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ヒートブラシの選び方を美容家電ライターが解説!スタイリングのコツも紹介

ヒートブラシ(ブラシアイロン)は、髪をブラッシングしながら、簡単にストレートやカールスタイリングができる便利なアイテム。手軽さに魅力を感じてはいるものの、種類が多くてどれを選べばいいか迷っているという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、美容家電ライターの田中真紀子さんに、髪の長さやスタイルに合わせたヒートブラシの選び方や、効果的な使い方を伺いました。髪へのダメージを抑える機能なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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家電ライター
田中真紀子さん
白物家電・美容家電に関することを得意とする家電評論家・ライター。自宅には常時200を超える家電が並び、さまざまな家電に触れながら情報を発信している。また、TV・雑誌・ラジオなどメディア出演も多数。
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目次
【美容家電ライターが解説】 ヒートブラシの基礎知識
ヒートブラシとはひと言でいうと、ブラシ型のヘアアイロンのこと。見た目はヘアブラシに似ていますが、アイロンの機能が付いているため、ブラッシングと同じ手軽さで、短時間で髪を整えることができます。まずは田中さんに、ヒートブラシとコテとの違いや、種類別の特徴について伺いました。

ヘアアイロンにブラシが付いているため、手軽に髪をスタイリングできるヒートブラシ
ヒートブラシとコテの違い
髪のスタイリングをするアイテムには、ヒートブラシの他に、ストレートアイロンやカールアイロン(コテ)もあります。まずは、それぞれのアイテムでスタイリングする際の違いを見てみましょう。
ヒートブラシとストレート・カールアイロンの違い
ヒートブラシ | ストレートアイロン カールアイロン(コテ) |
|
---|---|---|
画像 | ![]() |
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メリット |
・初心者でも手軽に短時間でスタイリングできる ・やけどのリスクが低い ・髪へのダメージが小さい ・仕上がりがナチュラル |
・しっかりスタイリングできる ・スタイリングが長持ちする |
デメリット | ・スタイリングが長持ちしづらい |
・やけどのリスクが高く、テクニックが必要 ・髪へのダメージが大きい |
ヒートブラシの魅力の1つは、扱いやすさにあります。高温部が肌に触れにくい構造になっているため、やけどのリスクが低く、初めての方も安心して使うことができます。また、高熱のプレートで挟まないので、髪へのダメージも減らすことが可能。仕上がりもナチュラルなストレートヘアをつくることができます。
ただし、加える熱が少ない分、スタイリングが長持ちしづらいというデメリットもあります。
一方、ストレートアイロンやカールアイロンは、「ストレートにしたい」「しっかりカールしたい」という場合などは向いていますが、髪をプレートで挟んで熱を加えるため、髪の傷みが気になるところ。やけどのリスクも高く、セットにもテクニックが必要です。
ヒートブラシ(ブラシアイロン)の種類
ヒートブラシには大きく分けて、ストレートブラシ、ロールブラシ、コーム型ブラシ、2Way・3Wayブラシがあります。それぞれの特徴をご紹介します。
ストレートブラシ

見た目がヘアブラシに似ているストレートブラシ。髪をとらえる面が広く、短時間で髪全体を整えることができます。朝の忙しい時間など、手軽にストレートヘアをつくりたいときに向いています。ただし、一度にとらえる髪の量が多いため、細かなニュアンスをつけるのは苦手といえるでしょう。
しっかりとストレートヘアにセットしたいなら、ブラシの部分にアイロンの役割を果たすプレートが付いていて、プレートの数が多いものを選ぶのがオススメです。髪全体に熱が伝わりやすく髪を真っすぐにしやすくなります。

ブラシ部分にピンとともにプレートが付いているタイプがおすすめ。プレートの数が多いほど、髪全体に素早く熱が伝わりやすくなります
ロールブラシ

カールさせたいときや、頭頂部の髪の根元を立ち上げてボリュームを出したいときにおすすめなのは、ロールブラシ。円状にピンが付いていて、毛先に巻き付けてキープすることで、手軽にカールをつくることができます。またロールブラシは髪の内側に差し込みやすいので、根元に入れてキープするとふわっと仕上がります。
アイロンになった芯の部分がブラシで覆われているものが多く、アイロン部分が肌に触れにくいため、やけどの心配も少なめ。ブラシに手を添えられるから、初心者の方もスタイリングがしやすいでしょう。また、ブラシ部分が細身のものは、トップや短い髪をふんわりさせたいときに向いています。
一方で、髪をブラシの根元までしっかり当てないと熱が伝わらず、思いどおりのカールがつくりづらいというデメリットもあります。
コーム型ブラシ

プレートがくし状になっているのは、コーム型ブラシ。少量の髪をスタイリングしたいときやニュアンスを出したいときに便利です。前髪のスタイリングやショートヘアのクセ毛直し、毛先のカールなどが簡単にできます。熱がしっかり伝わるので、髪の表面にツヤを出したいときもおすすめです。
ただし、一度にたくさんの髪をとらえることができないため、全体をスタイリングするのには不向きといえます。
2Way・3Way

1台でストレートとカールの両方をつくりたいときは、ヒートブラシとヘアアイロンもしくはコテの機能をもった2Wayや、ヒートブラシ、ヘアアイロン、コテの機能をもった3Wayが便利です。
見た目はロールブラシの形で、スイッチで切り替えると真ん中の部分が開き、髪を挟むヘアアイロンになります。ロールブラシと比べるとサイズが大きく重みもあるため、ヒートブラシのメリットである扱いやすさは少し劣ります。このため、その日の気分などによって髪型を変えたい、いろいろなスタイリングをしたいという方におすすめです。

「ストレートヘアや髪全体にツヤを出したいなら、ストレートブラシがおすすめです」と田中さん
【髪の長さとスタイル別】ヒートブラシの選び方
ヒートブラシは髪の長さと、どんなスタイリングをしたいかによって使いやすいタイプが変わってきます。下におすすめのブラシのタイプをまとめました。
髪の長さとスタイル別・おすすめヒートブラシ


それぞれ詳しく解説します。
髪の長さで選ぶ
髪の長さによって、使いやすいヒートブラシは変わってきます。「ショートカット」から「ボブ」までの長さと、「セミロング」から「ロングヘア」の長さ、それぞれにおすすめのブラシを紹介します。

細めのヒートブラシ。スタイリングを細かくやるか、一気にやるかでブラシ面の大きさを選びましょう
ショートカットからボブまでの長さ向け
髪が短めの方は、ストレートブラシとロールブラシのどちらの場合でも、ブラシ部分が細いものを選びましょう。太いストレートブラシは1回でたくさんの髪に熱を当ててしまうため、細かなスタイリングができません。メーカーによってサイズはいろいろありますが、目安としては持ち手の部分と同じ太さぐらいのものが細いヒートブラシです。
セミロングからロングヘアの長さ向け
髪が長めの方は、髪をとらえる面が広いブラシがおすすめです。ストレートにしろカールにしろ、一度にたくさんの髪に熱を伝えられるため、効率良く短時間でスタイリングすることができます。面の小さいものだと、髪全体に熱が行き渡らないことがあるので、きれいに仕上がりにくくなってしまいます。また、何度もかけることで髪にダメージが蓄積されてしまうことがあるので、注意が必要です。
スタイリングで選ぶ
ストレートヘアにしたいときはストレートブラシ、カールをつくりたいときはロールブラシがよいでしょう。表面がツヤツヤの髪にしたいときは、ブラシの部分にプレートが付いるものの方がしっかり熱が伝わるのでおすすめです。
カールをつくりたい人は、ロールブラシを選びましょう。ロールブラシはブラシの部分に長さがありますので、髪の長い方もしっかり髪を巻いて熱を当てることができます。通常の太さでよく、あえて太いロールブラシを選ぶ必要はないでしょう。
前髪やショートヘアの毛先などに細かなニュアンスをつけたい人は、少量の髪にしっかり熱を当てられるコーム型ブラシもおすすめです。
【機能別】ヒートブラシの選び方
続いて、髪のダメージを抑えるために大切な温度調節機能や、送風機能や自動電源オフ機能といった便利な機能について、選ぶ際にチェックするべきポイントを解説します。

「機能をしっかりチェックして、ヒートブラシを使いこなしましょう」
温度設定機能で選ぶ
ヒートブラシは一般的に100℃以下は低温、160℃以上は高温とされています。しかし商品によって、設定できる温度や調節の仕方にも種類があります。それぞれ見てみましょう。
設定温度
温度設定機能でヒートブラシを選ぶ際は、基本的に設定できる温度の幅に注目して選びましょう。製品によって、一般的な低温よりもさらに低い約80℃から設定できるものや、200℃を超える高温に設定できるものも。低温から高温まで幅広く設定できる製品を選ぶと、ふだんは低温に設定して髪をいたわり、しっかりスタイリングしたいときは高温に設定するといった使い方ができます。
また「ストレートやカールをしっかりセットしたい」という方は、設定できる最高温度が高いものを選ぶとよいでしょう。「なるべく髪へのダメージを減らしたい」という方は、設定できる最低温度が低いものがおすすめです。
ただし、低い温度で設定しても、髪に何度もヒートブラシを当てると、与えるダメージが大きくなってしまうので注意が必要です。比較的熱に強い太い髪質の場合などは、高温に設定できるものを使って短時間で仕上げた方が、ダメージを抑えられることもあります。
温度調節
設定できる温度の幅だけでなく、温度設定を細かく調節できるかどうかにも注目しましょう。例えば低温と高温の2段階のみのものよりも、5℃から10℃程度単位で5段階、16段階など細かく調節できるものを選べば、その日の髪の状態ややりたいスタイリングに合わせた温度に調節することができます。
特に初心者の方は、自分の髪に最適な温度がどのくらいなのかを確かめるためにも、できるだけ細かい調節ができる製品を選ぶことをおすすめします。
また温度を調節する方法にはボタン式とダイヤル式がありますが、設定した温度がしっかりと確認できるものを選びましょう。中には設定した温度にロックしてくれる、便利な機能をもった製品もあります。

ボタン式温度設定の一例。スイッチ上の液晶画面に温度が表示されます
+αの機能で選ぶ
製品によって髪に優しい機能や持ち運びしやすいものなど、いろいろな性能があります。使用目的に合わせて選んでみましょう。
ヒートブラシの便利機能
マイナスイオン機能 | ・使用時にマイナスイオンを出し、静電気と髪へのダメージを抑える |
---|---|
送風機能 |
・使用時にブラシの根元などから風を送る ・温風は髪に熱を与える範囲を広げ、スタイリングしやすくする ・冷風はセットした髪を冷やし、髪型をキープしやすくする |
急速加熱機能 | ・設定した温度にすぐ達する(早いものでは1分程度) |
自動電源オフ機能 | ・一定時間使わずにいると、電源が自動的にオフになる |
コードレス |
・動かしやすく、初心者も扱いやすい ・商品によっては設定最高温度が低い ・充電しておく必要がある |
海外でも使用可能 |
・電圧の違う外国でも、変圧器なしで使用できる ・コンセントの形状は国によって違うので、変換プラグが必要 |
マイナスイオン機能
髪の傷みを抑えたい方におすすめなのが、マイナスイオン機能が付いたものです。使用時にマイナスイオンを出し、静電気を抑えることで髪が絡みにくくなり、髪の傷みを減らしてくれます。髪の広がりやパサつきが気になる方も、まとまりのあるサラツヤ髪が可能です。髪全体にマイナスイオンが行き渡るように工夫しているメーカーもありますので、チェックしてみましょう。

写真のように、ブラシの根元にある2つの噴射口からマイナスイオンが出るタイプのものもあります
送風機能
ブラシの根元などから、風を送り出す機能が付いた商品もあります。温風でブラシ全体に熱をもたせることで、髪に熱を与える範囲が広くなり、スタイリングしやすくしたり、冷風を出してスタイリングした髪の熱を下げ、キープしやすくしたり、ヒートブラシの機能をサポート。よりセットを簡単に、手軽にしてくれる機能です。
急速加熱機能
「朝は1分でも惜しい!」という方なら、急速加熱機能が付いたヒートブラシがおすすめです。早ければ電源を入れてから1分もかからずに最高温度に達するものもあります。忙しい朝でも慌てずにセットできます。
自動電源オフ機能
ヒートブラシに限らず、ストレートアイロンやカールアイロンを使う際に注意したいのが、電源の切り忘れ。電源を入れたまま洗面所に置きっぱなしにしてしまうと、周囲のものを焦がしてしまう、誰かが触ってやけどする、といったことにつながりかねません。電源が入っているかどうかが見てすぐにわかるものや、自動電源オフの機能が付いたものを選びましょう。
コードレス
場所を気にせず使えるのはコードレスタイプです。充電しておけば、いつでも好きなときに使用できます。コードがないので動かしやすく、スタイリングに慣れていない方でも扱いやすい製品です。ふだん使い用とは別に、旅行やオフィスなど出先でサブ使いするのも良いでしょう。ただしコード付きのように電源供給ができないので、商品によっては設定最高温度が低いものもあります。また、充電が切れると使えなくなってしまうので、持ち出す前にしっかりと充電しておかなければならないのを、手間に感じる人もいるかもしれません。
なお、コード付きのものはコードの長さが1.5m以上あれば扱いやすくなります。
海外でも使用可能
日本と海外では電圧が異なるため、海外で日本の電化製品を使うときには変圧器が必要になることもあります。海外旅行などでもヒートブラシを使いたい方は、海外対応と記載されているものを選びましょう。
ただし、電圧の違う国で使えるとしても、国によってコンセントのプラグの形状は違います。必ず使いたい国のプラグの形状を確認し、変換用プラグの用意を忘れないようにしてください。
ヒートブラシの選び方|ポイントまとめ
ヒートブラシを選ぶ際は、髪の長さやスタイル、使用目的に合わせた機能や便利な機能をチェックして選びましょう。選び方のポイントをまとめました。
- 髪が短めの人はブラシ部分が細いもの、髪が長めの人は髪をとらえる面が広いものが使いやすい
- ストレートヘアにしたいときはストレートブラシ、カールをつくりたいときはロールブラシがよい
- 毛先などに細かなニュアンスをつけたいときは、コーム型ブラシもおすすめ
- 低温~高温まで幅広い温度設定ができるものを選ぶ
- マイナスイオン機能が付いたものは、髪の傷みを抑えられる
- 送風機能があると、セットがしやすい
- 急速加熱機能付きのものは、立ち上がりが早くて便利
- 自動電源オフ機能があると安全面も◎
- コードレスタイプは場所を気にせず使える
- 海外でも使いたいなら、対応しているものを選ぶ
ヒートブラシの使い方・注意点
田中さんに、ヒートブラシの効果的な使い方と、使うときの注意点を教えていただきました。
ヒートブラシの使い方
スタイリング目的に合わせた使い方を紹介します。
ストレートにしたいとき
ストレートヘアにする場合は、ブラシ幅ほどの毛の束を取り、裏側、表側から1回ずつ熱を伝えるようにブラシの根元に髪を当てながら真っすぐ下に伸ばしていきます。必要に応じて、クリップでブロッキングしてからやるのもいいでしょう。

一気に当てるのではなく、髪を手に取りつつ何度かに分けて行います
カールさせたいとき
毛先を軽くカールしたい場合は、片方の手でブラシを当てながらもう片方の手で毛先をカールさせたい方向に向け、カール部分でブラシを少し止めます。そして最後に、ブラシをくるんと回転させるようにアイロンを当てます。

毛先を内側にカールさせたい場合は、内側から髪に当てて回転させます
ボリュームアップしたいとき
ボリュームを出したいときは、ブラシを根元にしっかり当て、根元にしっかり熱を当てながら持ち上げつつブラッシングし、最後にブラシを内側にくるんと回転させるようにアイロンを当てます。

ボリュームを出す際には、根元から髪をしっかりと持ち上げることが重要です
ヒートブラシを使うときの注意点
ヘアアイロンやコテと比べると、ヒートブラシは熱をもつプレート部分が肌に触れにくい構造になっています。しかし、ストレートブラシやコームブラシは、肌に触れやすいブラシの部分に高温になるプレートが付いているので、やけどの危険があります。自分が使うヒートブラシはどこが高温になるのかを知って、そこには触れないように注意が必要です。
タイプ別:高温になる部分
ストレートブラシ | ロールブラシ | コーム型ブラシ | 2Way・3Way |
---|---|---|---|
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ピンの根元、もしくはピンとともに並んだプレート | ピンの根元 | コーム(くし)内部 | 外側のピンの根元、アイロン部分のプレート |
また、髪がびっしょり濡れた状態で使用すると、高温になった水滴が飛び散ってやけどすることがあります。髪を乾かしてから使用しましょう。

やけどや、思わぬ髪へのダメージを防ぐためにも、ヒートブラシの温度や熱くなる部分は必ず確認を」
ヒートブラシに関するよくある疑問Q&A
最後に、ヒートブラシに関するよくある疑問について田中さんにお答えいただきました。
Q. ヒートブラシを使う際の、最適な温度設定は?
A. しっかりセットをしたいなら高温(160℃以上)、全体にツヤを出したいなら低温(100℃以下)~中温(140℃程度)をイメージするのがいいかと思います。髪質などによっても最適な温度が変わってくるので、低めの温度から試しつつ、自分の髪に合った温度を探してみてください。

用途や髪質に合わせて、幅広い温度設定ができるものを選ぼう
Q. ヒートブラシを使用する前にした方がよい準備は?
A. 髪をとかしてから使用してください。いきなりヒートブラシを使って、髪が絡まったりすると髪に均一に熱が伝わらず、それをほぐすために何度も使うことになり、髪にダメージを与える原因になります。
またヒートブラシに限らずアイロン全般にいえることですが、髪が湿った状態で使うと水蒸気爆発が起こり、髪が傷む原因になるので、しっかり乾かしてから使いましょう。
Q. 髪の傷みを減らすには?
A. 髪は高温に長時間さらされることで強度が低下し、髪内部の主成分であるコルテックスが破壊され、もとに戻らなくなります。使用時はできるだけ低温に設定するようにし、もし高温で使用する場合もすばやくケアを済ませましょう。
まとめ
- ヒートブラシはブラシ感覚でストレートやカールをつくれるから、時短でスタイリングできる。やけどのリスクも低く初心者でも安心
- プレートで髪を挟まないため、ヘアアイロンやコテよりも髪へのダメージが少ない。しかし、その分、スタイルが長持ちしにくい
- ヒートブラシには「ストレートブラシ」「ロールブラシ」「コーム型ブラシ」「2Way・3Way」がある
- 選ぶときは「髪の長さ」「スタイリング」「温度設定機能」「+αの機能」をポイントにチェック
ブラシ感覚でスピーディに髪をスタイリングできるヒートブラシは、朝の忙しい時間に髪を整えるのに便利なアイテムです。高温になるプレートに直接肌が触れにくい構造になっているので、やけどの心配が少ないのも安心。
しかし、「セットが長持ちしにくい」というデメリットもありますので、使用目的に応じて使い分けることが大切です。また、やけどしにくいといっても、高熱になる部分もありますので、使用時には注意しましょう。
ヒートブラシにはいろいろな種類や機能が付いたものがあります。本記事をヒントに、自分にぴったりなヒートブラシを探してみてください。
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