【2023年】白髪染めトリートメントおすすめ10選!美容師がドラックストアの人気市販品やメリット・デメリットを解説

【2023年】白髪染めトリートメントおすすめ10選!美容師がドラックストアの人気市販品やメリット・デメリットを解説

「白髪染めトリートメントは、本当にちゃんと染まるの?」
「おすすめの白髪染めトリートメントや人気の商品が知りたい」

白髪染めと髪のダメージケアが同時にできる「白髪染めトリートメント」は、どのように選べばいいのでしょうか? これまで1万人以上の白髪染めを行った経験をもつ美容師の藤原哲哉さんに伺った、白髪染めトリートメントを選ぶときのポイントは以下の3つです。

美容師が教える! 白髪染めトリートメントを選ぶときのポイント

  • 染め上げる色は白髪になっていない部分の髪色に合わせる
  • ダメージケア効果を重視するなら3000円以上のものがおすすめ
  • 髪の悩みに合ったダメージケア成分が入ったものを選ぶ

藤原さんには、白髪染めトリートメントの効果や選び方も解説してもらいました
お聞きしたことをもとにyour SELECT.編集部がセレクトしたおすすめの白髪染めトリートメントもご紹介します。

おすすめの白髪染めトリートメント10選
メーカー
商品名
LPLP(ルプルプ) Refine(レフィーネ) 資生堂 PRIOR(プリオール) WELLA(ウエラ) Sastty(サスティ) POLA(ポーラ) アートネイチャー 大島椿 DHC(ディー・エイチ・シー) 綺和美(KIWABI)
ヘアカラートリートメント ヘッドスパ トリートメントカラー カラーコンディショナー N モイスト&カラー 利尻ヘアカラートリートメント グローイングショット カラートリートメント LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー ヘアカラートリートメント Q10プレミアムカラートリートメント ROOT VANISH 白髪染めトリートメント
LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント Refine(レフィーネ)ヘッドスパ トリートメントカラー 資生堂 PRIOR(プリオール) カラーコンディショナー N WELLA(ウエラ) モイスト&カラー Sastty(サスティ) 利尻ヘアカラートリートメント POLA(ポーラ) グローイングショット カラートリートメント アートネイチャー LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー 大島椿 ヘアカラートリートメント DHC(ディー・エイチ・シー) Q10プレミアムカラートリートメント 綺和美(KIWABI) ROOT VANISH 白髪染めトリートメント
価格 3300円 3667円 1408円 1255円~ 3300円 3190円 3740円 2728円 2750円 5478円
内容量 200g 300g 230g 200ml 200g 200g 200g 180g 235g 150g
1gあたりの価格 約17円 約12円 約17円 約16円 約17円 約16円 約19円 約15円 約12円 約37円
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

※2023年2月17日時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので、商品販売サイトでご確認ください。

美容師
藤原哲哉さん
藤原哲哉
銀座の美容院「ROOMS」スタイリスト。美容師歴15年。ヘアケアに関する豊富な知識により髪質に合った施術やケア方法を説明できる「ヘアケアマイスター」を取得。柔らかなダメージレスカラーを得意としている。ブログにて白髪染めのアドバイスを、X(旧Twitter)にてヘアケアの情報を発信中。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

ヘアケアのプロに聞いた!

白髪染めトリートメントを選ぶ前に知っておきたい基礎知識

藤原さんによると、白髪染めトリートメントは髪にやさしいのが特徴とのこと

藤原さんによると、白髪染めトリートメントは髪にやさしいのが特徴とのこと

そもそも、白髪染めトリートメントとはどういったものなのでしょうか? 名前や効果が似ている「ヘアカラートリートメント」「白髪染めヘアカラー」や「白髪染めヘアマニキュア」とは何が違うのでしょうか? 白髪染めトリートメントを選ぶ前に知っておきたいことについて、藤原さんにお聞きしました。

白髪染めの種類|白髪染めヘアカラー・白髪染めヘアマニキュアとの違い

白髪を染めるためのカラーリングアイテムには、「白髪染めトリートメント」の他に「白髪染めヘアカラー」と「白髪染めヘアマニキュア」があります。それぞれの違いを、以下にまとめました。

<白髪染めトリートメント・ヘアカラー・ヘアマニキュアの違い>
種類
白髪染めトリートメント
白髪染めヘアカラー
白髪染めヘアマニキュア
染め方 髪表面に色素を定着させる 髪内部に色素が浸透させる 髪表面と表面に近い内部に色をつける
性質 弱酸性~中性 アルカリ性 酸性
色持ち 1週間前後で色落ちしてくる 1ヶ月以上色がもつことが多い 3週間ほどで色落ちしてくる
メリット ・髪や頭皮にやさしい
・髪へ徐々に色をつけられる
・髪をコーティングする作用がある
・一度の使用でしっかりと髪を染められる
・色もちがいい
・髪や頭皮にやさしい
・髪をコーティングする作用がある
デメリット ・一度では完全に染まらない
・定期的に染め続ける必要がある
・暗い色の髪を明るく染めることはできない
・暗い髪色を明るくできる
・髪や頭皮へのダメージが比較的大きい
・地肌や手などに色移りしやすい
・暗い色の髪を明るく染めることはできない

髪は、弱酸性が一番いい状態とされています。白髪染めトリートメント弱酸性のものが多く、もっとも理想的な髪の状態に性質が近くなっています。一度で染まらないため何度も使う必要はありますが、目立たないように徐々に色をつけられるのはメリットでもあります。なお「ヘアカラートリートメント」は、白髪染めトリートメントとほぼ同じです。

一方、白髪染めヘアカラーは、一度でしっかりと髪に色をつけられるのがメリットです。ただし、表面的に色をつける白髪染めトリートメントとは違って髪の中に作用するので、髪への負担は大きくなります

白髪染めヘアマニキュアは、白髪染めトリートメントと同様で髪の表面に色がつくので、髪へのダメージは少なくなっています。ただし、セルフで染める場合は地肌や手に色がつきやすく、扱いにくい面があります。

「白髪染めトリートメント」なら髪へのダメージを抑えながら白髪染めができる

白髪染めトリートメントは、髪をコーティングしながら表面に色をつけられるものです。髪の内部ではなく表面に色をのせるので、髪へのダメージが少なく、ヘアカラー剤に含まれる染料のジアミンによって引き起こされるアレルギーも起きにくくなっています

白髪染めトリートメントは、通常のトリートメントと置き換えて手軽に使えます

白髪染めトリートメントは、通常のトリートメントと置き換えて手軽に使えます

シャンプー後のトリートメントと置き換えて使うことで、1週間くらいかけて徐々に髪へ色をつけていきます。洗髪後に白髪染めトリートメントを塗り、しばらく放置してから流すのが基本的な使い方です。放置時間は、製品ごとに異なります。5分くらいの短時間でも少しは色がつきますが、しっかりと色をつけたいなら20~30分程度おくといいでしょう

白髪染めトリートメントに含まれる染料には、合成染料(塩基性染料、HC染料、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールなど)と天然染料(ヘナなど)があり、合成染料の方がしっかりと色がつきやすいです
天然染料のヘナは合成染料に比べて色がつきにくく、染料としてよりも髪の保護成分として配合されていることが多いです。

美容師に聞いた!

白髪染めトリートメントの選び方

白髪染めトリートメントにはさまざまな製品がありますが、どのように選べばいいのでしょうか? 注目したいポイントを藤原さんにお聞きしました。

藤原さんが重視するポイントは3つ

藤原さんが重視するポイントは3つ

藤原さんによる、白髪染めトリートメントを選ぶポイントは以下の3つです。

<白髪染めトリートメントを選ぶポイント>

  • 染めたい色で選ぶ
  • コスパで選ぶ
  • ダメージケア効果で選ぶ

染めたい色で選ぶ

白髪染めトリートメントを選ぶときに一番気になるのは、染め上がりの色ではないでしょうか。白髪染めトリートメントの色はブラックの他、ダークブラウンやライトブラウンなど、黒系と茶系の色が展開されている製品が多いようです。

白髪染めトリートメントの色選びは、自分の髪色に合わせるのがおすすめです。白髪染めトリートメントは、髪の毛の上(表面)に色をのせるものなので、黒っぽい色の髪を明るい色にすることはできません。白髪以外の部分にも色はつきますが、黒い髪の上に色がのっても目立たず、色がついていないように見えてしまいます。髪全体の色を変えようとするのではなく、白髪以外の髪色に近い色を選んで、白髪を他の髪の色に近づけるようにするといいでしょう

白髪染めトリートメントの色を選ぶときは、自分の髪色に近いものがいいそう

白髪染めトリートメントの色を選ぶときは、自分の髪色に近いものがいいそう

色を選ぶときに注意が必要なのが、同じ色名でも製品によって実際の色は違うことです。例えば、同じ「ダークブラウン」という色名でも、染めてみると黒っぽい茶色になる製品もあれば、かなり赤っぽい茶色になるものもあります。実際にどのような色に染まるかは色名だけではわからないので、ドラッグストアなどにある見本や、ネット上の人気ランキングや口コミなどをチェックしておきましょう。

コスパで選ぶ

白髪染めトリートメントは、安いものだと1本1000円以下、ネット専売品などで高いものだと5000円以上するものもあります。価格が安くても高くても基本的に染料は同じなので、染まり方はさほど変わりません。コスパがいいものを選びたいなら、1回の使用量を比較して1gあたりの価格が安いものにするといいでしょう。

ただ、配合されている保湿成分や補修成分の種類によって、金額は変わってきます。3000円以上くらいの製品は、補修成分が豊富に入っている傾向があるのでおすすめです

また、ドラッグストアで手軽に手に入るものなら、ストックがなくなったときすぐに買いに行ける利点もあります。価格を比較すると同時に、どの買い方が自分のライフスタイルに合っているかも考慮してみてください

髪の悩みに合わせた成分で選ぶ

白髪染めトリートメントは、髪表面に色をのせながら髪のダメージケアも同時にできるのが特徴です。髪に悩みがある方は、ダメージケア効果で選ぶのもいいでしょう

髪の悩みに効果的な成分は、以下のようなものがあります。自分の悩みに合わせて参考にしてみてください。

<髪の悩みに効果的な成分の例>
髪の悩み 効果的な成分の例
切れ毛や枝毛が気になる 加水分解ケラチン(保湿成分)、加水分解シルク(保湿成分)など
髪にハリ・コシ・ツヤを出したい セラミド(保湿成分)、ヒアルロン酸(保湿成分)など
フケ・かゆみを解消したい カミツレエキス(消炎成分)、ゴボウ根エキス(保湿・皮膚保護成分)など

ヘアケアのプロに聞いた!

白髪染めトリートメントおすすめ10選!ドラッグストアでも購入できる人気商品を紹介

ここからは、藤原さんに解説していただいた選び方をもとに、your SELECT.編集部がおすすめの白髪染めトリートメント10商品を厳選。
また、ドラッグストアでも購入できるヘアカラートリートメントもあわせて紹介するので、参考にしてみてください。

気になる内容をクリック

おすすめの白髪染めトリートメント10選
メーカー
商品名
LPLP(ルプルプ) Refine(レフィーネ) 資生堂 PRIOR(プリオール) WELLA(ウエラ) Sastty(サスティ) POLA(ポーラ) アートネイチャー 大島椿 DHC(ディー・エイチ・シー) 綺和美(KIWABI)
ヘアカラートリートメント ヘッドスパ トリートメントカラー カラーコンディショナー N モイスト&カラー 利尻ヘアカラートリートメント グローイングショット カラートリートメント LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー ヘアカラートリートメント Q10プレミアムカラートリートメント ROOT VANISH 白髪染めトリートメント
LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント Refine(レフィーネ)ヘッドスパ トリートメントカラー 資生堂 PRIOR(プリオール) カラーコンディショナー N WELLA(ウエラ) モイスト&カラー Sastty(サスティ) 利尻ヘアカラートリートメント POLA(ポーラ) グローイングショット カラートリートメント アートネイチャー LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー 大島椿 ヘアカラートリートメント DHC(ディー・エイチ・シー) Q10プレミアムカラートリートメント 綺和美(KIWABI) ROOT VANISH 白髪染めトリートメント
価格 3300円 3667円 1408円 1255円~ 3300円 3190円 3740円 2728円 2750円 5478円
内容量 200g 300g 230g 200ml 200g 200g 200g 180g 235g 150g
1gあたりの価格 約17円 約12円 約17円 約16円 約17円 約16円 約19円 約15円 約12円 約37円
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

※2023年11月30日時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので、商品販売サイトでご確認ください。

【染めたい色で選ぶ】カラーバリエーションが豊富な白髪染めトリートメント

まカラーバリエーションが豊富な白髪染めトリートメントを2種類紹介します。ここで紹介する製品にはそれぞれ6種類と5種類のカラーラインアップがあります。髪色にこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。

カラバリ6種類! 昆布の力で頭皮をケア LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント

LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント

出典:Amazon

ブランド名 LPLP(ルプルプ)
内容量 200g
1gあたりの価格 約17円
カラー ブラウン、ダークブラウン、モカブラウン、ベージュブラウン、ソフトブラック、ナチュラルブラック
放置時間 約20~30分
香り 天然アロマ
配合成分例 グリセリン、水添コメヌカ油、ヒアルロン酸Naなど(髪の乾燥を防ぐ成分)

昆布由来の成分を配合し、頭皮を傷めず白髪ケアができるヘアカラートリートメントです。カラーバリエーションは6色を取りそろえています。独自に開発した海洋由来の保湿成分のルプルプWフコイダン(シオノギ海藻エキス)配合で。髪や頭皮を保護しつつ、低分子染料で髪を内側からしっかり染め上げてくれます。

7種の天然アロマの香り!大容量の300gで使い勝手◎ Refine(レフィーネ)ヘッドスパ トリートメントカラー

Refine(レフィーネ)ヘッドスパ トリートメントカラー

出典:Amazon

ブランド名 Refine(レフィーネ)
内容量 300g
1gあたりの価格 約12円
カラー ダークブラウン、マロンブラウン、ローズブラウン、ライトブラウン、ナチュラルブラック
放置時間 乾いた髪:15~30分
濡れた髪:10~15分
香り 7種の天然アロマ
配合成分例 オレンジラフィー油、ガゴメエキスなど(髪を補修する配合成分)

カラーバリエーション5種類、内容量300gと使い勝手の良いヘアカラートリートメントです。放置時間は10~30分。ケラチン、コラーゲン、浸透型アミノ酸などが髪のダメージを集中補修し、髪にやさしく美しく染められます。また、頭皮ケア成分のチャーガも配合しています。

【コスパで選ぶ】1gあたりの価格が安い白髪染めトリートメント

白髪染めトリートメントは定期的に使うものだけに、価格も重視したいポイントです。ここからは、1gあたりの価格が安い白髪染めトリートメントを2種類紹介します。

ドラッグストアでも購入できる!放置時間約5分の手軽なヘアカラートリートメント 資生堂 PRIOR(プリオール) カラーコンディショナー N

資生堂 PRIOR(プリオール) カラーコンディショナー N

出典:Amazon

ブランド名 PRIOR(プリオール)
内容量 230g
1gあたりの価格 約6円
カラー ダークブラウン、ブラック、ブラウン、グレー
放置時間 約5分
香り フローラルグリーン
配合成分例 ミツイシコンブ、ワカメエキスなど(髪の潤いを守る成分)

ドラッグストアで購入でき、1gあたり約6円、4種のカラーバリエーション、放置時間約5分と使いやすい特徴がそろったヘアカラートリートメントです。手軽に使えるアイテムを探している方におすすめ。なめらかさとふんわり感のある仕上がりになるのも、うれしいポイントです。

1mlあたり約6円! 髪表面の補修にも WELLA(ウエラ) モイスト&カラー

WELLA(ウエラ) モイスト&カラー

出典:Amazon

ブランド名 WELLA(ウエラ)
内容量 200ml
1mlあたりの価格 約6円~
カラー ウォームブラウン、ダークブラウン、ナチュラルブラック
放置時間 約5~20分
香り フローラル
配合成分例 アルガニアスピノサ核油、マカデミア種子油、ヤシ油など(潤いケア成分)

価格が1mlあたり約6円と、手軽に使えるヘアカラートリートメントです。染料をイオン化させて髪表面に吸着させる「カラーマグネット処方」により放置時間は最短5分でOK。さらに「ダメージ集中ケア処方」により、髪表面の傷んだ部分の補修も行えます。

【髪の悩みに合わせた成分で選ぶ】髪をケアする効果が高い白髪染めトリートメント

白髪染めトリートメントを使うときに、髪へのダメージが気になる方は多いのではないでしょうか。ここでは、髪をケアする効果が高い白髪染めトリートメントを3種類紹介します。

無添加(※)・ノンシリコーンにこだわったヘアカラートリートメント

※ジアミン、パラベン、鉱物油 無添加

Sastty(サスティ) 利尻ヘアカラートリートメント

ブランド名 Sastty(サスティ)
内容量 200g
1gあたりの価格 約17円
カラー ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック
放置時間 初回15~20分、2回目以降 約10分
香り 無香料
配合成分例 リシリコンブエキス、センブリエキス、ローマカミツレ花エキスなど(潤い成分)

肌の弱い方や敏感肌の方の白髪ケアの負担を軽くするために、無添加・ノンシリコーンにこだわって開発されたヘアカラートリートメントです。潤い成分の天然利尻昆布エキスをはじめ、28種類の植物由来成分を配合。髪を染めながら、トリートメント効果も与えます。

ダメージを補修してハリ・コシのある髪へ POLA(ポーラ) グローイングショット カラートリートメント

POLA(ポーラ) グローイングショット カラートリートメント

出典:Amazon

ブランド名 POLA(ポーラ)
内容量 200g
1gあたりの価格 約16円
カラー ブラック、ブラウン
放置時間 約5分~
香り スパイシーフローラル
配合成分例 セラミド2、セラミド3、トチャカエキスなど(髪の補修成分)

ダメージを補修して髪にハリ・コシを与えるヘアカラートリートメントです。補修成分として5種のセラミドと14種のアミノ酸、トチャカエキスを、さらに美容成分(※)として3種類の浸透型コラーゲンとオタネニンジン根エキスを配合しています。

また、パウダルコ樹皮エキスによってすこやかな頭皮環境に整える効果や、黒米エキスによる艶やかな黒髪に整える効果も期待できます。

※保湿成分やエモリエント成分

髪の専門家「アートネイチャー」のヘアカラートリートメント アートネイチャー LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー

アートネイチャー LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー

出典:Amazon

ブランド名 LABOMO(ラボモ)
内容量 200g
1gあたりの価格 約19円
カラー ナチュラルブラック、ダークブラウン、ブラウン
放置時間 約3分
香り フルーティフローラル
配合成分例 モモ葉エキス、アロエベラ葉エキス、ルイボスエキスなど(保湿成分)

髪を専門とする、アートネイチャーのヘアカラートリートメント。髪と頭皮のために厳選した18種類の美容保湿成分を配合。さらに、3種類の毛髪補修成分(※)によるトリプルモイストリペア効果で傷んだ髪をいたわります。髪の水分量を調整する効果や、表面を2つの補修成分でコーティングする効果も持ち合わせています。

※イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、パルミチン酸セチル、オレイン酸

【番外編・メンズ向け】男性にもおすすめの白髪染めトリートメント

男性にも、白髪を染めて若々しく見せたいという需要がかなりあります。ここでは、男性でも使いやすい白髪染めトリートメントを3種類紹介します。

白髪を目立たなくしたい男性にも 大島椿 ヘアカラートリートメント

大島椿 ヘアカラートリートメント

出典:Amazon

ブランド名 大島椿
内容量 180g
1gあたりの価格 約15円
カラー ダークブラウン、ナチュラルブラック
放置時間 約5~10分
香り 無香料
配合成分例 ツバキ種子エキス、加水分解シルクなど(髪にハリ・コシを与える成分)

椿油を専門で取り扱う「大島椿」が開発したヘアカラートリートメントです。保湿・柔軟・保護成分として椿油を配合しているほか、補修成分としてツバキセラミド、ハリ・コシ成分として加水分解シルクも配合しています。

カラーバリエーションは2色。ナチュラルブラックは、白髪を目立たなくしたい男性や白髪染めが初めての方にもおすすめです。

1回5分で使いやすい!手軽に使えてダメージ補修もできる DHC(ディー・エイチ・シー) Q10プレミアムカラートリートメント

DHC(ディー・エイチ・シー) Q10プレミアムカラートリートメント

出典:Amazon

ブランド名 DHC(ディー・エイチ・シー)
内容量 235g
1gあたりの価格 約12円
カラー ブラック、ブラックブラウン、ダークブラウン、ライトブラウン
放置時間 約5分
香り アロマティックミスト
配合成分例 オリーブ果実油、ユビキノン、ツバキ種子油など(保湿成分)

1回5分と放置時間が短く、手軽に使えるヘアカラートリートメントです。保湿成分のコエンザイムQ10(※)や5種の植物オイル、6種の植物エッセンスを配合しており、髪のダメージ補修をし、潤いとつやを与えます。

※ユビキノン

無添加(※)・高品質を追求したヘアマニキュアタイプ 綺和美(KIWABI) ROOT VANISH 白髪染めトリートメント

※合成香料、鉱物油、パラベン、ラウレス硫酸、シリコーン、パレス硫酸、ジアミン、界面活性剤、過酸素水素水、ニトロベンゼン、紫外線吸収剤 無添加

綺和美(KIWABI) ROOT VANISH 白髪染めトリートメント

出典:Amazon

ブランド名 綺和美(KIWABI)
内容量 150g
1gあたりの価格 約37円
カラー ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン
放置時間 約10~30分
香り ラベンダー
配合成分例 カミツレ花エキス、ボタンエキス、アルゲエキスなど(潤い成分)

22種類のボタニカルエキスを配合し、無添加・高品質で安心を追求した「ヘアマニキュアタイプ」のヘアカラートリートメントです。放置時間は、入浴時に簡単に染めたい場合は約10分、部屋でじっくり染めたい場合はが約30分です、使うほどにトリートメント効果が得られます。

簡単!髪の根元から色持ちのよい黒髪に

白髪染めトリートメントの正しい使い方と注意点

正しい使い方や最適な使用頻度などを教えてもらいました

正しい使い方や最適な使用頻度などを教えてもらいました

白髪染めトリートメントでしっかり髪を染めたいなら、正しい使い方を知っておく必要があります。正しい手順で使えば、時短にもつながるはずです。使用時に注意したいこととあわせて、藤原さんに教えてもらいました。

1. 髪の水分を取る髪の水分を取る シャンプー後、泡を洗い流して、タオルドライで髪の水分をできるだけ取ります。

<point!>
乾いた髪に使用するタイプのトリートメントはこの手順をスキップします。
2. 白髪染めトリートメントをつける白髪染めトリートメントをつける 髪の根元を中心に白髪染めトリートメントを塗布します。

<point!>
毛先につけてしまうと均一に染まらないので、根元からつけましょう。
3. 時間を置く時間を置く 規定の時間、放置します。
4. 洗い流す洗い流す すすぎのお湯に色が出なくなるまでしっかり洗い流します。

白髪染めトリートメントには染料が入っているので、使った後は手や浴槽が汚れてしまいます。手についた染料は、手を洗ったりシャンプーをしたりしているうちに徐々に落ちますが、あらかじめゴム手袋を着用してトリートメントをすれば手が汚れず時短ができるのでおすすめです。

浴槽についた染料も掃除をすればきれいになりますが、汚したくないときは白髪染めトリートメントを使う前にお風呂場全体を濡らしておきましょう。トリートメントは飛び散らないようにしゃがんだ状態で流し、終わったらお風呂場をシャワーでしっかり流せば、染料が残りにくくなります。

白髪染めトリートメントの最適な使用頻度

シャンプーの後に使用する白髪染めトリートメントは染まり方がゆっくりなので、最初は1週間ほど毎日続けて使ってみてください。色がついたら、2~3日に1回程度使いつつ、様子を見ましょう。

白髪染めトリートメントに関する疑問 Q&A

最後に、白髪染めトリートメントを使うときのよくある疑問について、藤原さんに答えていただきました。

Q. シャンプーは何を使っても問題ない?

A. 白髪染めトリートメントと同じメーカーの白髪染めシャンプーがあれば、同時に使うと効果がアップします。また、アミノ酸系のシャンプーを使うと色もちがいいという話もありますが、それよりもPPT系界面活性剤を配合したシャンプーだと、アミノ酸系よりも補修効果が高いのでおすすめです。ちなみに、アミノ酸系シャンプーでもMaison Butlerの「フレグランスシャンプー」は傷んだ髪を補修する効果がありますよ。

「UTAU(ウタウ)」とセットでの使用を藤原さんがおすすめする

藤原さんがおすすめする「Maison Butler(メゾンバトラー)/フレグランスシャンプー 300ml」

Q. 乾いた髪・濡れた髪に使える?

A. 濡れた髪より、乾いた髪に白髪染めトリートメントをつけた方がよく染まります。ただし、オイルやワックスがついた状態だと染まりにくいので、一度髪を洗って乾かす必要があります。髪に水分があるとトリートメントが薄まるので、染まり方がゆっくりになってしまうんですよね。でも、先に紹介したシャンプー後の濡れた髪にトリートメントする方法は、乾いた髪にするよりも時間はかかりますが、手軽に染められます。

乾いた髪に使う場合でも、一度髪を洗って乾かしてから塗った方がいいのだそう

乾いた髪に使う場合でも、一度髪を洗って乾かしてから塗った方がいいのだそう

Q. 白髪染めトリートメントを使った上からカラーリングできる?

A. 白髪染めトリートメントにはコーティング作用があるので、カラーリングをしても色が入りづらくなります。ふだん白髪染めトリートメントを使っている人がカラーリングをするときは、1~2週間は白髪染めトリートメントの使用をやめておきましょう

Q. 女性向けと男性向け製品の違いは?

女性向けも男性向けも染まり方は同じだと藤原さんは語ります

女性向けも男性向けも染まり方は同じだと藤原さんは語ります

A.白髪染めトリートメントは、女性向けの製品と男性向けの製品で分かれていることが多いです。どちらも使われている染料に違いはありません

女性向けはカラー展開が豊富で、多いものだと1製品で6種類ぐらいカラーを展開していることもあります。一方、男性向けはブラック1色しか出していないメーカーもあるほど、カラー展開が少ないです。

また、女性向けは保湿成分など、ダメージケア効果が高い成分が多く入っていたり、ローズやフルーツ系などの香りがついていたりする傾向にあります。男性でもツンとしたにおいが苦手な方は、女性向けの白髪染めトリートメントを使うのもいいでしょう。

白髪染めトリートメントの楽天市場、Yahoo!ショッピングの通販人気ランキングをチェック

楽天市場、Yahoo!ショッピングでは白髪染めトリートメントの売れ筋ランキングをチェックできます。いまの売れ筋ランキングを、商品選びの参考にしてみてもいいでしょう。

楽天市場の売れ筋ランキングへ Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングへ

まとめ

  • 白髪染めトリートメントは、髪にやさしく、繰り返し使ってだんだんと色をつけられる
  • 女性向けと男性向けでは、おもにカラー展開や香りが異なる
  • 選び方のポイントは「」「コスパ」「ダメージケア効果
  • 安くても高くても染まり方は変わらない
  • 髪の悩みに合ったダメージケア成分で選ぶのもアリ

白髪染めトリートメントは、髪の表面に作用するため、髪へのダメージが少なく白髪を染められます。同時にダメージケアもできるので、白髪は染めたいけれど、髪が傷むのは困る、という方にぴったりといえるでしょう。

選び方のポイントは、自分の髪色に合った色と、コスパの比較、髪の悩みに対応する成分の3つです。まずは仕上がりの色を重視して、そのうえでダメージが気になるならプラスアルファの成分が入ったものを選ぶといいでしょう。

これまで白髪が気になっていても、髪へのダメージが心配だったり製品の選び方がわからなかったりで、あと一歩を踏み出せなかった方も多いのではないでしょうか。この記事を参考に、ぜひご自分に合った白髪染めトリートメントを見つけてください。

このページをシェアする

TOP