ノンアルコールビールのおすすめ11選！ビールのプロがおいしくて健康にも配慮された人気商品を解説

アルコールは控えたいけど、ビールが飲みたい…。そんなときにおすすめなのがノンアルコールビールです。近年、メーカー各社が開発に力を入れており、ビールの味わいに近くておいしく飲めるものが増えています。商品によって味の特徴が異なるだけではなく、健康にも配慮したものも出ており、ラインナップが豊富な点も魅力です。

今回は、都内のクラフトビールバーでストアマネージャーを務める伊藤暢洋さんにノンアルコールビールを選ぶうえで押さえておきたいポイントについて伺いました。

また、your SELECT.編集部おすすめのノンアルコールビール11選も紹介するので、参考にしてみてください。

専門家に聞いた！

ノンアルコールビールを選ぶ前に知っておきたい5つのこと

数あるノンアルコールビールの中から自分に合ったものを選ぶために知っておきたいポイントについて、伊藤さんに詳しく伺いました。

1. ノンアルコールビールのアルコール度数は0％とは限らない

「ノンアルコールビール」とは、アルコール分が1％未満のビール風味の飲料のことを指します。

そのため、ノンアルコールビールには完全にアルコールが入っていない0.00％のものと、0.5％程度の微量のアルコールを含む「微アルコール」「ローアルコール」などの商品があります。

アルコール0.5％の「ビアリー」（左）と、0.00％表記の完全ノンアルコールの「ドライゼロ」

運転する際や妊娠中・授乳中の方は、完全にアルコール分のない0.00％のものが安心ですが、「翌日にひびかせたくない」「本物のビールっぽさを楽しみたい」ときには、微アルコールなど本格派の味わいが楽しめるものがおすすめです。その時々の気分やシーンに合わせて選びましょう。

2. 同じメーカーのビールとノンアルコールビールは味の特徴が近い

ビール好きの方が、運転する前や健康上の理由でノンアルコールビールを飲む際には、ふだんよく飲んでいるビールと同じメーカーのものを選ぶのがおすすめです。なぜなら、同じメーカーから発売されているノンアルコールビールは、各社の看板商品のビールに味わいを近づけているものが多いからです。

同じメーカーのビールとノンアルコールビールは、パッケージのデザインが似ているものも多い

例えば、キレを重視した味わいが好きでふだんから「スーパードライ」をよく飲んでいる方は同じアサヒの「ドライゼロ」を、麦のコクを重視した味わいが好みで「一番搾り」をよく飲んでいる方はキリンの「零 ICHI」を選ぶ、といった具合です。

3. 国産と外国産のノンアルコールビールは製造方法が異なる

日本では初めからアルコールを生成しない方法でつくられるノンアルコールビールが一般的です。対して、海外産のノンアルコールビールは、いったんビールを醸造してからアルコール分を抜く手法がとられているので、より本物のビールに近い味わいが楽しめます。

製造方法に関しての表示義務はないので、国産のノンアルコールビールについては、販促物やホームページなどで「ビールと同じ製法」というアピールがないかぎりは、初めからアルコールを生成しない方法でつくられていると考えられます。製法にこだわりたい方は、海外のビールや国産のノンアルコールビールでも製法をアピールしているものを選ぶといいでしょう。

4. 添加物が入っていないものの方がビール本来の味わいに近くなる

ノンアルコールビールの原材料は、ビールと同じ麦芽とホップのみを使用した商品の他、ビール風味にするために酵母風調味料や甘味料、酸味料で味をビールに近づけているものなどさまざまあります。

パッケージには原材料が表記されているのでチェックしてみよう

一例として、下記のような添加物が使われている場合も多く、独特の後味や雑味が気になっておいしく感じられない場合も多いと思います。添加物が苦手な方は特に、添加物が入っていないものを選んだ方が本来のビールらしい味わいを楽しめます。

5. 健康への影響が気になる人は機能性も要チェック

「内臓脂肪を減らす」「尿酸値を下げる」「プリン体ゼロ」など、機能性をうたったノンアルコールビールが各社から発売されています。特定保健用食品（トクホ）指定のものや、機能性表示食品もあります。

健康診断で気になる指摘があった方や、健康面で配慮したい方は、機能性からノンアルコールビールを選ぶと安心して飲めるでしょう。

「特定保健用食品（トクホ）」や「機能性表示食品」「プリン体ゼロ」など各社のアピールがうかがえるパッケージ

特に機能性がアピールされていない商品でも、エネルギーやたんぱく質、脂質の値をチェックできます。ビールと同じ原料・製法でつくっている商品でも、ビールよりカロリーが低くプリン体ゼロの商品も多いので確認してみましょう。

*値は参考情報で実際の成分量とは異なる可能性あり

栄養成分表示からエネルギー、たんぱく質、脂質などの値をチェック

【編集部厳選】ノンアルコールビールのおすすめ11選

伊藤さんに各商品のおすすめポイントも教えていただいた

伊藤さんに聞いた選び方をもとに、ノンアルコールビールのおすすめ11商品をピックアップしました。また、好みのビールが探せるチャート表を下に載せているので、ぜひチェックしてみてください。

気になる内容をクリック

• 日本の大手メーカーの定番の味わいが好きな方におすすめ！
• クラフトビール好きにおすすめ！輸入ノンアルコールビール
• 本物のビールらしさを追及する方に！シンプルな原料の国産ノンアルコールビール
• 健康に気を使う方に！機能性を備えたノンアルコールビール
• 健康を気遣いつつおいしさも譲れない方に「微アルコール」

※ 1缶当たりの価格

日本の大手メーカーの定番の味わいが好きな方におすすめ！

ふだんからビールを飲む方で、銘柄にこだわりがある方は、飲み慣れているメーカーのノンアルコールビールがおすすめです。各社から定番商品の味わいに近づけたノンアルコールビールが発売されているので、その中からおすすめの3商品を紹介します。

アサヒドライゼロは、ノンアルコールビールテイスト飲料の2021年売り上げNo.1（インテージSRIの小売店販売データより）。アサヒがビールのおいしさを目指してつくっただけあり、他ブランドの商品と比べてキレのある味わいが特徴。ふだんスーパードライ派の方の休肝日や、料理と合わせて楽しみたい方におすすめです。

キリン独自の、麦汁ろ過工程において最初に流れ出る「一番搾り」麦汁のみを使う製法でつくられた「キリン零ICHI」は澄んだ麦のうまみ・甘み・コクが味わえます。甘味料や着色料は不使用で、よりビールに近いおいしさを追求して開発されました。

原料・品質にこだわりのある「サッポロ プレミアムアルコールフリー」は、国内のノンアルコールビールとしては比較的シンプルな原料のみでつくられています。麦芽100％の麦汁を使用し、麦芽のおいしさが生きた麦のコクがあるプレミアムでまろやかな味わいです。

クラフトビール好きにおすすめ！輸入ノンアルコールビール

クラフトビールが好きで、よりビールに近い味わいを求める方におすすめの、本場ドイツでつくられるノンアルコールビールを2種類紹介します。

本場ドイツのノンアルコールビールです。世界的なビールの品評会であるワールド・ビア・アワード金賞5回の受賞歴をはじめ、多数の受賞歴があります。ドイツビールの伝統に従い、大麦麦芽、ホップエキス、炭酸のみを使用してつくられた本物。添加物などによる雑味のないノンアルコールビールで、コレステロールゼロです。

天然水とモルト、ホップ、ビール酵母のシンプルな材料のみでこだわり抜いてつくられたノンアルコールビール。本場ドイツの創業約400年の老舗ブルーワリーにより、伝統的な製法でつくられたプレミアム・ピルスナービールから、アルコール分のみを除去。添加物はいっさい不使用、コレステロールや脂肪分ゼロで健康に配慮されていながら、プレミアム感のある芳醇な香りと軽やかな口当たりが特徴です。

本物のビールらしさを追及する方に！シンプルな原料の国産ノンアルコールビール

国産のノンアルコールビールで、本物のビールらしさを求める方には、ビールと同じシンプルな原料を使用してつくられたものがおすすめです。日本ビールの「NINJA LAGER」と「龍馬1865 ノンアルコール」を紹介します。

イスラム法にのっとって生産された日本初のハラル認証済みノンアルコールビールです。ドイツ産麦芽・ホップ100%にこだわり、しっかりとした麦の香りに加え、コクと苦味を感じられます。添加物はいっさい不使用なので、添加物の雑味が苦手な方にもおすすめです。

麦芽・ロースト麦芽・ホップのみのシンプルな原料でつくられた、しっかりとした麦の香りと苦みのあるノンアルコールビール。香料、保存料、着色料などの添加物は不使用で、ビール通の方が楽しめる本格派ノンアルコールビール飲料です。

本物のビールと同じ原料ながらプリン体ゼロなので、健康が気になる方にもおすすめです。

健康に気を使う方に！機能性を備えたノンアルコールビール

健康面が気になる方には、機能性があるノンアルコールビールがおすすめです。特定保健用食品（トクホ）のものや、カロリー・糖質・プリン体ゼロで軽い飲み口で爽やかな後味のノンアルコールビールを紹介します。

「アサヒ ヘルシースタイル」は、食物繊維（難消化性デキストリン）により、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させる働きがあります。食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする特定保健用食品（トクホ）マークつきのノンアルコールビールです。

カロリー・糖質ゼロで脂肪の多い食事を好む方、血中中性脂肪が気になる方の、食事に合わせるビールの代替品としておすすめです。

サントリーの「オールフリー ライムショット」は、ライムの風味が効いた爽快な飲み口が特徴のノンアルコールビールです。粒選り麦芽100％、アロマホップを100％使用し素材にもこだわりながら、カロリー・糖質・脂質・プリン体ゼロで健康に気を使う方にうれしい仕上がり。

ライムのみずみずしい香りと炭酸ガス圧をアップした爽快な刺激は、運動や作業後のリフレッシュにもぴったりです。

「ちょっと特別なノンアル」がキャッチコピーの「キリン グリーンズフリー」は、希少な「ネルソンソーヴィンホップ」で爽やかな香りをプラスした上質な仕上がりのノンアルコールビールです。さらに「カスケードホップ」が華やかな香り、「ビターホップ」の上品な苦みで本物のビールらしさを追求しています。

健康を気遣いつつおいしさも譲れない方に「微アルコール」

健康面からアルコールの摂取を減らしたいと思いつつ、ノンアルコールでは物足りない…という方におすすめなのが微アルコールのビールです。

2021年6月に発売された「ビアリー」は、ビールを醸造してからアルコール分のみを取り除く製法により、アルコール分は抑えつつビールらしい味わいが楽しめます。麦のうまみとコクのある味わいで、肝臓など体への負担を気にしつつもおいしさも譲れないという人・健康志向の人にぴったり。

ノンアルコールビールの定義とトレンド

ノンアルコールビールはアルコールがまったく入っていないものだと考えている方も多いかもしれませんが、実は少量のアルコールが含まれる商品もあります。日本におけるノンアルコールの定義や、近年人気が高まっている理由について解説します。

記事で紹介しているノンアルコールビールの一部。本格的な味わいの輸入品から国内の人気銘柄に似た飲み口のものまでさまざま

ノンアルコールの定義

日本の酒税法ではアルコール分が1％未満であれば酒類になりません。そのため、制度上はアルコール分0.00％から0.99％までは「ノンアルコール」と表記できます。

※参考：【総則】｜国税庁

「ノンアルコール」は0.00％に限らない。0.5%など1%未満の「微アルコール」商品も含まれる

しかし、「ノンアルコール」と聞くとアルコール分がいっさい含まれていないと思いがち。お酒が飲めない方や運転する方など、アルコール摂取ができない場合にどれを選んだらいいかわかりにくくなってしまいます。そのため「ノンアルコール」は0.00％の完全にアルコール分が含まれていないものに用い、0.5％前後など、多少でもアルコール分が含まれるものは「ローアルコール」「微アルコール」「低アルコール」などと区別するのが一般的です。

ただ、上記は便宜上の区別のため、表示の義務はありません。体質的にアルコールを受け付けない方や妊娠している方、運転する方などがアルコールを避けたい場合は、「ALC.0.00％」などの表記があるかをチェックする方が確実です。

また、価格については酒税がかからない分、基本的には一般的なビールより安いです。おもに「○○フリー」「ゼロ」系の添加物や甘味料でカロリーオフしている商品は100円程度。原材料がビールと同じものや微アルコール商品でも150円前後と選びやすい価格です。

ノンアルコールビールのトレンド

ノンアルコールビールは、飲酒運転による死亡事故が社会問題になった2002年頃から徐々に需要が増加してきました。しかし、「ビールの代用品」としての側面が強く、運転などで飲めないときにしかたなく飲む、あまりおいしくないものというイメージがありました。

近年では健康意識からノンアルコールを選ぶ人も増えている

最近ではビールメーカー各社が改良を重ね、よりビールに近い味わいのものや、健康面に配慮してノンアルコールビールを選択する人向けの商品も続々発売されています。特定保健用食品の認定を受けたノンアルコールや、中性脂肪や血糖値が気になる方向けの商品、尿酸値を下げるなどの機能性があるノンアルコールビールなど、健康を意識する人向けのさまざまな商品が登場しています。

プロに質問！

ノンアルコールビールに関するQ&A

ノンアルコールビールに関する気になる疑問について、伊藤さんに答えていただきました。

Q. ノンアルコールビールはどんな人におすすめ？

A. お酒の弱い方や飲めない人だけでなく、健康面に配慮したものや休肝日を設けたい人にもノンアルコールビールは注目されていると思います。最近ではアウトドア人気も高まっているので、キャンプなどで出かける場合の車の運転のために飲みたくても飲めない場面もあると思います。

そういうときにも、各メーカーからさまざまなテイストや機能性をアピールしたノンアルコールビールが発売されているので、クラフトビールを選ぶのと同じような感覚で、ノンアルコールビールを選ぶのも楽しんでもらえるといいかなと思います。

ノンアルコールビールは種類が豊富なので、選ぶのも楽しみの一つ

Q. ノンアルコールビールなら、飲んで運転しても大丈夫？

A. アルコール分0.00％のノンアルコールビールは、ビール風味の炭酸飲料なので、運転に影響が出る心配はありません。注意が必要なのは0.1～0.9％の微アルコール商品です。日本ではノンアルコールと表示できますが、微量のアルコール分を含んでいるため、運転する予定があるときには避けましょう。

酒気帯び運転の基準となるアルコール濃度は呼気1リットルあたり0.15mg以上ですが、微アルコール商品でも大量に飲めば、基準を超える可能性もあります。運転する場合には、ノンアルコールビールの中でもアルコール分0.00％の表示があるか確認してください。

Q. 妊娠中、授乳中でも飲んで大丈夫？

A. アルコール分0.00％のノンアルコールビールであれば、清涼飲料水や炭酸飲料と同じなのでアルコール分の心配はいりません。ただ、日本ではアルコール分1.0％未満の商品もノンアルコールと名乗れるため、中には0.1～0.9％の微アルコールの商品もあるかもしれません。

心配な方は、ノンアルコールビールを購入する際にアルコール分もきちんとチェックするようにしてください。

Q. ノンアルコールビールのおいしい飲み方は？

A.ノンアルコールビールは、基本的にはビールと同じように楽しめます。

グラスもノンアルコールビールも冷蔵庫でキンキンに冷やしておき、飲む直前にグラスに注ぎましょう。
注ぎ方のコツは、まず初めにグラスを斜めにして勢いよく1/3くらいの高さまで注ぎます。そうすると泡ができるので、グラスを起こしながら静かに注いでいくと、泡が残りおいしそうな一杯ができ上がります。

初めはグラスを斜めにして注ぐのがポイント

機能性のあるノンアルコールビールや日本的な製法のノンアルコールビールは、添加物特有の雑味が気になる方もいると思うので、よく冷やして、冷たいうちにのどごしを楽しんでいただくのがおすすめです。

グラスは飲み口が細めのものの方が、ノンアルコールビール特有の香りなどが広がりにくく、純粋に味を楽しめると思います。

Q. ビアテイストのノンアルコールカクテルはつくれる？ おすすめのメーカーは？

A. ビアテイストのノンアルコールカクテルをつくるなら、やはりビールと同じシンプルな原料のノンアルコールビールがおすすめです。原材料名を見て、大麦、ホップなどのみのシンプルなものを選んでください。ドイツのノンアルコールビールは伝統的な添加物不使用の製法なのでおすすめです。

軽めのテイストのものをジンジャーエールで割ってシャンディガフ風に、トマトジュースで割れば食事にも合わせやすいレッドアイ風に。香りにレモンやライムなど柑橘類を添えても、ビールの風味が増し、爽やかな飲み口になります。

Q. おいしさを維持するためのおすすめの方法は？

A. やはり、ビールと同じで冷蔵庫でしっかり冷やしていただく方が良いでしょう。日本のノンアルコールビールはビールとは異なる製法でつくっていたり、味わいもビールとは少し違ったりするところがあるので、のどごしの良さを楽しめるよう、しっかりと冷やしておく方がいいと思います。

グラスもきちんと冷やしておき、ビールと相性の良いおつまみや食事と一緒にいただけば、ノンアルコールでもビール気分を楽しめるのではないでしょうか。

Q. ノンアルコールビールでも飲み過ぎるとよくない？

A. 清涼飲料水・炭酸飲料と同じなので、飲み過ぎは体に良くないかもしれません。ノンアルコールビールであっても、アルコール分が含まれないだけでビールと同じ原料を使用しているものや、糖質や脂質やカロリーなどすべてオフとうたっていても、完全にゼロではない場合もあります。

食品表示基準に基づき、100ml当たり5kcal未満はカロリーゼロ、100ml当たり糖質0.5g未満は糖質ゼロと表示できるので、たくさん飲むと思っているよりカロリーや糖質を摂取しているかもしれません。

また、機能性表示食品や特定保健用食品の場合は1日1本程度が目安となっていることも。ビールの代わりや休肝日としてノンアルコールビールを飲む場合にも、ほどほどにしましょう。

ノンアルコールビールのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

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まとめ

クラフトビールバー ストアマネージャーの伊藤さんの監修のもと、ノンアルコールビールの選び方やおいしい飲み方、おすすめの11商品を紹介しました。

ふだんはビール派の方や、食事に合わせたお酒を楽しみたいという方も、たまには健康を意識してノンアルコールビールを選んでみてはいかがでしょうか。本場のビールにも負けないノンアルコールビールや健康に配慮した機能性を備えたもの、原料にこだわったものなどから好みの飲み口を探して、ぜひいろいろ試してみてくださいね。