焚き火台のおすすめ13選比較!アウトドア歴40年のプロが人気メーカーの違いや選び方を解説

焚き火台のおすすめ13選比較!アウトドア歴40年のプロが人気メーカーの違いや選び方を解説

「自分のキャンプスタイルに合った焚き火台が知りたい!」
「初心者におすすめの焚き火台って、結局どれ?」

今回は、アウトドアライフアドバイザーの寒川一(さんがわはじめ)さんに、焚き火台の基礎知識や選び方のポイントについてお話を伺いました。

アウトドアの専門家監修!焚き火台を選ぶ際のポイント

  • 【用途】焚き火を楽しむなら薪をくべやすい浅型タイプ、調理しやすさ重視なら安定感のある深型タイプを選ぶ
  • 【価格】浅型は7000〜1万8000円、深型は1〜2万円が目安の価格帯。長期的な使用を考えるなら1万円以上のものを選ぶ
  • 【メーカー】デザイン性重視、機能性重視など、メーカーごとの特徴を理解して選ぶ
<各メーカーのブランドポジション>
各メーカーのブランドポジション
おすすめの焚き火台13選
用途 焚火を楽しみたい 調理を楽しみたい ソロキャンプ グループキャンプ
メーカー
商品名
コールマン ベアボーンズ TAKIBISM キャプテンスタッグ ロゴス コールマン 笑’s MONORAL Solo Stove TOKYO CRAFTS スノーピーク モンベル ピコグリル
ファイアーディスク カウボーイグリル チャコールトレイ JIKABI Standard M ヘキサ ステンレス ファイアグリル ピラミッド TAKIBI M ステンレスファイアープレイス III コンパクト焚き火グリルB-6君 ワイヤーフレーム ライト タイタン 焚火台マクライト 焚き火台 L フォールディング ファイアーピット ピコグリル 760
コールマン/ファイアーディスク ベアボーンズ/カウボーイグリル チャコールトレイ TAKIBISM/JIKABI Standard M キャプテンスタッグ /ヘキサ ステンレス ファイアグリル ロゴス/ロゴス ザ ピラミッド TAKIBI M コールマン/ステンレスファイアープレイス III 笑’s/コンパクト焚き火グリルB-6君 MONORAL/ワイヤーフレーム ライト Solo Stove/タイタン 焚火台マクライト スノーピーク/焚き火台 L モンベル/フォールディング ファイアーピット ピコグリル/ピコグリル 760
こんな人に
おすすめ
初心者や複数人の方 直火に近い焚き火をしたい人 使い勝手重視の人 1台であれこれやりたい人 自分好みにカスタマイズしたい人 マルチユースに利用したい人 コンパクトさ重視の人 持ち運び重視の人 はじめてのソロキャンプに コンパクトで軽量ながら火床が大きい ファミリーやグループみんなで焚き火を楽しみたい方 持ち運び、メンテナンス重視の人 スタイリッシュで超軽量型
価格 7990円 7480円 1万7600円 6982円 9300円 2万3800円 5390円 1万5950円 1万1000円 9980円 1万7600円 1万9800円 1万8000円
サイズ 展開時:約直径45×高さ23cm
収納時:約直径46×高さ8.5cm
展開時:長さ53.9×幅47×高さ10cm 約直径40×高さ7cm
パン約直径27cm
展開時:約幅47.5×奥行41×高さ30cm
収納時:約幅57×奥行47×厚さ6cm
展開時:約幅36×奥行35×高さ22cm
ゴトク幅:約13.5cm
収納時:約幅35×奥行19.5×高さ7cm
展開時:約幅41.5×奥行46.5×高さ34.5cm
収納時:約幅41.5×奥行30.5×高さ15.5cm
展開時:約幅18.1×奥行12.2×高さ18cm
収納時:約幅21.5×奥行12.2×高さ16.5cm
展開時:幅37×高さ22.5cm
収納時:幅14.5×長さ29cm
展開時:約直径13×高さ20cm
収納時:約直径13×高さ14cm
幅36×奥行40×高さ32cm
幅21×奥行40×高さ2.5cm
展開時:約幅45.5×奥行45.5×高さ31.5cm
収納時:約幅56×奥行64×高さ3.2cm
展開時:高さ30×幅42×奥行22×高さ30cm
収納時:高さ30×幅42×奥行5×高さ30cm
展開時:約幅54×奥行38×高さ27cm
収納時:約幅45×奥行30×高さ2.5cm
耐荷重 約30kg 約10kg 約20kg 10kg 2kg ゴトク:7kg
火床:15kg
約20kg
重量 約1.6kg 約3.54kg 約1.15kg 約3.8kg 約2.2kg 約5.7kg 約500g 650g 約467g 約794g 約5.5kg 4.1kg(4.3kg)※ 約740g
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! 公式サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

※()内は収納袋を含む総重量

アウトドアライフアドバイザー
寒川一さん
寒川一
寝具メーカーの研究開発部長を経て独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、特に枕は頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通。全国での講演や執筆活動のほか、寝具や快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディネートなども手がける。著書に『眠りのさじ加減 65歳からのやさしい睡眠法』(青志社)ほか多数。

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目次

買う前に知っておきたい!

焚き火台の基礎知識

焚き火台-1

ソロキャンプ向きや大人数向きなど、焚き火台の種類は多岐にわたる

焚き火台とは、薪をのせて焚き火をするためのキャンプアイテムです。 芝や土など環境へのダメージを配慮し、最近ではほとんどのキャンプ場が直火での焚き火を禁止しています。さらに、火床は地面から何センチ離すなど、高さを指定しているキャンプ場もあるため、キャンプで焚き火をするなら、最適な焚き火台を選ぶことが必須になっています。

焚き火台には、のんびりと炎を眺めたり暖をとるといった本来の用途の他、焚き火を利用した調理など、さまざまな用途があります。

<焚き火台でできること>

  • 炎を眺めること自体を楽しむ
  • 冬場など寒い時期に暖をとる(輻射熱効果)
  • 夜間には明かりとして利用できる
  • 本格的なアウトドア料理を作れる

知っておきたい! 焚き火台の各パーツの特徴

焚き火に料理に、キャンプで大活躍する焚き火台。焚き火台は薪を置くための受け皿になる本体に、脚が付いている形状が基本です。どの台も燃焼効率を上げる構造となっており、初心者でも焚き火を手軽に楽しむことができます。

また、薪を燃やす際の熱を利用して調理をするのも焚き火の醍醐味(だいごみ)です。焚き火台に焼き網などのオプションパーツを組み合わせることで、本格的なキャンプ料理にもトライできます。

まずは、パーツの役割を理解して、焚き火台の構造を把握しましょう。

焚き火台のパーツと役割
<焚き火台のパーツと役割>
①​​空気孔 薪がよく燃えるように空気を取り込むための穴
②ロストル 焚き火台の火床上に敷くことで空気の通り道をつくり、薪を安定的に燃焼させる網。焼き網や調理器具を乗せる台の役割もある
③灰受け 本体から落ちた灰が地面などにこぼれないように受け取る
④ゴトク 炎や炭から調理器具などを適当な距離に保ち、熱を効果的に伝える
⑤脚 焚き火の熱が直接伝わらないように地面と距離をとる。高さは30cm前後のものが多い

焚き火台の形状は大きく分けて3種類

浅型タイプ(TAKIBI CAFE)

寒川さん愛用の焚き火台は、じっくりと炎を楽しめる浅型タイプ(TAKIBI CAFE)

焚き火台の形状は大きく浅型、深型、ストーブ型の3種類に分けられます。 それぞれの特徴やメリット・デメリットをチェックして、自分のキャンプスタイルに合った焚き火台を見つけましょう。

<焚き火台の型と特徴>

種類 おすすめの人 メリット デメリット
浅型
浅型
・焚き火を楽しみたい人
・調理も楽しみたい人
・台の面積が広いため、薪の追加や移動がしやすく、火の調節が簡単
・組み立てる必要がなく、簡単に設置できるものが多い
・底が浅いため、風が強く吹くと火の粉が舞いやすい
・オープンな形状で手が触れやすいので小さい子どもがいる際の使用には注意が必要
深型
深型
本格的なキャンプ料理を作りたい人
・初心者キャンパー
・耐荷重が大きなものが多く、重量のある鍋などを置いても安定する
・シンプルな開閉で組み立てが簡単
・火の粉が周囲に散りにくい
・重量がある
・底が深いため着火ポイントが低く、火をつけにくい
ストーブ型
ストーブ型
初心者キャンパー
・煙が苦手な人
・二次燃焼ができる
・設置が簡単なものが多い
・ゴトクをのせれば簡単な調理ができる
・火加減の調節が難しく、調理の際には注意が必要
・よく燃えるので燃料の消費が多くなる

炎をじっくり眺めたいなら火の調節がしやすい「浅型」がおすすめです。浅型は、組み立ていらずで設置が楽なものが多いのが特徴です。
「深型」は、ダッチオーブンのような重たい調理道具をのせられる耐荷重があるため、しっかり調理をしたい人に向いています。また、大きな薪でも割らずに入れることができるのも利点です。
薪などの燃料をたくさん燃やしたいのであれば、燃焼効率の高い「ストーブ型」がおすすめです。二次燃焼できる焚き火台は煙が出にくいので、煙のにおいが苦手という人にもぴったりです。

二次燃焼が可能な焚火台は煙が出にくい

また、最近注目されているのが、二次燃焼を可能にした焚き火台です。 二次燃焼とは、一次燃焼(薪の最初の燃焼)で発生した未燃焼のガスに空気を送り込んで再度燃焼させること。煙も出にくいため、踊るように燃える炎が楽しめます。

<二次燃焼の仕組みをチェック>

二次燃焼の仕組み

二次燃焼ではまず、焚き火台の下部にある空気孔から空気が取り込まれます。その空気が、内壁と外壁の間を通りながら温度を上げていきます。本体上部にある穴から暖まった空気が出て、一次燃焼で燃え残った可燃ガスや煙に吹き付けられ、再燃焼させる仕組みです。

キャンプ初心者が知っておきたい!

焚き火台を選ぶ3つのポイント

「火のコントロールがしやすい焚き火台が一番」と話す寒川さん

「火のコントロールがしやすい焚き火台が一番」と話す寒川さん

ここからは寒川さんに伺った焚き火台の選び方を紹介します。以下、3つのチェックポイントから、自分のスタイルに合った焚き火台を探していきましょう。

<焚き火台選び3つのチェックポイント>

  1. 用途
  2. メーカー
  3. 価格

1. 用途で選ぶ

どんなキャンプスタイルで使用したいかによって、選ぶべき焚き火台も変わってきます。 焚き火を眺めて楽しみたい、調理を楽しみたいなど、それぞれのスタイルで重視すべきことをチェックしておきましょう。

キャンプスタイル1|焚き火を楽しみたい!

大小に形を変えながらゆらめく炎を見ていると気分が落ち着いてリラックスできる

大小に形を変えながらゆらめく炎を見ていると気分が落ち着いてリラックスできる

<チェックポイント>

  • 火を調整しやすい浅型の焚き火台がおすすめ
  • 覆いがない方が、薪を自由に組みやすい

炎を眺めながらゆっくりと焚き火を楽しみたいという焚き火重視派の人は、火を調節しながら焚き火を長く楽しめる浅型の焚き火台がおすすめです。

覆いがない浅型の場合は薪を自由に組みやすく、縦にくべたり、追加したり、移動したりと、焚き火を思う存分楽しめます。

キャンプスタイル2|料理を作りたい!

<チェックポイント>

  • ダッチオーブンを使用する際は耐荷重を確認。全体量(オーブン重量+食材)をチェック
  • 安定感のある深型の焚き火台が調理に向いている

調理に必要な付属品が本体に付いているか、別売りのオプションパーツは充実しているかなどを確認しましょう。例えばバーベキューでは焼き網、煮炊きできるダッチオーブンを使用する場合はゴトク、焚き火の遠赤外線効果を利用した串焼きには焚き火台に刺せる串などがあります。
また、ダッチオーブンなど重量のある調理器具に対応できる耐荷重をチェックすることも大事です。安定感のある深型の焚き火台が調理に向いています。

キャンプスタイル3|ソロキャンプをしたい!

グリル用のプレートやアウトドア用のフライパンなどもそろえると料理の幅が広がる

グリル用のプレートやアウトドア用のフライパンなどもそろえると料理の幅が広がる

<チェックポイント>

  • 持ち運びが負担にならない軽さとコンパクトさを重視
  • 調理が楽しめるなどの機能性もチェック

ソロキャンプでは交通機関の利用や徒歩での移動も考慮して、持ち運びやすく軽量でコンパクトな焚き火台を選びましょう。分解して薄くできるものも多く、サイズが小さくても機能性の高い商品が数多く登場しています。楽に持ち運べる収納ケースが付いているものを選ぶと便利です。

キャンプスタイル4|グループやファミリーでワイワイ楽しみたい!

グループで楽しむならさまざまな調理に対応できる焚き火台を選ぶのもおすすめ

グループで楽しむならさまざまな調理に対応できる焚き火台を選ぶのもおすすめ

<チェックポイント>

  • グループで囲みやすい大きめのサイズを選ぶ
  • 大きな薪がくべやすいよう、幅が広い台が使いやすい

2人以上のグループや家族でにぎやかに焚き火を楽しむなら、複数で囲みやすい大きめサイズの焚き火台や、大きな薪も丸ごとくべられる幅が広い深型の焚き火台が使いやすくて便利です。
一般的に販売されている薪は35~45cmのものが多く、焚き火台の大きさが45cm以上だと薪を割らずに焚き火台からはみ出すこともなく焚き火を楽しめます。

燃焼効率が高く、煙の少ない二次燃焼ができるストーブ型の焚き火台などもおすすめです。一方で、浅型は火の粉が飛びやすくやけどの危険性があるので、小さな子どもがいる場合は注意が必要です。

2. メーカーで選ぶ

最近ではさまざまなアウトドアメーカーから焚き火台が発売されていますが、評判が良く、信頼のおけるメーカーの商品を選びたいですよね。

安価で購入できる焚き火台も販売されていますが、焚き火や料理などで、火を扱う道具であるため何よりも安全面が大切です。焚き火台に特化したメーカーや多くのアウトドア用品を開発しているメーカーであれば品質も期待できます。 国内外の代表的なアウトドアメーカーの特徴をご紹介するので、チェックしてみてください。

<各メーカーのブランドポジション>

各メーカーのブランドポジション
メーカー名 特徴 編集部
おすすめの
焚き火台
参考価格(税込) 詳細
Coleman
コールマン
アメリカ生まれ、創業120年を超える老舗ブランドでキャンパーからの信頼度が高い。 ファイアーディスクコールマン/ファイアーディスク 7990円 詳細へ
snow peak
スノーピーク
使い勝手のいいハイエンドな商品を展開するアウトドアメーカー。 スノーピーク/焚き火台 Lスノーピーク 1万7600円 詳細へ
LOGOS
ロゴス
バラエティ豊かなアイテムがそろい、配色やデザインなどを考慮した女性向けの商品も多い。 ロゴス ザ ピラミッド TAKIBI Mロゴス/ロゴス ザ ピラミッド TAKIBI M 9300円 詳細へ
CAPTAIN STAG
キャプテンスタッグ
パール金属が手がけるブランド。リーズナブルな価格帯が魅力。 ヘキサ ステンレス ファイアグリルキャプテンスタッグ /ヘキサ ステンレス ファイアグリル 6982円 詳細へ
mont-bell
モンベル
登山用品をはじめとする実用性の高いアウトドア用品がそろう。 フォールディング ファイアーピットモンベル/フォールディング ファイアーピット 1万9800円 詳細へ
TAKIBISM
タキビズム
日本の職人の手で焚き火を楽しむためのこだわりの道具を製作。 JIKABI Standard MTAKIBISM/JIKABI Standard M 1万7600円 詳細へ

3. 価格で選ぶ

焚き火台の相場は3000~数万円までと、大きさや素材などにより価格帯は広めです。安価なものは高温で変形・故障しやすいものもあるため、長期的な使用を考えるなら1万円以上のしっかりしたものを選ぶと耐久性が上がります。

<価格の目安>
焚き火台の種類 目安の価格帯
浅型 7000〜1万8000円
深型 1〜2万円
ストーブ型 3000〜1万2000円

【スタイル別】おすすめの焚き火台13選

気になる内容をクリック

ここからは寒川さんからのアドバイスをもとにyour SELECT.編集部が厳選した、おすすめの焚き火台を紹介していきます。

今回は、焚き火、調理、ソロキャンプ、グループ・ファミリーキャンプの4スタイル別に、おすすめの焚き火台を計13台ピックアップしました。

おすすめの焚き火台13選
こんな人に
おすすめ
初心者や複数人の方 直火に近い焚き火をしたい人 使い勝手重視の人 1台であれこれやりたい人 自分好みにカスタマイズしたい人 マルチユースに利用したい人 コンパクトさ重視の人 持ち運び重視の人 はじめてのソロキャンプに コンパクトで軽量ながら火床が大きい ファミリーやグループみんなで焚き火を楽しみたい方 持ち運び、メンテナンス重視の人 スタイリッシュで超軽量型
メーカー
商品名
コールマン ベアボーンズ TAKIBISM キャプテンスタッグ ロゴス コールマン 笑’s MONORAL Solo Stove TOKYO CRAFTS スノーピーク モンベル ピコグリル
ファイアーディスク カウボーイグリル チャコールトレイ JIKABI Standard M ヘキサ ステンレス ファイアグリル ピラミッド TAKIBI M ステンレスファイアープレイス III コンパクト焚き火グリルB-6君 ワイヤーフレーム ライト タイタン 焚火台マクライト 焚き火台 L フォールディング ファイアーピット ピコグリル 760
コールマン/ファイアーディスク ベアボーンズ/カウボーイグリル チャコールトレイ TAKIBISM/JIKABI Standard M キャプテンスタッグ /ヘキサ ステンレス ファイアグリル ロゴス/ロゴス ザ ピラミッド TAKIBI M コールマン/ステンレスファイアープレイス III 笑’s/コンパクト焚き火グリルB-6君 MONORAL/ワイヤーフレーム ライト Solo Stove/タイタン 焚火台マクライト スノーピーク/焚き火台 L モンベル/フォールディング ファイアーピット ピコグリル/ピコグリル 760
価格 7990円 7480円 1万7600円 6982円 9300円 2万3800円 5390円 1万5950円 1万1000円 9980円 1万7600円 1万9800円 1万8000円
サイズ 展開時:約直径45×高さ23cm
収納時:約直径46×高さ8.5cm
展開時:長さ53.9×幅47×高さ10cm 約直径40×高さ7cm
パン約直径27cm
展開時:約幅47.5×奥行41×高さ30cm
収納時:約幅57×奥行47×厚さ6cm
展開時:約幅36×奥行35×高さ22cm
ゴトク幅:約13.5cm
収納時:約幅35×奥行19.5×高さ7cm
展開時:約幅41.5×奥行46.5×高さ34.5cm
収納時:約幅41.5×奥行30.5×高さ15.5cm
展開時:約幅18.1×奥行12.2×高さ18cm
収納時:約幅21.5×奥行12.2×高さ16.5cm
展開時:幅37×高さ22.5cm
収納時:幅14.5×長さ29cm
展開時:約直径13×高さ20cm
収納時:約直径13×高さ14cm
幅36×奥行40×高さ32cm
幅21×奥行40×高さ2.5cm
展開時:約幅45.5×奥行45.5×高さ31.5cm
収納時:約幅56×奥行64×高さ3.2cm
展開時:高さ30×幅42×奥行22×高さ30cm
収納時:高さ30×幅42×奥行5×高さ30cm
展開時:約幅54×奥行38×高さ27cm
収納時:約幅45×奥行30×高さ2.5cm
耐荷重 約30kg 約10kg 約20kg 10kg 2kg ゴトク:7kg
火床:15kg
約20kg
重量 約1.6kg 約3.54kg 約1.15kg 約3.8kg 約2.2kg 約5.7kg 約500g 650g 約467g 約794g 約5.5kg 4.1kg(4.3kg)※ 約740g
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! 公式サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!

※()内は収納袋を含む総重量

焚き火を楽しみたい人におすすめの3選

焚き火を眺めて楽しみたい人におすすめなのは、浅型タイプの焚き火台です。使い手が火の具合を見ながら空気を注入したり、薪を追加したりと、自分のペースで炎の強さを調節しながら楽しめます。 薪が燃えて炭になり静かに小さくくすぶっている間も、足元からじんわりと暖かさを感じられるのは直火に近いロースタイルならではの味わい方です。

大型の薪も丸ごと置ける!直焚き火を焚き火台で表現 コールマン|ファイアーディスク

コールマン/ファイアーディスク

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

ステンレス製で耐久性はしっかりありつつも、薄くて軽く、持ち運びしやすい焚き火台です。少人数でもグループでも焚き火を楽しめるサイズ感です。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 薄くて軽く持ち運びしやすい焚火台がいい
  • 簡単に手早く設営したい
  • 大きな薪を丸ごとくべたい
メイン素材 ステンレス
利用人数
展開時サイズ 約直径45×高さ23cm
収納時サイズ 約直径46×高さ8.5cm
重量 約1.6kg
耐荷重 約30kg
ダッチオーブン対応
付属品 焼き網、収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

直火に近い形で焚き火が楽しめるオーバルなデザインの焚き火台です。

脚を広げるだけのシンプルな構造で設営が手早く行えます。広く浅い形状は着火も早く、大きな薪を丸ごとくべることができます。

横から炭の出し入れができる両サイドが開く焼き網が付いており、バーベキューにもおすすめ。別売りのスタンドがあればダッチオーブンでの調理も可能です。耐荷重は30kgと安定感があります。

無骨で頑丈なスチールボディがおしゃれ ベアボーンズ|カウボーイグリル チャコールトレイ

ベアボーンズ/カウボーイグリル チャコールトレイ

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

スチール製はステンレスと比べるとさびやすいという面はありますが、壊れにくく丈夫で長持ちしてくれます。浅型にはめずらしく空気孔があるタイプで、空気孔のないものに比べると燃焼効率が多少上がるようです。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 無骨な焚火台を探している
  • ハイ、ロースタイルで高さを調節したい
メイン素材 スチール
利用人数
展開時サイズ 長さ53.9×幅47cm×高さ10cm
収納時サイズ
重量 約3.54kg
耐荷重
ダッチオーブン対応
付属品 専用脚(10cm用と26cm用×各4個)
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

脚の高さが調節できるスチール製の焚き火台です。 スチール製は重くなりがちですが、約3.54kgと比較的軽量で持ち運びしやすくなっています。

高さ10cmと26cm用の2つのサイズの脚が4つずつ付属していて簡単に付け替えが可能。焚き火をする場所や、その日のシチューションに合わせて台の高さを変えられるのはうれしいポイントです。低い脚を使うとより直火に近い焚き火を楽しめます。

別売りのグリル網やグリルスタンドを焚き火台にのせれば、調理をすることもできます。

火いじりを楽しめる焚き火台 TAKIBISM|JIKABI Standard M

TAKIBISM/JIKABI Standard M

出典:楽天市場

専門家のおすすめポイント

中央のパン(鉄板)の部分は取り外しすることができます。本体を丸ごと持ち上げることなく炭の移動や灰をかき出しやすい、使い勝手の良さにも注目です。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 火いじりを楽しみたい
  • かっこいい見た目の焚き火台が欲しい
メイン素材 ステンレス
利用人数 約直径40×高さ7cm パン約直径27cm
展開時サイズ 183×51cm
収納時サイズ
重量 約1.15kg
耐荷重
ダッチオーブン対応
付属品
おすすめのキャンプスタイル 焚き火

「小さく美しい炎」をコンセプトに作られたUFOのような形の焚き火台です。 余計なものがないロースタイルのオープンな形状。深型に比べると手早く着火ができ、下から空気が入ってこないので炎をコントロールしやすいです。炎をより身近に感じられて、じっくりと自分のペースで焚き火を楽しめます。

外周部分にケトルを置いたり、フライパンやクッカーを置いて調理することもできます。また、グリルフォークに肉や魚を刺して立てておけば、焚き火から放射される遠赤外線で外はカリっと、中はふんわりジューシーに焼き上がります。

調理を楽しみたい人におすすめの3選

焚き火も楽しみたいけれどキャンプご飯も作りたいという人におすすめなのは、サイズが大きく深型タイプの焚き火台。ダッチオーブンの重みにも耐えられる安定感と、バーベキューをするための焼き網をはじめとした付属品にも注目しましょう。

1台3役で焚き火も調理も楽しめる キャプテンスタッグ|ヘキサ ステンレス ファイアグリル

キャプテンスタッグ /ヘキサ ステンレス ファイアグリル

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

焚き火台1台であれこれやりたい!を実現してくれる商品です。いろいろなキャンプ飯を作ってグループでにぎやかに楽しむのにぴったり。コンパクトさ、機能性、価格のバランスがとれた焚き火台といえます。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • バーベキュー、ダッチオーブンなど幅広い調理を楽しみたい
  • グループキャンプで利用したい
メイン素材 本体・底板:ステンレス鋼
バーベキュー網、目皿、スタンド:鉄(クロムメッキ)
利用人数
展開時サイズ 約幅47.5×奥行41×高さ30cm
収納時サイズ 約幅57×奥行47×厚さ6cm
重量 約3.8kg
耐荷重
ダッチオーブン対応
付属品 焼き網、灰受け、ロストル、収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

1台で焚き火、バーベキュー、ダッチオーブンの調理も楽しめる万能型の焚き火台です。 25cmのダッチオーブンがすっぽりと収まるサイズでありながら、収納時はコンパクトに折り畳める薄型設計。また六角形の形状はグループで焚き火を囲むのに適したデザインです。

大きめの薪でも割ることなくそのまま入り、下部にある空気孔から常に空気が入ってくるので燃焼効率も高くなっています。 組み立てはスタンドと本体を広げてセットするだけで非常に簡単。感覚的に使うことができます。

コスパ抜群! 持ち運びも便利な焚き火台 ロゴス|ロゴス ザ ピラミッド TAKIBI M

ロゴス/ロゴス ザ ピラミッド TAKIBI M

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

サイズの割に薄く収納できます。パーツは6つありますが、約10秒で完成するという組み立ての手軽さがありがたい。収納ケースは本体を入れても余裕があるのでオプションパーツが増えても一緒に入れられます。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 焚き火も調理も楽しみたい
  • ダッチオーブン、串料理を楽しみたい
メイン素材 ステンレス、スチール、ポリエステル
利用人数 1〜2名
展開時サイズ 約幅36×奥行35×高さ22cm
ゴトク幅:約13.5cm
収納時サイズ 約幅35×奥行19.5×高さ7cm
重量 約2.2kg
耐荷重 約10kg
ダッチオーブン対応
付属品 灰受け、ロストル、ゴトク、収納ケース、串焼きプレート
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

焚き火も調理も楽しめるピラミッドスタイルの焚き火台です。 専用の焚き火ゴトクが付いており、薪を立てかけてくべることで効率良く薪を燃やせる仕組みになっています。調理時にはケトルやダッチオーブンを置くことができて便利。また、焚き火ゴトクには串料理が楽しめる「串焼きプレート」が付属しています。

組み立てはパーツを下から順に重ねていくだけの簡単仕様。灰が地面に落ちにくい灰受け皿が付いていて楽に片付けができます。 別売りのオプションパーツが豊富で自分好みの焚き火台にカスタマイズできるのも特徴です。

ダッチオーブンをのせても安定感抜群 コールマン|ステンレスファイアープレイス III

コールマン/ステンレスファイアープレイス III

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

収納時は小さくなりますが広げると十分な大きさがあり、重さがあるぶん安定感たっぷり。さまざまな調理ができますが、焚き火台の深さを生かして焼き芋などの焚き火料理にもぜひ挑戦してみてください。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 安定感抜群な焚火台が欲しい
  • 薪のサイズや太さを気にせずにくべたい
メイン素材 ステンレススチール、他
利用人数
展開時サイズ 約幅41.5×奥行46.5×高さ34.5cm
収納時サイズ 約幅41.5×奥行30.5×高さ15.5cm
重量 約5.7kg
耐荷重 約20kg
ダッチオーブン対応
付属品 焼き網、灰受け、収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

個性的な井げたデザインのボディがかっこいい焚き火台です。 丸太を組んだような井げた式を採用することで、四方からしっかりと空気が流れ込むため燃焼効率が良く着火もすばやくできます。開口部が広いので薪のサイズや太さを気にせずにくべることができます。 上部に付いた持ち手部分は、内側に倒すことでゴトクの役割をしてくれる無駄のなさ。 付属の焼き網を置いて炭火焼きを楽しんだり、ゴトクにダッチオーブンを置いて調理することも可能です。

ソロキャンプを楽しみたい人におすすめの3選

ソロキャンプで選びたい焚き火台で、もっとも重視したいポイントはコンパクトさと軽量さ。薄くなるものや小さく収納できるものなど、運ぶ負担をできるだけ減らせる焚き火台を選びましょう。ソロキャンプの流行により、小さくても多機能な焚き火台が次々と登場しています。

単行本ほどの小型サイズでソロキャンプやバイクツーリングに最適 笑’s|コンパクト焚き火グリルB-6君

笑’s/コンパクト焚き火グリルB-6君

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専門家のおすすめポイント

パーツがすべてバラバラになるため最初は組み立てに少し時間がかかるかもしれませんが、慣れると簡単です。かさばらない小さくて軽いサイズは、ストレスなく持ち運びができてソロキャンプにぴったりですね。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • とにかくコンパクトな焚火台が欲しい
  • 炭火で調理したい
メイン素材 0.6mm厚ステンレス・リベット
利用人数 1〜2名
展開時サイズ 約幅18.1×奥行12.2×高さ18cm
収納時サイズ 約幅21.5×奥行12.2×高さ16.5cm
重量 約500g
耐荷重 10kg
ダッチオーブン対応
付属品 灰受け、ロストル、ゴトク、収納ケース
おすすめのキャンプスタイル ソロで焚き火、調理

その名のとおりB6(単行本)サイズの小さな焚き火台です。 ミニマムでも機能性は抜群。両サイドと下部に空気孔があり、小枝や細い薪を入れるとよく燃えてくれます。本体正面が窓のように開閉できることで熱が逃げにくく、炭や灰もこぼれにくい構造です。 別売りの専用グリルプレートを追加すれば炭火焼きができます。グリルプレートの裏側に本体をスライドして収納できるという、オプションの形状までコンパクトさを追求したこだわりぶりも評判です。

軽量&コンパクトに使える優れもの  MONORAL|ワイヤーフレーム ライト

MONORAL/ワイヤーフレーム ライト

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

耐熱クロスは保温性があり、少ない薪でも火が長持ちします。燃焼効率を高めたいなら、耐熱クロスの代わりに、別売りの焚き火メッシュを利用すると通気性が良くなり、さらに薪が燃えるようになります。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • とにかく軽量な焚火台が欲しい
  • 大きな薪をくべたい
メイン素材 フレーム:アルミ合金、台:特殊耐熱クロス
利用人数 1〜複数名
展開時サイズ 幅37×高さ22.5cm
収納時サイズ 幅14.5×長さ29cm
重量 650g
耐荷重 2kg
ダッチオーブン対応
付属品 収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、コッヘルでの調理など

ジャケットのポケットに入る収納サイズが魅力の焚き火台です。 4本の脚をフレームに差し込んだ土台に、耐熱クロスを引っ掛けて使用します。本体が布製ということで軽さとコンパクトさを実現しています。

薪をのせた重みで立体的な箱のような形状になり、薪をしっかりと囲んで灰が飛んだり落ちたりすることを防いでくれます。耐熱クロスは消耗品のため加熱による劣化にともない交換が必要となりますが、耐久時間は50時間ほどと長持ちします。

ソロキャンにぴったり! 小さいのに本格派の焚き火台  Solo Stove|タイタン

Solo Stove/タイタン

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専門家のおすすめポイント

ガスコンロのように中心に火が集まってくる構造で、ケトルやクッカーを利用しやすい調理ストーブとしても人気があります。一度ストーブ自体が暖かくなると、薪を追加するだけで勝手にストーブが燃やしてくれます。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 初心者でも手軽に焚き火を楽しみたい
  • ケトルやクッカー中心で調理したい
メイン素材 ステンレススチール、ニクロムワイヤー
利用人数 1〜複数名
展開時サイズ 約直径13×高さ20cm
収納時サイズ 約直径13×高さ14cm
重量 約467g
耐荷重
ダッチオーブン対応
付属品 ゴトク、収納ケース
おすすめのキャンプスタイル ソロで焚き火、コッヘルでの調理など

手のひらサイズの小さなストーブタイプの焚き火台です。
パワフルで機能性に優れており、プロキャンパーにも愛用者が多いソロストーブ。タイタンは、ソロストーブの中でも小さなサイズで467gと非常に軽く、高さも20cmほどのコンパクトぶりですが、ソロだけでなく複数名での利用にも向いています。

二次燃焼により燃焼効率が高く、初心者でもコツいらずで簡単に焚き火を楽しむことができます。また、煙が上がりにくく、灰になるまできれいに燃やしてくれます。

グループ・ファミリーキャンプを楽しみたい人におすすめの4選

グループやファミリーキャンプで使う焚き火台は、大人数で囲めるサイズの大きなものや、たくさんの薪を燃やすことができる燃焼効率の高いものがおすすめです。軽さや携帯性にも優れた商品であれば使い勝手が良く、少人数のキャンプなどさまざまなシーンで使えます。

コンパクトで軽量ながら火床が大きい TOKYO CRAFTS|焚火台マクライト

専門家のおすすめポイント

火床が浅い角度でラウンドしてるので、薪の組み方に自由度があるのがいいところ。サイドから薪をエントリーさせやすいので利便性も高い。何より、薄くて軽く、バックパックの背面に入れられそうなサイズ感が魅力です。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • ソロキャンプでもファミリーでも使いたい
  • 初めて焚き火台を購入する
メイン素材 ステンレス
利用人数 1〜4人
展開時サイズ 幅36×奥行40×高さ32cm
収納時サイズ 幅21×奥行40×高さ2.5cm
重量 約794g
耐荷重 ゴトク:7kg 火床:15kg
ダッチオーブン対応
付属品 収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

「楽しさ」や「心地よさ」を届けるキャンプギアブランドとして、2020年に設立されたTOKYO CRAFTS。

200組以上のキャンパー取材を経て作られた焚き火台マクライトは、わずか794gの軽量かつコンパクトサイズにもかかわらず、30〜40cmの薪も組める大きな火床のため、本格的な焚き火を楽しめます。

さらに、開いて置くだけですぐに使える初心者でも簡単な組み立て方法や、熾火や灰が風で舞うのを低減するための絶妙な火床パネルの傾斜など、随所に機能美が感じられる仕上がりです。

焚き火台のロングセラー スノーピーク|焚き火台 L

スノーピーク/焚き火台 L

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

長期にわたって使い続けられるタフさが魅力で、プロキャンパーも御用達の人気商品です。サイズ展開も豊富で、さらに大人数で楽しめるLLサイズもあります。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 使い勝手の良い焚火台を探している
  • 長く愛用したい
メイン素材 ステンレス
利用人数 3〜4人
展開時サイズ 約幅45.5×奥行45.5×高さ31.5cm
収納時サイズ 約幅56×奥行64×高さ3.2cm
重量 約5.5kg
耐荷重
ダッチオーブン対応
付属品 収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

すっきりした無駄のないデザイン、使い勝手のいい焚き火台です。 今でこそ当たり前の「焚き火台」は、スノーピークが開発したこの商品をきっかけに普及していきました。

薄型で、開いて置くだけですぐに使える手軽さ、火力で歪まないよう試行錯誤を重ねて編み出された厚みと形状には焚き火台への情熱が感じられます。

ファミリーやグループみんなで焚き火を楽しみやすいサイズ感です。オプションパーツのグリルブリッジを使用することでさまざまな焚き火料理を作ることもできます。

煙が少ない新発想の焚き火台 モンベル|フォールディング ファイアーピット

モンベル/フォールディング ファイアーピット

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

モンベルが考える「理想の焚き火台」を形にしたという自信作です。二次燃焼ならではの炎の美しさも一見の価値あり。耐久性に優れた丈夫なステンレス鋼を使用しているので、メンテナンスをしやすい点もポイントです。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • 煙の少ない焚火台を探している
  • 手入れを最小限に、安定した燃焼を求めている
メイン素材 本体・ロストル:ステンレス鋼
焼き網:スチール
利用人数
展開時サイズ 幅42×奥行22×高さ30cm
収納時サイズ 幅42×奥行5×高さ30cm
重量 4.1kg(4.3kg)
耐荷重 約20kg
ダッチオーブン対応
付属品 焼き網、ロストル、収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

※()内は収納袋を含む総重量

煙が少なく高い燃焼効率で焚き火を楽しめる焚き火台です。 深型に設計された燃焼室は灰が飛ばされにくく、燃焼で暖まった空気が上昇気流となり、下部にある空気孔から新鮮な空気を取り入れることで安定した燃焼が続くため、燃え残りを減らせるのが特徴。

燃焼室の側面が二重構造になっており、二次燃焼を起こすことで煙の少ない焚き火を楽しめます。折り畳むと厚さは5cmほど。組み立てはペタンと閉じられた状態を開くだけという手軽さの持ち運びしやすいコンパクトな設計です。

シンプルな構造でコンパクトに折りたたみ可能な焚き火台 ピコグリル|ピコグリル760

ピコグリル/ピコグリル 760

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

焚き火台のカテゴリーになければ、アート作品では!?と思うほどスタイリッシュな焚き火台です。たいへん人気があり、安価な類似品も多く出回っているようなので間違って購入しないように気をつけましょう。

寒川一(さんがわはじめ)さん

アウトドアライフアドバイザー

寒川一さん

おすすめポイント

  • スタイリッシュな焚火台を探している
  • コンパクトさと焚き火しやすさを両立させたい
メイン素材 ステンレス
利用人数
展開時サイズ 約幅54×奥行38×高さ27cm
収納時サイズ 約幅45×奥行30×高さ2.5cm
重量 約740g
耐荷重
ダッチオーブン対応
付属品 収納ケース
おすすめのキャンプスタイル 焚き火、調理

スイス生まれの超軽量型の焚き火台です。 展開時の横幅が54cmという大きさながら重量はたったの740gという驚きの軽さ。ステンレス製の2枚のプレートを組み合わせ、フレームに固定するだけで設置が完了するシンプルな構造です。折りたためばA3サイズのフラットな状態になります。

火床部分には空気孔の切り込みが入り、中央部分が“くの字”になっていることで通気性が良くなり、燃焼しやすい仕組みになっています。

焚き火台についてのQ&A

最後に焚き火台を使用する際のルールやお手入れ方法などについて、寒川さんにお答えいただきました。

焚き火台についてのQ&A

「焚き火をするときは周囲のテントや人、物に対する配慮は欠かせません」と話す寒川さん

Q. 焚き火台の素材ごと、取り扱いの注意点はある?

A. 焚き火台の素材には主としてステンレス、鉄、チタンが使われています。

近年の焚き火台でもっとも主流なのはステンレス製です。耐久性があり、さびに強くメンテナンスもしやすいと人気がありますが、局所的に熱が伝わりやすく焦げ付きやすいというデメリットがあります。

鉄製は熱伝導率が高いという利点があるので調理に向いていますが、ステンレスに比べると重量があります。

チタン製は軽くて持ち運びがしやすいため、ソロキャンパーにおすすめ。他の素材に比べると値段はやや高めです。

<素材の種類と特徴>

種類
ステンレス製
鉄製
チタン製
メリット ・耐久性に優れ、さびにくい
・使えば使うほど、焼き色が変わり風合いが楽しめる
・熱伝導率が高く、ムラなく焼ける
・丈夫で壊れにくい
・値段が安い
・軽くて持ち運びに便利
・さびに強い
デメリット ・焦げ付きやすい
・重い
・重量がある ・底が深いため着火ポイントが低く、火をつけにくい ・火加減の調節が難しく、調理の際には注意が必要
・よく燃えるので燃料の消費が多くなる
おすすめの人 ・焚き火を楽しみたい人
・調理も楽しみたい人
・他の素材に比べて重い
・さびやすい
・他素材のものに比べて、値段が高い
・薄型が多く熱で変形しやすい
キャンプスタイル 焚き火派 料理派、ファミキャン派 ソロキャン派

Q. 焚き火のルールって?

A. 焚き火では薪以外のものを燃やしてはいけません。焚き火の中でゴミを燃やすと有毒なダイオキシンが発生する恐れがあります。ゴミは持ち帰るのが最低限のルールです。

キャンプ場によっては引き取ってくれるところもありますが、基本的に残った炭や灰は持ち帰るのがマナーです。炭を地面に放置していても自然に戻ることはありません。燃やし尽くすか、残ったものは持ち帰って燃えるゴミとして処分しましょう。

また、火の粉が飛んで燃え移る危険性があるため、立ち木からは3m以上離れた場所で焚き火をするようにしましょう。

Q. 焚き火をしてはいけない日はある?

A. 風速5m以上の風が強い日は焚き火をしてはいけません。強風注意報などが出ていないか事前に確認しておくことも大事です。目安となるのが焚き火をする際の火の流れる方向。火が縦に伸びず、横に流れてしまうほどの風がある場合、焚き火には適さない風の強さということです

Q. 焚き火台とテントの距離はどれくらい離すべき?

A. 焚き火台とテントは3m以上は離して設置しましょう。焚き火の炎や飛び散った火の粉が届かない距離を保つことが大事です。

焚き火台を使用する際には場所選びも大切です。風下にテントや薪、荷物などがあると、火の粉が飛んで引火し、火災になる恐れがあります。自分たちだけでなく周囲にも被害が及ばないように十分に気をつけましょう。

Q. 焚き火台とバーベキュー台の違いは?

A. 焚き火台とバーベキュー台では目的と機能が大きく異なります。バーベキュー台は調理をするためのもの、焚き火は基本的に炎を楽しむものです。焚き火台は料理をすることが直接的な目的ではなく、火の副産物として料理をするというイメージです。バーベキュー台に入れるのは炭、焚き火は薪という違いもあります。

Q. 焚き火台以外にあるといいものって?

A. 薪割りや火を調節する際にグローブを着けておくと、ケガややけどを防ぐことができます。 火吹き棒や火ばさみがあれば、火力のコントロールがしやすく焚き火を長く楽しめますよ。

火の勢いが足りないときは様子を見ながら火吹き棒で空気を注入する

火の勢いが足りないときは様子を見ながら火吹き棒で空気を注入する

<焚き火の必須道具>

耐熱グローブ
耐熱グローブ
・熱に強い素材で作られたグローブ
・焚き火グローブとも呼ばれる
・キャンプでの焚き火の他、調理や薪割りなどにも活躍する
火ばさみ
火ばさみ
・おもに薪や炭をつかむためのもので、ある程度重いものでもしっかりホールドできる
・火ばさみとトングは異なる
・使いやすいのはV字型。初心者でも扱いやすく、リーズナブルなものが多い
ファイヤースターター
ファイヤースターター
・「ロッド」と呼ばれるマグネシウムなどでできた棒と、「ストライカー」と呼ばれる火打ち石の役割をする金具がセットになった火起こしをするためのアイテム
・燃料を必要としないため、ガスの残量を気にしたりする必要がない
火吹き棒
火吹き棒
・火起こしをする際、空気を送り込むために使用する筒状の棒
・火吹き棒を使うことで効率良く空気を送り込むことができる
・ステンレス製のものが耐久性もあり扱いやすい

Q. 焚き火台のお手入れの仕方って?

焚き火台がしっかり冷えたことを確認してからさっと灰を拭き取る

焚き火台がしっかり冷えたことを確認してからさっと灰を拭き取る

A. 灰になるまできちんと薪を燃やすことがまず第一です。そして、完全に焚き火台の熱が冷めるのを待ちましょう。まだ熱いうちに水をかけたり急激に冷やしてしまうと変形する可能性があるため絶対にやってはいけません。

よほどの汚れがないかぎりは、付いた炭や灰を拭き取る程度でOK。きれいに保ちたい人は、しっかり冷えてから水洗いをして、よく乾燥させましょう。洗剤の使用はNGです。

まとめ

  • 焚き火台を選ぶ際は「用途」「メーカー」「価格」の3つのポイントをチェック
  • 焚き火を観賞したい、バーベキューなどの調理を楽しみたいなど、キャンプの目的によって使い勝手の良い焚き火台が異なる
  • 使用する際には、焚き火台の素材や重量、機能などを把握したうえで、設置場所にも注意する
  • 風が強いなどといった場合、安全のために焚き火をしない選択をすることも大切

安全に焚き火をするために欠かせない焚き火台は、地面の保護や後片付けのしやすさの面でも大活躍してくれるアイテムです。サイズや機能性、デザイン、素材など種類は多岐にわたります。

焚き火を眺める、調理をする、ソロで楽しむ、グループで楽しむなど、目的に合わせた焚き火台を選びましょう。信頼のおけるメーカーや予算からどの焚き火台にするかを考えるのもいいですね。

耐熱グローブをはじめ焚き火をするときに便利なアイテムをそろえておくと、より焚き火の時間を楽しめます。自分のキャンプスタイルに合った焚き火台で、充実した時間を楽しんでくださいね。

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