おすすめ動画編集スクール8選!現役講師が目的に合った選び方を徹底解説

動画編集スクール

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目次

「動画の編集ができたら仕事の幅が広がりそう」
「動画スクールはどこも同じ?選び方がわからない」

仕事で必要な場面に出合ったり、YouTuberに憧れを抱いたりと、動画編集というスキルを新たに習得したいと考えている人も多いのでは? その方法の一つが、動画編集スクールで受講すること。でも、どのスクールが自分に合っているのかわかりませんよね。

そこで今回、All About「デジタルビデオ」ガイドであり、「JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール」でビデオ講座の講師を務めている阿部信行さんに、動画編集スクールを選ぶうえで知っておきたいポイントを教えてもらい、おすすめのスクールもセレクトしてもらいました。これから動画編集を学ぼうと思っている人は参考にしてみてください。

専門家に聞いた!

動画編集スクールの基礎知識

阿部信行さん

動画編集スクールにはどんな人が通い、どんなことを学べるのか、スクールを検討している人にとっては気になりますよね。「JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール」でビデオ講座の講師を務めている阿部信行さんに、動画編集スクールの基本的な情報を教えてもらいました。

All About「デジタルビデオ」ガイド 株式会社スタック代表
阿部信行さん
阿部信行
フリーランスの編集者を経て、1985年からテクニカルライターとして執筆活動を続ける。ビデオ編集、DVD作成関係を中心に幅広いジャンルで執筆し、これまでの著作は200点以上。「Adobe Japan Prerelease Advisor」、「DaVinci Resolve Certified Trainer」のステイタスをもつ。「JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール」でビデオ講座の講師を担当。

動画編集スクールを受講する人とは?

動画編集スクールの受講風景

――YouTuberになりたい、動画編集の仕事を副業にしたいなど、さまざまな理由で動画編集を学ぼうと思っている人がいると思います。実際、どんな人が受講していますか?

それぞれのスクールの性格にもよりますが、動画編集の需要も増えてきたという印刷関係の方たちや、あるときからはカメラマン(写真)の方たちも増えました。一眼レフカメラで動画も撮れるようになったので、「写真のほかに動画も撮ってほしい」と頼まれたけど、動画の編集ができずに困って駆け込んでくるという方は多いです。

あとは、自治体や会社でも動画の制作を外注せず内製化する動きが非常に増えているので、そういった広報の方たちも来ますね。

――仕事で必要に迫られて来る方が多いんですね。

ほかにも、Adobeのソフトがサブスクリプション(Adobe Creative Cloud)になったことがきっかけで来る方もいます。Photoshop、Illustrator、InDesignのほか、Premiere ProやAfter Effectsなど、動画編集ソフトがサブスクリプションに入っているので、開いてみたけど全然わからないから使い方を覚えたい、という方は多いです

動画編集スクールで学べること

動画編集スクール受講時のPC画面

動画編集スクールでは実際どんなことを教えているのか、知っておきたいですよね。講師をしている阿部さんによると、スキルを学ぶ前に教えていることがあるそうです。

――動画編集スクールではどんなことが学べるんですか?

動画編集ソフトの操作方法が中心になると思います。僕の場合は、編集の前にまず「動画とは何か?」というところから始めていきます。動画というのは写真のアニメーションのこと。たくさんの写真を短時間で切り替えて表示することで動きを表現しています。それを理解してもらうときに覚えてもらうのが、「フレーム」、「フレームレート」、「タイムコード」という3つの用語です。

  • フレーム

    動画の中の1コマの写真(静止画)のこと

  • フレームレート

    1秒間のフレームの数。単位はfps(frames per second)。1秒間に30枚のフレームなら30fps

  • タイムコード

    特定のフレームを指定する方法。表示されているタイムコードが「01:02:03:04」なら「1時間2分3秒4フレーム目」の位置を示す

スクールによっては何の説明もなくこの用語が出てくるので、覚えておいた方がいいと思います。

3つの用語を覚えた後は、素材データをどう組み立てていくかという流れになりますが、編集をするうえで重要なのはストーリー作りです。何を作りたいかというストーリーを考えておけば、いざ素材を並べるとなったときも簡単です。

そういう基本を覚えておけば、その先の操作も理解しやすく、失敗しても立て直しがしやすいと思います。スクールによっては、テクニックばかりで肝心なストーリー作りを教えない場合もあります。

――動画作りの基本を教えてくれるかどうかも、スクールを選ぶうえで重要なんですね。基本を教えた後は、いよいよテクニックを教える流れですか?

そうですね。僕が担当しているものでも、Premiere ProやAfter Effectsの操作方法を教える講座もあれば、企画書の書き方から、絵コンテの書き方、ストーリーの作り方を教えてから、それをもとに実際撮影に行って、撮影した素材を編集してもらうという講座もあります。

動画編集スクールで講師を務める阿部さん

――ちなみに、スクールを受講する以外で、動画編集のスキルを習得する方法はありますか?

YouTubeに無料で公開されている動画で勉強するのも一つの方法です。ただ、内容が間違っている人もいるんです。正しい情報を発信している人もいるので、うまくピックアップすれば非常に勉強にはなりますが、それを探し出すのは大変だと思います。実際、YouTubeで勉強したけどわからなかった、と言って私の講座に来る生徒さんもいます。

スクールに通うメリットは、すぐ質問ができることと、新しい情報を教えてもらえること。自分が間違えているところもすぐ指摘してもらえるので、このメリットは大きいですよね。

専門家に聞いた!

動画編集スクールの選び方

動画編集スクール受講風景2

具体的には、どのような点に注意して動画編集スクールを選べばいいのでしょうか。ポイントは以下の3つです。

  1. 目的に合った編集ソフトを知る
  2. カリキュラムの内容を事前リサーチ
  3. 対面式とオンラインの長所・短所を把握

1. 目的に合った編集ソフトを知る

動画編集スクール受講画面

動画の編集をするうえで重要なツールが、動画編集ソフト。自分がどんな動画を作りたいか、という部分にも関わってくるので、動画編集スクールに入る前に知っておきたいところ。阿部さんによると、プロの現場でおもに使われているのは以下の編集ソフトです。

  • Adobe Premiere Pro

    動画素材(クリップ)を編集するソフト。色彩、音、テロップも編集可能

  • Adobe After Effects

    モーショングラフィックスとVFXなどのソフト

  • DaVinci Resolve

    編集、カラーコレクション、VFX、モーショングラフィックス、オーディオポストプロダクションを一つにまとめたソフト

  • Final Cut Pro

    Mac向けのソフト。360°ビデオの編集とモーショングラフィックス、4K HDRに対応

この中でも、スクールで使われているのが多いのは「Premiere Pro」と「After Effects」。2つのソフトの違いを阿部さんに伺いました。

――「Premiere Pro」と「After Effects」では、できることが違いますか?

「Premiere Pro」の高機能版が「After Effects」だと勘違いされることが多いのですが、この2つはソフトの特性が異なります。どちらを覚えたいかは、スクールを選ぶ基準の一つだと思うので、正しく把握しておきましょう。

「Premiere Pro」は複数の動画素材(クリップ)を並べて編集していくためのソフトで、「After Effects」は写真やテキストなどからアニメーションを作っていくモーショングラフィックスや、動画にエフェクトを設定するためのソフトです。

「After Effects」で作ったデータを、「Premiere Pro」に組み込んでアニメーションを動かしていく、というのが基本です。なので、自分は編集したいのか、モーショングラフィックスを勉強したいのか、というのをはっきりとしておかないと、スクールに入った後に「やりたいことと違う」ということになってしまいます。

――ソフトとしても「Premiere Pro」と「After Effects」がおすすめですか?

教えているところは少ないですが、人気が出てきているのは「DaVinci Resolve」というソフトです。無料版と有料版があり、無料版でも「Premiere Pro」と「After Effects」と同じことができるんです。つまり、編集もできるし、モーショングラフィックスも作れるし、色補正もできる。今は「DaVinci Resolve」がおすすめで、私が講師をしている「JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール」でも講座があります

生徒に動画変種を教える阿部さん

2. カリキュラムの内容を事前リサーチ

一口に「動画編集を学ぶ」といっても、「YouTuberになりたい」「映像業界に就職したい」「業務で使うから簡単な動画が作れるようになりたい」など、学びたい人の目的はさまざま。同時に、それぞれのスクールが目指す最終目標も違うので、自分の目的と合うスクールを選ばなければいけません。

目的学習すべき内容
簡単な動画の作成動画撮影、動画編集、演出、完パケ
YouTuber動画撮影、動画編集、演出、完パケ
動画クリエイター企画、脚本、動画撮影、動画編集、実写合成、動画マーケティング
映像業界に就職企画、脚本、動画撮影、動画編集、カット編集、テロップ入れ、モーショングラフィックス

そのためにも、カリキュラムの内容を把握することが重要です。体験入学を実施しているスクールであれば、なるべく体験した方がいいと思いますが、できない場合は、スクールのサイトに載っている「こんなことができるようになる」という事例やカリキュラムの内容を深く調べましょう。

3. 対面式とオンラインの長所・短所を把握

動画編集スクールは、教室やスタジオ、撮影現場など現地に行って受講する「対面式」と、ネット上で受講する「オンライン」のタイプに分けることができ、それぞれにメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
対面式・すぐに質問ができる
・間違いもすぐ指摘してもらえる
・料金が比較的高い
オンライン・料金が比較的安い
・好きな場所・時間を選べる
・質問の返答に時間がかかる

※スクールやカリキュラムによっては異なる場合もあります

対面式の場合は、わからない点をすぐに質問できるので理解の進みが早く、オンラインの場合は、比較的安い料金で受講できることが大きなメリット。自分の目的や生活スタイルなどと照らし合わせて、どちらが最適か選びましょう。

専門家が厳選!

対面式&オンライン講座特化型のおすすめ動画編集スクール8選!

ここからは、阿部さんがセレクトしてくれた、「対面式」と「オンライン」のおすすめ動画編集スクールを紹介します。スクールとは違い、さまざまな学習コンテンツを提供しているオンライン学習プラットフォームのおすすめもピックアップしてくれました。

スクール コース 料金(税込) ソフト 期間 詳細
【対面】デジタルハリウッドスタジオ 動画編集・ネット動画クリエイター専攻 33万円 After Effects
Premiere
Illustrator
Photoshop
Cinema4Dlite
DaVinci
Resolve
RICHKA
3ヶ月 詳細へ
【対面】BYND ビデオグラファー 10万7800円 Premiere 1ヶ月(約20時間) 詳細へ
【対面】東京映画映像学校 YouTube動画クリエイターズGYM 6万5000円 Premiere 1ヶ月(全9回) 詳細へ
【対面】PLAYBACK 実写編集コース 22万円 ※オンライン受講は11万円 Premiere 2ヶ月(全8回) 詳細へ
【対面】バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ 映像制作コース 74万円(税込) Premiere
After Effects
Final Cut Pro
1年(週1回/日曜) 詳細へ
【オンライン】OneSe Personal ※1コースのみ 22万円 Premiere 約30時間(約2ヶ月) 詳細へ
【オンライン】studio US 動画クリエイター総合コース 16万5000円 After Effects
Premiere
Illustrator
Photoshop
Cinema4Dlite
2ヶ月 詳細へ
【オンライン】テックアカデミー 動画広告クリエイターコース 42万7900円 After Effects
Illustrato
Photoshop
12週間~ 詳細へ

対面式の動画編集スクール5選

まずは、教室などに通って受講する「対面式」スタイルの5選から紹介します。

デジタルハリウッドスタジオ

デジタルハリウッドスタジオ

出典:https://school.dhw.co.jp/course/netmovie/

※動画編集・ネット動画クリエイター専攻の場合

期間3ヶ月
料金(税込)33万円
学べる内容モーショングラフィックス、動画撮影、動画編集、実写合成、 動画マーケティング、シナリオライティング
ソフトAfter Effects Premiere Illustrator Photoshop Cinema4Dlite DaVinci Resolve RICHKA
サポート体制専用の就職・転職サポートあり
無料説明会

公式サイトへ

【こんな人におすすめ】

  • 映像業界への就職を考えている人
  • 副業・フリーランスとして動画編集の仕事がしたい人

「ネット動画クリエイター専攻」「ネット動画ディレクター専攻」など目的に合わせたコース選択が可能で、動画編集はもちろん、企画・マーケティングを踏まえたスキルが習得できます。プロのクリエイターによるマンツーマン指導が受けられるのもポイントです。

阿部さんコメント

昔から動画編集をやっていたところなので、機材もそろっているし、カリキュラム的にも安心できると思います。現役で仕事をしているプロのクリエイターから教えてもらえるというところは、新しい情報を得られるという意味では大きいですね。

BYND

BYND

出典:https://hlywd.co.jp/bynd/videographer.html

※ビデオグラファーの場合

期間1ヶ月(約20時間)
料金(税込)10万7800円
学べる内容ソフトの基本操作、動画編集、演出、完パケ
ソフトPremiere
サポート体制復習用/欠席用アーカイブ動画、セッション中の質疑応答、セッション後フォロー
無料説明会

公式サイトへ

【こんな人におすすめ】

  • YouTuberを目指したい人

業界就職のための学校ではなく、受講後に「動画クリエイター」と名乗ってフリーなどで幅広く活躍することを目指したスクール。3つのメインコース「モーショングラフィッカー」「ビデオグラファー」「一眼動画シューティングラボ」に加え、作品力をさらに高めるための講座もあります。

阿部さんコメント

YouTuberになるために勉強したい、という人におすすめのスクールだと思います。こんな動画やあんな動画が作りたいという、動画の編集技術をポイントポイントで学べると思います。

東京映画映像学校

東京映画映像学校

出典:https://tf-tms.jp/

※YouTube動画クリエイターズGYMの場合

期間1ヶ月(全9回)
料金(税込)6万5000円
学べる内容企画術と編集術、一眼レフカメラの使い方、カット編集、テロップ入れなど
ソフトPremiere
サポート体制授業前後に復習・質問タイム/実務・制作に関する相談へのアドバイス/企業向け出張授業など
無料説明会

公式サイトへ

【こんな人におすすめ】

  • 映像業界への就職を考えている人
  • YouTube動画制作を趣味や副業でしたい人
  • 今の仕事の中で動画を活用していきたい社会人、事業主

1年で映画・映像業界への就職を目指す「ジョブトレーニングコース」、YouTube開設・撮影・編集までを実践できる「YouTube動画クリエイターズGYM」、Adobeソフトをプロレベルまでマスターできる「動画編集Edit GYM」の3つのコースから選べます。「ジョブトレーニングコース」では年間600本にも及ぶ制作現場・撮影現場にスタッフとして参加。

阿部さんコメント

映像の作り方を正しく教えてくれるところです。編集をメインで学びたいのか、企画・撮影・編集を学びたいのか、自分が何をやりたいのかがコース選びのポイントになってくると思います。

PLAYBACK

PLAYBACK

出典:https://play-back.net/

※実写編集コースの場合

期間2ヶ月(全8回)
料金(税込)22万円 ※オンライン受講は11万円
学べる内容Premiereの基本操作、パフォーマーが撮影してきた動画を自分で編集して完成までを目指す
ソフトPremiere
サポート体制受講後の質問、授業のアーカイブ動画の使用など
無料説明会×

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【こんな人におすすめ】

  • モーショングラフィックスを学びたい人

芸人・タレントなどプロのパフォーマーの撮影素材を使い、実践的な動画編集技術を学ぶことができるスクール。Adobe Premiereを使用する「実写編集コース」と、After Effectsを使用する「モーション編集コース」の2コース。

阿部さんコメント

「モーション編集コース」というコースに注目しました。モーショングラフィックスを勉強したいという、目的がはっきりしている人にはいいと思います。実際の制作現場では、編集、色補正、モーショングラフィックスを作る人など、細かく分業しています。モーショングラフィックスができるというのは、比較的すぐに仕事につながる可能性があると思います。

バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ

バンタンデザイン研究所

出典:https://www.vantan-career.com/course/tokyo/index.php#course_anc05

※映像制作コースの場合

期間1年(週1回/日曜)
料金(税込)74万円(税込)
学べる内容企画、脚本、撮影、演出、編集
ソフトPremiere  After Effects  Final Cut Pro
サポート体制就職、進学個別サポート
無料説明会

公式サイトへ

【こんな人におすすめ】

  • 映像業界に就職したい人

ファッション、ヘアメイク、グラフィックデザイン、映像、フォトなど、さまざまなコースを備えるクリエイティブ総合スクール。「映像制作コース」では、映像制作に必要な企画、脚本~撮影、演出~編集までを一貫して学ぶことができます。

阿部さんコメント

専門学校なので、会社に就職することを考えて、まんべんなく総合的に学べると思います。動画編集の基本を身につけられるのはいいですね。

オンライン講座特化型の動画編集スクール3選

インターネットのつながる場所であれば、どこでも学習できる「オンライン」のスクールは3つをセレクト。

OneSe Personal

OneSe-Personal

出典:https://onese.jp/

期間約30時間(約2ヶ月)
料金(税込)22万円
学べる内容ヒアリングで「演出」「撮影」「編集」「リサーチ」の4つのモジュールに分けて受講生が学ぶべきオリジナルカリキュラムを用意
ソフトPremiere
サポート体制定期的に行うテクニカルサポート
無料説明会× ※無料カウンセリングあり

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【こんな人におすすめ】

  • フリーランスの動画クリエイターとして独立したい人

「いつでもどこでも、作りたい動画を最短・最速で学べる」をテーマに、講師から1対1で動画制作を学べるオンラインスクール。受講者のスキルや作りたい動画、将来のキャリアなどをヒアリングし、演出・撮影・編集・リサーチの4つのモジュールに分けたオリジナルカリキュラムを組み立ててくれます。

阿部さんコメント

具体的に自分のアイデアを形にするカリキュラムを作るのは難しいのですが、希望をヒアリングしたうえでオリジナルのカリキュラムを作ってくれるのはいいと思いました。演出力や撮影力など、ここまで細かく動画のカリキュラムを作れるところはあまりないと思います。

studio US

studio-US

出典:https://studio-us.org/

※動画クリエイター総合コースの場合

期間2ヶ月
料金(税込)16万5000円
学べる内容ソフトの基本操作、動画編集、仕事の案件獲得、制作の流れなど
ソフトAfter Effects Premiere Illustrator Photoshop Cinema4Dlite
サポート体制不明
無料説明会× ※無料相談あり

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【こんな人におすすめ】

  • フリーランスの動画クリエイターとして独立したい人

700本以上の動画教材を使い、自分の好きなタイミングで学習を進めることができるオンラインスクール。ソフトの基本的な使い方から、動画制作の基礎・応用、実践的なトレーニングや仕事の取り方まで、プロの動画クリエイターとなるためのスキルを習得できます。

阿部さんコメント

動画編集で、フリーランスとして仕事をしたい人や、副業にしたい人におすすめとうたっているところに注目しました。編集以外に、例えばフリーになるためのテクニックや、副収入を得るためのプロモーションの仕方などを教えてくれるのは、フリーを目指す人にはいいですよね。

テックアカデミー

テックアカデミー

出典:https://techacademy.jp/video-ad-bootcamp

※動画広告クリエイターコースの場合

期間12週間~
料金(税込)42万7900円~
学べる内容After Effectsの基本操作、動画広告のデザイン・構成、動画広告の作成手順など
ソフトAfter Effects Illustrator Photoshop
サポート体制チャットサポート、課題レビュー、メンタリング
無料説明会

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【こんな人におすすめ】

  • 動画クリエイターを目指している人
  • ある程度の動画編集スキルはあるが、より実践的なテクニックを覚えたい人
  • フリーランスの動画クリエイターとして独立したい人

現役動画クリエイターが専属のパーソナルメンターとして、学習の目標達成までサポートしてくれるオンラインスクール。Premiere Proを使って動画編集スキルを習得できる「動画編集コース」と、動画広告制作を基礎から学び、実案件に挑戦、仕事を受ける流れも学べる「動画広告クリエイターコース」があります。

阿部さんコメント

動画編集コースもありますが、「動画広告クリエイターコース」の方が実践に近い形での動画制作を学べ、動画クリエイターとして活躍できるチャンスが多そうですね。

【豆知識】高機能&お得なオンライン学習サービス

動画編集スクールではありませんが、うまく活用すれば役に立つ学習プラットフォームがこちら。空いている時間に利用できるので効率的に学べ、さらなるスキルアップを目指したい人にもおすすめです。

Udemy

Udemy

出典:https://www.udemy.com/

【こんな人におすすめ】

  • 自由に好きなタイミング、好きなペースで学習したい人
  • 必要な知識をピンポイントで学びたい人

学びたい人、教えたい人のための、世界最大級のオンライン動画学習プラットフォーム。映像制作のほか、プログラミング、マーケティング、デザインなど15万5000以上のコースから学べます。

阿部さんコメント

自宅で安く勉強したい人にはおすすめです。ただ、僕らのようにUdemyから頼まれて動画を作っている人と、自分で作ったものを公開している人がいて、プロの動画を選ぶのが大変ではあります。プロフィールを参考に映像制作のプロが上げているPremiere Proの動画は勉強になると思います。

公式サイトへ

LinkedInラーニング

LinkedInラーニング

出典:https://jp.linkedin.com/learning/

【こんな人におすすめ】

  • 自由に好きなタイミング、好きなペースで学習したい人
  • る程度の動画編集スキルはあるが、より実践的なテクニックを覚えたい人

世界最大級のビジネス特化型SNS「LinkedIn」が提供するオンライン学習プラットフォーム。ビジネス、テクノロジー、クリエイティブなどのカテゴリーで、キャリアアップにつながる学習コースが1万6700以上そろっています。

阿部さんコメント

映像の仕事をしている世界中のプロが作っているので、レベルが高く、安心して勉強ができます。海外の方も新しい情報をすぐにアップロードしてくれるので、僕らのように教えている側も見て、自分の講座でフィードバックしています。

公式サイトへ

まとめ

動画編集のスキルは独学で習得することも不可能ではないけれど、正しい情報を得ることができる動画編集スクールで受講するのが、即戦力となる近道です。

どんな動画を作り、動画編集のスキルを使って何をしたいのかを考えたうえで、対面式あるいはオンラインなど、自分に合ったスクールを見つけてください。

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