おすすめオンライン家庭教師11選!専門家直伝の選び方とは

井上さん

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

「なるべく人との接触を減らしながら子どもの学力を上げたい」
「オンラインで授業を受けられるいいサービスはないの?」

新型コロナウイルス感染症の拡大により、子どもたちの生活にも変化が出ています。塾へ通わせたり家の中に他人を入れたりすることに、ためらいを感じる方も多いのではないでしょうか。自宅学習を選んでいるけれど、限界を感じている方もいるかもしれません。

そこで検討したいのが、自宅にいながらにして講師からマンツーマンで指導を受けられるオンライン家庭教師です。

今回は、進学塾を運営する株式会社Musashi Educationの代表・井上光さんに、オンライン家庭教師とは何か、またオンライン家庭教師を選ぶ際のポイントをインタビューしました。

オンライン家庭教師の利用を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社Musashi Education代表
井上光さん
井上光
早稲田大学社会科学研究科博士課程修了。大学・大学院在籍中から進学塾や予備校で英語を指導。2015年に株式会社Musashi Educationを設立し進学塾ムサシを開校。

オンライン家庭教師とは?類似サービスとの違い

そもそもオンライン家庭教師とは、どのようなサービスなのかを理解しておきましょう。また学習支援サービスを選ぶ際に、オンライン家庭教師と比較されることの多い「映像授業」「塾の個別指導」との違いについても解説します。

オンライン家庭教師とは

オンライン家庭教師とは、遠い場所にいる講師がインターネット回線を利用して、リアルタイムでマンツーマンの学習指導をするサービスの総称です。

インターネットが普及したことで、パソコンやタブレット、スマートフォンなどを使い、離れた場所にいる講師から自分のためだけの指導を受けられるようになりました。

オンライン家庭教師サービスを運営しているのは、もともと対面で生徒を指導するタイプの家庭教師派遣会社や学習塾運営会社などです。また個人事業主がオンライン家庭教師をしているケースもあります。

コロナ禍により、それまではオンラインに対応していなかった家庭教師派遣会社、学習塾運営会社も、オンラインによるマンツーマン指導を始めています。

さまざまなオンライン家庭教師が登場していますが、特徴はそれぞれ異なります。成績を伸ばすためにはお子さんに合ったオンライン家庭教師を選ぶことが大切です。指導方針や指導方法、講師の質、料金など、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

オンライン家庭教師と映像授業の違い

授業の方法 特徴
オンライン家庭教師 ・マンツーマンで授業を行う
・授業内容は子どもに合わせる
映像授業 ・録画された授業を用いて子ども自身のペースで勉強できる
・教科全体を手広く解説
個別指導 ・塾に通い勉強する
・講師1人に対し子どもは1~4人

映像授業とは、すでに録画された講師の授業を見て、自分で学習を進めていく勉強方法です。オンライン家庭教師と映像授業には、次のような違いがあります。

  • オンライン家庭教師は直接講師と話しながら勉強するが、映像授業は録画された授業を見て勉強する
  • オンライン家庭教師では生徒に必要な内容をピンポイントで教えてもらうが、映像授業は教科全体を網羅的に勉強する
  • オンライン家庭教師は通っている学校や志望校など自分に合った教材で勉強するが、映像授業では皆が同じ教材を使って勉強する

映像授業と比べたオンライン家庭教師の最大のメリットは、自分のためだけのオーダーメイドの学習ができるという点です。子ども自身が教えてほしい内容をリクエストして、つまずいている箇所や現在の学力、志望校、通っている学校の定期テストの問題傾向などに合わせた内容を勉強できます。

オンライン家庭教師と個別指導の違い

少人数制で学習するという共通点をもつオンライン家庭教師と塾の個別指導には、次のような違いがあります。

  • オンライン家庭教師は講師と原則1対1の指導だが、個別指導は講師1対2から1対4が多い
  • オンライン家庭教師は自宅で学習するが、個別指導は塾に通う

学習をしていくうえでの大きな違いは、講師を独占できるかどうかです。個別指導では、講師が1人の生徒を指導している間、他の生徒は自分で問題を解いています。

オンライン家庭教師のようなマンツーマン指導は、自分への指導時間が長いというメリットだけでなく、集中力を持続しやすい、生徒と講師の関係が親密なものになりやすいという特徴があります。

信頼関係が構築できると、「この先生が言うのならやってみよう!」というモチベーションにつながります。

井上さんに聞く!

オンライン家庭教師の選び方のポイント

井上さん取材写真1

契約をした後に「失敗した!」とならないように、オンライン家庭教師を選ぶ際のポイントを井上さんにうかがいました。オンライン家庭教師を利用するうえでの保護者の心構えと、講師との相性の見極め方も、あわせて確認しておきましょう。

オンライン家庭教師を選ぶ際の4つのポイント

井上さん取材写真2

子どもの学力を向上させられる家庭教師を選ぶために、保護者はどのような点に気をつければよいのでしょうか。オンライン家庭教師を選ぶ際にチェックしておきたい4つのポイントを井上さんに教えてもらいました。

4つのポイント

  1. 必要な勉強機材は何か
  2. 料金体系、サービス内容をチェック
  3. 講師のレベル、授業のレベルが志望校に合っているか
  4. サポート体制は万全か

1.必要な勉強機材は何か

オンライン家庭教師は、それぞれ使用できる電子機器が異なります。パソコンのみ使えるところもあれば、タブレットやスマートフォンでも授業を受けられるオンライン家庭教師もあります。

独自の指導アプリを使用しているオンライン家庭教師の場合、iPhoneやiPadは使えるけれどAndroidはダメ、Macのパソコンは使えない、というケースもあるので注意してください。

音声と互いの映像を確認できるように、Webカメラとマイクも必要です。Webカメラやマイクが家庭になければ、無料で貸し出してくれるオンライン家庭教師もあります。またお子さんが書いた文字を講師が画面上で確認できるように、ペンタブレットが勧められることもあります。

2.料金体系、サービス内容をチェック

料金体系やサービス内容は会社ごとに異なるため、契約前に必ず確認しましょう。

指導料金には、毎月定額料金を支払う月謝制と、指導を受けた回数に応じて変わる変動制があります。指導料金は、講師のレベルによって差をつけている会社がほとんどです。また、指導料金だけでなく、入会金や毎月の管理費、テキスト代などが必要な場合もあります

オンライン家庭教師のホームページ上ではどの料金が必要なのかわかりづらいことも多いので、不明点は問い合わせをしたときに直接確認するとよいでしょう。

3.講師のレベル、授業のレベルが志望校に合っているか

ノートとペン

志望校のレベルや目的に合ったオンライン家庭教師を選ぶようにしましょう。

オンライン家庭教師を利用する目的は家庭によりさまざまです。学校の授業についていけないから補習したい、学習習慣をつけさせたい、高校受験対策をしたい、中学受験塾と併用したい……。これらの目的を達成させるためには、レベルに合ったオンライン家庭教師を選ぶことが大切です。

それぞれのオンライン家庭教師は、得意とする指導対象が異なります。勉強が苦手で基礎を身につけたい子は、基本からていねいに教えるのが得意な講師が合っています。中学受験や難関私立高校を目指している生徒には、志望校の入試問題に精通している講師を選ぶ必要があるでしょう。

レベルや目的が合わない講師では、せっかく指導を受けていても成績が向上しない可能性があります。そこで利用したいのが体験授業です。多くのオンライン家庭教師では無料の体験授業を用意しています。無料の体験授業を複数回受けられるものもあるので、体験授業を通して求めている学習ができるのかを確認してみましょう。

また、体験授業の講師と実際に担当する講師が異なるケースもあるため、体験授業の前に体験授業と実際の授業は同じ講師が担当するのか確認することをおすすめします

4.サポート体制は万全か

会社が運営しているオンライン家庭教師の場合、講師に関する相談や講師の交代要請は運営元の会社が対応してくれます。ただし、個人のオンライン家庭教師にはこのような相談先がないため、大きなトラブルが生じた場合、公的機関に頼るしか方法はありません。

また、使用機材のセッティングをサポートしてくれるオンライン家庭教師も存在します。パソコンなどの電子機器の扱いに心配がある方は利用を検討してみましょう。

保護者のサポートも必要

オンライン家庭教師を上手に利用するためには、保護者の方のサポートが重要です。オンライン家庭教師の会社によって事情は異なりますが、カメラが生徒の手元を映さずに顔だけしか見えないタイプの指導方法だと、講師側からは生徒が本当のところは何をしているかを把握できません。

子どもの集中力の欠如や思わぬ機材トラブルなどで学習が阻害されないよう、オンライン家庭教師の授業を受けている間、保護者の方はお子さんの様子が見えるところで待機していることをおすすめします。

子どもと講師の相性をチェックする方法

子どもと講師の相性を見極める方法はとてもシンプルです。授業を受けてみた印象を子ども本人に聞いてみましょう。子どもは、感覚的に「合う・合わない」を判断します。保護者の方から見てどれだけ良い先生だったとしても、子どもが嫌がっていたら、その講師はやめたほうがよいでしょう。

子どもとの相性を確認してから契約できるように、まずは各社が提供している体験授業サービスを利用して、複数の会社・講師を比較してください。

質が高くて安いところを選びたい! オンライン家庭教師の料金とサービス内容を比較

数多くあるオンライン家庭教師。それぞれの料金が気になるところです。ここからは、各社の料金体系やサービスの特徴についてご紹介します。

オンライン家庭教師の価格一覧

各オンライン家庭教師を1コマあたりの指導料金順にランキングしました。指導料金は、生徒の学年や講師のランクによって異なります。ここでは中学1年生のもっとも低料金のコースで比較しています。また、各社ごとに1コマあたりの時間が異なる点は注意してください。

サービス名 料金/1コマ 分/1コマ ほか必要費
1 家庭教師のあすなろ 875円 30 入会金(2万2000円)
管理費またはテキスト代
保証金(解約時に返金)
2 家庭ネット 1430円 25 入会金(2万2000円)
システム管理費
3 AIDnet 2761円 45 入会金(2万2000円)
ID使用料
4 e-Live 1650円 30 入会金(2万8600円)
5 Wam 1900円 40 入会金(1万6500円)
年会費
登録料
オンライン基本料
6 ファースト 2475円 60 入会金なし
維持費(年間)
7 Axisオンライン 3366円 40 入会金なし
システム関連費
8 家庭教師のホワイトベア 4290円 90 入会金(1万1000円)
テキスト代
8 Y-ONLINE 4400円 60 入会金なし
10 Netty 3575円 50 無料体験申し込みで0円
11 学研の家庭教師 6490円 60 なし

※すべて中学1年生のコースの中でもっとも低い料金を記載しています。
※月謝制のサービスは、1/4の料金を1コマ料金としています。
※金額はすべて税込価格です。

ここからは、ランキング順に各オンライン教師の特徴を見ていきましょう。

1位 家庭教師のあすなろ|受講時間外でもLINEで聞ける

家庭教師のあすなろ

出典:https://www.asunaro-kk.com/howto/online-katekyo/

必要な勉強機材 Zoomを使えるデバイス(パソコン、タブレット、スマートフォン)
料金タイプ 変動制
講師 高専生、短大生、大学生、大学院生
高専卒、短大卒、大卒、大学院卒
講師の交代
機器のサポート体制 要問い合わせ
指導時間 30分~
ほか必要費 テキスト代、管理費、入会金2万2000円(税込)
解約のタイミング いつでも可
対象 小学生、中学生、高校生

家庭教師のあすなろの特徴

あすなろには2つの料金体系があります。「オリジナル教材を使用するコース」と「自分で用意した教材を使用するコース」です。

「勉強って楽しい」という気持ちづくりを大切にしているあすなろは、教科の内容だけでなく、勉強のやり方や習慣づけについても教えてくれます。また、指導日以外で解けない問題があれば、LINEで質問ができます。あすなろのスタッフが答えてくれるので、一人で勉強するときも安心です。

ベテラン講師もいますが、あすなろに在籍している講師の多くは大学生や大学院生です。経歴や大学名による指導料の差はありません。

あすなろの1コマは30分と短めです。コマ数の組み合わせ方は自分で選べるため、週1〜2、1回につき2〜3コマ(60〜90分)を選択する家庭が多いようです。

家庭教師のあすなろの注意点

オリジナル教材を使用するコースは、別途教材費がかかります。そのため、教えてもらう教科数が増えると、その分トータルの家庭教師費用が高くなります。オリジナルコースを使用しない場合は管理費がかかります。

家庭教師のあすなろにおすすめの人

あすなろは、基礎からの学習を大切にしているので、勉強のやり方がわからない、学習習慣を身につけたい、といったお子さんに向いているでしょう。

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2位 家庭ネット|講師との相性重視!短時間から受講可能

家庭ネット

出典: https://www.kateinet.com/course.php

必要な勉強機材 パソコン(Windows10・Mac(macOS)・iPad)、Webカメラ、ヘッドセット、専用アプリ
料金タイプ 変動制
講師 大学生
講師の交代
機器のサポート体制 セッティングからサポート
指導時間 25分~
ほか必要費 システム管理費2200円(税込)、入会金2万2000円(税込)
解約のタイミング 退会希望月の10日までに申出
対象 小学生、中学生、高校生、浪人生

家庭ネットの特徴

家庭ネットは、小学4年生から大学受験生までの指導に対応しています。料金体系は、「システム管理料」+「指導料」で、システム管理料は月2200円(税込)。1コマ25分です。料金は後払い制なので、指導を受けた分だけの支払いとなり安心です。

家庭ネットは生徒と講師のマッチングを大切にしています。体験申込時の情報から、生徒と相性が良さそうな講師をピックアップし、25分授業 × 2回の無料体験を実施します。

指導は専用アプリを使い、音声、映像、ノートを共有して行います。ノート共有機能では、生徒と講師それぞれの書き込んだ内容が、リアルタイムで同じ画面上に反映します。教えてほしいプリントなどを、生徒が指導時間前にメールで送信して、その問題を使って指導するスタイルです。

家庭ネットの注意点

家庭ネットの専用アプリを使用するためにはWindowsのパソコンが必要です。スマートフォンやApple製のパソコンであるMacは使用できないので気をつけてください。

家庭ネットがおすすめの人

1コマの時間を短くしたい、先生との相性を重視したい、と考える方にオススメのオンライン家庭教師です。

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3位 AIDnet(エイドネット)|独自のシステムで手元まで見てもらえる

エイドネット

出典:https://aidnet.jp/

必要な勉強機材 パソコン(Windows8.1以上MacOS10.15以上)またはWindows搭載タブレット、Webカメラ、noteカメラ、ヘッドセット
料金タイプ 変動制
講師 大学生、社会人
講師の交代
機器のサポート体制 遠隔リモートサポートあり
指導時間 45分~
ほか必要費 システム利用料440円(税込)入会金2万円→5500円(税込)(※現在キャンペーン中!)
解約のタイミング いつでも可
対象 小学生、中学生、高校生、社会人

AIDnetの特徴

AIDnetは、小学生から大学受験生、社会人、病児・不登校、海外在住日本人、視覚障がいのある方など、幅広い方を対象にオンライン家庭教師を提供しています。

AIDnetは独自システムを使用してオンライン授業を行います。顔を映す「Webカメラ」と手元を映す「ノートカメラ(スマホもしくはタブレットでも代用可能)」を利用するので、お互いに顔と手元を見ながら話せます。

宿題や資料もシステムにアップをしてやりとりします。また、システム内で無料教材を自由に利用できるのも特徴です。

AIDnetのプランは、定期的に同じ先生に指導を受けるベーシックレッスンと、1コマから好きなときに好きな講師を選んで受講するオプションレッスンの2種類です。オプションレッスンであれば、教科によって講師を使い分けることも可能です。

AIDnetの注意点

AIDnetの独自システムを利用するには、パソコンとカメラ2台が必要です。カメラを持っていない場合はAIDnetから借りられますが、有料になる点は注意してください。

AIDnetがおすすめの人

レッスン回数や組み合わせ方は、毎月好みで決められます。来月は集中的にたくさん勉強がしたい、今月はオプションレッスンで好きなときに勉強しようというように、柔軟性のあるオンライン教師の使い方をしたい人に適しています。

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4位 e-Live(イーライブ)|難関大学に合格した大学生が指導

イーライブ

出典: https://xn--eckl3qmbc6976d2udy3ah35b.com/

必要な勉強機材 パソコン(Windows 8.1 / Windows 10)、Webカメラ、ヘッドセット、ペンタブレット、LiveOn(Web会議システム)
料金タイプ 月謝制
講師 大学生(独自の講師ランク制度あり)
講師の交代
機器のサポート体制 電話サポート、使い方指導あり
指導時間 30分~
ほか必要費 入会金2万8600円(税込)
解約のタイミング 要問い合わせ
対象 小学生、中学生、高校生

e-Liveの特徴

e-Liveは小学校1年生から高校3年生までを対象としたオンライン家庭教師です。e-Liveの特徴は、東大・京大・国立医学部など難関大学の学生がおもな講師陣という点です。講師の在籍・卒業大学によってSからCの4ランクに分類されており、ランクによって月謝が変わります。

講師は一般募集せずに、e-Liveの卒業生か現講師から紹介された人のみ。紹介制なので信頼性が高いといえるでしょう。

e-Liveでもう一つ特徴的なのが、授業録画機能です。授業中にパソコンやスマートフォンの映像を録画できるので、簡単に復習できます。

自宅学習での集中力アップが期待できる、最大150人が参加できるオンライン自習室も無料で利用できます。

e-Liveの注意点

e-liveの講師は学生でも在籍大学によってランクが4つに分かれており、最高ランクの講師の月謝は最低ランクの2倍以上です。難関大学の講師に担当してもらうと、他のオンライン家庭教師と比べて高めの費用になります。

e-Liveがおすすめの人

講師には、難関中学・高校出身者も在籍しているため、中学受験や難関高校受験、中高一貫校の補習など、よりハイレベルな学習を求めている子どもに向いているでしょう。

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5位 Wam(ワム)|タブレットで書いた文字に講師が直接添削!

Wam

出典:https://wam.onl/

必要な勉強機材 iPad(iPad第5世代以上、iPad Air2以上、iPad Pro第1世代以上)、iPad用ペン、ヘッドセット、専用アプリ
料金タイプ 月謝制
講師 大学生
講師の交代
機器のサポート体制 要問い合わせ
指導時間 40分~
ほか必要費 入会金0円キャンペーン実施中
※希望によって有料のテキスト用意可
※入会諸費用あり(詳細は要問合せ)
解約のタイミング 要問い合わせ
対象 小学生、中学生、高校生

Wamの特徴

Wamは、小学生から高校生までを対象としています。授業は、専用アプリを使って行い、生徒がタブレットに書いた文字に対して講師が直接添削をします。

有名大学の学生講師やプロ家庭教師も在籍しており、個別指導に関する研修済みです。また、講師は自宅で授業をするのではなく、教育アドバイザーが監督している指導センターから指導しているので、講師側のインターネット回線が不安定になるといった心配はありません。

Wamの注意点

オンライン家庭教師では一般的に行われている無料体験が、Wamにはありません。その代わりに1ヶ月月謝無料キャンペーンや90分授業を格安で受けられるお試しキャンペーンを実施しています。時期によってキャンペーンの内容は異なるので、ホームページで確認するとよいでしょう。

Wamがおすすめの人

教育アドバイザーは講師の研修・監督だけでなく、保護者からの学習相談や疑問・不安への対応もしています。講師任せでなく教育アドバイザーのサポートも受けたい方に向いているオンライン家庭教師です。

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6位 ファースト|8万人の中から専任の講師を選べる

ファースト

出典: https://www.kyoushi1.net/online/kateikyousi.html

必要な勉強機材 パソコン、iPad、スマートフォンのいずれか
料金タイプ 月謝制
講師 大学生、社会人、プロ
講師の交代
機器のサポート体制 要問い合わせ
指導時間 45分~
ほか必要費 維持費8800円(税込)/年
※希望によって有料のテキスト用意可
解約のタイミング 解約の1ヶ月前に連絡
対象 小学生、中学生、高校生

ファーストの特徴

ファーストには、学生からプロ講師まで、国内トップクラスとなる約8万人の家庭教師が在籍しています。専任制をとっており、毎回同じ講師が指導します。

ファーストのオンライン家庭教師は、スマートフォン、iPad、パソコンで授業を受けられます。スマートフォンやiPadであれば、LINE、Zoom、Skypeなど好みのテレビ電話システムを使えるのが特徴です。パソコンの場合、顔とノートの2画面が同時に表示されるオンライン授業専用システムを利用します。

また担当の教務アドバイザーが毎月の学習進捗を管理しています。進路相談や学習相談、教師の交代など保護者のサポートも充実しています。

ファーストの注意点

スマートフォンやタブレットでも授業を受けられますが、ノートカメラが利用できる専用システムを利用できるのはパソコンを使ったときだけです。

ファーストがおすすめの人

ファーストは豊富な講師陣を抱えているため、出身校や得意科目など希望の条件に合う講師を紹介してもらえる可能性が高いでしょう。志望校やお住まいの地域など、講師に細かな条件を求める方に向いています。

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7位 Axis(アクシス)オンライン|月謝制・変動制どちらも可能

アクシス

出典:https://axis.onl/

必要な勉強機材 パソコンまたはタブレット(必要に応じてWebカメラ・ペン等)、専用アプリ
料金タイプ 月謝制・変動制
講師 大学生、プロ
講師の交代
機器のサポート体制 指導センターがセッティングをサポート
指導時間 40分~
ほか必要費 システム関連費2640円(税込)
※希望によって有料のテキスト用意可
解約のタイミング 解約希望月の前月15日までに申出
対象 小学生、中学生、高校生、既卒生

Axisの特徴

Axisオンラインは、学習塾「能開センター」や「個別指導Axis」を展開するワオ・コーポレーションが運営するオンライン家庭教師です。教育事業40年以上のノウハウを生かし、経験豊富な教育アドバイザーと全国にいる講師がタッグを組んで、生徒への指導にあたります。

受講スタイルには、コマ数が固定されている月謝制の通年授業と月単位で受講するコマ数を決められるスポット授業があります。どちらも学生講師とプロ講師から選べます。

Axisオンラインの指導システムは、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットにも対応しており、アプリをインストールするだけで画面に直接文字などを書き込めます。

スマートフォンやタブレットのカメラで学校や塾の問題集を写して、講師と共有することも可能です。また必要に応じて、宿題は事前に講師に送付して、添削してもらえます。

Axisの注意点

Axisオンラインの指導システムはスマートフォンやタブレットでも使えますが、現在のところAndroidには対応していないので注意してください。また、スマートフォンの画面では、問題集などの文字はどうしても小さく見えづらくなります。使用機器での見え方は、体験授業でしっかりと確認しておきましょう。

Axisがおすすめの人

パソコンではなくiPhoneやiPadを使ってオンライン家庭教師の指導を受けたい方に向いています。また事前に宿題をチェックしてもらえるので、限られた授業時間を有効に使いたい方にとってもおすすめです。

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8位 家庭教師のホワイトベア|毎月の学習計画で学力アップをサポート

ホワイトベア

出典:https://kk-whitebear.jp/

必要な勉強機材 パソコン、Webカメラ
料金タイプ 月謝制
講師 大学生
講師の交代
機器のサポート体制 要問合せ
指導時間 90分~
ほか必要費 入会金1万1000円(税込)
テキスト代(要問合せ)
解約のタイミング 要問合せ
対象 小学生、中学生、高校生

家庭教師のホワイトベアの特徴

家庭教師のホワイトベアは、小学生から高校生までを対象に派遣型とオンライン型の家庭教師を提供しています。オプションとして月額3300円(税込)で通信動画講座の試聴も利用できます。

担当する講師が、子どもの現在の理解に合わせて、毎月学習計画をつくってくれるので、それに従って学習を進めます。学習計画の達成度は社内スタッフが確認しているので安心です。

家庭教師のホワイトベアの注意点

ホワイトベアは1コマ90分で3300円(税込)、120分授業であればさらに割安になります。指導料だけ見るとかなり安いのですが、注意しなければならないのがテキスト代です。ホワイトベアでは指定教材を使用します。教科や学習進度によって異なりますが、多くの場合、毎月5000〜1万円程度かかります。家庭教師の費用としては、テキスト代も考慮して考える必要があるでしょう。

家庭教師のホワイトベアがおすすめの人

その子に合った細かい学習計画書を作成してくれるため、ホワイトベアは勉強に対して苦手意識をもっている子どもにとって向いている家庭教師です。遅れを取り戻せるように、勉強のコツの伝授ややる気の出る声かけもしてくれます。

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9位 Y-ONLINE(ワイ オンライン)|代々木進学会が運営している安心のオンライン家庭教師

ワイオンライン

出典:https://yonline.jp/

必要な勉強機材 パソコン(Windows8以上、Mac OS X10.5以上)、Webカメラ、ヘッドセット
料金タイプ 月謝制
講師 学生、プロ
講師の交代
機器のサポート体制 要問い合わせ
指導時間 60分~
ほか必要費 なし
解約のタイミング 要問い合わせ
対象 小学生、中学生、高校生

Y-ONLINEの特徴

中学受験から大学受験まで受験指導に定評のある代々木進学会が運営するオンライン家庭教師がY-ONLINEです。経験豊富なプロ講師が多く在籍しています。担当講師が体験授業を受け持ちます。

小学生コースは、学生講師が担当する補習・学力強化コースと中学受験コース、プロ講師が担当する上位校受験コースと難関校受験コースの4コース。中学生コースは、学生講師が担当する補習・学力強化コース、プロ講師が担当する高校・大学受験コース、上位校受験コース、難関校受験コース、医学部受験コースの5コースです。高校生コースも難易度により5コースに分かれています。受験コースはすべてプロ家庭教師が担当します。

Y-ONLINEは、入会金無料、管理費・教材費なしとわかりやすい料金システムです。

Y-ONLINEの注意点

Y-ONLINEは受験を目的とするコースはすべてプロ家庭教師が担当します。その分、指導料も高額になり、最難関コースはもっとも低価格である補習・学力強化コースの約3倍の費用が必要です。

Y-ONLINEがおすすめの人

ハイレベルな学校への受験対策が取られていること、中学生でも大学受験など先を見据えた学習ができることが特徴です。より高い学力を身につけたい方にとって適したオンライン家庭教師といえるでしょう。

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10位 Netty(ネッティ)|私立小学対策もある

ネッティ

出典:https://www.katekyoinfo.com/

必要な勉強機材 パソコン(タブレット・スマートフォンも可)Webカメラ、ヘッドセット、ペンタブレット
料金タイプ 月謝制
講師 大学生、プロ
講師の交代
機器のサポート体制 セットアップから受講まで無料サポート
指導時間 50分
ほか必要費 無料体験授業を申し込みで0円
※希望によって有料のテキスト用意可
解約のタイミング 退会したい月の前月末日までに申出
対象 小学生、中学生、高校生、社会人

Nettyの特徴

Nettyは小学生から社会人まで幅広い方を対象に、細かく分かれたコースを提供しているオンライン家庭教師です。

コースは多彩で、小学生であれば、勉強の習慣づけや中学受験対策などの一般的な目的以外に、文章題克服、読解力アップ、漢検・数検、私立小サポートなどの各種コースが用意されています。中学受験コースの中でも、オリジナル、各進学塾併用、過去問対策など種類が豊富で、希望に合った学び方が可能です。

中学生コースも同様に、定期テスト対策や科目別、志望校対策、部活両立、各種検定など、多くのコースをそろえています。

Nettyの注意点

Nettyは平日と土曜日の15時〜21時50分までしか指導を受けられません。日曜日は休みのため、日曜日や深夜、早朝などしか時間が取れない方は、Nettyを利用するのは難しいでしょう。

Nettyがおすすめの人

幅広いコースを用意しているNettyは、他のオンライン家庭教師では、自分の目的とする学び方ができなかったという子どもにぴったりです。

手持ちの教材で指導を受けることができ、管理費も不要です。入会金以外は指導料のみでよいため、経済的負担を抑えたい保護者にとってもおすすめです。

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11位 学研の家庭教師|豊富な指導実績と適性検査や面接で選ばれた専任の講師

gakken

出典:https://www.kame.co.jp/online-service/

必要な勉強機材 パソコン(タブレット・スマートフォンも可)、インターネット環境、Zoomアプリ
料金タイプ 変動制
講師 適正検査「YGPI」を実施した短大生、大学生、大学院生、大卒、大学院卒
講師の交代
機器のサポート体制 要問合せ
指導時間 1時間~
ほか必要費 特になし
解約のタイミング 1ヶ月前まで申請するといつでも可
対象 幼児、小学生、中学生、高校生

学研の家庭教師の特徴

学研の家庭教師の特徴は、なんといっても講師の質の高さです。

適性検査や面接などで「指導力・人物ともに合格」と判断された、わずか8%の狭き門を突破した家庭教師のみを採用しているため、さまざまな子どもの学力レベルに対応しています。

専任スタッフは、子どもの理解度やテストの結果などを分析し、一人ひとりにあったオーダーメイドカリキュラムを設定してくれるため、勉強が苦手な子どもも安心して利用できます。

また、目標達成までの学習管理を綿密に行うことで、先生が成績をのばすことにしっかり専念できるので、子どもの学力もしっかりと向上します。

今なら初月指導料0円なので、はじめるなら今がお得です。

学研の家庭教師の注意点

オンライン家庭教師の1時間あたりの受講料が他社の家庭教師と比べて高い料金設定ですが、指定の教材はなく、ご自宅にある教材をそのままご使用いただけます。

学研の家庭教師がおすすめの人

学研の家庭教師は、難関校への合格実績だけを追うのではなく、生徒一人ひとりの小さな変化・日々の成長・前向きな努力も、実績として大切にしています。

「受験に向けてどこからはじめたらいいかわからない」「成績アップしたいけど勉強が苦手」などの悩みをもった中高生のみなさんにおすすめです。

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オンライン家庭教師に関するQ&A

オンライン家庭教師を利用する前、利用している最中、利用をやめたいとき、それぞれ疑問に思うことが出てきます。スムーズにオンライン家庭教師を利用できるよう、あらかじめ疑問を解消しておきましょう。

Q. 指導科目や受ける回数は決められる?

A. ほとんどの場合、指導科目や受講回数は自由に決められます。受講回数の決め方は、「週に何時間・月に何回」と固定で決める月謝制と、その都度希望の時間数を決めて受講するスポット制があります。

Q. 講師はオンライン家庭教師会社の社員なの?

オンライン授業を受ける学生

A. 講師の雇用形態はさまざまです。オンライン家庭教師を運営している会社の社員が家庭教師として教えているケースは、それほど多くありません。学生講師も社会人(プロ)講師も、アルバイトやパートの雇用契約や業務委託契約を結んでいる人がほとんどです。

Q. テスト前や夏休み・冬休みなど期間限定で回数を増やせる?

A. ほとんどのオンライン家庭教師で、家庭の希望に応じて受講回数を増やせます。

授業回数が毎月変動するスポットタイプのコースであれば、好みに応じて学習時間を計画できます。月の授業回数が決まっている月謝制のコースでも、追加料金を支払ったり、スポットタイプを組み合わせたりすることで、生活や学習状況によって学習時間を増やせます。

Q. 講師の交代の手続きと交代にかかる料金を知りたい

A. 講師の交代は、オンライン家庭教師のサポートセンターなどに伝えることで行えます。多くの場合、何回でも交代による追加料金はかかりませんが、中には追加料金が必要になる会社も見受けられるので、契約時には細かくチェックしておきましょう。

またそもそも講師が担任制ではなく毎回変わるオンライン家庭教師や、教科ごとに違う講師が教えるタイプもあります。

Q. 料金の支払い方法は?

クレジットカード

A. 料金の支払い方法は、銀行の口座振り込みや口座引き落としが一般的です。クレジットカードを利用できるオンライン家庭教師も存在します。

Q. 突然の用事で授業をキャンセルしたいときは?

A. ほとんどのオンライン家庭教師が、事前連絡があれば授業のキャンセルを受け付けています。月謝制であれば振り替え、スポット制であればキャンセル料なしという形になります。

ただし、いつまでに連絡をすればキャンセルできるかは、会社によって異なります。前日までに連絡があればキャンセルできるけれど、当日連絡は1回分の指導と見なされる傾向です。

Q. 退会の手続きの方法は?

A. オンライン家庭教師のサポートセンターなどへの連絡で退会手続きができます。多くが、退会には1ヶ月前までの連絡が必要です。やめると決めたなら早めに連絡をしましょう。

Q. 解約に違約金などは発生する?

A. オンライン家庭教師では、ほとんどの場合、解約違約金は必要ありません。しっかりとしたオンライン家庭教師の運営会社であれば、退会や解約手続きについて必ず契約書に記載しています。1年契約を中途解約すると高額な違約金が発生するような業者と契約しないよう、事前に細かく契約書は確認しましょう。

まとめ

オンライン家庭教師の指導内容や料金体系はさまざまです。お子さんに今必要なことは何なのかを見極めて、希望に沿った指導をしてくれるオンライン家庭教師を選びましょう。

実際に勉強をする子どもと講師の相性は非常に重要です。信頼している講師が言うからこそ、この学習法でがんばろう、宿題を終わらせようという気持ちがわきあがります。

体験学習を上手に利用して、お子さんにぴったりのオンライン家庭教師を見つけましょう。

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