毎朝しっかり時間をかけてシェービングしたはずなのに、アゴ下や口周りに残るザラっとした感触……。そんな「ヒゲの剃り残し」に、がっかりした経験はありませんか。ツルツルの肌を目指すなら、ただ何となく剃るのではなく、毎日の剃り方を見直すことが不可欠です。

この記事では、剃り残しの原因から正しい剃り方、剃り残しを許さない道具の選び方を解説します。美容師の中原章義さんに明日から使えるシェービング術を教わりながら、パナソニックのフラッグシップモデル「ラムダッシュPRO 6枚刃」の実力も詳しく紹介します。ぜひ参考にして、毎日のヒゲ剃りをアップデートしてください。

REVIEWER

中原章義

Double SONS 店長

中原章義さん

表参道に店を構え、業界を長年リードするブランドサロン「Double」の姉妹店「Double SONS」の店長。くせのある髪質でも、ハンドドライだけでまとまる再現性の高いスタイルが人気。ヒゲは常に生やしているのではなく、気分や髪型に合わせて剃っているそう。

目次

ヒゲの剃り残しが起きる理由とは?カミソリ、シェーバーで剃り残しが起きる原因

剃り残しの原因は、単に剃り方が雑だからというだけではないかもしれません。
実は、ふだん使っているカミソリや電気シェーバーの状態、そしてヒゲの生え方を無視した間違った剃り方にも、剃り残しが起きてしまう理由が隠されているのです。カミソリと電気シェーバーそれぞれで剃り残しが起きてしまうおもな原因を詳しく解説するので、自身のシェービング習慣と照らし合わせながら、原因を探ってみましょう。

カミソリでの剃り残しのおもな原因は“刃の切れ味の悪さ”

カミソリで剃り残しが起きてしまう大きな原因には、刃の切れ味が関係しています。

「単純に使っているだけでも刃は摩耗していきますし、湿気の多いお風呂場に置きっぱなしにしていると、刃が錆びたりしてすぐに切れ味が落ちてしまいます。切れ味が落ちた刃では、ヒゲをスムーズに剃りきれず、剃り残しとなってしまうのです。T字カミソリの刃は高価なので、つい長く使ってしまいがちですが、理想をいえば2週間に1回は交換したいところですね」

切れ味が悪いと、無意識のうちに刃を肌に強く押し付けてしまい、角質を傷つけ肌トラブルを引き起こす可能性も。特に顔全体を剃る方や肌が弱い方は、こまめに交換することをおすすめします。

シェーバーでの剃り残しのおもな原因は“ヒゲの取りこぼし”

シェーバーでの剃り残しのおもな原因は“ヒゲの取りこぼし”

一方、電気シェーバーの場合は、刃の劣化というよりも「ヒゲの取りこぼし」が剃り残しのおもな原因になります。きちんと刃がヒゲを捉えきれていない状態だと、中原さんは指摘します。

「電気シェーバーは、外刃の網目の穴にヒゲを取り込んで、内刃でヒゲをカットする仕組みです。そのため、シェーバーを動かすスピードが速すぎると、ヒゲが穴に入っても刃がカットする前に逃げてしまい、それが“取りこぼし”になるんです」

ツルツルにしたいからと、つい速く動かしてしまう方は要注意。シェーバーの性能を最大限に生かすには、適切なスピードで肌の上を滑らせることが大切です。

このようにヒゲにはさまざまなタイプがあるため、自分のヒゲの特徴を把握し、取りこぼさないように意識してシェービングすることが大切です

「さらに、ヒゲには生え方に個性があります。長いヒゲは外刃の穴に入りにくいですし、アゴ下などに多い横向きに寝たヒゲや、部分的に生え方のくせが強いヒゲは、まっすぐ当てただけでは刃が捉えにくいです。このようにヒゲにはさまざまなタイプがあるため、自分のヒゲの特徴を把握し、取りこぼさないように意識してシェービングすることが大切です」

【カミソリ・シェーバー共通】剃り方や剃るタイミングが悪い

【カミソリ・シェーバー共通】剃り方や剃るタイミングが悪い

たとえ道具のコンディションが良くても、ヒゲの剃り方が雑では、理想の仕上がりは手に入りません。特に安全性の高い電気シェーバーでやってしまいがちなのが「ながら剃り」だと中原さんは言います。

「電気シェーバーはT字カミソリと違って肌を切る心配が少ないので、ついテレビを見ながら、スマホをチェックしながらといった『ながら剃り』をしてしまう方も多いのではないでしょうか。それでは鏡でヒゲの状態をしっかり確認できないので、剃り残しが出てしまうのは当然ですよね」

とはいえ、忙しい朝にシェービングだけに集中するのは難しい、という方も多いでしょう。だからこそ、多少ラフに剃ってしまってもヒゲをしっかりと捉えてくれる、深剃り性能の高い電気シェーバーを選ぶことが、結果的に剃り残しをなくす近道になるといえます。

電気シェーバーでヒゲの剃り残しを減らす方法

電気シェーバーでヒゲの剃り残しを減らす方法

T字カミソリと比べて肌にやさしい一方で、モーターのパワーや刃の構造、ヘッドの動きなど、多くの要素が組み合わさっている電気シェーバー。その性能を最大限に引き出して剃り残しをなくすには、選び方と使い方にいくつかのコツがあるのです。

ポイントは、「深剃りできる高性能なシェーバーを選ぶこと」、そして「その性能を生かしきる正しいシェービング方法を知ること」。ここでは、この2つの観点から、剃り残しを解決するための具体的な方法を詳しく解説していきます。

肌にやさしく、深剃りできる電気シェーバーを選ぶ

肌にやさしく、深剃りできる電気シェーバーを選ぶ

剃り残しをなくすための最初のステップは、自分に合ったシェーバーを選ぶことです。
電気シェーバーとひと口にいっても、その性能はモデルによってさまざま。特に重要になるのが、「深剃り性能」と「肌へのやさしさ」のバランスです。

実際にパナソニックが行ったアンケート調査でも、「肌にやさしく剃れる」(48.1%)、「深剃りができる」(47.4%)、「剃り残しがない」(47.3%)が購入時の重視ポイントとしてトップ3を占めています。約半数の人が、しっかりと深剃りできることと、肌への負担が少ないことの両立をシェーバーに求めていることがわかります。この点については、中原さん自身も同じだと言います。

「ただ、この2つの性能を高いレベルで両立できているシェーバーは、意外と少ないんです。だからこそ、しっかりと吟味して高性能なモデルを選ぶことが、毎日のシェービングを快適にし、剃り残しの悩みを解決する鍵となるのだと思います」

パナソニックの電気シェーバー「ラムダッシュPRO 6枚刃」シリーズ

「深剃り」と「肌へのやさしさ」、そんな相反する2つのニーズを高いレベルでかなえ、剃り残しをなくしたい多くのユーザーから選ばれているのが、パナソニックの電気シェーバー「ラムダッシュPRO 6枚刃」シリーズです。長年培われた技術力で、パワフルな深剃りと、肌をいたわるようなやさしい剃り心地の両立を追求しています。

正しいシェービングの方法を知る

正しいシェービングの方法を知る

高性能な電気シェーバーを選ぶことは、剃り残しをなくすための重要な第一歩です。その性能を最大限に引き出し、さらにきれいに仕上げるためには、正しいシェービング方法を実践することが欠かせません。

ほんの少しのコツを意識するだけで、シェーバーの刃はヒゲをより効率的に捉え、これまで以上にツルツルな肌を実感できるはずです。ここからは、中原さんにもアドバイスをもらいながら、剃り残しをなくすための具体的なシェービングテクニックを解説していきます。

夜に剃るより朝がおすすめ

夜に剃るより朝がおすすめ

剃り残しをなくすには、シェービングのタイミングも大切です。夜の入浴中に剃る方もいますが、ヒゲは寝ている間にも伸びてしまうため、清潔感を長く保つなら朝のシェービングが適しています。

「人それぞれルーティンがあると思いますが、私は断然、朝に剃ることをおすすめします。夜に剃っても、朝にはまた生えてきてしまいますからね。特に人前に立つ仕事の場合、出かける直前に剃ることで日中の清潔感を保てますし、気持ちを仕事モードに切り替えるスイッチにもなります」

タイミングとしては、朝起きてすぐに洗顔をする方はそのタイミング、少しでもヒゲを伸ばさず1日を過ごしたい方は家を出る直前がおすすめです。

ヒゲの生え方を確認、長すぎるヒゲは事前にカット

ヒゲの生え方を確認、長すぎるヒゲは事前にカット

剃り残しをなくすには、自分のヒゲの生え方を正しく理解することが必要です。

「頭髪と同じで、ヒゲにも毛流れがあります。また、部位によっても異なるため、それに合わせてシェーバーを当てることで、格段に効率良く剃ることができるのです。流れを把握していないと逆剃りもうまくできず、何度も同じ場所を剃って肌を傷つける原因にもなってしまいます。まずは鏡で見るのはもちろんですが、手で触ってみましょう。ヒゲが引っかかる方向に剃ると、逆剃りができます」

また、数日剃らずに伸びてしまった長いヒゲは、シェーバーの外刃の穴に入りにくく、剃り残しの原因になります。その場合は、シェーバーに付属のトリマー刃などを使って、あらかじめ短くカットしておきましょう。このひと手間を加えることで、驚くほどスムーズに剃ることができます。

シェーバーは直角に当てて、ゆっくり動かす

シェーバーは直角に当てて、ゆっくり動かす

「電気シェーバーの性能を引き出す基本は、刃の当て方にあります。シェーバー全体を肌に対して直角に当てることを意識しましょう。そうすることで、外刃が効率良くヒゲを捉えることができます。また、深剃りしたいからと強く押し当てるのは逆効果。肌を傷める原因になるため、軽い力で肌の上を滑らせるのがポイントです」

そして、もっとも重要なのがシェーバーを動かすスピード。中原さん自身も、ゆっくり動かすことを徹底していると語ります。

「早く終わらせたいからと、シェーバーを速く動かしてしまうのはNGです。速く動かすとヒゲの取りこぼしが増え、結局何度も往復することになり、肌に負担をかけてしまいます。私は肌が弱いので、一回でしっかり剃りきるために、あえてゆっくり動かすことを徹底しています。それが一番の近道ですね。忙しいときほどゆっくりを意識してみてください」

剃り残しやすい部位は手で肌を引っ張り上げる

剃り残しやすい部位は手で肌を引っ張り上げる

「アゴ下やフェイスラインなど、毛が寝てしまいがちな部位には、もうひと工夫を加えましょう。シェーバーを持っていない方の手で、剃りたい部分の肌を軽く引っ張り上げてみてください。こうすることで肌がピンと張り、寝ていたヒゲが立ち上がるため、外刃がヒゲを根元から捉えやすくなります」

このテクニックは、中原さんも日々実践しているそうです。

「特に剃り残しやすいアゴ下や首元は、そのまま剃ってもヒゲが逃げてしまうことが多いんです。肌をやさしく引っ張りながら、毛の流れに逆らうようにゆっくり逆剃りしてあげると、驚くほどきれいに剃れますよ。鏡でしっかり確認しながらやるのがコツですね」

シェーバーの剃り残しに悩む人におすすめ!肌にやさしく深剃りできるラムダッシュPRO 6枚刃の特徴

シェーバーの剃り残しに悩む人におすすめ!肌にやさしく深剃りできるラムダッシュPRO 6枚刃の特徴

剃り残しをなくすためのシェーバー選び。その答えとして今回ご紹介するのが、パナソニック電気シェーバーの最上位シリーズ「ラムダッシュPRO 6枚刃」です。

長年培われてきた技術の粋を集結させ、「深剃り」と「肌へのやさしさ」という、相反する2つの要素の両立を追求しています。その秘密は、アゴ下のどんな寝たヒゲも捉えるよう設計された6枚の刃が一体となった「6枚刃システム」と、濃いヒゲもパワフルに剃り上げるラムダッシュ史上最速の「高速リニアモーター」。さらに、顔の複雑な凹凸に吸い付くようにフィットする「密着5Dヘッド」が、剃り残しやすかったアゴ下やフェイスラインのヒゲも逃しません。

※パナソニック社リニアシェーバー ラムダッシュにおいて。2025年7月30日現在。

ここからは、そんな「ラムダッシュPRO 6枚刃」が、なぜ剃り残しに悩む人にこそ選んでほしいのか、その特徴的な機能を詳しく解説していきます。

商品概要・ご購入はこちら!

Panasonic

ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L690U

参考価格: ¥68,310(税込)

ES-L690Uは、最新機能をフル搭載したラムダッシュのフラッグシップモデル。「濃い・太い・くせ」ヒゲを逃さずすばやく剃りきり、快適なシェービングを実現。

ラムダッシュPRO 6枚刃 ESL690Uのスペック

パワーコントロール ラムダッシュAI+※1
センシング約233回/秒
ナビモニター まる
ナビLED まる
防水設計 まる (IPX7基準)
刃の構成 極薄深剃り刃×4、アゴ下トリマー刃×2
ステンレス鍛造刃 まる
背面トリマー(キワゾリ刃) まる(シャープトリマー 45°鋭角刃)
ヘッド部 密着5Dヘッド(固定/可動切替)
駆動方式 ラムダッシュ史上最速※2
リニアモーター駆動
駆動ストローク 約14,000ストローク/分
スイッチ スマートロック機能(30秒後に自動ロック)
本体まるごと清潔水洗い※3 本体まるごと清潔水洗い※3
泡メイキングモード まる
充電システム 全自動洗浄充電器/
USB充電[Type-C]
電圧 AC100~240V自動電圧切替付
(全自動洗浄充電器/別売のUSBアダプター使用時)
国内・海外両用 まる※4
電源 充電式
充電時間 全自動洗浄充電器:急速約1時間/USB電源アダプター(別売)
使用時:急速約2時間
使用日数 約14日※5
本体寸法(cm) H18.1×W7.2×D5.8
本体質量 約230g
付属品 セミハードケース、全自動洗浄充電器、専用洗浄剤 1袋、ACアダプター、USBケーブル(Type-A・Type-C)、専用オイル、掃除用ブラシ

※1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応(駆動音の変化)しない場合がありますが、異常ではありません。
※2 パナソニック社リニアシェーバー ラムダッシュにおいて。2025年7月30日現在。
※3 全自動洗浄充電器、充電スタンド、ACアダプター、USBケーブルは除く。
※4 海外でご使用の場合には、国や地域に合わせて別途プラグアダプターをお買い求めください。
※5 フル充電後、1日1回、約3分間ドライ剃り、室温20~30℃で使用した場合。実際の使用日数は、ヒゲの濃さ、肌にあてる力、周囲環境など使用状況により異なります。

剃り残しをなくしたい方におすすめのポイント①
「極薄深剃り刃」を搭載

剃り残しをなくしたい方におすすめのポイント① 「極薄深剃り刃」を搭載

「ラムダッシュPRO 6枚刃」の進化した刃のシステムは、2枚の「アゴ下トリマー刃」と4枚の「極薄深剃り刃」で構成されています。特に「極薄深剃り刃」は、最薄部がたったの0.041mm。肌にやさしく、肌面より深くまでヒゲをカットします。また、外刃の網目を構成する刃穴の配列を従来のものから傾けるという、新しいアプローチを採用。この改良によって、一度にヒゲを取り込むカバー範囲がぐっと拡大し、刃1枚あたりのカット効率が従来比で約50%もアップしています。

「このカット効率の高さは、実際に使ってみて一番驚いた点です。これまで剃り残しがちで、何度も往復していたアゴ下のような場所でも、少ないストロークで剃り切れる感覚がありました。シェービングの時間が短縮できるのはもちろん、肌に刃を当てる回数が減るので、肌への負担も明らかに少ないですね」

※ ヒゲに触れる先頭の深剃り刃のカット効率を23年度6枚刃モデル搭載の深剃り刃と比較。パナソニック調べ。
<ES-LS9CXに搭載の従来深剃り刃>カット率17.2%、<ES-L690Uシリーズに搭載の深剃り刃>カット率27.4%。パナソニック独自の基準に基づく。使用条件により効果は異なります。

剃り残しをなくしたい方におすすめのポイント②
「高速リニアモーター」でカットチャンスを逃さない

剃り残しをなくしたい方におすすめのポイント② 「高速リニアモーター」でカットチャンスを逃さない

シェーバーは常に肌の上を動き続けるため、外刃の穴にヒゲが入った瞬間にスパッとカットできる、内刃の往復スピードが求められます。その心臓部となるのが、パナソニックが長年こだわり続ける「高速リニアモーター」です。「ラムダッシュPRO 6枚刃」では、ラムダッシュ史上最速となる毎分約14,000ストロークの超高速駆動を実現。この圧倒的なパワーとスピードが、捉えたヒゲを逃さず、効率の良いシェービングを可能にしています。

「仕事でさまざまなバリカンやトリマーを使うのでモーター音の違いで性能差はある程度わかるのですが、『ラムダッシュPRO 6枚刃』は明らかに音が細かく、高回転で動いているのが伝わってきました。パワーが落ちないので、濃いヒゲに刃が負けて引っかかるような感覚がなく、常にスムーズに剃れる安心感がありますね」

※パナソニック社シェーバーラムダッシュにおいて。2025年7月30日現在。

剃り残しをなくしたい方におすすめのポイント③
「密着5Dヘッド」が肌にぴったりフィット

剃り残しをなくしたい方におすすめのポイント③ 「密着5Dヘッド」が肌にぴったりフィット

剃り残しがもっとも発生しやすいのが、アゴ下や頬のラインといった顔の凹凸部分です。「ラムダッシュPRO 6枚刃」は、ヘッド部分が前後・左右・上下に加えて、前後にスライド、左右にツイストする独自の「密着5Dヘッド」を搭載。まるで人の手のように、あらゆる顔の曲面に吸い付くようにフィットします。

この立体的な動きにより、常に最適な角度で刃が肌に当たるため、剃り残しを防ぎます。さらに、6枚刃であることでヘッドが大きく、肌との接触面積が大きくなり、肌にかかる圧力が分散。従来の5枚刃と比較して、肌への負担を約20%も軽減しているのも大きな特徴です。

「このヘッドの動きは本当に滑らかですね。自分で角度を調整しなくても、シェーバーの方から顔の形に合わせてくれる感覚です。他のシェーバーだと骨張った部分で肌を傷つけないよう気を使いますが、これは少し力を入れてもヘッドがうまく力を逃がしてくれるので、皮膚をもっていかれるようなヒリつきがありませんでした。何も考えずに使える手軽さがいいですね」

※ ES-L6シリーズとES-L5シリーズとの肌への押し付け荷重面積比較。パナソニック調べ。<L690U外刃面積>15.5c㎡、<L580U外刃面積>12.3c㎡。面積比により圧力負荷の分散を確認。使用条件により効果は異なります。

剃り残しをなくす注目ポイント④
「ラムダッシュAI ナビ」で最適パワー制御を可視化

剃り残しをなくす注目ポイント④ 「ラムダッシュAI ナビ※」で最適パワー制御を可視化

「ラムダッシュPRO 6枚刃」は、ただパワフルなだけではありません。1秒間に約233回という高精度なセンシングでヒゲの濃さを検知し、常に最適なパワーへと自動制御する「ラムダッシュAI ナビ」を搭載しています。

これにより、ヒゲが濃いアゴ下などではパワフルな「BOOSTモード」に、ヒゲが薄い頬などでは肌にやさしい「SOFTモード」に自動で切り替え。パワーの上げ下げをシェーバー自身が判断してくれるため、ユーザー自身が力の入れ具合を調整する必要がなく、常に肌にやさしい効率的なシェービングが可能です。

「自分でパワーを調整する必要がないのは、とても楽でいいですね。シェーバー任せにしておけば、常にベストな状態で剃ってくれるという信頼感があります。説明書を細かく読まなくても、最高の性能を引き出せるというのはうれしいポイントです」

※ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応(駆動音や光の色の変化)しない場合がありますが、異常ではありません。

また、剃り終わった後には、AIが検知したヒゲの濃さの割合がモニターに数値で表示されるため、その性能を視覚的に実感することもできます。

また、剃り終わった後には、AIが検知したヒゲの濃さの割合がモニターに数値で表示されるため、その性能を視覚的に実感することもできます。

「シェービング中にAIが働いているのは光の色でわかりますが、ヒゲ剃り後にその割合が確認できるのは、自分のヒゲの状態を客観的に知ることにもつながるのでいいですね」

ラムダッシュPRO 6枚刃で剃り残しを軽減!上手な使い方解説

ラムダッシュPRO 6枚刃で剃り残しを軽減!上手な使い方解説

ここからは、「ラムダッシュPRO 6枚刃」の優れた性能をさらに引き出すための、具体的な使い方を解説します。特に剃り残しが特に気になる「アゴ下」「口周り」「首元・もみあげ」の部位ごとに、最適な剃り方のコツを中原さんに教えてもらいました。

毎日のシェービングに少しの工夫を取り入れるだけで、仕上がりは格段に変わります。ぜひマスターして、ツルツルの肌を手に入れてください。

部位別1|アゴ下の上手な剃り方

アゴ下の剃り方のコツ

  • 指でヒゲを触る、立つ方向を探す
  • 肌を引っ張ってヒゲを立たせる
  • やさしくゆっくり剃る

「アゴ下はヒゲの生え方が人によってバラバラで、一番剃り残しやすい場所です。まずは指でやさしくなでてみて、ヒゲが立つ方向、つまり毛流れの逆を探しましょう。方向がわかったら、シェーバーを持っていない方の手で肌をぐっと引っ張り、寝ているヒゲをしっかり立たせてあげます。準備ができたら、その立ったヒゲを狙ってシェーバーを当てていきます。このとき、アゴ下は特にデリケートな部分なので、肌を傷めないようにやさしく、そしてヒゲの取りこぼしがないようにゆっくり滑らせるのが最大のコツです。力を入れなくても、『ラムダッシュPRO 6枚刃』ならスムーズに深剃りしてくれますよ」

部位別2|口周りの上手な剃り方

口周りの剃り方のコツ

  • 上唇を前歯に巻き込む
  • 口角は軽く膨らませる
  • 舌で内側から押す

「口周りは顔の中でも特に皮膚が弱く、荒れやすい部分なので工夫が必要です。鼻の下を剃るときは上唇を前歯に巻き込むようにして皮膚を伸ばし、剃りづらい口角は頬を軽く膨らませると、きれいに剃れます。また、下唇の下あたりは、舌で内側からぐっと肌を押してあげると、隠れていたヒゲまでしっかり捉えることができますよ。『ラムダッシュPRO 6枚刃』はモーターがパワフルなので、こうして工夫すれば何度も往復する必要はありません。最小限の動きで、肌に負担をかけずに仕上げるのがポイントです」

部位別3|首元・もみあげの上手な剃り方

首元・もみあげの剃り方のコツ

  • ちゃんと見えるように肌を引っ張る
  • 見えにくい場合は、合わせ鏡で
  • もみあげはV字に剃る。1回でそろえようとしない

「首元の見た目は髪型にも影響するし、意外と見られています。顔を上げて肌をしっかり引っ張り、剃る範囲が見えるようにしましょう。見えにくい場合は合わせ鏡を使うと、剃り残しを確実に防げます。そして、難しいのがもみあげの処理。下から一気に剃ると高さが変わってしまい失敗しがちなので、シェーバーを斜めに当て、V字になるよう最低でも2回に分けて剃るのがコツです。一度で完璧にそろえようとせず、左右のバランスを見ながら少しずつ整えていくと、自然な仕上がりになりますよ」

まとめ|剃り残しの原因を知って、自分にぴったりのシェーバーで肌にやさしく深剃りを

まとめ|剃り残しの原因を知って、自分にぴったりのシェーバーで肌にやさしく深剃りを

刃のコンディションやご自身のヒゲの生え方、そして日々の何気ない剃り方まで、剃り残しの原因は一つではありません。これらの原因を理解し、正しいシェービングを実践することが、理想の仕上がりへの第一歩です。そして、その道のりをもっとも簡単で快適なものにしてくれるのが、「深剃り」と「肌へのやさしさ」を高いレベルでの両立を目指している電気シェーバーの存在です。

パナソニックの「ラムダッシュPRO 6枚刃」は、進化した刃とパワフルなモーター、そして顔に吸い付くようにフィットするヘッドで、これまで多くの人が諦めていた「剃り残し」という悩みに正面から向き合った一台といえるでしょう。

毎日のヒゲ剃りは、面倒な作業ではなく、自分を整えるための大切な時間です。この記事で紹介したテクニックと、「ラムダッシュPRO 6枚刃」を手に、ストレスのない完璧な深剃りをぜひ体験してください。

商品概要・ご購入はこちら!

Panasonic

ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L690U

参考価格: ¥68,310(税込)

ES-L690Uは、最新機能をフル搭載したラムダッシュのフラッグシップモデル。「濃い・太い・くせ」ヒゲを逃さずすばやく剃りきり、快適なシェービングを実現。

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