【2023年最新】エアコンのおすすめ17選！家電のプロが6畳から18畳まで広さにあった選び方を解説

「リビング用の高性能なエアコンが欲しい。おすすめはどれ？」
「加湿・除湿、お掃除機能付きなど、いろんなメーカーの商品があって選べない」

1年を快適に過ごすために欠かせないエアコン。空気清浄機能やセンサー機能、スマホ連携機能など、さまざまな機能が搭載された商品が販売されています。また最近は省エネ性能に優れたモデルも多く、電気代の節約を考えるうえでも節電効果は注目したいポイントです。たださまざまなメーカーが多くのラインアップを揃え、選ぶのはなかなか難しいもの。そこで今回はエアコンの賢い選び方について、家電プロレビュアーの石井和美さんに伺いました。

また石井さんのお話を参考に、your SELECT.編集部おすすめのエアコン17選も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

エアコン選びに重要な4つのポイント

まずはエアコンの選び方について、家電プロレビュアーの石井和美さんに伺いました。

1. 重視すべきは「冷暖房能力」。適用畳数とkWの数値がポイントに

エアコンを選ぶうえで重要なのが、設置する部屋に適した冷暖房能力を備えているかどうか。冷暖房能力を判断するポイントについて解説します。

適用畳数は「暖房」の数値を基準にするのが◎

冷暖房能力を判断する一番のチェックポイントが「適用畳数」です。適用畳数とはエアコンが最大で対応できる部屋の広さを表した数値。木造と鉄筋コンクリート造でエアコンの効きが変わるため、「6〜9畳」のように幅をもたせて表現されます。木造住宅に設置する場合は左側、鉄筋コンクリート造住宅は右側の数値をチェックしましょう。

また適用畳数は冷房と暖房で違った数値となります。一般的に暖房の方がパワーが必要で小さい数値になるため、選ぶ際は暖房の数値を基準にするのがおすすめです。

ただし、適用畳数はあくまでも目安であり、部屋の構造や使い方によってもエアコンの効きは変わります。例えば、ロフト付きの天井が高い部屋や、強い西日が入るなど外部気温の影響を受けやすい部屋で使う場合、畳数ぴったりのモデルではなかなか空調が効かないこともあります。できれば対応畳数の大きいモデルを選ぶのがおすすめです。

パワーをこまかく調整したいなら「kW」の数値をチェック

適用畳数に加え、エアコンの冷暖房能力は「kW」の単位でも表記されます。冷暖房はそれぞれ分けて表され、「冷房：6.3（0.8～6.9）kW／暖房：7.1（2.6～9.0）kW」といった形で記載されます。

特に見ておきたいのが、「kW」の最小値と最大値の部分です。エアコンの風をこまやかにセーブしたい場合は最小値、すぐに部屋を冷やしたり暖かくしたりしたい方は最大値をチェックしましょう。

基本的に冷暖房能力は、適用畳数から考えれば十分ですが、よりこだわって調整したい方はkWの数値にも注目してみるのがおすすめです。

12畳以上のモデルを選ぶなら、電圧を要チェック

エアコンを選ぶうえで注意したいのが、対応する電圧に100Vと200Vの2つがある点です。適用畳数が小さいエアコンは100Vが一般的ですが、12畳以上のモデルから200V対応の商品がラインナップされてきます。

気をつけたいのが、部屋によってはエアコン専用コンセントが200Vに対応していない可能性があること。対応していない場合、200Vのエアコンは使用することができません。もし使用するなら、200V対応への切り替え工事が必要です。相場は5000〜8000円程度となります。

自分の部屋がどの電圧に対応しているかは、コンセントの形状で見分けることが可能です。200Vのエアコンを検討する際は、以下のイラストを参考に部屋のコンセントを確認してみましょう。

2. 省エネ性能も重要。「年間目安電気料金」をチェック

電気代がかかるエアコンは、省エネ性能も選び方の重要な観点の一つです。省エネ性能を確認する際は、「省エネ基準達成率」「期間消費電力量」「年間目安電気料金」に注目してみましょう。

中でも省エネ基準達成率は、国が設定した省エネ基準に対する達成率で、一番チェックしたい部分。パーセンテージで示され、数値が高いほど省エネ性能が高いモデルになります。

またそれぞれのエアコンでどれだけ電気代がかかるかは、「期間消費電力量」「年間目安電気料金」で確認できます。期間消費電力量は、1年を通じてエアコンを使用した際に消費する電力量の目安です。kWhで表示され、電気料金の単価をかけ合わせることで1年間の目安の電気代を算出できます。この数値をもとに算出した1年間の目安となる電気代が、年間目安電気料金です。省エネ性能から選ぶ際は、わかりやすい年間目安電気料金をチェックしてみるといいでしょう。

特に12畳以上の広い部屋は、電気代が高くつく傾向にあるので、省エネ性能に注目してみるのがおすすめです。

3. ＋αの便利機能で選ぶのも◎

上位モデルを中心に、エアコンには多彩な便利機能が搭載されています。当然、機能が多いほど価格が高くなる傾向にあるので、どういった機能が必要なのか、チェックしながら選んでみましょう。

機能の名称	機能の特長
空気清浄機能	冷暖房をしながら、搭載したフィルターで花粉やホコリ、ウィルスなどを捕集し、キレイな空気を送り出す機能。そこまで強いパワーはないモデルが多く、空気清浄機ほどの効果は期待できない。あれば便利な機能として考えるのがおすすめ
センサー機能	エアコンに設置したカメラなどで人の動きや壁・床などの温度を検知し、自動で冷暖房をコントロールする機能。人の動きを検知して風を当てたり、人の脈を計測し、推定した感情から風向を調整したり、各メーカーがさまざまな機能を搭載している。多くのモデルはセンサーとAIを組み合わせ、快適な空調を実現しているのも大きなポイント
スマホ連動機能	エアコンを無線LANにつなぎ、スマホでさまざまな操作ができる。外出先でも操作できるので、帰宅前に冷房をつけておいたり、エアコンを作動する1週間のスケジュールを設定したり、フィルターを掃除するタイミングを知らせたり、各メーカーのアプリからさまざまな便利機能が利用できる
自動メンテナンス機能	汚れやすいエアコン内部を自動で掃除してくれる機能。フィルターについたホコリや汚れを自動で掃除したり、加熱した水で熱交換器を自動で洗ったりといった機能がある。フィルターなどは定期的に自分でも掃除する必要はあるが、頻度を減らすことが可能。忙しくて掃除の時間が取れない方などにおすすめ

エアコンに設置されたセンサー（カメラ）の例

4. 主要メーカーごとの独自機能で見比べよう

各メーカーによって強みとなるポイントが異なります。それぞれの具体的な特徴をチェックし、選ぶ際の参考にしてみましょう。

エアコンのおすすめ17選

石井さんのお話を参考に、適用畳数が「6〜8畳」「9〜14畳」「15畳〜」の3つに分けておすすめのエアコンをピックアップ。リーズナブルなエントリーモデルから、各メーカーのフラッグシップモデルまで幅広く紹介していきます。

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• 【6〜8畳】のおすすめエアコン6選
• 【9〜14畳】のおすすめエアコン6選
• 【15畳〜】のおすすめエアコン5選

【6〜8畳】のおすすめエアコン6選

スペースの限られた部屋にも設置しやすいコンパクトで、快適な機能を備えた【6〜8畳】のおすすめエアコン6選を紹介します。

コンパクトな部屋でも設置しやすい、薄型スリムなモデル。快適な室温にコントロールする、豊富な機能も搭載されています。例えば「快適モード」によって、リモコン上部の温度センサーが室温を検知。リモコンを手元に置けば、周囲を快適な温度に保つことが可能です。その他、自動でエアコン内部を洗浄する「内部洗浄機能」や、睡眠時間に合わせて心地よい睡眠を促す「快適おやすみタイマー」などうれしい機能がついています。

赤外線センサーで人の近くの床温度を測定し、快適な温度に室温を調整。体感温度に合わせて冷房と送風（風のみ）を切り替えるので、省エネにも効果的なモデルです。またスマホ連動機能によって、自宅に近づくと自動で冷暖房をオン。離れるとオフになるため、消し忘れなども防止できます。

屋外から新鮮な空気を取り込み、適温に整えて部屋に送り込む「換気できるエアコン」。体に直接風を感じにくいように気流を制御したり、0.5℃単位で細やかに温度をコントロールしたり、さまざまな機能で室内を快適な空間に調整します。またスマホ連動機能で、専用アプリから運転モードの切り替えや、1週間分の運転予約なども可能です。

狭い場所にも設置しやすい、コンパクトモデル。大きな特徴が、溜まった水を55℃以上に加熱し、熱交換器を洗う「加熱除菌」です。乾燥運転でカビ菌などの繁殖を抑える「内部クリーン」、ウィルス抑制作用のコーティングを施した「ウイルカット・フィルター」なども付属し、清潔にエアコンを使用できます。

すばやくパワフルな冷風を吹き出し、設定温度以下まで一気に部屋を冷却。汗だくの帰宅時もすぐに涼しさを感じられるのが大きなポイントです。また運転停止中でも、室温・湿度を検知し、自動で冷暖房をスタート。部屋が熱くなりすぎたり、寒くなりすぎたりするのを防ぎ、快適な室温をキープします。

空気力学に基づいて効率的に風を送る「エアロダイナミックフォルム」を採用。体に直接当たる風を抑える「すこやかシャワー気流」で就寝時の冷えすぎを防止したり、除湿運転時に冷風を天井面に吹き上げる「コアンダ除湿」で肌寒さを抑えたり、優しい空調がポイントです。冷房・除湿時に熱交換器の汚れを洗浄する、メンテナンス機能も搭載されています。

【9〜14畳】のおすすめエアコン6選

続けて、【9〜14畳】のおすすめエアコン6選を紹介。高い冷暖房能力で、少し広いリビングや天井の高いロフト付きの部屋も快適に整えます。

洗練されたデザインに多彩な機能を備えた、デザインプレミアムモデル。大きな特徴が、左右2つのフラップで2ヵ所同時に冷風・温風を届けられる点です。赤外線センサーで手先・足先の温度を0.1℃単位で測定し、人のいるエリアを中心とした効率的な空調を実現。寒い冬も最高約60℃の温風が吹き出し、足元からしっかりと暖めます。

除湿・クリーン機能が充実した、AI搭載モデル。センサーで床や壁の温度を検知・推測し、AIが過去の運転内容を参考にしながら、空間全体を自動で心地よい温度に調整します。また起床時刻を設定して、深い眠りと爽やかな目覚めを空調でサポートする「新・おやすみ運転」など、さまざまなシチュエーションで快適に過ごせる機能が豊富です。

充実した機能を搭載した、富士通ゼネラルのハイスペックモデルです。気流を持ち上げて遠くまで運ぶ「ダブルウイングフラップ」や、床面の隅々まで気流をワイドに広げる「左右独立ルーバー」搭載で、広い部屋でもパワフルに冷暖房効果を発揮。また人感センサーが部屋の状況をチェックし、自動で運転切り替えや停止・再開するなど、うれしい省エネ機能もついています。

クリーン機能充実のベーシックモデル。熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かして汚れを洗い流す「凍結洗浄」や、エアコン内部を一年中見張り、加熱・低湿制御してカビを抑制する「カビバスター」などが搭載されています。また日差しの変化を見分けて省エネ運転を行ったり、上下・左右スイングで部屋の隅々に風を分散させたり、空調機能も多彩です。

独自開発の高性能フィルターを搭載した、空気清浄機能付きの商品。フィルターでカビ菌やウィルスを吸着して除去します。エアコン内部の汚れも防ぎ、性能の低下防止や無駄な電気代カットにも効果的です。また上下・左右細かく風向きを設定でき、冷暖房の空気を効率よく部屋に広げられます。

吸い込み口全てを覆う集じん脱臭フィルターと、空気清浄機と同じ仕組みのファンを採用した新構造によって、パワフルな空気清浄力を実現したモデル。プラズマクラスターNEXTを搭載し、フィルターでは捕集できないニオイや菌も消臭・除菌します。また上下両開きロングパネルを搭載し、体に直接風を当てないように気流を制御。好みや部屋の環境に合わせて、自動でAIが温度を調整します。

【15畳〜】のおすすめエアコン5選

【15畳〜】のおすすめのエアコン5選を紹介。強い冷暖房能力に加え、広い部屋を快適に整える便利機能も多数搭載しています。

フィルターの自動掃除機能付きで、メンテナンスが簡単なエアコン。自動でフィルターのゴミをダストボックスに落とす仕組みで、お手入れは半年に一度、溜まった汚れを掃除機で吸い取れば完了です。またスマホ連携機能も搭載され、専用アプリから遠隔で操作したり、電気代を確認したりすることもできます。

換気機能を搭載したシリーズ「うるさらX」。冷暖房しながら、屋外から新鮮な空気を取り込み、適温に調整して室内に送り込みます。また状況にあわせて方式を切り替え、1年を通じて寒くなりにくい快適な除湿を行う「さらら除湿」も搭載。湿気の多い時期にカビの成長を抑制するなど、部屋を清潔に保ちます。

ナノイーX搭載のハイグレードモデルです。冷暖房しながら、ナノイーXを放出し、カビや花粉、ウィルスなどの有害物質を抑制。「においケア」モードを搭載し、室温や状況にあわせて、さまざまなニオイをすばやく脱臭します。またAI・センサーによって、人の居場所や家具の位置、日射などの状況を解析・学習。部屋や人に適した空調を実現します。

充実の機能を搭載したプレミアムモデルです。センサーによって部屋の状況や体温に加え、人の脈を計測。AIが快・不快を推定し、風を当てたりよけたり、自動で風向を調節します。さらに電気を帯びたナノレベルの水粒子をエアコンから放出し、空気中の菌の活動を抑制したり、ニオイを除去したりと空気清浄機能も充実。フィルターの自動掃除機能も搭載され、清潔に使用できます。

大きな特徴が、風を拡散させることで体に風を感じさせず、快適な温度に調整する「無風感空調」。風がダイレクトに当たらないので、体の冷えすぎや肌の乾燥を抑えることが可能です。またレーダーが人を探知し、風を当てたり風をよけたり、動きに合わせて気流を抑制。自動で調整するので、場所を移動しても快適に過ごすことができます。

エアコンを買う前に知っておきたいこと

続いて、石井さんに聞いた、エアコン設置前のチェック項目やネットで購入する際の注意点について紹介します。ぜひ購入する際の参考にしてみてください。

購入前に室内機・室外機のスペースと配管穴があるかを確認する

エアコンを購入する前に必要なのが、室内機と室外機を設置するスペースの確認です。商品ごとにそれぞれのサイズは異なり、入り切らなければ、購入した商品が無駄になる可能性もあります。特に最近は省エネ性能を向上させる目的などから、室外機が大型化している傾向です。そのためすでに設置している場所であったとしても、検討している商品が収まるスペースがあるか、メジャーなどで実際に測ってチェックしてみるようにしましょう。

またその際に重要なのが、本体の周囲に一定の余裕をもたせる必要があることです。具体的に必要な設置スペースの目安は、下記のようになります。

室内機は隣接する壁から5cm、室外機は背面と左右の壁から5cm、正面から25cm以上スペースを開ける

もう一つ、注意したいのが、室内機の近くに配管穴が開けられていなければ設置できないことです。エアコンを取り付ける際には、配管穴を通して室内機と室外機をつなげる必要があります。設置したい場所の近くに配管穴が備わっているか、確認するようにしましょう。

もし配管穴がないスペースに設置したい場合は、別途壁に穴を開ける工事が必要です。賃貸住宅であれば、大家さんの許可も必要になる可能性があるので、相談のうえで進めるのがおすすめです。

ネットで購入する際の注意点

特にネットでエアコンを購入する場合、本体代金以外にどんな費用が発生するか、事前に押さえておくようにしましょう。

まず必要なのが、取り付け工事にかかる費用です。相場は1〜2万円ほど。適用畳数の大きいエアコンほど、金額は高くなります。またすでにエアコンが設置されている際は、取り外しや引き取りにかかる費用も必要です。

本体の販売から取り付け工事、取り外し、引き取りまで対応している会社もあります。そうした場合、別途手配する必要がないため、比較的手軽に設置が可能です。どこまで対応してくれるのか、費用はどのくらいかかるのか。しっかり確認したうえで、購入するようにしましょう。

エアコンを購入する際は、トータルでかかる費用から検討するのがおすすめ

エアコンに関するよくある疑問 Q&A

最後に、エアコンに関するよくある疑問について石井さんに答えていただきました。

Q. エアコンの電気代を節約するコツは？

A. 設定温度を1℃変えると、電気代は大きく変わってきます。そのため電気代を節約するためには、なるべく設定温度の上げ下げを小さくすることが大切です。その一つの方法がサーキュレーターを併用すること。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に滞留する特性があります。サーキュレーターで空気を循環させることで、温度のムラを軽減し、効率的に部屋全体の室温を調整することが可能です。また温度を上げ下げするより、風量を強くする方が電気代はかかりません。そのためエアコンの風量を強めに設定するのも効果的です。気流が回り、効率的に部屋の温度を調整できます。

もう一つ、室外機の状態に気を配ってみるのも有効です。周囲の草を抜いて風通しを良くしたり、ついたてをつくって日陰にしたりすると、室外機が熱くなるのを避けられ、省エネにつながります。

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Q. エアコンを長く使うコツは？

A. エアコンの大敵はカビです。カビだらけになると手遅れなので、定期的にメンテナンスをするようにしましょう。まずフィルターのお手入れは1〜2週間に1度。また2年に1度を目安に、エアコンクリーニングを業者に依頼して行うのがおすすめです。

Q. エアコンクリーニングの相場は？

A. エアコンクリーニングは、スタンダードタイプに比べ、自動メンテナンス機能付きのモデルは費用が1万円ほど高くなります。相場はスタンダードタイプが「1万～1万5000円」ほど、自動メンテナンス機能付きが「2万〜2万5000円」ほどです。

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Q. 送風と換気機能の違いは？

A. 送風はエアコンから風を出し、室内の空気を循環させる機能。換気は外の空気を温度調整して、室内に取り入れる機能です。換気機能は大きな動作音が発生するので、少し使いづらいケースが多いかもしれません。

Q. エアコンは寒冷地の暖房にも使える？

A. 寒冷地用エアコンであれば、寒い地域でも十分に暖房として使えます。一般的なエアコンは-5℃程度の外気温までしか対応できませんが、寒冷地用エアコンはモデルによっては-25℃まで対応が可能です。最近はパワフルな暖房能力を備えた商品が増え、北海道などの地域でも問題なく使えるようになっています。

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まとめ

今回は石井さんのお話をもとに、エアコンの選び方やおすすめ商品についてご紹介しました。ぜひ今回の記事でぴったりのエアコンを見つけ、より快適な生活につなげていただけるとうれしいです。