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リクルートエージェントの評判は?人事戦略の専門家が徹底解説

リクルートエージェント評判

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目次

「リクルートエージェントの評判はいいの?」
「登録するメリットはあるの?」

今の職場に不満や悩みがあり、転職を考えている人は、次にどんな職場に行ったらいいか悩んでいる人も多いと思います。

この記事では、転職事情や企業人事に精通している松本利明さんに、実際の口コミを基に、リクルートエージェントを利用するメリット・デメリットについてお聞きしました。登録後の流れについても詳しく紹介します。

リクルートエージェントってどんなサービス?

リクルートエージェント

出典:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、人材業界大手の株式会社リクルートが運営している転職エージェントです。リクルートエージェントは転職エージェントなので、自社のサービスに登録した個人に対して、取引のある企業の求人を紹介し、マッチングするサービスを提供しています。

全国展開していて、営業拠点は16拠点あります。

北海道 北海道
東北地方 宮城
関東地方 栃木、埼玉、千葉、東京(千代田区・立川)、神奈川
中部・東海地方 静岡、愛知
関西地方 京都、大阪、兵庫
中国・四国地方 岡山、広島
九州地方 福岡

日系や外資系、大手企業から中堅企業まで幅広い企業と取引があり、公開求人数は37万307件、未公開求人数は 25万7690件と非常に多くの求人を保有しています。(※2023年4月7日時点)

おもな職種分類別の求人件数は以下のとおりで、取り扱う職種も幅広いです。

求人件数

職種分類 公開求人 非公開求人
営業・販売・カスタマーサービス 12万1756件 5万246件
企画・マーケティング・経営 1万2273件 1万4089件
管理・事務 2万3768件 1万8975件
物流・購買・貿易・店舗開発 4583件 4750件
コンサルタント 1万8015件 3万3568件
クリエイティブ 1万8226件 1万25件
SE・ITエンジニア 8万9849件 8万3483件

(※2023年4月7日時点)

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専門家に聞いた!

リクルートエージェントを利用するメリット・デメリットとは?

リクルートエージェントを利用するメリットやデメリットについて、転職事情や企業人事に精通している松本さんにお聞きしました。

人事・戦略コンサルタント HRストラテジー代表
松本利明さん
松本利明
外資系コンサルティング会社であるPwC、マーサージャパン、アクセンチュアのプリンシパル(部長級)を経て現職。5万人以上のリストラや、6500人を超える次世代リーダーや幹部の選抜・育成に関与した経験をもつ。 その中で、「人の持ち味に合わせた育成施策を行えば、人の成長に2倍以上差がつく」ことを発見し、体系化。そのノウハウをクライアント企業にはマネジメントの仕組みとして、社員には具体的な仕事術への落とし込みとして提供している。 24年間で外資系、日系の世界的大企業から中堅企業まで600社以上の人事改革と生産性向上を実現する。『「いつでも転職できる」を武器にする』(KADOKAWA)、『「ラクして速い」が一番すごい』(ダイヤモンド社)等ベストセラー多数。HR総研客員研究員。
リクルートエージェントを利用するメリット

リクルートエージェントを利用するメリットは以下のとおりです。

<リクルートエージェントを利用するメリット>

  1. 幅広い企業やエリアの求人を保有している
  2. 紹介される求人数が多い
  3. 企業に対する交渉力が強い

1. 幅広い企業やエリアの求人を保有している

リクルートエージェントは、転職エージェントの先駆け的な存在で、多くの企業と取引があります。日系や外資系、大手企業から中堅企業まで幅広い求人を保有しているため、転職活動をするうえでの情報源として活用しましょう。情報を知らないと選択の幅が狭まってしまうため、視野を広げるためにも登録しておくといい転職エージェントです。

2. 紹介される求人数が多い

リクルートエージェントは保有求人数が多く、データベースでマッチングした求人をキャリアアドバイザーが数多く紹介してくる傾向があります。
希望に合わない求人が含まれる可能性はありますが、多くの求人を紹介してもらえるので、自分の可能性を広げられます。

3. 企業に対する交渉力が強い

リクルートは営業力の強さに定評があります。リクルートは新規ビジネスを多く生み出しているというイメージがありますが、もっとも強いのは現場で売上を着実につくる営業力なんです。
そのため、登録者側の転職における希望条件を企業側と交渉してくれる傾向が強いです。

転職エージェントを利用するメリットは、こうした交渉を個人が企業側と直接しなくても済むことです。そのため、交渉力の強いエージェントを利用することはメリットにつながります。

松本さん取材風景1

続いて、リクルートエージェントを利用するデメリットについても聞きました。

リクルートエージェントを利用するデメリット

<リクルートエージェントを利用するデメリット>

  1. キャリアアドバイザーの数が多く、相性の合う・合わないがある
  2. 担当者変更で、情報がうまく引き継がれないことがある
  3. 押しが強く、見切りが早い傾向がある

1. キャリアアドバイザーの数が多く、相性の合う・合わないがある

リクルートエージェントはキャリアアドバイザーの数が多いため、自分と相性の合う担当者に当たるとは限りません。きめ細かにキャリアの相談に乗ってもらえるかは担当者によって違うといえるでしょう。
親身に相談に乗ってほしい人は、大手の転職エージェントよりも特化型や中小の転職エージェントに登録することをおすすめします。

2. 担当者変更で、情報がうまく引き継がれないことがある

リクルートエージェントは大手企業なので社内異動が多く、退職者なども一定数います。そのため、自分の転職活動中に担当者が変わることも。そのときに、前任者に話したことが後任にうまく引き継がれないことがあります。

手間はかかりますが、自分の転職活動をうまく進めるために、後任の担当者にも自分を理解してもらえるように、希望条件などを再度伝えるなど働きかけましょう

3. 押しが強く、見切りが早い傾向がある

リクルートエージェントの交渉力の強さは、企業側だけでなく登録者に対しても発揮されます。紹介した求人の選考を受けるように担当者から強く勧められることもあるので、勢いに押されず冷静に判断することが重要です。

また、担当者から紹介された求人に対して、何もリアクションしないでいると、「転職意欲があまり高くない」と判断され、求人を紹介されなくなることもあります。

紹介された求人で選考を受けたいものがなかった場合でも、どんな点が気になったか、どんな求人を紹介してほしいかを連絡するなど、リアクションを返しましょう。

リクルートエージェントに登録したらどうなるの?
転職活動の流れを紹介

リクルートエージェントに登録してからの転職活動の流れについて、リクルートエージェントの利用者の声や松本さんのコメントを交えて紹介します。

松本さん取材風景2

<登録~内定までの流れ>

  1. 登録、職務経歴書の記載
  2. キャリアアドバイザーと面談
  3. 求人紹介
  4. 求人へ応募
  5. 選考(日程調整、面接対策、面接、面接後のFB)
  6. 内定~転職
リクルートエージェントのサービスの流れ

<実際の利用者データ>

年齢・性別 居住地 職業・職種 過去の転職回数 転職理由
リクルートエージェント利用者1
Aさん
31歳男性 神奈川県 病院事務 1回 年収アップ
リクルートエージェント利用者2
Bさん
34歳女性 神奈川県 アパレル業・MD 3回 正社員雇用
リクルートエージェント利用者3
Cさん
44歳男性 東京都 葬儀業・Webディレクター 6回 前職の給与ダウン前の水準に戻す

1. 登録、職務経歴書の記載

サービスを利用する際は、Webサイトから登録手続きを行います。面談の前に履歴書・職務経歴書の送付を依頼されるので、作成して送付します。

2. キャリアアドバイザーと面談

キャリアアドバイザーとの面談は、対面か電話のどちらかを希望できます。面談では転職理由や転職先の希望条件などについて、キャリアアドバイザーから質問されるので準備しておきましょう。

▼面談内容に関する利用者の声

リクルートエージェント利用者1

Aさん(31歳男性・病院事務)

総務、購買系は求人数が少なく、経験者が多い分競争が激しいので、積極的に応募した方がいいとアドバイスがあった。

リクルートエージェント利用者2

Bさん(34歳女性・アパレル業・MD)

メールでの連絡はあるが、電話でのやりとりはなかった。受け答えがマニュアル的な印象だった。

リクルートエージェント利用者3

Cさん(44歳男性・葬儀業・Webディレクター)

40代だと面接に通る確率が1割くらいなので、応募数を増やした方がいいとアドバイスをもらった。

松本さんプロフィール

転職するときは不安も多いでしょう。アドバイザーは求人の現在の市況や企業の状況がわかるので、素直に質問してアドバイスをもらうといいでしょう。

アドバイザーからの接触頻度は、すぐ転職できそうな人は多く、すぐには転職が難しそうな人は減る傾向にあります。アドバイザーからの連絡が少ないと感じたら、相手を責めるのではなく、「どうすれば転職の可能性があがるのか」というアドバイスをもらうといいでしょう。

3. 求人紹介

面談で話した条件などを基に、マッチングした求人を担当者が紹介してくれます。

求人紹介イメージ

▼求人の数・マッチ度に関する利用者の声

リクルートエージェント利用者1

Aさん(31歳男性・病院事務)

総務、病院事務系など、事務職関連が多かった。
面談後にメールで10件程度求人紹介があり、後日毎日メールで数件の求人紹介があった。

リクルートエージェント利用者2

Bさん(34歳女性・アパレル業・MD)

アパレル以外の求人情報が多く、幅広い業界・職種の求人をチェックできた。保険、金属部品の営業職など、営業職が多かった。面談後に5~6件紹介があった。

リクルートエージェント利用者3

Cさん(44歳男性・葬儀業・Webディレクター)

希望条件に合った職種の求人が多かった。メールで毎日1~3件の求人紹介があった。

松本さんプロフィール

リクルートエージェントは非常に多くの求人を取り扱っているので、可能性があるものを含めて、多くの求人を紹介してくれます。どこにエントリーしようかと悩む人がいますが、紹介されたすべての求人で内定するとは限りません。応募時点で悩みすぎず、内定を複数もらってから、どの会社にするか悩むほうが選択肢が広がります。

4. 求人へ応募

紹介された求人のうち、興味をもったものがあれば応募しましょう。応募の意思をアドバイザーに伝えると、アドバイザーが履歴書や職務経歴書を添削したうえで、企業側に書類を送ります。

▼求人応募・履歴書添削に関する利用者の声

リクルートエージェント利用者1

Aさん(31歳男性・病院事務)

リクルートエージェント経由で20件ほど応募。
履歴書は誤字脱字のチェック、表現方法のアドバイスがあった。

リクルートエージェント利用者2

Bさん(34歳女性・アパレル業・MD)

リクルートエージェント経由で30社ほど応募。
作った履歴書を一度、キャリアアドバイザーに見てもらった。

リクルートエージェント利用者3

Cさん(44歳男性・葬儀業・Webディレクター)

リクルートエージェント経由で20社ほど応募。
履歴書に関して、具体的な数値を出す、古い経歴は書かない、書き方に強弱をつける、などのアドバイスがあった。

松本さんプロフィール

初めての転職だったり、応募書類に自信がなかったりする人は、積極的にキャリアアドバイザーに指導してもらうといいでしょう。

5. 選考(日程調整、面接対策、面接、面接後のFB)

書類選考に通過したら、アドバイザーが企業との間に立ち、面接の日程調整をしてくれます。面接対策も受けられるのでアドバイザーに相談してみましょう。

面接が終わったら、アドバイザーと情報を共有して、内定に向けて連携していきます。

面接対策イメージ

▼面接サポートに関する利用者の声

リクルートエージェント利用者1

Aさん(31歳男性・病院事務)

リクルートエージェント経由で3社と面接。
事前に「面接対策もできますよ」という話があったので、電話で模擬面接をしてもらった。
志望理由や退職理由などを話してみて、「こういう言い方のほうが伝わりやすい」などのアドバイスや、想定質問の情報を教えてもらった。

リクルートエージェント利用者2

Bさん(34歳女性・アパレル業・MD)

リクルートエージェント経由で8、9社と面接。求人票からはわからない情報(一緒に働く社員や、どんな人物像を求めているか)を知りたかったが、面接対策の資料が別途送られてくるだけだった。

リクルートエージェント利用者3

Cさん(44歳男性・葬儀業・Webディレクター)

面接が終わった当日に、「アンケートにお答えください」という連絡がきた。
内容はけっこうボリュームがあり、設問ごとに「面接先の企業様と共有してもいいか」というチェック項目があった。

松本さんプロフィール

リクルートエージェントの場合、基本的に求職者の担当者と、企業の担当が分かれているので、キャリアアドバイザーが企業側の実態を掴みきれていないケースもあります。 リクルートエージェントに限らず、大手の転職エージェントではよくあることです。

大手エージェンはキャリアアドバイザーの人数が多いため、スキルや意識にはどうしても個人差があります。アドバイザーが自分の欲しい情報をすべてもっていなかった場合、割り切ることも必要です。

6. 内定~転職

内定が決まると、企業から「オファーレター」という労働条件を通知する書類が送られてきます。オファーレターには年収や福利厚生などの待遇、仕事内容などが記載されているので、内容をきちんと確認して合意したうえで入社を決めましょう。

選考状況の確認イメージ

【参考】リクルートエージェント利用者の転職活動まとめ

求人紹介数 応募数 面談数 内定数
リクルートエージェント利用者1

Aさん(31歳男性・病院事務)

面談後に10件
後日毎日メールで2、3件
20社ほど 3社 0社
リクルートエージェント利用者2

Bさん(34歳女性・アパレル業・MD)

面談後に5、6件
後日毎日メールで5、6件
30社ほど 8、9社 3社
リクルートエージェント利用者3

Cさん(44歳男性・葬儀業・Webディレクター)

毎日メールで1~3件 20社ほど 5社 1社

結論! リクルートエージェントはこんな人におすすめ

これまでの情報を総合して、リクルートエージェントをすすめたい人と、向いていない人について、松本さんにお聞きしました。

松本さん取材風景4

おすすめできる人

リクルートエージェントは求人数が多いため、転職活動の情報源として転職活動をする多くの人が登録すべき転職エージェントです

特に以下のような人におすすめです。

リクルートエージェントがおすすめな人
  • 初めて転職活動をする人
  • どんな転職の選択肢があるか知りたい人
  • 転職までのリミットがある人

多くの求人を紹介してくれるので、初めて転職活動をする人や異業種転職をしたくてどんな転職の選択肢があるのか知りたい人に向いています。

また、企業への交渉力が強いので転職活動がスピーディーに進む傾向があります。そのため、「雇用保険が切れるまでに転職したい」など転職時期の期限がある人に対してもおすすめです。

こんな人には向いていない

リクルートエージェントに向いていないのは、以下のような人です。

リクルートエージェントがおすすめできない人
  • 自分のペースで転職活動を進めたい人
  • 親身に相談に乗ってほしい人
  • 外資系や専門職など、転職先を絞り込んでいる人

リクルートエージェントは交渉力が強く、個人に対してどんどん求人を紹介して、転職活動を進めていく傾向があります。そのため、自分のペースで転職活動を進めていきたい人にはあまり向いていません

また、大手企業なので社内の人事異動が多く、担当者が変更になることがありますし、自分と近い経験をもつ担当者に当たるとも限りません。親身にキャリア相談に乗ってくれるかどうかは担当者によって差があります

そして、外資系企業に行きたい、専門職として転職したい人などは、業界などに特化した転職エージェントと併用することをおすすめします。特化型のエージェントの方が、深い業務知識をもっていたり、企業側の詳しい情報を知っていたりするケースが多いからです。

公式サイトへ

登録前に知っておきたいリクルートエージェントのQ&A

リクルートエージェントへの登録を考えている人に向けて、登録前に知っておくといい情報をお伝えします。

松本さん取材風景

リクルートエージェントの担当者について

リクルートエージェントの担当者に関する質問について答えます。

Q. リクルートエージェントの電話はしつこい?

A. 転職できる可能性が高い方には、電話がしつこくかかってくるケースもあります。電話が多くて困る場合には、「メールで連絡がほしい」など、希望の連絡手段や時間帯を伝えるといいでしょう。

Q. 面接対策はやってくれる? 他サービスと比べてどう?

A. 面接対策はやってくれますが、アドバイザーの数が多い分、個人差があります。指導マニュアルどおりの時もあれば、独自のノウハウを持っているアドバイザーも。

ただ、アドバイザーの指導通りに面接で話せても、100%面接を通過できるわけではないので、あくまでも事前練習という認識でいましょう。

Q. 言いにくい転職理由の場合は、どう伝えればいい?

A. 言いにくい転職理由であっても担当者には伝えておいた方がいいですが、ネガティブな言い方をしてしまうと心証が悪くなります。ネガティブな話し方だと、「この人は面接でもこんなふうに話してしまうんじゃないか」とアドバイザーも思ってしまうからです。

例えば、営業職をしているけれど、「もう営業はイヤなので、次は営業企画をしたい」と思っているとしましょう。ただ営業企画経験がないと、営業企画での転職は難しい可能性が高いです。なぜなら、転職は基本的に過去の経験を評価して、採用を決めるものだからです。

そのため、「営業企画をしたいと思っています。しかし、経験がないのでまずは営業から始めることも考えています」というような伝え方をするといいでしょう。

「営業をやめたい」というネガティブな部分にフォーカスするのではなく、先々のキャリアにつながるような話し方をおすすめします。

Q. 担当者を変更したい場合は、どうすればいい?

A. リクルートエージェントに限らず、転職エージェントに担当者の変更を依頼したとしても、「上司が一緒にフォローします」といった形で、担当者の変更は行われないことが多いです。かえって、自分自身がクレームの多い登録者と捉えられる可能性もあります

そのため、担当者変更を依頼するのではなく、複数の転職エージェントを併用して、自分と相性のいい担当者がいる転職エージェントと転職活動を進めていくのが得策です。 併用する注意点として、同じ企業に対して複数のエージェントから応募することのないように気をつけましょう

松本さん取材風景

リクルートエージェントの手続きについて

リクルートエージェントを利用する際の手続き方法について説明します。

Q. リクルートエージェントのログイン方法は?

A. 公式サイトの右上にある「登録車専用サイトへログイン」のボタンをクリックすると、以下のようなログイン画面が出てきます。こちらにIDとパスワードを入力したらログインできます。

リクルートエージェントログイン画面

Q. リクルートエージェントの退会方法は?

A. 退会したいときは担当のキャリアアドバイザーに連絡をしてください。退会フォームからの手続きも可能です。

Q. リクルートエージェントに再登録は可能なの?

A. 再登録は可能です。再登録の方法は2つあります。

1つ目はもう一度Webサイトからエントリーする方法、2つ目は以前の担当者に連絡する方法です。ただし、前任の担当者が異動などでいない可能性もあるので、Webサイトからエントリーする方法が確実です。

大手の場合は、一定年数が過ぎると登録者の個人情報を削除しているケースもあります。その場合は、再登録であっても新規登録と同じ手間がかかります。

Q. 履歴書や職務経歴書の用意は必要?

A. アドバイザーとの面談の前に、履歴書や職務経歴書の送付を求められます。そのため、まずは自分で作成してみましょう。企業の書類選考の前に、アドバイザーが添削もしてくれるので、完璧な内容でなくても大丈夫です。

Q. 希望者は全員登録できるの?

A. リクルートエージェントに限らず、転職エージェントでは、年齢や経験、転職回数、休職期間が長いなど、それぞれの基準に基づいて登録できないことがあります。そして、登録者の経験に対して紹介できる求人がない場合は登録を断られることもあります。

大手の転職エージェントの方が、こうしたスペックのみで登録できないことが多いです。逆に、特化型のエージェントでは、年齢が高かったとしても経験がマッチしていれば問題ないこともあります

また、登録の基準は、転職市場の状況によって変わります。例えば、リーマンショック直後に求人が大幅に減った時期より、ここ数年の求人が増えている時期の方が、登録の基準は緩和されています

Q. キャリアアドバイザーとの面談場所は? 電話でも可能?

A. キャリアアドバイザーとの面談は、対面か電話かを希望できます。対面の場合、面談はリクルートエージェントの各拠点で行われます。

Q. 企業スカウトは来るの?

A. リクルートエージェントには、企業が登録者に対してスカウトメールを送れる仕組みがあります。スカウトメールは、以下のように2種類あります。

  • 応募歓迎
  • 面接確約

応募歓迎のスカウトメールの場合、書類選考はありますが、通常より書類選考通過率は高い傾向があります。なぜなら、企業側は採用したい人材に合致したスキルや経験をもつ人にだけスカウトメールを送っているからです。

面接確約のスカウトメールはその名のとおり、面接を確約しているため書類選考はありません。企業側も特に採用したい人材に送るため、内定につながる確率も高いです。

まとめ

リクルートエージェントは大手の総合型転職エージェントです。取り扱っている求人数が非常に多いため、転職活動をするうえでは多くの選択肢や情報を得るための情報源として活用することをおすすめします。

大きな特徴は、営業力とスピードです。営業力は企業に対しての交渉力につながりますが、スピーディーに転職活動を進めていく傾向もあるため、登録者はしっかりと自分の意思をもって転職活動を進めていきましょう。

また、キャリアアドバイザーの人数が多いため、自分に合う担当者にあたるとは限りません。きめ細かなサポートや、キャリア相談を受けたい方は、特化型や中小規模の転職エージェントと併用することをおすすめします。

一方で、リクルートエージェントは他の転職エージェントと比較して「紹介求人数が多い」という体験談が多いため、転職活動を意欲的に進めたい人にとって頼れる転職エージェントであるといえるでしょう。

リクルートエージェント

出典:https://www.r-agent.com/

公式サイトへ

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