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防災セットのおすすめ8選!防災のプロが家族や一人暮らし用の選び方を徹底解説

防災セットのおすすめ8選!防災のプロが家族や一人暮らし用の選び方を徹底解説

「防災セットはたくさん種類があって、どれを選べばいいのか迷ってしまう」
「本当に必要なものがそろっている防災セットが欲しい」

地震や台風などの災害や緊急時に備えて、保存食や衛生用品などの「生きるために」最低限必要なものをまとめた「防災セット」は、きちんと用意しておきたいもの。しかし、一口に「防災セット」といってもさまざまな種類があるため、どれを選べばいいのか、本当に必要なものがきちんとそろっているのか気になりますよね。

そこで今回は、防災アドバイザーの佐伯潤さんに、防災セットに関する基本的な考え方や選び方のポイント、気になる疑問点について教えてもらいました。

<防災アドバイザーが教える! 防災セットの選び方のポイント>

  • 避難時の持ち運びやすさを考慮し、両手が空くリュックタイプがおすすめ
  • 足りないもの・必要なものを追加できるよう、容量に余裕のあるものを選ぶ
  • 家族構成や人数に合わせて基本のセット」となるものを選ぶ

また、佐伯さんのアドバイスをもとに、your SELECT.編集部がおすすめの防災セットを厳選。いざというときに持ち運びしやすい「リュックタイプ」の防災セットをセレクトしています。家族構成などを考慮しながら、自分に合った防災セットを選ぶ際の参考にしてください。

防災セットのおすすめ8選
メーカー
商品名
LA・PITA HIH アイリスオーヤマ PEACEUP 岸田産業(クラシド ) アイリスオーヤマ LA・PIT SAFETY PLUS
防災セット ラピタ プレミアム ハザードリュック 防災リュックBRS-33 2人用防災セット70点 キャリー付き防災セット 2人用 防災セット2人用BS242 防災セット SHELTERプレミアム 防災セット3人用
LA・PITA/防災セット ラピタ プレミアム HIH/ハザードリュック アイリスオーヤマ/防災リュックBRS-33 PEACEUP/2人用防災セット70点 岸田産業(クラシド )/キャリー付き防災セット 2人用 アイリスオーヤマ/防災セット2人用BS242 LA・PITA/防災セット SHELTERプレミアム SAFETY PLUS/防災セット3人用
価格 1万9800円 1万3980円 3780円 2万4970円 1万9800円 1万1400円 2万8600円 2万6800円
大きさ(高さ、幅、奥行) 46×33×16cm 40×30×18cm 43×32×16cm 52×40×18cm 50×34×22cm 52×38×20cm 52×34×17cm 43×31×15cm
重さ 約5.3kg 約4.5kg 約2kg 約6kg 約7.45kg 約6kg 約12.7kg 約12.7kg
素材 ターポリン ポリエステル ポリエステル アルミニウム、ゴム ポリエステル、ポリウレタン、アルミニウム合金 他 ターポリン ポリエステル アルミニウム、ビニール
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!
防災アドバイザー
佐伯 潤さん
佐伯 潤
国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 嘱託研究員 国士舘大学 大学院 総合知的財産法学研究科 非常勤講師
『訓練に勝る防災はナシ』をコンセプトに、自治体や大手企業の防災計画・計画実施のための訓練設計と教育に務めている。大手スポーツ用品メーカーや消防製品メーカなどの防災アドバイザーとして、防災製品の開発にも参加。オンラインにて防災訓練を実施するなど、あらゆる側面から防災を根付かせるための活動を行っている。研究分野は、防災教育。公益社団法人 東京都理学療法士協会 スポーツ局 外部委員。著書に『もしものときにそなえよう!命を守る防災1〜3』汐文社がある。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

「防災セット」の基本知識

「防災セット」(非常用持ち出し袋)は、商品によって形や大きさ、中に入っているアイテムの種類や量が異なります

いざというときに困ることがないように、自分や家族にとって「本当に必要なもの」をコンパクトにまとめた「防災セット」を備えておくための基礎知識を、佐伯さんに解説していただきました。

「『本当に必要なもの』が入った防災セットを備えておくことが重要」と佐伯さん

「『本当に必要なもの』が入った防災セットを備えておくことが重要」と佐伯さん

防災セットの必要性と重要性

地震や台風、豪雨などの災害は自然相手のことであり、100%事前に予測することはできません。いつ、どこで起こるかわからないからこそ、万が一の事態が起きたときに自分や家族の命を守るための備えとして「防災セット」が必要です。

例えば災害発生時には、水道・ガス・電気などのライフラインが止まってしまう可能性があります。2016年に発生した熊本地震では、ライフラインの復旧に電気1週間・ガス2週間・水道2週間ほどかかっています。避難所の開設までにも時間がかかることや、交通網が機能しなくなり救援物資がなかなか届かないことも想定されます。

地震や津波などの災害が起こった際、生死を分けるタイムリミットは災害後72時間(3日間)だといわれています。だからこそ、備蓄として最低3日間の非常食と飲料水、ライフラインが止まった際に必要となるランタンや懐中電灯、災害情報を受け取るための防災ラジオなどがそろった防災セットを用意しておくことが重要なのです。

佐伯さんが自分用にカスタマイズした防災グッズの中身

佐伯さんが自分用にカスタマイズした防災グッズの中身

防災セットに必要なもの

「用意しておきたい食料&飲料水の量は、家族の人数×3日分」と佐伯さん

「用意しておきたい食料&飲料水の量は、家族の人数×3日分」と佐伯さん

防災セットの中身は大きく、食料と飲料水、生活用品、避難グッズの3つに分けられます。中でも優先して必要なのは、食料と飲料水です。災害時のライフラインの復旧には1~3日ほどかかる場合が多いため、備蓄としては家族の人数×3日分の用意があると安心です。

「足りなくなったらどうしよう」と多めに入れたくなりますが、特に飲料水は入れすぎると荷物が重くなってしまい、移動時のパフォーマンスにも影響するので注意しましょう。

あると便利なものとしては、着替えやタオル、避難所での安眠対策としてアイマスクや耳栓、軽度の体調不良の際に服用できる常備薬などが挙げられます。「2泊3日の旅行時に持っていくもの」をイメージし、自分にとって必要なものを考えるとよいでしょう。

<絶対に必要なもの>

  • 食料と飲料水
  • 防寒具(アルミのブランケットなど)
  • 充電グッズ(モバイルバッテリーなど)
  • ライトや懐中電灯(照明)
  • 救急セット(包帯・消毒薬)など
  • 折りたたみヘルメット、グローブなど身を守るもの
  • ラジオ
  • ホイッスル

<あると便利なもの>

  • 肌着などの着替え
  • タオル
  • アイマスクや耳栓(安眠用品)
  • 筆記用具
  • カトラリー、簡易食器
  • 常備薬(頭痛薬や風邪薬など)
  • コンタクト洗浄液や、生理用品など個々人で必要になるもの
追加するといい、あると便利なアイテム。左上から時計回りにヘッドライト、着替え、歯ブラシ、カミソリ、カトラリー、ペン、メモ用紙

追加するといい、あると便利なアイテム。左上から時計回りにヘッドライト、着替え、歯ブラシ、カミソリ、カトラリー、ペン、メモ用紙

防災セットは一次避難時に持ち出すもので、形状は大きく3タイプ

災害時に、私たちの命や生活を守る災害備蓄には、「在宅避難用の備蓄」「持ち出し用の備蓄」の大きく2つに分けられます。いわゆる「防災セット」として市販されているものは、基本的に後者です。一次避難の際の「持ち出し袋」のようなものであり、防災バッグの形状はリュックサック型、トート型、キャリー型の3つに大別できます。

非常時に持ち出すものなので、背中に背負えて両手が空く「リュックタイプ」がおすすめです。背負いやすさを考慮して、肩ベルトが太く、本体の生地がやわらかい(体にフィットしやすい)仕様になっているものが多く販売されています。

また、よく似た商品として「非常食セット」がありますが、こちらは長期保存可能な食料もしくは飲料水のセットであり、いわゆる「在宅避難用の備蓄」です。「防災セット」とは異なるので、選ぶ際にしっかりと確認するようにしましょう。

「非常食など必要なもの後で追加できるよう、容量に余裕があるかも重要です」と説明する佐伯さん

「非常食など必要なもの後で追加できるよう、容量に余裕があるかも重要です」と説明する佐伯さん

防災のプロが教える「防災セット」の選び方

防災セットは、家族構成やお住まいの地域によって、選ぶべきアイテムに違いが出ます。自分や家族に合ったものを選ぶためのポイントを、佐伯さんに詳しく教えていただきました。

家族構成に合わせて選ぶ

「防災セット」の中身には、1人につき1つ(1人分)必要なものと、一家に1つあればいいものとがあります。そのため、家族の人数や家族構成に合わせた「防災セット」を選ぶことを基本とします。

1人1つ必要なもの 一家に1つあればいいもの
ヘルメット、グローブ、ホイッスル、寝袋やエアベッド、ブランケットなど ラジオ、ランタンや懐中電灯、ウォータータンク、はさみ、ドライバーなど
「ヘルメットやグローブなどは、1人につき1つ必要なものです」と身を守るためのアイテムの重要性を語る佐伯さん

「ヘルメットやグローブなどは、1人につき1つ必要なものです」と身を守るためのアイテムの重要性を語る佐伯さん

防災セットには、1人用複数人用とがあります。1人用は、1人につき必ず1つは必要なものが網羅されています。複数人用は、大型のリュック1つに人数分の必要なものが入ったタイプと、人数分の1人用のリュックと一家に1つあればいいものがセットになっているタイプがあります。

防災セットを選ぶ際は、1人に1つ必要なものと、一家に1つ必要なものがそろっているかを必ずチェックする

防災セットを選ぶ際は、1人に1つ必要なものと、一家に1つ必要なものがそろっているかを必ずチェックする

単身者

一人暮らしなど単身者の場合は、一家に1つあればいいものと、1人につき1つ必要なものが網羅されている「1人用」の防災セットを選びます。一人暮らしの女性であれば、女性に必要な衛生用品や防犯ブザーなどがあらかじめ入っている・コンパクト&軽量で女性にも持ちやすいものを選ぶのがよいでしょう。

「防犯ブザー」はリュックの取っ手など、すぐに手が伸ばせて目立つ場所につけておくとよい

「防犯ブザー」はリュックの取っ手など、すぐに手が伸ばせて目立つ場所につけておくとよい

ファミリー

家族と暮らしている場合も、「1人用の防災セット」を家族の人数分用意しておくのが、防災セットを備える際の基本的な考え方になります。その上で、一家に1つあればいいものに関しては取り除く、足りないものは追加します。

食料や飲料水など、1人に1つ必要なものは各自で持つのが基本

食料や飲料水など、1人に1つ必要なものは各自で持つのが基本

しかし、小さな子どもや高齢者の場合は、1人用でも持ち運びが困難であったり、食料が少なくて済んだりすることもあります。そんなときは、1人用と複数人用をうまく組み合わせて活用するといいでしょう。

例えば、夫婦と幼い子ども1人の3人家族の場合、1人用×1つと2人用×1つ用意する、もしくは少し大きめの1人用×2つ用意して、子どもの食料やおむつなどは別途追加して分けて入れます。高齢の親夫婦と同居する4人家族の場合は、2人用×2つにする、もしくは1人用×2つと2人用×1つを選ぶとよいでしょう。また、力のない高齢者が持ち運ぶ場合は、キャリーカート付きのリュックタイプを選ぶと負担が減らせます。

住んでいる地域に合わせて選ぶ

海や河川に近い場合は、津波や洪水などの水害の恐れがあります。水害の場合は何よりもすぐに現場から離れることが1番です。避難のしやすさを考慮して、必要最低限のアイテムに絞り、重くなりすぎないようにしましょう。ライフジャケットは、濁流や津波の中では、浮いたとしてもがれきや木片などで破れてしまうことが多いため、入れておかなくても大丈夫です。水に弱いもの・濡らしたくないものを守るために、防水ポーチがついたセットや、リュック自体が防水仕様のものを選びます

都心部在住の人は簡易トイレなど衛生用品の充実度を確認

また、人の多い都心部では、火災や停電、断水などの発生、交通機関の乱れなどにより、帰宅困難になったり避難所になかなか入れなかったりすることがあります。ライフラインが止まってしまうことを考慮し、簡易トイレやウェットシートなどの衛生用品の充実度が高いセットを選ぶのがおすすめです。また、自宅だけでなく、勤め先にも最低限のアイテムがコンパクトにまとめられた1人用の防災セットを置いておくとよいでしょう。

防災のプロが教える!

おすすめの防災グッズ8選

防災アドバイザーの佐伯潤さんに教えていただいたポイント&アドバイスをもとに、your SELECT.編集部がおすすめの防災セット8商品を厳選しました。1人用から3人用まで、使用する人数(家族の人数)に分けて紹介していきます。

気になる内容をクリック

防災セットのおすすめ8選
メーカー
商品名
LA・PITA HIH アイリスオーヤマ PEACEUP 岸田産業(クラシド ) アイリスオーヤマ LA・PIT SAFETY PLUS
防災セット ラピタ プレミアム ハザードリュック 防災リュックBRS-33 2人用防災セット70点 キャリー付き防災セット 2人用 防災セット2人用BS242 防災セット SHELTERプレミアム 防災セット3人用
LA・PITA/防災セット ラピタ プレミアム HIH/ハザードリュック アイリスオーヤマ/防災リュックBRS-33 PEACEUP/2人用防災セット70点 岸田産業(クラシド )/キャリー付き防災セット 2人用 アイリスオーヤマ/防災セット2人用BS242 LA・PITA/防災セット SHELTERプレミアム SAFETY PLUS/防災セット3人用
価格 1万9800円 1万3980円 3780円 2万4970円 1万9800円 1万1400円 2万8600円 2万6800円
大きさ(高さ、幅、奥行) 46×33×16cm 40×30×18cm 43×32×16cm 52×40×18cm 50×34×22cm 52×38×20cm 52×34×17cm 43×31×15cm
重さ 約5.3kg 約4.5kg 約2kg 約6kg 約7.45kg 約6kg 約12.7kg 約12.7kg
素材 ターポリン ポリエステル ポリエステル アルミニウム、ゴム ポリエステル、ポリウレタン、アルミニウム合金 他 ターポリン ポリエステル アルミニウム、ビニール
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

期間限定セール

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【1人用】防災セットのおすすめ3選

まずは、1人用の防災セットです。一人暮らしの人や、家族それぞれが1つずつ防災セットを持ちたい場合、また会社などに置いておく用にぴったりのものを選びました。

防水仕様で軽量!寝袋など避難生活を快適にするグッズが豊富 LA・PITA|防災セット ラピタ プレミアム

LA・PITA/防災セット ラピタ プレミアム

出典:Amazon

おすすめポイント

    • 一次避難に必要なグッズがしっかりそろう
    • 反射材仕様のリュックで避難時も安心
大きさ(高さ、幅、奥行) 46×33×16cm
重さ 約5.3kg
素材 ターポリン
<セット内容>
食料品 長期保存水500ml×4、レスキューライス アルファ米×3
生活用品、衛生用品 圧縮タオル、アイマスク・耳栓、トイレONE3枚入×1、マスク、全身ドライシャンプー、目かくしポンチョ、コップ付き歯みがきセット、ソフトパックティッシュ、救急セット、ぱぱっとレインコート、らくらく圧縮袋、
防災グッズ他 防水仕様リュック、ポーチ×6、多機能ダイナモラジオライト、防滴ダイヤルランタン、単3乾電池×4、防災アドバイス、レスキュー寝ぶくろ、防災エアーマットAIRGOLON、レスキューシート、蓄光ホイッスル、ウォーターバッグ、取扱説明書

防災用品メーカーと防災士による共同開発商品で、防災安全協会「防災推奨品」です。テントなどでも使用される耐久性の高いターポリン生地を採用。本体自体が反射板仕様のため、360度どの角度からもすぐに見つけやすく、避難時にも安心。寝袋の他、防災エアーマットも付いていて、避難所でも快適に休むことが可能です。必要なものがしっかりそろったプレミアムセットは、初めて「防災セット」を購入する人に適しています

幅が小さくコンパクトサイズながら収納力も◎ HIH|ハザードリュック

HIH/ハザードリュック

出典:Amazon

おすすめポイント

    • 被災経験に基づいた「最低限必要なもの」を網羅
    • コンパクトながら、収納力もばっちり
大きさ(高さ、幅、奥行) 40×30×18cm
重さ 約4.5kg
素材 ポリエステル
<セット内容>
食料品 カンパン、えいようかん、保存水×3
生活用品、衛生用品 携帯用トイレ×2、トイレの凝固剤×10、ポリ袋×10枚、マスク、歯ブラシ×2、ポケットティッシュ×2、ウェットティッシュ、三角巾、エイドクルー×9/爪切り、エチケットハサミ、耳かき、毛抜き兼ピンセット、爪ヤスリ、キズテープM×3、カラー綿棒×10、ワンタッチ包帯、コットンパフ×3
防災グッズ他 災害時ハザードマニュアル、非常持ち出しリュック、スマホ対応ダイナモラジオライト(3in1ケーブル)、光る防水スマホケース、COBミニスライドランタン、単3電池×4、非常用給水バッグ、防煙袋、小物入れポーチ、エマージェンシー3点セット(軍手、笛、ロープ)、冷熱遮断エアーマット、非常用簡易寝袋、防災頭巾、レインポンチョ(男女兼用1組)、アルミ保温シート

東日本大震災で被災した福島県の企業が企画・制作した商品です。実際に災害を体験したからこそわかる「災害時に本当に必要なもの」が厳選されています。本体外側にある大きなポケットはすぐに必要なものが出し入れできて便利。できるだけコンパクトに必要なものだけをそろえたい人におすすめしたい商品です。

最低限のものをリーズナブルにそろえたい人向け アイリスオーヤマ|防災リュックBRS-33

アイリスオーヤマ/防災リュックBRS-33

出典:Amazon

おすすめポイント

    • 本当に最低限の「防災グッズ」が欲しい向け
    • 購入しやすいお手頃価格
    • 食料品や飲料水は好みのものを選んで入れらる
大きさ(高さ、幅、奥行) 43×32×16cm
重さ 約2kg
素材 ポリエステル
<セット内容>
食料品
生活用品、衛生用品 EVAサンダル、タオル、使い捨て下着 男女兼用、歯ブラシ×3、携帯用トイレ×3、ティッシュペーパー、ポリ袋×3、マスク×3、圧縮袋、お薬ケース、綿棒×20、プラカップ×5、ペーパートレー×3、割り箸×3、スプーン・フォーク、アルミホイル、ラップ
防災グッズ他 反射板付きリュック、LED懐中電灯、ホイッスル、防水スマホ袋、レインポンチョ、アルミブランケット、エア枕、アルミシート、非常用給水バッグ5L、ラバー手袋、布テープ、2WAYドライバー、カッターナイフ、ポーチ、ルーペ、筆記用具セット

避難時にすぐに持ち出すべき「必要最低限」の備えに特化した商品で、コンパクトかつ軽量さがポイント。とりあえず、最低限のアイテムが入った商品が欲しい人におすすめです。食料&飲料水は入っていないので自分で追加する必要がありますが、アレルギーのある人や自分好みの食料を入れたい人には好都合でしょう。リーズナブルな価格もうれしいポイントです。

【2人用】防災セットのおすすめ3選

大人2人分の防災セットが網羅されたセットです。大型リュック1つにまとまったもの、リュック2個セットのもの、リュックにキャリーが付いたものなど、バリエーション豊かに紹介します。

災害レベル4に対応!大容量の撥水加工リュック2個セット PEACEUP|2人用防災セット70点

PEACEUP/2人用防災セット70点

出典:Amazon

おすすめポイント

    • 大容量リュック2個付き
    • キャリー(別売り)を取り付けられる
大きさ(高さ、幅、奥行) 52×40×18cm
重さ 約6kg
素材 アルミニウム、ゴム
<セット内容>
食料品 10年保存水 500ml×6、5年保存おにぎり×6、5年保存ビスコ缶
生活用品、衛生用品 衣類圧縮袋×2、5年保証防災用ウェットティッシュ×2、5年保存防災用ウェットタオル×2、救急セット、個包装マスク×6、三角巾、簡易トイレ×6、水に流せるティッシュ×6、安眠セット(耳栓、アイマスク)×2、歯ブラシセット×2、
防災グッズ他 40L リュック(色選択可能)×2、枕付きスリーピングパッド×2、 空気入れ防水袋×2、ラジオライトエマージェンシー、10年保存単4電池×4、3in1USBケーブル、2in1 LEDランタン・ライト、10年保存単3電池×4、非常用給水バッグ5L、防寒・防風アルミシート×2、防寒・防風アルミ寝袋×2、クリアポーチ×4、レインポンチョ× 2、ユニポンチョ、天然ゴム背抜き手袋×2、フラットホイッスル×2、防災マニュアル×2

40Lの大容量&軽量、撥水素材&背面がメッシュ素材で背負いやすいリュックが2つ付いたセットです。防災士と被災者が共同開発した商品で、警戒レベル4の災害に合わせて必要なグッズが選ばれています。別売りでキャリーを取り付けられるので、女性や高齢の方が持つ場合は追加で購入しておくとさらに便利です。

単体でも使えるキャリー付きの大型リュックがポイント 岸田産業 (クラシド) | キャリー付き防災セット 2人用

岸田産業(クラシド )/キャリー付き防災セット 2人用

出典:Amazon

おすすめポイント

    • 取り外し可能なキャリーは、単体での利用も可能
    • 2人分の荷物をひとまとめにできる
大きさ(高さ、幅、奥行) 50×34×22cm
重さ 約7.45kg
素材 ポリエステル、ポリウレタン、アルミニウム合金他
<セット内容>
食料品 7年保存水×6、7年保存クッキー×2、レスキューライス×6
生活用品、衛生用品 携帯トイレ(5回分)×2、使い捨てマスク×4、絆創膏・綿棒セット、水に流せるティッシュ×2、防災用ウェットティッシュ×2、三角巾
防災グッズ他 キャリー付きリュック、マルチレスキューライト、簡易エアーマット×2、簡易ポンチョ、ブルーシート、ウォータータンク、アルミ温熱シート×2、非常用呼子笛×2、防災用簡易ライト×2、滑り止め付き軍手×2、防災ガイドメモ

持ち出しやすさを考慮したキャリー付き(取り外し可能)の大型リュックに、認定防災士が厳選したグッズがコンパクトに収められています。取り外したキャリーは、キャリー単体としても使えるところがポイント。一次避難時だけでなく、在宅避難の際など給水タンクや重い荷物を運びたい際にも役立ちます。

食料品&保存水以外のものを過不足なくそろえたい人向き アイリスオーヤマ|防災セット2人用BS242

アイリスオーヤマ/防災セット2人用BS242

出典:Amazon

おすすめポイント

    • 最低限必要なものをリーズナブルに用意できる
    • 食料品・飲料水は好みのものを入れられる
大きさ(高さ、幅、奥行) 52×38×20cm
重さ 約6kg
素材 ターポリン
<セット内容>
食料品
生活用品、衛生用品 携帯用トイレ3回分×2、綿棒×20、マスク7枚入り×2、歯ブラシ3×2、からだふきシート50枚入り、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ10枚入り×3、ラップ、プラカップ×5、割りばし×3、スプーン・フォークセット×2、紙皿×3、ポリ袋、EVAサンダル(26cm)×2、
防災グッズ他 リュック、懐中電灯ランタン(単3電池×2本使用・別売り)、エアベッド×2、アルミブランケット×2、エアベッド用ポンプ、エア枕×2、レインポンチョ×2、ボディタオル×2、ラバー手袋×2、ホイッスル×2、筆記用具セット、ウォータータンク、防水スマホ袋×2、カッターナイフ、2WAYドライバー、防災マニュアル

食料・飲料水以外の2人分の防災グッズが網羅されているセット。ターポリン製・スタイリッシュなデザインのリュックの容量は40Lで、食料・飲料水を入れるスペースも十分確保でき安心です。白をベースとしたシンプルなデザインで、リビングなど日常の生活空間に置いてもじゃまになりません。

【3人以上用】防災セットのおすすめ2選

3人以上用のおすすめ2選をご紹介します。いずれも、必要なものを十分に追加できる容量のあるリュックタイプを選びました。

防災用品メーカーと防災士が共同開発!用途ごとに色分けポーチで収納されており取り出しやすい LA・PITA|防災セット SHELTER プレミアム

LA・PITA/防災セット SHELTERプレミアム

出典:Amazon

おすすめポイント

    • 色分けポーチで用途ごとに収納&スムーズに取り出せる
    • 持ちやすさにこだわった軽量&丈夫なリュック
大きさ(高さ、幅、奥行) 52×34×17cm
重さ 約12.7kg(それぞれのリュックで重さが変わります)
素材 ポリエステル
<セット内容>
食料品 長期保存水500ml×12、レスキューライスアルファ米×9、
生活用品、衛生用品 圧縮タオル×3、アイマスク・耳栓×3、レスキュー寝ぶくろ×3、防災エアーマットAIRGOLON×3、レスキューシート×3、マスク×3、全身ドライシャンプー×3、目かくしポンチョ×3、コップ付き歯みがきセット×3、ソフトパックティッシュ×3、救急セット、不織布サージカルテープ(ホワイト)12mm巾×7m、折りガーゼ5×5cm(12枚合わせ)×3、ぱぱっとレインコート×3、らくらく圧縮袋×3、トイレONE3枚入×3
防災グッズ他 リュック×2、ポーチ×10、多機能ダイナモラジオライト、防滴ダイヤルランタン、単3乾電池×4、防災アドバイス、ポーチM×3、 蓄光ホイッスル×3、ウォーターバッグ×2、取扱説明書、ポーチS×3

防災用品メーカーと防災士がそれぞれの経験や知恵をもとに開発した商品。30Lの軽量リュック2つに避難時に必要なアイテムが収められています。用途ごとに色分けされたポーチにまとめられているため、取り出し&収納もスムーズ。また、十分な空きスペースがあるので、追加で入れたいものが多い人にも安心。夫婦+子どもの3人家族におすすめの商品です。

必要最低限のものをコンパクトに。デザインにもこだわったリュック SAFETY PLUS|防災セット3人用

SAFETY PLUS/防災セット3人用

出典:Amazon

おすすめポイント

    • リュック&手提げ2通りの持ち方ができる
    • 最低限必要なものを厳選
大きさ(高さ、幅、奥行) 43×31×15cm
重さ 約12.7kg
素材 アルミニウム、 ビニール
<セット内容>
食料品 保存水×9、乾パン×3、ミニクラッカー×3、アルファ米×3
生活用品、衛生用品 非常用トイレ×6、救急セット、カイロ×6、マスク×6
防災グッズ他 リュック×2、ラジオ付き手回し懐中電灯、フード付きアルミポンチョ×3、簡易アルミ寝袋×3、マルチツール、 非常用給水袋、非常用ホイッスル、LEDミニライト、レインコート×3、USB充電ケーブル、ロープ、ビニールケース、軍手×3、単3電池×4、エアーマット×3

防災士の監修による商品です。コンパクトでスタイリッシュなグレーのリュックは、背面のベルトが収納できるうえ、取っ手が付いているためリュックと手提げの2Way使用が可能。女性や高齢者の方にも持ちやすく工夫されています。避難時の状況によって、持ち運び方を変えられるのがポイントです。

防災セットを用意したらまず行うべきこと

防災グッズは「いざというときに使うもの」だからこそ、購入したまましまっておくのではなく、まずは一通り使い方を確認し使ってみることが大切です

例えば、軍手。防災セットにあらかじめ入っているものは、もしかしたらサイズが合わないかもしれません。また滑り止めの付いているものの方が使いやすい人もいるでしょう。使えない・使いにくいと感じたアイテムは、別のものに入れ替えるとよいですね。

反射テープやはさみ、グローブなど、佐伯さんの防災グッズの数々

反射テープやはさみ、グローブなど、佐伯さんの防災グッズの数々

また、防災セットに入っていることが多い「万能ナイフ」ですが、実際の災害現場ではあまり使うことはなく、また使い慣れていないとケガの原因にもなるため、「はさみ」の方が便利です。はさみがあれば、ガーゼや包帯などの衛生用品を切ったり、レトルト食品を開封したりはもちろん、ケガやヤケドの際にすみやかに衣類を切り取ることもできます。刃先が丸くなっているもの・折りたためるものといった防災専用のものもありますが、ふだん使っている、使いやすいもので十分なので1本入れておくとよいでしょう。

使い慣れていない人は、万能ナイフよりはさみがおすすめ

使い慣れていない人は、万能ナイフよりはさみがおすすめ

あとは、安全のためや避難中などすぐに見つけてもらうためにも、反射材は必ず付けておきましょう。キーホルダーになっているものなどもありますが、テープ状になったものもあり、手軽に貼り付けられるのでおすすめです。

テープ状の反射材をヘルメットやバッグの肩などに貼っておくことも大切

テープ状の反射材をヘルメットやバッグの肩などに貼っておくことも大切

防災セットに関するよくある疑問 Q&A

最後に、防災セットに関するよくある質問や疑問点について、佐伯さんに伺いました。

「防災セットは手軽に持ち出せるように、『しまい込まない』ことが大事です」と佐伯さん

「防災セットは手軽に持ち出せるように、『しまい込まない』ことが大事です」と佐伯さん

Q. 防災セットはどこに保管しておくといいですか?

A. 大前提として「いざというときに、すぐに持ち出せる場所」であること。例えば、玄関や寝室などがよいでしょう。「いつも使うものではないから」といって、押入れやクローゼット、物置などにしまい込むのはNGです。また、自宅以外の保管場所として、会社のデスクの下に用意しておくのもおすすめです。出社時に災害にあったとき、帰宅困難になったときなどに役立ちます。

Q. 乳幼児がいる家庭で追加した方がよいものは?

A. 大人と同じ食事が取れない小さなお子さんがいる場合には、レトルトの離乳食や液体ミルクなどを用意しておきます。口にしたことがないものは受け付けないこともあるため、ふだん食べているものを用意したり、事前に食べさせて慣らしておくとよいでしょう。敷く・かける・巻くなど、さまざまな使い道がある大きめのブランケットも便利です。お手拭きやおしり拭きに使えるウェットシートも多めに入れておくと安心です。

Q. 高齢者がいる家庭で追加した方がよいものは?

A. まず、高齢者の方がご自身で「防災グッズ」を持つ可能性がある場合は、背負うだけでなく転がすこともできるキャリー式リュックを選びましょう。成人用おむつ、ウェットシートなどの衛生用品も多めに入れておくと安心です。予備の老眼鏡や入れ歯洗浄剤、服薬中の薬がある人は3日分の薬も入れておきます。また、非常食はレトルトタイプの煮物やスープなど、やわらかいものを用意しておくとよいでしょう。

温めずにそのまま食べられるレトルトタイプの食料が便利

温めずにそのまま食べられるレトルトタイプの食料が便利

Q. ペットがいる家庭で追加した方がよいものは?

A. 小〜中型犬や猫の場合は、避難所での居住空間となる「キャリーバッグ」を用意しておきます。食事に関しては、長期保存可能な商品を3日分ほど用意しておきましょう。他には、リードやタオル、おもちゃもあると安心です。逃げ出したり迷子になってしまった際に飼い主のもとに帰れるように、首輪や迷子札を付けておくことも忘れずに。

 ペットがいる家庭で追加した方がよいものは?

Q. 防災セットに忘れがちな、入れておくと便利なものは?

A. メモ用紙と筆記用具も入れておくと便利です。あらかじめ連絡先を書いたメモや、健康保険証とお薬手帳のコピー、運転免許証などの身分証明証のコピーテレホンカードや10円玉も一緒に、ジッパー付き袋にまとめておくとよいでしょう。

Q. 女性ならではの選び方、追加するとよいものは?

A. 生理用品の他、身だしなみが気になる人は、ドライシャンプーや洗顔料、コンパクトミラー、スキンケアグッズなどを用意しておくのがおすすめです。また、無理なく持ち運びできるように重くなりすぎないようにすることが大切で、目安は10kg以内です。防犯面が気になる場合は、防犯ブザーやホイッスルも入れておきましょう。

 防災セットに入れるスキンケアグッズは、使い慣れたもののトラベルサイズがおすすめ

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まとめ

  • 「防災セット」はいざというときに、命を守ってくれるもの
  • 家族構成や人数に合わせて、必要なものを選ぶ
  • 持ち運びやすさを考え、リュックタイプ、もしくはリュック+キャリー付きを選ぶ
  • 購入して終わりではなく、実際に使ってみることが大事
  • 市販の「防災セット」を基本に、必要に応じてカスタマイズする

今回は防災アドバイザーの佐伯潤さんの監修のもと「防災セット」の考え方、選び方などについて解説しました。災害時など、緊急時に「自分や家族を守る」ために必要な「防災セット」。この記事を参考に、いざというときに困らない、自分に合った「防災セット」を選んでみてください。

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