【美容皮膚科医監修】人気のビタミンC美容液おすすめ11選!シミや毛穴など肌悩み別に選び方を解説

【美容皮膚科医監修】人気のビタミンC美容液おすすめ10選!シミや毛穴など肌悩み別に選び方を解説

年齢を重ねるごとに気になるのが、シミやそばかす。
ビタミンC美容液は日焼けによるシミやそばかすだけでなく、ニキビ肌など、さまざまな肌悩みにも効果があるといわれています。

しかし一口にビタミンC美容液といっても、配合されているビタミンCの種類や配合量などは商品によって異なるため、「どれを選べばいいかわからない……」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、美容皮膚科医の佐藤亜美子先生にご協力いただき、ビタミンC美容液を選ぶポイントを徹底解説。さらに、ビタミンC美容液の効果や成分の見方、使用タイミングなどについても詳しくうかがいました。編集部厳選おすすめビタミンC美容液11選とともにご紹介します!

おすすめビタミンC美容液11選
メーカー
商品名
シーボディ
イデアアクトプラチナVCセラム
アリエルトレーディング
FEMMUE ルミエール ヴァイタルC
ETVOS
バランシングVCクリアスポッツ
ロート製薬
SKIO VC ホワイトピールセラム
ドクターケイ
ドクターケイ コントロールエッセンス
プレミアアンチエイジング
DUO ザ エッセンス セラム
JNTLコンシューマーヘルス
ドクターシーラボ VC100エンリッチセラム
JPSLAB
アンレーベル(unlabel) ラボ Vエッセンス
Cosmee
IGA LAB エンリッチCセラム
sizebook
natu-reC(ナチュールシー) 美容液
ロート製薬
Obagi C25セラム ネオ
プラチナムVCセラム FEMMUE etvos SKIO Dr.K DUO ドクターシーラボ アンレーベル ラボ Vエッセンス(JPSLAB) エンリッチCセラム (1) naturec obagi
特徴 乾燥からお肌を守るセラミド配合 マスクでゆらいだ肌を保護 オイルフリーでさらさらとした使用感 とろみがあるのにべたつかない 洗顔後すぐ使える 年齢肌の複合悩みにまとめてアプローチ 濃密でみずみずしい使用感 洗顔後すぐ使える 水分・油分のバランスを整えて毛穴ケア ピュアビタミンC7.5%配合 大人の肌悩みにアプローチ
価格 6160円 8800円 2750円 5280円 8250円 7040円 7480円 1980円 8250円
※定期初回4125円
8800円 1万1000円
本体容量 30mL 30mL 25g 26mL 20mL 30mL 40g 50mL 30g 18mL 12mL
肌タイプ 乾燥肌 乾燥肌 脂性肌 皮脂バランスが気になる肌 脂性肌 脂性肌 乾燥肌/
トラブルの多い肌
乾燥肌 脂性肌・混合肌 混合肌 混合肌
ビタミンC成分 イソステアリルアスコルビルリン酸2Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、アスコルビルリン酸Na アスコルビルグルコシド ビスグリセリルアスコルビン酸 ビタミンC リン酸アスコルビルマグネシウム 3-O-エチルアスコルビン酸 パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム 3-グリセリルアスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル ビスグリセリルアスコルビン酸 アスコルビン酸 アスコルビン酸
ビタミンCのタイプ 両親媒性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 ピュアビタミンC 水溶性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 両親媒性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 ピュアビタミンC ピュアビタミンC
その他の成分 アルブチン(整肌成分)ほか ナイアシンアミド(整肌成分)ほか グリチルリチン酸2K(整肌成分) ほか グリチルリチン酸2K(整肌成分)ほか パルミチン酸レチノール(保湿成分)ほか パルミチン酸レチノール(保湿成分)ほか フラーレン(整肌成分)、プラセンタエキス(整肌成分)ほか アーチチョーク葉エキス(収れん成分)、10-ヒドロキシデカン酸(整肌成分)
購入サイト 公式サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! 公式サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

※価格は税込です

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目次

【皮膚科医監修】ビタミンC美容液の基礎知識

はじめに、ビタミンC美容液の定義や改善が期待できる肌悩みについて、エルムクリニック広島院の佐藤亜美子先生にうかがいました。

美容皮膚科医
佐藤亜美子さん
佐藤亜美子
広島大学医学部医学科卒業。広島赤十字・原爆病院、広島市立広島市民病院、中国労災病院にて勤務。2014年から美容皮膚科エルムクリニック広島院勤務を経て、2018年1月から同院院長に就任。著書に『女性医師が教えるスーパービタミンC美肌術』がある。 日本美容皮膚科学会会員/日本整形外科学会会員/ジュビダームビスタ認定医/ボトックスビスタ認定医/日本化粧品検定1級取得

ビタミンC美容液とは?

ビタミンC美容液イメージ

ビタミンC美容液とは、「ピュアビタミンC」や「ビタミンC誘導体」が配合された美容液のこと。

ピュアビタミンCとは、その名のとおりビタミンC(アスコルビン酸)そのものを指す言葉です。日焼けによるシミ・そばかすの発生を予防したり、肌表面の皮脂のバランスを整えたり……といったビタミンCとしての即効性が期待できる代わりに、水溶性で浸透しにくく、不安定で壊れやすいというデメリットがあります。

ビタミンC誘導体とは、ビタミンCになる前の成分にマグネシウムやナトリウムなどを結合させることで成分を安定させ、角質層への浸透力をアップさせたもの。
角質層へ浸透させてから、体内の酵素によってビタミンCに変わるため、より効率よくビタミンCを肌へ届けることができると考えられています。

ビタミンC美容液で解消が期待できる肌悩みは?

肌のシミやそばかすにアプローチしたい人に支持されているビタミンC美容液ですが、解消が見込める肌悩みはそれだけではありません。
ビタミンC美容液には、どのような効果が期待できるのでしょうか。

<ビタミンC美容液に期待できる効果>

  • 日焼けによるシミやそばかすの発生を予防する
  • 肌表面の皮脂バランスを整え、肌荒れを予防する
  • コラーゲンの生成を助け、ハリ・ツヤのある肌に整える

ビタミンCにはシミやそばかすのもとになるメラニン色素の生成を抑えてくれるはたらきがあるため、日焼けによるシミやそばかすを予防する効果が期待できます。

また、肌表面の皮脂バランスを整えてくれるため、皮脂が原因となる肌荒れやベタつきを防ぎ、肌のひきしめ効果も期待できるでしょう。
さらに、ビタミンCがコラーゲンの生成を助けてくれるため、ハリのあるツヤ肌に導いてくれるのも魅力です。

インタビュー中の佐藤先生2

「ビタミンC美容液はシミ予防のイメージがありますが、実はさまざまな効果が期待できるんです」と佐藤先生

【皮膚科医監修】
ビタミンC美容液の成分とおすすめの肌タイプ

ビタミンC美容液に含まれるビタミンC成分は、大きく分けて「ピュアビタミンC(アスコルビン酸)」「ビタミンC誘導体」の2種。さらにビタミンC誘導体は、成分の特性によって「水溶性」「油溶性」「両親媒性」の3種に分かれ、それぞれに特徴と適した肌タイプがあります。

まずは成分表をチェック

一口にビタミンC美容液といっても、含まれているビタミンC(ビタミンC誘導体)成分によって、その特徴はさまざま。自分の肌にぴったりのビタミンC美容液を見つけるには、どのようなビタミンC成分が含まれているのかきちんとチェックすることが欠かせません。
自分の肌タイプに応じたビタミンC美容液を選べるよう、まずは下記を参考に成分表をチェックしてみてください。

                                             
自身の肌タイプ 皮脂バランスが気になる肌脂性肌、混合肌乾燥肌、敏感肌乾燥肌やトラブルの多い肌
おすすめのビタミンC美容液のタイプ ピュアビタミンC水溶性ビタミンC誘導体 油溶性ビタミンC誘導体 両親媒性ビタミンC誘導体
メリット即効性が高い傾向がある 肌表面の皮脂のバランスを整える効果がある浸透力が高く持続性も◎ 保湿が期待できる
代表するビタミン成分 アスコルビン酸(※)リン酸アスコルビルナトリウム(APS)
リン酸アスコルビルマグネシウム(APM)など(※)
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)、パルミチン酸アスコルビル など(※)パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム(APPS)など(※)

※ 整肌成分、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ

ピュアビタミンC|皮脂バランスが気になる肌におすすめ

肌にうれしいさまざまな効果が期待できるビタミンC。ピュアビタミンCはビタミンCそのものなので、角質層に広がり、すぐに効果を発揮してくれるというメリットがあります。特に「皮脂バランスを整えたい」「即効性が欲しい」という人におすすめの美容液です。
一方で、高濃度のビタミンCは成分の安定性と浸透力が低く、安定した状態で肌に届けるには高い技術力が必要になります。そのため、高濃度のピュアビタミンC美容液は値が張るものが多いというデメリットもあります。

水溶性ビタミンC誘導体|脂性肌・混合肌・毛穴の開きが気になる方におすすめ

水溶性ビタミンC誘導体は肌表面の皮脂のバランスを整える効果が高く、さっぱりとした使用感が特徴で、角質層への浸透力はピュアビタミンCのおよそ8倍。水溶性のため、ローションタイプの美容液によく使用されています。脂性肌・混合肌の人で肌がベタつきやすく、過剰な皮脂が原因で起こる肌荒れに悩まされやすい人には、「リン酸アスコルビルナトリウム(APS)」や「リン酸アスコルビルマグネシウム(APM)」などが含まれた水溶性ビタミンC誘導体を配合した美容液が適しています。また、肌の表面に広がりやすいため、乾燥によるくすみの抑制にも向いています

油溶性ビタミンC誘導体|乾燥肌・敏感肌におすすめ

油溶性ビタミンC誘導体は油分の多い角質層で効果を発揮しやすく、しっとりとした肌へ導いてくれるのが特徴で、角質層への浸透力はピュアビタミンCのおよそ20倍。ジェルやクリームタイプの美容液によく使用されています。
肌の乾燥が気になるという人には、「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)」、「パルミチン酸アスコルビル」などが含まれた油溶性ビタミンC誘導体を配合したビタミンC美容液がおすすめです。

両親媒性ビタミンC誘導体|乾燥肌やニキビなどのトラブルの多い肌におすすめ

両親媒性ビタミンC誘導体は、浸透力がピュアビタミンCのおよそ100倍と高く、安定性にも優れています。乾燥による小じわなど年齢が気になる肌へのエイジングケア(※)が目的の人は、浸透力が高い両親媒性ビタミンC誘導体のビタミンC美容液を選ぶとよいでしょう。
ただし、「パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム(APPS)」などの両親媒性ビタミンC誘導体が含まれている美容液はまだまだ少なく、入手しにくいという難点があります。

※年齢に応じたケア

エルムクリニック商品

自分の肌質や悩みに応じて、水溶性・油溶性・両親媒性のビタミンC誘導体を使い分けましょう

肌悩みと肌タイプで選ぶ!ビタミンC美容液の選び方

自分にぴったりのビタミンC美容液を選ぶには、自分が抱える肌の悩みを正しく理解し、肌タイプに合ったアイテムを選ぶのが大切です。ビタミンC美容液を選ぶポイントを解説します。

<ビタミンC美容液の選び方>

  1. 肌悩みに応じた配合成分で選ぶ
  2. 肌のタイプで選ぶ
  3. ビタミンC成分の濃度で選ぶ

1. 肌悩みに応じた配合成分で選ぶ

まず考えたいのは肌悩み。ビタミンC美容液に期待できる効果のうち、自分が気になっている肌悩みに対応してくれるのはどのようなタイプなのか、確認してから選びましょう。

日焼けによるシミ・そばかすに関する悩み

シミを予防したい、肌をトーンアップしたいという場合は表皮由来の悩みになるため、水溶性ビタミンC誘導体の含まれるものや、メラニンの生成を抑えてくれるトラネキサム酸やアルブチン、コウジ酸メラニンが肌表面に現れることを防いでくれるニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)といった美白(※)有効成分が含まれる医薬部外品のビタミンC美容液を選ぶのがおすすめです。

※メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ

肌荒れに関する悩み

肌荒れが気になる場合は、ピュアビタミンCや水溶性ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸ステアリルなどが含まれたビタミンC美容液を選ぶのがベター。

乾燥による小じわなど、年齢肌に関する悩み

乾燥による小じわなどの年齢肌が気になりハリのある肌を目指したい場合は、両親媒性ビタミンC誘導体が含まれている美容液がおすすめです。しかし、入手しにくいという難点があるため、浸透力が高い油溶性ビタミンC誘導が含まれるものでも十分効果は期待できます。その中でも、レチノールやパルミチン酸レチノールといったビタミンA成分が含まれるものが適しています。

成分表をチェック

成分表示を見て自分の肌に合った成分が入っているかどうか確認するのが◎

2. 肌のタイプで選ぶ

そこまで自分の肌悩みが深刻ではない……という人は、「肌のタイプ」で選ぶのもおすすめです。
乾燥肌・敏感肌の人には浸透力が高く、しっとりとした使用感が魅力の油溶性ビタミンC誘導体が含まれているビタミンC美容液が適していますし、脂性肌・混合肌の人にはさっぱりとした使用感のピュアビタミンCや水溶性ビタミンC誘導体が含まれているビタミンC美容液が適しています。

3. ビタミンC成分の濃度で選ぶ

市販のビタミンC美容液に含まれるビタミンC成分の濃度はおよそ5~25%。濃度が高いものほどビタミンCによる整肌効果を期待できる一方で、肌への刺激や負担になってしまうことも。
敏感肌や肌トラブルが起こりやすい方は、まずはビタミンC含有濃度が低いものからスタートし、様子を見ながら濃度を上げていくのがおすすめです。

編集部厳選!おすすめビタミンC美容液11選

続いて、人気のビタミンC美容液の中から編集部おすすめアイテムをピックアップ。佐藤先生のアドバイスを参考に、肌悩み・肌質別に厳選しました。

<それぞれの肌悩みに有効なビタミンC美容液のタイプ・成分>

  1. 日焼けによるシミ…水溶性ビタミンC誘導体で、トラネキサム酸やアルブチン、コウジ酸、ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)成分配合のもの
  2. 肌荒れ…ピュアビタミンCもしくは水溶性ビタミンC誘導体で、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸ステアリル成分配合のもの
  3. 乾燥による小じわ…油溶性ビタミンC誘導体で、レチノール、パルミチン酸レチノール成分配合のもの

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おすすめビタミンC美容液11選
メーカー
商品名
シーボディ
イデアアクトプラチナVCセラム
アリエルトレーディング
FEMMUE ルミエール ヴァイタルC
ETVOS
バランシングVCクリアスポッツ
ロート製薬
SKIO VC ホワイトピールセラム
ドクターケイ
ドクターケイ コントロールエッセンス
プレミアアンチエイジング
DUO ザ エッセンス セラム
JNTLコンシューマーヘルス
ドクターシーラボ VC100エンリッチセラム
JPSLAB
アンレーベル(unlabel) ラボ Vエッセンス
Cosmee
IGA LAB エンリッチCセラム
sizebook
natu-reC(ナチュールシー) 美容液
ロート製薬
Obagi C25セラム ネオ
プラチナムVCセラム FEMMUE etvos SKIO Dr.K DUO ドクターシーラボ アンレーベル ラボ Vエッセンス(JPSLAB) エンリッチCセラム (1) naturec obagi
特徴 乾燥からお肌を守るセラミド配合 マスクでゆらいだ肌を保護 オイルフリーでさらさらとした使用感 とろみがあるのにべたつかない 洗顔後すぐ使える 年齢肌の複合悩みにまとめてアプローチ 濃密でみずみずしい使用感 洗顔後すぐ使える 水分・油分のバランスを整えて毛穴ケア ピュアビタミンC7.5%配合 大人の肌悩みにアプローチ
価格 6160円 8800円 2750円 5280円 8250円 7040円 7480円 1980円 8250円
※定期初回4125円
8800円 1万1000円
本体容量 30mL 30mL 25g 26mL 20mL 30mL 40g 50mL 30g 18mL 12mL
肌タイプ 乾燥肌 乾燥肌 脂性肌 皮脂バランスが気になる肌 脂性肌 脂性肌 乾燥肌/
トラブルの多い肌
乾燥肌 脂性肌・混合肌 混合肌 混合肌
ビタミンC成分 イソステアリルアスコルビルリン酸2Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、アスコルビルリン酸Na アスコルビルグルコシド ビスグリセリルアスコルビン酸 ビタミンC リン酸アスコルビルマグネシウム 3-O-エチルアスコルビン酸 パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム 3-グリセリルアスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル ビスグリセリルアスコルビン酸 アスコルビン酸 アスコルビン酸
ビタミンCのタイプ 両親媒性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 ピュアビタミンC 水溶性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 両親媒性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体 水溶性ビタミンC誘導体 ピュアビタミンC ピュアビタミンC
その他の成分 アルブチン(整肌成分)ほか ナイアシンアミド(整肌成分)ほか グリチルリチン酸2K(整肌成分) ほか グリチルリチン酸2K(整肌成分)ほか パルミチン酸レチノール(保湿成分)ほか パルミチン酸レチノール(保湿成分)ほか フラーレン(整肌成分)、プラセンタエキス(整肌成分)ほか アーチチョーク葉エキス(収れん成分)、10-ヒドロキシデカン酸(整肌成分)
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※価格は税込です

特にシミ(※)予防が期待できるおすすめビタミンC美容液2選

シミ(※)やそばかすの予防はビタミンC美容液の得意分野ですが、乾燥によるくすみなどの改善効果が期待できるビタミンC美容液をまずはピックアップしました。

※日焼けによる

両親媒性ビタミンC誘導体配合。保湿力にも注目 シーボディ(Sibody) イデアアクト プラチナVCセラム

参考価格

¥6,160(税込)

容量 30mL
肌タイプ/肌悩み 乾燥肌/肌の黄ばみ
ビタミンC成分 イソステアリルアスコルビルリン酸2Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、アスコルビルリン酸Na
その他の成分 アルブチン(整肌成分)ほか
ビタミンCのタイプ 両親媒性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・肌荒れ原因を花粉、ちり、ほこりなど微粒子まで取り除く
  • ・薬用有効成分配合
  • ・敏感肌の方でも使いやすい低刺激設計

両親媒性ビタミンC誘導体を配合。肌に潤いを与えることで、くすみの原因となる乾燥を防ぎ、肌のトーンアップにはたらきかけてくれます。また、とろんとした濃密なテクスチャーで、肌に密着するような使用感も支持されている理由のひとつ。プチプラで試せるスターターキットも販売されているので、まずはこちらでお試しするのがおすすめです。

肌に潤いを与えながら、乾燥によるくすみを改善するブースター美容液 アリエルトレーディング(Ariel Trading) FEMMUE ルミエール ヴァイタルC

参考価格

¥8,800(税込)

容量 10mL(3740円)/
30mL(8800円)/
50mL(1万2430円)
肌タイプ/肌悩み 乾燥肌/くすみ
ビタミンC成分 アスコルビルグルコシド
その他の成分 ナイアシンアミド(整肌成分)ほか
ビタミンCのタイプ 水溶性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・ツボクサエキスがマスクでゆらいだ肌を保護
  • ・べたつかず、すーっと浸透
  • ・ローズとジャスミンの癒されるフローラルの香り

水溶性ビタミンC誘導体の一種であるアスコルビルグルコシドを配合。ナイアシンアミド(ビタミンB群)を配合し、メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぎ、乾燥によるくすみを予防してくれます。また、サフラワー油、ビサボロール、トコフェロールといった保湿成分を配合することで、水溶性ビタミンC誘導体ならではの「つっぱりやすさ」をカバー。化粧水をつける前のブースターとして、その後のスキンケアの土台をつくってくれます。さらさらとした質感ののびのよいエッセンスタイプで、季節や肌質を問わず活躍してくれる一本です。

肌荒れが気になる方におすすめのビタミンC美容液2選

続いて、皮脂による肌荒れや肌のベタつき、皮脂の毛穴詰まりが気になる人におすすめのビタミンC美容液をご紹介します。

ゆらぎやすい大人肌に。あご周りやおでこの肌トラブルにアプローチ エトヴォス(ETVOS) バランシングVCクリアスポッツ

参考価格

¥2,750(税込)

容量 25g
肌タイプ/肌悩み 脂性肌/肌荒れ
ビタミンC成分 ビスグリセリルアスコルビン酸
その他の成分 グリチルリチン酸2K(整肌成分) ほか
ビタミンCのタイプ 水溶性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・おとなのゆらぎ肌に特化
  • ・オイルフリー処方でさらさらとした使用感
  • ・メイクの上からでも使える

水溶性ビタミンC誘導体「ビスグリセリルアスコルビン酸」とあわせて、整肌成分「アゼライン酸誘導体」、グリチルリチン酸2Kを配合。乾燥や皮脂の過剰分泌による肌のゆらぎを整えてくれるジェルタイプの美容液です。肌のベタつきが気になる人や、乾燥や摩擦によるマスク荒れが気になる人におすすめ。

ピュアビタミンCを浸透させるロート製薬の独自技術に注目 ロート製薬(ROHTO Pharmaceutical) SKIO VC ホワイトピールセラム<医薬部外品>

参考価格

¥5,280(税込)

容量 26mL
肌タイプ/肌悩み 皮脂バランスが気になる肌/毛穴の開き
ビタミンC成分 ビタミンC
その他の成分 グリチルリチン酸2K(整肌成分) ほか
ビタミンCのタイプ ピュアビタミンC

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・洗顔後にすぐ使えて悩みに直接アプローチ
  • ・とろみがあるのにべたつかない
  • ・爽やかなイエローシトラスの香り

ロート製薬のコスメブランド「SKIO」のビタミンC美容液。角質にはたらきかけ、一時的に浸透しやすい肌状態に導くことで必要な場所に成分を届けるというロート製薬独自の「ディープターゲットデリバリーシステム」を採用し、浸透しにくく不安定といわれているピュアビタミンCの浸透力をカバーしています。イエローシトラスの香りも爽やかです。

乾燥による小じわが気になる人におすすめのビタミンC美容液2選

年齢を重ねるごとに気になってくる、乾燥による小じわ。そんな肌悩みにアプローチし、ハリ・ツヤのある肌に導いてくれるアイテムをピックアップしました。

オリジナル処方のカクテルビタミンが肌のひきしめにアプローチ ドクターケイ(DoctorK) ドクターケイ コントロールエッセンス

参考価格

¥8,250(税込)

容量 20mL
肌タイプ/肌悩み 脂性肌/毛穴の詰まり
ビタミンC成分 リン酸アスコルビルマグネシウム
その他の成分 パルミチン酸レチノール(保湿成分)ほか
ビタミンCのタイプ 水溶性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・毛穴を目立たせる要因である皮脂を徹底ケア
  • ・洗顔後にすぐ使える
  • ・ブースタータイプなので化粧水のなじみも◎

水溶性ビタミンC誘導体のほか、角質層への浸透力を高めたビタミンA誘導体であるパルミチン酸レチノールを配合。オリジナル処方のカクテルビタミンが表皮のヒアルロン酸の合成をサポートするとともに、ハリのある肌に導いてくれます。定期便を申し込むと20%オフで購入できるため、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

レチノール配合。さまざまなエイジングの悩みにアプローチ プレミアアンチエイジング(Premier anti-aging) DUO ザ エッセンス セラム

参考価格

¥7,040(税込)

容量 30mL
肌タイプ/肌悩み 脂性肌/毛穴の詰まり・くすみ
ビタミンC成分 3-O-エチルアスコルビン酸
その他の成分 パルミチン酸レチノール(保湿成分) ほか
ビタミンCのタイプ 水溶性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・年齢肌の複合悩みにまとめてアプローチ
  • ・肌にうれしい6つの無添加 (無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリー・鉱物油フリー・界面活性剤フリー)

水溶性ビタミンC誘導体のほか、ハリUPをサポートするレチノール、5種のセラミド、ビタミンEなどの成分を独自配合した美容液。年齢とともに増えていくさまざまな肌悩みに多角的にアプローチしてくれます。初回50%、2回目以降も20%引きで購入できる定期便が用意されているので、継続して使用すればさらにお得です。

乾燥肌・敏感肌におすすめのビタミンC美容液2選

続いて、おすすめビタミンC美容液を肌質別にご紹介。まずは乾燥肌・敏感肌におすすめのビタミンC美容液をピックアップしました。

ハリとツヤを与え潤いのある肌へ導く名品美容液 JNTLコンシューマーヘルス(JNTL Consumer Health) ドクターシーラボ VC100エンリッチセラム

参考価格

¥7,480(税込)

容量 40g
肌タイプ/肌悩み 乾燥肌・トラブルの多い肌/たるみ
ビタミンC成分 パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム
その他の成分 フラーレン(整肌成分)、プラセンタエキス(整肌成分) ほか
ビタミンCのタイプ 両親媒性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・濃密でみずみずしい使用感
  • ・深みのあるさわやかなグレープフルーツの香り
  • ・定期便なら20%オフで購入可能

両親媒性ビタミンC誘導体成分であるパルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウムを整肌成分として配合。さらに3種のヒアルロン酸や3種のコラーゲンなどの保湿成分やフラーレン、プラセンタエキスといった整肌成分をプラスし、肌を潤すことで、乾燥によるくすみを軽減してくれるはたらきが期待できます。

2000円以下で買えるプチプラがうれしいビタミンC美容液 ジェイピーエスラボ(JPSLAB) アンレーベル ラボ Vエッセンス

参考価格

¥1,980(税込)

容量 50mL
肌タイプ/肌悩み 乾燥肌/くすみ
ビタミンC成分 3-グリセリルアスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
その他の成分
ビタミンCのタイプ 水溶性ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・洗顔後すぐ使える
  • ・敏感肌でも安心して使える7つのフリー (無香料、合成着色料フリー、タルクフリー、パラベンフリー、シリコンフリー、アルコールフリー、動物性原料フリー)

水溶性と油溶性の2種のビタミンC誘導体を配合。ほどよく皮脂を抑制しながら保湿もしてくれるので、乾燥や肌ストレスなどによる肌のくすみや毛穴の角栓詰まりを解消するのに役立ちます。2000円以下で買えるドラッグストアコスメとしてたいへん人気を集めているアイテムです。

脂性肌・混合肌におすすめのビタミンC美容液3選

最後に、ベタつきや皮脂の過剰分泌が気になる人におすすめのビタミンC美容液をご紹介します。

肌の水分・油分のバランスを整えて毛穴ケア コスミ―(Cosmee) IGA LAB エンリッチCセラム

参考価格

¥8,250(税込)

容量 30g
肌タイプ/肌悩み 脂性肌・混合肌/
毛穴悩み・インナードライ
ビタミンC成分 ビスグリセリルアスコルビン酸
その他の成分 アーチチョーク葉エキス(収れん成分)、
10-ヒドロキシデカン酸(整肌成分)
ビタミンCのタイプ 水溶性ビタミンC誘導体

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・脂性肌や混合肌の方でも使いやすい、「ミニマムオイル」処方
  • ・皮膚科医と共同開発したドクターズコスメ
  • ・定期コースなら、初回50%オフで購入可能

エンリッチCセラムは、保湿効果のある「ビタミンC誘導体(ビスグリセリルアスコルビン酸)」や、脂性肌や混合肌の方でも使いやすい、オイルを必要最小限に配合した「ミニマムオイル」を処方。肌の乾燥や水分・油分バランスの崩れを整えることで、毛穴の目立たない(※1)健康な素肌に導きます。
また、肌を引き締める収れん効果のある「アーチチョーク葉エキス」や、コンディショ二ング成分である「10-ヒドロキシデカン酸」も配合。
皮脂やテカリが気になるもののインナードライにお悩みの方や、エイジングケアに興味があるという方にもおすすめのビタミンC美容液です。

(※1)うるおいを与え、毛穴の目立ちにくい肌へ

ベタつきが苦手な方に。ピュアビタミンCをシンプルに配合 サイズブック(sizebook) natu-reC(ナチュールシー) 美容液

参考価格

¥8,800(税込)

容量 18mL
肌タイプ/肌悩み 混合肌/キメの乱れ
ビタミンC成分 アスコルビン酸
その他の成分
ビタミンCのタイプ ピュアビタミンC

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・ピュアビタミンC7.5%配合
  • ・ナノカプセルが酸化を防ぐ
  • ・無香料でもビタミンC特有の香りが気にならない

壊れやすいピュアビタミンCをリン脂質の層で包み込むことで安定させた、シンプル処方が魅力のビタミンC美容液。オイルのようなとろみのあるテクスチャーですが、つけた後はさらっと肌になじむので、ベタつきが苦手な方にもおすすめです。トライアル定期コースを使うと初回だけでなく2回目以降もお手頃価格になるのも魅力。

ピュアビタミンCをシリーズ史上もっとも高濃度に配合 ロート製薬(ROHTO Pharmaceutical) Obagi C25セラム ネオ

参考価格

¥11,000(税込)

容量 12mL
肌タイプ/肌悩み 混合肌/くすみ
ビタミンC成分 アスコルビン酸
その他の成分
ビタミンCのタイプ ピュアビタミンC

※価格は税込です

商品のイチオシポイント

  • ・乾燥によるくすみ、小ジワ、キメの乱れなど大人の肌悩みにアプローチ
  • ・数々のベストコスメを受賞

ビタミンC美容液の開発に長い歴史をもつObagiの名品美容液「Cセラム」シリーズの中でも、アスコルビン酸の含有量が多い「C25 セラム ネオ」。壊れやすいピュアビタミンCをロート製薬の技術で安定化し、さらに油溶性のビタミンEも同時配合することで、肌表面の皮脂バランスの乱れを整え、乾燥によるくすみ、ざらつきなどにアプローチしてくれます。高濃度なのでパッチテストをしてから使うか、同シリーズの濃度の低いものから使い始めるのがおすすめです。

【皮膚科医監修】ビタミンC美容液Q&A

最後に、ビタミンC美容液をつけるタイミングや、効果を最大限に引き出す方法など、ビタミンC美容液に関する疑問を佐藤先生にお答えいただきました。

Q. ビタミンC美容液をつけるタイミングは?

A. 水溶性ビタミンC誘導体が基材として使われているビタミンC美容液の場合、ブースターとして化粧水の前につけるのに適したものもあります。油溶性ビタミンC誘導体が基材として使われているものは化粧水の浸透を妨げてしまうので、十分に保湿をおこなった肌に重ねて使用するのがいいですね。基本的な使用タイミングは商品の説明書に書いてあるので、そのとおりに使用するのがおすすめです。

インタビュー中の佐藤先生

「メーカーの使用方法に従って、正しいタイミングで使用しましょう」と佐藤先生

Q. ビタミンC美容液は朝つけちゃいけないって本当?

A. 誤解です。ビタミンC=日焼けはNGというイメージを抱いている方も少なからずいますが、実はこれは間違い。肌のバリア機能を正常に整えてくれるため、紫外線による肌ダメージから肌を守るのに役立ってくれます。ですので、朝のスキンケアとして使っても問題ありません。
ただし、ピュアビタミンCが基材となっている美容液の場合、紫外線によって成分が酸化しやすく、肌への刺激になってしまうことがあるため注意が必要です。
また、日焼けはあらゆる肌トラブルの原因になるため、朝に美容液を塗った後も日焼け止めは忘れずに塗ってほしいですね。

Q. ビタミンC美容液は既にできてしまったシミにも効く?

A. メラニンを排除するはたらきがあるので、まったく期待できない……ということはありませんが、市販されている配合成分のものでは、効果は予防にとどまります。より効果を求めるのであれば、レチノールやハイドロキノン、アルブチンといった有効成分が含まれるものを選ぶのがいいですね。GOVCに関しては、できてしまったメラニンを表皮細胞まで運ばせない、細胞に蓄積したメラニンを分解するといったことがわかっているため、シミを薄くする効果があります。とはいえしっかりとシミを除去したいという場合は、医療機関で美容医療を受けるのがおすすめです。

Q. ビタミンC美容液の効果を最大限引き出すには?

A. ビタミンC美容液を使用する前にトナーを併用し、肌の土台を整えておくのがおすすめです。グリコール酸が入ったものを使用し、角質を柔らかくしてから使用することで浸透しやすい状態をつくっておくのがいいですね。

Q. ビタミンC美容液のほかに自宅でできるシミ・そばかす対策はある?

A. ビタミンCや、肌のターンオーバーを促進してくれるビタミンAを食品からも取る習慣をつけましょう。インナービューティーも意識して、カラダの内外からきれいな肌を育てる習慣をつけたいですね。

まとめ

今回は佐藤先生の監修のもと、ビタミンC美容液の種類や特徴、選ぶポイントなどを解説しました。

ふだん使用している化粧水や乳液に加えることで、日焼けによるシミやそばかすを予防してくれるだけでなく、さまざまな肌悩みにアプローチしてくれるビタミンC美容液。だからこそ自分の肌質や肌悩みと照らし合わせつつ、成分表をしっかりと確認するなどして、より効果を感じられるものを選びたいところです。

ぜひ本記事をヒントに、自分にぴったりのビタミンC美容液を見つけてくださいね!

当記事は、弁護士法人ネクスパート法律事務所監修のもと、薬機法、景品表示法等で定められたルールを遵守して作成しています。

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