今、気になるタレント&モデルに、“本当に買ってよかったもの”を紹介してもらうインタビュー企画。買ったものから見えてくるのは、その人のライフスタイルやパーソナリティ。第一線でたくさんの“本物”を見てきた彼女たちに選び抜かれた逸品たち。その中から、あなたにとっての「the best of your select」が見つかるかもしれません。

12歳からモデルとして美しさに磨きをかけ続けてきた鈴木友菜さんは、まさに「美のプロフェッショナル」。どんなファッションも着こなすスタイルや、クールさと甘さが共存する顔立ちが多くの女性の憧れであるとともに、おだやかで謙虚なキャラクターとのギャップも人気となっています。そんな鈴木さんに「美」をつくりだすアイテムの中から、本当に「買ってよかった」ものを紹介していただきました。

SELECTor

鈴木友菜

モデル

鈴木友菜さん

1992年生まれ。東京都出身。12歳でモデルデビューし、2009年からファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして5年間、2014年から『non-no』の専属モデルとして5年間活躍した後、2019年から『MORE』のレギュラーモデルを務める。多数の美容雑誌やファッションメディア、広告に登場しており、Instagramや自身のYouTubeチャンネル「鈴木友菜/Yuuna Suzuki」で紹介される私服コーデや使用コスメは女性ファンの熱い支持を獲得している。

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目次

美容アイテムは、自分にあった物を長く使い続ける派

12歳でモデルデビューして以来、数々の人気ファッション誌の専属モデルを務め、幾度となく表紙を飾ってきた鈴木友菜さん。現在は雑誌『MORE』のレギュラーモデルを務めるほか、ビューティーメディアへの出演も多いだけに、つねに最新の美容情報をキャッチアップしていろいろ試しているかと思いきや、実は「あまり冒険しないタイプ」だと明かします。

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「モデルという仕事もあって新製品との出合いはすごく多いけれど、自分で買ってプライベートで愛用しているものは本当に少ないんです」

コスメにしろ、スキンケアにしろ、自分に合ったものを長く使い続けることが多く、新たなアイテムにチャレンジすることは、ふだんはほとんどないのだそう。

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保湿力も香りも、まさに理想としていたボディオイル

20代半ば、以前より肌の乾燥が気になり始めたこともあり、ボディケアにオイルが欠かせなくなったそうですが、ずっと無香料で低価格のものを使っていたという鈴木さん。

そんなときに友人からのギフトとしてもらったのが、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのボディオイル「ユイル・アンティーク」。

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「以前、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのボディミルクは使ったことがあったんですけど、ボディオイルは使ったことがなくて。おしゃれなブランドだし、わりとお値段も張るイメージだったので、自分で使うよりも人にプレゼントするブランドという印象があって手を出せずにいたんです。でも使ってすぐに『これはいい!』と感動しました」

そこから自分で購入し始め、今は2本目を愛用中。「ユイル・アンティーク」で気に入ったのは、オイルの質感はもちろん、さりげなく漂う香り。

ユイル・アンティーク リケン・デコス/オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー

YUUNA’S BEST SELECT

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー

ユイル・アンティーク

参考価格: ¥7,260(税込)

「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は、1803年、調香師ジャン=ヴァンサン・ビュリーによりフランス・パリで生み出された香水店の輝きを、2014年にヴィクトワール・ドゥタイヤックとラムダン・トゥアミ夫妻が21世紀の現代に向けてよみがえらせた総合美容ブランドです。豊富なボディケア商品の中でも人気の「ユイル・アンティーク」は、肌をやわらかくするセサミオイルや、乾燥を防ぐアプリコットオイル、ハリやつやをもたらすココナッツオイルといった天然植物オイルを配合した植物由来成分97%のボディオイル。サラッとした使用感で、現在22種類の香りがラインナップされています。

保湿力の高さはもちろん、使い続けることで肌がやわらかくなっていく

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天然植物オイルを配合した「ユイル・アンティーク」は、入浴やシャワーの後、濡れたままの肌にオイルをのばすのがお気に入りの使い方。

「ボディケアしながら香りを楽しめるところが好きですし、使っていると肌がやわらかくなる感じがします。これまでもオイルの保湿力が好きだったけど、乾燥対策以外の変化を感じたことはなかったんですね。でも『ユイル・アンティーク』を使うと、もちっとした弾力がある肌になれる気がする。時間とともにだんだん香りが変化していく香水に比べて、オイルだとつけたときの香りがそのままあまり変わらないところも好きです」

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「ユイル・アンティーク」の“リケン・デコス”という香りのものを使っているそうで、説明には「ガルバナム、苔、パチュリのグリーンな香り」とあります。他にはあまりない薬草のような香りもお気に入りポイントのひとつなのだそう。

身につけるものはすべて肌ざわりの良さにこだわって選ぶ

モデルという職業とストイックに向き合ってきた鈴木さんにとって、体のケアやメンテナンスは日常的なこと。年齢を重ねるとともに、必要な美容ケアも変化していると語ります。

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「顔や体のケアにオイルが欠かせなくなったのも、20代半ばから。肌が乾燥するときはオイルをボディクリームとしてつけるといい、ということは知っていたんですが、20代前半の頃は肌も乾燥しにくくてそこまでピンときてなかったんです。25歳ぐらいからスキンケアにオイルを取り入れ始めて、その中でも『ユイル・アンティーク』を使い出したりとか、いろいろこだわりが出てきたのはここ1、2年かもしれません」

スキンケアやボディケアに限らず、身につけるものに対して“肌ざわりの良さ”を求めるようになったのもそういった変化のひとつ。

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「ずっと肌ざわりの良いものに囲まれていたい、という気持ちが強くなりましたね。肌もしっとりするオイルが大好きですし、洋服もずっと気持ちよく着ていられる着心地のいい服が好き。昔は実際に着てみて『この服は好き、この服はあんまり好きじゃない』をなんとなく決めてたんですけど、20代後半ぐらいで急に敏感肌になって、化学繊維を使った服で肌が荒れるようになったこともあって、今は素材をちゃんと確認するようになりました。歩きにくい靴や、肌がチクチクするような服は買わないですし、使っていて心地よいものを選ぶようになったのは、年齢を重ねたことでいちばん変化したことかもしれません」

自分にとって本当に必要なものを見きわめ、日々の生活を心地よくすごすためのアイテムを厳選して取り入れている鈴木さん。次回は、食生活にまつわるベストセレクトについてご紹介いたします。お楽しみに!

鈴木友菜さんに聞いた、買い物にまつわる一問一答

買ってよかったものだけでなく、ふだんどんなスタイルで買い物を楽しんでいるのか。毎回5つの質問を通して鈴木友菜さんの買い物観に迫ります。

Q. 今、買いたいものは何?

A. 電動自転車が欲しい!
日常生活の中で自転車にはめったに乗らないんですけど、乗ろうとするとなぜかいつもパンクしてるんです(笑)。乗るのが久しぶりすぎるからなんですけど、乗るたびに空気が抜けているのがイヤになって、しばらくパンクさせたままにしてて…。でも家のまわりに坂道が多くて大変なので、最近は電動自転車への憧れが強くなってます。

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Q. お買い物は直感派? 慎重派?

A. 買うときは悩まない、直感派です。
外に出るのも、買い物も好きじゃないけど、買うときはあんまり悩まないです。外で買い物するのが苦手な理由は、店員さんとか、他のお客さんがいるから。当たり前ですけど(笑)。そこに緊張してゆっくり見られなくなってしまうけど、友達と一緒の買物なら大丈夫なんです。「これ欲しい」って決めるのはすっごい早いと言われるし、だいたい友達より先に買い物が終わって、店の外で待ってることが多いですね。

Q. お買い物は現金派? キャッシュレス派?

A. キャッシュレス派。
やっぱり慣れちゃうと電子マネーがラクですよね。今はお財布を持って出かけることも少なくなったぐらい、キャッシュレス派です。

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Q. どんなときに買い物がしたくなる?

A. ほとんどないけど、撮影の待ち時間とか。
家にいると楽しいことややりたいことがいっぱいありすぎて、買い物しようって気持ちにならないんです。必要なものがあっても買うのを忘れてしまうくらい、生活の中で買い物の優先順位が高くない。基本的に家に物がいっぱいあるのが好きじゃないし、本当に必要なものしか買わないです。

Q. プレゼントしたい派? されたい派?

A. されたい派です!
プレゼントをいただく機会はわりと多いんですけど、最近だと、いつも通っている小顔矯正の先生がレシピ付きの料理エッセイをくださったんですよ。以前、「よく料理を作るようになった」と話したのをおぼえていて選んでくださったんだな、と思ってうれしかったです。

トップス¥34,100(税込)/EAUSEENON (SUSU PRESS)、パンツ¥36,300(税込)/muller of yoshiokubo、ピアス¥14,300(税込)、リング¥22,000(税込)/ともにLana Swans(SUSU PRESS)

●お問い合わせ
SUSU PRESS:03-6821-7739 muller of yoshiokubo:03-3794-4037

撮影/藤井由依 スタイリング/気仙絵里香 ヘアメイク/鈴木かれん 取材・文/齋藤春子 編集/宮川みなみ(Roaster)