電気ケトルのおすすめ13選【家電のプロ解説】おしゃれなモデルなど人気商品をタイプ別に紹介

電気ケトルおすすめ13選【2023年】一人暮らし用の安いものから大容量まで人気モデルを紹介!選び方もプロが解説

電気ケトルは、どれも同じようにお湯を沸かすだけと思われがちですが、保温や温度調節ができるものもあるなど、機能はとても多彩です。シンプルに見えて奥が深い生活家電のため、自分に合った選び方を知っておくのが重要です。

そこで今回は家電プロレビュアーとして活躍する石井和美さんに、電気ケトルのタイプや機能、選ぶ際のポイントを詳しく解説してもらいました。

家電のプロ監修!電気ケトルを選ぶ際のポイント

  • 最低限の機能を備えたシンプルタイプ、扱いやすい電気ポットタイプ、保温機能と温度調節機能のあるドリップタイプに大別できる
  • シンプルタイプは一人暮らし、電気ポットタイプは家族、ドリップタイプはコーヒーや紅茶にこだわりたい人におすすめ
  • 本体の素材は軽くて扱いやすいプラスチック製、耐久性に優れたステンレス製、におい移りがしにくいガラス製の3種類

タイプ別におすすめの電気ケトルも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

おすすめ電気ケトル13選
タイプ シンプルタイプ 電気ポットタイプ ドリップタイプ おしゃれタイプ
メーカー
商品名
デロンギ ティファール 山善 TIGER 象印 ティファール ティファール A-Stage Vitantonio アイリスオーヤマ Russell Hobbs HAGOOGI BALMUDA
電気ケトル アクティブ シリーズ/KBLA1200J アプレシア プラス ホワイト 0.8L/KO6301JP 電気ケトル/DKE-100 電気ケトル /PTQ-A100 電気ケトル/CK-AJ08 ウォッシャブル/KO8001JP ディスプレイ コントロール 1.0L /KO8548JP Re・De Kettle 温度調節電気ケトル 1L/RD-K002 温調ドリップケトル/ACTYⅡ VEK-20-K ドリップケトル KE-C601T カフェケトル0.8/7408JP 電気ケトル ガラス 二重構造 1L /GEK-1502 BALMUDA The Pot
デロンギ 電気ケトル アクティブ シリーズ/KBLA1200J ティファール アプレシア プラス ホワイト 0.8L/KO6301JP 山善 電気ケトル/DKE-100 TIGER 電気ケトル /PTQ-A100 象印 電気ケトル/CK-AJ08 ティファール ウォッシャブル/KO8001JP ティファール ディスプレイ コントロール 1.0L /KO8548JP A-Stage Re・De Kettle 温度調節電気ケトル 1L/RD-K002 Vitantonio 温調ドリップケトル/ACTYⅡ VEK-20-K アイリスオーヤマ|ドリップケトル KE-C601T Russell Hobbs カフェケトル0.8/7408JP HAGOOGI 電気ケトル ガラス 二重構造 1L /GEK-150 BALMUDA BALMUDA The Pot
おすすめ
ポイント
デザイン性と使いやすさをあわせ持つ 扱いやすい軽量モデル ふたが取り外し可能でお手入れしやすい 業界最速の沸騰スピード 沸騰後1時間保温が可能で経済的 洗剤を使って本体を丸洗い可能で衛生的 デジタルディスプレイ搭載でスタイリッシュ 50〜100℃まで8段階の温度調節可能 細口ノズル&持ちやすい角度のハンドル 小さめサイズで一人暮らしにおすすめ グッドデザイン賞を受賞&保温力◎ ガラス製でブルーに光るLEDがおしゃれ シンプルなデザインが好評の人気モデル
価格 5891円 5267円 2948円 1万2000円 8300円 7600円 9980円 1万1000円 1万4850円 9880円 1万1000円 4080円 1万3200円
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

※2024年2月22日時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので、商品販売サイトでご確認ください。

家電プロレビュアー
石井和美さん
石井和美
白物家電や日用品を中心とした製品レビューを得意とする家電プロレビュアー。忖度(そんたく)のない率直なレビューが人気で、Webや雑誌、ラジオ、テレビなどで幅広く活動。2018年、茨城県守谷市に家電をレビューするための一軒家「家電ラボ」を開設。冷蔵庫や洗濯機など大型家電のテストも行っている。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

家電のプロに聞いた!

自分に合った電気ケトルの選び方

「電気ケトルは必要な分だけお湯を沸かす家電なので、用途を明確にするのが大切です」と話す石井さん

「電気ケトルは必要な分だけお湯を沸かす家電なので、用途を明確にするのが大切です」と石井さん

家電のプロである石井さんに、自分に合った電気ケトルの選び方について伺いました。

電気ケトルのタイプはおもに3種類|使う人数や目的で選ぶ

電気ケトルは「シンプルタイプ」「電気ポットタイプ」「ドリップタイプ」のおもに3つのタイプに分けることができます。何人で使うか、何に使うかなど、人数や用途でタイプを選ぶといいでしょう。

<電気ケトルのタイプ別の選び方>

  • 一人暮らしで、飲み物やカップラーメンなどに使う:シンプルタイプ
  • 扱いやすさと機能性重視、家族で使う:電気ポットタイプ
  • コーヒーや紅茶などをよりおいしく淹れる:ドリップタイプ

3つのタイプの電気ケトルについて、素材や保温機能、注ぎ口の形などの特徴をまとめました。

<電気ケトル3つのタイプ>

タイプ
シンプルタイプ
電気ポットタイプ
ドリップタイプ
シンプルタイプの電気ケトルの例 電気ポットタイプの電気ケトルの例 ドリップタイプの電気ケトルの例
保温機能
ばつ
ばつ
または
まる
まる
温度調節機能
ばつ
ばつ
または
まる
まる
注ぎ口
三角口
三角口
細口
素材
プラスチック製
プラスチック製
ステンレス製

まずは自分の使い方に応じてどのタイプがいいか選ぶようにしましょう。タイプごとに適した注ぎ口や本体の素材などが異なるので、順番に解説していきます。

【シンプルタイプ】一人暮らしで、飲み物やカップラーメンなどに使う

シンプルタイプの電気ケトル

一人暮らしで、マグカップで飲み物を飲んだり、カップラーメンにお湯を注ぐなど、お湯を沸かすことがメインの用途の人は、シンプルタイプの電気ケトルがおすすめです。

<シンプルタイプの電気ケトルの価格帯や特徴>

おもな用途 価格の目安 特徴 保温機能 温度調節機能
一人暮らしで、飲み物やカップラーメンなどに使う 6000〜1万5000円 ・注ぎ口は三角口
・本体の素材はプラスチック製
ばつ ばつ

複雑な機能が付いている電気ケトルだと使いこなせない場合もあるため、保温機能や温度調節機能などが付いておらず、価格も抑えめのシンプルな電気ケトルが最適です。

注ぎ口は一度にたくさんのお湯を注げる三角口がいいでしょう。また、見た目に大きなこだわりがなければ、本体の素材は比較的安価な製品が多いプラスチック製が適しています。

【電気ポットタイプ】扱いやすさと機能性重視、家族で使う

電気ポットタイプの電気ケトル

家族で使うので、扱いやすさや機能性を重視する人は、電気ポットタイプの電気ケトルがいいでしょう。

<電気ポットタイプの電気ケトルの価格帯や特徴>

おもな用途 価格の目安 特徴 保温機能 温度調節機能
家族で使うので、扱いやすくて機能性の高いものが欲しい 6000〜1万5000円 ・安全機能
・本体の素材はプラスチック製
ばつ
または
まる
ばつ
または
まる

電気ポットタイプの大きな特徴が、保温機能が付いていることです。「先にお湯を沸かしたいけど、合間に家事をするのですぐには使わない」「朝は家族で食事の時間が異なるけど、一度にお湯を沸かしたい」ときなどに、何度もお湯を沸かし直さなくて済みます。

保温機能が付いた電気ケトル

保温機能が付いた電気ケトル。温度を設定して一定の時間保温することができる

赤ちゃんがいる家庭では、温度調節機能もあると便利です。 赤ちゃんの粉ミルクを調乳するときの推奨温度が、沸騰後冷ましたお湯で70℃以上とされているため(出典:ほほえみクラブ/株式会社明治)、水から沸騰させて冷ますよりも時間を短縮できます。

また、本体の素材はプラスチック製がおすすめです。軽くて扱いやすく、本体の外側も比較的熱くなりにくいため、子どもが電気ケトルを使う場合にもいいでしょう。その他、安全性に配慮した機能もチェックしておくと安心です。

【ドリップタイプ】コーヒーや紅茶などをよりおいしく淹れる

ドリップタイプの電気ケトル

コーヒーや紅茶を自宅で淹れて、より味わいにこだわりたいという人は、温度調節機能と保温機能が付いたドリップタイプの電気ケトルがいいでしょう。

<ドリップタイプの電気ケトルの価格帯や特徴>

用途 価格の目安 特徴 保温機能 温度調節機能
コーヒーや紅茶などをよりおいしく淹れたい 5000〜1万5000円 ・注ぎ口は細口
・本体の素材はステンレス製
まる まる

温度調節機能を使えば、コーヒーや紅茶を最適な温度で淹れられるので、味や香りをより高めることができます。もう1杯追加で飲みたいときも、保温機能があると沸かし直しの手間もなく便利です。

温度調節機能が付いた電気ケトル

温度調節機能が付いた電気ケトル。電源プレート部分に温度調節ができるボタンやディスプレイが付いていることが多い

また注ぎ口は、お湯の量を調節でき狙ったところに注ぎやすい細口のものがおすすめです。

繊細な作業が必要になるコーヒーのハンドドリップや、小さなティーカップにお湯を注ぐときにも役立ちます。

本体の素材は、お湯ににおい移りがしにくいステンレス製が最適です。

電気ケトルの素材や注ぎ口の形で見た目が変わる|好きなデザインや使いやすさで選ぶ

「電気ケトルの違いを理解するとより使い勝手のいい製品を選ぶことができますよ」と語る石井さん

「電気ケトルの違いを理解するとより使い勝手のいい製品を選ぶことができますよ」と語る石井さん

タイプ別でも少し説明したように、電気ケトルの注ぎ口の形状や本体の素材などには違いがあります。

電気ケトルの注ぎ口の形状

電気ケトルの注ぎ口の形状は大きく分けて3種類あります。

<電気ケトルの注ぎ口>

三角口
細口
やかん口
電気ケトルの三角口の注ぎ口 電気ケトルの細口の注ぎ口 電気ケトルのやかん口の注ぎ口
・一般的な注ぎ口で製品の種類も多い
・注ぎ口が広くて一度に大量のお湯を注げる
・少量のお湯をピンポイントで注げるため、コーヒーのドリップなどに最適 ・製品によって注ぎ口の広さ・大きさは異なる
・水量を調節しやすい

三角口マグカップにお茶を淹(い)れる、カップラーメンにお湯を注ぐなど、基本的な用途におすすめです。細口は注ぎ口が細く長いのが特徴で、コーヒーをドリップする際、少量のお湯をコントロールしながらコーヒー粉にまんべんなく行き渡らせることができます

やかん口三角口ほど勢いよくお湯が出ない分、水量を調節しやすいので、細めのタイプであればコーヒードリップにも向いています。本体デザインも三角口タイプと比較してスタイリッシュでおしゃれなものが多い傾向です。

電気ケトル本体の素材の違い

電気ケトル本体の素材は、おもにプラスチック製とステンレス製、ガラス製の3種類です。 本体の内側と外側で同じ素材が使われていることもあれば、外側はプラスチック製、内側はステンレス製など異なる素材が使われている場合もあります。

素材によって、見た目だけではなく重量や価格、お湯を沸かした際のにおい移りのしにくさ、耐久性などに違いがあります。

<電気ケトルの素材の違い>

プラスチック製
プラスチック製の電気ケトル
ステンレス製
ステンレス製の電気ケトル
ガラス製
ガラス製の電気ケトル
おしゃれさ さんかく はなまる まる
軽さ はなまる まる さんかく
価格の手軽さ まる さんかく さんかく
におい移りのしにくさ さんかく まる はなまる
耐久性 さんかく まる さんかく

軽量で持ちやすいプラスチック製は、スタンダードな素材として幅広い用途で使用する人におすすめできます。ステンレス製は耐久性に優れており、本体に傷や汚れが付きにくいのがメリット。見た目がおしゃれな製品も多く、インテリアにこだわりたい人にもおすすめです。

ガラス製は3種類の中でもお湯へのにおい移りがしにくく、白湯や紅茶などをおいしく飲みたいという人に向いています。ですが重量があるため、扱いやすさではプラスチック製、ステンレス製に劣るといえるでしょう。

商品によって沸騰時間と機能が違う|必要なスペックで選ぶ

電気ケトルのW数

同じメーカーや容量のケトルでも、W数によって沸騰までの時間が異なる

沸騰時間の早さを左右するのが消費電力を表すW(ワット)数です。W数が大きいほど早くお湯を沸かすことができます。

より早くお湯を沸かしたいのであれば1000W以上、中でも1200W以上のタイプがおすすめです。製品により正確な時間は異なりますが、1200Wなら0.5Lの水量を3分前後で沸騰させることができます。

なお、電気ケトルは沸騰の瞬間に電力を大きく消費するため、電子レンジやエアコンなど他の電化製品との併用はなるべく避けるのがベターです。

また、電気ケトルは単純にお湯を沸かすだけでなく、製品によって機能に差があります。

安全機能と、あると便利な機能に分けて見ていきましょう。

<電気ケトルの機能>

機能 詳細
安全機能 転倒時湯漏れ防止 給湯口にロックがかかるなどして、本体を誤って倒したときのお湯漏れを最小限に抑える機能
空だき防止 中身が空のまま電源が入ったとき、自動的に電源が切れる機能
本体二重構造 外側がプラスチック、内側がステンレスなどの二重構造で、表面に温度が伝わりにくい構造
蒸気レス お湯を沸かすときに出る蒸気を抑える機能
自動電源オフ 沸騰したら自動的に電源が切れる機能
便利機能 保温 沸騰したお湯の温度を一定時間保つ機能(製品によって15分〜1時間程度)
温度調節 温度を設定してお湯を沸かせる機能(製品によって1℃や10℃ごとなど、一定の間隔で調節が可能)
カルキ抜き お湯のカルキ臭を除去する機能
ワンプッシュふた 片手でワンプッシュでふたを開けられる
フィルター 注ぎ口にフィルターが付き、水が沸騰する際に生じる石灰質の結晶を取り除く。またほこりなどの混入も防ぐ

子どもの手が届く場所に電気ケトルを置いたり、子ども自身が電気ケトルを使用することがあるなら、やけどのリスクを軽減できる安全機能をチェックしておくようにしましょう。

便利機能が特に役立つのは、コーヒーや紅茶を淹れるときです。

保温機能があれば、コーヒーや紅茶をあともう1杯飲みたいときに追加でお湯を沸かす必要がありません。温度調節機能は、例えばコーヒーは80〜90℃後半、紅茶は100℃など、飲み物ごとに適した温度に調整してお湯を沸かせるので、お茶の時間がより充実したものになるでしょう。

電気ケトルによって容量が違う|必要なお湯の量で選ぶ

電気ケトルの人数別容量

電気ケトルには0.5L以下の少量タイプから1.5L以上の大容量タイプまで幅広い種類があるため、自分の想定する用途がどれくらいの容量を必要とするか把握しておきましょう

目安として、マグカップ1杯に必要なお湯の目安は200ml(0.2L)、カップラーメンにお湯を注ぐ場合は350〜500ml(0.35〜0.5L)程度といわれています。

来客などで複数人分のお湯を沸かすなら、適度な容量のある0.8〜1Lの電気ケトルが使いやすいです。家族で使う場合も、コーヒーを飲んだり、赤ちゃんのミルクに使うなど複数の用途が想定されるなら、1L以上の電気ケトルがおすすめといえます。

【タイプ別】おすすめ電気ケトル13選

ここからは、先ほど紹介した3つのタイプに沿って、編集部おすすめの電気ケトルを紹介していきます。

また、番外編としてデザイン性を重視したい人向けの、スタイリッシュな見た目のおしゃれな電気ケトルも紹介するのでチェックしてくださいね。

気になる内容をクリック

おすすめ電気ケトル13選
タイプ シンプルタイプ 電気ポットタイプ ドリップタイプ おしゃれタイプ
メーカー
商品名
デロンギ ティファール 山善 TIGER 象印 ティファール ティファール A-Stage Vitantonio アイリスオーヤマ Russell Hobbs HAGOOGI BALMUDA
電気ケトル アクティブ シリーズ/KBLA1200J アプレシア プラス ホワイト 0.8L/KO6301JP 電気ケトル/DKE-100 電気ケトル /PTQ-A100 電気ケトル/CK-AJ08 ウォッシャブル/KO8001JP ディスプレイ コントロール 1.0L /KO8548JP Re・De Kettle 温度調節電気ケトル 1L/RD-K002 温調ドリップケトル/ACTYⅡ VEK-20-K ドリップケトル KE-C601T カフェケトル0.8/7408JP 電気ケトル ガラス 二重構造 1L /GEK-1502 BALMUDA The Pot
デロンギ 電気ケトル アクティブ シリーズ/KBLA1200J ティファール アプレシア プラス ホワイト 0.8L/KO6301JP 山善 電気ケトル/DKE-100 TIGER 電気ケトル /PTQ-A100 象印 電気ケトル/CK-AJ08 ティファール ウォッシャブル/KO8001JP ティファール ディスプレイ コントロール 1.0L /KO8548JP A-Stage Re・De Kettle 温度調節電気ケトル 1L/RD-K002 Vitantonio 温調ドリップケトル/ACTYⅡ VEK-20-K アイリスオーヤマ|ドリップケトル KE-C601T Russell Hobbs カフェケトル0.8/7408JP HAGOOGI 電気ケトル ガラス 二重構造 1L /GEK-150 BALMUDA BALMUDA The Pot
おすすめ
ポイント
デザイン性と使いやすさをあわせ持つ 扱いやすい軽量モデル ふたが取り外し可能でお手入れしやすい 業界最速の沸騰スピード 沸騰後1時間保温が可能で経済的 洗剤を使って本体を丸洗い可能で衛生的 デジタルディスプレイ搭載でスタイリッシュ 50〜100℃まで8段階の温度調節可能 細口ノズル&持ちやすい角度のハンドル 小さめサイズで一人暮らしにおすすめ グッドデザイン賞を受賞&保温力◎ ガラス製でブルーに光るLEDがおしゃれ シンプルなデザインが好評の人気モデル
価格 5891円 5267円 2948円 1万2000円 8300円 7600円 9980円 1万1000円 1万4850円 9880円 1万1000円 4080円 1万3200円
定格容量 1L 800ml 1L 1L 800ml 800ml 1L 1L 800ml 600ml 0.8L 1L 0.6L
保温機能 なし なし なし なし あり(最大1時間まで) なし あり(最大1時間まで) あり(最大30分まで) あり(最大15分まで) あり(最大1時間まで) なし なし なし
温度調節機能 なし なし なし あり(6段階調節) なし なし あり(5段階調節) あり(8段階調節) あり(50~100℃まで1℃刻み) あり(60~100℃まで5℃刻み、9段階調節) なし なし なし
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

※2023年2月17日時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので、商品販売サイトでご確認ください。

【シンプルタイプ】おすすめ電気ケトル3選

お湯を沸かせれば十分という人には、細かな機能が付いていないシンプルで低価格な電気ケトルがおすすめです。飲み物を飲みたいときやカップラーメンを食べるときなど、さまざまなシーンで手軽に使えます。

  スタイリッシュ×大容量が特徴!高コスパ電気ケトル デロンギ|電気ケトル アクティブ シリーズ KBLA1200J

デロンギ 電気ケトル アクティブ シリーズ KBLA1200J

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

イタリアらしいおしゃれなデザインが人気。グロッシーなボディにステンレスリングがアクセントとなっており、目を引くデザインです。本体は小さめですが、1Lと大容量なのも魅力です。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 3色(パッション レッド、トゥルー ホワイト、インテンス ブラック)
大きさ 約幅21.5×奥行16.5×高さ19cm(本体のみ)
約幅21.5×奥行16.5×高さ20.5cm(本体+プレート)
重さ 約0.7kg(本体のみ)
約0.9kg(本体+プレート)
定格容量 1L
消費電力 1200W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 プラスチック(外側)、ステンレス(内側)
ふたの取り外し 不可
保温機能 なし
温度調節機能 なし
その他機能 自動電源オフ機能、空だき防止機能、ワンプッシュふた、フィルター
保証期間 1年間

シンプルで洗練されたデザインが特徴のイタリアの家電ブランド「デロンギ」の電気ケトルです。

比較的リーズナブルな価格ながら、ワンプッシュで開けられるふたや、使わないときは電源コードをプレートの底にあるホルダーに巻きつけて収納しておけるなど、使いやすさも抜群。

注ぎ口にはフィルターが付いており、ほこりなどの混入を防げるようになっています。

  軽量サイズで扱いやすい形状!スタンダードな電気ケトル ティファール|アプレシア プラス ホワイト 0.8L KO6301J

ティファール アプレシア プラス ホワイト 0.8L KO6301J

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

電源プレートを含めても、重量840gと軽量です。ハンドルが太めで握りやすく力を入れやすい形状なのも特徴。 ふたが90度開くため手を入れやすく、使用後のお手入れも簡単にできます。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 3色(ホワイト、カフェオレ、シュガーピンク)
大きさ 約幅21.5×奥行15.3×高さ19cm
重さ 約0.64kg(本体のみ)
約0.84kg(本体+プレート)
定格容量 800ml
消費電力 1250W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 プラスチック
ふたの取り外し 不可
保温機能 なし
温度調節機能 なし
その他機能 自動電源オフ機能、ワンプッシュふた、フィルター      
保証期間 1年間

ケトルといえば名前があがる、ティファールの定番のモデルです。

本体は約640gと軽量なので、幅広い層に扱いやすいのが魅力。また1250Wとハイパワーで、カップ1杯(140ml)なら約53秒で沸騰させることができ(公式サイト)、とてもスピーディー。忙しい朝にも重宝する高コスパの電気ケトルです。

  低価格でも機能性ばっちりで使いやすいのが魅力 山善|電気ケトル DKE-100

山善 電気ケトル DKE-100

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

ベーシックな見た目とシンプルな機能性で、使いやすい電気ケトルです。 ふたが取り外しできるので給水も簡単で、中身も見えて安心。ふただけでなく、注ぎ口のフィルターも取り外し可能なのでお手入れも楽ですよ。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 2色(ブラック、ホワイト)
大きさ 約幅21.5×奥行15×高さ18.5cm
重さ 約0.83kg(本体のみ)
定格容量 約1L
消費電力 1200W
コードの長さ 1m
本体の素材 プラスチック
ふたの取り外し 可能
保温機能 なし
温度調節機能 なし
その他機能 自動電源オフ機能、空だき防止機能           
保証期間 1年間

調理家電からインテリアまで幅広く扱うメーカー「山善」の電気ケトル。ふたが完全に取り外しできる、シンプルな形の電気ケトルでお手入れも楽ちんです。

また、沸騰後は自動で電源が落ちる空だき防止機能が付いているので、仕事や家事をしながらでも安心して使えます。

【電気ポットタイプ】おすすめ電気ケトル4選

せっかく購入するなら、機能面や安全面を重視したいという人には電気ポットタイプのケトルがおすすめ。 安全機能が7つも付いた製品や、食器を洗うようにケトル本体を丸洗いでき、清潔さを保てる製品など、多機能で子どもがいる家庭にもぴったりなケトルを紹介します。

  ハイパワーで沸騰時間がスピーディー TIGER|電気ケトル PTQ-A100 MAX

TIGER 電気ケトル PTQ-A100 MAX

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

カップ1杯分(140ml)を約45秒で沸騰させることができる業界最速(公式サイト)スピード。実際に試しましたが、本当に早くて驚きました。消費電力が少なく済むのもうれしいですね。 転倒時のお湯漏れ防止機能や給湯ロックボタンなど安全機能も充実しています。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 3色(オニキスブラック、ルビーレッド、スレートグレー)
大きさ 約幅15.4×奥行26.4×高さ21.2cm(本体のみ)
約幅15.4×奥行26.4×高さ23cm(本体+プレート)
重さ 約1.1kg(本体のみ)
約1.3kg(本体+プレート)
定格容量 1L
消費電力 1300W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 ステンレス
ふたの取り外し 可能
保温機能 なし
温度調節機能 あり(6段階調節)
その他機能 自動電源オフ機能、空だき防止機能、転倒時湯漏れ防止、本体二重構造、蒸気レス
保証期間 1年間

機能性の高さに定評がある「TIGER」の電気ケトルは、転倒時のお湯漏れ防止、本体二重構造、蒸気レスなどの安全機能が付いているので、特に小さな子どもがいる家庭におすすめです。

また、温度が6段階で調節できるため、煎茶やコーヒーなどにより適した温度でお湯を入れることができます

  沸騰後何度も沸かし直す必要なし 象印|電気ケトル CK-AJ08

象印 電気ケトル CK-AJ08

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

食事中など、ちょっとだけ保温したいときに便利なのが「1時間あったか保温」。約90℃で保温し、1時間後に自動で電源が切れます。沸かし直しをすることなく、2杯目のお茶やコーヒーなどを熱い状態で飲むことができます。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 2色(ネイビー、アイボリー)
大きさ 約幅23×奥行14.5×高さ20.5cm(本体のみ)
約幅23×奥行14.5×高さ22.5cm(本体+プレート)
重さ 約1kg(本体のみ) 約1.2kg(本体+プレート)
定格容量 800ml
消費電力 1300W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 プラスチック(外側)、ステンレス(内側)
ふたの取り外し 可能
保温機能 あり(最大1時間まで)
温度調節機能 なし
その他機能 自動電源オフ機能、空だき防止機能、転倒時湯漏れ防止、本体二重構造、蒸気レス、カルキ抜き
保証期間 1年間

「TIGER」と並んで高機能な電気ケトルを扱う国内メーカー「象印」の電気ケトルです。

沸騰後1時間保温が可能で、何度もお湯を沸かし直す必要がなく経済的。

カルキ臭を除去できる「カルキとばしコース」機能が付いていて、お湯を料理に使う場合や、白湯を飲む場合にも役立ちます。

内側はフッ素加工が施され、汚れが付きにくくお手入れも簡単です。

  独自の抗菌素材で細菌によるにおいや着色を防ぐ ティファール|ウォッシャブル KO8001JP

ティファール ウォッシャブル KO8001JP

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

水道水や洗剤で丸洗いできる、清潔性を重視した電気ケトル。 Ag+(銀イオン)配合の独自の抗菌素材「マイクロバン®️」は、細菌によるにおいや着色を防いでくれるので、きれいに使い続けたい方にぴったりです。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 1色(ホワイト)
大きさ 約幅22×奥行15.5×高さ20.5cm
重さ 約1.1kg
定格容量 800ml
消費電力 1250W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 プラスチック
ふたの取り外し 可能
保温機能 なし
温度調節機能 なし
その他機能 自動電源オフ機能、空だき防止機能、フィルター
保証期間 1年間

ティファール独自の防水構造で、洗剤を使って本体を丸洗いできる電気ケトル

本体の内側と外側を同じように洗うことができるので、毎日のお手入れが簡単です。

ふたを取り外して奥までしっかり洗えるのと、内側の底面は水アカが付きにくい仕様になっています。

また沸騰時は光と音で知らせてくれるので、別の作業をしながらでも便利に使うことができます。

  電源プレートがスリムで温度設定がひと目でわかるデジタルディスプレイ ティファール|ディスプレイ コントロール 1.0L KO8548JP

ティファール ディスプレイ コントロール 1.0L KO8548JP

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

本体のディスプレイは文字が大きく、とても見やすい電気ケトルです。温度調節機能が搭載されている他の電気ケトルは、電源プレート(台座部分)に操作パネルがあるので大きいのですが、この製品は小さく、見た目もスタイリッシュです。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 1色(ブラック)
大きさ 約幅16×奥行20.5×高さ20cm(本体のみ)
約幅16×奥行20.5×高さ21.5cm(本体+プレート)
重さ 約1.08kg(本体のみ)
約1.31kg(本体+プレート)
定格容量 1L
消費電力 1200W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 プラスチック(外側)、ステンレス(内側)
ふたの取り外し 不可
保温機能 あり(最大1時間まで)
温度調節機能 あり(5段階調節)
その他機能 自動電源オフ機能、空だき防止機能、本体二重構造、フィルター、ワンプッシュふた
保証期間 1年間

温度が本体に直接表示されるデジタルディスプレイを搭載した電気ケトル。

沸騰までの様子や、保温状態が遠くからでもわかるのでとても便利です。

温度調節などの操作スイッチがハンドルに付いているので、電源プレートがスリムで場所をとらないのもポイント。温度調節や保温もでき、シンプルな見た目で機能的な電気ケトルを求める人にぴったりです。

【ドリップタイプ】おすすめ電気ケトル3選

コーヒーや紅茶をていねいに淹れたいときは、注ぎ口が細口のドリップタイプの電気ケトルがおすすめです。

少しずつお湯を注ぐ必要のあるコーヒーのハンドドリップの他、紅茶やお茶を淹れるときにも、こぼさず上手にティーボットや急須に注げます。

また温度調節機能が付いているものを選べば、より上質な香りや仕上がりを楽しむことも可能。おうち時間を充実させたい方はぜひ注目してください。

  8段階の温度調節付き電気ケトル!インテリアに映える機能性とデザイン性◎ A-Stage|Re・De Kettle 温度調節電気ケトル 1L RD-K002

A-Stage Re・De Kettle 温度調節電気ケトル 1L RD-K002

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

持ちやすく、注ぎやすいハンドルが魅力です。湯切れも良いので、注ぎ終わった後にポタポタ垂れません。
また、一見ホーローのような質感も、少し懐かしさを感じるデザインで、ウッド調のインテリアによく映えます。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 2色(ホワイト、ブラック)
大きさ 約幅26×奥行13.5×高さ20.7cm(本体のみ)
約幅26×奥行16.8×高さ23.6cm(本体+プレート)       
重さ 約0.6kg(本体)
約0.9kg(本体+プレート)
定格容量 1L
消費電力 1200W
コードの長さ 約0.75m
本体の素材 ステンレス
ふたの取り外し 可能
保温機能 あり(最大30分まで)
温度調節機能 あり(8段階調節)
その他機能 空だき防止機能
保証期間 1年間

部屋のインテリアを邪魔しないシンプルでおしゃれな電気ケトル。

操作ボタンは2つだけのシンプルな作りなので、誰でも感覚的に操作が可能です。50〜100℃まで8段階の温度調節ができ、30分間の保温機能も付いているので、コーヒーやお茶を楽しみたい人にぴったり。

1Lとお湯をたっぷり使えるため、料理の下ごしらえなどにも最適です。

  バリスタが監修したコーヒーとお茶のための電気ケトル Vitantonio|温調ドリップケトル ACTYⅡ VEK-20-K

Vitantonio 温調ドリップケトル ACTYⅡ VEK-20-K

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

ドリップコーヒー好きな方におすすめのモデルです。

細口ノズルと持ちやすい角度のハンドルで、狙いどおりの場所に適切な湯量を落とすことができます。

1℃単位での温度調節機能を搭載し、味と香りにこだわったコーヒーを淹れたい方にぴったり。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 1色(ブラック)
大きさ 約幅30×奥行14×高さ16.4cm(本体のみ)
約幅30×奥行18×高さ19.7cm(本体+プレート)       
重さ 約0.98kg
定格容量 800ml
消費電力 1200W
コードの長さ 約1.2m
本体の素材 ステンレス
ふたの取り外し 可能
保温機能 あり(最大15分まで)
温度調節機能 あり(50~100℃まで1℃刻み)
その他機能 空だき防止機能
保証期間 1年間

シンプルなデザインと使いやすさを追求した日本の調理家電ブランドの電気ケトル。

元ブルーボトルのトップバリスタ向山岳さん監修で、独自の「バリスタ機能」は、ケトルを電源プレートに戻すと設定温度に保つため自動で再加熱と保温をし、ハンドドリップ中も一定の温度でコーヒーを抽出できます。味と香りが安定した上質なコーヒーに仕上げたい人におすすめです。

  温度調節機能付きの少量サイズ!満水容量がひと目で見える仕様で使い勝手◎ アイリスオーヤマ|ドリップケトル KE-C601T

アイリスオーヤマ|ドリップケトル KE-C601T

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

温度調節ボタンを押すと60~100℃の間で5℃刻みで設定可能。

沸騰が完了してから保温ボタンを押すと保温もできるので、冷めることなく、温かいままコーヒーや紅茶を飲むことができて便利です。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 2色(アッシュ、ホワイト)
大きさ 約幅26.6×奥行13×高さ18.7cm(本体のみ)
約幅26.6×奥行22.3×高さ22.2cm(本体+プレート)     
重さ 約0.7kg(本体のみ)
約1.3kg(本体+プレート)
定格容量 600ml
消費電力 1200W
コードの長さ 約1.2m
本体の素材 ステンレス
ふたの取り外し 可能
保温機能 あり(最大1時間まで)
温度調節機能 あり(60~100℃まで5℃刻み、9段階調節)
その他機能 空だき防止機能、自動電源オフ機能
保証期間 1年間

最大容量600mlで、1〜2人分のコーヒーを淹れるのにちょうどよい小さめサイズです。

空だき防止機能が付いていたり、内側の満水容量がひと目でわかる仕様になっているなど、使い勝手も配慮されています。

口が広く、ふたは取り外しができるので、手を入れて内側を掃除することも可能です。

【番外編】デザイン性◎のおしゃれ電気ケトル3選

見た目が美しい電気ケトルは、部屋の中に置いておいてもインテリアのようになじみます。

使っているだけでカフェ気分を味わえるものや、高級感のあるガラス製のものなど、お気に入りのデザインの電気ケトルを見つけてみてください。

  高級感のあるデザインでキッチンに映えて保温機能◎ Russell Hobbs|カフェケトル0.8 7408JP

Russell Hobbs カフェケトル0.8 7408JP

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

10年以上前に生まれ、ほとんど変わらないデザインで今も愛されている電気ケトル。

注ぎ口が細長いので、コーヒー用として最適で、カフェなどでも愛用されています。ステンレス製で衛生的に使えるのもポイント。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 1色
大きさ 約幅25×奥行13×高さ20cm(本体のみ)
重さ 約0.68kg(本体のみ)
定格容量 0.8L
消費電力 1250W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 ステンレス
ふたの取り外し 可能
保温機能 なし
温度調節機能 なし
その他機能 空だき防止機能、自動電源オフ機能               
保証期間 1年3ヶ月間

クラシックなデザインのイギリス生まれの家電メーカー「Russell Hobbs(ラッセルホブス)」。グッドデザイン賞を受賞したこともある電気ケトルは、ステンレス製で密閉に近い構造のため保温力が高く、沸騰後1時間たっても約70℃までしか温度が下がりません。

沸かし直しも時短で済むので、電気代がお得になりますよ。

  ブルーに光るLEDライトがおしゃれ HAGOOGI|電気ケトル ガラス 二重構造 1L ケトル 耐熱ガラス GEK-1502

HAGOOGI 電気ケトル ガラス 二重構造 1L ケトル 耐熱ガラス GEK-1502

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

電源を入れるとブルーのLEDライトが点灯し、とてもおしゃれ。本体全体が光るので、暗い場所や遠くからでも沸騰の状態がよく見えます。 沸騰後には電源とLEDライトが自動的にオフになるので、スイッチの切り忘れの心配もありません。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 3色(アッシュ、ホワイト、グリーン)
大きさ 約幅15×奥行21×高さ21cm
重さ 約0.9kg
定格容量 1L
消費電力 900W
コードの長さ 約1.2m
本体の素材 ガラス
ふたの取り外し 不可
保温機能 なし
温度調節機能 なし
その他機能 空だき防止機能、自動電源オフ機能、本体二重構造      
保証期間 1年間

ガラス製でお湯ににおいが移りにくく、清潔に使える電気ケトルです。

本体は二重構造になっているので、表面を触ってもやけどすることなく安心。なおかつ保温効果もあるので、お湯が冷めにくいのもうれしいですね。

またLEDライトが付いていて、沸騰の状態がわかりやすいことに加えて、夜間にお湯を沸かすと光と水の動きが幻想的なのもポイントです。

  耐久性に優れたステンレス製!上品な質感と手になじむ使い心地の人気モデル BALMUDA|BALMUDA The Pot

BALMUDA BALMUDA The Pot

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

容量は0.6Lと小ぶりなので、場所をとりません。また、ハンドル部分の優しい色のライトも特徴的。どこの角度からも見やすく、お湯が沸いたことがすぐにわかります。BALMUDAはシンプルで品のよいデザインが多く、他の家電もBALMUDAでそろえると統一感があります。

石井和美さん

家電プロレビュアー

石井和美さん

カラー展開 2色(ブラック、ホワイト)
大きさ 約幅26.9×奥行12.8×高さ17cm(本体のみ) 約幅26.9×奥行14.2×高さ19.4cm(本体+プレート)
重さ 約0.6kg(本体のみ) 約0.9kg(本体+プレート)
定格容量 0.6L
消費電力 1200W
コードの長さ 約1.3m
本体の素材 ステンレス
ふたの取り外し 可能
保温機能 なし
温度調節機能 なし
その他機能 空だき防止機能、自動電源オフ機能
保証期間 1年間

シンプルで洗練されたデザインの生活家電を扱うBALMUDA(バルミューダ)の電気ケトル。

ステンレスに塗装を加えた上質なデザインと、キッチンに置いても場所をとらないコンパクトなサイズが特徴です。

手にフィットする角度を追求し、ハンドル下部に電源ランプを設置するなど、使いやすさにもこだわっています。

専門家に聞く!電気ケトルに関するQ&A

電気ケトルの気になる疑問について答える石井さん

最後に電気ケトルの気になる疑問について、石井さんにお答えいただきました。

  • Q. 近年の電気ケトルの流行は?
  • Q. 電気ケトルと電気ポットを比較!電気代はどちらが高い?
  • Q. お手入れしやすい電気ケトルってどんなもの?
  • Q. 電気ケトルのお手入れ方法や汚れの洗浄頻度は?

Q. 近年の電気ケトルの傾向は?

A. 本体に直接茶葉を入れて抽出できるなど、機能性の高い電気ケトルが増えてきています。

自宅で過ごす時間が増えた影響か、単純にお湯を沸かすだけでなく、特別な機能を備えた製品が出てきています。

例えば2021年にティファールから発売された「テイエール 1.5L」は、本体に直接茶葉を入れて抽出でき、そのままティーポットとして使えるというもの。煮出しボタンが付いており、フルーツを後から入れれば見た目も鮮やかなフルーツティーが簡単に作れます。

サンコーやアイリスオーヤマなどからも同じような抽出機能が付いた製品が発売されています。今後もこうした機能に富んだ電気ポットが発売されていくでしょう。

<抽出機能が付いた電気ケトル>

メーカー/商品名 ティファール/テイエール1.5L アイリスオーヤマ/電気ケトル(ガラス) 温度調節付
ティファール/テイエール1.5L アイリスオーヤマ/電気ケトル(ガラス) 温度調節付
価格(税込) 1万5455円 7980円
サイズ 約幅16×奥行22.5×高さ2.3cm(本体のみ) 約幅21.7×奥行15.5×高さ24.5cm(本体のみ)
約幅21.7×奥行22.2×高さ27.5cm(本体+プレート)
重さ 約1kg(本体のみ)
1.92kg(本体+プレート)
1kg(本体のみ)
1.7kg(本体+プレート)
定格容量 1.5L 約1.5L
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

Q. 電気ケトルと電気ポットを比較!電気代はどちらが高い?

A. 端的にいうと、お湯をそのつど沸かすのが電気ケトル、お湯を保温しておくのが電気ポットです。

<電気ケトル3つのタイプ>

電気ケトル
電気ケトル
電気ポット
電気ポット
・お湯を少量から沸かせる
・コーヒーなどを淹れるのに適したものがある
・電気代が比較的安く済む
・保温機能が付いている
・容量が大きい
・電気代が高くなりやすい

どちらもお湯を沸騰させるという機能は同じですが、電気ケトルは必要なときに必要な分だけお湯を沸かすための家電です。

保温機能が付いているものがありますが、保温時間は長くて1時間程度のため、長時間の保温を目的とするなら電気ポットがいいでしょう。

電気ポットは常に保温状態となっている分、電気ケトルより電気代が高い傾向があります。ですが、大家族で1日に何度も電気ケトルを使ってお湯を沸かすのであれば、電気ポットを使う方が経済的といえます。

Q. お手入れしやすい電気ケトルってどんなもの?

電気ケトルのふたを取り外せるタイプ

ふたを取り外せるタイプなら隅々まで洗えてお手入れしやすい

A. お手入れのしやすさを重視するなら、ふたを取り外せて、注ぎ口が三角口のものを選ぶといいでしょう。

ふたを本体から取り外せるタイプなら、内側全体をしっかり洗うことができます。本体の口が広いものだと奥まで手を入れやすいのでさらにおすすめです。

電気ケトルのフィルターが取り外せるタイプ

フィルターが取り外せるものだとよりお手入れしやすくさらに衛生的

注ぎ口は三角口の方がお手入れがしやすいでしょう。フィルターが付いていると、ほこりなどが内側に混入するのを防いでくれるので衛生的です。 また製品によっては、内側にフッ素コーティングが施されているものもあります。汚れが付きづらく、また落としやすい点がメリットです。

Q. 電気ケトルのお手入れ方法や汚れの洗浄頻度は?

A. 内側と外側は定期的に掃除し、汚れが気になったタイミングで内側をクエン酸などで洗浄するといいでしょう。

電気ケトルは基本的に丸ごと水洗いができないため、本体の内側と外側はそれぞれ別でお手入れする必要があります。

まず内側は、沸騰させたお湯の残りをそのままにしておくのではなく、きちんと捨てた後に水洗いをして乾燥させてください

また電気ケトルをキッチンに置いていると、外側に油汚れなどがついてしまうことも。そのため定期的にやわらかい布などで拭くようにしましょう。

電気ケトルの水アカ

電気ケトルを使い続けていると、内側に赤茶色の斑点のようなものができることがあります。これは水のミネラル成分が石灰化して付着したもので、いわゆる水アカと呼ばれます。

カビではないため人体に影響はありませんが、水アカが目立つようであればクエン酸を使って洗浄するといいでしょう。推奨するクエン酸の量や使用方法は製品によって異なるため、取扱説明書を確認するようにしてくださいね。

電気ケトルのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは電気ケトルの売れ筋ランキングをチェックできます。いまの売れ筋ランキングを、商品選びの参考にしてみてもいいでしょう。

Amazonの売れ筋ランキングへ 楽天市場の売れ筋ランキングへ Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングへ

まとめ

  • 電気ケトルの注ぎ口はオーソドックスな三角口、コーヒードリップにおすすめな細口、水量が調節しやすいやかん口がある
  • 本体の素材は軽くて扱いやすいプラスチック製、耐久性に優れたステンレス製、におい移りがしにくいガラス製の3種類
  • 小さい子どもがいる家庭は転倒時のお湯漏れ防止機能など安全性もチェック
  • 電気ケトルは最低限の機能を備えたシンプルタイプ、保温機能が付いた電気ポットタイプ、保温機能と温度調節機能のあるドリップタイプに大別できる
  • シンプルタイプは一人暮らし、電気ポットタイプは家族、ドリップタイプはコーヒーや紅茶にこだわりたい人におすすめ

今回は家電プロレビュアーとして、数々のメーカーの製品を実際に試して分析してきた石井さんに、電気ケトルの種類や選び方を詳しく解説していただきました。

一見お湯を沸かすだけのシンプルな家電といった印象がある電気ケトルですが、注ぎ口や素材、機能の差によって、さまざまな種類があることがわかりました。

まずは電気ケトルに求めることや用途をはっきりさせたうえで、どのような種類の電気ケトルにするかを決めて、必要な機能をプラスしていくようにしましょう。

手軽にお湯を沸かせて、日々のお茶の時間を豊かにしてくれる電気ケトル。この機会にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

このページをシェアする

このカテゴリーの最新記事
このカテゴリーの最新記事
TOP