「布団のダニを退治したい…安い布団クリーナーでも効果はある?」
「軽量で使いやすいおすすめの布団クリーナーが欲しい!」

布団にはダニが繁殖しやすいというけれど、こまめに布団を干したりクリーニングに出したりするのはなかなか難しいもの。そんなとき、布団クリーナーがあればダニ対策が手軽にできます。けれど、どの程度の効果があるのか、どんな製品を選んでいいかわからず購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで上級睡眠健康指導士・薬剤師の資格をもち、インテリアコーディネーターとして活躍する田口里奈さんに布団クリーナーの効果や機能をはじめ、選び方のポイントをお聞きしました。

専門家が教える! 布団クリーナーを選ぶときのポイント

  • 布団の中のダニやゴミまでしっかり吸い取れるよう、たたき機能やUV機能、温風機能のある製品を選ぶ
  • たたき機能は1分あたりのたたき回数が多いほど高性能
  • 使用しやすい布団クリーナーの重量は2kg以下が目安
  • 紙パック式の製品やゴミタンクが丸洗いできるものだとお手入れが楽

また、田口さんにお聞きしたポイントをもとにyour SELECT.編集部が厳選したおすすめの布団クリーナー10選もご紹介します。ぜひ参考にしてください。

布団クリーナーのおすすめ10選

メーカー
商品名
RAYCOP PRO RS3-100JPWH 布団クリーナーハイパワー FCA-B2H PV-FC100 RAYCOP GO RGO-300JPWH EVOPOWER EX WV405J 温風ふとんクリーナー SY-062 MC-DF500G NewStyle RAYCOP RS4-100JPWH RAYCOP RN VCEN-100-JP 超吸引ふとんクリーナー IC-JNFAC2

レイコップ

アイリスオーヤマ

日立

レイコップ

シャーク

ソウイジャパン

パナソニック

レイコップ

レイコップ

アイリスオーヤマ

RAYCOP PRO RS3-100JPWH

布団クリーナーハイパワー FCA-B2H

PV-FC100

RAYCOP GO RGO-300JPWH

EVOPOWER EX WV405J

温風ふとんクリーナー SY-062

MC-DF500G

NewStyle RAYCOP RS4-100JPWH

RAYCOP RN VCEN-100-JP

超吸引ふとんクリーナー IC-JNFAC2

参考価格(税込) 2万5300円 1万5800円 1万38円 1万9800円 2万338円 3980円 1万5392円 2万2800円 1万5950円 9420円
本体重量 約2.2kg 約2.2kg 2.4kg 約0.52~0.89kg 約0.68kg 約1.35kg 約2kg 約1.42kg 約1.9kg 約1.6kg
集じん方法 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 紙パック式 サイクロン式 カプセル式 サイクロン式
購入サイト AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo

SELECTor

田口里奈

インテリアコーディネーター/上級睡眠健康指導士/薬剤師

田口里奈さん

薬学部卒業。調剤併設ドラッグストアでの勤務を続けながらも、以前から興味のあったインテリアコーディネーター資格を取得。その後、インテリアコーディネーターとして300件以上のインテリアコーディネートを提案。現在は「インテリアで睡眠改善を目指す」という信念のもと、個別のコーディネート提案や、睡眠の質を上げるインテリアのつくり方をウェブで発信中。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

布団クリーナーの基礎知識

布団クリーナーと普通の掃除機のおもな違いは、ヘッドの構造や機能にありますと田口さん

「布団クリーナーと普通の掃除機のおもな違いは、ヘッドの構造や機能にあります」と田口さん

布団クリーナーは普通の掃除機と何が違うのでしょうか? まずは田口さんに布団クリーナーの特徴や機能、種類などの基本的な知識をお聞きしました。

布団クリーナーと普通の掃除機の違い

布団クリーナーと普通の掃除機の大きな違いはヘッドの構造にあります。普通の掃除機で布団を吸うとシーツがくっついて上手に動かせませんが、布団クリーナーのヘッドは布団が吸い付きにくい構造で、布団の上をスムーズに滑らせることができるようになっています。

   布団をたたくブラシや紫外線を出すランプなどのダニ除去機能が搭載されている機種もある

布団をたたくブラシや紫外線を出すランプなどのダニ除去機能が搭載されている機種もあります

また布団クリーナーは、布団についたダニやホコリ、花粉などのハウスダストを除去する機能が備わっているのも特徴です。普通の掃除機でも目に見える髪の毛などのゴミは取れますが、布団クリーナーを使うことで、ダニやその死がいといった布団の中に潜む目に見えないサイズのハウスダストまで取り除くことができます

布団クリーナーの機能

薬剤師の資格ももつ田口さんは、ダニによるアレルギーを防ぐには、布団を清潔にしておくことも大切と語ります

薬剤師の資格ももつ田口さんは、ダニによるアレルギーを防ぐには、布団を清潔にしておくことも大切と語ります

布団クリーナーは、たたき機能温風機能UV照射機能といった、ダニを除去するための機能が備わっています。

アレルゲンともなるダニの死がいやふんはもちろん、生きているダニは布団の中で繊維にしがみついているため、ただ吸い込むだけではなかなか取り除けません。布団クリーナーの機能によってダニを布団の表面に出したり死滅させたりすることで、より多くのダニを除去しやすくなります

布団クリーナーのおもな機能は以下のとおりです。

布団クリーナーのおもな機能

機能名 特徴
たたき機能 ブラシやパッドなどにより高速で布団をたたくことで、奥に入り込んだダニやホコリなどを浮き上がらせ、吸い込みやすくする
温風機能 60℃以上の温風を当ててダニを死滅させる。また、湿気を取り除くことでダニが繁殖しにくい環境をつくる効果も
UV照射機能 紫外線UV-Cを照射して、ダニを死滅させる。菌やウイルスを除去する除菌効果も期待できる
センサー機能 センサーにより、ダニや目に見えない小さなゴミの量を検知する

たたき機能は、ブラシやパッドなどで布団をたたいて、布団の中にいるダニを表面に出します

ダニは高温に弱く、60℃以上になると死ぬので、布団の温度を上げる温風機能もダニの除去に有効です。また、ダニはジメジメした場所を好むので、温風機能により湿気を取り除けば、ダニが繁殖しにくい環境をつくることにもつながります。温風機能がついていない製品は、布団乾燥機と併用するのもおすすめです。布団乾燥機で死滅したダニは吸引除去されやすくなります。

除菌効果のある紫外線を出すUV照射機能も、ダニを死滅させる効果が期待できます。また、センサー機能は、ダニやハウスダストの量を検知し、ランプの色などで知らせるもので、ダニが取れていると目に見えることで安心感を得られます。

ダニの死滅や除菌効果が期待できるUV-Cを照射すると、青い光が同時に点灯します

ダニの死滅や除菌効果が期待できるUV-Cを照射すると、青い光が同時に点灯します

布団クリーナーの種類

布団クリーナーは、専用・兼用といったタイプの違いや、集じん方式により種類が分かれます。それぞれの種類の違いについて特徴をまとめました。

専用タイプと兼用タイプ

専用タイプは、ヘッドが取り外しできず、布団のみに使うことを想定されている製品です。兼用タイプは、ヘッドを替えることで、ハンディクリーナーとして部屋や車などの掃除にも使えます。専用・兼用タイプの特徴は以下のとおりです。

専用・兼用タイプの特徴

タイプ 専用タイプ 兼用タイプ
専用タイプ 兼用タイプ
メリット ヘッドに他のゴミがつかず、衛生的に使える
・ヘッドを交換する手間がなく、使いたいときにパッと使える
・たたき機能や温風機能など、布団への使用に特化した機能がついている製品もある
布団以外にソファや車内などにも使える
・ハンディクリーナーとして併用できるので掃除器具を増やさなくて済む
デメリット ・基本的に布団以外のものには使えない ・ヘッドを交換する手間がかかる
・ダニ除去機能がついていないものが多い

集じん方式

布団クリーナーの集じん方式には紙パック式、サイクロン式、カプセル式があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

集じん方式ごとの特徴

集じん方式 特徴
紙パック式 ・ゴミがたまったら紙パックごと捨てられて手入れが楽
・サイクロン式・カプセル式に比べて、ゴミ捨ての頻度が少ない
・ゴミがたまると吸引力が低下する
・紙パック購入のコストがかかる
サイクロン式 ・目詰まりによる吸引力の低下が起こりづらい
・紙パック代がかからない
・紙パック式に比べてたまったゴミを捨てる頻度が高く、
フィルター掃除も必要
・ゴミ捨て時にホコリが舞いやすい
カプセル式 ・紙パック代がかからない
・サイクロン式よりもフィルターが汚れやすく、手入れの頻度が高い
・ゴミ捨て時にホコリが舞いやすい

布団クリーナーの選び方

布団クリーナーにはさまざまな製品がありますが、どのように選んだらいいのでしょうか? 田口さんに、布団クリーナーを選ぶうえで押さえておきたいポイントをお伺いしました。

使いやすさで選ぶ

布団のお手入れは数日に1回、定期的に続けるのが理想です。本体が重い、コードが短くて扱いづらいといった布団クリーナーを選ぶと、使うこと自体がストレスになり、いずれ使わなくなるため、以下のような使いやすさのポイントもチェックしておきましょう。

集じん性能

ブラシを高速で回転させて布団をたたくことで、ダニやハウスダウストが浮き上がり、吸引しやすくなります

ブラシを高速で回転させて布団をたたくことで、ダニやハウスダウストが浮き上がり、吸引しやすくなります

布団クリーナーを選ぶうえでは吸引力の強さも大事ですが、ただ吸引するだけでは布団の中のダニまで取り除けません。布団乾燥機を使ってダニを死滅させるのはもちろん、ダニを表面に出してから吸い取るたたき機能や、ダニを死滅させるUV機能・温風機能など、ダニを除去する専用機能がついているかを確認しましょう

集じん性能の高さを判断する目安のひとつとなるのが、たたき機能のたたき回数です。高性能な商品ほど1分あたりのたたき回数が多くなります

重さ

一般的に布団クリーナーの重さは1~3kg程度。手に持つことは苦にならなくても、布団の上でゆっくりと動かすのは意外と力がいるものです。女性や高齢者などあまり力が強くない方だと動かしづらいことがあるので、2kg以下を目安に軽い製品を選びましょう

布団クリーナーは、無理なく布団の上で動かし続けられる重さを選ぶのも大切です

布団クリーナーは、無理なく布団の上で動かし続けられる重さを選ぶのも大切です

コードの有無

コードのないバッテリー式の方が自由に動かせるため使い勝手が良いですが、連続使用時間には限りがあります。布団1枚のお手入れにかかる時間は数分程度。1回につき1枚ならそこまで気になりませんが、家族分の布団を一気に手入れするなら、その枚数分の時間を連続で使用できるか確認しておきましょう。また、基本的に連続使用時間が長くなるほどバッテリーは重くなります。必要以上に連続使用時間が長いものを選ぶと、重くて使いにくくなることがあるので注意してください。

使用時間の目安

人数 1人 2人 4人家族
布団1枚にかける時間を5分とした場合 5分 10分 20分

コードのある電源式の場合、コードが短いと布団全体にしっかりと布団クリーナーをかけられません。コードの長さは3m以上あるものがおすすめです。

手入れのしやすさで選ぶ

ゴミタンクは取り外しして丸洗いできるものだと手入れが楽です

ゴミタンクは取り外しして丸洗いできるものだと手入れが楽です

ゴミ捨てやフィルター掃除といった布団クリーナーのお手入れを怠ると、吸引力が落ちて、布団のダニやゴミをしっかり吸い取れなくなります。また、お手入れが面倒だと使わなくなるため、集じん方式やゴミタンクの手入れ方法をチェックして、楽に使い続けられる製品を選びましょう

紙パック式は、ゴミ捨てのときに紙パックごと捨てるだけなので、お手入れが苦手な方におすすめ。ゴミ捨て時に手が汚れず、ホコリが舞い散らないのも紙パック式のメリットです。サイクロン式やカプセル式は、紙パック式よりもこまめにゴミタンクの掃除が必要になります。タンクを外して水洗いできるような、簡単に手入れできる工夫のあるものを選びましょう

最新機種から型落ちまで!おすすめ布団クリーナー10選

ここからは、田口さんの解説をもとに、your SELECT.編集部が選んだおすすめの布団クリーナー10選をご紹介します。「しっかりダニを取り除けるモデル」「軽くて扱いやすいモデル」「手入れの手間がかからないモデル」「安くて機能性の高い型落ちモデル」の4項目に分類して選定しました。

布団クリーナーのおすすめ10選

メーカー
商品名
RAYCOP PRO RS3-100JPWH 布団クリーナーハイパワー FCA-B2H PV-FC100 RAYCOP GO RGO-300JPWH EVOPOWER EX WV405J 温風ふとんクリーナー SY-062 MC-DF500G NewStyle RAYCOP RS4-100JPWH RAYCOP RN VCEN-100-JP 超吸引ふとんクリーナー IC-JNFAC2

レイコップ

アイリスオーヤマ

日立

レイコップ

シャーク

ソウイジャパン

パナソニック

レイコップ

レイコップ

アイリスオーヤマ

RAYCOP PRO RS3-100JPWH

布団クリーナーハイパワー FCA-B2H

PV-FC100

RAYCOP GO RGO-300JPWH

EVOPOWER EX WV405J

温風ふとんクリーナー SY-062

MC-DF500G

NewStyle RAYCOP RS4-100JPWH

RAYCOP RN VCEN-100-JP

超吸引ふとんクリーナー IC-JNFAC2

参考価格(税込) 2万5300円 1万5800円 1万38円 1万9800円 2万338円 3980円 1万5392円 2万2800円 1万5950円 9420円
本体重量 約2.2kg 約2.2kg 2.4kg 約0.52~0.89kg 約0.68kg 約1.35kg 約2kg 約1.42kg 約1.9kg 約1.6kg
集じん方法 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 紙パック式 サイクロン式 カプセル式 サイクロン式
購入サイト AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo

たたき機能でしっかりダニを取り除ける布団クリーナー3選

布団クリーナーにはダニやハウスダストを除去する機能を搭載した製品が多くあります。ダニ除去力を測るひとつの基準となるのが、たたき機能の回数です。まずは、たたき機能をもつ布団クリーナーの中から1分あたりのたたき回数が1万回以上の布団クリーナーを3つ紹介します。

ダストボックスはフィルターごと水洗いOK

レイコップ(RAYCOP) RAYCOP PRO RS3-100JPWH

参考価格: ¥25,300(税込)

レイコップ│RAYCOP PRO RS3-100JPWH

出典:Amazon

本体重量 約2.2kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 316×373.6×171.8mm
集じん容量
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 電源式
コードの長さ 5.0m
連続使用時間
その他の機能 たたき機能、温風機能、UV照射機能、底面抗菌加工、クリーン排気など
1分あたりのたたき回数 2万8800回
付属品

おすすめポイント

  • ・1分あたり2万8800回のたたき機能で強力にダニを除去!
  • ・たたき機能、温風機能、UV照射機能と、3つのダニ除去機能を搭載
Amazonの口コミ・レビュー

1分あたりのたたき回数2万8800回の強力なたたき機能をもつ布団クリーナーです。約60℃の温風を噴出するドライエアブローも搭載し、ダニを死滅させるとともに布団の湿気を取り除きダニが繁殖しにくい環境をつくります。さらに医療現場でも殺菌灯として使用されているUVランプもあわせもち、3つのダニ除去機能で効率よくハウスダストを取り除きます

高速回転ブラシでハウスダストをかき出す

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 布団クリーナーハイパワー FCA-B2H

参考価格: ¥15,800(税込)

アイリスオーヤマ│布団クリーナーハイパワー FCA-B2H

出典:Amazon

本体重量 約2.2kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 316×373.6×171.8mm
集じん容量
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 電源式
コードの長さ 5.0m
連続使用時間
その他の機能 たたき機能、温風機能、UV照射機能、底面抗菌加工、クリーン排気など
1分あたりのたたき回数 2万8800回
付属品

おすすめポイント

  • ・毎分1万5000回のたたき機能と毎分2000回転の高速回転ブラシを搭載
  • ・パワーが落ちにくい電源タイプ
Amazonの口コミ・レビュー

2022年7月時点のアイリスオーヤマ製品の中で「史上最強ハイパワーふとんクリーナー」をうたっている布団クリーナーです。ワイドたたきパッドにより、毎分1万5000回のたたきを実現しています。さらに毎分2000回転の高速回転ブラシで、浮き上がらせたハウスダストをかき出しながら吸引。電源式で、パワーを保ったまま長時間使用できます

毎分1万回のたたき&高速回転ブラシでダニを撃退

日立 PV-FC100

参考価格: ¥10,038(税込)

日立│ PV-FC100

出典:Amazon

本体重量 2.4kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 295×332×180mm
集じん容量 0.15L
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 電源式
コードの長さ 5.0m
連続使用時間
その他の機能 たたき機能
1分あたりのたたき回数 約1万回
付属品

おすすめポイント

  • ・毎分1万回のたたき・かき出し効果をもつワイド電動パワフルビーターを搭載
  • ・約20cmのワイドな吸込口でお手入れ時間を短縮
Amazonの口コミ・レビュー

ワイド電動パワフルビーターにより、毎分1万回布団をたたきながらブラシでハウスダストをかき出します。ビーターの回転力により、軽い力で前に動かすことが可能。吸込口は約20cmと広く、効率よく布団のお手入れを進められます。

軽くて扱いやすい布団クリーナー3選

布団クリーナーは日常的に使うからこそ、軽くて動かしやすい製品を選びたいもの。ここでは、軽量&コードレスで手軽に扱える布団クリーナーを3種類紹介します。

最小0.52kgの超軽量モデル!

レイコップ(RAYCOP) RAYCOP GO RGO-300JPWH

参考価格: ¥19,800(税込)

レイコップ│RAYCOP GO RGO-300JPWH

出典:Amazon

本体重量 約0.52~0.89kg
タイプ 兼用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 523.5×169.0×141.5mm(最大)
集じん容量
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 バッテリー式
コードの長さ
連続使用時間 UVオンリーモード 約180分(約30分連続使用で一旦停止 )、標準モード 約28分、パワーモード 約9分
その他の機能 UV照射機能、モード切替、クリーン排気など
1分あたりのたたき回数
付属品 UVコネクター、すき間ノズル・ブラシ、ポーチ、充電アダプター

おすすめポイント

  • ・1kg以下の軽量設計で持ち運びラクラク
  • ・小さいボディにUV機能も搭載
Amazonの口コミ・レビュー

「持ち運ぶ」をコンセプトに設計された、レイコップのポータブルハンディクリーナーです。本体重量は使用するパーツによって異なりますが、いずれも0.52~0.89kgと1kg以下で収まっていて、楽に扱えます。軽量でも吸引力は強力で、耐久性・軽量・小型で省エネ性能に優れたブラシレスDCモーターを採用したことで、微細なゴミやホコリもしっかり除去。さらにヘッドには、医療現場でも除菌灯として使われているUVランプを搭載しています。

小さいボディで3モードを切り替えられる便利モデル

Shark(シャーク) EVOPOWER EX WV405J

参考価格: ¥20,338(税込)

シャーク│EVOPOWER EX WV405J

出典:Amazon

本体重量 約0.68kg
タイプ 兼用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 62×69×390mm(使用時)
集じん容量
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 バッテリー式
コードの長さ
連続使用時間 エコモード約35分、標準モード約20分、ブーストモード約8分
その他の機能 モード切替
1分あたりのたたき回数
付属品 隙間用ノズル、マルチノズル、ミニモーターヘッド

おすすめポイント

  • ・軽量&コンパクトサイズで従来品の2倍の吸引力を実現
  • ・強吸引力のブーストモード・稼働音が静かなエコモードの使い分けが可能
Amazonの口コミ・レビュー

重量約680gと軽量かつ、高さ39cmのコンパクトサイズで従来品の2倍の吸引力を実現。扱いやすさとパワフルさを兼ね備えたハンディクリーナーで、布団のお手入れにも使えるミニモーターヘッドも付属されています。「標準・エコ・ブースト」と3つのモードを搭載し、強力な吸引力で大量のゴミを吸い取りたいときはブーストモード、静かな音で使いたい場合はエコモードと、目的に応じてモードを使い分けられます

軽量設計で温風除菌機能搭載モデル

ソウイジャパン(SOUYI) 温風ふとんクリーナー SY-062

参考価格: ¥3,980(税込)

ソウイジャパン│温風ふとんクリーナー SY-062

出典:Amazon

本体重量 約1.35kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 約224×368×130mm
集じん容量 0.6L
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 電源式
コードの長さ 約4.0m
連続使用時間
その他の機能 温風機能、UV照射機能、たたき機能など
1分あたりのたたき回数 4000回
付属品

おすすめポイント

  • ・本体重量約1.35kgと軽量で扱いやすい
  • ・UV照射機能・温風機能・たたき機能の3つのダニ除去機能を搭載
Amazonの口コミ・レビュー

約1.35kgの軽さでありながら、布団クリーナーに求められるUV照射機能や温風機能、たたき機能を搭載した高機能布団クリーナーです。吸引力も高く、振動タップで浮かび上がらせたホコリやゴミ、髪の毛などを高吸引力でしっかり吸い取ります。扱いやすさと、機能性のバランスを求める方におすすめです。

手入れの手間がかからない布団クリーナー2選

毎日使うものは、お手入れが簡単であることに越したことはありません。使いたいときにすぐ使える状態であれば、日々の習慣にもしやすいですよね。ここからは、日々のお手入れが簡単で、手間いらずな布団クリーナーを2種類紹介します。

紙パック式でゴミ捨てが楽!

パナソニック(Panasonic) MC-DF500G

参考価格: ¥15,392(税込)

パナソニック│MC-DF500G

出典:Amazon

本体重量 約2.0kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 292×364×172mm
集じん容量 0.35L
集じん方法 紙パック式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 電源式
コードの長さ 5.0m
連続使用時間
その他の機能 たたき機能、センサー機能、スムースプレス、スムース回転ローラー、スムースエッジなど
1分あたりのたたき回数 約6000回
付属品 紙パック1枚

おすすめポイント

  • ・ゴミ捨てが簡単な紙パック式!
  • ・布団の上をスムーズに動かせる機能が満載
Amazonの口コミ・レビュー

パナソニックのMC-DF500Gは、布団クリーナーで初めて、紙パック式を採用したモデルです。ゴミ捨て時は紙パックを捨てるだけと、カプセル式やサイクロン式のようにゴミタンクをきれいにする必要もなく、ホコリも舞いにくくなっています。重量は約2.0kgで、突起で布団を押さえるスムースプレスや布団を軽くたたきながら回転するスムース回転ローラーなど、楽に動かしやすい工夫もされています。

タンクの丸洗い&ブラシの取り外し可能!

レイコップ(RAYCOP) NewStyle RAYCOP RS4-100JPWH

参考価格: ¥22,800(税込)

レイコップ│NewStyle RAYCOP RS4-100JPWH

出典:Amazon

本体重量 約1.42kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 250×612.6×141.7mm
集じん容量
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 バッテリー式
コードの長さ
連続使用時間 UVオンリーモード約120分(約30分連続使用で一旦停止)、標準モード約28分、パワーモード約16分
その他の機能 UV照射機能、たたき機能、クリーン排気など
1分あたりのたたき回数 3600回
付属品 充電アダプター

おすすめポイント

  • ・ゴミタンク&フィルターの丸洗いが可能で手入れが楽
  • ・本体重量約1.42kgの軽量設計でUV照射機能とたたき機能を搭載
Amazonの口コミ・レビュー

UV除菌により睡眠環境を清潔に整えることを目的に設計されたレイコップの布団クリーナーです。ゴミタンクはフィルターも含めて丸洗い可能です。ヘッドのブラシ部分も着脱可能で、日々のお手入れが楽にできます。約1.42kgと軽量ながら、UV照射機能とたたき機能を搭載した高機能な製品です。

安くて機能性の高い型落ち布団クリーナー2選

布団クリーナーをお得に手に入れる方法のひとつが、「機能性の高い型落ちモデル」を探すことです。型落ちとはいえ、日常使いには十分な性能を備えています。ここではおすすめの2モデルを紹介します。

サイズ・重量・性能すべてが高水準

レイコップ(RAYCOP) RAYCOP RN VCEN-100-JP

参考価格: ¥15,950(税込)

レイコップ│RAYCOP RN VCEN-100-JP

出典:Amazon

本体重量 約1.9kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 290.4×371.4×149.6mm
集じん容量
集じん方法 カプセル式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 電源式
コードの長さ
連続使用時間
その他の機能 たたき機能、UV照射機能、HEPAフィルター
1分あたりのたたき回数 1万8000回
付属品

おすすめポイント

  • ・上位モデルより軽量&コンパクトで扱いやすい!
  • ・除菌率・ウイルス除去率・ハウスダスト除去率は上位モデルと同等
Amazonの口コミ・レビュー

RAYCOP RNは2017年に発売されたレイコップのエントリーモデルですが、上位モデルのレイコップPROよりも軽量かつコンパクトサイズです。レイコップPROと違い、温風機能は搭載されていませんが、レイコップが提示しているUV除菌率、ウイルス除去率、ハウスダスト除去効率は同等です

軽量設計で扱いやすさも抜群!

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 超吸引ふとんクリーナー IC-JNFAC2

参考価格: ¥9,420(税込)

アイリスオーヤマ│超吸引ふとんクリーナー IC-JNFAC2

出典:Amazon

本体重量 約1.6kg
タイプ 専用
サイズ(幅×奥行き×高さ) 250×459×212mm(使用時)
集じん容量 約0.2L
集じん方法 サイクロン式
ゴミタンクの水洗い
電源方式 電源式
コードの長さ 約4.0m
連続使用時間
その他の機能 たたき機能、温風機能、可動式ヘッド、自立収納など
1分あたりのたたき回数 約6000回
付属品

おすすめポイント

  • ・約1.6kgと軽量ながら、たたき機能と温風機能を搭載
  • ・多機能な上位モデルよりコンパクト
Amazonの口コミ・レビュー

本体重量約1.6kgで扱いやすい重量。たたき機能と温風機能を搭載し、しっかりハウスダストを除去できます。低価格ながら安心できる性能を備えた布団クリーナーです。上位モデルのFCA-B2Hに比べて、価格はIC-JNFAC2の方が安いほか、サイズも小さく重量も軽い点が優位になっています。

布団クリーナーに関するよくある疑問 Q&A

「布団クリーナーでアレルゲンをしっかり除去すると、良質な睡眠につながり日中のパフォーマンスも上がります」と田口さん

「布団クリーナーでアレルゲンをしっかり除去すると、良質な睡眠につながり日中のパフォーマンスも上がります」と田口さん

布団クリーナーを買おうか迷ったときに、「どう使えば効果的なのか?」「1週間にどれくらい使えばいいの?」といった疑問が浮かぶ方も多いのではないでしょうか? そこで、上級睡眠健康指導士でもある田口さんに布団クリーナーの使い方にまつわる疑問をおうかがいしました。

Q. 布団クリーナーの効果的な使い方は?

A. できるだけ同じ場所に長く当てるように、布団に対してゆっくり滑らせるように当てるのが基本の使い方です。布団1枚にかける時間は、3~5分程度を目安にしてください。

また、布団乾燥機でダニを死滅させてから布団クリーナーをかけると、ダニを除去しやすくなりおすすめです。

Q. 布団クリーナーをかける頻度は?

A. 一般的な目安は週1回程度。理想は3日に1回くらいです。天日干しした後は花粉やPM2.5などが付着しているので、特に念入りにかけるとよいでしょう。

田口さんによると、季節やライフスタイルによって、布団クリーナーを使うべき頻度は異なるとのこと

田口さんによると、季節やライフスタイルによって、布団クリーナーを使うべき頻度は異なるとのこと

ただ、布団の汚れやすさは、季節による影響を受けやすいです。汗を多くかく夏場や、ダニが繁殖しやすい梅雨や秋は、お手入れの機会を多めにしましょう。何よりも、実際に布団を使いながらお手入れしていく中で、自分が快適に使えるお掃除の頻度を見つけることが大切です。

Q. 安い布団クリーナーじゃダメ?

A. 安い布団クリーナーが絶対にダメということはありませんが、布団を使ったときの快適さを得られることは最低条件として押さえておきましょう。特に、ダニの除去率が高いことや、ダニの死がいをしっかり吸える集じん性があることは欠かせないポイントです。

布団クリーナーの価格は4000円~5万円ほどと幅広くラインナップされていますが、価格が安いものは布団にくっつきやすく、結果的に使いにくいものもあります。安いものを買いたいときは、高機能な型落ち品を選ぶのがおすすめです。

Q. 兼用タイプじゃない布団クリーナーを普通の掃除に使っていい?

A. できれば、布団クリーナーと普通の掃除機は分けて使いましょう。専用タイプの布団クリーナーでも床などのゴミを吸い取ることは可能ですが、ヘッドが替えられないため衛生的におすすめできません。布団クリーナーを使うとき、ヘッドにゴミが多く見受けられる場合は、普通の掃除機で大まかにゴミを吸ってから、布団クリーナーを使いましょう。

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Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは布団クリーナーの売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

まとめ

  • 布団の中のダニやゴミまでしっかり吸い取れるよう、たたき機能やUV機能、温風機能のある製品を選ぶ
  • たたき機能は1分あたりのたたき回数が多いほど高性能
  • 使用しやすい布団クリーナーの重量は、2kg以下が目安
  • 紙パック式の製品やゴミタンクが丸洗いできるものだと、布団クリーナーのお手入れが楽にできておすすめ

布団クリーナーを定期的にかけることは、ダニやハウスダストによるアレルギー対策として有効です。しっかりとダニを取り除くためには、布団乾燥機と併用するほか、たたき機能やUV機能、温風機能といったダニ除去に特化した機能があるといいですね。

定期的に使い続けるには、使い勝手も重要。重量やコードの長さ、コードレス式の場合は、連続使用時間、手入れの楽さなどをチェックして、無理なく使い続けられるものを選びましょう。

毎日、清潔な布団で快適に眠るため、ぜひこの記事を参考に布団クリーナーを選んでみてください。

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