「キャンプマットにはどんな種類があるの? 選び方のポイントは?」
「自分のキャンプスタイルに合った寝心地のいいマットを選びたい!」

キャンプでテント泊泊する際に欠かせないキャンプマット。寝心地を左右する重要なアイテムですが、種類や価格帯の幅も広く、迷ってしまいますよね。
キャンプのスタイルや使用する場所によってもマットの選び方は変わってきます。

そこで今回は、アウトドアアドバイザーの寒川一(さんがわはじめ)さんに、キャンプマットの種類や選び方のコツなどをていねいに教えてもらいました。また、寒川さんのアドバイスをもとにyour SELECT.編集部が厳選したおすすめキャンプマット10選もご紹介しています。キャンプマットのお手入れ方法なども解説しているので参考にしてみてください。

おすすめのキャンプマット9選

こんな人に
おすすめ
ファミリーや車移動の人 手間を減らしたい人 キャンプ泊に慣れない人 ソロキャンプ、ツーリングの人 断熱効果と保護性重視の人 費用を抑えたい人 寒がりな人 春、夏、秋と3シーズン利用される人 暑がりな人
メーカー
商品名
コンフォートエアーマットレス W Zライト ソル レギュラー ソトネノサソイ L U.L. コンフォートシステム エアパッド 180 FDF スリーピングパッド シルバーキャンピングジャバラマット Sサイズ トレイルプロ レギュラー キャンプマット ウルトラライトマット レギュラー

コールマン

サーマレスト

DOD

モンベル

SAVOTTA

キャプテンスタッグ

サーマレスト

モザンビーク

SEA TO SUMMIT

コンフォートエアーマットレス W

Zライト ソル レギュラー

ソトネノサソイ L

U.L. コンフォートシステム エアパッド 180

FDF スリーピングパッド

シルバーキャンピングジャバラマット Sサイズ

トレイルプロ レギュラー

キャンプマット

ウルトラライトマット レギュラー

価格 5980円 8140円 1万2580円 1万1000円 8580円 2200円 1万8700円 4980円 1万4300円
種類 エアマット クローズドセルマット エアマット エアマット クローズドセルマット クローズドセルマット インフレータブルマット クローズドセルマット エアマット
厚さ 19cm 2cm 4.5cm 7cm 1.2cm 0.8cm 7.6cm 2cm 5cm
重量 約3.3kg 410g 5.2kg 504g(514g※) 960g 200g 820g 500g 395g
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

※2023年2月17日時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので、商品販売サイトでご確認ください。

SELECTor

寒川一

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

アウトドアライフ企業「UPI」のアドバイザーを務め、アウトドアでのガイド・指導を行う。アウトドアメーカーのアドバイザー活動のほか、テレビ、雑誌など幅広く活動。神奈川県・三浦半島にある「焚火カフェ」の主宰として、アウトドアの魅力を広げている。著書に『アウトドアテクニック図鑑』(池田書店)、『焚き火の作法』(学研プラス)ほか多数。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

アウトドアのプロに聞いた!キャンプマット(キャンピングマット)の基礎知識

寝袋(シュラフ)の下に敷くことで、テントでの寝心地を快適にしてくれるキャンプマット。「キャンプマットに大切なのは、断熱性」と話すのは、アウトドア全般に詳しい寒川一さん。キャンプマットの存在は知っているけれど、なぜ必要なのか、どんな種類があるのかなど、実はあまり知らないという人も多いのではないでしょうか。

そこでまずはキャンプマットの基礎知識について、寒川さんに伺いました。

キャンプで使用するさまざまなマット

キャンプマットは「シュラフマット」「スリーピングマット」「テントマット」などとも呼ばれているアイテムで、一般的にシュラフの下に敷いて使用します。

キャンプに使用するマットには、キャンプマット以外にも「グランドシート」「インナーマット」というものがあります。混同しないように、違いを覚えておきましょう。

マットイラスト1

キャンプで使用するマットの種類

  • A グランドシート…テントの下に敷くもの。雨や地面からテントを守る働きをする
  • B インナーマット…テント内の面積に合わせて床全体に敷くもの。カーペットのような役割
  • C キャンプマット…シュラフの下に敷いて断熱性を高めたり、地面の凹凸から体を守る

テント内を部屋に例えると、「インナーマット」はカーペット、「キャンプマット」は敷き布団のようなもの。ここで掛け布団の役割をするシュラフに入って寝れば、快適な寝床の完成です。

キャンプマットを使うメリットって?

キャンプマットにはおもに以下のようなメリットがあります。

キャンプマットを使うメリット

  • 木の根っこや石でごつごつした地面でも、凹凸を直接的に感じにくくなる
  • 冬のキャンプ時にはマットの断熱効果で底冷えを防ぐ
  • 夏のキャンプ時には地面からの熱を遮断し、テント内の温度上昇を防止する

キャンプマットを使用することで圧倒的に体への負担が少なくなり、季節や場所を問わず、快適に眠ることができます。

キャンプマットの種類は全部で3つ

キャンプマットは大きく分けてクローズドセルマット、エアマット 、インフレータブルマットの3種類があります。

それぞれ軽さや寝心地の良さ、コンパクトさなど、マットによって特徴が異なります。重視したいポイントを絞ってどのタイプのマットにするか、検討してみてください。

種類 クローズドセルマット エアマット インフレータブルマット
画像 クローズドセルマット エアマット インフレータブルマット
メリット ・軽量で薄いため持ち運びに便利
・比較的安価で購入できる
・広げるだけで手軽に使用できる
・クッション性が高く寝心地がいい
・収納時にコンパクトになるものが多い
・高い断熱性をもつため底冷えしにくい
・収納時にコンパクトになるものが多い
デメリット ・たたんで持ち運ぶタイプが多く、かさばる
・他2種に比べると地面の凹凸のカバー力は少々弱い
・パンクの可能性がある
・大きさによっては別途エアポンプが必要
・設置に時間がかかる
・体が浮いているような感覚が苦手な人も
・パンクの可能性がある
・価格が高め
・収納時に圧縮する手間がかかる
寝心地 さんかく はなまる はなまる
設営のしやすさ はなまる さんかく まる
断熱性 さんかく はなまる はなまる
重さ 重さ 軽い やや重め
値段 安め やや高め 高め
寒川さん5

「キャンプマットは睡眠を左右する重要なアイテムなので吟味して選んでほしい」と話す寒川さん

クローズドセルマット|軽量でコスパが◎

キャンプ初心者の人でも気軽に購入しやすい安価なクローズドセルマット。
クローズドセル(Closed cell)とは、ウレタンやポリエステルなど、気泡が多く集まった構造のことを指し、キャンプマットの中では、銀マット、ウレタンマットがこれに当たります。

銀マット

片面、もしくは両面にアルミ加工が施されているマット。価格の安いものが多く、100円ショップやホームセンターなどでも販売されています。軽くて持ち運びやすいのが魅力ですが、薄いためクッション性や耐久性は低めです。くるくる巻いて収納するロール式と、折りたたんで収納する蛇腹式があります。

銀マット

銀マットは商品によっても厚さが異なり、ロール式の薄いものだとマットというよりはシートに近くなる

ウレタンマット

銀マットに比べると厚みと弾力があるため、岩場など足場が悪い場所でのキャンプでも活躍。断熱性が高く季節を問わず使用できます。傷がつきにくく、耐久性があり、アウトドア上級者にも人気があるタイプです。

収納方法は銀マットと同様にロール式と蛇腹式があります。蛇腹式は小さく広げることで座布団のようにも使用できて便利です。

ウレタンマット

蛇腹式のマットは折り目に沿ってたたむだけで手早く収納できる

エアマット|コンパクトに収納可能

エアポンプなどを使って空気を注入し、膨らませて使うマットです。設営に少々時間がかかるものの、厚みがあるため地面からの冷気を感じづらく凹凸も気にせずに寝ることができます。

ベッドのような使用感のため、キャンプ先での寝心地を追求する人におすすめです。使用後は空気を抜いて折りたたむとコンパクトになります。

一方で、本体に穴が開くと空気が抜けて使えなくなる恐れもあるので持ち運び時や設置時に、とがったものに触れたり、引っかけたりしないように気をつけましょう。

エアマット

エアマットは車中泊での利用にもおすすめ。車内の段差を気にせずに眠れる

 

インフレータブルマット(インフレーターマット)|扱いやすくて丈夫

インフレータブル(Inflatable)とは空気を注入して使うものを指します。 中にウレタンのクッション材が入っており、マットについたバルブを開くと自動的に膨らむタイプと手動で空気を入れるタイプがあります。手動タイプでもエアマットほどの空気量は必要ないので手軽に設営できます。

断熱性、クッション性に優れた商品が多く、エアマットと比べて軽くて丈夫なうえに耐久性があります。収納時は圧縮しながら折りたたむことで空気が抜けてコンパクトになります。ウレタンマットとエアマット、それぞれの良いところを合わせたようなマットです。

インフレータブルマット|扱いやすくて丈夫

自動膨張型のマットの場合、バルブを開くと自動で膨らむので簡単に設置できる

アウトドアのプロが伝授!キャンプマットの選び方のポイントとは?

キャンプマットの役割は地面の冷気を遮断し、凹凸を気にせず快適に眠れるようにすることです。さらに使いたいシーンによっても選ぶキャンプマットは変わってきます。ここでは、キャンプのスタイル、予算、耐久性という3つのポイントをもとに、寒川さんにキャンプマットの選び方について教えてもらいました。

寒川さん愛用のキャンプマット

いずれも耐久性があり長年使っているという寒川さん愛用のキャンプマット

キャンプスタイルで選ぶ

キャンプマットを選ぶときは、自分のキャンプスタイルに合わせることが重要です。
サイズや重量、季節によっても適したマットは変わってきます。

ここからはキャンプスタイルを3つに分け、それぞれに合うキャンプマットの選び方を紹介していきます。

ファミリーキャンプ

ファミリーでのキャンプは車移動が主流。その場合は、携行性よりも寝心地重視で選ぶのがおすすめです。厚みのあるエアマットやインフレータブルマットがいいでしょう。

家族全員で使えるダブルサイズやLサイズなど大きなサイズのキャンプマットも多数販売されています。人数やテントの大きさに合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

また、マット同士を連結させられるタイプもあり、レギュラーサイズを数枚つなげて広く使うという方法もあります。

マットからズレ落ちる心配がない

大きなマットなら、子どもがマットからズレ落ちる心配がない

登山・ソロキャンプ・ツーリングキャンプ

登山・ソロキャンプ・ツーリングの場合は移動中も荷物を携行する必要があるので、できるだけ軽量でコンパクトに収納できるものを選びましょう。

薄くて軽いクローズドセルマットや、インフレータブルマットのように圧縮して小さくなるものがおすすめです。地面の凹凸が気になる場所でテントを張る場合は、厚みのあるものを選ぶといいですね。

少し上級者向きですが、ショート丈のマットを選んで重量を減らすという選択肢もあります。ショート丈は足元部分がカバーしきれませんが、リュックに足を入れることで代用することができます。

登山・ソロキャンプ・ツーリングキャンプ

荷物を入れるリュックのサイズに合わせて持ち運びがしやすいマットを選ぼう

夏・冬キャンプ

夏・冬だけでなく、暑い場所や寒い場所に適したキャンプマットを選ぶときは、商品規格にある「R値(R-Value)」※を確認しましょう。

※2020年よりASTM標準の試験方法でR値が出されており、各ブランドで統一した値になっています

R値とは、Thermal Resistance Value(熱抵抗値)のことで、断熱性を表す数値です。数値が高いほど断熱性に優れたキャンプマットということになります。

冬場に使用する際はR値が4~6のものを選ぶとよいとされています。最大の6になると高所や極寒の地でも効力を発揮するほどです。夏場の推奨はR値0〜2程度ですが、春〜秋にかけて使用できるR値2〜4ほどのキャンプマットを選ぶと3シーズン使えて便利です。

マットイラスト2

また、R値は足し算して効果を高めることができます。例えば、R値1のマットと5のマットを足せばR値6の断熱効果が得られます。

寒川さん4

近年は冬キャンプも人気が高まり冬用マットの需要も増えている

R値の記載がない商品の場合は、厚みのあるものや、PVC加工(ポリ塩化ビニルコーティング)、ウォータープルーフ加工が施された防水性の高い素材を選ぶのもポイントです。突然の雨や結露対策、飲み物をこぼしたときにも手入れがしやすく経年劣化しにくい素材で人気があります。

予算で選ぶ

キャンプマットの平均予算は5000〜1万円ほど。機能性の高いものやサイズの大きいものほど高くなる傾向にあります。高額なものでは5万円以上という商品もありますが、安価でもコスパが良く優れた商品が各社から販売されています。

価格の目安

キャンプマットの種類 目安の価格帯
クローズドセルマット 銀マット:1000円〜
ウレタンマット:2000円〜
エアマット 3000〜1万5000円程度
インフレータブルマット 8000~1万5000円程度

初心者なら5000円前後で購入できるクローズドセルマットから始めてみるとよいでしょう。

耐久性・防水性で選ぶ

安価なマットは使い始めてすぐにアルミがはげてしまう、破れてしまう……など耐久性に欠けるものもあります。長く使用したいのであれば、損傷に強いウレタン製のクローズドセルマットや、防水など耐久性を高める加工を施したマットを選ぶことも検討しましょう。

マットに特化したブランド「サーマレスト」や、厳しい環境での登山アイテムを開発している「モンベル」など、信頼のおけるアウトドア専門ブランドのマットを選ぶとさらに安心です。

寒川さん2

「マットといえば、サーマレスト。昔から信頼のあるブランドです」と話す寒川さん

【キャンプスタイル別】編集部おすすめのキャンプマット9選

ここからは寒川さんのアドバイスをもとにyour SELECT.編集部が厳選したキャンプマットを、「ファミリーキャンプ」「登山・ハイキング・ツーリングキャンプ」「夏・冬キャンプ」の3つのカテゴリー別に紹介していきます。

価格やサイズ、重量などそれぞれのスペックも含めて比較してみてくださいね。

おすすめのキャンプマット9選

こんな人に
おすすめ
ファミリーや車移動の人 手間を減らしたい人 キャンプ泊に慣れない人 ソロキャンプ、ツーリングの人 断熱効果と保護性重視の人 費用を抑えたい人 寒がりな人 春、夏、秋と3シーズン利用される人 暑がりな人
メーカー
商品名
コンフォートエアーマットレス W Zライト ソル レギュラー ソトネノサソイ L U.L. コンフォートシステム エアパッド 180 FDF スリーピングパッド シルバーキャンピングジャバラマット Sサイズ トレイルプロ レギュラー キャンプマット ウルトラライトマット レギュラー

コールマン

サーマレスト

DOD

モンベル

SAVOTTA

キャプテンスタッグ

サーマレスト

モザンビーク

SEA TO SUMMIT

コンフォートエアーマットレス W

Zライト ソル レギュラー

ソトネノサソイ L

U.L. コンフォートシステム エアパッド 180

FDF スリーピングパッド

シルバーキャンピングジャバラマット Sサイズ

トレイルプロ レギュラー

キャンプマット

ウルトラライトマット レギュラー

価格 5980円 8140円 1万2580円 1万1000円 8580円 2200円 1万8700円 4980円 1万4300円
種類 エアマット クローズドセルマット エアマット エアマット クローズドセルマット クローズドセルマット インフレータブルマット クローズドセルマット エアマット
厚さ 19cm 2cm 4.5cm 7cm 1.2cm 0.8cm 7.6cm 2cm 5cm
重量 約3.3kg 410g 5.2kg 504g(514g※) 960g 200g 820g 500g 395g
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

※2023年2月17日時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので、商品販売サイトでご確認ください。

ファミリーキャンプにおすすめのキャンプマット3選

ファミリーキャンプでは寝心地のいいものや、子どもと一緒に寝られるサイズが大きいもの、そして設営に時間がかからない手軽なキャンプマットがおすすめです。

ベッドのような寝心地のダブルサイズのキャンプマット

コールマン(Coleman) コンフォートエアーマットレス W

参考価格: ¥5,980(税込)

コンフォートエアーマットレス W

出典:Amazon

種類 エアマット
素材 ポリ塩化ビニル
寸法(縦×横) 189×138cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 38×26×7cm
厚さ 19cm
重量 3.3kg
R値

専門家のおすすめポイント

地面の凹凸が気にならないほどのクッション性の高さが魅力。小さな子どもだけならマットを横向きに使って、2〜3人寝られるサイズ感です。空気の量を調節することで好きな厚さにすることもできます。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

自宅のベッドのような寝心地をかなえてくれる厚さ19cmのエアーマット(エアーベッド)。 ダブルサイズの大きなタイプで、大人二人が並んで寝たり、子どもと一緒に寝たりするのにおすすめです。

別売りの電動ポンプを使うことで空気注入と排出が楽にできます。重量はやや重めですがコンパクトサイズになるので、ファミリーや車移動のキャンプに向いています。

クッション性が高いキャンプマットを選ぶなら

株式会社モチヅキ(Mochizuki Outdoor Tools) サーマレスト Zライト ソル レギュラー

参考価格: ¥8,140(税込)

Zライト ソル レギュラー

出典:Amazon

種類 クローズドセルマット
素材 架橋ポリエチレン
寸法(縦×横) 183×51cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 51×13×14cm
厚さ 2cm
重量 410g
R値 2

専門家のおすすめポイント

蛇腹式の利点はさっと手早く広げられること。410gと非常に軽量で携行性に優れた商品です。サーマレストは多くのキャンパーに愛されている信頼度の高いブランドで、特にこのZライトソルは人気のあるマットです。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

蛇腹式で簡単に折りたたんで収納できる軽量のクローズドセルマットです。

片面をアルミ加工にすることでアルミ加工なしのマットよりも約20%ほど断熱効果が高くなっています。R値は2で、春から秋にかけての3シーズン向きです。 マットの厚さは2cmですが凹凸のある形状で全身をしっかりと支えるソフトな寝心地と耐久性を兼ね備えています。 さっと広げるだけで使えるので、設置の時間をできるだけ減らして他のことをやりたい!というファミリーにおすすめです

自動膨張タイプでファミリーレジャーで大活躍

DOD ソトネノサソイ L

参考価格: ¥12,580(税込)

ソトネノサソイ L

出典:Amazon

種類 エアマット
素材 マット:ポリエステル、ポリウレタン
シーツ:ポリコットン
寸法(縦×横) 192×140cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 75×22×22cm
厚さ 4.5cm
重量 5.2kg
R値

専門家のおすすめポイント

Lサイズは大人2人が余裕で横になれるサイズ。左右にはマット同士を連結できるジョイント部品がついています。ソトネノサソイはS・M・Lとサイズが豊富で、組み合わせることにより家族の人数やテントに合わせられます。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

丸洗いできるシーツがついた大型のエアーマット。
バルブを開けるだけでOKの自動膨張タイプなので設営がラクです。生地は肌触りのいいポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を採用しています。

4.5cmの厚みがあるマット部分は密度の高いスポンジを使用し、家の布団のような感覚を再現しています。キャンプ泊に慣れない子どもでも、自宅のベッド同様に、落ち着いて眠れそうです。

また、シーツ部分は洗濯機で丸洗いが可能。マットとは別の袋に入っているため清潔を保つことができます。ブックカバー式で着脱が簡単というのも魅力的です。

登山・ソロキャンプ・ツーリングキャンプにおすすめの3選

登山、ソロキャンプ、ツーリングでは、荷物を減らすためのコンパクトさと、移動中の負担を減らすための軽量さ、そしてハードユースにも耐えられる耐久性のある商品などがおすすめです。

保温性に優れた超コンパクトなキャンプマット

モンベル(mont-bell) U.L. コンフォートシステム エアパッド 180

参考価格: ¥11,000(税込)

シルバーキャンピングジャバラマット Sサイズ

出典:Amazon

種類 エアマット
素材 ポリエステル
リップストップ(TPUラミネート)
寸法(縦×横) 180×50cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 11×20cm
厚さ 7cm
重量 504g
R値

専門家のおすすめポイント

頭部や足元など不要な部分を極力カットし軽量化を追求しながら、クッション性にも優れた商品です。マットの端についた収納用のベルトは、エアピローを固定するストラップにもなる機能的な作り。また応急処置用のリペアキットも付属しているのでいざというときにも安心ですよ。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

チューブ間の隔壁を高くすることで地面からの冷気を感じにくく、優れた保温性を実現したキャンプマット。

収納性に優れ、ほぼ手のひらサイズまで小さくなるコンパクトさと軽量化を実現しています。 長距離を歩く登山や、荷物を減らしたいソロキャンプ、ツーリングにはもってこいの商品です。

こちらは自動膨張式ではなく空気注入式。自分で息を吹き込んで膨らませることもできますが、別売りのポンプバッグを使用することで手軽に空気を入れられます。7cmと十分な厚みがあり、凹凸が少ないのでフラットな寝心地で寝返りを打っても快適です。

すぐに敷けて折りたためる! 気軽に使えるアルミ製キャンプマット

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマット Sサイズ

参考価格: ¥2,200(税込)

シルバーキャンピングジャバラマット Sサイズ

出典:Amazon

種類 クローズドセルマット
素材 ポリエステル、発泡ポリエチレン
寸法(縦×横) 200×80cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 80×32×5cm
厚さ 0.8cm
重量 200g
R値

専門家のおすすめポイント

軽量でコンパクト、低価格な商品です。できるだけ費用を抑えたいけれど、信頼のおけるアウトドアブランドのキャンプマットを購入したいという人におすすめです。シンプルな構造なので、地面の凹凸を吸収する機能性が低いのがデメリットといえます。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

リーズナブルな価格で購入できる蛇腹タイプの銀マットです。 パッと広げて敷くだけ、薄手なので折りたたんでもかさばりません。荷物を軽くしたい人におすすめです。

収納時はほぼ手のひらサイズまで小さくなるコンパクトさと軽量化を実現しています。 長距離を歩く登山や、荷物を減らしたいソロキャンプ、ツーリングにはもってこいの商品です。

アルミの面を上向きにして敷くことにより自分の体温を反射して保温性を高めてくれます。 また夏場にはアルミの面を下向きに敷くことで地面からの熱を避けることができます。

キャンプマットとしてはもっとも手頃なマットなのでキャンプ初心者の人にも人気があります。

機能性の高い軍用キャンプマット

SAVOTTA(サヴォッタ、サボッタ) FDFスリーピングパッド

参考価格: ¥8,580(税込)

FDFスリーピングパッド

出典:Amazon

種類 クローズドセルマット
素材 ナイロン(ポリウレタンコーティング)
寸法(縦×横) 190×50cm(フラップ:両側+25cm)
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 20×50cm
厚さ 1.2cm
重量 960g
R値

専門家のおすすめポイント

軍用に作られているので強度があり長く使える商品です。ミリタリー感のある無骨でシンプルなデザインもかっこいい。マットの面を上にしても、カバーの面を上にしても使えるので、場所や寝心地によって使い分けもできますね。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

グランドシートが組み合わされたキャンプマットです。 1980年代にフィンランド国防軍のために開発された本格的な野営向きの商品なので、厳しい気候や地形にも耐えられる仕様です。

ロール式で簡単に広げることができます。マットの周りは布製のカバーが羽のように広がっているため、虫がマット上にはい上がってきにくくなるという利点があります。

本体にカバーがついていることで断熱効果と保護性を高めた商品です。軽いので持ち運びの負担が少なく、登山やソロキャンプなどに向いているといえます。

夏・冬キャンプにおすすめの3選

夏や冬のキャンプではR値を参考にしましょう。夏や冬だけでなく数シーズンに対応できるマットなど、使い勝手に応じたマットを選んでみてくださいね。

R値4.4で断熱性が高く冬でもOKなオールシーズン仕様

株式会社モチヅキ(Mochizuki Outdoor Tools) サーマレスト トレイルプロ レギュラー

参考価格: ¥18,700(税込)

トレイルプロ レギュラー

出典:Amazon

種類 インフレータブルマット
素材 表:50Dポリエステルストレッチニット
裏:50Dポリエステル
寸法(縦×横) 183×51cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 17×28cm
厚さ 7.6cm
重量 820g
R値 4.4

専門家のおすすめポイント

収納サイズが少々大きめですが軽量なので、登山など長時間歩くキャンプシーンでも持ち運びしやすい商品です。断熱性や携行性を含めたスペックの高さがありながら、季節を問わずに使える点は大きいのではないでしょうか。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

R値4.4と、冬場に活躍するキャンプマットです。 マットの表面にはストレッチニットという肌触りのいい素材を採用。滑りにくいので寝ている間にズレるのを防いでくれます。

厚みが7.6cmもあり寝心地が抜群なだけでなく、冷気を遮断し体から出る熱をため込んで暖かさを保ちます。 自動膨張式で設置の際は膨らみやすく、収納時には空気が抜きやすいよう設計されたバルブにより、片付けの負担も少ない商品です。

収納袋付属!春から秋まで使える

モザンビーク(MOZAMBIQUE) キャンプマット

参考価格: ¥6,980(税込)

キャンプマット

出典:Amazon

種類 クローズドセルマット
素材 ポリエチレン
寸法(縦×横) 183×56cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 56×12×13cm
厚さ 2cm
重量 500g
R値 2.6

専門家のおすすめポイント

モザンビークのマットは1年保証がついているのもポイント。比較的安価でありながら、機能性も高く評判の良いマットの一つです。やや硬めで反発性があるので、シュラフなどで寝心地を調整するとよいかもしれません。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

耐熱性、耐久性、寝心地にこだわり、さらに価格も抑えられたクローズドセルマットです。

蛇腹式で広げやすく収納も簡単で、専用の収納ケースがついているのもポイントです。
また、高品質のアルミ加工による断熱効果は2.6のR値があり、春、夏、秋と3シーズンで使うことができます。

また、蒸れにくくベタつかないという、肌触りも重視して作られているのも魅力です。 クッション性はやや低く硬めですが耐久性に優れており、長く使い続けられます。

収納バッグとポンプサックが一体型!夏場や暑さを感じやすい人におすすめ

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラライトマット レギュラー

参考価格: ¥14,300(税込)

ウルトラライトマット レギュラー

出典:楽天市場

種類 エアマット
素材 ナイロン
寸法(縦×横) 183×55cm
収納時の寸法(横×奥行×高さ) 7.5×17cm
厚さ 5cm
重量 395g
R値 1.1

専門家のおすすめポイント

エアポンプが付属しているうえ、急なパンク時にも即時対応できる補修パッチ6枚とスペアのバルブがつくので、お得感があります。公式サイトでは修理の仕方を動画で解説してくれています。

寒川一さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

Amazonの口コミ・レビュー

夏のキャンプに使いやすいR値1.1のキャンプマットです。寝苦しいほどの暑い夏場でのキャンプや、暑がりな人にもおすすめです。

ウルトラライトという名称のとおり、395gという軽さでコンパクトにたたむことができます。収納バッグとエアストリームポンプサックが一体型になっているタイプなので省スペースで済むところも優秀です。

柔らかいマットは体に接触する面が多くなるように設計されており、体重を均等に分散してくれるため快適に眠れます。

キャンプマット以外にも買い足したい! 快眠グッズ

軽量で持ち運びしやすいエアピローや、シュラフの中を暖めたり汗を吸い取ってくれたりするインナーシュラフなど、キャンプマットとセットで利用することでより快適に眠れるアイテムをご紹介します。

空気を入れるタイプの枕|エアピロー

エアピロー

マットとシュラフでは枕の高さが足りないかも……という人はエアピローを加えると、ふだんの寝ている状態に近くなり寝心地もぐんと良くなります。車中泊や運転時のクッションとしても活躍してくれる便利アイテムです。

本体の汚れを防止できるカバー付きのものや、キャンプマットのようにバルブ付きで自動で膨らむものなど種類が豊富です。サイズや重量など用途によって好みのものを選んでみてくださいね。

おすすめのエアピロー

メーカー/商品名 ニーモ・イクイップメント/フィッロ キャプテンスタッグ/インフレーティングピロー DOD/ソトネノマクラ
ニーモ・イクイップメント/フィッロ キャプテンスタッグ/インフレーティングピロー DOD/ソトネノマクラ
価格(税込) 5060円 1760円 3620円
素材 アビス:ポリエステルジャージ
グッドナイトグレー:ポリエステルマイクロスウェード
表地:ポリエステル(PVC加工)
内材:ポリウレタフォーム
バルブ:ABS樹脂
表地:ポリエステル
カバー:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
中材:ポリウレタンフォーム
使用時の寸法(縦×横×高さ) 27×43×10cm 50×30×13cm 47×30×7.5cm
収納時の寸法(直径×長さ) 10×15cm 10×30cm 12×32cm
重量 260g 270g 420g
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 Amazon Yahoo! Amazon Amazon Amazon 楽天市場 Amazon Yahoo! Amazon Amazon Amazon 楽天市場 Amazon Yahoo! Amazon

※2023年2月17日時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので、商品販売サイトでご確認ください。

シーツの役割を担う|インナーシュラフ

インナーシュラフ

シュラフの中に入れて使用するインナーシュラフ(シュラフシート)。家のベッドでいうところのシーツの役割があります。

冬場のキャンプでは保温性を上げる効果があり、夏場では寝汗を吸収したり、シュラフの汚れを防ぐこともできます。

どれにしようか迷ったときは、マットやシュラフと同じメーカーでそろえると安心です。規格が合うので、よりフィット感が増して快眠度が上がりますよ。

おすすめのインナーシュラフ

メーカー/商品名 ISUKA/シュラフシーツ サイドジッパー モンベル/キャンプシーツ SEA TO SUMMIT/サーモライトリアクター
ISUKA/シュラフシーツ サイドジッパー モンベル/キャンプシーツ SEA TO SUMMIT/サーモライトリアクター
価格(税込) 4950円 2750円 7150円
素材 コットン 75デニール・ポリエステル・タフタ ポリエステル
使用時の寸法(縦×横) 215×80cm 184×77cm 210×92cm
収納時の寸法 縦8×奥行8×長さ19cm 直径9×長さ15.5cm 直径11×長さ15cm
重量 400g 241g(252g) 248g
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※()内はスタッフバッグを含む重量

キャンプマットに関するよくあるQ&A

最後にキャンプマットの使い方や選び方に関する疑問について、寒川さんにお答えいただきました。

寒川さん3

「きちんと手入れをして保管することで長く使い続けることができます」と寒川さん

Q. 断熱効果を高めたいときはどうする?

冬用の厚手のシュラフとマット

冬場は冬用の厚手のシュラフとマットを組み合わせることで断熱効果はさらにUPする

A. マットを2枚重ねにするという方法もありますが、寝ている間にズレてしまっては断熱効果の意味がありません。2枚使いをするなら1枚はシュラフの下に敷いて、もう1枚はシュラフの中に入れることでズレる心配がなくなります。

断熱効果を上げるにはR値の高いものや、銀マットなどアルミ加工のマットを選ぶといいでしょう。

Q. キャンプマットのお手入れ方法は?

A. とにかく乾燥させることが一番大事です。どのタイプのマットも、少しの汚れであれば水拭きして陰干しするのが基本。

特にエアマットやインフレータブルマットの場合、マットの内部に湿気が残ったまま保管するとカビが発生する恐れがあるので、しっかりと乾燥させましょう。

タオルで拭き取っておこう

時間がたつと汚れが取れなくなることもあるのでなるべく早いうちにタオルで拭き取っておこう

汚れがひどい場合は、中性洗剤とぬるま湯を使ってていねいに拭き取るといいでしょう。強くこすったり、洗濯機にかけてしまったりすると表面が傷むので避けてください。

Q. エアマットに穴が開いてしまったらどうする?

A. エアマットやインフレータブルマットは穴が開いてしまうと空気が抜けて使えなくなってしまいます。 空気漏れに気づいたら、マットに付属している修理キットを使って応急処置をしましょう。修理キットには、補修用のパッチと接着剤がセットになっています。

大きな引っかき傷など修理キットで直せないような場合は、メーカーに修理を依頼することになります。急なトラブルに備えて、穴が開く心配のないクローズドセルマットを予備にもっておくのもおすすめです。

保管状態が悪いと現地で使えないということも起こりえます。使用後は汚れを落とすなどのメンテナンスを行い、キャンプ前には必ずマットの状態を確認しておくことも大切です。

Q. 100円ショップのマットも使える?

A. 100円ショップにも、銀マットやアルミシートのようなものが売られています。 薄いためそれなりの効果ではありますが、安いからダメというわけではなく100円ショップの商品には価格なりの使い方があります。安いからこそ、気兼ねなくはさみでカットしてサイズを自分に合うようにアレンジしたり、数枚買って、重ねて使うこともできます。使う人の応用力が必要になるところですね。 薄くて軽いものが多いので、ハイキングや登山など、持ち運びにも便利です。

Q. キャンプマット以外の選択肢は?

A. キャンプマットの他に、ベッドタイプの「コット」を使うという方法もあります。 コットとは、キャンプで用いる簡易ベッドのようなもの。荷物置きやベンチとしても使用できるアイテムです。近年ではコットの種類がかなり増えており、マットの代わりに用いるキャンパーが増えています。

脚がついていて体が地面につかないので、熱や冷気の影響を受けにくく快適に眠ることができます。

脚の短いロータイプと、高さのあるハイタイプ、両方に脚を組み替えることができる2wayタイプのものも販売されています。

2wayタイプ

キャンプマットのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、キャンプマットの人気商品をランキングで紹介しています。どれを買おうか迷ったときには、以下のランキングを参考にしてみるのもおすすめです。

まとめ

  • キャンプマットは地面の凹凸や熱、冷気から体を守ってくれる
  • おもに「クローズドセルマット」「エアーマット 」「インフレータブルマット」の3種類がある
  • キャンプのスタイルや予算、耐久性などを重視して選ぶといい
  • エアピローなどの快眠グッズもあわせて利用するとより快適に過ごせる

キャンプマットはキャンプでの宿泊時にシュラフの下に敷くものです。キャンプマットを敷くことによって、背中に伝わる地面の熱や冷気を防ぎ、凹凸をそれほど感じることなく快適に寝ることができます。

寝心地を重視するならエアーマット 、価格と軽さをとるならクローズドセルマット、断熱性とコンパクトさをとるならインフレータブルマットなど、それぞれの特性を知っておくとマット選びの参考になります。

ファミリーキャンプ、登山やソロキャンプ、夏・冬のキャンプなど、キャンプスタイルや予算、耐久性など使いたいシーンに合わせてお好みのキャンプマットを選んでみてくださいね。

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