「自分に合ったワンポールテントの選び方を知りたい」
「ファミリー向けのおすすめのワンポールテントはどれ?」

ポール1本で設営ができるワンポールテントは、手軽さとスタイリッシュさを併せ持つ人気のキャンプギアです。
今回はファミリー、カップル、ソロとあらゆるキャンパーから絶大な支持を受けるワンポールテントの魅力と選び方について、キャンプギア全般に造詣が深いフォトグラファーの見城了さんに伺いました。

この記事を読んでわかること

  • ワンポールテントの特徴やメリット、デメリットなどの基礎知識
  • 専門家が教えるワンポールテントの選び方
  • 使用人数別おすすめのワンポールテント10選
  • ワンポールテントの基本的な設置方法

さらに、見城さんおすすめのワンポールテント10選もご紹介します。選ぶ際の参考にしてください。

おすすめのワンポールテント10選

メーカー
商品名
アルフェイム12.6 ワイドティピー/3025 グレージュ All.in 3m CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 460UV-UA-47 サーカスTC DX+ ソロティピー1 ムシャテント パンダライト タッソUL TETRAピラミッドテントM

ノルディスク

コールマン

Soomloom

キャプテンスタッグ

テンマクデザイン

バンドック

DOD

テンマクデザイン

ogawa

ワンティグリス

アルフェイム12.6

ワイドティピー/3025 グレージュ

All.in 3m

CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 460UV-UA-47

サーカスTC DX+

ソロティピー1

ムシャテント

パンダライト

タッソUL

TETRAピラミッドテントM

特徴 TC素材だから遮光性、吸湿性が高く4シーズン使える ポールを追加できるから広い空間を確保できる 大型メッシュ付きで通気性を確保できる フロアシートがジッパーで脱着可能 開閉可能箇所が豊富 最低限の機能に絞りリーズナブル TC素材だから遮光性が高い ポールとインナーテント込みの快適仕様 スカートの巻き上げ可能で高い通気性 室内の換気を促す3Dベンチレーションシステム
参考価格(税込) 7万6400円 3万9600円 1万9700円 3万8535円 4万2980円 2万2000円 2万6333円 2万7280円 5万600円 1万6900円
使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約400×400 ×275cm 約300×440×220cm 約285×275×208cm 約460×460×300cm 約442×420×280cm 約240×240×150cm 約290×290×183cm 約240×240×150cm 約155×240〜310×160〜180cm 約227×220×130cm
就寝定員 6人 4〜5人 4人 4人 2人 1人 1人 1人 2人 2人
重量 約12.7kg 約8kg 約8.8kg 約17kg 約12.3kg 約2.2kg 約5.7kg 約1.94kg 約1.22kg 約1.1kg
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

SELECTor

見城 了

フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

見城 了さん

フォトグラファーでありながら、日用品としても活躍するアウトドアギアを創出する「ペレグリン・デザイン」のオーナー。キャンプギア全般に造詣が深く、アウトドア関連のライターもこなすなどマルチに活動する奔放なオトナ。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

ワンポールテントの基礎知識

アウトドアやキャンプにあると便利なテントですが、ドームテントやツールームテント、ワンポールテントなどいろいろな種類があります。ここでは、ワンポールテントの特徴や名称、他のテントの違いなど選ぶ前に知っておきたい基礎知識について見城さんに伺いました。

ワンポールテントの特徴と構造

ワンポールテントは、メインポール1本で設営ができるテントの総称。正面から見ておおよそ三角すいのビジュアルがベーシックなタイプです。 下記に基本的な名称をまとめました。

インナーテント付きモデルの各部位の名称

インナーテントがあれば就寝スペースに虫が侵入するのを防げる

インナーテントがあれば就寝スペースに虫が侵入するのを防げる

ワンポールテントは内容物が少なく、設営が簡単で迷うことがありません。初心者にとって大きな安心材料といえるでしょう。
前室を広く確保し、居住性を高めた派生タイプも多くリリースされています。またインナーテントがあるタイプとないタイプがあります。インナーテントがあれば、就寝スペースに虫が入る心配がありません。

インナーテント付き1人用ワンポールテントのパッケージ内容例

インナーテント付き1人用ワンポールテントのパッケージ内容例

ワンポールテントは床面積が広く、地面から離れるほど空間が狭くなる構造です。全高が低いとテントの出入りや室内での移動時に、立ったり、しゃがんだりする動作が必要になるため、面倒に感じることもあるので注意が必要です。

壁面に角度があるゆえ、地面に近い壁面側にデッドスペースが生まれる

壁面に角度があるゆえ、地面に近い壁面側にデッドスペースが生まれる

ワンポールテントとドーム型テントとの違い

ワンポールテントと比較検討されることが多い、ベーシックなタイプのドーム型テントとの違いを見てみましょう。

テントの種類 ワンポールテント ドーム型テント
ワンポールテント ドーム型テント
メリット ・パーツが少ないため、設営・撤収に時間がかからない
・収納時のサイズがコンパクトで軽量。車載時や自宅の収納場所には困らない
・ポール1本で自立させられるので、設営に迷わない
・壁面が立ち上がっている構造のため、居住スペースが広い
・設営・撤収が比較的簡単
・室内のデッドスペースが少ない
デメリット ・上部に向かって狭くなる形状のため、室内にデッドスペースが多い
・室内の中央にポールが設置されているので、動線に不便を感じる
・ワンポールテントと比較するとパーツが多く、重い

ワンポールテントの最大のメリットは、パーツが少ないことです。メリット、デメリットを把握しておきましょう。

ワンポールテントの選び方

ワンポールテントは、サイズや素材などいろいろなタイプのものがあります。 どのように選べばよいのか、ワンポールテントを選ぶ際に押さえておきたいことついて、見城さんに伺いました。

使用人数より1~2人分大きめのサイズを選ぶ

左が1〜2人向き、右は1人専用

左が高さ約280cmで1〜2人向き、右は高さ約160cmで1人専用

ワンポールテントはのサイズは1人用から8人くらいまで使えるタイプがあります。おおよその対応人数とサイズを表にまとめました。基本的には、ECサイトや公式サイトに対応人数の記載があるので、参考にしましょう。

使用人数 1〜2人 4〜5人 6人 8人
使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約200~290×220~290×150~200cm 約300~400×300~440×200~300cm 約400~500×300~400×200~300cm 約500~600×500~680×200~350cm

キャンプサイトでどっしりと構え、テント内にいる時間が多い場合は、使用人数より1〜2人分大きめのサイズを選ぶと断然快適に過ごせます。大人数やファミリーで使用する場合は、余裕を持った広さを選ぶことをおすすめします。
ソロキャンプやツーリングなど、荷物をできるだけ減らしたい人や手軽さを重視する人は、コンパクトな1人用がおすすめです。ただし、ソロ向けのワンポールテントは軽量で携行性に優れる反面、室内空間が狭く感じることがあります。

テントで長時間過ごすならTC素材、アクティブに動くのであればナイロン、ポリエステルを選ぶ

ワンポールテントはTC素材の生地を採用しているものが多数

ワンポールテントはTC素材の生地を採用しているものが多数

ワンポールテントの生地の素材も重要なポイントです。テントのフライシートには、TC素材やナイロン、ポリエステルなどが使用されています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

素材 TC素材 ナイロン ポリエステル
特徴
  • ポリエステルとコットンを混紡した素材
  • 遮光性が高く吸湿性に優れている
  • 耐久性が高く、焚き火の火の粉によるダメージも少ない
  •  
  • ポリエステルよりも軽量
  • 耐摩耗性に優れている
  • 水を吸収しやすいが速乾性がある
  • 強度が高く、軽量
  • ナイロンより耐水性がある
  • コストが安いため、手ごろな価格
  •     

    TC素材を採用しているモデルが人気が高いです。テント内でのんびりと過ごす滞在型のキャンプをしたい人におすすめです。TC素材は、夏は涼しく、秋冬は密閉性を高くしても結露しにくいです。また、耐水圧は350mm前後と数値が低いですが、コットンは水分を含むと膨張し、編み目が締まって耐水性が高まるので安心です。よほどの大雨でないかぎり、雨漏りの心配は不要です。ただし、水を含むと重量が増して雨天時の撤収時にはひと苦労するでしょう。さらに乾燥させるのに時間がかかるのは致し方ないところです。

    手軽さを求めるならナイロンやポリエステル製の生地を選ぶ

    手軽さを求めるならナイロンやポリエステル製の生地を選ぶ

    外で活動することを目的としたアクティブ型であれば、軽さとスピードを重視しコンパクトに収納ができて持ち運びしやすい生地のものを選びましょう 。ナイロンやポリエステルで、引き裂き強度に優れたリップストップ加工(※)が施されたものであれば、軽くて防水性も高く、優れた耐久力を保持しています。

    ※ほつれや破れに強い、格子状に編まれた生地のこと。リップ(引き裂き)、ストップ(食い止める)からきた呼び名。

    秋冬に使用するならスカートを備えたものを選ぶ

    秋冬にキャンプで使うなら、スカートを備えているタイプを選びたい

    秋冬にキャンプで使うなら、スカートを備えているタイプを選びたい

    秋冬にキャンプなどでワンポールテントを使用する場合には、スカートがついているかどうかも重要なチェックポイントです。
    スカートは、テントの裾部分から内部に空気が侵入するのを防ぎ、テント内の保温性を高める役割があります。 特に寒い時期は裾から冷気が吹き込むため、スカートがあるタイプを選びましょう
    例外として、フロアシート脱着式のワンポールテントはフロアシートを取り付けることでスカートと同等の効果を得られます。

    ドアパネルの展開方法が豊富なものを選ぶ

    ドアパネルの展開方法が豊富な方が、状況に応じて設営のアレンジが効く

    ドアパネルの展開方法が豊富な方が、状況に応じて設営のアレンジが効く

    キャンプでは1日のうちに目まぐるしく天候が変化することを想定し、ドアパネルが大きく開くタイプを選ぶことをおすすめします。大きく開くタイプは、日差し、風向き、雨などが自分のテントに悪影響を与える状況になった際、すぐに閉める・開くといった作業を行いやすく、その時に応じたベストなアレンジができて安心です。

    【使用人数別】おすすめのワンポールテント10選

    見城さんがおすすめするワンポールテントを使用人数向けに10製品ご紹介します。

    ここからは見城さんがおすすめするワンポールテントを用途別に10製品ご紹介します。

    おすすめのワンポールテント10選

    メーカー
    商品名
    アルフェイム12.6 ワイドティピー/3025 グレージュ All.in 3m CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 460UV-UA-47 サーカスTC DX+ ソロティピー1 ムシャテント パンダライト タッソUL TETRAピラミッドテントM

    ノルディスク

    コールマン

    Soomloom

    キャプテンスタッグ

    テンマクデザイン

    バンドック

    DOD

    テンマクデザイン

    ogawa

    ワンティグリス

    アルフェイム12.6

    ワイドティピー/3025 グレージュ

    All.in 3m

    CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 460UV-UA-47

    サーカスTC DX+

    ソロティピー1

    ムシャテント

    パンダライト

    タッソUL

    TETRAピラミッドテントM

    参考価格(税込) 7万6400円 3万9600円 1万9700円 3万8535円 4万2980円 2万2000円 2万6333円 2万7280円 5万600円 1万6900円
    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約400×400 ×275cm 約300×440×220cm 約285×275×208cm 約460×460×300cm 約442×420×280cm 約240×240×150cm 約290×290×183cm 約240×240×150cm 約155×240〜310×160〜180cm 約227×220×130cm
    就寝定員 6人 4〜5人 4人 4人 2人 1人 1人 1人 2人 2人
    重量 約12.7kg 約8kg 約8.8kg 約17kg 約12.3kg 約2.2kg 約5.7kg 約1.94kg 約1.22kg 約1.1kg
    購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

    【ファミリー向け】おすすめのワンポールテント4選

    ファミリーでゆったり過ごせる大きさのワンポールテントを4つ紹介します。

    TCタイプの王道

    ノルディスク(Nordisk) アルフェイム 12.6

    参考価格: ¥76,400(税込)

    アルフェイム 12.6

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約400×400×275cm
    収納サイズ(直径×長さ) 約32×99cm
    就寝定員 6人
    重量 約12.7kg
    素材 本体/ポリエステル・コットン
    V型ペグ20本・ポール/スチール
    ガイロープ/高強力ポリエステル5.0(三角スライダー付き)
    耐水圧 フライシート/350mm
    スカート なし

    専門家のおすすめポイント

    アルフェイムは王道にして定番のワンポールテントです。潔いシンプルなデザイン、ナチュラルなポリコットンの質感、室内環境の心地良さ、どれもバランスが良くすばらしい。十角形で室内空間が広く感じますが、代わりにペグダウンポイントが多いのも頭に入れておくべきことでしょう。小さな子どもがいるファミリーは別売りのフロアシートも合わせると安心ですね。ドアパネルははね上げる構造ではなく、このテントだけだと雨天時の出入り時は雨の吹き込みが懸念されます。快適な居住スペースにするには、別途タープの設営が必須です。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    ワンポールテントのブームを牽引する北欧ブランド・ノルディスクの代表的なTCモデルです。上部のベンチレーションは室内から開閉でき、換気を自在にコントロールできるほか、天気がいいと星空観察を楽しめます。別売りのインナーテントを取り付けて就寝する場合は、大人2〜3名が最適。ジッパー取り付け式のフロアシートを合わせれば、大人6人まで就寝できるスペースがあります。

    ユーザーフレンドリーで信頼性が高い

    コールマン(Coleman) ワイドティピー/3025 グレージュ

    参考価格: ¥39,600(税込)

    ワイドティピー/3025 グレージュ

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約300×440×220cm
    収納サイズ(直径×長さ) 約25×67cm
    就寝定員 4〜5人
    重量 約8kg
    素材 フライ/75Dポリエステルタフタ(再生繊維)(UVPRO、PU防水、シームシール)
    インナー/68Dポリエステルタフタ(再生繊維)
    フロア/210Dポリエステルオックスフォード(再生繊維)(PU防水、シームシール)
    耐水圧 フライシート/1500mm、フロア/2000mm
    スカート なし

    専門家のおすすめポイント

    インナーテントを使用する際は、先にインナーテントを立ち上げ、そこにフライシートをかぶせる方式。同社のドームテントの設営方法を踏襲していてわかりやすいですね。また広い前室があると、雨天時の出入りの際に室内に雨が吹き込みにくいためとても安心ですし、小物を置くスペースとしても重宝します。急な雨に備え、別途リビングスペース用にタープを用意しておきましょう。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    環境に配慮したリサイクル素材を採用した、インナーテントが付属するファミリータイプです。フロントにコの字型のポールを追加することで広い前室を確保し、キャノピーを跳ね上げることも可能です。インナーテントを装着すると家族4人で十分に広い室内空間で、着替えなど大人が立って作業できる余裕があります。またフライシートだけを立ち上げることもでき、日差しや風雨よけのシェードとしても活用可能です。

    お手頃価格で人気のベル型

    Soomloom All.in 3m

    参考価格: ¥19,700(税込)

    All.in 3m

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約285×275×208cm
    収納サイズ(幅×奥行×高さ) 約80×21×18cm
    就寝定員 4人
    重量 約8.8kg
    素材 幕体/150Dポリエステル
    フロア/PE防水シート(180g/平方メートル)
    ポール/アルミニウム合金
    耐水圧 3000mm
    スカート なし

    専門家のおすすめポイント

    生地はコットンのように見えますが、比較的軽量なポリエステル製です。リーズナブルですが、150D(デニール)と十分な強度を備え、着脱式のフロアシートも備えるなど汎用性も高く、多彩な環境で楽しめるモデルですね。フロアシートなしで、コット(簡易ベッド)を並べて就寝する場合はカップル向きのサイズ感で、フロアシートを取り付けてマットレスを敷いて就寝するなら、家族4人でちょうどいい空間です。家族でリビング空間に余裕が欲しいなら、別途タープがあるとより快適に過ごせますね。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    下部の側面を立ち上げる「ベル型」と呼ばれる構造のワンポールテントで、スペースを広く確保できるのが特徴です。さらに下部側面に配されたメッシュ付きの窓とドアパネルのメッシュを併用することで室内の換気もスムーズ。着脱できるフロアシートが付属しており、人数やスタイルに応じて使い方を変えられます。出入り口のドアパネルはキャノピーのように跳ね上げができませんが、大型メッシュ付きで通気性を確保しながら蚊など虫の侵入を防いでくれます

    居住空間の広い八角形

    キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 460UV-UA-47

    参考価格: ¥38,535(税込)

    CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 460UV-UA-47

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約460×460×300cm
    収納サイズ(幅×奥行×高さ) 約77×35×35cm
    就寝定員 4人
    重量 約17kg
    素材 幕体:ウォール/ポリエステルリップストップ210T
    メッシュ/ポリエステルノーシームメッシュ
    フロア/ポリエステルOXF210D
    インナー:ウォール/ポリエステル(通気性撥水加工)
    メッシュ/ポリエステルノーシームメッシュ
    フロア/ポリエステルOXF150D
    ポール:スチール(粉体塗装)
    耐水圧 幕体/ウォール2000mm、フロア3000mm
    インナー/フロア2000mm
    スカート あり

    専門家のおすすめポイント

    ワンポールテントのデメリットをうまく解消したモデルです。設営の手間は少なく、室内空間は驚異的な広さです。就寝定員4人用のつり下げ式インナーテントが付属していて、つり下げても室内の半分以上はリビングとして機能します。また、フロアシートを外すと靴を履いたまま歩ける土間のようにも使えます。つまり、家族4人での使用を考えると、2ルームテントの使い方ができるつくりですね

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    ジッパーで脱着可能なフロアシート、つり下げ式のインナーテントも付属する大型のワンポールテントです。前後にある大開口の出入り口にフレームが入ることで、室内空間の大幅な拡張を実現しています。立ち上がりのあるインナーフロアにはフライシートとリンクする小窓が付き、オープン・メッシュと調節可能。室内空間が群を抜いて広いため、ゆったりと過ごしたいファミリーにはおすすめです。

    【1〜2名向け・ゆったり】のんびり派のソロキャンパーにおすすめのワンポールテント3選

    室内空間が比較的広めの1〜2名向きのワンポールテントを3つ紹介します。

    不動の人気

    テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) サーカスTC DX+

    参考価格: ¥42,980(税込)

    サーカスTC DX+

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約442×420×280cm
    収納サイズ(直径×長さ) 約27×63cm
    就寝定員 2人
    重量 約12.3kg
    素材 本体/コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%、コットン35%)
    裾部(スカート)/ポリエステル
    ポール/スチール製5本継ぎ(直径32mm/280cm)×1本、スチール製4本継ぎ(直径22mm/200cm)×1本
    耐水圧
    スカート あり

    専門家のおすすめポイント

    展開サイズだけ見るとファミリー向きではありますが、ソロやカップルでの利用でもタープを張らずとも寝室&リビングスペースをつくり出せるほど空間に余裕があります。手軽さ、快適さ、焚き火や薪ストーブとの相性の良さ、キャンパーが喜ぶ楽しいオプションの数々など、ユーザーニーズに応えるプロダクトは見事。近年のキャンプスタイル熟成化にひと役買っているモデルのひとつといえるでしょう。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    TC素材を採用した1〜2名向き大型ワンポールテントとして絶大な人気を誇るモデルです。コチラは前室部のドアパネルをサブポール1本で立ち上げることができ、三角形の開口部で展開できるのが特徴。ドアパネルはジッパーの開閉可能箇所が多く配され、風雨など天候の変化に応じてスピーディーに対応できます。前室に追加して室内空間を拡張するDX専用窓付きフラップや、メッシュインナーテントなど、オプションアイテムも豊富にあります。

    コスパ抜群で設営楽々な四角形

    カワセ バンドック|ソロティピー1

    参考価格: ¥22,000(税込)

    ソロティピー1

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約240×240×150cm
    収納サイズ(幅×奥行×高さ) 約42×19×19cm
    就寝定員 1人
    重量 約2.2kg
    素材 フライ/ポリエステルリップストップ210T、インナー/ポリエステルメッシュ、ボトム/680Dポリエステル加工
    ポール/ジュラルミン7001
    耐水圧 フライシート/3000mm、インナーテントボトム/5000mm
    スカート なし

    専門家のおすすめポイント

    四隅をペグダウンして立ち上げる方式で設営すると非常に楽にセッティングできます(ガイロープを除くとペグダウンは8ヵ所)。つり下げ式のインナーテントは、虫が気になる時期以外なら使わないのもいいでしょう。その分ローチェアやコットなどをセッティングし、雨天時でも室内でゆったりと使えます。携行性はいいですが、高さが低めなことは、選ぶ基準として意識しておきましょう。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    広い前室を備える、インナーテントが付属するワンポールテントです。リーズナブルですが機能は必要十分で、多くのソロキャンパーから支持を得ています。インナーテントを使用する場合、雨天時の前室はやや手狭。前室のドアパネルがセンタージッパーの観音開き式なので、雨天時には別途コンパクトなタープを組み合わせるのがおすすめです。

    コンパクトなTC素材のソロ仕様

    DOD ムシャテント

    参考価格: ¥26,333(税込)

    ムシャテント

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約290×290×183cm
    収納サイズ(幅×奥行×高さ) 約53×20×20cm
    就寝定員 1人
    重量 約5.7kg
    素材 フライシート/ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
    インナーテント/68Dポリエステル
    ポール/アルミ合金
    ペグ/スチール
    耐水圧 フライシート/350mm、インナーテントフロア/3000mm
    スカート あり

    専門家のおすすめポイント

    高さ、床面積ともに一般的なソロ用のワンポールテントよりもひと回り大きなサイズ。キャンプサイトに腰を落ち着けてゆったりと焚き火を楽しみたいキャンパーには最高に居心地のいいテントではないでしょうか。色味とポリコットンの質感は、ワイルドなブッシュクラフトキャンプにもよく似合います。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    五角形の1人用ワンポールテントです。生地にはTC素材を採用しており、遮光性が高く、焚き火の火の粉で穴が開く心配が少なくて済みます。インナーテントの配置が絶妙で、前室のスペースがとても広く使えます。ドアパネルははね上げ、サイド開きなどバリエーション豊富な展開ができ、雨天時でも別途タープを張らずに過ごせる機能をもっているのも魅力。スカートは巻き上げができるので、暖かい時期には通気性を高められます。

    【1〜2名向け・軽量】バックパッキングできる身軽な旅仕様におすすめのワンポールテント3選

    重量が2kg未満で徒歩や自転車旅におすすめできるワンポールテントを3つ紹介します。

    快適に過ごせるインナー付き

    テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) パンダライト

    参考価格: ¥27,280(税込)

    パンダライト

    出典:楽天市場

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約240×240×150cm
    収納サイズ(直径×長さ) 約14×43cm
    就寝定員 1人
    重量 約1.94kg
    素材 フライ/リップストップナイロン20D (PUシリコンコーティング、シームテープ加工)
    インナーウォール/ポリエステルメッシュ
    インナーボトム/リップストップナイロン20D (PUシリコンコーティング、シームテープ加工)
    ポール/アルミニウム
    耐水圧 フライ/1500mm、インナーテントボトム/1500mm
    スカート なし

    専門家のおすすめポイント

    キャンプコーディネーター・イラストレーターのこいしゆうか氏がプロデュースしたテントです。テーマは「旅キャンプ」とのことで、携行性、快適性、さらには設営・撤収のすばやさを追求しています。超軽量というわけではありませんが、キャンプも旅の目的として楽しむのなら、非常にトータルバランスに優れた逸品です。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    「ソロキャンプをもっと手軽に」との理念から生まれたパンダシリーズテントの軽量バージョン。バックパッキングできるワンポールテントながら、ポールとインナーテント込みの快適仕様です。インナーテントは縦にも横にも配置ができ、過ごすスタイルに応じて自在にセッティング可能。スカートが付いていないため、寒い時期に使用する際は防寒対策を忘れずに行いましょう。

    携行性抜群の超軽量タイプ

    ogawa(オガワ) タッソUL

    参考価格: ¥50,600(税込)

    タッソUL

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約155×240〜310×160〜180cm
    収納サイズ(幅×奥行×高さ) 幕体/約26×14×14cm、ポール折り寸法/約36cm
    就寝定員 2人
    重量 約1.22kg(付属品除く)
    素材 フライ/ナイロンリップストップ20D
    ポール/6061アルミ合金直径16mm
    耐水圧 1800mm
    スカート あり

    専門家のおすすめポイント

    とにかく身軽なキャンプ旅に出かけたい人にはおすすめのワンポールテントです。目立った機能はありませんが、生地が20Dのナイロンリップストップでポールも付いてこの重量。そして居住空間が2WAYから選べるのがユニークですね。サラッとした超薄手の生地なので収納時のパッキングは多少ラフでもスピーディーに行えます。アクティブな旅のベースとして、フットワークを軽くしてくれる頼もしいテントです

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    ムダをそぎ、コンパクト性、携行性を徹底的に追求した超軽量のワンポールテントです。インナーテントは付属せず、ポール込みの重量は1kgちょっと。ユニークなのは形状を五角形か六角形で選べるところです。五角形だと全高が約180cmで奥行きが約240cm、六角形にすると全高は約160cmで奥行きが約310cm。コットを使用したり、2人で就寝する場合には六角形に設営するのがおすすめスカートは通気を良くしたいときには巻き上げが可能です。

    トレッキングポールを利用して設営するタイプ

    ワンティグリス(ONETIGRIS) TETRAピラミッドテントM

    参考価格: ¥16,900(税込)

    TETRAピラミッドテントM

    出典:Amazon

    使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 約227×220×130cm
    収納サイズ(幅×奥行×高さ) 約40×15×15cm
    就寝定員 2人
    重量 約1.1kg
    素材 ナイロン20D(PUコーティング)
    耐水圧 3000mm
    スカート なし

    専門家のおすすめポイント

    アースカラーであふれるキャンプギアの中に、あえてのシックなグレー。さらに3Dベンチレーションシステムという発想力はすばらしいですね。個性的なフォルムが目を引きますし、機能性もいい。トレッキングポールの1本をメインポールとして使い、もう1本はキャノピーの張り出し用に使えます。出入り口のドアパネルは左右どちらも開閉できるので、ブラインドや雨よけなど、サイトの状況により張り出し方の変化はつけやすいですね。

    見城 了さんのおすすめポイント

    フォトグラファー、ペレグリン・デザイン主宰

    見城 了さん

    Amazonの口コミ・レビュー

    インナーテントもポールも付属していない超軽量タイプです。メインポールにはトレッキングポール(長さ約130cmに設定)が別途必要です。最大の特徴は後方の下部に立ち上がりがある3Dベンチレーションシステム。これにより室内の換気を促すほか圧迫感も解消しています。同シリーズでひと回り大きいLサイズにはインナーテントとポールが付属しています。

    ワンポールテントの設営方法と撤収方法

    テントを手に入れても正しい設営方法や撤収方法がわからなければ、使用時に慌ててしまいます。見城さんに基本的なワンポールテントの設営・撤収例を伺いました。

    設営方法(ソロ向きコンパクトタイプ)

    コンパクトなソロ向き、インナーテント付きワンポールテントの設営方法を紹介します。

    • 1

      メインポールを組み立てます。

      メインポールを組み立てます。
    • 2

      フライシートを地面に広げ、出入り口の位置を確認してから四隅をペグダウンします。

      フライシートを地面に広げ、出入り口の位置を確認してから四隅をペグダウンします。
    • 3

      フライシートの出入り口を開放し、メインポールを持ってフライシートの下に入ります。ポールを生地の内側中央に差し込み、地面に垂直に立てます。

      フライシートの出入り口を開放し、メインポールを持ってフライシートの下に入ります。ポールを生地の内側中央に差し込み、地面に垂直に立てます。
    • 4

      フライシートの残りの4ヵ所をペグダウンします。

      フライシートの残りの4ヵ所をペグダウンします。
    • 5

      フライシートからガイロープを伸ばし、ペグダウンします。

      フライシートからガイロープを伸ばし、ペグダウンします。
    • 6

      インナーテントを取り付けます。フックに引っ掛けてつるしたら、下部をペグダウンして固定します。このサイズなら10分ほどで設営完了です。

      インナーテントを取り付けます。フックに引っ掛けてつるしたら、下部をペグダウンして固定します。このサイズなら10分ほどで設営完了です。1
    • インナーテントを取り付けます。フックに引っ掛けてつるしたら、下部をペグダウンして固定します。このサイズなら10分ほどで設営完了です。2
    • 7

      <備考>
      展開サイズが大きくなると、ガイドを使って最初にペグダウンをしてから設営するタイプもあります。 設営する場所の中心部を決めたら小さな五角形のガイドをペグダウン。続いて角の延長線上5ヵ所、中心から伸ばしたロープのエンド部分をペグダウン。 テント生地を広げ、ループにペグを引っ掛けて固定したら、メインポールで立ち上げます。

      <備考>1
    • <備考>2
    • <備考>3

    撤収方法

    ワンポールテントの一般的なたたみ方を紹介します。このたたみ方どおりにすると、収納袋にきれいに収まります。

    • 1

      生地をよく乾かしてから作業をするのが前提です。ポール袋の幅に合わせてテント生地をたたんだら、ポールを軸にし、裾から空気を抜くように巻きます。

      生地をよく乾かしてから作業をするのが前提です。ポール袋の幅に合わせてテント生地をたたんだら、ポールを軸にし、裾から空気を抜くように巻きます。
    • 2

      巻き終えたら持ち上げず、そのままの状態をキープ。

      巻き終えたら持ち上げず、そのままの状態をキープ
    • 3

      最後は収納袋を上からかぶせ、押し込むとスムーズに収納できます。

      最後は収納袋を上からかぶせ、押し込むとスムーズに収納できます

    ワンポールテントに関するよくある疑問 Q&A

    ワンポールテントに関するよくある疑問について見城さんにお答えいただきました。

    Q. 簡単にオープンタープと連結する方法は?

    A. ワンポールテントのタイプにもよりますが、キャノピーを張り出すだけでは、雨・風・日差しを遮る十分なリビングスペースを確保できないこともあります。そんなときにはオープンタープを連結するのがもっとも手軽。ワンポールテントの天頂部にあるループとタープのループをカラビナで接続して支点にすれば、あとはサブポールが1本あればタープを自立させることが可能です。設営の手間も時間も少なく済みます。ただし天頂部にループがないワンポールテントもあります。選ぶ際にはよく確認をしましょう。

    ワンポールテント天頂部のループと、タープのループをカラビナで接続

    ワンポールテント天頂部のループと、タープのループをカラビナで接続

    テント側の支点は1ヵ所で済むため、セッティングも楽にできる

    テント側の支点は1ヵ所で済むため、セッティングも楽にできる

    Q. テント内の居住スペースを快適にする方法は?

    A. ワンポールテントといえばメインポール1本を中央に配置して支えるのが一般的ですが、室内で着替えや作業をする際にはどうしても邪魔に感じます。そんなデメリットを解消すべく、2股・3股のポールに対応するモデルを使用してみるのがいいでしょう。写真のようにテントの上部を木につるす方法もあります。ポールを使わないため快適に過ごせます。

    上部の木の枝からつるして設営。室内にはポールがなく、動きやすい

    上部の木の枝からつるして設営。室内にはポールがなく、動きやすい

    Q. 薪(まき)ストーブをワンポールテント内に入れてキャンプをするにはどうしたらいい?

    丸く穴が開いているシルバーの生地は耐熱素材のシート

    丸く穴が開いているシルバーの生地は耐熱素材のシート

    A. 薪ストーブの煙突をテント内から外に出すための窓を備え付けてあるテントがあります。このような窓があるタイプだと薪ストーブのセッティングは楽に行えます。ただし、煙突から出る火の粉によりテント生地に穴が開く可能性があります。防止策としては、まずTC素材やコットンタイプを選ぶこと。さらに煙突の排気先がテント生地から十分に離れていること。煙突の先に火の粉の飛び散り防止のスパークアレスターというアイテムを装着すること(製品によって付属しているものもあれば、別売りの場合もあります)が挙げられます。そしてテント内で薪ストーブを活用する際は、一酸化炭素中毒には最大限の注意が必要。十分な換気を行うことと、忘れてはならないのが、一酸化炭素チェッカーの用意です。

    ワンポールテントのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

    Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングではワンポールテントの売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

    まとめ

    • 前室がどのように活用できるか、ドアパネルの開閉方法をチェックする
    • タープ不要で過ごしたい人は前室や土間スペースが広く使えるタイプを見極める
    • 4シーズン快適に過ごすならTC素材のスカート付きが狙い目
    • キャンプ旅には設営・撤収が楽な軽量ワンポールテントが向いている

    ワンポールテントは、誰でも簡単に使えるキャンプアイテムです。設営・撤収にかかる時間や労力は初心者からベテランまで、経験値の差がさほど出ません。キャンプ・アウトドアの楽しみが広がる可能性を秘めたワンポールテントの購入を検討されている方は、この記事を参考に自分のキャンプスタイルや使用人数に合った最適なモデルを選んでください。

    -be-花はなの里

    花はなの里 オートキャンプ場

    撮影協力 都心部から東京湾アクアラインを使うと、1時間ちょっとでアクセスできるオートキャンプ場です。もともとあった棚田をキャンプサイトに再利用していて、段々状に広がる場内はのんびりとした里山の雰囲気。 キャンプ場には多くのイヌ・ネコもいて、時おりサイトに遊びに来てくれます。

    住所:千葉県富津市上648-160
    営業期間:通年営業
    予約・問い合わせ:0439-65-5126

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