クーラーボックスのおすすめ人気14選!プロがキャンプなどアウトドアで使える保冷力の高い商品を紹介

クーラーボックスのおすすめ人気14選!プロがキャンプなどアウトドアで使える保冷力の高い商品を紹介

「保冷力が最強のおすすめのクーラーボックスを知りたい」
「ハードタイプとソフトタイプ、どっちを選べばいいの?」

クーラーボックスは、アウトドアで飲み物を冷やしたり、食材が傷むのを防いだりと、重要な役割を果たします。キャンプやバーベキュー、ピクニック、運動会、釣りなどの場面で使えますし、災害時にも冷蔵庫の食材などを保管できる頼れる存在です。しかし形状や大きさはさまざま。価格帯にも幅があり、金額差に相当する機能の違いもわかりにくい……。

そこでこの記事では、クーラーボックスに詳しいアウトドア雑誌編集者の渡辺有祐さんに、クーラーボックスの基礎知識や選び方のポイントなどを教えていただきました。

<プロが教える!クーラーボックスを選ぶときのポイント>

  • 保冷力を重視するなら、真空断熱パネルや発泡ウレタン素材のハードタイプがおすすめ
  • 空きスペースが多いと保冷力が下がるので、人数や用途にあった容量のものを選ぶ
  • ドリンクホルダーや内側のポケットなどの機能にも注目

用途別に渡辺さんがおすすめするクーラーボックスを紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてください。

おすすめのクーラーボックス14選
特徴 ファミリー向け ファミリー向け ファミリー向け ファミリー向け ファミリー向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け 釣り向け 釣り向け 釣り向け
メーカー
商品名
コールマン キャプテンスタッグ オレゴニアンキャンパー イグルー デウォルト エーオークーラーズ ロゴス シアトルスポーツ ディーオーディー ダイワ サーモス シマノ ダイワ ダイワ
54QT ステンレススチールベルトクーラー CSブラックラベル スチールフォームクーラー51L キャンパーHYADクーラーボックス47R ネスティングクーラー 55L DWST1-81333 24パック キャンバス ソフトクーラー ハイパー氷点下クーラー L フロストパック 25クォート ソフトくらぞう クールEX 4500 ソフトクーラー20L フィクセル ウルトラ プレミアム 30L ライトトランクα SU2400 プロバイザーHD ZSS 2100X
コールマン 54QT ステンレススチールベルトクーラー キャプテンスタッグ CSブラックラベル スチールフォームクーラー51L オレゴニアンキャンパー HYADクーラーボックス47R イグルー ネスティングクーラー 55L デウォルト DWST1-81333 エーオークーラーズ 24パック キャンバス ソフトクーラー ロゴス ハイパー氷点下クーラー L シアトルスポーツ フロストパック 25クォート ディーオーディー ソフトくらぞう ダイワ クールEX 4500 サーモス ソフトクーラー20L シマノ フィクセル ウルトラ プレミアム 30L ダイワ ライトトランクα SU2400 ダイワ プロバイザーHD ZSS 2100X
価格 2万8800円 3万800円 2万9700円 6990円 2万347円 1万4960円 1万1000円 7480円 1万3370円 1万2400円 2750円 6万8000円 2万6800円 5万5400円
種類 ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約60×42×41cm 約60×41×41.5cm 約66.5×38.3×40.4cm 約59×42×40cm 約55.3×39.6×40.8cm 約43×25×30cm 約39×30×29cm 約48.2×27.9×20.3cm 約58×31×36cm 約51×35×30cm 約30×23×34cm 約58.3×35×35cm 約60.5×31.5×30.5cm 約50×32×33cm
容量 約51L 約51L 約45.5L 約55L 約25.5L 約23L 約20L 約23.6L 約46L 約45L 約20L 約30L 約24L 約21L
重量 約7.5kg 約6.9kg 約10kg(本体のみ) 約8.96kg 約1.36kg 約1.5kg 約1.496kg 約2.2kg(付属品含む) 約1.9kg 約0.6kg 約7.7kg 約4.4kg 約5.3kg
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!
キャンプ系編集者
渡辺有祐さん
渡辺有祐
フィグインク代表取締役。キャンプやアウトドアに関わる書籍や雑誌を多数手掛ける編集者。担当書に『新しいキャンプの教科書』(池田書店)、『メスティンレシピ』『CAMP LIFE』(山と渓谷社)ほか。著書に『ソロキャンプの便利帳』(イースト・プレス)。「ソトレシピ」初代編集長。ふゆキャンアンバサダー。

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目次

クーラーボックスの選び方

種類や容量など自分に合ったクーラーボックスを選ぶためのポイントについて渡辺さんに解説してもらいました。

クーラーボックスは、大きく分けると、ハードタイプとソフトタイプに分かれる

クーラーボックスはソフトタイプ(左)とハードタイプ(右)に大別される

保冷力を求めるならハードタイプ、持ち運びの手軽さを重視するならソフトタイプを選ぶ

クーラーボックスは、大きく分けると、ハードタイプとソフトタイプに分かれます。それぞれの特徴は次の通りです。

<クーラーボックスのおもな種類>
タイプ ハードタイプ ソフトタイプタイプ
画像 ハードタイプは大人が座っても形が崩れないほどタフなつくり ソフトタイプは車載時に隙間に押し込むと緩衝材代わりになる
特徴 ・保冷力が高い
・丈夫で簡易的なイスやテーブル代わりに使える
・大きくて重くかさばる
・軽量で柔らかく、持ち運びしやすい
・保冷力はハードタイプより劣る
向いている人 ・保冷力を求める人
・車のスペースに余裕がある人
・コンパクトカーに乗っている人
・公共交通機関を使ってキャンプに行く人

クーラーボックス本来の役割である、食材や飲み物を冷やす性能の高さにこだわるならば、ハードタイプを選びましょう。ただし、かさばるので、購入前に車のラゲッジスペースや自宅の保管スペースの広さを考慮し、適正サイズかを確認することが大切です。

一方、ソフトタイプは、コンパクトさが特徴です。使わないときはペシャンコに畳めるタイプもあり、置き場所に制限がある場合や持ち運ぶ機会多い人におすすめです。保冷力がハードタイプより劣りますが、保冷剤を使ったうえで直射日光下にさらし続けなければ、1泊のキャンプくらいなら食材の傷みを心配しなくてもいいでしょう。

1泊デュオキャンプなら10〜20L、日帰りファミリーバーベキューなら20〜30Lを選ぶ

クーラーボックスは目的と人数によって適正の容量が異なります。「大きなサイズのものであれば人数に関わらず使えるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、空きスペースが大きすぎると、保冷力のパフォーマンスは著しく下がります。適正容量についてみていきましょう。

クーラーボックスの容量

クーラーボックスは人数に適した容量を選ぶ

<クーラーボックスの適正容量>
容量 用途・人数
5〜10L 日帰りピクニック、1泊ソロキャンプ
10〜20L 1泊デュオキャンプ
20〜30L 日帰りファミリーバーベキュー
40〜50L 1〜2泊ファミリーキャンプ

※いずれも目安です

ソロキャンプもファミリーキャンプもする人なら、20〜25Lのハードタイプをひとつ、さらにソフトタイプも同サイズ程度のものをひとつそろえておくのもおすすめです。ファミリーキャンプでは2個使い、ソロキャンプにはソフトタイプだけで行くなどの使い方ができます。
合計容量が40〜50Lでも収納サイズは同容量のハードタイプの半分程度で済むため保冷力のパフォーマンスが下がりませんし、シチュエーションや気分に応じて持ち運ぶクーラーボックスを選べます。

保冷力をより重視したいなら真空断熱パネルや発泡ウレタンなど断熱素材もチェック

クーラーボックスの保冷力は、使用されている断熱素材によって変わってきます。使用されているのは、おもに真空断熱パネル、発泡ウレタン、発泡スチロールの3つの種類です。それぞれの特徴を下記にまとめました。

<クーラーボックスの断熱素材>
素材 真空断熱パネル 発泡ウレタン(ポリウレタン・ウレタンフォーム) 発泡スチロール
特徴 圧倒的な保冷力を誇り、おもに釣り用のクーラーボックスに採用されている断熱素材。保冷力が増す分重量は重くなる。 十分な保冷力があり、真空断熱パネルよりは軽く、価格は控えめ。 とても軽量。保冷力は他の断熱材より劣る。
価格帯 高価 やや高価 比較的安価

真空断熱パネルは、「底面のみ採用」もしくは、「6面すべてに採用」の2パターンがあり、後者の方が保冷力は高くなります。発泡ウレタンは発泡スチロールと比較すると約1.5倍、熱が伝わりにくいとされています。発泡スチロールは他の2つより保冷力は落ちますが、軽いため持ち運びしやすく、価格も手ごろなのものが多いです。

断熱材に真空断熱パネルや厚い発泡ウレタンを採用しているモデルは、価格は高いですが保冷力に優れており、ライフラインが途切れた災害時に冷蔵庫の食材などを保管する場合など、非常に心強い存在です。より保冷力を重視するなら、真空断熱パネルや発泡ウレタン素材でハードタイプがおすすめです。

ドリンクホルダーやフタの内側のポケットがあるものはバーベキューなどに便利

クーラーボックスには、あると便利な機能があります。おすすめな機能を紹介していきます。

クーラーボックスの機能

バーベキューやキャンプでは、クーラーボックスをテーブルとして使用する場合、ドリンクホルダーが備わっていると便利です。

フタの内側に保冷剤を入れるポケット

フタの内側に保冷剤を入れるポケットがあれば、保冷剤の他にも、ナイフやトングといった小物入れとしても活用可能です。

デイジーチェーン(輪っか状になったナイロンベルト)が付いたタイプ

デイジーチェーン(輪っか状になったナイロンベルト)が付いたタイプもあります。シェラカップの柄を引っ掛けたり、カラビナを利用して小型ライトをつるしたりなどできます。

またハードタイプのクーラーボックスに限りますが、下部に水抜き栓が付いているものなら、使用中に氷が解けて水がたまってしまった際に、適宜水を抜いて食材が水浸しになるのを防げます。 実際に使用するシーンをイメージして、こうした機能にも注目してみましょう。

おすすめクーラーボックス14選!アウトドアのプロが用途別に紹介

ここからは渡辺さんがおすすめするクーラーボックスを用途別に14個紹介しましょう。

おすすめクーラーボックス14選

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おすすめのクーラーボックス14選
特徴 ファミリー向け ファミリー向け ファミリー向け ファミリー向け ファミリー向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け ソロキャンプ向け 釣り向け 釣り向け 釣り向け
メーカー
商品名
コールマン キャプテンスタッグ オレゴニアンキャンパー イグルー デウォルト エーオークーラーズ ロゴス シアトルスポーツ ディーオーディー ダイワ サーモス シマノ ダイワ ダイワ
54QT ステンレススチールベルトクーラー CSブラックラベル スチールフォームクーラー51L キャンパーHYADクーラーボックス47R ネスティングクーラー 55L DWST1-81333 24パック キャンバス ソフトクーラー ハイパー氷点下クーラー L フロストパック 25クォート ソフトくらぞう クールEX 4500 ソフトクーラー20L フィクセル ウルトラ プレミアム 30L ライトトランクα SU2400 プロバイザーHD ZSS 2100X
コールマン 54QT ステンレススチールベルトクーラー キャプテンスタッグ CSブラックラベル スチールフォームクーラー51L オレゴニアンキャンパー HYADクーラーボックス47R イグルー ネスティングクーラー 55L デウォルト DWST1-81333 エーオークーラーズ 24パック キャンバス ソフトクーラー ロゴス ハイパー氷点下クーラー L シアトルスポーツ フロストパック 25クォート ディーオーディー ソフトくらぞう ダイワ クールEX 4500 サーモス ソフトクーラー20L シマノ フィクセル ウルトラ プレミアム 30L ダイワ ライトトランクα SU2400 ダイワ プロバイザーHD ZSS 2100X
価格 2万8800円 3万800円 2万9700円 6990円 2万347円 1万4960円 1万1000円 7480円 1万3370円 1万2400円 2750円 6万8000円 2万6800円 5万5400円
種類 ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約60×42×41cm 約60×41×41.5cm 約66.5×38.3×40.4cm 約59×42×40cm 約55.3×39.6×40.8cm 約43×25×30cm 約39×30×29cm 約48.2×27.9×20.3cm 約58×31×36cm 約51×35×30cm 約30×23×34cm 約58.3×35×35cm 約60.5×31.5×30.5cm 約50×32×33cm
容量 約51L 約51L 約45.5L 約55L 約25.5L 約23L 約20L 約23.6L 約46L 約45L 約20L 約30L 約24L 約21L
重量 約7.5kg 約6.9kg 約10kg(本体のみ) 約8.96kg 約1.36kg 約1.5kg 約1.496kg 約2.2kg(付属品含む) 約1.9kg 約0.6kg 約7.7kg 約4.4kg 約5.3kg
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【ファミリー向けクーラーボックス5選】大容量で保冷力も抜群!

ファミリーでのキャンプ、バーベキューや海水浴などで大活躍する大容量モデルを紹介します。

スタイリッシュな王道クーラーボックス コールマン 54QT ステンレススチールベルトクーラー

コールマン 54QT ステンレススチールベルトクーラー

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

定期的に限定色がリリースされるなど、コアなファンのみならず注目度が高いクーラーボックスです。またツートンカラーを採用するなど細かな意匠には所有欲をくすぐられます

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約60×42×41cm
容量 約51L
重量 約7.5kg
素材 スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン

レトロなデザインが人気のシリーズ。キャンプサイトではひときわ存在感を放つクーラーボックスです。フタとボディには厚さ約3cmの発泡ウレタンが入り、抜群の保冷力(約4日)。フタには開閉のしやすいラッチロック(固定式金具)が付いています。2泊3日のファミリーキャンプやグループでのバーベキューには十分な容量です。カラーは写真のシルバーの他、ミッドナイト、セージ、バターナッツの4色から選べます。

クールなブラックタイプ キャプテンスタッグ CSブラックラベル スチールフォームクーラー51L

キャプテンスタッグ CSブラックラベル スチールフォームクーラー51L

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

マットブラック塗装がなんといってもクールです。シックなカラーリングで、キャンプ道具をモノトーン系でまとめている人やミリタリー好きのキャンパーに刺さる武骨さですね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約60×41×41.5cm
容量 約51L
重量 約6.9kg
素材 本体・フタ:鋼(粉体塗装)・ポリプロピレン、断熱材:ウレタンフォーム

断熱材にウレタンフォームを採用した大型クーラーボックスで、保冷力は抜群。キャプテンスタッグの中でも「CSブラックラベル」という、ブラックカラーで統一されたシリーズで発売されたモデルです。容量はたっぷりで、2泊3日のファミリーキャンプならこれひとつで十分です。

コスパに優れタフでデザイン良し オレゴニアンキャンパー HYADクーラーボックス47R

オレゴニアンキャンパー HYADクーラーボックス47R

出典:楽天市場

専門家のおすすめポイント

カラーリングセンス、デザイン、機能、価格のバランスがとてもいいハードタイプのクーラーボックスです。仕切り板とバスケットも標準装備していて、使い勝手良し。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約66.5×38.3×40.4cm
容量 約45.5L
重量 約10kg(本体のみ)
素材 PE(ポリエチレン)、断熱材:POLYURETHANE(ポリウレタン)、脚・ラッチ・リッドシール:SILICON(シリコンゴム)、ハンドル:NYLON(ナイロン)、EVA(ナイロン、エチレン酢酸ビニル)

2泊3日のキャンプに対応する容量と安心の保冷力(壁厚約4.7cm)を兼ね備えたモデルです。ロトモールド(金型を回転させながら成形する)製法で、耐衝撃性に優れるボディーを実現。断熱材は高密度ウレタンを、ハンドルには手に優しいEVA素材を採用しています。大型のシリコンゴム製ラッチ(とめ具)はしっかり密封するだけでなく、開閉も楽々です。カラーは写真のカプチーノの他、カワセミ、リーフの3色展開です。

高コスパの大型キャンプクーラー イグルー ネスティングクーラー 55L

イグルー ネスティングクーラー 55L

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

とてもリーズナブルですが保冷力はしっかりある、お買い得なモデルですね。カラーリングとデザインが自身のスタイルに合致する人には断然おすすめです。他にも27Lと11Lの2サイズがあります。用途に応じてサイズ違いをもつのもいいでしょう。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約59×42×40cm
容量 約55L
重量
素材 ウレタンフォーム

フタ・本体にまんべんなくウレタンフォームが使用され、高い保冷力をもつ非常にコストパフォーマンスに優れたクーラーボックスです。フタの上部には4つのカップホルダーがあり、簡易テーブルとしても役立ちます。

電動工具メーカーがつくったタフな個性派 デウォルト DWST1-81333

デウォルト DWST1-81333

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

目の覚めるようなイエローボディー、筋骨隆々な他に類を見ないビジュアルにして高機能。キャンプサイトにひときわ個性がプラスされるクーラーボックスですね。保冷力は申し分ないですが、容量は25.5Lと控えめなこと&重量があることを考慮しましょう。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約56.6×43.4×39cm
容量 約25.5L
重量 約8.96kg
素材 ポリウレタン

アメリカの工具メーカーの、屈強なクーラーボックス。約4cmの厚さがあり、5日間の氷保冷能力をもつほど保冷力抜群です。容量が25.5Lなので、ファミリーなら日帰りバーベキュー程度の使用が目安です。ボトルオープナー、ドリンクホルダー(2ヵ所)が付いています。

【ソロキャンプやピクニック向けのクーラーボックス6選】軽くて持ち運びもしやすく、サイズ展開も豊富!

ソロキャンプやピクニック向けの、携行しやすいソフトタイプのクーラーボックスを6つ紹介します。

抜群の保冷力をもち、デザインも良し エーオークーラーズ 24パック キャンバス ソフトクーラー

エーオークーラーズ 24パック キャンバス ソフトクーラー

出典:楽天市場

専門家のおすすめポイント

保冷力の高さもさることながら、なんといってもかっこいい。従来のソフトクーラーの概念を覆し、豊富なカラー、サイズ、表生地の素材違いモデルもあるなど、人数やスタイルに応じて選べる幅が広いのがうれしいアイテムです。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ソフトタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約43×25×30cm
容量 約23L
重量 約1.36kg
素材 ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン

最高峰の保冷力をもつ、アメリカ発・高性能なソフトタイプのクーラーボックスです。このキャンバスシリーズは、カラーリングが豊富な定番モデルとしてキャンプシーンでは定着しています。

内部の断熱材の厚さは約1.9cm、高密度の独立気泡フォームを使用。サイズによりますが、外気温49℃の環境下でも24時間氷を維持できる保冷力をもっています。カラーは写真のカーキの他、オレンジ、ブラック、ベージュ、ネイビー、チャコール、ウッドランドカモ、マンタ(税込1万7050円)、ブレイクアップ(税込1万8480円)、タン(バリスティックナイロン採用:税込1万7820円)があります。

氷点下パックと組み合わせれば最強の保冷力 ロゴス ハイパー氷点下クーラー L

ロゴス ハイパー氷点下クーラー L

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

サイズ展開も豊富な、ロゴスのロングセラーモデルです。メーカーが推奨するとおり、氷点下パックとの組み合わせは信頼できる保冷力の高さを実現ジッパーを閉じてキレイに畳めるのはこのシリーズならではの特徴で、形がくずれないため自宅で保管しやすいです。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ソフトタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約39×30×29cm
容量 約20L
重量 約1.5kg
素材 EVA、PP、PE、PVC、ナイロン

表面には太陽光を反射するメタルシルバーを採用。シェルプロテクト構造により、外部からの衝撃に強いソフトタイプのクーラーボックスです。同社の保冷剤・氷点下パックGT -16℃と組み合わせることで保冷効果は向上。アイスクリームが最大11時間保存できるほどです。

調理時に食材を探し出しやすい浅型 シアトルスポーツ フロストパック 25クォート

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

本体の浅さが、使いやすさのポイントです。キャンプで料理をするとき、クーラーボックスの下の方に食材が隠れてしまい苦労した経験がある人も多いのでは? このクーラーボックスは、食材を見失うことなく調理がしやすいですね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ソフトタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約48.2×27.9×20.3cm
容量 約23.6L
重量 約1.496g
素材 本体:19オンスビニール素材 ウェビング:ポリエステル

空気孔が付いた二重アルミ製特殊断熱層で熱の侵入を防ぎ、冷気を内部に閉じ込め、保温効率を上げるようにつくられたソフトタイプのクーラーボックスです。1泊2日のソロキャンプ用食材、飲み物、調理器具類をまとめて入れるのにちょうどいい容量。サイズ・形状は多彩にラインアップされていて、人数や用途に応じて好みのものを選べます。比較的リーズナブルなのも特徴です。カラーは写真のタンの他、ブラックがあります。

ファミリーキャンプはこれひとつでOK ディーオーディー ソフトくらぞう

ディーオーディー ソフトくらぞう

出典:楽天市場

専門家のおすすめポイント

フタの裏側にはジッパー付きのメッシュポケットがあり、そこに保冷剤を入れたり、キッチンナイフやまな板など調理道具を収納するスペースとしても活用できます。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ソフトタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約58×31×36cm
容量 約46L
重量 約2.2kg(付属品含む)
素材 アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)、断熱材:発泡ポリエチレン、インナー:PEVA

DODのソフトタイプのクーラーボックスの中で最大容量タイプ。極厚のポリエチレンフォームを断熱材に採用し、優れた保冷力を発揮します。家族の食材やドリンクをまとめて収納できるサイズで、パーテーションが2枚付いているため仕分けしやすく、内部の散らかりを防ぎます

ソフトタイプ最強の7層断熱 ダイワ クールEX 4500

ダイワ クールEX 4500

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

ある程度の厚みがある中で、ストレスのない折り畳み構造を可能とした「Z折り」、冷気の漏れを防ぐ「Zタブ」、食材を上下から効率的に冷やす「Z冷却」といった独自の機能がすばらしいですね。キャンプでは絶大な安心感を得られるでしょう。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ソフトタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約51×35×30cm
容量 約45L
重量 約1.9kg
素材 発泡ポリエチレン、発泡ウレタン

断熱構造が7層もあり、釣具メーカーならではの保冷力をもつクーラーボックスです。底面は地熱をカットする30mm、側面と上面にはそれぞれ20mmの断熱材を採用しています。インナーは吸水しないPVC素材で、取り外して丸洗いができます

ふだん使いしやすいバッグタイプ サーモス ソフトクーラー20L

サーモス ソフトクーラー20L

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

日常使いの買い物にも便利な小型のクーラーバッグです。ソロキャンプにはちょうどよく、バーベキューでは複数人分のドリンクを冷やしておくのに重宝しますね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ソフトタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約30×23×34cm
容量 約20L
重量 約0.6kg
素材 ポリウレタン、発泡ポリエチレン、ポリプロピレン、PEVA

5層断熱構造の高い保冷力が食材の鮮度をキープ。クーラーボックスの内側は汚れをふき取りやすい生地で、お手入れが簡単です。コンパクトに畳めて持ち運びはとても楽ちん。500mlペットボトルなら19本、2Lペットボトルなら6本入ります。

【釣り用クーラーバッグ3選】 最強の保冷力をもつ高機能モデル

優れた保冷力をもつ真空断熱パネルを採用した、釣り用の高機能クーラーボックスを3つ紹介します。

6面極厚真空パネルで最高峰の保冷力 シマノ フィクセル ウルトラ プレミアム 30L

シマノ フィクセル ウルトラ プレミアム 30L

出典:楽天市場

専門家のおすすめポイント

炎天下でも氷が溶けない絶大なる保冷力は、さすがの釣り仕様。とにかく保冷力重視なら間違いないモデルといえるでしょう。キャンプにおいても、上部のラッチ操作開閉はかなり便利です。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約58.3×35×35cm
容量 約30L
重量 約7.7kg
素材 発泡ウレタン+6面極厚真空パネル

6面の極厚真空パネルのおかげで保冷力抜群。また抗菌剤「ノバロン」入りのプラスチックを本体インナー部に採用し、いつでもボックス内を清潔に保ってくれます。底部にはしっかりと本体を支えるラバー脚を備えどっしりとした安定感の高さも特徴です。

ダイワ製で最軽量の1面真空パネルタイプ ダイワ ライトトランクα SU2400

ダイワ ライトトランクα SU2400

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

真空断熱の1面タイプで、小型で軽量のタイプを選ぶならおすすめのモデルです。ワンハンドでフタの開閉ができるのは、キャンプでの調理時に食材を出し入れする際にストレスなしですね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約60.5×31.5×30.5cm
容量 約24L
重量 約4.4kg
素材 上フタ:スチロール、断熱材:真空パネル底1面、ウレタン

真空断熱パネルを底面の1面に採用したタイプ。幅広で大型〜中型魚まで収納できるサイズです。より保冷力をアップしたいのなら、ベース形状は同じで、6面真空断熱パネルのモデル「ZSS2400(税込4万4400円)」があります。

頑丈で信頼感の高い6面真空パネルタイプ ダイワ プロバイザーHD ZSS 2100X

ダイワ プロバイザーHD ZSS 2100X

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

どっしり安定感抜群のボディーで、真空断熱パネルを6面に使用しているので保冷力は最強指をかけて開きやすい「リフトアップオープンシステム」や両開きのフタが扱いやすいです。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

種類 ハードタイプ
サイズ(幅×奥行×高さ) 約50×32×33cm
容量 約21L
重量 約5.3kg
素材 真空パネル6面/ウレタン
※上フタは真空パネル+スチロール

頑丈で信頼性の高い6面真空断熱パネルタイプです。炎天下での長時間使用や真夏の車中といった過酷な状況下でもたいへん優れた保冷力を発揮します。釣った魚を入れるときに便利なワンプッシュ投入口や手を濡らさずに開閉ができる便利な水栓など、扱いやすい機能にも注目です。

クーラーボックスを買う前に知っておきたいこと

クーラーボックスを運搬する際の注意点や保冷力を維持するための方法などについて解説します。

車での運搬時は開閉しやすい位置に置く

車での運搬時は開閉しやすい位置に置く

ラゲッジスペースの手前に置くことで出し入れや作業がスムーズに

オートキャンプに出かける場合は、キャンプ場に向かう道中のスーパーや道の駅で気になった食材を購入したときのことを考えましょう。クーラーボックスは、ラゲッジスペースの手前側にあると開閉を楽に行えます。

置く場所は日陰で風通しのいいところが鉄則

置く場所は日陰で風通しのいいところが鉄則

何気なく置いてしまうこともあるが、クーラーボックスの置き場所は重要

クーラーボックスの保冷力がいくら高くても、日差しの当たるところに置いていたら台なしです。必ず風通しのいい日陰に置きましょう。それと地熱の影響を避けるため、スタンドの上に置くようにすれば万全です。

保冷剤は縦に差し込むか上部に配置すること

保冷剤は縦に差し込むか上部に配置

フタの内側にあるポケットを活用し保冷力をアップ

冷気は上から下に下がっていきます。保冷剤はクーラーボックスの底ではなく、側面に立てるか上側に配置しましょう。写真のように、フタの内側にポケットがあると理想的です。

保冷力をキープするコツはインナークーラーを使うこと

インナークーラー

ハードタイプのクーラーボックスの中に食材の入った小さめのソフトタイプを入れると鮮度も長持ち

保冷力ダウンの要因のひとつとして挙げられるのがフタの開閉です。飲み物と食材が同じところに入っていると、飲み物を取り出すたびに保冷力が下がってしまい、食材の傷みが懸念されます。飲み物と食材は別のクーラーボックスに入れておくのが、食材の鮮度を長持ちさせるコツです。また、クーラーボックスの中にさらにクーラーボックスを収めることで、保冷力をキープできます。

持ち運ぶ機会が多い場合はショルダーベルト付きタイプをチェック

クーラーボックスの持ち運びやすさ

移動距離・時間が長い場合の携行は、コンパクトなタイプが楽

車がキャンプサイトに横付けできるオートキャンプ場であれば、持ち運ぶ手間が少ないため、どんなタイプのクーラーボックスでも取り扱いは比較的楽です。

しかし、駐車場からサイトが離れたキャンプ場、公共の交通機関を使ってピクニックに行く場合、釣り場を頻繁に変える釣行など、携行する時間が長い場合はショルダーベルト付きのタイプがいいでしょう。

クーラーボックスに関するQ&A

最後に、クーラーボックスに関するよくある疑問について渡辺さんにお答えいただきました。

Q.自宅保管時に気をつけることは?

A. 使用後は流水で洗ってしっかり乾燥させましょう。保管時にはシリカゲルなどの除湿剤を入れて自宅のクローゼットや押し入れなど、冷暗所に置いておけばOKです。特にハードタイプのクーラーボックスの中はスペースが空いているので、そこに夏にしか使わないものを入れておくと、収納場所を省スペース化できます。

Q.食材や飲み物が全部入るか心配。大きいのを買った方が正解?

食材や飲み物が全部入るか心配。大きいのを買った方が正解?

A. 大は小を兼ねるといいますが、クーラーボックスは内部空間がスカスカよりも、ある程度詰まっている方が保冷力は維持できます。
買い出しを事前に済ませ、パッケージを廃棄して食材をカット&下ごしらえしてジッパー付き袋に入れるなどすれば省スペース化が可能。缶詰の食材ならばクーラーボックスに入れなくても持ち運びできます。

Q.タイヤ付きのクーラーボックスは便利?

A. タイヤの取り付け位置によっては、クーラーボックスの天面にボックス形状のものを載せられることもあり、台車の役割を担ってくれるのでたいへん便利です。タイヤが付いていると女性や子どもでも運びやすいメリットもあります。

一方で、悪路のフィールドではバランスが取りづらく、スイスイ進めません。タイヤが汚れていると、車に積み込む際に汚れを落とす作業の手間もあります。またタイヤ付きはおおむねハードタイプなので、保管場所・車載時のスペースを気にしなくてはなりません

Q.クーラーボックスの代わりにポータブル冷蔵庫や充電式クーラーボックスを使うのはアリ?

A. ポータブル冷蔵庫や充電式クーラーボックスは、キンキンに冷えるので車中泊などで大活躍してくれます。ただし、全体的な質量のわりに容量が少ないので、コスパがいいかどうかは考え方次第です。

Q.クーラーボックスと一緒に買いたいアイテムは?

A. 保冷力を効率的にキープする保冷剤や安定感の高いスタンドなど、クーラーボックスの能力を最大限に生かすサブアイテムの数々を紹介します。

ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM

【ロゴス】倍速凍結・氷点下パックM

出典:Amazon

凍結時間が速く、一般的な保冷剤に比べて約8倍の保冷能力をもつ保冷剤です。かさばらないためクーラーボックス内の省スペース化にもひと役買います。

コールマン クーラースタンド

【コールマン】クーラースタンド

出典:Amazon

おもにハードタイプのクーラーボックスを置くためのスタンドです。これがあれば地面にじか置きするのを避けられますし、食材をクーラーボックスから取り出すときにも高さがあるため、かがまなくてすむので便利です。

ユニフレーム フィールドラック

【ユニフレーム】フィールドラック

出典:Amazon

クーラースタンドと同じ機能をもつメッシュタイプのラックです。このラックは別売りの天板と組み合わせるとテーブルになります。2段・3段と重ねて使うことも可能です。

オレゴニアンキャンパー クーラーパック 18

出典:Amazon

クーラーボックスの中に収めることができる、ロールダウン開閉式のクーラーバッグです。同社のHYADクーラーボックス47Rにジャストフィットするサイズで、このバッグを「クーラー・イン・クーラー」として使用することで保冷効果を高めることができます。生鮮食品などはこのバッグに入れてクーラーボックスに保管しておくと、傷んでしまうのを避けられます。日常生活では買い物用として単体で使うのも、もちろんおすすめです。

クーラーボックスのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングではクーラーボックスの売れ筋ランキングをチェックできます。いまの売れ筋ランキングを、商品選びの参考にしてみてもいいでしょう。

Amazonの売れ筋ランキングへ 楽天市場の売れ筋ランキングへ Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングへ

まとめ

  • 購入前に保管スペース、車載スペースにはどれくらいの余裕があるか要確認
  • 用途や利用シーンに応じて適切な種類や素材、容量などが異なる
  • サイズの違うクーラーボックスを使い回すと多彩なシーンに対応できる
  • 保冷力を落とさないように、屋外ではクーラーボックスを日陰に置き、地面にじか置きしないのが鉄則

クーラーボックスを購入する際、もっとも重要なのは自宅や車載時にどれくらい場所を取るのか「スペースのイメージ」をすること。例えば容量が50L必要な場合、選択肢は大型のハードタイプが1つだけではありません。容量が25Lの、保冷力が高いソフトタイプを2つ購入すれば同容量で、かつ未使用時には小さくなるため場所も取りません。

そして、フィールドでもっとも重要なのはクーラーボックスの置き場所。「日陰に置くこと」と「地面にじか置きしないこと」の2点は、保冷力を維持する必須条件ですので、常に気にかけておきましょう。

この記事を参考に、自分のスタイルに適したクーラーボックスを見つけてください。

撮影協力
花はなの里 オートキャンプ場
花はなの里

都心部から東京湾アクアラインを使うと、1時間ちょっとでアクセスできるオートキャンプ場です。もともとあった棚田をキャンプサイトに再利用していて、段々状に広がる場内はのんびりとした里山の雰囲気。キャンプ場には多くのイヌ・ネコもいて、時おりサイトに遊びに来てくれます。

住所:千葉県富津市上648
営業期間:通年営業
予約・問い合わせ:0439-65-5126

  • HP

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