働き方が多様化し自炊する機会が増え、自宅でおいしい料理が食べたい!というニーズは高まっています。自動でさまざまな料理ができ、1台で何役もこなす「電気圧力鍋」は、時間を有効活用できる便利な調理家電として注目を浴びています。

さまざまなメーカーから発売され、目にする機会が増えてきたことから、購入を検討している方も多いのではないでしょうか。でも、機能が多く使い慣れない調理家電は、どう選べばいいのか迷ってしまいますね。

そこで今回は、調理家電に詳しい調理器具研究家・料理研究家の野川彩さん電気圧力鍋の選び方や、電気圧力鍋を買う前に知っておきたいことについて伺いました。

電気圧力鍋の選び方のポイント

  • 自動調理メニューに作りたい料理があるかをチェック
  • +αで欲しい手動調理メニューがあるものを選ぶ
  • 忙しい人は予約機能保温機能付きが使いやすい
  • 仕上がりにこだわるなら圧力調整機能の有無を確認

野川さんのお話を参考に、your SELECT.編集部が厳選したおすすめの電気圧力鍋も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

電気圧力鍋のおすすめ8選

メーカー
商品名
パナソニック|電気圧力鍋 NF-PC400 グループセブ|ティファール クックフォーミー ブラック 3L CY8748JP グループセブ|ティファール クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP アイリスオーヤマ|電気圧力鍋 3.0L PC-MB3 シロカ|電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」SP-2DP251 ショップジャパン|クッキングプロ V2 3.2L CKPV2WS1 タイガー魔法瓶|TIGER COOKPOT COK-A220 東芝ライフスタイル|電気圧力鍋 RCP-30R

パナソニック

グループセブ ジャパン

グループセブ ジャパン

アイリスオーヤマ

シロカ

オークローンマーケティング

タイガー魔法瓶

東芝ライフスタイル

電気圧力鍋 NF-PC400

ティファール クックフォーミー ブラック 3L CY8748JP

ティファール クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP

電気圧力鍋 3.0L PC-MB3

電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」SP-2DP251

ショップジャパン クッキングプロ V2 3.2L CKPV2WS1

TIGER COOKPOT COK-A220

電気圧力鍋 RCP-30R

参考価格(税込) 2万382円 2万4800円 7万5122円 1万5620円 1万7980円 1万6800円 1万8000円 1万4594円
容量(満水/調理) 3.9L/2.6L 3L/2L 3L/2L 3L/2L 2.4L/1.68L 3.2L/2.1L 2.2L/1.4L 3L/2L
自動調理メニュー数 20 250 270 6 83 100 41 10
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

SELECTor

野川彩

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん

フードコーディネーター・管理栄養士。電気圧力鍋を中心に調理器具全般を使いこなし、手間暇をかけずにおいしく作れる健康的なレシピを日々開発、各所で発信している。テレビなどのメディア出演のほか、YouTubeやオリジナルの調理食器のプロデュースなど、多岐にわたり活躍中。近著に『ラクしておいしい電気圧力鍋レシピ』(扶桑社)がある。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

調理器具料理研究家が教える!電気圧力鍋の選び方

電気圧力鍋と圧力鍋は、どちらも鍋の中の圧力を上げることで沸点が100℃以上になり、短時間で食材を調理できるのが特徴です。特に電気圧力鍋は電気で加熱するため、ガス火で必要な火加減調整や噴きこぼれの心配がなく、より安全で手軽に調理できるのが利点です。自動調理のメニューがあるものも多く、料理初心者でも簡単に料理ができるようになっています。

しかし、商品によって自動調理の種類や機能、容量が異なり、使いやすさや作れる料理に差があるため、自分に合ったものを選ぶときには、押さえておきたいポイントがあります。自分に合った電気圧力鍋の選び方について、野川さんに伺いました。

「自分の作りたい料理やよく作る量などを確認しておくと選びやすいですよ」と野川さん

「自分の作りたい料理やよく作る量などを確認しておくと選びやすいですよ」と野川さん

自動調理メニューと手動調理メニューの内容で選ぶ

電気圧力鍋のおもな機能として、自動調理メニュー手動調理メニューがあります。
プログラムされたレシピが作れるのが自動調理メニュー、調理方法や調理時間を指定できるのが手動調理メニューです。この2つを組み合わせて使うと、電気圧力鍋の使い勝手がぐんと良くなります。

自動調理メニューは「作りたい料理があるか」をチェック

自動調理メニューは、食材を入れて作りたい料理を選びスタートすれば、すべて自動でコントロールし最適な状態で調理してくれるため、ほったらかしで料理ができあがります。

作れる料理の数は商品によって異なり、少ないものでは5つくらい、多いものでは200以上と幅があります。まずは自動調理メニューの中に、自分が作りたい料理や、よく作る料理があるかをチェックしましょう。

作りたい料理が含まれていれば、自動調理メニューの数は少なくても大丈夫です。作りたい料理が特にない場合は、20以上あればだいたいのニーズに応えてくれます。もし、今後もどんどん料理を追求したい、知らないメニューも試したいという場合は、メニューの数が100以上のものを選んでおくとレパートリーを広げていけるでしょう。

自動調理メニューは、作りたい料理を指定するだけで火入れの加減や調理時間などを調節してくれる

自動調理メニューは、作りたい料理を指定するだけで火入れの加減や調理時間などを調節してくれる

手動調理メニューは「使いたい調理法があるか」をチェック

手動調理メニューは、基本となる圧力調理の他に、煮込み調理無水調理低温調理蒸し調理発酵調理炒め調理などの調理法と調理時間を選べる機能です。手動調理メニューでは、自動調理メニューにはない料理に挑戦したり、食材や好みに合わせて温度や時間を調整したりすることができます。

手動調理メニューに「蒸し調理」があれば、ポテトサラダ用のじゃがいもを蒸すなど下ごしらえにも活用できる

手動調理メニューに「蒸し調理」があれば、ポテトサラダ用のじゃがいもを蒸すなど下ごしらえにも活用できる

手動調理メニューに「炒め調理」があれば、具材を炒めてから煮込む豚汁やカレーなどの料理を、電気圧力鍋ひとつで作れます。「煮込み調理」ができれば自動調理メニューで作った料理をさらに煮詰めるなど、組み合わせて活用することも可能です。
このように、手動調理メニューは使いたい調理法があるものを選ぶと、料理の幅を広げられるのでおすすめです。
ただ、手動調理メニューの種類が多くなると、価格が高くなる傾向があるため注意しましょう。

手動調理メニューは、調理法とあわせて時間や温度を細かく設定できる

手動調理メニューは、調理法とあわせて時間や温度を細かく設定できる

忙しい人は予約機能や保温機能が付いているものがおすすめ

電気圧力鍋には、さまざまな調理機能とあわせ、あるとより便利な機能が搭載されています。代表的な機能を以下の表にまとめました。

電気圧力鍋のあると便利な機能

内容
便利なポイント
予約機能 設定した時間に合わせて料理ができる 起床後や帰宅後など、自分のタイミングで料理が食べられる
保温機能 調理完了後に自動で保温状態になる 家族の食事時間が違う場合でも、つねに温かい料理が食べられる
再加熱機能 調理済みのものを温めることができる 作り置きを電子レンジよりムラなく温められる

※各機能の名前はメーカーや製品によって異なる

予約機能は、一部の自動調理にしか対応していないものがあれば、ほとんどの調理機能に対応しているものもあり、商品によってさまざまです。どんなメニューが予約機能に対応しているかを確認するとよいでしょう。保温機能再加熱機能は商品によって差があるので、必要に応じて選びましょう。ただし、長時間保温したり、再加熱をすると雑菌が繁殖したり風味が損なわれたりする場合があるので注意が必要です。

調理終了後、自動的に保温機能に切り替わる商品もある。保温時間の長さは商品によってまちまち

調理終了後、自動的に保温機能に切り替わる商品もある。保温時間の長さは商品によってまちまち

仕上がりにこだわるなら圧力調整機能の有無を確認

電気圧力鍋は、圧力調理が基本です。圧力の値が高いほど沸点が高くなり、鍋の中の温度も高くなるため、食材に短時間で熱を入れることができます。現在、販売されている電気圧力鍋は使用圧力70kPaくらいのものが主流です。なかには最大で使用圧力95kPaになるものもあり、メーカーによってさまざまです。

自動調理メニューを使う場合は、圧力は自動で調整されるため調理中の圧力を特に気にする必要はありません。自分で手動調理メニューの圧力調理をする場合には、圧力値を設定できる商品を選ぶと、目指す仕上げ方によって調整できます。高圧か低圧の切り替えができるものや、50〜100kPaくらいの範囲で細かく調整できるものがあります。

火の通りにくいものを調理するときは高圧、煮崩れしやすい食材を調理するときは低圧などと使い分けられると、料理の仕上がりに差が出ます。下におすすめの使い方をまとめました。

圧力値別・おすすめの使い方

高圧
(70〜100kPa前後)
低圧
(50〜70kPa前後)
・玄米を炊く
・時短で作る豆料理
・骨ごと食べる魚料理
・牛すじ、ローストビーフなどの肉料理
・野菜のうま味を溶け込ませるスープやカレー
・炊飯器の代わりに白米を炊く
​​・煮崩れのない肉じゃがなどの煮物
・ふっくらした身を味わう魚料理
・野菜の食感を残す温野菜

メーカーによって、低圧・高圧の定義は多少幅があります。基本的に、高圧には高い温度で短い時間加熱するとやわらかくなる肉料理、低圧には煮崩れさせたくない野菜料理が向いています。上の表とあわせて、選ぶときの参考にしてみてください。

電気圧力鍋のおすすめ8選

野川さんのアドバイスを参考に、your SELECT.編集部が厳選した電気圧力鍋を紹介していきます。

電気圧力鍋のおすすめ8選

メーカー
商品名
パナソニック|電気圧力鍋 NF-PC400 グループセブ|ティファール クックフォーミー ブラック 3L CY8748JP グループセブ|ティファール クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP アイリスオーヤマ|電気圧力鍋 3.0L PC-MB3 シロカ|電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」SP-2DP251 ショップジャパン|クッキングプロ V2 3.2L CKPV2WS1 タイガー魔法瓶|TIGER COOKPOT COK-A220 東芝ライフスタイル|電気圧力鍋 RCP-30R

パナソニック

グループセブ ジャパン

グループセブ ジャパン

アイリスオーヤマ

シロカ

オークローンマーケティング

タイガー魔法瓶

東芝ライフスタイル

電気圧力鍋 NF-PC400

ティファール クックフォーミー ブラック 3L CY8748JP

ティファール クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP

電気圧力鍋 3.0L PC-MB3

電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」SP-2DP251

ショップジャパン クッキングプロ V2 3.2L CKPV2WS1

TIGER COOKPOT COK-A220

電気圧力鍋 RCP-30R

参考価格(税込) 2万382円 2万4800円 7万5122円 1万5620円 1万7980円 1万6800円 1万8000円 1万4594円
容量(満水/調理) 3.9L/2.6L 3L/2L 3L/2L 3L/2L 2.4L/1.68L 3.2L/2.1L 2.2L/1.4L 3L/2L
自動調理メニュー数 20 250 270 6 83 100 41 10
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

大容量ながら食材を煮崩れさせない絶妙な火加減 パナソニック(Panasonic) 電気圧力鍋 NF-PC400

参考価格: ¥20,382(税込)

容量(満水/調理) 3.9L/2.6L
サイズ(幅×奥行×高さ) 34.0×27.4×26.2cm
重さ 約4.2kg
自動調理メニュー数 20
手動調理メニューの種類 圧力調理、煮込み、無水調理、低温調理(70/85℃)、保温
使用最大圧力 70kPa
消費電力 800W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

4~6人の大家族向き。圧力調理以外に温度が選べる低温調理モードがあるので、蒸し鶏やプリンなどを作りたいときに便利です。拭きやすい操作パネルや洗いやすいパーツなど、お手入れのしやすさもよく考えられています。マットな質感も落ち着いていて、多くのご家庭で使いやすそうな一台です。

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


調理容量が2.6Lとたっぷりあるので、4〜6人分の料理を作ることが可能です。おかずをまとめて作り置きしたいときにも便利です。お手入れが必要なパーツはフタ、内ブタ、内鍋の3つ。パーツの取り外しも簡単で、お手入れが気軽にできます。

シンプルで見やすいタッチパネル

シンプルで見やすいタッチパネル

自動調理メニューにプログラムされているのは、多すぎずちょうどいい20種類。肉じゃがやさばの味噌煮、カレーなど定番のメニューが自動調理で作れます。手動調理メニューの種類も6種類とシンプルです。操作パネルの凹凸が少なく、汚れてもさっと一拭きできれいになるのも使いやすいポイントです。

フタはスライド式。しっかりしたつくりで安心感がある。中央に圧力表示ピン、蒸気筒、排気ボタンが並ぶ

フタはスライド式。しっかりしたつくりで安心感がある。中央に圧力表示ピン、蒸気筒、排気ボタンが並ぶ

フタの上部には圧力表示ピン、蒸気筒、排気ボタンがあります。フタをしっかりロックしないと動かない「ふた開閉検知機能」が付いているので、安心して使えます。ブラックなボディに真っ赤な圧力表示ピンが目立ちます。基本は自然に減圧するタイプですが、強制的に減圧したいときには排気ボタンで排気することも可能です。

蒸し料理用の蒸し台も付属。茶碗蒸しなどを作るときに便利に使える

蒸し料理用の蒸し台も付属。茶碗蒸しなどを作るときに便利に使える

この電気圧力鍋が優秀なのは、温度センサーによる緻密な加圧の調整です。高い圧力と高い温度をしっかりキープしたり、食材に合わせて自動で圧力を調整したりと、温度センサーで細かな調整を可能にしています。そのため、通常の調理では煮崩れしやすい煮魚や黒豆なども、ふっくらおいしく仕上げることができます。

食材から選べる「材料モード」が便利 グループセブ ジャパン(Groupe SEB Japan) ティファール クックフォーミー ブラック 3L CY8748JP

参考価格: ¥24,800(税込)

容量(満水/調理) 3L/2L
サイズ(幅×奥行×高さ) 32.4×31.4×26.8cm
重さ 約4.8kg
自動調理メニュー数 250
手動調理メニューの種類 圧力調理、通常調理(弱火/中火/強火)、再加熱、保温
使用最大圧力 70kPa
消費電力 900W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

3~4人家族向き。本体内部にレシピが内蔵されているため、レシピと人数を選ぶと、必要な食材と人数に合った分量が表示されます。レシピ本などを開かなくても、料理が作れて便利です。無水調理だけでも、40種類ものレシピを内蔵しています。

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


本体内部に250もの多彩なレシピを内蔵。画面から作りたいレシピと人数を選ぶだけで、簡単においしい料理を作るサポートをしてくれます。食材や分量に合わせて調理時間がプログラムされている「材料モード」は、芋類や米に特化したモード。炊飯で圧力鍋を使いたい人におすすめです。

スマホのようなタッチパネルで簡単操作 グループセブ ジャパン(Groupe SEB Japan) ティファール クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP

参考価格: ¥75,122(税込)

グループセブ ジャパン|ティファール クックフォーミー タッチ ホワイト 3L CY9221JP

出典:楽天市場

容量(満水/調理) 3L/2L
サイズ(幅×奥行×高さ) 32.4×31.4×26.8cm
重さ 約5.2kg
自動調理メニュー数 270
手動調理メニューの種類 圧力調理(低圧力/中圧力/高圧力)、 炒め調理(弱火/中火/強火)、 煮込み調理(弱火/中火/強火)、蒸し調理(弱火/強火)、スロークッキング(75/85℃)、再加熱、保温
使用最大圧力 100kPa
消費電力 900W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

スマホのようなタッチパネルで操作でき、270種類もの内蔵されたレシピがカラーで見られます。料理初心者の方にもおすすめです。ただ、本体がかなり大きいので、置き場所の確保が必要になります。部品が多めなので、お手入れが苦手な方は公式サイトなどで商品情報をよく確認してみてください。

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


まるでスマホのような、カラー液晶のタッチパネルを搭載。さらに、Wi-Fi接続でレシピの追加やお気に入りレシピの反映が可能です。ティファールの公式アプリも使えば、多彩なレシピが楽しめます。手動調理メニューも圧力や火力の選択肢が豊富で、おうちごはんのバリエーションが増えそうな一台です。

卓上グリル鍋としても使える2WAYタイプ アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 3.0L PC-MB3

参考価格: ¥15,620(税込)

容量(満水/調理) 3L/2L
サイズ(幅×奥行×高さ) 30.0×28.8×22.4cm
重さ 約3.9kg
自動調理メニュー数 6
手動調理メニューの種類 圧力、無水、低温、煮込み、炊飯、鍋、蒸し、スロー、発酵、ベイク
使用最大圧力 70kPa
消費電力 800W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

圧力調理はもちろん、フタをオープンにした状態で卓上グリル鍋として使えるところが、かなり高ポイント。圧力鍋でおでんを作って、そのまま食卓へ出すこともできます。30~70℃の低温調理もでき、圧力調理以外でさまざまな料理にチャレンジしたい方におすすめ

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


1台10役と豊富な手動調理のバリエーションのなかで、注目は他にはない鍋モードです。卓上で取り分けやすい高さに設計されており、フタを取れば鍋モードで卓上グリル鍋として使えます。自動調理メニューは少ないものの、オリジナルのレシピブックや公式のレシピサイトを活用すれば80種類以上の料理が作れます。

圧力調理や調理時間の自由度が高い シロカ(Siroca) 電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」SP-2DP251

参考価格: ¥17,980(税込)

容量(満水/調理) 2.4L/1.68L
サイズ(幅×奥行×高さ) 24.0×26.0×27.0cm
重さ 約3.9kg
自動調理メニュー数 83
手動調理メニューの種類 圧力調理、無水調理、炊飯、低温調理、蒸し調理、スロー調理、炒め、発酵、温度調理、温めなおし
使用最大圧力 95kPa ゲージ圧
消費電力 700W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

ニュアンスのあるグレーがおしゃれで、コンパクトなサイズはキッチンに出しっぱなしにしていてもかわいい一台です。部屋のスペースが限られている一人暮らしの方などは、炊飯器を兼ねてこちらをセレクトしてもよいですね。

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


より味が染み込み、よりやわらかな仕上がりになるように研究された、独自の「スマートプレッシャー技術」が特徴。95kPa(通常の大気圧の場合)の高圧力を一定にかけ続け自動で減圧します。手動調理メニューの圧力調理では、50〜95kPaの範囲で5kPa刻みに圧力が設定できます。時間設定も自由度が高く、仕上がりにこだわりたい人におすすめです。

急いでいるとき、より安全に強制減圧ができる オークローンマーケティング(OAK LAWN MARKETING) ショップジャパン クッキングプロ V2 3.2L CKPV2WS1

参考価格: ¥16,800(税込)

容量(満水/調理) 3.2L/2.1L
サイズ(幅×奥行×高さ) 29.5×29.2×29.7cm
重さ 約3.8kg
自動調理メニュー数 100
手動調理メニューの種類 圧力調理、炊飯、発酵調理、無水調理、蒸し調理、炒め、煮込み、スロー調理、温め直し
使用最大圧力 80kPa
消費電力 700W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

手に取りやすい価格であるうえに、圧力調理以外にも発酵調理やスロー調理などの手動調理メニューが付いていて、お得感があります。操作ボタンも少なく、機械操作が苦手な方や電気圧力鍋がどんなものなのか一度使ってみたい、という方にもよいですね。

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


操作がダイヤル式なので、100を超える自動調理メニューからセレクトするのも簡単です。お手入れモードもあり、カレーやエスニックなどの香りが強い料理も気軽に楽しめます。急いでいる場合や、どうしても調理をやめたいときに強制的に排気する排気ボタンを搭載。より安全に強制減圧ができます

独自の「うま圧」で時短でも食材の食感を損なわない タイガー魔法瓶(TIGER) TIGER COOKPOT COK-A220

参考価格: ¥18,000(税込)

容量(満水/調理) 2.2L/1.4L(うま圧は1.2L)
サイズ(幅×奥行×高さ) 28.1×27.4×22.6cm
重さ 約3.6kg
自動調理メニュー数 41
手動調理メニューの種類 うま圧、高速、スロー、無水、温め、発酵、ベイク
使用最大圧力 15kPa
消費電力 650W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

一般的な圧力鍋は1.7気圧以上の圧力をかけて調理するところ、タイガー魔法瓶独自の「うま圧」は、1.15気圧。優しい圧力で調理をするため、減圧までの時間が短く、調理後すぐに食べられます。また、調理時間が短いことで食材の食感を残すことができます

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


タイガー魔法瓶独自の「うま圧」が特徴。ふだんのお手入れが必要なパーツが3点と少なく、食洗機で洗うことが可能。高圧の蒸気で内鍋のにおいや汚れを落とすクリーニングメニューもあるため、お手入れが苦手な人におすすめです。

高圧力1.8気圧で時短調理が可能 東芝ライフスタイル(TOSHIBA LIFESTYLE PRODUCTS & SERVICES CORPORATION) 電気圧力鍋 RCP-30R

参考価格: ¥14,594(税込)

容量(満水/調理) 3L/2L
サイズ(幅×奥行×高さ) 28.2×26.6×27.5cm
重さ 約4kg
自動調理メニュー数 10
手動調理メニューの種類 圧力調理(1.8気圧、1.4気圧)、煮込み、無水調理、炒め、低温調理
使用最大圧力 約80kPa
消費電力 700W
圧力調整機能

専門家のおすすめポイント

圧力が1.8気圧、1.4気圧と切り替えられるので、時間がかかる料理を短時間でおいしく作りたい!という方におすすめ。使用後の内鍋や内ブタなどはにおいがつきやすいので、フッ素樹脂加工で汚れやにおいを落としやすいのもうれしいポイントです。

野川彩さんのおすすめポイント

調理器具研究家/料理研究家

野川彩さん


1.8気圧(約80kPa)の高圧力調理が可能。時短調理をかなえてくれる、忙しい方にぴったりの商品です。自動調理メニューや手動調理の種類がしぼられており、操作パネルのボタンもシンプルで使いやすくなっています。マットなシルバーとブラックのツートンカラーもおしゃれです。

電気圧力鍋を買う前に知っておきたい3つのこと

構造による使いやすさ、加熱による調理時間の長さ、お手入れのしやすさなど、買う前に知っておきたいポイントを野川さんに伺いました。

フタの構造や操作方法のタイプで電気圧力鍋の使いやすさが変わる

電気圧力鍋は、メーカーによってフタの構造や操作方法などが異なります。それによって使いやすさが変わるため、自分が使いやすいものはどんなタイプなのか確認しておきましょう。以下に、おもに知っておきたいポイントを解説します。

電気圧力鍋は、同じような機能であってもフタや操作方法、安全装置などがそれぞれ異なる

電気圧力鍋は、同じような機能であってもフタや操作方法、安全装置などがそれぞれ異なる

フタは回して開けるスライド式、ボタンひとつで開くプッシュ式がある

電気圧力鍋のフタは、大きく分けて2種類あります。回転させて開閉するスライド式と、炊飯器のようにボタンを押すと自動的に開くプッシュ式です。それぞれにメリットとデメリットがあるので、下の表を参考にどちらが使いやすいかイメージしてみましょう。

フタの種類 スライド式 プッシュ式
フタはスライド式 ボタンひとつで開くプッシュ式
メリット ・完全に取り外せるので、お手入れがしやすい
・フタが汚れやすいカレーやシチューをよく作る人におすすめ
・片手で簡単に開け閉めできる
・開けた状態をキープしやすい
・炊飯器のように使えるので、ご飯を炊く人におすすめ
デメリット ・片手で開閉ができない
・フタの置き場所が必要
・フタが外れない製品が多く、お手入れがしにくい
・卓上では使いにくい

操作方法はボタン式とダイヤル式。最近ではタッチパネルのものも登場

電気圧力鍋の操作方法には、おもに2種類あります。対応したボタンで操作するボタン式と、回して操作するダイヤル式です。最近では、スマホのように操作ができるタッチパネル式の商品も登場しました。今回は現時点で商品数が多い、ボタン式とダイヤル式について、メリットとデメリットをまとめました。ふだんからよく使う家電の操作方法を目安に、操作しやすいかイメージしてみましょう。

操作方法の種類 ボタン式 ダイヤル式
操作方法(ボタン式) 操作方法(ダイヤル式)
メリット ・操作が見た目にシンプルでわかりやすい
・誤操作しにくい
・直感的に操作でき細かい調節が可能
・たくさんの機能から選択するときに楽
デメリット ・操作によっては長押しや何回も押す必要がある ・誤操作しやすい
・選択するのに時間がかかる

圧力表示ピンや過熱防止装置など、安全に使うための機能も購入前にチェック

電気圧力鍋は、圧力を加えることで調理する調理家電です。使用しているときには高圧になるため、扱いを誤ると危険な場合もあり、安全性の高さも注目したいポイントです。安全に使うのをサポートしてくれる安全装置が備わっているか、購入前にチェックしておきましょう。

おもな安全装置と役割

圧力表示ピン
圧力がかかっているかどうかを判断するときに見る。安全にフタを開けるために、圧力表示ピンを確認する
安全弁
調理中に中の気圧が上がりすぎたとき、外へ圧力を逃がす。調理の途中で停止したいときにも、ここから圧力を逃がす場合がある
過熱防止装置
中の温度が異常に上昇すると加熱を停止する
ふた開閉検知機能
フタがしっかり閉まっていないと調理をスタートしない
警告音
異常があったときやフタを開けられるほど圧力が下がったら音で知らせる

※各安全装置や機能の名前はメーカーや製品によって異なる

写真左は圧力表示ピン。パッと見て状態がわかりやすいものがよい。写真右は安全弁。フタに付いていて、外へ圧力を逃がす役割がある。強制的に停止したいときも安全弁を使う

写真左は圧力表示ピン。パッと見て状態がわかりやすいものがよい。写真右は安全弁。フタに付いていて、外へ圧力を逃がす役割がある。強制的に停止したいときも安全弁を使う

安全に使用するためには調理容量を守ることが基本です。容器に入る量を示す満水容量とは異なり、適切に調理ができる量を示しています。内鍋にMAXの調理容量が表示されていることが多いので、そのライン以上の材料や水分を入れないように気をつけましょう。多すぎる量を入れてしまうと、噴きこぼれや故障の原因となります。

調理時間は予熱時間+加圧時間+保温時間がかかる

電気圧力鍋は、時短で料理ができるといわれます。確かに、加圧している時間は、普通の鍋などで加熱している時間より短いのですが、電気圧力鍋の調理時間は、加圧している時間だけではありません。調理時間は、予熱時間加圧時間保温時間の3つの時間の合計です。

電気圧力鍋の調理時間

商品やレシピによって変わりますが、予熱時間は、食材を入れてから電気圧力鍋の内部が設定した圧力値になるまでの時間です。およそ10分くらいかかります。設定した圧力値で食材を加熱する時間が、加圧時間です。レシピにはだいたいこの時間が書いてあります。加圧が終わり、内部の圧力が自然に下がるまでの10〜15分ほどが保温時間となります。保温時間の間にも食材は加熱されており、実際には調理が続いています。これらの時間を合計したものが、電気圧力鍋で料理が完成するまでにかかる時間となります。

例えば、豚の角煮のレシピに「加圧時間18分」とあったなら、予熱時間およそ10分+加圧時間18分+保温時間およそ15分で、調理時間の合計は43分程度です。ただ、電気圧力鍋の場合は調理時間中つきっきりになる必要がないため、その間に他の用事を済ませることができます。

お手入れを楽にするならパーツが取り外しやすい商品を。自動洗浄機能付きモデルにも注目

フタはパーツが多い部分なので、全体が取り外せると洗いやすい。食材に近い部分なので、洗いやすいものを選んで清潔な状態をキープしよう

フタはパーツが多い部分なので、全体が取り外せると洗いやすい。食材に近い部分なので、洗いやすいものを選んで清潔な状態をキープしよう

調理器具は、お手入れを面倒に感じてしまうと使わなくなってしまいます。電気圧力鍋も、毎日のごはん作りに活用するなら、お手入れのしやすさも大切です。

電気圧力鍋は、通常の直火やIHで使う鍋とは違い重さがあり、部品も多いものです。フタや蒸気口パーツなど、ふだんから汚れる部品は取り外しやすくなっているものがお手入れしやすいです。内ブタや内鍋を食洗機で洗えるものや、内部を蒸気できれいにする自動洗浄機能付きなど、お手入れを楽にしてくれる商品もあります。

お手入れが行き届いていないと、故障や事故の原因になることもあります。何より料理を衛生的に作るためにも、お手入れに手間のかからない商品に注目しましょう。

電気圧力鍋に関するよくある疑問 Q&A

電気圧力鍋のよくある疑問について、野川さんに伺いました。

電気圧力鍋のレシピ開発もしている野川さんは、サイズ違いで電気圧力鍋を使いこなす。「2Lのものでも、メニューによっては4人前くらい作れます」と野川さん

電気圧力鍋のレシピ開発もしている野川さんは、サイズ違いで電気圧力鍋を使いこなす。「2Lのものでも、メニューによっては4人前くらい作れます」と野川さん

Q.電気圧力鍋と自動調理器との違いは何?

A. 自動調理メニューがある、つきっきりでなくていいという点では似ていますが、 もっとも大きな違いは、圧力をかけて調理できるかどうかです。自動調理器と比べると、圧力をかけられる分、電気圧力鍋は調理時間が短縮できます。また、短時間で加熱するため食材の成分が煮汁に溶け出しにくく、うま味が濃縮されます。野菜の無水調理や、玄米の炊飯は電気圧力鍋がおすすめです。

電気圧力鍋で炊くと、一般的な炊飯器よりも玄米が水を吸収しやすくなり、浸水30分程度でもモチモチの食感に仕上がる

電気圧力鍋で炊くと、一般的な炊飯器よりも玄米が水を吸収しやすくなり、浸水30分程度でもモチモチの食感に仕上がる

Q.加熱方式が2種類あるけれど、何が違うの?

電気圧力鍋の加熱方式の違い

A. 電気圧力鍋の加熱方式には、マイコン式とIH式があり、熱の伝わり方や消費する電力量が違います。マイコン式は、内鍋の底にある電熱ヒーターで加熱します。熱ムラが出やすいですが、消費電力が低いというメリットがあります。

IH式は、内鍋の底や側面にいくつか配置されたコイルに電流を発生させ、全体を加熱します。食材全体にムラなく熱が伝わりやすいですが、消費電力はやや高くなります。

Q.あると便利な付属品は?

A. 蒸し調理用のプレートやカゴが付いていると便利です。電気圧力鍋は火加減を調整する必要がないため、温度管理が簡単です。火加減や蒸し加減が難しい茶碗蒸しやプリンもすが入ることなく、時短で作れます。ほったらかしで温野菜や蒸ししゃぶなども作れるので、蒸し料理の出番が増えますよ。

蒸し調理用のプレートは金属製のカゴなどでも代用できるが、付属しているとサイズがぴったりなので使いやすい

蒸し調理用のプレートは金属製のカゴなどでも代用できるが、付属しているとサイズがぴったりなので使いやすい

Q.電気圧力鍋でできない料理はある?

A. 工夫次第でたいていの料理はできますが、入れるときに注意が必要な食材はあります。急激に膨らむもの、汁にとろみが出るもの、煮汁が噴きこぼれやすいもの、皮膜があるもの、です。蒸気の出口をふさいだり、安全装置がうまく作動せず中身が膨張してフタが外れてしまったりして、やけどなどの事故や故障の原因となります。

電気圧力鍋に入れるとき注意が必要な食材

急激に膨らむもの 豆類、餅、練り物、など
汁にとろみが出るもの シチューやカレーなどのルウ、砂糖、など
煮汁が噴きこぼれやすいもの 豆類、麺類、酒類、油脂類、など
皮膜があるもの 豆類、牛タン、など
豆類は、規定の分量の4分の1から3分の1までの量であれば問題ないとされている。専用の目盛りが付いている場合もある

豆類は、規定の分量の4分の1から3分の1までの量であれば問題ないとされている。専用の目盛りが付いている場合もある

入れるときに注意が必要な食材は、安全に使用するために、加圧後にフタを外して仕上げに加える、規定の量を守る、別で調理して後で加える、などの対策をしましょう。

また、落としブタをする場合はクッキングシートやアルミホイルなどの水や油をはじく素材は避けましょう。入れるときに注意が必要な食材と同様、やけどなどの事故や故障の原因となります。落としブタはキッチンペーパーやペーパータオルでも代用できます。

電気圧力鍋のAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは電気圧力鍋の人気商品をランキングで紹介しています。どれを買おうか迷ったときには、以下のランキングを参考にしてみるのもおすすめです。

まとめ

  • 自動調理メニューは数の多さよりも作りたいメニューがあるかで選ぼう
  • 予約機能保温機能再加熱機能付きの商品は忙しい人におすすめ
  • 調理時間は予熱時間加圧時間保温時間の合計
  • 手軽にお手入れするなら、食洗機対応自動洗浄機能付きの商品がおすすめ
  • 安全に使うために、入れる食材に注意して規定の調理容量を守る

電気圧力鍋は、多忙な暮らしを送る人に便利な調理家電です。短い時間でおいしい料理を完成させることができ、調理中の時間も活用すれば時間に余裕が生まれます。火を使わずに調理できる気軽さも大きなポイントです。

忙しいと単調になりがちな食生活。ぜひ本記事を参考にして、自分に合った電気圧力鍋を取り入れ、食生活を豊かにしてください。

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