ソープディスペンサーはハンドソープをおしゃれに、そして便利に効率よく使えるアイテム。コロナ禍をきっかけに手洗いが見直され、需要が高まっています。デザイン性が高いものや自動式のものなど数多くの種類があり、どれを選べばいいのかわからないですよね。
今回は、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに、ソープディスペンサーのタイプや選び方について伺いました。

また、藤原千秋さんの選び方のポイントをもとにyour SELECT.編集部が厳選したおすすめのソープディスペンサーも紹介しているので参考にしてください。

おすすめのソープディスペンサー9選

メーカー
商品名
ソープディスペンサー R2-X1 エレフォーム 2.0 センサーポンプ ST1043 オートディスペンサー ZBD-E012(LH) ソープディスペンサー W2-DIS-X2 ハンドソープディスペンサー 壁掛け スリム ソープディスペンサー 70503 ステンレススチール泡ソープディスペンサー ウォールソープディスペンサー PW1710-W4

Umimile

サラヤ

simplehuman

プラスマイナスゼロ

Umimile

BeeTool

Joseph Joseph

OXO Good Grips

SANEI

ソープディスペンサー R2-X1

エレフォーム 2.0

センサーポンプ ST1043

オートディスペンサー ZBD-E012(LH)

ソープディスペンサー W2-DIS-X2

ハンドソープディスペンサー 壁掛け

スリム ソープディスペンサー 70503

ステンレススチール泡ソープディスペンサー

ウォールソープディスペンサー PW1710-W4

参考価格(税込) 3080円 3828円 1万2980円 4950円 3484円 1999円 1062円 4180円 1923円
サイズ(幅、奥行、高さ) 8.8×8.8×20.3cm 7.2×21.8×13.4cm 7×11.2×17.2cm 7×13.5×19.8cm 7×9.8×21.5cm 5.5×12.5×17cm 9.1×6.2×14.1cm 9×7.5×19.5cm 11.2×10.7 × 11.5cm
容量 250ml 250ml 266ml 250ml 300ml 420ml 350ml 350ml 300ml
ソープの吐出形状 液体 液体 液体 液体
設置方式 直置き 直置き 直置き 直置き 直置き、壁掛け 直置き、壁掛け 直置き 直置き 壁掛け
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

SELECTor

藤原千秋

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

大手住宅メーカー営業職を経て、All About「家事」「掃除」「子育て」ガイドをはじめ、家事まわりの記事を執筆するライター・住生活ジャーナリストとして活動。『マツコの知らない世界』(TBSテレビ)に「1000種類の掃除グッズを試した主婦」として出演するなど各種メディアで活躍。著・監修書に『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)、『ズボラ主婦・フニワラさんの家事力アップでゆるゆるハッピー!!』(オレンジページ)などがある。20歳、16歳、12歳の三女の母。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

ソープディスペンサーの基礎知識

さまざまな種類・デザインのものが発売されているソープディスペンサー

さまざまな種類・デザインのものが発売されているソープディスペンサー

洗面所はもちろん、キッチン、お風呂場などでも活躍してくれるソープディスペンサー。ソープの出し方や設置方式、ソープの吐出時の形状など、製品によってさまざまな特徴があり、購入の際にチェックすべきポイントもたくさんあります。

まずはソープディスペンサーの種類やおもな機能など、製品を選ぶうえで知っておきたい基礎知識について藤原さんに伺いました。

ソープディスペンサーの種類

ソープディスペンサーはソープの出し方、ソープの吐出形状、設置方式によって種類が分かれます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ソープの出し方

ソープの出し方には、自分でポンプを押すとソープが出てくる手動式と、センサー部分に手をかざすだけでソープが出てくる自動式の2タイプがあります。

手動式 自動式
手動式 自動式

手動式は、比較的安価な製品が多く、充電や電池も必要ないため、経済的なのが魅力です。自動式に比べ故障のリスクも少なく、お風呂場など水に濡れやすい場所でも安心して使うことができます。丸洗いできるため、洗浄のしやすさもポイントです。

自動式には、充電タイプ電池タイプがあります。製品価格の相場も高く、電気代や電池代が発生しますが、直接本体に触れずに手をかざすだけで使用でき、複数名で利用する環境でも衛生的なのが一番のメリットです。

ソープの吐出時の形状

液体ソープの吐出時の形状は、液体の2タイプに分けられます。

泡タイプ 液体タイプ
泡タイプ 液体タイプ

泡タイプは、泡立てる手間がかからず、簡単に手を洗うことができるのが一番のポイント。手洗いに慣れていない小さな子どもにもおすすめです。

液体タイプは、泡立てる手間や洗い流す時間がかかりますが、泡よりも液体の方がソープの濃度が高く洗浄力が高いため、しっかり手洗いをしたい方におすすめ。食器用洗剤やボディーソープなど、ハンドソープ以外も使用できる製品が多いのも特徴です。

設置方式

設置方式は、水道の近くにそのまま置く直置きタイプと、フックや吸盤などで壁に取り付けることができる壁掛けタイプに分けられます。

直置きタイプ 壁掛けタイプ
直置きタイプ 壁掛けタイプ

定番の直置きタイプは、スペースがあればどこでも設置することができ、壁掛けタイプより製品の数も多いため、好みのデザインも見つけやすいです。

壁掛けタイプは、省スペースで取り付けられるのが一番のポイント。水道周りに設置スペースを確保できない場合も、空いている壁面を活用して設置することができます。

自動式のソープディスペンサーのおもな機能

自動式のソープディスペンサーには、便利な機能が搭載されている製品も多くあります。おもな機能を見ていきましょう。

自動式のソープディスペンサーのおもな機能

機能 特徴
防水機能 ・水の浸入から本体を保護する機能で、性能の高さによりIPX0〜8の9段階がある
・IPX4以上のものは、水がかかりやすい場所での使用も安心
・IPX6以上のものであれば、本体を丸洗いすることも可能
吐出量調整機能 ・1回で出てくるソープの吐出量を数段階に調整できる
・必要量に合わせて調整でき、ソープの無駄使い防止につながる
・センサーからの手の距離で、自動的に量を調整するタイプもある
洗浄機能 ・ノズルや本体内部を自動で洗浄してくれる専用モードがある
・手入れの手間が省け、ソープの詰まりによる故障防止にもつながる

ソープディスペンサーの選び方

「製品選びの際は、どの場所に置くかも重要です」

「製品選びの際は、どの場所に置くかも重要です」

ソープディスペンサーを選ぶ際のポイントについて、使用する場所と重視するポイントの観点から詳しく解説します。

使用する場所で選ぶ

ソープディスペンサーを選ぶ際にまず重要になるのが、どこで使用するかです。おもに使う場所として、洗面所、キッチン、浴室が挙げられます。

壁掛け式は洗面台などで設置スペースが確保できない場合にも使えて便利

壁掛け式は洗面台などで設置スペースが確保できない場合にも使えて便利

洗面所に設置する場合、来客など多数の方が使用する可能性があることや、外出から帰った手でそのまま使用することを考えると、本体に触らず衛生的に使える自動式がおすすめです。

キッチンで使用するなら、手が油などで汚れていても楽に使える自動式がおすすめです。ソープは、洗浄力が高く強いニオイも落としやすい液体タイプの方が、肉や魚の生臭さもすっきりと落とせます。食器用洗剤を入れて使う場合は、ハンドソープ以外の洗剤に対応しているかも、購入前に確認しましょう。

浴室での利用は、水に濡れても心配がいらない手動式を選ぶのが安心です。自動式を使いたい場合は、丸洗いできるだけの耐水性があるIPX6以上のものを選ぶとよいでしょう。ボディーソープやシャンプーに対応している製品は、液体タイプに多いです。

重視するポイントで選ぶ

使いやすさ、手入れのしやすさ、インテリアとの調和の3点から、製品を選ぶ際のポイントをご紹介します。

使いやすさを重視する

手をかざすだけで適量のソープが出てくる自動式は、衛生的で使い勝手がよい

手をかざすだけで適量のソープが出てくる自動式は、衛生的で使い勝手がよい

使いやすさを重視するなら、本体に触れることなく使用できる自動式がおすすめ。手の汚れの程度に合わせて、数段階に吐出量を調整できるタイプのものが便利です。中でも、本体に触らなくても手をかざす位置によって吐出量を調整できるものだと楽です。

ボトル部分が、透明・半透明のものや、小窓や目盛りがついているものは、ソープの残量をすぐに確認できるので、詰め替えのタイミングを把握しやすいというメリットがあります。

手入れのしやすさを重視する

「パーツの少ないものを選ぶとお手入れの時間が大幅に削減できます」

「パーツの少ないものを選ぶとお手入れの時間が大幅に削減できます」

長期にわたって使用するソープディスペンサーは、衛生面はもちろん、ノズルの詰まりなどの故障を防ぐためにも、定期的な洗浄が重要です。

手動式のものは、ノズル部分とボトル部分を分解し、水で丸洗いできるものがほとんどなので、手入れがしやすいです。自動式の場合は、部品が多く分解できない箇所があったり、防水性能によっては丸洗いができなかったりなど、手入れの際の注意点が多い製品もあります。自動式なら、IPX6以上の防水性能があると丸洗いでき、洗浄しやすいです。

インテリアとの調和を重視する

陶器製のソープディスペンサーは重厚感のある雰囲気

陶器製のソープディスペンサーは重厚感のある雰囲気

ソープディスペンサーに使われる素材には、プラスチック、ステンレス、陶器があります。素材の質感によって雰囲気が大きく異なりますので、デザイン重視の方は、設置場所のインテリアとの調和を意識して、素材にも注目しましょう

カラーや形にこだわりたいなら、一番製品数が多く選択肢が豊富なプラスチック製がおすすめ。シンプルでスタイリッシュな雰囲気がお好きな方はステンレス製、重厚感や高級感のあるインテリアで揃えられている場合は陶器製がマッチします。

【タイプ別】おすすめソープディスペンサー9選

住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに教えていただいたポイントをもとに、your SELECT.編集部がおすすめのソープディスペンサー9製品を厳選しました。自動式と手動式に分けて紹介していきます。

おすすめのソープディスペンサー9選

メーカー
商品名
ソープディスペンサー R2-X1 エレフォーム 2.0 センサーポンプ ST1043 オートディスペンサー ZBD-E012(LH) ソープディスペンサー W2-DIS-X2 ハンドソープディスペンサー 壁掛け スリム ソープディスペンサー 70503 ステンレススチール泡ソープディスペンサー ウォールソープディスペンサー PW1710-W4

Umimile

サラヤ

simplehuman

プラスマイナスゼロ

Umimile

BeeTool

Joseph Joseph

OXO Good Grips

SANEI

ソープディスペンサー R2-X1

エレフォーム 2.0

センサーポンプ ST1043

オートディスペンサー ZBD-E012(LH)

ソープディスペンサー W2-DIS-X2

ハンドソープディスペンサー 壁掛け

スリム ソープディスペンサー 70503

ステンレススチール泡ソープディスペンサー

ウォールソープディスペンサー PW1710-W4

参考価格(税込) 3080円 3828円 1万2980円 4950円 3484円 1999円 1062円 4180円 1923円
サイズ(幅、奥行、高さ) 8.8×8.8×20.3cm 7.2×21.8×13.4cm 7×11.2×17.2cm 7×13.5×19.8cm 7×9.8×21.5cm 5.5×12.5×17cm 9.1×6.2×14.1cm 9×7.5×19.5cm 11.2×10.7 × 11.5cm
容量 250ml 250ml 266ml 250ml 300ml 420ml 350ml 350ml 300ml
ソープの吐出形状 液体 液体 液体 液体
設置方式 直置き 直置き 直置き 直置き 直置き、壁掛け 直置き、壁掛け 直置き 直置き 壁掛け
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

自動式ソープディスペンサーのおすすめ6選

自動タイプのソープディスペンサーのおすすめ6製品をご紹介します。

ふわふわ泡で幼い子供がいる家族におすすめ

Umimile(ユミマイル) ソープディスペンサー R2-X1

参考価格: ¥3,080(税込)

【Umimile】ソープディスペンサー R2-X1

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 8.8×8.8×20.3cm
容量 250ml
ソープの吐出形状
電源タイプ 電池式
設置方式 直置き
防水機能※ IPX3

専門家のおすすめポイント

・老舗の手洗い石けんのブランド「サラヤ」の製品
・珍しいフォルムで、デザイン性重視の方におすすめ
・ノズル部分がせり出していて、使いやすさも◎

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

触り心地のよいふわふわの泡が魅力の製品。センサーが反応すると、ニコニコマークのランプが10秒間点滅する仕組みで、手洗いの時間の目安に使うことができ、小さな子どもがいる家庭にもおすすめ。水で2〜8倍に希釈した食器用洗剤を使用できるのもうれしいポイント。吐出量は、お好みに合わせて、0.6gか1gに調整できます。

珍しいデザインが好きな方におすすめ

サラヤ(SARAYA) エレフォーム 2.0

参考価格: ¥3,828(税込)

【サラヤ】エレフォーム 2.0

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 7.2×21.8×13.4cm
容量 250ml
ソープの吐出形状
電源タイプ 電池
設置方式 直置き
防水機能※

専門家のおすすめポイント

・老舗の手洗い石けんのブランド「サラヤ」の製品
・珍しいフォルムで、デザイン性重視の方におすすめ
・ノズル部分がせり出していて、使いやすさも◎

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

液体ソープと石けん容器を日本で初めて開発した手洗いのパイオニア「サラヤ」から販売されている製品。ノズル部分がせり出した、他社とは一味違うデザインで、使いやすさを重視したい方はもちろん、インテリアにこだわりがある方にもおすすめ。専用液剤の使用が必要ですが、クリーミーな泡立ちで、天然ハーブの香りが心地よい製品です。

シックなインテリアで統一したい方におすすめ

シンプルヒューマン(simplehuman) センサーポンプ ソープディスペンサー ST1043

参考価格: ¥12,980(税込)

【simplehuman】センサーポンプ ソープディスペンサー ST1043

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 7×11.2×17.2cm
容量 266ml
ソープの吐出形状 液体
電源タイプ 充電
設置方式 直置き
防水機能※ IP67

専門家のおすすめポイント

・スタイリッシュなインテリアの部屋にぴったり
・ステンレス製のため安定感がある
・充電が長持ちなので、頻繁に充電をする必要なし

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

洗面所やキッチンをシックなインテリアで統一したい方におすすめ。ステンレス製のボトルで重みがあるため、使用時にずれにくく安定感があります。ホワイトやローズゴールドなど、カラーバリエーションも豊富です。センサーの近くに手をかざせば少量、離れた場所にかざせば多めに吐出される仕組みです。

機能性とデザイン性を両立したい方におすすめ

プラマイゼロ(PLUS MINUS ZERO) オートディスペンサー ZBD-E012(LH)

参考価格: ¥4,950(税込)

【±0 プラスマイナスゼロ】オートディスペンサー ZBD-E012(LH)

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 7×13.5×19.8cm
容量 250ml
ソープの吐出形状 液体
電源タイプ 電池
設置方式 直置き
防水機能※ IPX4

専門家のおすすめポイント

・液だれ防止の長めのノズル
IPX4の防水性能で、水がかかる場所でも安心
・同シリーズで液体、泡、アルコールの3タイプを展開

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

液だれ防止のため、ソープを手のひらで受けやすくした長めのノズルがスタイリッシュ。ボトル部分は透明でソープの残量が確認しやすく、防水性能は水がかかってしまう場所でも安心して使えるIPX4です。今回紹介するのは液体タイプですが、同じデザインで泡タイプと、アルコール消毒液専用のアルコールタイプも展開されています。

吐出量を自動調整!機能性を重視したい方におすすめ

Umimile(ユミマイル) ソープディスペンサー W2-DIS-X2

参考価格: ¥3,484(税込)

【Umimile】 ソープディスペンサー W2-DIS-X2

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 7×9.8×21.5cm
容量 300ml
ソープの吐出形状
電源タイプ 充電
設置方式 直置き、壁掛け
防水機能※ IPX5

専門家のおすすめポイント

・防水性能が高く、水回りに設置しても安心
・ハンドソープ以外の洗剤も使用可能
・壁掛けフック付きで場所を選ばず設置できる

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

多少の水しぶきや流水がかかっても大丈夫なIPX5の防水機能を備えた製品。キッチン、洗面所のみならず、バスルームでも使用できます。さまざまな洗剤に対応しているため、食器用洗剤やボディーソープも使用できて便利です。手をかざす距離によって吐出量を調整でき、Umimileならではのふわふわの泡が魅力です。USBポートで簡単に充電できます。

ノズルを自動洗浄!楽したい方におすすめ

BeeTool ハンドソープディスペンサー 壁掛け 420ml

参考価格: ¥1,999(税込)

【BeeTool】ハンドソープディスペンサー 壁掛け 420ml

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 5.5×12.5×17cm
容量 420ml
ソープの吐出形状
電源タイプ 充電
設置方式 直置き、壁掛け
防水機能※ IPX5

専門家のおすすめポイント

・インテリアのアクセントにもなる個性的なデザイン
・ソープの残量が一目でわかる
・詰まりを防ぐ、ノズル洗浄モード搭載

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

卓上でも壁掛けでも使える、ボトル部分が透明のユニークなデザインが目を引く製品。ソープの残量が一目で確認できるとともに、ソープの色を変えれば、詰め替えるたびに違った雰囲気を楽しめます。約420mlと、他のソープディスペンサーに比べてもかなりの大容量で、詰め替え頻度が少なく済むのも便利なポイント。吐出量は4段階に調整することが可能。ノズルのメンテナンスが自動でできる洗浄モードも搭載されています。

手動式ソープディスペンサーのおすすめ3選

続いては、電池、充電いらずで使用できる手動ソープディスペンサーのおすすめ、3製品をご紹介します。

手入れのしやすさを重視したい方におすすめ

ジョセフジョセフ(Joseph Joseph) スリム ソープディスペンサー 70503

参考価格: ¥1,062(税込)

【Joseph Joseph】スリム ソープディスペンサー 70503

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 9.1×6.2×14.1cm
容量 350ml
ソープの吐出形状 液体
電源タイプ
設置方式 直置き

専門家のおすすめポイント

・インテリアのアクセントにもなる個性的なデザイン
・ソープの残量が一目でわかる
・詰まりを防ぐ、ノズル洗浄モード搭載

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

イギリス発のホームウェアブランド「Joseph Joseph」のソープディスペンサー。場所を取らないサイズ感のため、キッチンや洗面台の小さなスペースにも設置できます。大きなヘッドは片手でも押しやすく、詰め替え部分も口が大きいため、ボトルの洗浄なども簡単に行えます。背面には小窓があり、ボトルを開けずとも残量を確認できて便利です。

使いやすさを重視したい方におすすめ

オクソー(OXO) 【OXO Good Grips】ステンレススチール泡ソープディスペンサー

参考価格: ¥4,180(税込)

【OXO Good Grips】 ステンレススチール泡ソープディスペンサー

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 9×7.5×19.5cm
容量 350ml
ソープの吐出形状
電源タイプ
設置方式 直置き

専門家のおすすめポイント

・キッチンにもなじみやすいステンレス素材
・底に滑り止めがついていて倒れにくい
・下部が透明で詰め替え時期がわかりやすい仕様

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

錆びにくいステンレス製のソープディスペンサー。つや消しが施され、指紋がつきにくいのもうれしいポイント。ボタンはやわらかくて大きく、片手でも押しやすい設計となっています。下部は透明でソープが見えるので、詰め替えのタイミングが把握しやすいのもメリットです。

吸盤式で浴室で使用したい方におすすめ

サンエイ(SANEI) ウォールソープディスペンサー PW1710-W4

参考価格: ¥1,923(税込)

【SANEI】ウォールソープディスペンサー PW1710-W4

出典:Amazon

サイズ(幅、奥行、高さ) 11.2×10.7×11.5cm
容量 300ml
ソープの吐出形状 液体
電源タイプ
設置方式 壁掛け

専門家のおすすめポイント

・シンプルでインテリアの邪魔にならないデザイン
・大きな吸盤がしっかり壁面に吸着
・片手で簡単に押せる大きなボタン

住生活ジャーナリスト

藤原千秋さん

Amazonの口コミ・レビュー

本体正面を片手で押し込むだけで、簡単にソープを出すことができる仕様。本体と吸盤が一体型になっているため、しっかりとくっつき、取り付けや取り外しも楽々です。お風呂場の壁に取り付ければ、シャンプーやリンス、ボディーソープ用にも、キッチンのシンクに付けて、食器用洗剤にも使用できます。

【住生活のプロに聞く】ソープディスペンサーに関するQ&A

最後に、ソープディスペンサーにまつわる疑問点について藤原さんに答えてもらいました。

「長持ちさせるためには、やはり日頃のお手入れを怠らないことですね」と藤原さん

「長持ちさせるためには、やはり日頃のお手入れを怠らないことですね」と藤原さん

Q. ソープディスペンサーを長く使うコツは?

A. ディスペンサーの内部でソープが固まったり詰まったりしてしまうと、故障の原因につながります1週間に1回は吐出口を洗うようにし、詰め替えの際も、ボトル内をよく洗い、乾燥させてから、新しいソープを入れるように心がけましょう。月に1度はボトル内部の洗浄をするのが理想的です。

自動タイプの場合は、手をかざした際の反応が悪くなるなど、センサーの故障も見受けられます。センサーについた汚れはこまめに拭き取り、長時間使わないときは電源を切っておくなど対策するのがおすすめです。

Q. 泡タイプのソープディスペンサーで液体用のソープを使っても良い?

A. 泡タイプの製品の中には、液体ソープを水で希釈して使用できるものもあります。ただし、希釈容量を守らなければ、詰まりなどを起こしてしまうため、説明書をしっかり読んでから使用するようにしましょう。

Q. ソープが出てこないときの対処方法は?

A. よくある原因としては、吐出口やノズルにソープが詰まっている、センサー部分に泡や汚れがついている、タンクがうまく取り付けられていない、電池部分に水が入ってしまっている、などが挙げられます。

取り除ける場所にソープが詰まっている場合は、つまようじなどを利用して固まったソープを取り除きましょう。ノズルの内部など、届かない場所に詰まりがある場合は、40℃くらいのぬるま湯をポンプで吸い上げたり、ノズル自体を温めたりして、固まった石けん成分をやわらかくすると取れやすくなります

ソープの詰まりが見られない場合は、センサーをきれいに拭いたり、電池部分に水が入っていないかを確認しましょう。

また、自動式はケアのために内部やセンサーに触れる際は、必ず電源をオフにしてから行ってください。どれを試してみても解決しないようであれば、メーカーに問い合わせをしてみてください。

Q. 液体ソープは継ぎ足して使っても大丈夫?

A. 衛生的には、ソープの継ぎ足しはNGです。ボトルは定期的に洗っておかなければ、ボトル内で菌が繁殖してしまう可能性があります。

清潔に使うためには、ソープが空になったタイミングで、ボトルの内側や外側、ポンプ部分を洗浄し、しっかりと乾燥させてから詰め替えるようにしましょう。

ソープディスペンサーのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングではソープディスペンサーの売れ筋ランキングを見ることができます。
迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

まとめ

  • 使いやすさ、衛生面を重視するなら自動式がおすすめ
  • 泡立てる手間を減らしたいなら泡タイプ、しっかり洗うなら液体タイプ
  • 自動式を水回りに置くなら防水性能(IPX)を確認する
  • こまめな洗浄が必要なため、手入れのしやすさも要確認

ソープディスペンサーには自動式、手動式があり、使いやすさや衛生面を重視するなら自動式がおすすめですが、手動式はランニングコストが不要なため経済的というメリットがあります。

ソープの吐出形状は、泡、液体の2タイプ。泡タイプは、泡立てる手間がかからずに手洗いができ、液体タイプは、泡立てる手間がかかりますが、洗浄力が強くニオイも落としやすいという特徴があります。

また、自動式のものは、水濡れに弱いもの、パーツが多く分解しづらいものも多いため、防水規格(IPX)やお手入れ方法もチェックしておくようにしましょう。

本記事の内容を参考に、ご家庭での利用シーンに合った製品を選んでみてくださいね。

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