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目次
「iPhoneが古くなってきたから、そろそろ買い替えたい!」
「iPhoneを機種変したいけど、どのモデルを選べばいいの?」
今使っているiPhoneをそろそろ買い替えたいと思っている方も多いのでは? でも買い替えるとしたら、機種は何を選べばよいのでしょうか。最新の「iPhone 13」シリーズ? それとも旧モデル? そして安く買う方法は?
今回は、モバイルライターの房野麻子さんに、iPhoneのおすすめ機種と安く購入する方法、おすすめのキャリアやサブブランドの組み合わせを教えてもらいました。
専門家監修!iPhone 14シリーズの特徴と乗り換えのコツ
iPhone 14シリーズが2022年9月8日に発表され、iPhone 14、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxが9月16日に発売されました(iPhone 14 Plusのみ、10月7日に発売予定)
房野さんに、iPhone14シリーズ発表を踏まえ、それぞれの特徴と乗り換えるならどのiPhoneが良いか、解説いただきました。
iPhone 14シリーズの特徴
iPhone 14シリーズの特徴、旧モデルとの違いについて解説します。
iPhone 14、iPhone 14 Plusの特徴、旧モデルとの違い
大きな特徴は、大画面のPlusがラインアップに復活したこと。12、13には存在していた、miniはiphone 14シリーズにはラインアップされていません。miniは軽量のため、日本では電車通勤する方に人気があったモデルでしたが、海外では大きいサイズの方が使いやすく需要が高かったのではと考えられています。
その他、旧モデルとの違いの詳細は以下のとおりです。
<「iPhone 13」から「iPhone 14」へのおもな変更点>
- 大画面のPlusが登場、miniが廃止
- カラーバリエーションの変更(ブルーの色みが変更、新色パープルが追加)
- フロントカメラにオートフォーカス機能が搭載
- 衝突事故検出機能が搭載
iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの特徴、旧モデルとの違い
特徴的なのは、画面上部のデザインが変わったこと。「ノッチ」と呼ばれる黒い切り込みのようなデザインが主流でしたが、アニメーションをつけることで各種通知を表示する機能的かつ洗練された「Dynamic Island」に一新されました。
他にもカメラ性能が向上(1200万画素 → 4800万画素)し、広角カメラのセンサーサイズが旧モデルより大きくなっているので、夜間でもより明るく撮影ができるようになりました。
<「iPhone 13 pro」から「iPhone 14 pro」へのおもな変化>
- 画面上部の「ノッチ」と呼ばれる黒い切り欠き「Dynamic Island」へ変更
- カメラ性能が向上(1200万画素 → 4800万画素)
- 広角カメラのセンサーサイズが拡大
- 常時ディスプレイ表示機能が搭載
iPhone機種別、今乗り換えるならどのiPhoneがおすすめ?
iPhone 14シリーズ発売を踏まえ、iPhoneの旧モデル別でどのiPhoneに乗り換えるべきか、房野さんに解説いただきました。
機種 | 乗り換えるべきか | 乗り換え先 | 【こんな人におすすめ】 旧モデルとのおもな変化 |
---|---|---|---|
iPhone 13 Pro Max | 〇 | iPhone 14 Pro iPhone14 Pro Max |
【処理速度・カメラなど性能重視の人】 ・最新のチップ(A16 Bionic)搭載 ・カメラ性能の向上(1200万 → 4800万画素) |
iPhone 13 Pro | |||
iPhone 12 Pro Max | |||
iPhone 12 Pro | |||
iPhone 11 Pro Max | |||
iPhone 11 Pro | |||
iPhone XR | |||
iPhone XS Max | |||
iPhone 13 | △ | iPhone 14 Plus | 【画面サイズを大きくしたい人】 ・動画やゲームをより楽しめる6.7インチの画面サイズ |
iPhone 12 | |||
iPhone 13 mini | × | 該当なし | ※iPhone14シリーズでは、miniが発売されていないため |
iPhone 12 mini | |||
iPhone SE(第3世代) | × | 該当なし | ※iPhone14シリーズでは、SEが発売されていないため |
iPhone SE(第2世代) | |||
iPhone 11 | 〇 | iPhone 12 iPhone 13 |
【価格を抑えつつ性能を上げたい人】 ・カメラ、処理性能の向上 ・背面のカメラエリアが細長→正方形のデザインになる |
iPhone XS | |||
iPhone X | |||
iPhone 8 Plus | |||
iPhone 8 | |||
iPhone 7 Plus | |||
iPhone 7 | |||
iPhone SE | |||
iPhone 6s Plus | |||
iPhone 6s |
※「iPhone 7/7 Plus」以前に発売されたモデルは、OSアップデートが終了しています
今回、特に乗り換えを検討すべきなのは、Proモデルをもっている方、iPhone 12より前の通常モデルを持っている方です。どちらもカメラ、処理性能面が向上しているため乗り換えのメリットが大きいです。
iPhone 11以前のカメラエリアは細長いデザインでしたが、12以降は正方形のデザインになっています。そのため、カメラのデザインを見たら昔のモデルであることがばれてしまうので、トレンドを気にされる方は、その点でも乗り換えをおすすめします。
失敗しない! iPhone機種の選び方
まずは房野さんに、iPhoneの機種変更の仕組みや選び方について解説してもらいました。
iPhoneは機種変更時のデータ移行が簡単で、NTTドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどの携帯キャリアで購入すれば、端末代の半額を2年間支払った時点で機種変更でき、残価は支払わずに済むプログラムがあるなど、"機種変更しやすいスマートフォン"といえます。
どのiPhoneを選ぶ?
iPhoneの新品を買う・機種変更をするなら、基本的には現在Appleが販売しているモデルの中から選びましょう(※)。古い機種はいずれOSが最新バージョンにアップデートできなくなり、セキュリティに問題が生じる可能性があります。
※2022年9月時点:「iPhone 14」シリーズ、「iPhone SE」(第3世代)、「iPhone 13」「iPhone 12」
Appleが正規で販売しなくなると、市場で販売される分も在庫かぎりとなります。現在は、「iPhone 11」シリーズ以前のモデルは、市場にはもうほとんど出回っておらず、「iPhone 12」もかなり減ってきています。
とにかく費用を抑えたいなら、中古という選択肢もあります。今なら「iPhone 11」「iPhone XR」あたりが低予算で購入できます。
ただ、古い機種はOSが最新バージョンにアップデートできなくなる場合があります。今だと「iPhone 7」シリーズ以前の機種は、最新のiOS 16をサポートしていません。中古iPhoneを購入するなら「iPhone 8/8 Plus」以降を選びましょう。
iPhoneを買い替えるタイミング
iPhoneを選ぶ前に、買い替えのタイミングについて知っておきましょう。
「新しいモデルが発表された」「iPhoneが故障した」など、iPhoneを買い替えるタイミングは人それぞれですが、お得に買い替えられるタイミングとしてぜひ覚えていてほしいのが「3月」と「10月」です。
「3月」は、新生活に向けたキャンペーンを各社が行い、特定の端末がかなり安くなります。例えば2022年3月は、「iPhone 12」や発売されたばかりの「iPhone SE」(第3世代)が、「新規・乗り換え・機種変更・端末購入」の条件で1円で売られるなど話題になりました。
また、今年は少しずれましたがiPhoneは毎年、9月第2週の火曜日に新モデルを発表し、翌週末に発売するケースが多いです。新モデルの登場にともなってひとつ前のモデルが安くなることも多いので、「10月」も狙い目の時期といえます。
<iPhoneの発売時期>
発売日 | 世代 | OS | |
---|---|---|---|
iPhone 14 Plus | 2022年10月7日(金) | 第16世代 | iOS 16〜 |
iphone 14 | 2022年9月16日(金) | ||
iPhone 14 Pro | |||
iPhone 14 Pro Max | |||
iPhone SE(第3世代) | 2022年3月18日(金) | 第15世代 | iOS 15〜 |
iPhone 13 Pro Max | 2021年9月24日(金) | ||
iPhone 13 Pro | |||
iPhone 13 | |||
iPhone 13 mini | |||
iPhone 12 Pro Max | 2020年11月13日(金) | 第14世代 | iOS 14〜 |
iPhone 12 mini | |||
iPhone 12 Pro | 2020年10月23日(金) | ||
iPhone 12 | |||
iPhone SE(第2世代) | 2020年4月24日(金) | 第13世代 | iOS 13〜 |
iPhone 11 Pro Max | 2019年9月20日(金) | ||
iPhone 11 Pro | |||
iPhone 11 | |||
iPhone XR | 2018年10月26日(金) | 第12世代 | iOS 12〜 |
iPhone XS Max | 2018年9月21日(金) | ||
iPhone XS | |||
iPhone X | 2017年11月3日(金) | 第11世代 | iOS 11.0.1〜 |
iPhone 8 Plus | 2017年9月22日(金) | iOS 11.0〜 | |
iPhone 8 | |||
iPhone 7 Plus | 2016年9月25日(日) | 第10世代 | iOS 10.0〜 |
iPhone 7 | |||
iPhone SE | 2016年3月24日(木) | ― | iOS 9.3〜 |
iPhone 6s Plus | 2015年9月25日(金) | 第9世代 | iOS 9.0〜 |
iPhone 6s | |||
iPhone 6 Plus | 2014年9月19日(金) | 第8世代 | iOS 8.0〜iOS 12.x |
iPhone 6 |
スペックの高さで選ぶ
iPhoneは「ノーマルタイプ」、「ノーマルタイプ」と同スペックでサイズが小さい「mini」、ハイスペックで画面が大きい「Pro」、「Pro」と同スペックでさらに画面が大きい「Pro Max」に分けられます。
最高性能を求めるなら、最新機種の「Pro」を選びましょう。今なら「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」がおすすめです。「iPhone 14 Pro」シリーズは、最新チップのA16 Bionicが搭載されストレスなく高性能ゲームや動画編集ができます。
これまでのiPhoneの変化傾向
iPhoneは近年、毎年新しいモデルが販売されていますが、前モデルから大きく進化する場合と、変化が小幅な場合があります。
iPhoneの性能の変化を見てみると、「iPhone 11」から「iPhone 12」はディスプレイが液晶から有機ELに変わり、デザインも一新され、5G通信に対応したなどの変化がありました。
<「iPhone 11」から「iPhone 12」へのおもな変化>
- デザインが一新
- ディスプレイが液晶から有機ELに(「iPhone 11 Pro」シリーズは有機EL)
- システムチップが「A13 Bionic」→「A14 Bionic」に変更
- 5G通信への対応
- 「LiDARスキャナ」「Apple ProRAW」などのカメラ機能が追加(「iPhone12 Pro」シリーズ」)
- MagSafe 電源への対応
- イヤホン(EarPods)同梱廃止
「iPhone 12」から「iPhone 13」は、システムチップが「A15 Bionic」にアップグレードしたほかは、ディスプレイの輝度がややアップしたなど、変更点は小幅です。
<「iPhone 12」から「iPhone 13」へのおもな変化>
- システムチップが「A14 Bionic」→「A15 Bionic」に変更
- ディスプレイの輝度がアップ
- カメラに「シネマティックモード」が追加
- バッテリー持続時間が最大2.5時間増加
コスパで選ぶ
高性能かつ購入費を10万円以内に収めたいなら、ひとつ前のモデルを選びましょう。その理由は、前述したように最新機種の登場で値段が下がるからです。今なら「iPhone 12」か「iPhone 13」がおすすめ。「iPhone 14」の登場で値下がりし、スペックも大差ありません。
また購入費を5万円台に収めたいなら、ミドルレンジモデルの「iPhone SE」を選びましょう。今なら「iPhone SE」(第3世代)がスペックも高くておすすめです。
コスパの良いiPhone。左は「iPhone SE」(第2世代)、右は「iPhone 12 mini」
使いやすいサイズで選ぶ
スマートフォンを片手で使いたい場合は、高さ14cm×幅6.5cm(ディスプレイ5.4インチ)以下を目安に選びましょう。今なら「iPhone 13 mini」か「iPhone 12 mini」がおすすめです。この2機種よりも少しだけ大きいですが、「iPhone SE」も持ちやすいサイズといえます。
【2022年9月最新】iPhoneのおすすめ機種8選
房野さんに、2022年9月時点でおすすめのiPhoneを「スペック重視」「コスパがいい」「片手で使える」「1万円以下で買える」の4カテゴリーに分けて教えてもらいました。
スペック重視
スペックで選ぶ場合は、最新モデルの「Pro」か「Pro Max」になります。現時点だと「iPhone 14 Pro」か「iPhone 14 Pro Max」ですね。両者の違いはおもに大きさとバッテリー持続時間で、性能に差はないので好きな方を選びましょう。
iPhone 14 Pro
出典:Apple
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | Apple公式 | 14万9800円 | 16万4800円 | 19万4800円 | 22万4800円 | 詳細 |
ドコモ | 17万4130円 | 19万8880円 | 23万8480円 | 27万5220円 | 詳細 | |
au | 17万5860円 | 20万1925円 | オンラインショップでの販売は終了 | 詳細 | ||
ソフトバンク | 17万5680円 | 20万1600円 | 23万8320円 | 27万5040円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 16万4800円 | 18万1800円 | 21万4800円 | 24万7800円 | 詳細 | |
カラー | ディープパープル/ゴールド/シルバー/スペースブラック | |||||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 14.75×7.15×0.785cm/206g | |||||
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDR | |||||
システムチップ | A16 Bionic | |||||
認証形式 | Face ID(顔認証) | |||||
5G通信 | 対応 | |||||
カメラ性能 | 4800万画素(望遠、広角、超広角レンズ) | |||||
耐水・防塵性能 | IP68(最大水深6mで最大30分間) | |||||
バッテリー | ビデオ再生:最大23時間 | |||||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | |||||
発売日 | 2022年9月16日 |
※価格はすべて税込です
公式サイトへ→2022年に発売された「iPhone 14」シリーズの人気機種。画面上部の「ノッチ」と呼ばれる黒いデザインが「Dynamic Island」へ変更され、デザインがより洗練されました。
iPhone 14 Pro Max
出典:Apple
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | Apple公式 | 16万4800円 | 17万9800円 | 20万9800円 | 23万9800円 | 詳細 |
ドコモ | 20万1850円 | 22万330円 | 25万7070円 | 28万9300円 | 詳細 | |
au | 20万1925円 | 22万355円 | 25万7100円 | 29万3845円 | 詳細 | |
ソフトバンク | 20万1600円 | 22万320円 | 25万7040円 | 28万1520円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 18万1800円 | 19万7800円 | 23万800円 | 26万3800円 | 詳細 | |
カラー | ディープパープル/ゴールド/シルバー/スペースブラック | |||||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 16.07×7.76×0.785cm/240g | |||||
ディスプレイ | 6.7インチ Super Retina XDR | |||||
システムチップ | A16 Bionic | |||||
認証形式 | Face ID(顔認証) | |||||
5G通信 | 対応 | |||||
カメラ性能 | 4800万画素(望遠、広角、超広角レンズ) | |||||
耐水・防塵性能 | IP68(最大水深6mで最大30分間) | |||||
バッテリー | ビデオ再生:最大29時間 | |||||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | |||||
発売日 | 2022年9月16日 |
※価格はすべて税込です
公式サイトへ→2022年に発売された「iPhone 14」シリーズの人気機種。「iPhone 14 Pro」よりもディスプレイが大きく、バッテリー持続時間がさらに長くなっています。
コスパがいい
「iPhone 14」の登場で値下がりした「iPhone 13」か、2022年3月18日に発売された「iPhone SE」(第3世代)がおすすめ。カメラ性能と顔認証を求めるなら「iPhone 13」、コンパクトさと指紋認証を求めるなら「iPhone SE」(第3世代)を選ぶとよいでしょう。
iPhone 13
出典:Apple
128GB | 256GB | 512GB | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|
価格 | Apple公式 | 10万7800円 | 12万2800円 | 15万2800円 | 詳細 |
ドコモ | 13万8380円 | 在庫なし(2023年10月時点) | 詳細 | ||
au | 12万7495円 | オンラインショップでの販売は終了 | 詳細 | ||
ソフトバンク | 13万8240円 | 15万5520円 | 19万800円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 11万7800円 | 13万2800円 | 16万2800円 | 詳細 | |
カラー | ピンク/ブルー/ミッドナイト/スターライト/グリーン/(PRODUCT)RED | ||||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 14.67×7.15×0.765cm/173g | ||||
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDR | ||||
システムチップ | A15 Bionic | ||||
認証形式 | Face ID(顔認証) | ||||
5G通信 | 対応 | ||||
カメラ性能 | 1200万画素(広角、超広角レンズ) | ||||
耐水・防塵性能 | IP68(最大水深6mで最大30分間) | ||||
バッテリー | ビデオ再生:最大19時間 | ||||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | ||||
発売日 | 2021年9月24日 |
※価格はすべて税込です
公式サイトへ→システムチップは「A15 Bionic」を搭載。処理効率が高いため、バッテリーの持続時間も前モデルより延長されています。また、カメラに「シネマティックモード」が追加されており、動画撮影に美しい奥行きを作り出すことが可能です。
iPhone SE(第3世代)
出典:Apple
64GB | 128GB | 256GB | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|
価格 | Apple公式 | 6万2800円 | 6万9800円 | 8万4800円 | 詳細 |
ドコモ | 7万3370円 | 8万2280円 | 10万4500円 | 詳細 | |
au | 7万935円 | 8万2190円 | 10万3415円 | 詳細 | |
ソフトバンク | 7万3440円 | 8万1360円 | 9万9360円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 6万2800円 | 6万9800円 | 8万4800円 | 詳細 | |
カラー | プロダクトレッド/スターライト/ミッドナイト | ||||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 13.84×6.73×0.73cm/144g | ||||
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HD | ||||
システムチップ | A15 Bionic | ||||
認証形式 | Touch ID(指紋認証) | ||||
5G通信 | 対応 | ||||
カメラ性能 | 1200万画素(広角レンズ) | ||||
耐水・防塵性能 | IP67(最大水深1mで最大30分間) | ||||
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 | ||||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | ||||
発売日 | 2022年3月18日 |
※価格はすべて税込です
公式サイトへ→システムチップに「iPhone 13」シリーズと同じ「A15 Bionic」を搭載し、高い処理能力を備えています。また「iPhone SE」シリーズで初めて5G通信に対応。他のシリーズと違いホームボタンを搭載しているのも特徴です。
出典:Apple
スマートフォンの中でもっとも頑丈なガラスを前面と背面に採用
片手で使える
「mini」シリーズか「iPhone SE」がおすすめです。今なら「iPhone 13 mini」「iPhone 12 mini」「iPhone SE」(第3世代)ですね。「iPhone 13 mini」はCPUとバッテリーに優れ、「iPhone 12 mini」は「iPhone 13 mini」より少しだけ軽いのが特徴です。
iPhone 13 mini
出典:Apple
128GB | 256GB | 512GB | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|
価格 | Apple公式 | Apple製品取扱店で販売中 | 詳細 | ||
ドコモ | オンラインショップでの販売は終了 | 在庫なし(2023年11月) | 詳細 | ||
au | オンラインショップでの販売は終了 | ||||
ソフトバンク | 11万6640円 | 13万4640円 | 16万9920円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 9万9800円 | 11万4800円 | 14万4800円 | 詳細 | |
カラー | プロダクトレッド/スターライト/ミッドナイト/ブルー/ピンク/グリーン | ||||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 13.15×6.42×0.765cm/140g | ||||
ディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDR | ||||
システムチップ | A15 Bionic | ||||
認証形式 | Face ID(顔認証) | ||||
5G通信 | 対応 | ||||
カメラ性能 | 1200万画素(広角、超広角レンズ) | ||||
耐水・防塵性能 | IP68(最大水深6mで最大30分間) | ||||
バッテリー | ビデオ再生:最大17時間 | ||||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | ||||
発売日 | 2021年9月24日 |
※価格はすべて税込です
公式サイトへ→「Super Retina XDR」ディスプレイで、電力を節約しながら強い日光の下でも見やすく映し出します。またビデオ撮影に「シネマティックモード」を搭載。美しい奥行きを作り出し、映画のような撮影が可能です。
出典:Apple
レンズを斜めに配置して背面カメラを再設計することで、先進的なデュアルカメラシステムを実現
iPhone 12 mini
出典:Apple
ストレージ容量 | 64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|---|
価格 | Appleストア、各キャリアのオンラインショップでの販売は終了 | |||
カラー | プロダクトレッド/ホワイト/パープル/グリーン/ブルー/ブラック | |||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 13.15×6.42×0.74cm/133g | |||
ディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDR | |||
システムチップ | A14 Bionic | |||
認証形式 | Face ID(顔認証) | |||
5G通信 | 対応 | |||
カメラ性能 | 1200万画素(広角、超広角レンズ) | |||
耐水・防塵性能 | IP68(最大水深6mで最大30分間) | |||
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 | |||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | |||
発売日 | 2020年11月13日 |
※価格はすべて税込です
公式サイトへ→高性能ながらポケットサイズで使いやすい人気機種。「iPhone 12」よりもサイズと重量は小さいですが、システムチップに「 A14 Bionic」、ディスプレイに「Super Retina XDR」を搭載し、同じ性能となっています。
出典:Apple
左の「iPhone 12」は高さ14.67cm、右の「iPhone 12 mini」は高さ13.15cm
1万円以下で買える
一括1万円以下で手に入れたい場合は、中古という選択肢もあります。NTTドコモ、au、ソフトバンクの認定中古品のiPhoneなら、乗り換え込みでかなり安く購入できます。その他、春先はキャリアやショップのキャンペーンで特定機種が一気に安くなることがあります。人気で即完売することも多いので、こまめにチェックしましょう。
iPhone XR
出典:Apple
ストレージ容量 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
本体価格 | Appleストア、各キャリアのオンラインショップでの販売は終了 SoftBank Certified(認定中古品):乗り換えで9600円(128GB) |
||
カラー | ホワイト/ブラック/ブルー/イエロー/コーラル/プロダクトレッド | ||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 15.09×7.57×0.83cm/194g | ||
ディスプレイ | 6.1インチ Liquid Retina HD | ||
システムチップ | A12 Bionic | ||
認証形式 | Face ID(顔認証) | ||
5G通信 | 非対応 | ||
カメラ性能 | 1200万画素(広角) | ||
耐水・防塵性能 | IP67(最大水深1mで最大30分間) | ||
バッテリー | ビデオ再生:最大16時間 | ||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | ||
発売日 | 2018年10月26日 |
※価格はすべて税込です
販売サイトへ→6.1インチの大型ディスプレイを搭載。解像度が1792×828ピクセルなので、最新機種に慣れていると、やや物足りなさを感じる場合もあります。ホームボタンをなくし、Face ID(顔認証)を取り入れています。
iPhone 8
出典:Apple
ストレージ容量 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
本体価格 | Appleストア、各キャリアのオンラインショップでの販売は終了 SoftBank Certified(認定中古品):乗り換えで480円(64GB) |
||
カラー | スペースグレイ/シルバー/ゴールド/プロダクトレッド | ||
サイズ(高さ×幅×厚さ)と重量 | 13.84×6.73×0.73cm/148g | ||
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HD | ||
システムチップ | A11 Bionic | ||
認証形式 | Touch ID(指紋認証) | ||
5G通信 | 非対応 | ||
カメラ性能 | 1200万画素(広角レンズ) | ||
耐水・防塵性能 | IP67(最大水深1mで最大30分間) | ||
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間 | ||
充電方式 | 有線/ワイヤレス | ||
発売日 | 2017年9月22日 |
※価格はすべて税込です
販売サイトへ→片手で操作できる4.7インチのコンパクトサイズ。解像度が1334×750ピクセルなので、最新機種に慣れていると、やや物足りなさを感じる場合もあります。ホームボタンを搭載し、Touch ID(指紋認証)を取り入れています。
おすすめできない機種
「iPhone 7 Plus」「iPhone 7」「iPhone 6 Plus」「iPhone 6」と「iPhone 5」「iPhone 4」「iPhone 3」シリーズは iOS のアップデートに対応していないため、おすすめできません。中古でも「iPhone 8」以降を選んだ方がよいでしょう。
iPhoneを安く購入する方法
房野さんに、iPhoneを安く買う方法を教えてもらいました。
結論からいうと、iPhoneを2年間使用して他のiPhoneに機種変更する場合は、Appleストアや各キャリアが行っている「端末購入サポート」を利用するのがお得(※)で、長期間使い続けたい場合は、楽天モバイルかAppleストアのSIMフリー版を購入するのがもっとも安くなります。
※Appleストアは「iPhone 13」シリーズのみ
「端末購入サポート」を利用する
iPhoneを購入後、24ヶ月目に新しいiPhoneにアップグレードすると、残額のお支払いが不要になるサービス。Appleストアや各キャリアが実施しています。自動車購入における「残価設定ローン」と同じといえます。
Appleストア「ペイディあと払いプランApple専用」
出典:ペイディ
「iPhone 14」シリーズが対象。「ペイディあと払いプランApple専用」を利用すると、金利0%、36回払いで購入可能。また支払い24回目の時点で買い替えオプションに申し込むと、Appleが対象となる下取り額を保証し、支払い残額に充当します。
- ペイディあと払いプランApple専用
対象機種:「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」
NTTドコモ「いつでもカエドキプログラム」
出典:NTTドコモ
「iPhone 15」「iPhone 14」「iPhone 13」シリーズや「iPhone SE(第3世代)」などが対象。23ヶ月目までに端末を返却すると実質負担額を大幅に少なくできます。プログラム加入後、返却せずに使い続けることもできますが、トータルの購入金額がAppleストアで買うよりも高くなります。
- いつでもカエドキプログラム
対象機種:「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15」「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」「iPhone SE(第3世代)」「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 12」「iPhone 12 mini」
au「スマホトクするプログラム」
出典:au
「iPhone 8」以降の機種が対象。25ヶ月目までに端末を返却すると実質負担額を大幅に少なくできます。プログラム加入後、返却せずに使い続けることもできますが、トータルの購入金額がAppleストアで買うよりも高くなります。
- スマホトクするプログラム
対象機種:「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15」「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」「iPhone SE(第3世代)」「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 12 Pro Max」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12」「iPhone 12 mini」「iPhone SE(第2世代)」「iPhone 11 Pro Max」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11」「iPhone XR」「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone 8」
ソフトバンク「新トクするサポート」
出典:ソフトバンク
「iPhone 12」以降の機種が対象。25ヶ月目までに端末を返却すると実質負担額を大幅に少なくできます。プログラム加入後、返却せずに使い続けることもできますが、トータルの購入金額がAppleストアで買うよりも高くなります。
- 新トクするサポート
対象機種:「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15」「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」「iPhone SE(第3世代)」「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 12 Pro Max」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12」「iPhone 12 mini」
楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」
出典:楽天モバイル
「iPhone 15」シリーズ~「iPhone 12」シリーズ、「iPhone SE(第3世代)」が対象。25ヶ月目までに端末を返却すると実質負担額を大幅に少なくできます。プログラム加入後、返却せずに使い続けることも可能。その場合でも、トータルの購入金額はAppleストアと同額か安くなります。
- 買い替え超トクプログラム
対象機種:「iphone 15 Pro Max」「iphone 15 Pro」「iphone 15 Plus」「iphone 15」「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」「iPhone SE(第3世代)」「iPhone 13」「iPhone 13 mini」
楽天モバイルかAppleストアのSIMフリー版を購入する
「端末購入サポート」はお得ですが、NTTドコモ、au、ソフトバンクはその分、機種代金を高めに設定しています。長期間使い続けたい場合は、楽天モバイルかAppleストアのSIMフリー版を購入するのがもっとも安くなります。
<Appleストアと各キャリアのiPhone価格>
iPhone 14 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | Apple公式 | Apple製品取り扱い店のみ販売 | 詳細 | |||
ドコモ | 20万1850円 | 22万330円 | 25万7070円 | 28万9300円 | 詳細 | |
au | 20万1925円 | 22万355円 | 25万7100円 | 29万3845円 | 詳細 | |
ソフトバンク | 20万1600円 | 22万320円 | 25万7040円 | 28万1520円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 18万1800円 | 19万7800円 | 23万800円 | 26万3800円 | 詳細 | |
iPhone 14 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 詳細 | |
価格 | Apple公式 | Apple製品取り扱い店のみ販売 | 詳細 | |||
ドコモ | 17万4130円 | 19万8880円 | 23万8480円 | 27万5220円 | 詳細 | |
au | 17万5860円 | 20万1925円 | 23万8555円 | 27万5415円 | 詳細 | |
ソフトバンク | 17万5680円 | 20万1600円 | 23万8320円 | 27万5040円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 16万4800円 | 18万1800円 | 21万4800円 | 24万7800円 | 詳細 |
※価格はすべて税込です
iPhone 13 | 128GB | 256GB | 512GB | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | Apple公式 | 10万7800円 | 12万2800円 | 15万2800円 | 詳細 |
ドコモ | 13万8380円 | 在庫なし(2022年9月時点) | 在庫なし(2022年9月時点)円 | 詳細 | |
au | 12万7495円 | 14万4870円 | 17万9700円 | 詳細 | |
ソフトバンク | 13万8240円 | 15万5520円 | 19万800円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 11万7800円 | 13万2800円 | 16万2800円 | 詳細 | |
iPhone 13 mini | 128GB | 256GB | 512GB | 詳細 | |
価格 | Apple公式 | 9万2800円 | 10万7800円 | 13万7800円 | 詳細 |
ドコモ | 11万6710円 | 14万800円 | 在庫なし(2022年9月) | 詳細 | |
au | 10万9755円 | 12万7110円 | 16万2165円 | 詳細 | |
ソフトバンク | 11万6640円 | 13万4640円 | 16万9920円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 9万9800円 | 11万4800円 | 14万4800円 | 詳細 | |
iPhone 12 mini | 64GB | 128GB | 256GB | 詳細 | |
価格 | Apple公式 | オンラインショップでの販売は終了 | |||
ドコモ | オンラインショップでの販売は終了 | ||||
au | オンラインショップでの販売は終了 | ||||
ソフトバンク | 9万6480円 | 10万2960円 | 11万9520円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 8万7800円 | 9万4800円 | 10万9800円 | 詳細 | |
iPhone SE(第3世代) | 64GB | 128GB | 256GB | 詳細 | |
価格 | Apple公式 | 6万2800円 | 6万9800円 | 8万4800円 | 詳細 |
ドコモ | 7万3370円 | 8万2280円 | 10万4500円 | 詳細 | |
au | 7万935円 | 8万2190円 | 10万3415円 | 詳細 | |
ソフトバンク | 7万3440円 | 8万1360円 | 9万9360円 | 詳細 | |
楽天モバイル | 6万2800円 | 6万9800円 | 8万4800円 | 詳細 |
※価格はすべて税込です
現時点で「iPhone 13 Pro」シリーズはAppleのサイトで購入できなくなっています。キャリアショップや量販店も在庫がなくなり次第販売終了となるので、購入を検討する場合は、早めに決断しましょう。
中古で買う方法・注意点
iPhoneを中古で購入する場合は、おもに2つの方法があります。
1. 「認定中古品」を購入する
NNTドコモ、au、ソフトバンクは「認定中古品」という、専門業者による検査や完全データ消去、外装のクリーニングが行われた中古iPhoneを販売しています。検査項目には「バッテリー容量80%以上」という基準も設けられています。品質が保証されているので求めやすいといえます。
- NTTドコモの認定中古品:docomo Certified(ドコモ認定リユース品)
- auの認定中古品:au Certified
- ソフトバンクの認定中古品:【オンライン限定】SoftBank Certified(認定中古品)認定整備済み iPhone
2. 中古販売店で購入する
中古販売店は再販可能な状態にメンテナンスを行っていますが、バッテリーや画面などは保証対象にしないことも多いので、ここは確認しましょう。お店の人にバッテリー容量を尋ねるのもひとつの方法です。ちなみにバッテリー容量は「設定→バッテリー→バッテリーの状態」で確認できます。
上記以外に、オークションやフリマアプリなど個人間取引でもiPhoneを購入できますが、正常に動作する保証が得にくく、おすすめできません。
iPhone×オンライン専用ブランドのおすすめ組み合わせ
携帯電話の大手キャリアにはそれぞれ、「ahamo」(NTTドコモ)、「povo」(au)、「LINEMO」(ソフトバンク)という月額料金を抑えたサブブランドがあります。
Apple公式サイトでSIMフリーのiPhoneを購入し、これらのオンライン専用ブランドと契約すれば、本体価格と月額料金を安く抑えてお得にiPhoneを使うことができます。
その他、"第4のキャリア"である「楽天モバイル」や「日本通信SIM」などの格安SIMも月額料金を安く抑えることができます。
<iPhoneが使える主要オンライン専用ブランド/格安SIM>
データ容量 | 月額料金 | 平均回線速度(下り) | |
---|---|---|---|
ahamo(NTTドコモ) | 20GB | 2970円 | 119.96Mbps |
povo2.0(au) | 1GB | 390円(7日間) | 69.13Mbps |
3GB | 990円(30日間) | ||
20GB | 2700円(30日間) | ||
無制限 | 330円(24時間) | ||
LINEMO(ソフトバンク) | 3GB | 990円 | 53.36Mbps |
20GB | 2728円 | ||
楽天モバイル | 3GBまで | 1078円 | 37.35Mbps |
20GBまで | 2178円 | ||
無制限 | 3278円 | ||
日本通信SIM | 20GB | 2178円 | 43.98Mbps |
※「みんなのネット回線速度」(2022年3月19日)より
※価格はすべて税込です
20GB/月で比較すると、料金は「楽天モバイル」と「日本通信SIM」がもっともお得。しかし一方で「ahamo」のNTTドコモ回線は速度が速くて安定しているなど、回線面で優位性があります。料金か回線か、何を重視するかで選び分けましょう。
iPhone×ahamo(NTTドコモ)
出典:ahamo
月額料金 | 20GB/2970円 1GB追加/+550円 |
---|---|
国内通話 | 5分無料(超過後30秒22円) 通話かけ放題:1100円/月 |
平均回線速度(下り) | 119.96Mbps |
キャンペーン | 他社からの乗り換えでdポイント1万ptプレゼント |
※「みんなのネット回線速度」(2022年3月19日)より
※価格はすべて税込です
NTTドコモ回線を使用。プランが「月2970円で20GB+5分かけ放題」とわかりやすいのが特徴です。
iPhone×povo2.0(au)
出典:povo
料金 | データ使い放題(24時間)/330円 |
---|---|
1GB(7日間)/390円 | |
3GB(30日間)/990円 | |
20GB(30日間)/2700円 | |
国内通話 | 30秒22円 5分以内通話かけ放題:550円/月 通話かけ放題:1650円/月 |
平均回線速度(下り) | 69.13Mbps |
キャンペーン | 新規加入でデータボーナス222GBプレゼント |
※「みんなのネット回線速度」(2022年3月19日)より
※価格はすべて税込です
au回線を使用。基本料金は0円で、データや通話をトッピングし、自分でプランを作って使います。
iPhone×LINEMO(ソフトバンク)
出典:LINEMO
月額料金 | 3GB/990円 20GB/2728円 |
---|---|
国内通話 |
30秒22円 5分以内通話かけ放題:550円/月 通話かけ放題:1650円/月 |
平均回線速度(下り) | 53.36Mbps |
キャンペーン | 3GBプランで申し込むと月額基本料12カ月実質0円(※他社からの乗り換え、または新しい番号で契約の場合) |
※「みんなのネット回線速度」(2022年3月19日)より
※価格はすべて税込です
ソフトバンク回線を使用。3GB/990円の「ミニプラン」か、20GB/2728円の「スマホプラン」のどちらかを選び、契約後のプラン変更も可能です。またLINEアプリを使ったトーク・通話・ビデオ電話はデータを消費しないのも特徴です。
iPhone×楽天モバイル
出典:楽天モバイル
月額料金 | 3GBまで/1078円 |
---|---|
20GBまで/2178円 | |
無制限/3278円 | |
国内通話 |
30秒22円 10分以内通話かけ放題:1100円/月 「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話かけ放題 |
平均回線速度(下り) | 37.35Mbps |
キャンペーン | 【スマホトク得乗り換え】Web限定 新規申し込み&対象スマホ購入で最大29000ポイントプレゼント |
※「みんなのネット回線速度」(2022年3月19日)より
※価格はすべて税込です
楽天回線を使用。毎月使った分だけ料金がかかり、20GB以上を使用した場合は、どれだけ使っても3278円です。
iPhone×日本通信SIM
出典:日本通信SIM
月額料金 | 1GB/290円 1GB追加/+220円 |
---|---|
10GB・70分通話無料/1390円 | |
20GB・70分通話無料/2178円 | |
国内通話 | 30秒11円 |
平均回線速度(下り) | 43.98Mbps |
キャンペーン | ― |
※「みんなのネット回線速度」(2022年3月19日)より
※価格はすべて税込です
NTTドコモ回線を使用。プランは20GB/月で月額基本料2178円と、「ahamo」(20GB/月で月額基本料2970円)よりもお得。さらに、ひと月70分まで無料通話も行えます。
まとめ
iPhoneを購入する場合、基本的には現在Appleが販売しているモデルの中から選びましょう。
またiPhoneを買い替えるタイミングは、キャリアやショップが新生活キャンペーンを行う3月と、新モデルが発売され、それまでのモデルが値下がりする10月が狙い目。中でもひとつ前のモデルが、高スペックを維持しつつ値下がりするのでおすすめです。
iPhoneを安く購入する方法は、「各キャリアの『端末購入サポート』を利用し、2年間使用して新しいiPhoneに機種変更する」か、楽天モバイルかAppleストアのSIMフリー版を購入するのがおすすめ。中古を選ぶ場合はキャリアの「認定中古品」か、中古販売店で買う場合は「バッテリー容量」を確かめてから購入しましょう。