マザーズバッグは、おむつや飲み物、着替えなど小さい子どもの必需品を入れて出かけるときに便利なアイテム。「軽い」「大容量」「汚れに強い」「持ち運びやすい」など条件はさまざま。また、毎日使うものだから、おしゃれなデザインにもこだわりたいですよね。子どもと快適に楽しくお出かけできるマザーズバッグは、どのように選べばいいのでしょうか? ベビーグッズのセレクトショップ「Baby Style LAB」ディレクターの紙谷朝日さんにマザーズバッグを選ぶポイントとおすすめ商品をお聞きしました。

この記事を読んでわかること

  • マザーズバッグの収納力と機能性や種類・タイプなどの基礎知識
  • ポケットや収納力、軽さや耐久性、デザインやブランドなど選ぶときのチェックポイント
  • your SELECT.編集部が選ぶおすすめのマザーズバッグ7選
  • マザーズバッグを使いやすくする収納のコツ

紙谷さんに教えていただいたポイントをもとに、your SELECT.編集部が厳選したおしゃれなマザーズバッグもご紹介します。ぜひ参考にしてください。

マザーズバッグのおすすめ9選

おすすめ
ポイント
かわいいデザインで荷物がしっかり入る 中綿たっぷりで赤ちゃんにも優しい 丈夫なキャンバス地で持ち歩きやすい 大容量なのに驚きの軽さ シックなカラーの北欧柄がおしゃれ カラーバリエーションの多さと軽さが魅力 オーストラリア発・注目ブランド
メーカー
商品名
SASHA 2WAY マザーズバッグ 4点セット 3WAY H型リュック ボート・アンド・トート・バッグ ジップ・トップ ラージ キャンバス LE PLIAGE Lサイズ Pieni Unikko Enni Wx バックパック マルシェバッグM トート

THEA THEA (ティアティア)

HannaHula(ハンナフラ)

L.L.Bean(エルエルビーン)

LONGCHAMP (ロンシャン)

Marimekko(マリメッコ)

Herve Chapelier(エルベシャプリエ)

STATE OF ESCAPE(ステート オブ エスケープ)

SASHA 2WAY マザーズバッグ 4点セット

3WAY H型リュック

ボート・アンド・トート・バッグ ジップ・トップ ラージ キャンバス

LE PLIAGE Lサイズ

Pieni Unikko Enni Wx バックパック

マルシェバッグM

トート

参考価格 1万2980円 8368円 1万2100円 2万900円 4万1800円 1万2800円 5万3900円
本体重量 バッグ本体:約500g 420g 766g 290g 約600g 約105g 722g
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

※価格はすべて税込です

SELECTor

紙谷朝日

Baby Style LABディレクター

紙谷朝日さん

大手ベビー&キッズの専門店にて、商品企画やアシスタントバイヤーなど幅広い部門を担当。現在は2歳の女の子を育てながら、自身が立ち上げたキッズアイテムのセレクトショップ「Baby Style LAB」のディレクターとして活躍中。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

そもそも購入すべき? マザーズバッグの基礎知識

赤ちゃんとのお出かけに役立つマザーズバッグですが、一般的なバッグとはどんな違いがあるのでしょうか? まずは、マザーズバッグの特徴や種類を紙谷さんにお聞きしました。

一般的なバッグとの違いは収納力と機能性

マザーズバッグの特徴は、大容量で軽量、赤ちゃんのお世話グッズを細かく分けて入れられる仕切りやポーチがあるなど、赤ちゃんとお出かけするうえで便利な機能がついたバッグのこと。口がガバッと開けられて、赤ちゃんを抱っこしながらでも、サッと荷物が取り出しやすくなっているのも特徴です。

哺乳瓶用のポケットがついているマザーズバッグ

マザーズバッグには、哺乳瓶用のポケットが付いているものもあります

バッグの中の構造も、マザーズバッグは哺乳瓶用のポケットがあったり、おしりふきポーチが内蔵されていたりと赤ちゃん用のアイテムの収納に適したつくりになっています。

ただ、子どもが生まれたら必ず専用のマザーズバッグが必要なわけではありません。赤ちゃんとのお出かけにはたくさんの荷物がいるので大容量のバッグはあった方がいいですが紙谷さんによると「必要なものが入ればお気に入りのブランドのバッグでも構わない」とのことでした。

マザーズバッグについて解説する紙谷さん

紙谷さんによると、必ずしも専用のマザーズバッグを購入する必要はないそう

マザーズバッグの種類・タイプ

マザーズバッグには、大きく分けて「トート」「手持ち型」「ショルダー」「リュック」の4種類があります。タイプごとの特徴をまとめました。

マザーズバッグのタイプ別特徴

タイプ 特徴
トート トートタイプ 袋型で2本の持ち手がついているタイプ。口が大きく開いて荷物の出し入れがしやすく、抱っこひもと併用しやすい
肩ひもの材質や形状によっては肩からずり落ちてしまうこともあり、子どもを追いかけて走るなどの動きはしにくい。
手持ち型 手持ち型タイプ トートの持ち手が短いタイプ。ベビーカーなどのフックに取り付けやすいが、重い荷物を入れているとベビーカーが転倒するおそれがあるので注意が必要。
2WAYで使えるようにショルダーにできるベルトもついているものが多い
ショルダー ショルダータイプ 斜め掛けにできる長いベルトがついているタイプ。両手を空けて使え、荷物を出し入れしやすい。
斜め掛けにすると抱っこひもと併用しにくい。掛ける肩を長時間入れ替えないでいると、片方の肩に負担がかかる。
リュック リュックタイプ 背中に背負えるリュックタイプ。両手が空いて動きやすく、両肩へ均等に重さがかかるため、体への負担も小さい。男女問わず使いやすいデザインが多い。
荷物を出し入れするには、一度リュックを下ろす必要がある。抱っこひもと併用はしにくい。

ただ、マザーズバッグは持ち手が2つついていたりベルトの付け替えができたりして、2WAY、3WAYで使えるものが多いです。メインで使いたいのはどのタイプなのか、上記の表を参考にしてみてください。

マザーズバッグの選び方

マザーズバッグの選ぶポイントについて語る紙谷さん

紙谷さんにマザーズバッグを選ぶポイントを教えてもらいました

自分に合った使いやすいマザーズバッグは、どのように選んだらいいのでしょうか。紙谷さんにマザーズバッグを選ぶときに押さえておきたいポイントをお聞きしました。

荷物に応じたポケット・収納力で選ぶ

マザーズバッグにはポケットがたくさんついていたりポーチが付属していたりするものが多いですが、ポケットの多さにこだわる必要はありません
「完全母乳の人が、哺乳瓶用のポケットがついているバッグを買っても使う頻度が少ないですよね」と紙谷さんも語るように、実際に使ってみたら、そんなにたくさんポケットはいらなかったということもあるようです。

マザーズバッグの中を巾着で仕分ける紙谷さん

「ポケットがついていなくても、細かなものは巾着などで仕分けた方が使いやすい場合もあります」と紙谷さん

まずは、何が必要でどんな使い方をするのか把握するため、実際に持ち歩く必要のある荷物を洗い出しましょう。そして、それに合ったポケットや収納力を備えたマザーズバッグを選ぶことが大切です

持ち物別チェックポイント

  • 哺乳瓶を入れたい哺乳瓶用のポケットがついているか
  • 調乳用のお湯が入った水筒を入れたい保温ポケットがあるか
  • オムツを入れたいオムツポーチやオムツ替えシートが付属しているか
  • 靴を入れたい=バッグの底に靴入れスペースがあるか
  • ストローマグを入れたいストローマグ用のポケットがあるか
  • 手作りの離乳食やお弁当を入れたい=保冷・保温ポケットやポーチがあるか
ストローマグが入るポケットを備えたマザーズバッグ

ストローマグが入るポケットを備えたマザーズバッグ

また、子どもの月齢によっても、必要な容量は変わります。授乳期では、完全母乳なら授乳ケープ、ミルクなら哺乳瓶と粉ミルク、お湯、湯冷まし用の水を入れる水筒など、大容量のバッグが必要です。

離乳食が始まる6ヶ月頃になると、授乳セットに加えて離乳食やカトラリー、マグ、エプロンなどの持ち物が増えます。一番荷物の量が多い時期なので、マザーズバッグの容量は6ヶ月から1歳頃に必要なものを想定した容量にするといいでしょう。最初は手持ちのバッグを使って、荷物が入り切らなくなってきたら容量の大きいバッグや専用のマザーズバッグを買うのもおすすめです。

軽さ・耐久性などの機能で選ぶ

マザーズバッグ選びで重視したいのは軽さと耐久性

紙谷さんは、マザーズバッグ選びで重視したいのは、軽さと耐久性だといいます

紙谷さんによると「赤ちゃんとのお出かけは、荷物が多いうえに赤ちゃんも抱っこしなければいけないので、マザーズバッグの軽さは重視したい」とのこと。

だいたい500gぐらいを目安に、なるべく軽いものを選ぶといいでしょう。とはいえ、たくさん荷物を入れるので、耐久性も大事。ナイロンやポリエステル素材のバッグは軽く丈夫で、汚れても洗濯できるものが多いので便利です。
他に注目したい機能としては、丸洗いできるものや撥水加工されているものなど。汚れ対策されているバッグだと、赤ちゃんがミルクや離乳食をこぼしてしまっても安心です。

おしゃれなデザインやブランドで選ぶ

マザーズバッグは機能性ももちろん大事ですが、デザインも重視したいところです。マザーズバッグをメインに使うのは赤ちゃんが生まれてから2年間くらいなので、デザインが気に入らないものを買って、その後に自分用としてまったく使わなくなってしまったらもったいないですよね。マザーズバッグとしては使わなくなった後でもちょっとした旅行用バッグなどにできるので、紙谷さんも「自分好みのおしゃれなデザインを選ぶのがおすすめ」と語っています。

Maison Goyardのサン・ルイGM バッグ

紙谷さんはマザーズバッグとしてMaison Goyardのサン・ルイGM バッグを購入したそう

マザーズバッグを扱っていないブランドからも、大容量で使いやすいバッグはたくさん販売されています。まずは自分の好きなブランドで探してみるのもいいでしょう

紙谷さんによると、「いまのはやりとしては、トートやリュックを使っている人が多いですね。ブランドでは、STATE OF ESCAPEのトートバッグは、マザーズバッグとして使っているママをよく見かけます」とのことでした。

おすすめのマザーズバッグ7選

紙谷さんの解説をもとに、your SELECT.編集部が選んだおすすめのマザーズバッグ7選をご紹介します。マザーズバッグとして販売されているバッグの他、マザーズバッグとして使うのにもおすすめのブランドバッグも選定しているので、参考にしてみてください。

マザーズバッグのおすすめ7選

おすすめ
ポイント
かわいいデザインで荷物がしっかり入る 中綿たっぷりで赤ちゃんにも優しい 丈夫なキャンバス地で持ち歩きやすい 大容量なのに驚きの軽さ シックなカラーの北欧柄がおしゃれ カラーバリエーションの多さと軽さが魅力 オーストラリア発・注目ブランド
メーカー
商品名
SASHA 2WAY マザーズバッグ 4点セット 3WAY H型リュック ボート・アンド・トート・バッグ ジップ・トップ ラージ キャンバス LE PLIAGE Lサイズ Pieni Unikko Enni Wx バックパック マルシェバッグM トート

THEA THEA (ティアティア)

HannaHula(ハンナフラ)

L.L.Bean(エルエルビーン)

LONGCHAMP (ロンシャン)

Marimekko(マリメッコ)

Herve Chapelier(エルベシャプリエ)

STATE OF ESCAPE(ステート オブ エスケープ)

SASHA 2WAY マザーズバッグ 4点セット

3WAY H型リュック

ボート・アンド・トート・バッグ ジップ・トップ ラージ キャンバス

LE PLIAGE Lサイズ

Pieni Unikko Enni Wx バックパック

マルシェバッグM

トート

参考価格 1万2980円 8368円 1万2100円 2万900円 4万1800円 1万2800円 5万3900円
本体重量 バッグ本体:約500g 420g 766g 290g 約600g 約105g 722g
サイズ 幅約48cm×高さ約30cm×奥行き約16cm※持ち手含まず 横メイン収納幅:35cm/サイドポケットを含む:46cm×縦32cm×マチ(下部分の奥行き)15cm 高さ38cm×幅43cm×奥行き19cm 幅31cm×高さ30cm×奥行き19cm 縦41cm×横27cm×マチ15cm/肩ストラップ全長44~84cm 高さ27cm×幅47cm×奥行き13.5cm 幅38cm×高さ30cm×奥行き24cm
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

※価格はすべて税込です

赤ちゃんとのお出かけに便利なマザーズバッグ2選

マザーズバッグとして開発されたバッグは、小物の出し入れがしやすかったり、重さを感じにくいが工夫されていたりと使い勝手が抜群。おすすめのマザーズバッグを4点ご紹介します。

大きなリボンがかわいい!ポケットも豊富で整理整頓しやすい

THEA THEA (ティアティア) SASHA 2WAY マザーズバッグ 4点セット

参考価格: ¥12,980(税込)

SASHA 2WAY マザーズバッグ 4点セット

出典:Amazon

本体重量 バッグ本体:約500g
タイプ 2WAY(トート/ショルダー)
容量
サイズ 幅約48cm×高さ約30cm×奥行き約16cm ※持ち手含まず
素材 ナイロンキルティング
付属品 ショルダーベルト、おむつ替えマット、ボトルケース、ポーチ
撥水加工の有無
ポケット 外側ポケット2、内側小分けポケット3、ファスナー付きポケット2、ドリンクホルダー2

おすすめポイント

  • 持ち手についた大きなリボンがかわいい
  • バッグとおそろいのおむつ替えマット・ボトルケース・ポーチが付属
Amazonの口コミ・レビュー

THEA THEAは、カリフォルニアで製品企画を行い、最先端の機能やデザイン性を取り入れている人気のブランド。こちらは大きなリボンがかわいいナイロンキルティングの2WAYバッグです。上面は大きく開いて取り出しやすく、ファスナーもついているのでしっかり収納できます。グレー・ブラック・ネイビー・ボーダーの4色展開で、それぞれ同色のおむつ替えマット・ボトルケース・ポーチも付属

3WAYタイプで価格も安い!中綿素材で赤ちゃんにも優しい

HannaHula(ハンナフラ) 3WAY H型リュック

参考価格: ¥9,460(税込)

3WAY H型リュック

出典:Amazon

本体重量 420g
タイプ 3WAY(トート/ショルダー/リュック)
容量
サイズ 横 メイン収納幅:35cm/サイドポケットを含む:46cm×縦32cm×マチ(下部分の奥行き)15cm
素材 ポリエステル、合成皮革(ブランドタグ)
付属品 ショルダーひも、肩パッド
撥水加工の有無
ポケット 前面ファスナー付きポケット、深めのサイドポケット×2、内側オープンポケット×3、ワンタッチテープ付き背面ポケット、ファスナー付き背面ポケット

おすすめポイント

  • トート・ショルダー・リュックの3WAYで使える
  • 荷物が少なくてもきれいな形になるデザインで、子どもが大きくなっても長く使いやすい
Amazonの口コミ・レビュー

中綿がたっぷり入ってフワフワしていて、抱っこしている赤ちゃんにも優しいバッグです。荷物が多くても少なくてもきれいな形になるデザインで、マタニティからベビーの荷物の多い頃だけでなく、子どもが大きくなってもおしゃれに持てます。トート・ショルダー・リュックの、機能的な3WAYタイプで、リュックにしたときに肩ひもがずれにくいような工夫も。ポケットもたっぷりあって、肩にかかる負担を減らすフワフワの肩パッドが付属しているなど、機能性抜群です。

おしゃれなデザインが魅力の人気ブランドバッグ5選

お気に入りのバッグを持つことで、赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなります。ここからは、マザーズバッグとして販売されているものではないものの、 赤ちゃんとお出かけするときに使いやすいデザインのブランドバッグをご紹介します。

丈夫なキャンバス地で持ち歩きやすい

L.L.Bean(エルエルビーン) ボート・アンド・トート・バッグ ジップ・トップ ラージ キャンバス

参考価格: ¥12,100(税込)

ボート・アンド・トート・バッグ ジップ・トップ ラージ キャンバス

出典:Amazon

本体重量 766g
タイプ トート
容量 35L
サイズ 高さ38cm×幅43cm×奥行き19cm
素材 綿100%
付属品 なし
撥水加工の有無
ポケット なし

おすすめポイント

  • 24オンスの丈夫なキャンバス地を使用
  • サイズやジップのあり・なしを選べる
Amazonの口コミ・レビュー

もともとは氷の塊を運ぶためにつくられたL.L.Beanのバッグは、現在でも米国の自社工場で手作りされています。24オンスのキャンバス地は丈夫でたくさん荷物を入れても安心。パパもかっこよく持つことができるのも魅力です。スモールからエクストラ・ラージまでサイズ展開が豊富で、口がオープンのタイプとジップのタイプも選べます。

大容量なのに驚きの軽さ!持ちやすい肩紐デザイン

LONGCHAMP (ロンシャン) LE PLIAGE Lサイズ

参考価格: ¥17,480(税込)

LE PLIAGE Lサイズ

出典:Amazon

本体重量 290g
タイプ トート
容量
サイズ 幅31cm×高さ30cm×奥行き19cm
素材 再生ポリアミドキャンバス地、内側にコーティング、レザーエッジ : ロシアンレザー(カウハイド)
付属品 なし
撥水加工の有無
ポケット 内側ポケット×2

おすすめポイント

  • 重量290gで超軽量
  • 使わないときはコンパクトにたためる
Amazonの口コミ・レビュー

重量290gという超軽量のロンシャンは、マザーズバッグとして使っている人が多いブランドです。おむつやミルクなどの赤ちゃんグッズが余裕で入るサイズで、ハンドルは本革を使っているので高級感も十分。サイズやデザインはいろいろありますが、トートバッグLサイズがマザーズバッグとしてはおすすめ。持ち手が長めなので肩に掛けやすく、赤ちゃんを抱っこしていても持ちやすいデザインです。使わないときはコンパクトになるので、サブバッグとして持ち歩くこともできます

シックなカラーの北欧柄がおしゃれ

Marimekko(マリメッコ) Pieni Unikko Enni Wx バックパック

参考価格: ¥41,800(税込)

Pieni Unikko Enni Wx バックパック

出典:楽天市場

本体重量 約600g
タイプ リュック
容量
サイズ 縦41cm×横27cm×マチ15cm/肩ストラップ全長44~84cm
素材 コットン100%
付属品 なし
撥水加工の有無
ポケット 前面・背面アウトポケット各1、内側オープンポケット1、ファスナーポケット1

おすすめポイント

  • シックな北欧柄がおしゃれ
  • 前面、背面、内部とポケットが充実
Amazonの口コミ・レビュー

Marimekkoの中でも人気のUnikko(ウニッコ)/ケシの花のテキスタイルを使ったリュックです。丸みのあるフォルムで、女性らしい装いにもよく似合います。開口部はジップで大きく開くようになっていて、内部にもポケットがあるので荷物が入れやすく、アウトポケットは前面だけでなく背面にもあるので、大切なものをすぐに取り出せて便利です。同じ柄のショルダーバッグなどもあるので、そろえて使うこともできます。

カラーバリエーションの多さと、軽さが魅力

Herve Chapelier(エルベシャプリエ) マルシェバッグM

参考価格: ¥12,800(税込)

マルシェバッグM

出典:Amazon

本体重量 約105g
タイプ 手持ち
容量 高さ27cm×幅47cm×奥行き13.5cm
サイズ
素材 ポリエチレン、ポリアミド
付属品 なし
撥水加工の有無
ポケット なし

おすすめポイント

  • 濡れたり汚れたりしてもサッと拭けるポリエチレン、ポリアミド素材
  • カラーやサイズのバリエーションが豊富
Amazonの口コミ・レビュー

Herve Chapelierのマルシェバッグは、素材にポリエチレン、ポリアミドを使っていることから「PP」と呼ばれるシリーズです。2014年にリリースされて以来、濡れたり汚れたりしてもサッと拭ける手軽さと、軽さで人気を博していて、マザーズバッグとして使う人も増えています。サイズバリエーションも豊富で、ハンドルの色の組み合わせがシーズンごとに変わるので、毎年欲しくなるバッグです。

オーストラリア発・注目ブランドのトートバッグ

STATE OF ESCAPE(ステート オブ エスケープ) トート

参考価格: ¥46,799(税込)

トート

出典:Amazon

本体重量 722g
タイプ トート
容量 27L
サイズ 幅38cm×高さ30cm×奥行き24cm
素材 ネオプレン
付属品 ポーチ
撥水加工の有無
ポケット なし

おすすめポイント

  • アクアシール加工で汚れや水に強い
  • どんなスタイルにも合わせやすいスタイリッシュなデザイン
Amazonの口コミ・レビュー

パンチング加工を施したネオプレンを素材としたトートバッグ。アクアシール加工により、汚れや水から保護されているので、赤ちゃんとのお出かけにも安心です。ブルーやグリーン、イエロー、ホワイトなどの明るいパステルカラーの他、ブラックなどのシックなカラーも人気。スタイリッシュなデザインで、カジュアルにもエレガントにもスタイルを問わず使いやすく、容量もたっぷりあるので荷物が多いママやパパのお出かけにおすすめです。

マザーズバッグを使いやすくする収納のコツ

マザーズバッグにたくさんものが入るのは便利だけど、中がゴチャゴチャでいざ使いたいときに見つからない!というのはよくあること。マザーズバッグの中に荷物をスッキリ収納するコツを専門家に伺いました。

ポーチなどを使って小分けにする

おむつセット・おやつ・おもちゃなど、種類ごとにポーチや巾着に入れてからバッグに入れると、いざ使いたいときに見つからないということがありません。

マザーズバッグの中を仕分けるには、ポーチや巾着を使うと便利

マザーズバッグの中を仕分けるには、ポーチや巾着を使うと便利なのだそう

ちょっと派手な巾着を使ったり、色分けをしたポーチなどに入れたりすると、見つけやすくなるのでおすすめです。バッグは開口部が広くて中が見やすいものが便利です

Baby Style LABではドローイングバッグというオリジナルの刺しゅうを入れられる巾着を取り扱っています。用途や名前を刺しゅうできるので開けなくても何が入っているかすぐにわかり、マザーズバッグの中の仕分けに便利です。

Baby Style LABのドローイングバッグ

Baby Style LABのドローイングバッグは文字とモチーフの刺しゅうを入れられます

カラーと柄、大きさを豊富に用意しているので入れるものによって色分けしやすいです。子どもが大きくなったら荷物も小さくなるので、これ一つでお出かけも完結。着替え入れや体操着入れなどにも使うことができます。

2個持ちをするのもアリ

1つのバッグに入れていると、どうしても荷物がパンパンになってしまうので、バッグを2つに分けるという方法もあります。リュックやトートバッグにおむつや着替えなどの子ども用品を入れて、財布や携帯などの貴重品やタオル・ティッシュはサコッシュに入れるのが今の主流です

マザーズバッグに関するQ&A

マザーズバッグを肩にかける紙谷さん

マザーズバッグを準備する時期や使用する期間など、紙谷さんに答えてもらいました

マザーズバッグに関する疑問について、紙谷さんにお答えいただきました。

Q.マザーズバッグはいつまでに準備すればいい?

A. 赤ちゃんが生まれて、もっとも多くの荷物が必要になる0歳の時期に購入するといいでしょう。赤ちゃんが生まれてみないと、どんなマザーズバッグが必要なのかは判断できません。母乳かミルクかでも荷物の量は大きく違い、お出かけするときの大人の人数によっては、自分が持つ荷物は多くなかったということもあります。出産準備として「マザーズバッグ」を買う必要はなく、大容量のお気に入りのバッグがあればそれで大丈夫です。

Q.マザーズバッグはいつ頃まで使うの?

A. 個人差はありますが、マザーズバッグがメインで活躍するのはだいたい2歳頃までです。1歳前後までは、ミルクや離乳食、おむつに着替えと、たくさん荷物があるので大きいバッグが必要ですが、1歳半を過ぎて離乳食が落ち着いてくると、荷物は徐々に減っていきます。2歳を過ぎた頃からおむつを卒業する子も増えてくるので、そうするとさらに荷物は少なくなります。

Q.マザーズバッグはベビーカーに掛けてもいい?

A. マザーズバッグをベビーカーに掛けている人は多いですが、重量のあるバッグを軽いベビーカーに掛けてしまうと転倒の危険があるので気をつけましょう。ベビーカーは持ち運びなども考慮されて軽量設計になっているものもあります。そこまで重いものを掛けているつもりはなくても、重心が後ろに寄ってしまって転倒する可能性はありますので、十分にご注意ください。

マザーズバッグのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングではマザーズバッグの売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

まとめ

  • まずは必要な荷物を洗い出し、どれくらいの収納力が必要か把握する
  • 容量の目安は6ヶ月~1歳頃の荷物量で考える
  • 赤ちゃんも抱っこするので、できるだけ軽いものを選ぶ
  • たくさん荷物を入れるので、耐久性の高さも大事
  • 自分用としても使えるように好きなデザイン・ブランドを選ぶのがおすすめ

赤ちゃんとのお出かけには、必ずしも専用のマザーズバッグを使う必要はありません。荷物が全部入れば、一般的なバッグでもOK。ただし、赤ちゃんとのお出かけに必要なものは、授乳の仕方や月齢などで異なり、生まれた後でなければどんなバッグが自分に合っているのか判断するのは難しいです。マザーズバッグの購入は急がなくてもいいので、まずは赤ちゃんと自分に必要なものを洗い出すところから始めましょう。

マザーズバッグとして使用するのは2年くらいなので、好きなデザインのバッグを選ぶと、その後も自分用として長く使えます。この記事を参考にお気に入りのマザーズバッグを見つけて、ぜひ赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね。

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