」などを調整できるのがマットレストッパーのメリットです。マットレスを買い替えるよりも安価に、そしてより手軽に睡眠環境を整えることができます

マットレスの上に敷くことで寝心地の改善を図れるのがマットレストッパー

マットレスの上に敷くことで寝心地の改善を図れるのがマットレストッパー

マットレス、ベッドパッド、敷きパッドとの違い

いわゆる敷き寝具には、役割の違ったものがいくつかあります。マットレストッパーとの違いを見てみましょう。

<マットレストッパーとその他寝具の比較>
マットレストッパー マットレス ベッドパッド 敷きパッド
マットレストッパー マットレス ベッドパッド 敷きパッド
厚さ 3〜9cm程度 7〜30cm程度 数mm〜1cm程度 数mm〜1cm程度
目的 ・寝心地の改善
・マットレスのヘタリ防止
・体の圧の分散
・床付き感の解消
・マットレスの汚れ防止
・マットレスのヘタリ防止
・睡眠の快適性向上
特徴 マットレスの上に敷いて使用する。マットレスを長持ちさせる効果もある 厚く、弾力と復元性がある 汗を吸収し、マットレスを清潔に保つ 冷感素材や起毛素材など、季節ごとの使い分けが可能

マットレストッパーは特にベッドパッドと混同されがちですが、マットレスのヘタリを防止する点は共通するものの、前者が寝心地を改善するために使用されるのに対し、後者はマットレスを清潔に保つために使用される点で異なります。

マットレストッパーの素材

マットレストッパーのおもな素材には、「高反発ウレタン」「低反発ウレタン」「ファイバー」「ラテックス」などがあります。それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。

<マットレストッパーの素材の特徴>
種類 硬さ 通気性 耐久性 手入れのしやすさ 価格
高反発ウレタン 硬い
はなまる
はなまる
まる
さんかく
低反発ウレタン 柔かい
さんかく
まる
さんかく
まる
ファイバー 硬い
はなまる
はなまる
さんかく
さんかく
ラテックス 中間
さんかく
はなまる
さんかく
さんかく

高反発ウレタン・低反発ウレタン

ウレタンとは、ウレタン樹脂を発泡させた「ポリウレタンフォーム」のことをいいます。そのうち高反発ウレタンは通気性に優れているのが特徴で、夏は涼しく過ごせます。使用期間の目安は3〜4年程度で、価格は比較的高めです。洗えるものが多いのですが、もんでしまうと変形するため、押し洗いが基本。内部は乾きにくく、中に湿気が残るとカビやヘタリの原因となるので、手間をかけてしっかり乾かす必要があります。

体が沈みにくく、しっかり支える反発力があるのが高反発のウレタン樹脂の特徴

体が沈みにくく、しっかり支える反発力があるのが高反発のウレタン樹脂の特徴

一方の低反発ウレタンは、保温性が高いのが特徴です。
水に弱いため洗うことはできませんが、陰干しなどのメンテナンスによりヘタリにくくなります。高反発ウレタンに比べると価格は低めです。

ファイバー

ファイバーは、プラスチックの一種である「ポリエチレン」を繊維状にして編み込んだものです。「面」で支える構造になっているため、ウレタンに比べると体圧分散性が低く、硬すぎると感じる人もいます。通気性が良く、湿気を逃がしやすいので、夏は涼しく眠れるのが特徴。水で洗えて乾きやすく、手入れのしやすさは抜群です。

通気性に優れていて、洗えるのはファイバー素材の特徴

通気性に優れていて、洗えるのはファイバー素材の特徴

ラテックス

ラテックスは、ゴムの樹液でつくられた素材で、ゴム特有の反発力によってしっかりと体を支え、高反発とも低反発とも異なる、独特の寝心地が特徴。
通気性は良くありませんが、自然抗菌作用によってダニやホコリが発生しにくく、天日干しをしなくても清潔に保てます。使用期間の目安は3〜4年で耐久性も高く、天然素材を使った高品質のものは値段が高めです。

ラテックスは枕などでも人気の素材

ラテックスは枕などでも人気の素材

高反発と低反発の違い

マットレストッパーは、跳ね返す力の強さによって「高反発」「低反発」に大別されます。高反発のマットレストッパーは反発力が強く体が沈み込みにくいのが特徴です。初めて使う人は硬めに感じるかもしれませんが、全身が沈み込むのではなく、腰やお尻など体の中でも重い部分が自然な形で沈み、寝返りを打ちやすいのもポイントの一つです。

高反発のマットレストッパーは硬めの寝心地でも寝返りが打ちやすい

高反発のマットレストッパーは硬めの寝心地でも寝返りが打ちやすい

低反発のマットレストッパーは、体にかかる圧力を分散させる「体圧分散」に優れていて、跳ね返す力が弱く、体が沈み込みやすいのが特徴です。全身がじんわりと沈み込むため、体が包み込まれるような寝心地を得られます。ただし、体圧分散性が高すぎると、特に体格が大きい人は必要以上に沈み込んで寝返りを打ちづらくなり、肩の違和感や腰痛につながることもあります

跳ね返す力が弱く、柔らかい寝心地を得られるのが低反発素材の特徴

跳ね返す力が弱く、柔らかい寝心地を得られるのが低反発素材の特徴

マットレストッパーの厚み

マットレストッパーの厚さは3〜9cm程度が一般的ですが、1cmの違いで体の沈み方が変わり、寝心地に影響します。厚めの方がより寝心地の変化が感じられ、ヘタリにくく耐久性も高くなります。また薄めのものは、床付き感が出てくるなどのデメリットはありますが、軽くてメンナンスや管理がしやすいです。

【悩み別】マットレストッパーの選び方

「自分のマットレスの悩みを解決できるマットレストッパーを選びましょう」と安達さん

「自分のマットレスの悩みを解決できるマットレストッパーを選びましょう」と安達さん

続いて、マットレスに起因する悩み別の選び方について、安達さんに解説していただきました。

マットレスの硬さが合わない

今使っているマットレスの硬さが原因で快適な睡眠が得られず悩んでいる人には、マットレスが硬すぎる場合と、マットレスが柔らかすぎる場合の2パターンが考えられます。

マットレスが硬すぎて悩んでいる場合

使っているマットレスが硬くて腰が浮いている感じがする、横向きで寝ると肩が痛い、そんな不満がある人には、体圧分散性が高くて硬さを緩和してくれる低反発ウレタンがおすすめです。マットレスの影響をできるだけ受けないよう、5cm以上の厚めのものを選ぶといいでしょう。ちょうどいい硬さで体をしっかり支えてくれるラテックスのものを選んでもいいですね。

マットレスが硬すぎて悩んでいる場合

低反発のマットレスを使っているけど、想定していたより硬くて腰に違和感があるといった場合にもマットレストッパーは効果的です。薄めの低反発ウレタンやラテックスのもので、睡眠の改善を図りましょう。

マットレスが柔らかすぎて悩んでいる場合

使っているマットレスが柔らかくて悩んでいる人には、寝返りを打ちやすい硬めの高反発ウレタンやファイバーのマットレストッパーがおすすめです。この場合も、マットレスの影響をなるべく受けないよう、厚めのものを選ぶのがポイントです。

「高反発タイプのマットレスを使っているけど、思っていたより柔らかかった」と不満のある人も、薄めの高反発ウレタンやファイバーを選ぶといいでしょう。

マットレスなどのヘタリをもとに戻したい

マットレスや敷布団がヘタってきて寝心地が悪くなったという人もいるでしょう。「もとのマットレスの感覚を取り戻したい…」「敷布団の底付き感を軽減させたい…」、そんな人には、今使っているマットレスと同じ素材や硬さのマットレストッパーがおすすめ。ヘタリが大きい場合は、5cm以上の厚めのものを選ぶのがポイントです。マットレスと同じメーカー、同じブランドのものに注目するのもいいでしょう。

もとのマットレスや敷布団の寝心地を望むなら同じ素材のマットレストッパーを選ぶ

もとのマットレスや敷布団の寝心地を望むなら同じ素材のマットレストッパーを選ぶ

【素材別】おすすめのマットレストッパー11選

安達さんから伺った選び方のポイントをもとに、your SELECT.編集部が厳選したおすすめのマットレストッパーを素材別にご紹介します。

【ウレタン】おすすめのマットレストッパー6選

まずは、ウレタンのおすすめのマットレストッパー6選をご紹介します。多くの人の悩みに対応できるよう、低反発、高反発、低反発+高反発の3タイプの商品をセレクトしました。

メーカー|商品名

西川

[睡眠Labo]Dots ヘルシーライトマットレス

ニトリ

高反発マットレストッパー(デオ)

TOBEST

ゼロキューブ 5cmトッパーモデル

ニトリ

低反発マットレス トッパー(プレミアF3 M2206)

エムリリー

エコヘルス 低反発 トッパー厚み5cm

ショップジャパン

トゥルースリーパープレミアリッチ
【西川】[睡眠Labo]Dots ヘルシーライトマットレス 【ニトリ】高反発マットレストッパー(デオ) 【TOBEST】 ゼロキューブ 5cmトッパーモデル 【ニトリ】低反発マットレス トッパー(プレミアF3 M2206) 【エムリリー】エコヘルス 低反発 トッパー厚み5cm 【ショップジャパン】トゥルースリーパープレミアリッチ
価格(税込) 1万8150円(シングル) 1万3900円(ダブル) 1万5980円(シングル) 1万5900円(シングル) 2万4980円(シングル) 2万7800円(シングル)
厚さ 3.5cm 4cm 5cm 6cm 5cm 5cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル シングル、セミダブル、ダブル セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル シングル、セミダブル、ダブル セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
重量 約3.37kg(シングル) 約5.15kg(ダブル) 約5kg(シングル) 約5.7kg(シングル) 約5.2kg(シングル) 約4.4kg(シングル)
公式サイト 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ

【高反発】体圧分散にも優れ、寝返りもしやすい 西川|[睡眠Labo]Dots ヘルシーライトマットレス

おすすめポイント

    • 寝姿勢保持・体圧分散・寝返りのしやすさに優れている
    • 体を点で支えて負荷を軽減するフレキシブル構造
価格(税込) 1万8150円(シングル)
硬さ 高反発
素材 ウレタンフォーム
厚さ 3.5cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル
重量 約3.37kg(シングル)
洗濯 ×
保証

※価格は、2023年3月1日時点

寝具メーカーの老舗である西川が提案する[睡眠Labo]Dots ヘルシーライトマットレスは、点で体を支えるフレキシブル構造、寝返りを打つたびに空気が入れ替わるエアホールなど、快眠をサポートする機能が充実。ボディラインにフィットし、体が沈み込みすぎずしっかりと腰を支えることで、寝心地を改善します

【高反発】消臭機能を備えたウレタン素材を採用 ニトリ|高反発マットレストッパー(デオ)

おすすめポイント

    • 消臭機能つきで清潔に保てる
    • コストパフォーマンスが高い
価格(税込) 1万3900円(ダブル)
硬さ 高反発
素材 ウレタン
厚さ 4cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル
重量 約5.15kg(ダブル)
洗濯 ×
保証

※価格は、2023年3月1日時点

寝汗が多い人にもおすすめの高反発ウレタンのマットレストッパーですです。ウレタンは安全な珪藻土(けいそうど)が入った消臭機能つきで、表面に抗菌防臭が施されたカバーは洗濯機で気兼ねなく洗えるので、清潔に保つことが可能です。加えて、ダブルサイズでも1万3900円(税込)という高コスパ。高反発の弾力性で寝返りをサポートし、寝心地の良さをかなえてくれます。

【高反発】独自の凸凹キューブカットで体をサポート TOBEST|ゼロキューブ5cm トッパーモデル

おすすめポイント

    • きめ細やかに体を点で支えることで、さまざまな寝姿勢に対応
    • 通気性に優れウレタンながら清潔に保つことが可能
価格(税込) 1万5980円(シングル)
硬さ 高反発
素材 ウレタンフォーム
厚さ 5cm
サイズ セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル
重量 約5kg(シングル)
洗濯 ×
保証

※価格は、2023年3月1日時点

独自の「特殊立体凹凸構造」になっており、シングルの場合で約1840個もの凹凸が点で体を支えてくれます。切れ込みが入っていることで通気性も良く、ウレタンの弱みでもある「蒸れ」を解消。湿気や汗などの水分を速やかに逃がしてくれるので、季節を問わず快適な睡眠を実感できます。

【低反発】厳選された素材で肩を包み込む ニトリ|低反発マットレス トッパー(プレミアF3 M2206)

おすすめポイント

    • 包み込まれるようなフィット感の素材を厳選
    • 抗菌防臭と防ダニ加工のカバーつきで手入れがしやすい
価格(税込) 1万5900円(シングル)
硬さ 低反発
素材 ウレタンフォーム
厚さ 6cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル
重量 約5.7kg(シングル)
洗濯 ×
保証

※価格は、2023年3月1日時点

ニトリの低反発ウレタンのマットレストッパーは吸い込まれるようなフィット感で、横向きに寝てもしっかりと肩を包み込んでくれます。体の大きな人にもおすすめの厚さ6cm。カバーの表生地には抗菌防臭加工がされており、菌の繁殖によるにおいを抑えます

【低反発+高反発】ヘタリを解消し、同時に柔らかな寝心地もかなえる エムリリー|エコヘルス 低反発 トッパー 厚み5cm

おすすめポイント

    • 高反発と低反発を兼ね備えた二層構造
    • 寝心地の良さと理想的な寝姿勢を同時に実現
価格(税込) 2万4980円(シングル)
硬さ 低反発+高反発
素材 ウレタンフォーム
厚さ 5cm
サイズ セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル
重量 約4.6kg(シングル)
洗濯 ×
保証 1年保証

※価格は、2023年3月1日時点

医療や福祉の先進国であるデンマーク生まれの寝具ブランドである、エムリリーのマットレストッパー。寝返りの打ちやすさや、肩や腰への負担を軽減する寝具として注目されています。

独自に開発した、低反発の素材に高反発の素材を加えた二層構造タイプで、マットレスのヘタリが気になるものの、柔らかめの寝具が好きな人におすすめです。上層部の素材である「エコヘルスフォーム」は低反発でしっとり柔らかい寝心地の良さを実現、加えて下層部の高反発オープンセルで体を持ち上げ、理想的な寝姿勢を保ちます

【低反発+高反発】体全体を下からしっかり支える二層構造 ショップジャパン|トゥルースリーパープレミアリッチ

おすすめポイント

    • 低反発と高反発の二層構造
    • 交換保証は長期の1年間
価格(税込) 2万7800円(シングル)
硬さ 低反発+高反発
素材 ウレタンフォーム
厚さ 約5cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
重量 約4.4kg(シングル)
洗濯 ×
保証 60日間返金保証、1年間交換保証

※価格は、2023年3月1日時点

ショップジャパンのロングセラー「トゥルースリーパー」。プレミアリッチは、優れた体圧分散性で睡眠時の腰・肩の負担を大幅に軽減してくれるマットレストッパーです。同じ姿勢を安定して取れるので、横向き寝の人にもおすすめです。60日間の返金保証、1年間の交換保証がついているのも人気の秘密。安心して購入できます。

【ファイバー】おすすめのマットレストッパー3選

次に、ファイバーのおすすめのマットレストッパー3選をご紹介します。

メーカー|商品名

アイリスオーヤマ

エアリーマットレス MAR-S

西川

[睡眠Labo]Net 網状構造体ヘルシーライトマットレス

エアウィーヴ

スマート02
【アイリスオーヤマ】エアリーマットレス MAR-S 【西川】[睡眠Labo]Net 網状構造体ヘルシーライトマットレス 【エアウィーヴ】スマート02
価格(税込) 1万6800円 2万5300円(シングル) 5万7200円(シングル)
厚さ 5cm 3cm 3.5cm
サイズ シングル シングル、セミダブル、ダブル シングル、セミダブル、ダブル
重量 約4.5kg 約2kg(シングル) 約5kg(シングル)
公式サイト 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ

使い初めの寝心地の良さが長く続く アイリスオーヤマ|エアリーマットレス MAR-S シングル

おすすめポイント

    • 丸洗いでき耐久性抜群
    • 国内ブランドでコスパが良く安心感あり
価格(税込) 1万6800円
硬さ 高反発
素材 ファイバー(ポリエーテルエステル系繊維)
厚さ 5cm
サイズ シングル
重量 約4.5kg
洗濯
保証 30日間返品保証

※価格は、2023年3月1日時点

耐久性の高さに加えて、丸洗いできて乾きが早いというメンテナンスのしやすさも魅力。三つ折りにして立てかけることも可能です。アイリスオーヤマが提案する新素材「エアロキューブ®」が使用されており、適度な反発力で正しい寝姿勢を保ち、快眠をサポートしてくれます。

蒸れを軽減するうえに丸洗いも可能 西川|[睡眠Labo]Net 網状構造体ヘルシーライトマットレス

おすすめポイント

    • 空気層が蒸れを軽減して快適に使える
    • 丸洗い&速乾でメンテナンス楽々
価格(税込) 2万5300円(シングル)
硬さ 高反発
素材 ポリエチレン(網状構造体)
厚さ 3cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル
重量 約2kg
洗濯
保証

※価格は、2023年3月1日時点

眠りから健やかさを育む「睡眠Labo」シリーズの通気性に優れたマットレストッパーです。ベッドの表面に空気層をつくり出すという独自の構造で熱がこもりにくいのが特徴。寝汗をかきやすい夏はもちろん、季節を問わず爽やかな寝心地を実現します。手入れもしやすく、シャワーなどで丸洗いでき、速乾性に優れているため、たくさん汗をかく季節でも清潔さをキープできます。

夏は蒸れにくく冬は暖かい優秀素材を使用 エアウィーヴ|スマート02

おすすめポイント

    • 夏は蒸れにくく、冬は暖かいぜいたく素材
    • エントリーモデルで高級寝具のよさを実感
価格(税込) 5万7200円(シングル)
硬さ 高反発
素材 ポリエチレン(エアファイバー®)
厚さ 約3.5cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル
重量 約5kg(シングル)
洗濯
保証 3年保証

※価格は、2023年3月1日時点

高級寝具で知られるエアウィーヴは、90%以上が空気でできている素材「エアファイバー®」が特徴。通気性抜群で蒸れにくいので、汗をかきやすい夏でも快適です。さらに冬は空気の層で暖かさを保つというぜいたくな素材です。汗で汚れても丸ごと水洗いできるので、清潔に保てます。

【ラテックス】おすすめのマットレストッパー2選

マットレスが硬くて悩んでいる人にもおすすめの、ほどよい弾力性を備えたラテックスのマットレストッパーを紹介します。

メーカー|商品名

スリープショップ

ラテックストッパー Monozone5

エムール

天然ラテックス オーバーレイ マットレス
【スリープショップ】ラテックストッパー Monozone5 【エム―ル】天然ラテックス オーバーレイ マットレス
価格(税込) 3万2800円(シングル) 1万3990円
素材 天然ラテックス ラテックス
厚さ 約5㎝ 約2.5㎝
サイズ シングル、セミダブル、ダブル シングル
重量 約5.7kg(シングル) 約4kg
公式サイト 公式サイトへ 公式サイトへ

上質なラテックスで体の大きい人でヘタリにくい スリープショップ|ラテックストッパー Monozone5

おすすめポイント

    • 柔らかすぎず弾力がある上質ラテックス
    • 体が大きな人でもヘタリにくい
価格(税込) 1万3990円(シングル)
硬さ 高反発
素材 天然ラテックス
厚さ 約5cm
サイズ シングル、セミダブル、ダブル
重量 約5.7kg
洗濯 ×
保証

※価格は、2023年3月1日時点

横向きで寝やすい、ほどよい硬さで弾力性のあるものを探している人、体が大きくマットレスのヘタリが気になる人におすすめの、上質なラテックス素材を用いたマットレストッパー。厚さ5cmのラテックスフォームで、体格の良い人が使用してもヘタリづらい保持力が自慢です。

高い抗菌効果・天然殺菌効果でいつも清潔 エムール|天然ラテックス オーバーレイ マットレス

おすすめポイント

    • 適度な弾力性で体を支えピッタリとフィット
    • カビやダニにも強く、長く清潔に保つことが可能
価格(税込) 1万3990円(シングル)
硬さ 高反発
素材 天然ラテックス
厚さ 約2.5㎝
サイズ シングル
重量 約4kg
洗濯 ×
保証

※価格は、2023年3月1日時点

マシュマロのようなやわらかさと、適度な弾力性をもつのが天然ラテックスのマットレストッパー。ウレタンやファイバーとは違った寝心地を実感できます。

ラテックスの高い抗菌効果、天然殺菌効果によって寝具の悩みの一つであるカビやダニの心配が少ないだけでなく、 細かな気泡構造でこもりがちな湿気も排除。 汗かきの人や代謝の良い人にも最適です。

事例検証!

マットレストッパーの効果は?

マットレスの悩みをもつ人たちに、どのようなマットレストッパーを選べばいいのか安達さんがアドバイス。実際にマットレストッパーを使用したことで悩みは解消されたのか、検証しました。

安達さんは「睡眠に関する悩みはさまざまですが、マットレストッパーで解決できることは多い」と言います

安達さんは「睡眠に関する悩みはさまざまですが、マットレストッパーで解決できることは多い」と言います

腰痛に悩むAさんの場合

腰痛に悩むAさんの場合
年齢:27歳
性別:女性
職業:主婦
相談内容:結婚を機にマットレスを購入。夫の好みに合わせて硬めのマットレスで同じものを選びましたが、1ヶ月たち、私だけ腰が痛くなって困っています…。

安達さんのアドバイス

夫婦で同じものをそろえる方は多いのですが、体形や体格によってベストな寝具は異なります。それぞれに合ったマットレスを選ぶのが一番ですが、インテリアなどを考えて同じものを購入することもあるでしょう。そんなときでもカスタマイズできるのがマットレストッパーの良さ。硬めのマットレスで腰が痛いのなら、低反発ウレタンのトッパーで柔らかさをプラスすると、寝心地が良くなるかもしれません。

マットレスが硬くて腰痛になったときは、柔らかい素材のマットレストッパーを

マットレスが硬くて腰痛になったときは、柔らかい素材のマットレストッパーを

マットレストッパーを導入後

低反発ウレタンのマットレストッパーを敷いたところ、マットレスの硬さが緩和され、腰痛を感じなくなりました。夫もマットレスの寿命を延ばせることに興味をもったようで、4cmの高反発ウレタンのマットレストッパーを選んで敷いており、調子がいいようです。

両親向けに購入したいBさんの場合

両親向けに購入したいBさんの場合
年齢:43歳
性別:男性
職業:会社員
相談内容:70代になった両親から「寝起きに腰が痛くなる」と相談されました。今のマットレスはずっと調子よく使っていて、今年で4年目。もともと腰痛持ちでしたが、最近また気になるようになったそうで…。

安達さんのアドバイス

体格や体形は年齢とともに変化しますし、年齢を重ねると寝返りが少なくなるといわれています。昔は硬いもので問題なく、病院の先生にも「硬いのがいい」といわれて使っていた、という人は多いです。しかし、寝返りが減って同じ格好で長くマットレスの上に寝るようになると、圧迫された局部が痛むようになります。柔らかいトッパーを敷いてあげてはいかがですか?

マットレストッパーを導入後

両親に聞くと、やはり最近ベッドが硬い感じをもっていたそうです。低反発ウレタンのトッパーを敷いたら、腰痛が軽減され、さらによく眠れるようになったといっています。

ご主人の睡眠が心配な38歳・Cさんの場合

ご主人の睡眠が心配な38歳・Cさんの場合
年齢:38歳
性別:女性
職業:自営業
相談内容:隣で寝ている夫がときどき、寝ながら無呼吸になるのが心配です。いびきも大きいです。病院で診てもらおうと思いますが、寝具で工夫できることはあるでしょうか。

安達さんのアドバイス

いびきをかく人の中でも40%程度は仰向けで寝ることによって、重力で気道に周辺組織が落ち込んで症状を起こす「体位依存性」といわれるタイプで、仰向けから横向きになっただけでいびきが減るといわれています。ただ、体が大柄であるほど肩が大きく、横向きになりづらくなります。低反発のトッパーを使って横向きでも体を安定させるようにすると、いびきが減るかもしれません。

マットレストッパーを導入後

確かに夫は体重が80kgあって体が大きく、横向きがつらいようでした。5cmの厚さの低反発ウレタンのトッパーを敷いたところ、「横向きになりやすくなった」と話しています。病院で先生にも相談しつつ、継続して使用するつもりです。

マットレストッパーにまつわるQ&A

最後にマットレストッパーに関するよくある疑問について安達さんに聞いてみました。

「マットレストッパーは、購入してから試してみる発想でOK」と安達さん

「マットレストッパーは、購入してから試してみるという発想でOK」と安達さん

Q. マットレストッパーだけで寝るのはあり?

A. 4〜6cmある厚めのもので、畳の上なら寝られるかもしれません。ただ、私自身が試してみたところ、人間の体は敏感なもので、その下にある床を感じるんです。また床からの熱や冷えも感じやすいので、マットレスの上に敷いて使うことをおすすめします。

Q. マットレスではなく、敷き布団の上に使ってもよい?

A. 敷き布団の上に敷けるトッパーも販売されていますし、実際に使ってみて良かったという声を聞くこともあります。実はマットレスより敷き布団の方がヘタリやすいし、敷き布団の上に敷いて使ってもいいと思います。

Q. 電気毛布と一緒に使っても大丈夫?

A. 一部、熱に弱いものがあるので、メーカーの説明書をよく読むようにしましょう。禁止されていないようなら、使っても大丈夫だと思います。ただ、保温性の高いトッパーだと暑すぎたり、通気性のいい素材だと熱が抜けてしまったりするので、効率は良くないかもしれません。

Q. マットレストッパーはどのタイミングで買うのがベスト?

A. ベストは「マットレスと同時購入」です。同時に購入すれば、マットレスを新品に近い状態で長くキープできます。もちろんヘタってしまってからトッパーでサポートする使い方をする人の方が多いですから、マットレスを買ってまだ1〜2年という人は、今からでも遅くありません。
いずれにしろマットレスの寿命を延ばすことを考えると、できるだけ早く使用するのがおすすめです。

Q. マットレストッパーの買い替え時は?

A. 起きたときに触ってみて、腰の部分が凹んで戻らないようなら買い替え時です。腰は体の中でもっとも体重がかかる場所なので、腰が沈んでいたら、寝心地がいいわけがありません。ウレタンやラテックスは、硬くなったときも買い替え時です。特にウレタンは硬くなるのがわかりやすく、寝心地が変わったと感じたときにはかなり劣化している可能性が高いので、すぐに交換を。人の体形は、ずっと同じではありません。不具合が出たらすぐに買い替えるつもりで使うといいですよ。

Q. マットレストッパーを長持ちさせるには?

A. 季節性もあるので、暑い時期には涼しめのもの、寒い時期には暖かいものに取り替えることで、1枚のトッパーが長持ちしやすくなります。もちろん適切なメンテナンスも大切です。ちなみに、男女ではヘタリ具合がまったく違い、特に体の大きい人の場合は劣化が早いです。カップルやご夫婦で同じマットレスを使っているなら、男性だけトッパーを厚めにするのもいいですね。

Q. 試さずに通販で買っても問題はない?

A. 問題ありません。メーカーによっては60日などの返品可能期間がありますので、面倒かもしれませんが、合わなければ返品できます。衛生商品なので返品されたものは売ることができず、高額であればあるほどメーカーに損失は出ますが、いい寝姿勢を保てるかどうかは重要なので、ぜひ使ってほしいサービスです。人には習慣があるので、わずか2〜3日ではその寝具の良さはわからないものです。1週間以上使ってみてから判断を。季節をまたいで使ってみたい人は、長めに使ってみるのもよいと思います。

まとめ

マットレスに比べると手軽な価格で購入でき、“自分だけ”のより良い睡眠環境をカスタマイズしていけるマットレストッパー。
さまざまな素材や硬さ、厚みがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
マットレスが硬くて悩んでいる人は柔らかい素材のものを、マットレスが柔らかくて悩んでいる人は硬めのものを選びましょう。
ヘタってしまったマットレスをもとの状態に戻したい人は、マットレスと同じ素材や硬さのものを選ぶのがポイントです。

この記事を参考にしながら、自分に合ったマットレストッパーを選んでみてください。

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