うつ伏せ寝枕「ねおちピロー」を実際に使ってみた! どれだけ快適なのかを正直レビュー
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目次
クラウドファンディングサイトにて目標額の1400%を達成した話題の商品「NeOchi PillOw(ねおちピロー)」。おうち時間を至福にする“寝落ち専用”の枕、「NeOchi PillOw」は、うつ伏せで寝転ぶとき用の枕として設計されており、長時間のゲームやスマホ操作も楽なのだとか。
今回は、職業柄スマホを見ている時間が長いというYouTuberのくまみきさんに実際に使ってもらい、気になる使い心地を徹底レビューしていただきます。
今回レビューする新定番は
うつ伏せ寝枕「NeOchi PillOw(ねおちピロー)」
「ねおちピロー」はおうちでのリラックスタイムを充実させてくれる至福の枕。横になってスマホを見ているときなど、ついつい同じ体勢が続いてしまうときの体の負担を軽減してくれるアイテムです。
うつ伏せの状態で使うとスマホでの動画鑑賞やゲームがしやすく、長時間同じ姿勢でも楽なのだとか。また、眠くなったらそのまま枕としても使用できるので、寝る前のスマホタイムが習慣になっている人にもぴったり。ソファでゴロゴロしながらそのまま寝落ちてしまいがちな方は、要チェックです。
「ねおちピロー」はファッションデザイナーが考案した立体構造がカギ
洋服デザイナーが発案したという「ねおちピロー」は、体の動きや形をもとに作った立体構造が特徴の枕。「うつ伏せ」「仰(あお)向け」「横向き」「座って」などさまざまな姿勢で使用しても、体をしっかりと支えてくれる構造になっています。中には直径1ミリ以下の粒子の細かいビーズが詰め込まれており、うつ伏せの際に胸を圧迫しないちょうどいい柔らかさにもこだわりがあるそう。
ふんわりとしたボリュームのある見た目ですが、意外にも重さは1kg強と軽量で、女性ひとりで楽々と運ぶことができます。
「ねおちピロー」の本体は8色、別売りのカバーは2種類全13色でインテリアにもなじみやすい
「ねおちピロー」本体はサラサラとした布でカバーされており、「コーヒー」「ネイビー」「 ミント」「グリーン」「モーヴピンク」「チャコール」と北欧柄の「リーフ」「ブロック」の8色展開。自分の家のインテリアに合わせ、豊富な色から選ぶことができます。
本体とは別売りの取り替え用専用カバーは2種類。本体と同じサラサラとした生地のカバーは全8色で「コーヒー」「ネイビー」「ミント」「ピンク」「オレンジ」「グリーン」「ブラック」「モーヴピンク」のバリエーションがあります。もう1種類はタオル素材のようなカバー。「パープル×ピンク」「グレー×ブルー」「ミント」「ネイビー」「チャコール」の5色展開で、モコモコとした触り心地が好みの方におすすめです。
別売りの専用カバーはチャック式ではなく、装着が簡単な上からスポッとかぶせるタイプ。ゴムで留めるタイプのベッドカバーのようにゴムが付いていて、枕の裏側でピタッと留まってくれるのでストレスなく付け替えができます。枕の穴にフィットする部分は穴の底がメッシュになった袋型になっており、手を入れて押し込むと、穴の部分も簡単に付けることができます。
サラサラ布・タオル地2種類の「ねおちピロー」別売りカバーは洗濯もOK
2種類のカバーは外して洗濯が可能。サラサラとした生地の方は、ナイロン85%、ポリウレタン15%(一部メッシュ使用)、モコモコとした生地の方はポリエステル100%(メッシュ部分アクリル100%)。自宅で定期的な洗濯をすれば、常に清潔な状態をキープすることができます。
YouTuberくまみきさんが「ねおちピロー」の気になるポイントをチェック!
「ねおちピロー」の気になる点は、やはりその使い心地! YouTuberくまみきさんが「ねおちピロー」を実際に使って細かくチェックしていきます。
イヤホン使用中に横になるときの悩みを「ねおちピロー」が解消!
「ねおちピロー」を初めて使ったくまみきさんがまず注目したのは、中央上部にある“穴”。
拳が貫通するほどの円形の穴は、寝落ち専用枕ならではのこだわりの一つだそう。うつ伏せで寝たときに顔を優しく支えるちょうど良い凹みになっており、イヤホンをしたままでも耳を圧迫しない工夫がされています。
「イヤホンをしたまま横を向いたときでも耳がおさまって痛くならない仕組みなんですね。穴の大きさがちょうど良くて、肌触りも良いので顔のどこをつけても気持ち良いです」
カバーはゴム式でチャックなどの突起物がなく、生地のつなぎ目もしっかりとした縫製で引っかかるようなこともありません。「細かいビーズの感じがすごく気持ち良い。触り心地はすべすべサラサラで、横向きで頬をつけて寝ても顔に寝跡がつきにくそうです」
うつ伏せの体勢で本当に寝やすい?
体を乗せると流動性の高い極小のパウダービーズが動いて、優しくフィットして体を支えてくれる「ねおちピロー」。頭の方に向かって程よく高くなった傾斜もフィットしやすさのポイントです。実際にくまみきさんにうつ伏せになってもらうと……。
「楽な体勢にフィットするので寝やすいです。最初にフィットするポジションを探ったときに、すぐにここだというとこが見つかりましたね。その後はもう、気持ちがいいので動きたくなくなります(笑)」
「ねおちピロー」でうつ伏せをすると、スマホをずっと見ていても腕は楽?
「床にうつ伏せをすると絶対ひじが痛くなるんですけど、『ねおちピロー』を使うと、うつ伏せのままずっとスマホを見続けられそうなくらい楽ですね。体にフィットしてくれるので、胸を枕につけて、ひじをベタッと寝かせた状態でも圧迫感がなくて気持ち良いです」
イヤホンをしていても「ねおちピロー」なら耳が痛くならない?
「イヤホンを使うときに痛くならないのはいいですよね。私はピアスをしていることが多いので、ピアスの当たり具合が気にならないのもポイントが高いです」
ちょうど良い位置にある穴のおかげで、イヤホンやピアスなど耳に付けるアイテムが圧迫されて当たるときのストレスが激減。モコモコの専用カバーを使用すれば、顔に当たるときの摩擦が気になる人にも良さそうです。
背中側に置いて使ったときの使い心地は良い?
「もたれることができる大きさと柔らかさが、背中の支えとして使うときにもすごくいいです。ただ、ずっとこの体勢が続くとしたら、椅子型のようにお尻はカバーされていないので、限界がきちゃうかも。ベッドの上に座って使用するといいかもしれません」
「ねおちピロー」を膝に置いて、その上でパソコンなどの作業もできる?
上に乗ったり、寄りかかったりするときに体を支える枕ですが、軽量で厚みがあるので、実は膝の上に置いてその上で作業もしやすいということが判明。
「膝の上に置いたときの高さや大きさと硬さが絶妙で、個人的には膝の上に乗せて使うのが一番好きかもしれません。体にフィットするビーズが入っているのですが、パソコンを置いたくらいでは凹みすぎないので、机のように使っても使いやすいですね。動画編集などのパソコン作業が日常的にあって、ふだんはいつも机でしていますが、これを使ってソファでできたら最高ですね」
- 「うつ伏せ」「背中置き」「膝の上」の使い方で、くまみきさんが一番使い心地が良かったのは?
- 膝の上で使う
-
くまみきさん「膝の上に「ねおちピロー」を乗せた瞬間に感動が。大きめな見た目に反して軽いうえに、パソコンを乗せたときの安定感や操作のしやすさ、スマホを見るときも腕が楽で大満足です」
- プレゼントにおすすめしたい?
- 家でゴロゴロするのが好きな人にはおすすめ
-
くまみきさん「値段を踏まえると、本当にお家でゴロゴロするのが好きな人だったらいいかも。床の上でくつろぐのが好きで、 ゲーム好きな人にとっては最高のアイテムだと思います」
実際に長時間使ってみた! くまみきの「ねおちピロー」時間別レビュー
くまみきさんに、撮影後「ねおちピロー」を持って帰ってもらい、ふだんの生活の中で実際に使ってみた正直な感想をレビューしてもらいました。どのくらいの時間、体の楽さが続くのか、ご自身が負担を感じるまで使っていただきます。
「ねおちピロー」はどのくらい楽に使い続けられるのか、うつ伏せで時間計測スタート
くまみきさんが「ねおちピロー」を使ってみたのは、ふだんのくつろぎタイム。床の上で「ねおちピロー」を使い、うつ伏せの状態でスマホを見続けていただきました。どのぐらい寝転んだままでいられるのかを、時間経過ごとに検証します!
「ねおちピロー」で30分。体の違和感は何も感じず、あっという間に経過
30min.
- 30分経過の感想
- あっという間に30分たっていてびっくりしました
- 状態は?
- うつ伏せでスマホを見続けること30分。体の違和感はまだ何も感じられません。
「ねおちピロー」で60分。ちょっと体勢は変えたくなるけど、まだ余裕
60min.
- 60分経過の感想
- 少し腕や首が疲れてきたかな〜という感じ。横向きになったり、たまに体勢を変えたりしながら使用すれば問題ないです!
- 状態は?
- 1時間が経過したあたりでようやく体勢を変えたい気分に。
動きつつ使用すればまだまだスマホタイムは楽に続けられそう。
「ねおちピロー」で90分。枕が当たっていない場所が限界に
90min.
- 90分経過の感想
- ねおちピローに触れていない体の部位に限界がきました(笑)。床じゃなくてベッドの上だったらまだまだ使っていられそう
- 状態は?
- 床の上で使用していたこともあり、じかに接する下半身に負担が。長時間使用したい場合はベッドの上がおすすめ。
レビュー結果
くまみきさんに「ねおちピロー」の検証結果をまとめていただきました!
使いやすさ |
5.0 |
---|---|
肌触り |
5.0 |
体への負担軽減 |
4.0 |
快適さ |
5.0 |
コストパフォーマンス |
4.0 |
- ゲーム好き
- ゴロゴロするのが好き
- 長時間スマホやパソコンを使う人
- ゴロゴロするのが苦手な人
- 部屋のスペースが取られるのを避けたい人
ゲーム好きや、ふだんからスマホタイムが長い人は、「ねおちピロー」があると暮らしがもっと快適になるはず。癒やしの時間をもっと楽ちんにする自分の甘やかしアイテムとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。