「レジャーシートは種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか迷う……」
「厚手で座り心地のいいものやコンパクトに持ち運べるおすすめのレジャーシートは?」

今回はキャンプコーディネーターとして活躍されるアウトドアクリエーターズユニット「CAMMOC」合同代表の三沢真実さんをお迎えして、レジャーシートの種類や人気のブランド・選び方について解説していただきました。

レジャーシートの選び方のポイント

  • 長時間座ることが予想される方→三層構造や中綿入りなど、座り心地が良いものが◎
  • ピクニックや花見などで利用する方→コンパクトに畳めるものなど携帯性をチェック
  • 海や河原など、水濡れが予想される場所で使う方→防水加工に注目
  • 汚れが気になる方→洗濯機OKや表面加工などお手入れのしやすさを重視

上記4つの選び方のポイント別に、ピクニックのプロである三沢さんが12種類のレジャーシートをおすすめしてくださいました。お気に入りの1枚がきっと見つかると思います!

【タイプ別】おすすめのレジャーシート12選

タイプ 座り心地重視 持ち運びやすさ重視 防水性・機能性重視 手入れしやすさ重視
メーカー
商品名
ピクニックマット クッションマット コットン ピクニックシート レジャーシート レジャーシート ピクニックシート 防水グランドシート レジャーシートデラックス 断熱防水ピクニックサーモマット ゴリラシート レジャーシート レジャーシート

コールマン

アサヒ興洋

キーストーン

OutPort

QUICKCAMP

LAURIER

オレゴニアンキャンパー

コールマン

ロゴス

太陽

スナテックス

KingCamp

ピクニックマット

クッションマット

コットン ピクニックシート

レジャーシート

レジャーシート

ピクニックシート

防水グランドシート

レジャーシートデラックス

断熱防水ピクニックサーモマット

ゴリラシート

レジャーシート

レジャーシート

参考価格 3618円 1409円 3850円 3280円 4400円 3080円 4950円 4980円 4980円 3970円 3980円 3000円
素材 ポリエステル(中綿入り) ・ポリプロピレン、・発泡ポリエチレン、・アルミ蒸着フィルム コットン ・アクリル、・ウレタンスポンジ、・防水TPE ポリエステルタフタ、ポリプロピレンコットン、オックスフォード ・ポリエステル、・アルミ ポリエステル ポリエステル、PUフォーム、PEVA ・ポリエステル、・ポリエチレン、・ポリエチレン(アルミ蒸着) ポリエステル ポリエステル ・フリース、・アルミ蒸着
重量 720g 370g 500g 1200g 1650g 1310g 1000g 1100g 900g 110g 385g 880g
サイズ 200×145cm 180×180cm 180×135cm 200×200cm 200×200cm 140cm×140cm 200×140cm 210×170cm 155×195cm 160×110cm 92×92 cm 200×150cm
使用人数 5〜6人 4〜5人 3〜4人 5〜6人 5〜6人 2〜3人 5〜6人 4人 3〜4人 2人 1人 2〜4人
防水・撥水加工 表裏 表面 裏面 裏面 表面 裏面 裏面 裏面 裏面 表面 ―※1 裏面
洗濯 不可 不可 不可 手洗い可 手洗い可 手洗い可 不可 不可 手洗い可
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

※価格はすべて税込です
※1 特殊素材で水を通す加工

SELECTor

三沢真実

キャンプコーディネーター

三沢真実さん

CAMMOC合同代表/キャンプコーディネーター/空間コーディネーター/防災士 アウトドアスタイルをメインに自然を生かした空間コーディネートや、メディア向け撮影スタイリングを手掛ける。近年は、防災キャンプ講座や執筆、オリジナル商品の開発などに力を入れている。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

ピクニックのプロが教える!レジャーシートの選び方

 レジャーシートの選び方

まずは、どんな場所、どんなイベントでの使用が多いのかをイメージしてみましょう。種類豊富なレジャーシートの中から、利用シーンに合わせた製品を選ぶコツを、キャンプコーディネーターの三沢真実さんに解説していただきました。

「座り心地重視」タイプの選び方

シートの上で長時間過ごしたり、砂利や小石がある場所での利用が多い場合は、お尻や足が痛くならないよう、「座り心地の良さ」が重要ポイント。

座り心地の観点でいうと、表地、中地、裏地の3層構造となっている厚手のものや、中地に中綿やウレタンフォームを使用していてクッション性があるものがおすすめです。

やわらかな肌触りがお好きな方は、表地にフリースや起毛、コットン素材を使用したものなど、素材をチェックしてみると良いですね。

「持ち運びのしやすさ重視」タイプの選び方

「持ち運びのしやすさ重視」タイプの選び方

ピクニックや花見など、レジャーシートを利用するシーンでは、他にも荷物が多いことがほとんど。どうしても荷物がかさばりやすくなるので、持ち運びのしやすさもレジャーシート購入の際に押さえておきたいポイントです。

専用バッグに収納するものや、丸めたシートに取っ手付きベルトを巻いてバッグのように運べるもの、シートと取っ手が一体型になったものなどのタイプがあるので、自分が使いやすいと感じるタイプのものを選ぶようにしましょう。

防水加工など「機能性重視」タイプの選び方

当日は晴天でも、前日の雨や朝露などが原因で、地面からじんわり水が染み込んでくる……というのは、ピクニックではよく起こりがちなトラブル。

川やビーチなどの水辺では使わないから大丈夫と思っていても、やはりどんなシーンにおいても防水性に優れている製品は安心です。

乳幼児との利用や、大人数での飲食など、シートの上で食べ・飲みこぼしが起こる可能性がある場合は、表面にも撥水・防水加工が施されているものを選ぶと、後のお手入れが楽になります。

また、スナップなどでシートの縁を簡単に立てられる製品もあり、砂などの侵入が気になるシーンでの利用におすすめです。

風が強い場所で使用する可能性がある場合は、ペグ(杭)でとめられるものが便利です。

この穴にペグを打ち込んでシートを地面に固定する

この穴にペグを打ち込んでシートを地面に固定する

「手入れのしやすさ重視」タイプの選び方

地面に直接触れるレジャーシートは、砂や草、水などで汚れてしまうため、お手入れのしやすさもシートを選ぶ際の重要なポイント。

多少の砂や草がついても、簡単に汚れが落ちるような撥水加工が施されているものも多いので、購入する前に汚れの落ちやすさを今一度確認してみましょう。

手洗いできる製品がほとんどですが、中には洗濯機での丸洗いに対応しているものもあります。ひどく汚れないかぎりは、使うたびに洗う必要はありませんが、手洗いが面倒な方には、洗濯機OKのものがおすすめです。

ピクニックのプロがおすすめするレジャーシート12選

各タイプごとに、三沢さんがおすすめする製品を3種類ずつご紹介します。

【タイプ別】おすすめのレジャーシート12選

タイプ 座り心地重視 持ち運びやすさ重視 防水性・機能性重視 手入れしやすさ重視
メーカー
商品名
ピクニックマット クッションマット コットン ピクニックシート レジャーシート レジャーシート ピクニックシート 防水グランドシート レジャーシートデラックス 断熱防水ピクニックサーモマット ゴリラシート レジャーシート レジャーシート

コールマン

アサヒ興洋

キーストーン

OutPort

QUICKCAMP

LAURIER

オレゴニアンキャンパー

コールマン

ロゴス

太陽

スナテックス

KingCamp

ピクニックマット

クッションマット

コットン ピクニックシート

レジャーシート

レジャーシート

ピクニックシート

防水グランドシート

レジャーシートデラックス

断熱防水ピクニックサーモマット

ゴリラシート

レジャーシート

レジャーシート

参考価格 3618円 1409円 3850円 3280円 4400円 3080円 4950円 4980円 4980円 3970円 3980円 3000円
重量 720g 370g 500g 1200g 1650g 1310g 1000g 1100g 900g 110g 385g 880g
サイズ 200×145cm 180×180cm 180×135cm 200×200cm 200×200cm 140cm×140cm 200×140cm 210×170cm 155×195cm 160×110cm 92×92 cm 200×150cm
使用人数 5〜6人 4〜5人 3〜4人 5〜6人 5〜6人 2〜3人 5〜6人 4人 3〜4人 2人 1人 2〜4人
防水・撥水加工 表裏 表面 裏面 裏面 表面 裏面 裏面 裏面 裏面 表面 ―※1 裏面
洗濯 不可 不可 不可 手洗い可 手洗い可 手洗い可 不可 不可 手洗い可
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

※価格はすべて税込です
※1 特殊素材で水を通す加工

座り心地で選ぶレジャーシート3選

まずは、座り心地重視の方におすすめの製品をご紹介します。

ほどよいクッション性で長時間利用に◎

コールマン(Coleman) ピクニックマット

参考価格: ¥3,618(税込)

コールマン(Coleman)|ピクニックマット

出典:Amazon

重量 720g
サイズ 200×145cm
使用人数 5〜6人
素材 ポリエステル
防水・撥水加工 表面裏面ともに撥水加工
洗濯
持ち手タイプ ベルト・持ち手付き

おすすめポイント

  • ・中綿入りで、ほどよいクッション性あり!
  • ・両面撥水加工、丸洗いOKでお手入れ簡単
  • ・淡いカラーで使いやすいデザイン
Amazonの口コミ・レビュー

中綿入りでクッション性があるため、長時間座ることが予想されるシーンでも大活躍。スナップボタンで連結することもできるので、大人数や複数家族が集まるときにもおすすめです。両面撥水加工なので、うっかり飲み物をこぼしてしまっても心配ご無用。洗濯機で丸洗いできるので、お手入れも簡単です。

厚手タイプで座り心地ふんわりなのに価格が安い

アサヒ興洋 クッションマット

参考価格: ¥1,409(税込)

アサヒ興洋|クッションマット

出典:楽天市場

重量 370g
サイズ 180×180cm
使用人数 4〜5人
素材 表・ポリプロピレン、中・発泡ポリエチレン、裏・アルミ蒸着フィルム
防水・撥水加工 表面は防水効果のある柄フィルム
洗濯 不可
持ち手タイプ 手提げバッグ付き

おすすめポイント

  • ・厚手タイプで座り心地ふんわり
  • ・四隅にピンを刺して固定できる
  • ・裏面がアルミ素材で断熱・遮熱効果を期待できる

防水加工の柄フィルム、やわらかな発泡ポリエチレン、冷気や湿気を防ぐアルミフィルムの三層構造で、ふんわりとした座り心地が特徴。2〜3人用の約1畳から、6〜7人用の約3畳までの3サイズ展開でシーンに合ったものを選べます。シートピン4本も付いており、風が強い日の使用も安心です。ぴったりサイズの手提げバッグ付きで持ち運びも楽々。

コットン素材がナチュラル感を演出

キーストーン(KEY STONE) コットン ピクニックシート

参考価格: ¥3,850(税込)

キーストーン|コットン ピクニックシート

出典:Amazon

重量 500g
サイズ 180×135cm
使用人数 3〜4人
素材 コットン
防水・撥水加工 裏面は耐水性のあるポリエチレンコーティング
洗濯 不可
持ち手タイプ コットンバッグ付き

おすすめポイント

  • ・珍しいコットンキャンバス素材を使用
  • ・裏面は防水加工で安心
  • ・付属のコットンバッグもおしゃれ
Amazonの口コミ・レビュー

レジャーシートでは珍しいコットンキャンバス素材が使用されていて、ナチュラルな生地感が特徴です。裏面はポリエチレンコーティング加工が施されており、防水対策も申し分なし。前日の雨に濡れた地面にも安心して使えます。ただ表面はコットン素材なので、食べこぼしが気になる乳幼児などとの使用には気をつけましょう。

持ち運びやすさで選ぶレジャーシート3選

次に、おしゃれに持ち運ぶことができる、おすすめの製品を紹介します。

おしゃれなチェック柄が目を引く

OutPort レジャーシート

参考価格: ¥3,280(税込)

OutPort|レジャーシート

出典:Amazon

重量 1200g
サイズ 200×200cm
使用人数 5〜6人
素材 表・アクリル、中・ウレタンスポンジ、裏・防水TPE
防水・撥水加工 裏面は防水性、クッション性の高い防水TPEを採用
洗濯 不可
持ち手タイプ 持ち手付き

おすすめポイント

  • ・持ち手が付いており、畳めばバッグ型に
  • ・風合いが良くかわいらしいデザイン
  • ・裏面防水で前日の雨も安心
Amazonの口コミ・レビュー

アクリル繊維の平織り仕様で、やわらかく温かな肌触りが魅力折り畳めばバッグ型になり、おしゃれに持ち運びができます。持ち手一体型なので、ベルトをなくす心配もありません。

裏面はしっかり防水加工がされていますが、表面は肌触りが良い分、草やほこりがつきやすく、何かが引っ掛かると糸がほつれてしまうというデリケートな一面も。面ファスナーでとめるため、適当に畳むととめる位置がずれてしまうので、折り畳み方法を覚える必要もあります。

シートの縁が自立し、砂の侵入を防げる

QUICKCAMP レジャーシート

参考価格: ¥4,400(税込)

QUICKCAMP|レジャーシート

出典:Amazon

重量 1650g
サイズ 200×200cm
使用人数 5〜6人
素材 ポリエステルタフタ、ポリプロピレンコットン、オックスフォード
防水・撥水加工 表面は撥水加工、裏面は防水加工なし
洗濯 手洗い可
持ち手タイプ ショルダーストラップ付き

おすすめポイント

  • ・丸めて運べるショルダーストラップ付き
  • ・表面は安心の撥水加工
  • ・コーデに取り入れやすいアースカラー
Amazonの口コミ・レビュー

持ち手もついていますが、ショルダーストラップ付きなので、両手を空けて運ぶことができます。なじみのいいアースカラーだから、どんなコーデにも合わせやすく、厚手のキルト生地がおしゃれな印象です。四隅にはシート縁を自立させられるスナップがついていて、砂などの侵入を防いでくれるのもうれしいポイント。専用ペグ付きで、風の強い日でも安心です。

カラーが豊富!上品なバッグ型

LAURIER(ローリエ) ピクニックシート

参考価格: ¥3,080(税込)

LAURIER|ピクニックシート

出典:Amazon

重量 1310g
サイズ 140cmx140cm
使用人数 2〜3人
素材 表・ポリエステル、裏・アルミ
防水・撥水加工 裏面は防水性と撥水性に優れたアルミ素材
洗濯 手洗い可
持ち手タイプ 持ち手付き

おすすめポイント

  • ・コンパクトに畳めバッグ感覚で持ち運べる
  • ・アルミの裏地で湿気・冷気を遮断
  • ・4mmの厚みでクッション性も◎
Amazonの口コミ・レビュー

一見レジャーシートのように見えないおしゃれな9色展開で、バッグ感覚で持ち運べるのが特徴。4mmの厚みでクッション性があり、長時間座ってもお尻が痛くなりにくくなっています。裏側はアルミ素材となっているので、少し湿り気がある地面や芝生でも使用できます。ペグ用ループもあるので、地面への固定も可能です。

防水性・機能性で選ぶレジャーシート3選

次は、防水性をはじめとする機能性を重視したい方におすすめの製品を紹介します。

本格的なキャンプでも大活躍

オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) 防水グランドシート

参考価格: ¥4,950(税込)

オレゴニアンキャンパー|防水グランドシート

出典:Amazon

重量 1000g
サイズ 200×140cm
使用人数 5〜6人
素材 ポリエステル
防水・撥水加工 裏面はPVCコーティングで防水加工されている
洗濯 手洗い可
持ち手タイプ なし

おすすめポイント

  • ・キャンプでも安心の裏面防水
  • ・カラー、サイズのバリエーションも豊富
  • ・メンズライクなテイストが好きな方にも◎
Amazonの口コミ・レビュー

オレゴニアン・キャンパーは、アメリカ発祥のアウトドア用品店「オレゴニアン・アウトフィッターズ」が手掛けるキャンプブランド。キャンプ用ということもあり、裏面はしっかり防水されており、そこそこの雨天時でも安心して使用できます。サイズ展開、カラーバリエーションも豊富で、男女問わず使えるデザインも魅力。ペグも打てるようになっていて、テント下に敷くグランドシートとしても利用できます。

砂や小石が入りにくい

コールマン(Coleman) レジャーシートデラックス

参考価格: ¥4,980(税込)

コールマン|レジャーシートデラックス

出典:Amazon

重量 1100g
サイズ 210×170cm
使用人数 4人
素材 ポリエステル、PUフォーム、PEVA
防水・撥水加工 裏地は水を通さないPEVA素材
洗濯 不可
持ち手タイプ 持ち手付きのゴムの結束バンド付き
Amazonの口コミ・レビュー

裏面には、環境にもやさしく防水効果の高いPEVA素材が使われており、湿り気のある地面でも安心して使用できます。また、四隅のボタンをとめて、シートの縁を立ち上げることができ、砂や小石が入るのを防ぐことも可能。折り畳んでくるくると丸めれば、バッグ型にして持ち運べます。無地に加え、ボーダー柄など、ピクニックに映えそうなデザインが豊富です。

ネイティブ柄が個性的

ロゴスコーポレーション(LOGOS CORPORATION) 断熱防水ピクニックサーモマット

参考価格: ¥4,980(税込)

ロゴス|断熱防水ピクニックサーモマット

出典:Amazon

重量 900g
サイズ 155×195cm
使用人数 3〜4人
素材 表・ポリエステル、中・ポリエチレン、裏・ポリエチレン(アルミ蒸着)
防水・撥水加工 裏面は、湿った地面や濡れた芝生の上でも使える防水仕様
洗濯 不可
持ち手タイプ 持ち手付きの帆布製ホルダー付き

おすすめポイント

  • ・防水加工で汚れもすぐ取れる
  • ・裏面はアルミ素材で断熱仕様
  • ・表面は起毛で暖かい
Amazonの口コミ・レビュー

日本のアウトドアブランド「LOGOS」のレジャーシート。「ロ」「ゴ」「ス」の文字も隠れているという、ネイティブ柄のデザインが印象的です。

表面は肌触りが良く暖かい起毛素材で、裏面は汚れも落ちやすい防水加工断熱効果のあるアルミ仕上げのため、地面からの冷気も遮断してくれます。帆布製の専用ホルダーも付いており、持ち運びにも困りません。

手入れのしやすさで選ぶレジャーシート3選

最後に、洗濯機で洗えるものなど、手入れが簡単にできる製品を紹介します。

バナナよりも軽いポケットサイズ

カタセ株式会社(KATASE) 太陽|ゴリラシート

参考価格: ¥3,970(税込)

太陽|ゴリラシート

出典:Amazon

重量 110g
サイズ 160×110cm
使用人数 2人
素材 ポリエステル
防水・撥水加工 水に強い撥水加工が施されている
洗濯
持ち手タイプ 収納袋一体型

おすすめポイント

  • ・コンパクトなのに高機能
  • ・洗濯機で丸洗いできる
  • ・防災用品としても活躍
Amazonの口コミ・レビュー

洗濯機で丸洗い可能でお手入れ簡単。撥水加工が施されており、外に干しておけばすぐに乾きます。さらに注目したいのは、手のひらサイズまで畳めるコンパクトさ。小さくまとまるのに、広げると大人2人が余裕で座れるほどのサイズに!バッグにしのばせておけば、突然雨が降ったときの雨よけや災害時の防寒など、防災用品としても重宝します。

二層フィルター構造でサンドレス

スナテックス(SUNA TEX) レジャーシート

参考価格: ¥3,980(税込)

スナテックス|レジャーシート

出典:Amazon

重量 385g
サイズ 92×92cm
使用人数 1人
素材 ポリエステル
防水・撥水加工 こぼした水が下に通り抜ける素材。水切れ抜群
洗濯 手洗い可
持ち手タイプ ストラップ付き専用収納袋付き

おすすめポイント

  • ・ホースなどで水洗い可能
  • ・二層構造で水も砂も下に抜ける仕様
  • ・照り返しによる紫外線も90%カット

1人での使用にちょうどいい92×92cmの小さめサイズ。マットの上に乗った砂やこぼした水は下に通り抜け、下からの砂はブロックしてくれる特許取得の二層構造のため、ビーチなどの砂が多い場所でも、サラサラ快適に使えます。水分を吸収しない素材なので、ホースなどでさっと水洗いできるのもうれしいポイント。水切れも抜群で、速乾性も期待できますよ。

起毛であったか!洗濯機もOK

KingCamp レジャーシート

参考価格: ¥3,000(税込)

KingCamp|レジャーシート

出典:Amazon

重量 880g
サイズ 200×150cm
使用人数 2〜4人
素材 表・フリース、裏・アルミ蒸着
防水・撥水加工 防水性能がある新素材を採用
洗濯
持ち手タイプ 持ち手付き

おすすめポイント

  • ・洗濯機で丸洗いもOK
  • ・裏面は遮熱性の高いアルミ蒸着加工
  • ・表面は肌触り良い起毛仕上げ
Amazonの口コミ・レビュー

表面は起毛素材、裏地はアルミ蒸着加工で、肌触りの良さと防水性を両立した製品。アルミ蒸着は冷気を遮断する効果もあるので、長時間座っても底冷えしにくく、寒い場所での利用にうれしいポイント。手洗いはもちろん、洗濯機で丸洗いも可能なので、少々汚れてしまいそうな場所でも気にせず使用できます。収納はくるくる丸めるロールアップ式で、取っ手一体型。持ち歩きも便利です。

レジャーシートの素材ごとの特徴は?

レジャーシートの素材ごとの特徴

レジャーシートを選ぶうえで、素材は座り心地や使いやすさに影響を与えるため重要です。改めて、三沢さんに素材ごとの特徴を詳しく解説していただきました。

【アルミ素材&中綿入り】座り心地バツグン!

座り心地バツグン!

アルミは光を反射する性質があるため、アルミ素材のレジャーシートは、反射がまぶしくなったり、日光で熱くなりすぎたりしないよう、表地に別の素材を組み合わせて作られている製品がほとんど。

特に、アルミのフィルムと発泡素材を合わせて作られていることが多く、厚みがあり、クッション性の高い点が魅力です。また、断熱性や保温性も高く、地面からの熱や冷気を防いでくれる効果も期待できます。座り心地が良く、地面の温度の影響も受けにくいので、長時間の利用に向いています。

【ポリエチレン】高い防水性とコンパクトさ

高い防水性とコンパクトさ

ポリエチレンは、建築作業現場で使用するブルーシートなどに使われている、耐久性に優れた素材

防水性が高く、レジャーシートの裏地によく利用されています。使用中は地面からの浸水を防いでくれ、使用後はすぐに乾くのが魅力。表裏ともにポリエチレン素材のものは、水洗いがOKな製品も多く、お手入れも簡単です。

製品ごとの仕様によりますが、軽量でコンパクトに折り畳めるものが多いのも特徴です。

【ポリエステル】砂や草がつきにくい!

砂や草がつきにくい!

衣服などに使われているポリエステルも、レジャーシートによく使われている素材のひとつ。耐久性・防水性が高い素材で、水や汚れに強いのが特徴です。

砂や草もさっと払い落とすことができ、吸湿性も低く濡れてもすぐ乾くため、毎回のお手入れに困らないのもうれしいポイント。

非常に安価で大量生産できる素材なので、比較的リーズナブルな価格で買えるものが多いのも利点です。

【コットンなどの布】質感やムードを重視

質感やムードを重視

見た目重視でナチュラル感や高級感を演出したいなら、コットン生地など質感のある布がおすすめ。
室内で使用するなら、ラグやソファカバーなどのインテリアとしても取り入れやすく、子どもの食事や工作・お絵描きでの床汚れ防止にもなります。

ただ、織物である分、汚れがつきやすい素材なので、芝生で使うと繊維に草が絡まってしまったり、飲みこぼしのあとがなかなか取れなかったり、使った後のお手入れに手がかかってしまうという一面も。

コットン素材など、布のものを検討する場合は、汚れ対策、浸水対策として、撥水・防水加工が施されているかどうかをチェックすると安心です。特に室内での利用をメインに考えているなら、裏面ではなく表面の加工に注目しましょう。

レジャーシートに関する気になる疑問 Q&A

Q&A

最後に、レジャーシートの気になる疑問を、三沢さんにお答えいただきました。

Q. レジャーシートのお手入れ方法は?

A. 気になるレベルは人によって異なると思いますが、泥だらけになった、食べ物や飲み物をこぼしたなど、ひどい汚れやニオイが残ってしまう状況でなければ、使うたびに洗濯をする必要はありません

最近のレジャーシートは汚れを払い落としやすい素材・加工のものが多いので、花見やビーチなどで使った場合につくような草や砂などの汚れであれば、簡単に払って落とすことができます。

Q. レジャーシートの保管方法は?

A. 気をつけなければならないのは、においやカビ。湿ったまま持って帰ってきたレジャーシートを、そのままクローゼットや押し入れに入れてしまうと、臭くなったりカビが生えたりする可能性があります。

湿っていたら一度きちんと干してから収納することを心がけ、できるだけ通気性が良い場所で保管するようにしましょう。

Q. グランドシートとの違いは?

A. キャンプになじみのない方は、あまり聞きなれないかもしれませんが「グランドシート」はテントの下に敷くシートのこと。テントが直接地面に当たらないようにすることで、テントの底の保護はもちろん、地面からの浸水を防いだり、冷気を和らげてくれたりする効果があります。

防水性に優れているものが多いので、グランドシートをレジャーシートとして代用することはできるのですが、上にテントを張ることを前提につくられているという点で、直接人が座ることを想定し、デザイン性や座り心地、シート表面加工などを考慮してつくられているレジャーシートとはまったく別の商品といえます。

テント底に利用する頻度が高いのであればグランドシート、花見やピクニックなどで、直接シートに座るシーンが多いのならレジャーシートの購入がおすすめです。ご自身の利用シーンに合わせて選択するようにしましょう。

レジャーシートのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングではレジャーシートの売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

まとめ

  • レジャーシートは素材によって性質が異なる
  • 長時間座るなら中綿入りや起毛素材などの座り心地が良いものを
  • 前日の雨や朝露、水辺にも対応できる防水機能も要チェック
  • 持ち運びに便利な、専用バッグ付きや取っ手一体型の製品も
  • 食べこぼしや泥など汚れが気になるなら洗濯機OKの商品がおすすめ
  • 使用シーンに合わせて、どの機能性を重視するか選ぶとよい

レジャーシートは、さまざまな素材・加工のものがあり、その組み合わせごとに特徴が大きく異なります。どのようなシーン・場所で使うか、どんな機能性を重視しているかによって最適な製品は変わってくるので、デザインやカラーの好みはもちろんですが、自分の使用シーンに合った特性をもつシートを選ぶようにすることが大切です。

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