FEATURE
身につけるだけでうれしくて何度も指を見てしまう「Cartierのトリニティリング」
今、気になるタレント&モデルに、“本当に買ってよかったもの”を紹介してもらうインタビュー企画。買ったものから見えてくるのは、その人のライフスタイルやパーソナリティ。第一線でたくさんの“本物”を見てきた彼女たちに選び抜かれた逸品たち。その中から、あなたにとっての「the best of your select」が見つかるかもしれません。
モデル業を中心に、キャスター、タレント、女優などさまざまなフィールドへと活躍の場を広げている貴島明日香さんが登場。多くの女性が憧れる人気モデルの貴島さんが選ぶ、「ファッション」ジャンルの“本当に買ってよかった”ものは時代を超えて愛される“永遠の定番”ジュエリーでした。
モデル
貴島明日香さん
1996年生まれ、兵庫県出身。高校時代から地元・神戸でモデル活動を始める。2017年から2022年まで情報番組『ZIP!』のお天気キャスターを担当して人気に。現在はファッション誌『BAILA』のレギュラーモデルを務めるほか、多数のTVCM、広告、女優業などで活躍中。自身のYouTubeチャンネル「あすかさんち。」のチャンネル登録者数は50万人を超える。
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目次
デビューから10年、自分に自信がもてるように
貴島さんは高校時代からモデル活動をはじめ、2024年でデビュー10周年を迎えます。GirlsAwardなどファッションショーへの出演や、人気ブランドのWebカタログに起用されることも多く、この春からはファッション誌『BAILA』のレギュラーモデルに就任。キャスターや女優、動画配信など活躍の幅は年々広がっていますが、その中でもモデルは“天職”だと語ります。
「もともとモデルのお仕事を始めたのは、“自信を持つため”というのがいちばん最初の目的だったんです。人見知りですし、本来は人前に立つのがあまり得意じゃなかったですし…。でもデビューしてからの10年を通して、モデルとしての自分の武器が1つずつ増えていくことが楽しかったし自信にもつながったので、モデルはほんとに天職だと思いました。キャスター業も、演技のお仕事も、チャンスがあればたとえ向いてなくても挑戦することを続けてきたので、これまでの1つひとつのお仕事が自信となって、今の自分を支える武器やよろいになっているイメージですね。特にモデル業はすべての始まりであり、軸でもあるので、良い意味でプライドも持っていますし、一生続けていきたい、一生かけて極めたいお仕事です」
今の自分なら“憧れ”を身につけられる
仕事と誠実に向き合うことで自分への自信を身につけたと語る貴島さんは、ずっと憧れていたジュエリーであるカルティエの「トリニティリング」を購入しました。職業柄、ハイブランドジュエリーと接する機会は多かったものの、実際に購入したのは初めてだったそう。
「20代前半に『トリニティリング』を知って“大人の上品さ”を感じたし、このリングが似合う大人になりたいなとすごく憧れていました。でも誰かに買ってもらうのではなく、自分で買いたくて。これまでハイブランドのバッグを買ったことはあっても、アクセサリーはなかったんです。毎日身につけるものだから、バッグや小物を買うのとはまた違う印象があって、ちゃんと似合う自分になってからじゃないと買えないと感じていましたし、いつか自分で買うなら最初は『トリニティリング』にしようと決めていました。その“いつか”を実現できたのが去年。そろそろ似合う年齢になってきたと思いましたし、毎日心地よく過ごすためにも、身につけているとテンションが上がるものを自分に買いたくなったんです」
身につけるだけでテンションが上がる
購入した「トリニティリング」は、ほぼ毎日の頻度で身につけるお気に入りに。世代や性別を超えて愛されてきたカルティエのアイコンには、“永遠の定番”と呼ばれるのも納得の使いやすさがあると言います。
「ボリュームがあるけれどつけ心地が良いところに、ハイブランドジュエリーの作りの良さを感じます。『トリニティリング』はピンク、ホワイト、イエローの3色のゴールドが重なっているので、クルクル回してメインの色を自由に変えられるんですよ。その日の気分だったり、他のアクセサリーや服に合わせて『今日はこの色がいいな』って考えるのがとっても楽しくて。存在感があるのに手持ちのアクセサリーにも合わせやすく、どんなスタイルにもなじみやすいんです。それに、ついついリングをつけた指に目が行ってしまうくらい、身につけているだけで自分のテンションが上がるのを感じます。私にとっては何よりそこがいちばんの魅力ですね」
ASUKA’S BEST SELECT
カルティエ
トリニティ リング、SM
参考価格: ¥224,400(税込)
フランスの高級ジュエリーメゾン、“カルティエ”の創始者の孫であるルイ・カルティエが1924年に考案した「トリニティリング」。今年で誕生から100年を迎えた三連リングはピンク、イエロー、ホワイトの3色のゴールドがそれぞれ「愛」「忠誠」「友情」を象徴し、ブランドを代表する名作として世界中から愛されています。
何か節目を迎えるたびにお気に入りのジュエリーを増やしたい
年齢を重ねるごとに買い物への意識も変わったという貴島さん。モデルとしてトレンドも意識しなくてはならない服については、若い頃は「ワンシーズン楽しめればいい」とファストファッションを愛用していたけれど、今では選ぶ時に「長く愛用できるかどうか」という視点が加わったそうです。
「ハイブランドの良さに気づいたのも大人になってから。高品質で長く使えるブランド品は、物を大切にできるし、満足度も高くて、結局はコスパもいいんじゃないかと思うようになりました。今気になっているのは同じカルティエのくぎをモチーフにした『ジュスト アン クル』のファッションリングと『トリニティ』シリーズのピアス。どちらもダイヤの入ったバリエーションモデルがありますが、自分の性格上ダイヤ入りは普段使いしなくなる気がするので、シンプルなタイプが欲しいです。これからも“自分の機嫌は自分で取る”じゃないですけど(笑)、がんばったり、節目になるようなタイミングでハイブランドのジュエリーを増やしていけたらいいなと思います」
「美」のアイテムについて語ってくださった今回に続き、#3では貴島さんの“ガジェット好き”な一面からセレクトした、「ライフスタイル」を彩るアイテムを紹介してくださいます。どうぞお楽しみに!
貴島明日香さんに聞いた、買い物にまつわる一問一答
買って良かったものだけでなく、ふだんどんなスタイルで買い物を楽しんでいるのか。毎回5つの質問を通して貴島明日香さんの買い物観に迫ります。
Q. 衝動買いする? しない?
A. します!
便利そうだなとか、試しに買ってみたいなと思ったものはわりと衝動買いしてしまいます。失敗することもたくさんあるけど後悔はしない(笑)。ちょっとくらい使いづらくても気にせず使い続けるか、自分では使わなかったら家族にあげたりします。
Q. お買い物は即決派?熟考派?
A. ジャンルによります。
家電とかガジェット系は即決が多いけど、ファッションは熟考派です。
Q. 買い物する時に参考にするものは?
A. 雑誌とSNS。
欲しいものがあるとYouTubeやInstagramでまとめられた情報を参考にすることも多いです。
Q. 今まででいちばん思い切ったお買い物は?
A. 最近買ったソファー。
海外のサイトで買ったんですが、値段も安くないし、現物を見てないし、座り心地もわからないソファーを海外から買うってけっこう思い切ってますよね(笑)。しかも届いたらかなり大きくて、家に入れるのがめっちゃ大変でした(笑)。
Q. 買い物はストレス解消になる?
A. なります。
たぶん衝動買いする時はストレスで悶々としてるんだと思います。
ワンピース¥22,000(税込)/FURFUR
●お問い合わせ
FURFUR(ルミネ新宿2店) 03-5990-5507
撮影/藤井由依 スタイリング&ヘアメイク/橋本裕介 取材・文/齋藤春子 編集/勝又美月(Roaster)