【2021年】トースターおすすめ10選!専門家が徹底比較で選び方を解説

MV

最近、トースターもさまざまな機種が発売されてどれを買おうか迷っていませんか?
パンをおいしく焼く機能に特化したものや、調理メニューが付いた多機能なトースターもあり、どれを選べばいいのかわからない……という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、家電ライターの田中真紀子さんに、トースター選びの際にチェックすべきポイントとおすすめのトースターを伺いました。

これだけは知っておきたいトースターの基本情報

最近は新興の家電メーカーも増えて、いろいろなタイプのトースターが登場しています。まずは、トースターを購入する前に押さえておきたいポイントを田中真紀子さんに教えてもらいました。

プロフ

家電ライター

田中真紀子さん

白物家電や美容家電に関する記事を中心に雑誌やWebのニュース媒体などで活躍。家電を上手に取り入れて仕事と家庭を両立させてきた家事歴10年以上の経験を生かした、主婦目線の解説がわかりやすいと好評。最新家電の研究と家電のある暮らしを自ら実践し、ユーザーに役立つ情報を発信している。

トースターの種類

トースターは、焼き上がった食パンが中からポンと飛び出す「ポップアップ型」と、ドアを開け閉めして使う「オーブン型」の大きく分けて2つのタイプがあります。

<ポップアップ型・オーブン型の特徴>

タイプ 特徴
ポップアップ型 ポップアップ型 ・パンを焼くのに特化している
・すばやく焼ける
オーブン型 オーブン型 ・トースト以外の調理もできる
・トースト特化型の「高機能」、幅広いメニュー対応の「多機能」、ダイヤルで温度と時間を設定する「シンプル」タイプの3つがある

ポップアップ型はパンと熱源が近いため、短時間でこんがり焼けるのが特徴です。焼き色が選べたり、焼けるパンの厚さや枚数が違ったりとメーカーや機種によって少しずつ機能が異なりますが、基本的には1種類です。

一方、オーブン型はトースト以外の調理もできるのが特徴です。さまざまな種類があり、最新技術でパンをおいしく焼き上げることに特化した「高機能タイプ」、幅広いメニューに対応し、オーブンとトースターの中間の機能をもつ“コンベクションオーブン”と呼ばれる「多機能タイプ」、比較的低価格でダイヤルで温度と時間を設定するだけの「シンプルタイプ」があります。

また、最近はポップアップ型にもオーブン型にも当てはまらないタイプも登場しています。三菱電機が発売した「三菱ブレッドオーブン TO-ST1-T」は、食パン1枚サイズのボックス型トースターで、パンの香り・水分を庫内に閉じ込めながら上下のヒーターで耳までふんわり焼き上げます。

さまざまな種類のトースターが出てきた背景には、「BALMUDA The Toaster」の登場が大きく影響しています。トースターでこれだけパンのおいしさが変わることをユーザーが実感したのです。その後、高級生食パンブームが到来し、メーカーとユーザーのトーストへの強いこだわりが相乗効果となってトースターの進化を後押ししているのだと思います。

タイプによって料理の幅に違いが出る

ポップアップ型は食パンを焼くだけですが、オーブン型はオーブン料理が手軽に作れるのが最大のメリットです。値段の高いオーブンをわざわざ買わなくても、グラタンやピザなどが手軽なオーブン機能で簡単に焼けたり、グリル野菜などが作れます。

また、蓄熱性の高い付属の容器に入れてじっくり焼くことで、おいしい焼き芋が作れるトースターもあります。トースターでできるメニューの幅が広がっていることはもちろん、その仕上がりのクオリティーが高まっている点も注目したいポイントです。

進化するトースターのトレンド

BALMUDA The Toaster」の登場でスチーム式のトースターが一気にブームになりました。発売当初は2万円台という価格に驚きましたが、スチームで外はカリッと中はもっちり焼き上げる「BALMUDA The Toaster」に、同じような機能開発を進めるメーカーが追随し、トースターは多少高くてもおいしく焼ける方がいいという方向にメーカーもユーザーも傾いていきました。

田中さん2

「BALMUDA The Toasterの登場でトースターのトレンドが変わった」と田中さん

さらに、低温調理ができる「低温コンベクションオーブン」(テスコム)の登場によって多機能モデルも注目されるようになってきました。

専門家が教えるトースターの選び方

パンを焼くだけならポップアップ型やオーブン型のシンプルタイプで十分かもしれませんが、焼き加減にこだわりがあったり、いろいろな料理にも使いたいとなるとトースター選びは悩ましいところです。田中真紀子さんに選ぶときのポイントをあげてもらいました。

田中さん3

【トースター選びのポイント】

  1. 価格帯で選ぶ
  2. 一度に焼けるパンの枚数で選ぶ
  3. 焼き具合が変わる「加熱方法」で選ぶ
  4. 手入れのしやすさもチェック

価格帯で選ぶ

最近のトースターは性能が良く、高機能タイプや多機能タイプでも低価格のものはありますが、シンプルタイプなら6000~7000円、スチーム式なら2万円前後、コンベクション式だと1万2000円前後が相場です。ですので、価格帯で選ぶ場合は、欲しい機能を搭載しているタイプが購入できるか、確認しましょう。

庫内の広さで選ぶ

ほとんどのトースターはパンが2枚か4枚焼けるタイプです。まれに庫内の奥が狭くなっていて3枚焼けるタイプもあります。

「1~2人暮らしだから2枚」「4人家族だから4枚」という選択の仕方もいいですが、食パンよりも大きなものが焼きたいかといった視点を大事にするといいと思います。

例えば、「ピザが焼きたいから庫内が広い方がいい」「トーストの上にこんもりと具をのせて焼きたいからオーブン型の方がいい」など、具体的な使い方をイメージしながら選んでみてください。

最近の2枚タイプは山型食パンも2枚置けて、直径20cm程度のピザが焼けるものが主流なので、一度に何枚もパンを焼く必要がない場合は、枚数よりも庫内の広さを気にした方がいいかもしれませんね。

ピザ

ピザなどを焼きたい場合は庫内が広いタイプを選ぶのが◎

焼き具合が変わる「加熱方法」で選ぶ

トースターの加熱方法は電熱線を石英管で覆った「電熱式」が基本ですが、他にもいろいろな加熱方法が登場しています。加熱方法によって焼き上がりに差が出てくるので、それぞれの特徴を理解して選びましょう。

<焼き具合で選ぶ加熱方式>

求める焼き具合 加熱方法 特徴
ムラなく焼きたい 遠赤外線ヒーター 遠赤外線の熱でムラなく焼ける
コンベクション式 庫内の熱をファンが均一に届けてムラなく焼ける
ふっくら焼きたい スチーム式 スチームの力でふっくら焼き上げる
おいしく焼きたい 加熱水蒸気式 高熱の水蒸気でパンを包み込んで焼く

最近増えているのが「遠赤外線ヒーター」で、遠赤外線の熱を利用して食材の内部までムラなく加熱できるのが特徴です。ファンヒーターなどで有名なブランド「アラジン」が開発した「遠赤グラファイトヒーター」は特に話題を集めていて、わずか0.2秒で発熱して庫内を一気に高温にすることで水分を閉じ込めながらおいしく焼けると評判です。

また、「コンベクション式」は、搭載されたファンがヒーターの熱を均一に届けて食材をムラなく加熱し、「スチーム式」はスチームの力でパンをふっくら焼き上げるのがウリです。

他にも、高熱の水蒸気でパンを包み込んでふんわり仕上げる「加熱水蒸気式」や、遠赤外線と近赤外線を組み合わせて食材の外と中を同時に加熱する「ハイブリッド式」などもあります。食材に対して自分がどんな焼き具合を求めているかを考えて、検討するといいと思います。

手入れのしやすさもチェック

日々使うものですので、掃除のしやすさも選ぶ基準のひとつです。パンくずがたまるとにおいの原因になったり、最悪の場合発火の危険性もあるので、パンくずトレーは取り外しができるものを選びましょう。ドアが外れて丸洗いができる機種なら、さらにきれいに気持ちよく使えるので便利です。

あとは、庫内の奥まで手が届きやすいかどうか。高さがなくて庫内が狭いと、食材が天井につきそうになって汚れることもありますし、庫内が広くてもいろいろな料理に使えば油や水分が周りに飛び散ることもあります。庫内全体を掃除しやすいかどうかは、買う前に確認した方がいいでしょう。

スチーム式は給水パイプの洗浄もあるので、多少面倒があるなど、タイプごとにお手入れの違いもあります。お手入れの手間も選択基準のひとつに入れてもいいのではないでしょうか。

ぱんくずトレー

大抵のトースターには下部に取り外し可能なパンくずトレーが設置されている

専門家が選ぶおすすめトースター10選

田中真紀子さんに、「焼き時間」「モードの充実度」「多機能」「価格」の4つの視点でおすすめのトースターを選んでいただき、それぞれの特徴とおすすめする理由を伺いました。

タイプ 商品名
(メーカー)
参考価格 庫内サイズ
(mm)※1
加熱方法 トレー
取外し
すばやく
焼ける
オーブン型 シロカすばやきトースター ST-2D351(シロカ) 1万7670円 290×100×200
(焼き網、ヒーター間)
コンベクション式

ポップアップ型 AladdinポップアップGraphite Pop-up Toaster AEP-G12A(アラジン) 2万4400円 庫内中央/遠赤グラファイトヒーター

庫内上下/電熱式

トーストに
こだわり
オーブン型 バルミューダ BALMUDA The Toaster K05A(バルミューダ) 2万5850円 274×178×204 スチーム式

特化型 三菱ブレッドオーブン三菱ブレッドオーブン TO-ST1-T(三菱電機) 2万9327円 192×44×142 プレート加熱方式

×

オーブン型 シャープヘルシオヘルシオ グリエAX-GR1(シャープ) 1万8600円 259×77×232 過熱水蒸気式

多機能 オーブン型 パナソニックオーブントースター オーブントースター ビストロ NT-D700(パナソニック) 2万7500円 260×95×250 ハイブリッド式

オーブン型 テスコム低温コンベクションオーブン TSF601(テスコム) 1万6280円 254×85×249 コンベクション式

オーブン型 アラジンToasterGraphite Grill & Toaster AGT-G13A(アラジン) 2万2000円 310×90×285 庫内上/遠赤グラファイトヒーター

庫内下/電熱式

低価格&
おしゃれ
オーブン型 ラドンナToffy Toffy グリルオーブントースター K-TS2(ラドンナ) 7568円 253×70×204 遠赤外線

オーブン型 イデアBRUNO オーブントースターBOE052(イデアインターナショナル) 6600円 280×70×190 遠赤外線

※価格はすべて税込みです。(※1)幅×高さ×奥行

すばやく焼ける!焼き時間重視2選

90秒でムラのない理想の焼き上がりを実現! シロカ「すばやきトースター ST-2D351」

シロカ
参考価格 1万7670円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 2枚
加熱方法 コンベクション式
対応消費電力 1400W
温度調節機能
オートメニュー ×
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
290x100x200mm
パンくずトレーの取り外し
公式サイトへ

2021年4月に発売された「すばやきトースター」の三代目モデル。高火力ヒーターと熱風循環を組み合わせたコンベクション式で、焼きムラをつくらない技術が搭載されたのが先代モデルとの大きな違いです。2000年創業の新興家電メーカー「シロカ」はシンプルで使いやすい商品を次々ヒットさせていて、暮らしに溶け込むデザイン性にもこだわった商品が人気です。

プロフ

焼きムラを抑える工夫をしたことで、見事なまでに全面がキツネ色に焼き上がります。耳の近くまでカリカリなのに、中はもっちり。90秒でトーストできるので、忙しい朝に便利です。庫内高があるから、シチューなどが入った丸い厚みのあるポットパンも無理なく焼けます。

わずか0.2秒で発熱する特許技術を搭載! アラジン「Graphite Pop-up Toaster AEP-G12A」

出典:https://aladdin-aic.com/product/aep-g12a

参考価格 2万4400円(税込)
タイプ ポップアップ型
同時トースト可能枚数 2枚
加熱方法 庫内中央/遠赤グラファイトヒーター
庫内上下/電熱式
対応消費電力 1275W
温度調節機能
オートメニュー ×
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
パンくずトレーの取り外し
公式サイトへ

2021年7月に発売されたブランド初のポップアップ型トースター。特許技術の「遠赤グラファイト」が、0.2秒で発熱して短時間かつ高温で一気に焼き上げ、上下2つに切ったベーグルやマフィンを片面ずつ焼くこともできます。ガラス窓とトースター下部のパンくずトレイは簡単に取り外しができて、お手入れもラクです。

プロフ

レトロ感のあるデザインと発熱の速さが魅力の「アラジン」から登場した、ブランドらしさ満点のポップアップ型。側面がガラスプレートになっているので、じんわりトーストされていく様子が目でも楽しめます。仕組みもレトロかと思いきや、温度センサーとマイコン制御が理想的な焼き加減を実現してくれます。

トーストにこだわりあり!モードの充実度重視3選

5つのモードを備えたパン好きのためのトースター バルミューダ「BALMUDA The Toaster K05A」

参考価格 2万5850円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 2枚
加熱方法 スチーム式
対応消費電力 1300W
温度調節機能
オートメニュー ×
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
274×178×204mm
パンくずトレーの取り外し
公式サイトへ

給水口に水を注いで調理するスチームトースター。パンの中の水分や香りはしっかり閉じ込めたまま、1秒単位の細かなヒーター制御によって外はカリカリに焼き上げます。トースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサン、クラシックの5つのモードがあり、窯から出したばかりの焼きたての味を再現します。

プロフ

初めて使ったとき、トーストのおいしさもさることながら、クロワッサンやフランスパンの絶妙な焼き加減に感動したのを今も覚えています。まさにパン屋さんで焼きたてを買ってきたような香りと食感。水を加えるという斬新な発想はバルミューダ独自の感性で他には真似できないかも。

密封断熱構造で耳までふんわり焼き上げる 三菱電機「三菱ブレッドオーブンTO-ST1-T」

参考価格 2万9327円(税込)
タイプ 進化系(トースター特化型)
同時トースト可能枚数 1枚
加熱方法 プレート加熱方式
対応消費電力 930W
温度調節機能
オートメニュー
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
192×44×142mm
パンくずトレーの取り外し
公式サイトへ

上下フラットヒーターの熱を逃がさない「密封断熱構造」によって、窯から取り出した焼きたて食パンの味を再現。時間がたったパンや冷凍したパンでもおいしく焼き上げます。「究極の1枚」を目指したトースターですが、フレンチトーストも作れて、ふわふわの絶品に仕上がります。

プロフ

1枚しか焼けないからこそ、その1枚をていねいに焼き上げてくれます。密封構造で閉じ込めて焼くから、しっとりした焼き上がりが特徴。フレンチトーストや具のせパンも味しみが良く、熱々です。コンパクトかつ木目調のデザインがトースターっぽくなく、ダイニングの使いやすい場所に出しっぱなしにしても生活感なし。

過熱水蒸気が食パンを包んで極上の仕上がりに シャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR1」

出典:https://jp.sharp/toaster/products/axgr1/

参考価格 1万8600円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 2枚
加熱方法 過熱水蒸気式
対応消費電力 1410W
温度調節機能
オートメニュー ×
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
259×77×232mm
パンくずトレーの取り外し
公式サイトへ

たっぷりの過熱水蒸気で食パンに水分を与えながらすばやく焼き上げます。新搭載の「ふわふわ(弱)モード」で、冷凍した生食パンも買った日のような幸せ食感に。目玉焼きや焼き野菜もトーストと同時に作れるので、忙しい朝にも活躍してくれます。

プロフ

過熱水蒸気で焼く、というシャープ・ヘルシオにしかできない加熱方法を搭載。表面を焦がしすぎずに中までしっかり温められるから、クロワッサンや生食パンをちぎったときの湯気がたまりません。揚げ物の温め直しのおいしさも、トースターや電子レンジではかなわない、過熱水蒸気ならではの特技です。

料理に大活躍! 多機能重視3選

賢い15のオートメニュー機能を搭載 パナソニック「オーブントースター ビストロ NT-D700」

参考価格 2万7500円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 2枚
加熱方法 ハイブリッド式
対応消費電力 1300W
温度調節機能
オートメニュー
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
260×95×250mm
パンくずトレーの取り外し
公式サイトへ

高級生食パンの「乃が美」が推奨しているオーブントースターです。トーストの中と外を同時に加熱する「遠近トリプルヒーター」と、火力や時間設定なしの自動でおいしく焼き上げる「インテリジェント制御」を搭載。15のオートメニュー機能があり、総菜パンなど多彩なメニューが楽しめます

プロフ

遠赤外線が表面をカリッと焼きつつ、近赤外線が内側を温めるので、中まで熱々というのが大きな魅力。しかも独自のプログラミング技術で、厚切りトーストも冷凍パンのトーストも具をのせたアレンジトーストも、賢くおいしく焼いてくれるエリートモデルです。

いろいろな料理を試したくなるマルチオーブン テスコム「低温コンベクションオーブン TSF601」

参考価格 1万6280円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 4枚
加熱方法 コンベクション式
対応消費電力 1200W
温度調節機能
オートメニュー
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
254×85×249mm
パンくずトレーの取り外し
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トースター、オーブン、ノンフライヤー、発酵、乾燥、低温調理器と1台で6役をこなします。キッチンで大活躍してくれるにもかかわらず、一般的なトーストと変わらないコンパクトサイズ。ダイヤル式で操作がしやすく、焼き網やパンくずトレーも簡単に外れて、いろいろな料理を作っても庫内ににおいがこもることもありません

プロフ

トースターとしての機能はもちろん、発酵調理や低温調理、ノンフライ調理までできちゃうのが魅力的。サラダチキンやローストビーフ、ドライフルーツ、甘酒など、ちょっと手がかかりそうなヘルシー料理も簡単に手作りできちゃいます。

付属のグリルパンが万能調理器として活躍! アラジン「Graphite Grill & Toaster AGT-G13A」

参考価格 2万2000円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 4枚
加熱方法 庫内上/遠赤グラファイトヒーター
庫内下/電熱式
対応消費電力 1300W
温度調節機能
オートメニュー ×
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
310×90×285mm
パンくずトレーの取り外し
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特許技術の「遠赤グラファイト」を搭載した4枚焼きタイプのオーブントースター。「アラジン」の4枚焼きタイプは、2枚焼きタイプにはないグリルパンが付いているのが最大の特徴です。深さのあるグリルパンはフタをして調理すると内部の温度が330℃まで高まり、焼く、煮る、蒸す、炊く、温めるなど1台で何役もこなしてくれます。

プロフ

操作は温度と時間をダイヤルで設定するだけとシンプルですが、とにかく高火力! 付属のグリルパンを使うことで、野菜のおかずから肉・魚料理、ご飯ものまで、オーブントースターとは思えない料理が作れます。お手入れはグリルパンを洗うだけという手軽さもいいですね。

低価格&おしゃれ!価格重視2選

キッチンで映えて、しっかり使える ラドンナ「Toffy グリルオーブントースター K-TS2」

出典:https://ladonna-co.net/products/item/k-ts2/

参考価格 7568円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 2枚
加熱方法 遠赤外線ヒーター
対応消費電力 1000W
温度調節機能
オートメニュー ×
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
253×70×204mm
パンくずトレーの取り外し
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2016年から展開しているデザイン家電Toffyシリーズのオーブントースターです。コーヒーメーカーやケトルなどとあわせて、手頃な価格帯でキッチン家電をトータルコーディネートできることから人気を集めています。1000Wのハイパワーで、100~230℃まで温度調節ができるなど機能も十分。リッチブラック、スレートグリーン、グレージュの3つのカラーバリエーションがあります。

プロフ

海外のアンティークオーブンのようなデザインがインテリアに彩りを添えてくれます。「鶏肉のレモングリル」や「ローストビーフ」など簡単に作れる10種類のレシピも付属しているので、ごちそう作りにチャレンジしてみては。

忙しい朝にもほっこりするデザイン イデアインターナショナル「BRUNO オーブントースター BOE052」

出典:https://idea-onlineshop.jp/category/SH_BR_PR_01_02/07760609.html

参考価格 6600円(税込)
タイプ オーブン型
同時トースト可能枚数 2枚
加熱方法 遠赤外線ヒーター
対応消費電力 1000W
温度調節機能
オートメニュー ×
庫内サイズ
(幅×高さ×奥行)
280×70×190mm
パンくずトレーの取り外し
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「大人を愉しむライフスタイルブランド」がコンセプトのデザイン家電シリーズ。テーブルにそのまま置いておきたくなる、レトロなバイカラーと丸みのあるフォルムが特徴です。上下に1本ずつ設置されたヒーターは上下別々にオンとオフの切り替えができるなど、便利な機能を搭載しています。レッドとウォームグレーのカラーバリエーションがあります。

プロフ

家電というより雑貨のようなかわいいデザインが、カジュアルなインテリアにもフェミニンなインテリアにも似合いそう。操作もダイヤルのみとシンプルで、初めての1台にぴったりです。

専門家に聞いたトースターのQ&A

トースターの置き場所や、安いトースターでも高級機並みに焼く方法、焼きムラの対処法など、気になる疑問を田中真紀子さんにお伺いしました。

田中さん1

Q. トースターの置き場所はどこがよいですか? 注意点は?

A. 置き場所についての注意点は取扱説明書に記載がありますが、左右と後ろは4.5cm以上、上は10cm以上離して置くのが消防法で決められたルールです。機種によってはそれ以上離した方がいいものもあるので、面倒でも必ず取扱説明書を確認してから設置しましょう。

それから熱に弱いところは避けて置くのも基本です。例えば、基本的に冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンレンジは置けますが、オーブントースターは本体自体が熱をもつため置けません。軽いから大丈夫かなと思っても絶対に置かないようにしましょう。

置き場所を検討するときは、動線を考えると見つけやすいです。キッチンの奥の方に置いてしまうと1人や2人で使う場合には問題がなくても、家族で使うには不便です。家族で使うなら取り出し口をダイニングに向けて置いて、めいめいがパンが焼けるようにすると家事の分担にもなるのかなと思います。

Q. 食パンを安いトースターでも高級機並みに焼くテクニックなどはありますか?

A.「スチーム式」のトースターが評判になってから、山型食パンの形をした陶器製の「トーストスチーマー」というものが発売され爆発的に売れました。水に湿らせてからトースターに入れてパンと一緒に焼くと、庫内にスチームが発生してスチームトースターで焼いたようにパンがおいしく焼けるというものです。このような便利グッズを使うのもアイデアだと思います。

また、庫内をあらかじめ温める「予熱」をしておくと、庫内が高温になった状態から焼けるので、安いトースターでもハイクラス機が持つ高温で短時間で焼く機能を補えると思います。

マーナトーストスチーマー

「マーナ トーストスチーマー」のようなアイテムでパンをおいしく焼くことも

出典:https://marna.jp/product/k713/

Q. 2枚並べて焼くと左右で焼きムラが出たり、両端の焼きが甘かったりする場合の対処法は?

A. 左右で焼きムラができてしまう場合は、途中で左右のパンを入れ替えるといいと思います。両端の焼きが甘い場合は、置き場所や向きを変えて焼くのがおすすめです。ヒーターの位置を確認したりトースターのクセをある程度覚えて、いろいろ工夫してみましょう。

ムラ防止

途中で左右のパンを入れ替えるのが焼きムラ防止のコツ

Q. パン以外に、トースターを使うおすすめの調理法を教えてください。

A. 付属のトレーに魚焼き用のホイルを敷けば簡単に魚も焼けますし、グリル機能が付いたトースターなら魚焼きグリルで焼いたのと同じようにこんがりふっくら焼き上がります。パンは焼くときににおいを吸収することはないので、魚を焼いた後にパンを焼いてもにおいは気になりません。今はオーブントースター用の市販の調理器がたくさん出てきているので、高級機の付属品と同じようなものを利用すれば、煮込み料理などの意外な調理にも使えるはずです。

まとめ

最近は自炊の機会が増えて、パンをよりおいしく食べたいと考える人が以前にも増して多くなっていると思います。

今回ご紹介したように、今はさまざまなタイプのトースターが開発されていて、トーストをおいしく焼くための機能に特化した高機能タイプや、料理やお菓子作りが楽しめる多機能タイプがあります。特にこだわりは求めずトーストだけ楽しみたいなら、すばやく焼けるポップアップ型や、低価格のオーブン型(シンプルタイプ)を選んでもよいでしょう。

ここでお話ししたトースター選びのポイントを参考に、納得の1台を探してみてはいかがでしょうか。

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