FEATURE
思い出をカタチに残すことの大切さを教えてくれた「富士フイルムのチェキ」
今、気になるタレント&モデルに、“本当に買ってよかったもの”を紹介してもらうインタビュー企画。買ったものから見えてくるのは、その人のライフスタイルやパーソナリティ。第一線でたくさんの“本物”を見てきた彼女たちに選び抜かれた逸品たち。その中から、あなたにとっての「the best of your select」が見つかるかもしれません。
キャスター、タレント、女優などさまざまな顔をもつ貴島さんは、じつはかなりのガジェット好き。愛用しているガジェットの数々から選ばれた“本当に買ってよかった”アイテムは、今やグローバルな人気を誇る「チェキ」シリーズのスマホプリンターでした。
モデル
貴島明日香さん
1996年生まれ、兵庫県出身。高校時代から地元・神戸でモデル活動を始める。2017年から2022年まで情報番組『ZIP!』のお天気キャスターを担当して人気に。現在はファッション誌『BAILA』のレギュラーモデルを務めるほか、多数のTVCM、広告、女優業などで活躍中。自身のYouTubeチャンネル「あすかさんち。」のチャンネル登録者数は50万人を超える。
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目次
ちゃんとしてなくてもいい、そう気づいたらラクになれた
貴島さんは“ギャップの人”です。メディアではモデルらしい華やかで洗練されたスタイルや、キャスター・MCとしての落ち着きのある姿が印象的ですが、YouTubeチャンネル「あすかさんち。」では等身大の日常生活を惜しみなく公開。大のゲーム好きで、猫を愛し、お酒に強い、飾らない“素”の貴島さんの姿に親しみを覚えるファンの多さは、50万人を超えるチャンネル登録者数からもうかがえます。
「たしかにギャップに驚かれることも多いのですが、自分としては、YouTubeを通して自分をさらけ出すようになってすごくラクになったんです。以前は、お天気キャスターだから“ちゃんとしてる人”というイメージを周囲から持たれてましたし、自分自身もそういう自分をつくってしまうところがあったんですね。本来の自分は全然そんな人じゃないので、それが重圧でもあって…。でもYouTubeを始めたら、ファンの方や見ている方に『そういうあすかちゃんもいいよね』と言ってもらえて、素の自分も好きでいてもらえるんだってようやく気づけたんです」
デジタルとアナログどちらの良さも取り入れたい
YouTubeではゲーム実況などで、ゲーマーとしての“ガチ勢”ぶりを披露。ゲーミングデバイスやガジェットが機能的に配置された、自宅のゲーム部屋を披露するシリーズも大人気となっています。
「メカに強いわけじゃないんですけど、ガジェットオタク的なところはありますね。オートディスペンサーとかロボット掃除機とか暮らしが便利になるデジタル機器は、魔法みたいですごく好き。だけど生活のすべてをデジタルにしたいわけではなくて、手紙を書いたりアナログなことも大事にしたいんです」
デジタルの良さもアナログの良さも取り入れたい。そんな貴島さんにうってつけのガジェットが、コンパクトなインスタントカメラ「チェキ」シリーズのスマホプリンター「instax mini Link2」でした。
「広告でこの商品を見つけた時は、『こんなチェキがあるんだ』と思ったのを覚えてます。チェキは学生の頃から身近にあったけど、自分では持ってなかったんですよ。『instax mini Link2』はスマホの写真を印刷できるのがいいなって。私、猫ちゃんを3匹飼ってるんですが、アナログカメラのチェキで猫ちゃんを撮るのはなかなか難しいじゃないですか(笑)。でもスマホからチェキプリントとして残せればスクラップブックに貼ったりできるし、私は手紙を書くのが好きなので、手紙にチェキプリントを添えたいなと思って買いました」
写真としてカタチを残すと思い出への愛情が増します
人に撮られることが仕事の貴島さんですが、自身のスマホには自撮り写真がほとんどないのだとか。写真フォルダの大半を締めるのは、大好きな“にゃんず”(愛猫)と日々のなかで出合った印象的な風景の数々です。
「ただ、写真を撮ってたはずの思い出も、スマホのデータフォルダの中だとあまり見返さないんですよね。でもチェキプリントとして残すと、見返すたびに写ってる思い出たちへの愛情が増していくというか。そういう良い意味でのレトロさや、“エモさ”みたいなものがチェキの魅力ですよね。『instax mini Link2』はスマホで撮ったらすぐ印刷できて、操作も本当にわかりやすい。写真にテキストやスタンプを入れたり、フィルターもかけられてとても便利です。プリントしたチェキは、東京に来た妹や親への置き手紙に添えたり、友達にプレゼントをあげる時にメッセージと一緒に忍ばせたり。みんなすごく喜んでくれて、カタチとして残すのはやっぱりいいなって実感しています」
ASUKA’S BEST SELECT
富士フイルム
チェキ instax mini Link2
参考価格: ¥14,498(税込)
撮ったその場でプリントが楽しめるインスタントカメラ「チェキ(instax mini)」シリーズのスマートフォンプリンター。撮った写真に絵が描ける、動画から1コマを切り出してのプリントやデジカメの画像をプリントができるといった便利な機能が満載。プリントしたチェキを白フレーム付きの画像としてスマホに保存することもできます。
時間がかかるアナログ作業を楽しむ余裕を持っていたい
「instax mini Link2」で気に入った写真はプリントするようになってから、思い出の残し方にも変化があったといいます。
「たとえば友達とディズニーランドに行ったら、撮った写真をプリントして、チケットと一緒にスクラップブックに貼ったりして楽しんでいます。もともと文房具もすごく好きなので、シールとかマスキングテープとかもいっぱい持ってるんですよ。チェキのおかげでそういう文房具を消費できるようになりました。私はファンの方からいただく手書きのお手紙がいつも本当にうれしいんですが、やっぱり手を使うアナログ作業の良さってありますよね。最新のデジタル家電やガジェットには憧れもあるし大好きだけど、アナログ作業に時間をかける余裕や、それを楽しむ気持ちも忘れずにいたいなって思います」
自分らしさを大切に、自身の好みや感性を信じてセレクトしたアイテムに囲まれて過ごしていると「心が満たされます」という貴島さん。
暮らしを楽しく、便利にする情報やアイテムにアンテナを張りながら、流行に左右されないロングセラーも取り入れる。そんなバランスの良さが光る貴島さんの物選びには、毎日を素敵に過ごすためにまねしたくなるヒントが詰まっていました。
貴島明日香さんに聞いた、買い物にまつわる一問一答
買って良かったものだけでなく、ふだんどんなスタイルで買い物を楽しんでいるのか。毎回5つの質問を通して貴島明日香さんの買い物観に迫ります。
Q. ゲームに課金は惜しまない?
A. ゲーム系は本当に惜しみません!
ゲーム部屋に必要なものとかすぐポチポチ買ってしまいます(笑)。
Q. 買い物する時は1人派? 誰かと一緒派?
A. 1人派です。
買うものを相談したり、一緒に買い物するとしたら妹だけですね。妹は何も気を使わずにバサバサ意見や指摘をしてくれるので、めちゃめちゃ買い物がしやすいんですよ。1人で買い物すると悩んじゃう時もあるけど、妹と一緒だとめちゃくちゃ買い物が早いです。
Q. 人にプレゼントを買うのは好き? 苦手?
A. わりと好きかもしれない。
でもすごくおしゃれな人とかで、「きっとこれも持ってるよな」「あれも持ってるよな」って悩んでしまう場合は難しいかもしれません。
Q. 人にプレゼントを買ってもらうのは好き? 苦手?
A. 好きです。
最近もらってうれしかったものだと…、私は2月が誕生日なんですが、2人いるマネージャーさんがどちらも猫関係の本をくださったんです。たまたまですけど、2人とも私が猫好きだから選んでくれたんだろうなってすごくうれしかったですね。
Q. 買い物でいちばん大切にしているのは?
A. 自分が本当に欲しいかどうか。
ちょっとでも悩んだら買わないとか、そういう小さなルールみたいなものがあります。
シアートップス¥6,300(税込)/LILY BROWN、ビスチェ¥16,000(税込)/FURFUR、スカート¥¥24,000(税込)/FURFUR、その他スタイリスト私物
●お問い合わせ
LILY BROWN(ルミネエスト新宿店) 03-6457-8555
撮影/藤井由依 スタイリング&ヘアメイク/橋本裕介 取材・文/齋藤春子 編集/勝又美月(Roaster)