私たちについて知りたい方は

your SELECT.バナー:私たちについて

IT/Webエンジニア向けおすすめ転職サイト13選【専門家が比較】

engineer-tenshoku

目次

「IT系に強い転職サイトはどこだろう?」
「効率的に転職活動をしたいけど、どう進めたらいい?」

IT・Web業界での転職を意識しはじめたら、そんなふうに考える人は多いでしょう。

独立系キャリアコンサルタントとして活躍されている株式会社キープレイヤーズの高野 秀敏さんに、おすすめの転職サイト13選おすすめの転職方法を教えていただきました。

専門家が教える!転職サイト選びのポイント

  • エンジニアの転職理由は年収アップ、副業のためといったタイプに分かれる
  • 自分の転職理由のタイプに合った転職サイトや転職活動方法を知ることが大事

上記のポイントから、転職理由別のおすすめ転職サイト3選を比較してみましょう。

▼【転職理由別】エンジニアにおすすめ転職サイト3選

求人数1万3869
年収UPを目指したいなら
  • 3000回/年以上の企業訪問による情報量
  • 高い内定率と年収UPがあるため、キャリア設計を提案してくれる
  • 開発系/インフラ系の求人が多い
求人数2万9204
ベンチャー企業を探したいなら
  • IT・Web業界に特化
  • 求人検索型の転職サービスで自分のペースで転職できる
  • スタートアップ企業やベンチャー企業の求人が多い
求人数非公開
実力を正当に評価されたいなら
  • 企業側が年収や条件を掲示する転職サービス
  • 内定時の年収が指名時の提示年収の90%を下回ってはいけないルールがある
  • 企業側にアプローチができる機能がある

(※2022年5月時点)

また、専門家の目線から、 IT・Web業界の転職ノウハウキャリアパスの選択肢を教えていただきました。
ぜひ、転職活動の参考にしてみてくださいね。

yourSELECT.について

当メディアは、厚生労働大臣から有料職業紹介事業の許可をうけている株式会社キュービックが運営しています。
今回は、数多くある転職サイトから薬剤師の専門家が厳選したおすすめの転職サイトをご紹介しています。

SELECTorが教える!

IT・Webエンジニアの志向別おすすめの転職サイトや転職活動


高野 秀敏

株式会社キープレイヤーズ
CEO/代表取締役

高野 秀敏

新卒で株式会社インテリジェンスへ入社。その後、株式会社キープレイヤーズを設立し、人材エージェントとして、55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内、シリコンバレー、バングラデシュで実行。1万名の方のキャリアカウンセリングと面談対策。マネージャーとして、キャリアコンサルタントチームを運営・教育。人事部採用担当として、数百人の学生、社会人と面談。学校や学生団体での講演回数100回以上。

IT・Web業界で働くエンジニアの転職理由は、大きく5つの志向性に分かれます。

  • 効率的に転職活動をしたい
  • 年収アップの実現、労働環境を改善したい
  • 業務系からWeb系に転向したい
  • 副業やパラレルワーク、フリーランスエンジニアになる
  • 未経験からIT・Web業界に転職したい

それぞれのタイプと、おすすめする転職サイトや転職活動を紹介します。

「年収アップの実現、労働環境を改善したいエンジニア」におすすめの転職サイトや転職活動

高野 秀敏

これまでの経験を生かして年収アップや労働環境を改善したい方は、「レバテックキャリア」「Green」などの、IT・Web業界に特化した転職エージェントや転職サイトの利用がおすすめです。

BtoBのシステム開発を行う業務系エンジニアなら、SIerやSES、ソフトハウスなどの求人が多く掲載されている、「リクナビNEXT」「doda」などの大手の転職サイトを利用するのもいいでしょう。

ハイクラス転職をうたっている「ビズリーチ」は、エンジニアの求人数はそこまで多くないですが、エンジニア会員が少ないので、スカウトが届きやすいともいえます。

いくつかの転職サイトや転職エージェントを紹介しますが、この中から自分に合うサービスを選ぶときに重要なのは、転職したい分野の求人をどのくらい扱っているかをリサーチすること。

そして、オンラインの情報だけに頼らず、転職経験のあるエンジニアの知人からクチコミを聞くなど、オフラインの情報収集を大事にしてください

おすすめの転職サイト 特徴 公式サイト
年収アップを目指したい人
レバテックロゴ
・高い内定率と年収UP
・開発系/インフラ系求人多め
詳細へ
ベンチャー求人を探したい人
green.logo
・IT・Web業界に特化
・スタートアップ企業やベンチャー企業の求人多数
詳細へ
スカウト機能で好条件の求人を見つけたい人
ビズリーチ logo
・年収1000万円以上の求人が3分の1以上 詳細へ
サポート&自分で求人を探したい人
dodaロゴ
・パーソルキャリアが運営 詳細へ
自分のペースで転職をしたい人
リクナビNEXT
・業務系のエンジニアの求人数が多い 詳細へ

レバテックキャリア|年収アップを目指したい人におすすめ

3,000回/年以上の企業訪問!レバテックキャリア

このサイトの特徴

  • 3,000回/年以上の企業訪問
  • 高い内定率と年収UP
  • 開発系/インフラ系求人多め

レバテックキャリアは関東/関西/福岡を中心に展開する、ITエンジニア・クリエイター特化の転職エージェントです。

年間3000回以上の企業訪問により蓄積した企業情報をもとに、専門性が高く業界理解の深いアドバイザーがエンジニアとして年収UPする方法・今後のキャリア設計についても提案してくれます。

取り扱い求人の傾向としては、経験者向けにベンチャーから大手企業の開発系・インフラ系求人が充実しているのが特徴です。

※未経験向けの求人はほぼありません。

求人件数(※2022年5月時点)

PM・PL 1956件
アプリケーションエンジニア 1573件
フロントエンドエンジニア 668件
サーバーサイドエンジニア 1566件
テストエンジニア 94件
インフラエンジニア 1434件

Green|ベンチャー求人を探したい人におすすめ

求人検索型の転職サービス!Green

このサイトの特徴

  • IT・Web業界に特化
  • 求人検索型の転職サービス
  • スタートアップ企業やベンチャー企業の求人が多く

Greenは、IT・Web業界に特化した転職サイト。求人を自分で検索して応募する求人検索型の転職サービスです。

Greenの特徴は、採用できた人数の分だけ企業が費用を支払う採用課金型の転職サイトであること(一般的な転職サイトは、企業が掲載料を支払って求人広告を掲載します)。スタートアップ企業やベンチャー企業の求人が多く掲載されています。

求人件数(※2022年5月時点)

プロジェクトマネージャー・リーダー 5363件
プロダクトマネージャー 1399件
システム開発(Web/オープン系) 1万1373件
システム開発(モバイル系) 3657件
ネットワーク・サーバ監視・運用・保守・技術サポート 2193件
ネットワーク/サーバ構築 3303件
パッケージソフト・ミドルウェア開発 1394件
ITコンサルタント・プリセールス 1966件

ビズリーチ|スカウト機能で好条件の求人を見つけたい人におすすめ

年収1000万円以上の求人が3分の1以上!ビズリーチ

このサイトの特徴

  • 優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • 年収1000万円以上の求人が3分の1以上

ビズリーチは、優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く転職サイトです。年収1000万円以上の求人が3分の1以上あり、経営幹部などの高年収求人も多く掲載されていることが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

SE(Web・オープン系) 6988件
サーバーエンジニア(構築・運用) 2625件
スマートフォンアプリエンジニア 1099件
データベースエンジニア 1030件
ネットワークエンジニア 1232件
インフラエンジニア 2745件
フロントエンドエンジニア 1524件
情報システム・社内SE 2400件

doda|サポート&自分で求人を探したい人におすすめ

転職エージェントと求人検索型転職サイトの機能あり!doda(デューダ)

イメージ写真

出典:https://doda.jp/

このサイトの特徴

  • パーソルキャリアが提供
  • 転職エージェントと求人検索型転職サイトの両方の機能がある

業界トップクラスのパーソルキャリアが提供している転職サイトです。専属のキャリアアドバイザーがサポートする転職エージェントと、求人を自由に検索できる転職サイトの機能をあわせもっていることが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

SE・インフラエンジニア・Webエンジニア 2万8953件
ITコンサルタント・システムコンサルタント 2127件
業務系アプリケーションエンジニア・プログラマ 1万1993件
インフラエンジニア 5944件
Webサービス系エンジニア・プログラマ 6017件
スマホアプリ・ネイティブアプリ系エンジニア 1008件
制御系ソフトウェア開発(通信・ネットワーク・IoT関連) 1061件
セキュリティエンジニア 947件

リクナビNEXT|自分のペースで転職をしたい人におすすめ

求人検索型の転職サイト!リクナビNEXT

このサイトの特徴

  • リクルートグループが提供
  • 求人検索型の転職サイト
  • 業務系のエンジニアの求人数が多い

リクナビNEXTは、人材業界トップクラスのリクルートグループが運営する転職サイト。

希望条件で求人を絞り込んで閲覧し、応募する求人検索型の転職サイトです。 業務系のエンジニアの求人数が多いことが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ) 1万1786件
システムコンサルタント・システムアナリスト・プリセールス 1886件
システム開発(Web・オープン・モバイル系) 4461件
システム開発(汎用機系) 84件
システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系) 1257件
パッケージソフト・ミドルウェア開発 476件
ネットワーク・サーバ設計・構築(LAN・WAN・Web系) 1480件
通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系) 14件
運用・保守・監視・テクニカルサポート 1641件
社内SE・情報システム 2225件

「効率的に転職活動をしたいエンジニア」におすすめの転職サイトや転職活動

エンジニアは、いかに物事の手順を効率化するかを考えるのが仕事。

そのためか、「面接は数を絞りたい」「スカウトもたくさんくるのはわずらわしい」と転職活動を効率的に進めたいと考えている人が、他の職種より多い印象があります。

そんなエンジニアにおすすめの転職サイトは、自らのキャリアをドラフトにかけて企業からのオファーを待つ「転職ドラフト」、プログラミングテストの結果によって面接オファーがくる「paiza(パイザ)」、面談するごとに報酬をもらえる「PayCareer(ペイキャリア)」などです。

どのサービスも、あなたのスキルを開示したうえで、企業側がオファーをかけてくるため、ムダが発生しにくいです。

転職サイト 特徴 公式サイト
実力を正当に評価されたい人
転職ドラフト
・企業側が年収や条件を提示する転職サービス
・年収ダウンが起きづらい
詳細へ
自分の実力を知りたい
paiza.logo
・プログラミングテストを受けると書類選考をスキップ 詳細へ
開発系/インフラ系求人を探している人
paycareer.logo
・開発系/インフラ系求人多め 詳細へ

転職ドラフト|実力を正当に評価されたい人におすすめ

企業側が年収や条件を提示!転職ドラフト

このサイトの特徴

  • 企業側が年収や条件を提示するという転職サービス
  • 年収ダウンが起きにくい

転職ドラフトは、ドラフトに登録したエンジニアに対して、企業側が年収や条件を提示するという転職サービスです。

内定時の年収が指名時の提示年収の90%を下回ってはいけないというルールがあるため、年収ダウンが起きにくく、現在の年収より高い年収が提示されることも多いです。また、登録者が企業側にアプローチする機能もあります。

paiza(パイザ)|自分の実力を知りたい人におすすめ

プログラミングテストで書類選考をスキップ!paiza(パイザ)

このサイトの特徴

  • プログラミングテストを受けると書類選考をスキップ
  • 自分の実力を知れる

paizaは、ユーザーがプログラミングの無料テストを受け、そのテスト結果が各企業の基準に達したら、書類選考なしに複数の企業に応募ができるという転職サービスです。転職をすぐに考えていなくても、自分の実力を知るのにも役立ちます。

PayCareer(ペイキャリア)|開発系/インフラ系求人を探している人におすすめ

1面談ごとに3万円の報酬!PayCareer(ペイキャリア)

このサイトの特徴

  • 1面談ごとに3万円の報酬が受け取れる
  • 自身の市場価値を知れる
  • 開発系/インフラ系求人多め

ペイキャリアは、気になる企業の話を聞くと、1面談ごとに3万円の報酬が受け取れる転職サービスです。ユーザーにとっては、どのくらい面談の依頼がくるかで、自身の市場価値を知ることができ、業界のリアルな話を聞いたり、人脈を増やせたりするメリットもあります。

「業務系からWeb系に転向したいエンジニア」におすすめの転職サイトや転職活動

SIerでWeb開発を経験していてWeb系企業に転職したい場合は、企業側が求めているスキルと合致している可能性が高いので、先ほどお話しした1.2の場合と同様です。

もし、Web開発経験がない場合は、転職サイトや転職エージェントを利用せずに、ダイレクトに企業へアプローチした方が成功確率は高くなります

なぜなら、転職サイトや転職エージェントを利用する場合、企業側には費用がかかるから。 企業側が求めているスキルとずれているスキルをもっている人材を採用する場合は、企業側はあまり予算をかけたくないと考えるためです。

「副業やパラレルワーク、フリーランスエンジニアになりたい人」におすすめの転職サイトや転職活動

副業やパラレルワークをしたい人は、「シューマツワーカー」「YOUTRUST」などで、仕事を探すのもいいでしょう。

フリーランスエンジニアは「レバテックフリーランス」「Midworks」「ITプロパートナーズ」などの転職サイトがあります。

フリーランスエンジニアの場合、週4日の案件はわりとありますが、週3日の案件はそこまで多くありません。 エンジニアの場合はフルタイムで働くことが求められるケースが多いので、その点は知っておくといいでしょう。

転職サイト 特徴 公式サイト
長期で契約したい人
freelance.levtech.logo
・フリーランスエンジニア専門
・平均年収862万円
詳細へ
リモートワーク求人を探したい人
itpropartners.logo
・週2、3日稼働の案件数が多い
・IT系フリーランス専門
詳細へ
首都圏・大阪エリアの求人を探している人
Midworks logo
・IT系フリーランス専門 詳細へ
スキルに合った案件を紹介してもらいたい人
shuuumatu-worker.logo
・週10時間からスタートアップ企業に参画 詳細へ
オファー型で紹介されたい人
yourtrust.logo
・SNS型の転職サービス 詳細へ

レバテックフリーランス|長期で契約したい人におすすめ

契約延長率90%超!レバテックフリーランス

このサイトの特徴

  • フリーランスエンジニア専門
  • 契約延長率90%超
  • 平均年収862万円

レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニア専門の転職エージェントです。契約延長率90%超(※2019年11月)、平均年収862万円(※2017年7月・週5日稼働)という実績があります。

求人件数(※2022年5月時点)

フロントエンドエンジニア 1199件
インフラエンジニア 5885件
サーバーエンジニア 2632件
データベースエンジニア 1125件
セキュリティエンジニア 279件
ネットワークエンジニア 1358件
ITコンサルタント 285件
データサイエンティスト 317件
テストエンジニア 759件
テクニカルサポート 239件

ITプロパートナーズ|リモートワーク求人を探したい人におすすめ

週2、3日稼働の案件数が多い!ITプロパートナーズ

このサイトの特徴

  • IT系フリーランス専門
  • 週2、3日稼働の案件数が多い

ITプロパートナーズは、週2、3日稼働の案件数が多いIT系フリーランス専門の転職エージェントです。

直接クライアントとの契約をしているため、高単価な案件が多く、リモートワークや時間がフレキシブルな案件なども多いことが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

エンジニア系求人 3759件

Midworks|首都圏・大阪エリアの求人を探している人におすすめ

常時3,000件以上のフリーランス案件を保有!Midworks

このサイトの特徴

  • IT系フリーランス専門

Midworksは、価格満足や案件充実度などで、エンジニア満足度の高いIT系フリーランス専門エージェントです。首都圏/大阪エリアを中心に常時3,000件以上のフリーランス案件を保有しています。

求人件数(※2022年5月時点)

フロントエンドエンジニア 189件
サーバーサイドエンジニア 586件
スマホアプリ開発エンジニア 86件
サーバーエンジニア 78件

シューマツワーカー|スキルに合った案件を紹介してもらいたい人におすすめ

副業収入の平均は月10万円!シューマツワーカー

このサイトの特徴

  • 週10時間からスタートアップ企業に参画
  • 副業収入の平均は月10万円。

シューマツワーカーは、週10時間からスタートアップ企業に参画できるサービスです。ユーザーが得ている副業収入の平均は月10万円。専属コンシェルジュが、あなたのスキルに合った案件を紹介します。

YOURTRUST(ユートラスト)|オファー型で紹介されたい人におすすめ

SNS型の転職サービス!YOUTRUST(ユートラスト)

このサイトの特徴

  • SNS型の転職サービス
  • 友達か「友達の友達」からオファーが届く

ユートラストは、SNS型の転職サービスです。自分の副業・転職意欲を更新して、気になる求人に興味ありを押すと、企業側からオファーが届く可能性があります。

オファーが届くのは、友達か「友達の友達」からに限定されているので、安心して副業・転職にチャレンジできることが特徴です。

「未経験からIT・Web業界に転職したい人」におすすめの転職活動

未経験からのエンジニア転職は、昨年までは企業側のニーズがありました。

しかし、現在は新型コロナなどの影響もあり、未経験者の採用ニーズが落ち込んでいて、なかなか難しいのが現状です。

そのため、未経験からIT・Web業界に転職したい人は、ポートフォリオに実績として書けるようなプロダクト開発を自分でやってみることをおすすめします。

実績を積んでから転職活動をした方が選択肢は広がりますし、今後また未経験エンジニアの採用ニーズが高まる可能性もあります。

SELECTorが教える!

IT・Web業界の転職ノウハウ5つ

IT・Web業界で転職活動をするうえでは、以下のようなノウハウや知識を知っておくといいでしょう。

  • 年収アップするためには、自分の市場価値を知っておく
  • キャリアアドバイザーは知人のクチコミで選ぶ
  • リモート面接を通過するには、オンライン表現力を磨く
  • リモートワーク希望の場合は実態を確認
  • プロダクトだけでなくビジネスに興味をもつ
高野 秀敏

年収アップするためには、自分の市場価値を知っておく

年収がアップする転職には、前提条件があります。

それは、現職の給与テーブルが自分の市場価値より低く、転職先の給与テーブルが適正であるという条件。

年収アップをしたければ、転職エージェントを利用した方がいいなどといわれたりしますが、そうとはかぎりません。

自分の市場価値と年収が見合っているかを知るには、まずは市場に自分を出してみること。

例えば、「paiza(パイザ)」を利用すれば、プログラミングテストでプログラミングスキルの診断ができます。その結果が各企業の設定基準を超えているかどうかで、自分のスキルをある程度判断できます。

また、私が運営しているキープランナーズでも無料で年収査定をしていますし、自分の経歴を転職サイトやエージェントに登録して、どのくらいスカウトがくるか様子を見るのもよいでしょう。

転職市場に自分のキャリアやスキルを出してみると、自分の市場価値はおのずとわかります。

キャリアアドバイザーは知人のクチコミで選ぶ

アドバイザーの選び方として重要なのは、あなたが行きたいと思っている業界の情報に精通しているキャリアアドバイザーであること。

例えば、私自身はベンチャーやスタートアップのWeb企業を専門としています。

そして、オンラインだけの情報収集ではなく、知人からのクチコミを聞くことは非常に重要。

キャリアアドバイザーとは、一度の転職だけの付き合いになる方も多いと思います。 しかし、できればキャリアについて継続的に相談できるような関係性を築けるとベスト。 そのためには、アドバイザーを信頼して、要望なども含めて正直に話してみましょう。

また、担当アドバイザーの案件で無理に転職先を決めようとすると、求職者もアドバイザーもお互いに苦しくなってしまう。 今回の転職では、そのアドバイザーのところで転職先が決まらなくても、誰か友達を紹介したりするだけでアドバイザーは喜びます。

一度きりの付き合いではなく、長期的に付き合える人か、という観点でアドバイザーを見るのも大事です。

リモート面接を通過するには、オンライン表現力を磨く

昨今の状況で、ZOOMなどを利用したリモート面接が一般化しています。

リモート面接においては、リアルな場よりも初対面の人とコミュニケーションをとる難易度が高いため、オンライン表現力が必要です

そのため、オンラインでの会話に慣れていない方は、友人などとオンラインで話すなどして慣れておくようにしましょう。

エンジニアにコミュニケーション力を高く求める企業は多くないですが、コミュニケーションしづらいと思われてはマイナスポイントになります。

コミュニケーション力を身につけられれば、面接対策としてだけでなく、リーダーやマネジメント層に進むなど、エンジニアとしてのキャリアを広げるうえでも役立ちます

リモートワーク希望の場合は実態を確認

「リモートワークができるところに転職したい」という方が増えています。

リモートワークを導入している企業は増えているものの、注意したいのはリモートワークの実施率。 「リモートワークOK」という文言だけでは、週に一度か、ほぼリモートワークかの判断がつきません。

また、個人の裁量で決めていいといわれていても、自部署の出社率が高ければリモートワークはしづらいもの。 転職する可能性のある部署のリモートワーク実施率を質問するなどして確認するといいでしょう。

プロダクトだけでなくビジネスに興味をもつとスキルアップにつながる

エンジニアは、自分のプロダクトや担当領域の技術にはこだわりが強いですが、「自分の会社がビジネスとして成功するか」ということにあまり関心が強くない印象があります

しかし、ビジネスとして成功できるかという視点で、転職先の企業を見ておくことは非常に重要。 なぜなら、自社のビジネスが成功してこそ、「A社で開発をしていた」というあなたの経験の価値もグッと上がるからです

そのため、転職先の候補企業の成長性は見極めるべき。信頼できるキャリアアドバイザーに、その企業の成長性について聞いてみるのもいいでしょう。

SELECTorが教える!

ステップアップしたいエンジニアにおすすめのキャリアパスの選択肢

ステップアップを考えるIT・Webエンジニアのキャリアパスの選択肢は、おもに以下の4つが挙げられます。 それぞれの役割や違いについて、説明します。

興味のわくキャリアパスがあった人は、自分の望むキャリアステップを目指せる企業かという視点で、企業選びをしてみましょう。

ホワイトボード

Tech Lead(テックリード)

Tech Lead(テックリード)とは、高い技術力でエンジニアのチームを導くリーダーのこと。

チーム内の技術的なリーダーとして、エンジニアの仕事の品質を担保し、チームの生産性アップなどを行います。 エンジニアのチーム以外の他部署との窓口の役割もあるため、技術や専門的な知識をわかりやすく伝えるコミュニケーション力や折衝力が求められます。

PdM(プロダクトマネージャー)

PdM(ピーディーエム)とは、Product Managerの略で、プロダクトやサービスの開発から販売までの戦略を決定する責任者のこと。

その意思決定の範囲は、技術面だけでなく、サービスの販売戦略など広範囲にわたります。

VPoE(技術部門のトップ)

VPoE(ブイピーオーイー)とは、Vice President of Engineeringの略で、いわゆる技術部門のマネジメント責任者のこと。

エンジニアが仕事をしやすい環境づくり、部門の技術力アップのための指導、エンジニアの採用などを担当するなど、エンジニアの所属するチームのマネジメントを担当します。

エンジニアの採用に苦戦する企業は多いため、VPoEとして、エンジニア採用を推進できるエンジニアのニーズは高まっているのが現状です。

VPoEという役職は欧米では一般的でしたが、最近では日本のWeb系企業でもVPoEのポジションを設ける企業が出てきました。

CTO(技術部門の経営幹部)

CTO(シーティーオー)とは、Chief Technology Officerの略で、その企業の最高技術責任者です。

技術部門のトップという立場で、会社の経営に携わり、自社が存続・発展していくための技術的なかじ取りや開発方針を考えていきます。 最近では、多くの会社が技術部門をもっているため、CTOのポジションを設ける企業が多いです。

ホワイトボード

IT・Web業界の年代別転職活動の心構え(your SELECT.編集部)

転職を考えている人の中には、「自分の年齢がどう選考に影響するか」を気にする人もいるでしょう。 最後に、転職するときの年代別に、転職活動のポイントを説明します。

第二新卒、20代での転職の心構え

第二新卒や20代の若手の場合は、スキルの有無によって転職活動のポイントが違います。 スキルが浅い人は現職でスキルを磨くか、個人的に案件を受けるなどして、ポートフォリオに書ける実績をつくることを優先すべきです。

個人的に案件を受けるには、週末の時間を使って知人のプロジェクトを手伝ってみる、クラウドソーシングなどでまずは安価で仕事を受けてみる、などの選択肢があります。

一方、スキルの高い第二新卒や20代は引く手あまたの状況なので、企業選びに迷う可能性が高いでしょう。 自分に合う転職を実現するには、行きたい分野の求人を多く扱っていて、信頼できるエージェントを利用し、自分にとってよりよい選択肢を選んでいきましょう。

30代の転職での転職の心構え

30代の転職では、Tech Leadのように技術を追求するか、VPoEやCTOのようなマネジメントにも携わっていくのかというキャリアパスを意識したうえで、転職活動を進めていく必要があるでしょう。

基本的にはこれまでの実務経験を生かした転職の方が、年収ダウンの可能性が低いです。 マネジメントに携わっていきたい人は、担当するプロダクトだけでなく会社のビジネスとしての成功にも視点を広げて、企業選びをしていくといいでしょう。

40代以上の転職での転職の心構え

40代以上は、技術力や折衝能力、マネジメント力などをシビアに見られる年代です。

マネジメント層以外の転職の場合は、これまでのスキルや実績をもとにした転職がスタンダードです。

スキルが高い方なら、知人紹介などのリファラルで、スタートアップの経営幹部になるという可能性もあります。 このように、スキルと経験によって、大きく選択肢が異なる年代ともいえるでしょう。

SELECTorが教える!

IT・Web業界のおすすめ転職サイト一覧

3,000回/年以上の企業訪問!レバテックキャリア

このサイトの特徴

  • 3,000回/年以上の企業訪問
  • 高い内定率と年収UP
  • 開発系/インフラ系求人多め

レバテックキャリアは関東/関西/福岡を中心に展開する、ITエンジニア・クリエイター特化の転職エージェントです。

年間3000回以上の企業訪問により蓄積した企業情報をもとに、専門性が高く業界理解の深いアドバイザーがエンジニアとして年収UPする方法・今後のキャリア設計についても提案してくれます。

取り扱い求人の傾向としては、経験者向けにベンチャーから大手企業の開発系・インフラ系求人が充実しているのが特徴です。

※未経験向けの求人はほぼありません。

求人件数(※2022年5月時点)

PM・PL 1956件
アプリケーションエンジニア 1573件
フロントエンドエンジニア 668件
サーバーサイドエンジニア 1566件
テストエンジニア 94件
インフラエンジニア 1434件

求人検索型の転職サービス!Green

このサイトの特徴

  • IT・Web業界に特化
  • 求人検索型の転職サービス
  • スタートアップ企業やベンチャー企業の求人が多く

Greenは、IT・Web業界に特化した転職サイト。求人を自分で検索して応募する求人検索型の転職サービスです。

Greenの特徴は、採用できた人数の分だけ企業が費用を支払う採用課金型の転職サイトであること(一般的な転職サイトは、企業が掲載料を支払って求人広告を掲載します)。スタートアップ企業やベンチャー企業の求人が多く掲載されています。

求人件数(※2022年5月時点)

プロジェクトマネージャー・リーダー 5363件
プロダクトマネージャー 1399件
システム開発(Web/オープン系) 1万1373件
システム開発(モバイル系) 3657件
ネットワーク・サーバ監視・運用・保守・技術サポート 2193件
ネットワーク/サーバ構築 3303件
パッケージソフト・ミドルウェア開発 1394件
ITコンサルタント・プリセールス 1966件

年収1000万円以上の求人が3分の1以上!ビズリーチ

このサイトの特徴

  • 優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • 年収1000万円以上の求人が3分の1以上

ビズリーチは、優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く転職サイトです。年収1000万円以上の求人が3分の1以上あり、経営幹部などの高年収求人も多く掲載されていることが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

SE(Web・オープン系) 6988件
サーバーエンジニア(構築・運用) 2625件
スマートフォンアプリエンジニア 1099件
データベースエンジニア 1030件
ネットワークエンジニア 1232件
インフラエンジニア 2745件
フロントエンドエンジニア 1524件
情報システム・社内SE 2400件

転職エージェントと求人検索型転職サイトの機能あり!doda(デューダ)

イメージ写真

出典:https://doda.jp/

このサイトの特徴

  • パーソルキャリアが提供
  • 転職エージェントと求人検索型転職サイトの両方の機能がある

業界トップクラスのパーソルキャリアが提供している転職サイトです。専属のキャリアアドバイザーがサポートする転職エージェントと、求人を自由に検索できる転職サイトの機能をあわせもっていることが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

SE・インフラエンジニア・Webエンジニア 2万8953件
ITコンサルタント・システムコンサルタント 2127件
業務系アプリケーションエンジニア・プログラマ 1万1993件
インフラエンジニア 5944件
Webサービス系エンジニア・プログラマ 6017件
スマホアプリ・ネイティブアプリ系エンジニア 1008件
制御系ソフトウェア開発(通信・ネットワーク・IoT関連) 1061件
セキュリティエンジニア 947件

求人検索型の転職サイト!リクナビNEXT

このサイトの特徴

  • リクルートグループが提供
  • 求人検索型の転職サイト
  • 業務系のエンジニアの求人数が多い

リクナビNEXTは、人材業界トップクラスのリクルートグループが運営する転職サイト。

希望条件で求人を絞り込んで閲覧し、応募する求人検索型の転職サイトです。 業務系のエンジニアの求人数が多いことが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ) 1万1786件
システムコンサルタント・システムアナリスト・プリセールス 1886件
システム開発(Web・オープン・モバイル系) 4461件
システム開発(汎用機系) 84件
システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系) 1257件
パッケージソフト・ミドルウェア開発 476件
ネットワーク・サーバ設計・構築(LAN・WAN・Web系) 1480件
通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系) 14件
運用・保守・監視・テクニカルサポート 1641件
社内SE・情報システム 2225件

企業側が年収や条件を提示!転職ドラフト

このサイトの特徴

  • 企業側が年収や条件を提示するという転職サービス
  • 年収ダウンが起きにくい

転職ドラフトは、ドラフトに登録したエンジニアに対して、企業側が年収や条件を提示するという転職サービスです。

内定時の年収が指名時の提示年収の90%を下回ってはいけないというルールがあるため、年収ダウンが起きにくく、現在の年収より高い年収が提示されることも多いです。また、登録者が企業側にアプローチする機能もあります。

プログラミングテストで書類選考をスキップ!paiza(パイザ)

このサイトの特徴

  • プログラミングテストを受けると書類選考をスキップ
  • 自分の実力を知れる

paizaは、ユーザーがプログラミングの無料テストを受け、そのテスト結果が各企業の基準に達したら、書類選考なしに複数の企業に応募ができるという転職サービスです。転職をすぐに考えていなくても、自分の実力を知るのにも役立ちます。

1面談ごとに3万円の報酬!PayCareer(ペイキャリア)

このサイトの特徴

  • 1面談ごとに3万円の報酬が受け取れる
  • 自身の市場価値を知れる
  • 開発系/インフラ系求人多め

ペイキャリアは、気になる企業の話を聞くと、1面談ごとに3万円の報酬が受け取れる転職サービスです。ユーザーにとっては、どのくらい面談の依頼がくるかで、自身の市場価値を知ることができ、業界のリアルな話を聞いたり、人脈を増やせたりするメリットもあります。

契約延長率90%超!レバテックフリーランス

このサイトの特徴

  • フリーランスエンジニア専門
  • 契約延長率90%超
  • 平均年収862万円

レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニア専門の転職エージェントです。契約延長率90%超(※2019年11月)、平均年収862万円(※2017年7月・週5日稼働)という実績があります。

求人件数(※2022年5月時点)

フロントエンドエンジニア 1199件
インフラエンジニア 5885件
サーバーエンジニア 2632件
データベースエンジニア 1125件
セキュリティエンジニア 279件
ネットワークエンジニア 1358件
ITコンサルタント 285件
データサイエンティスト 317件
テストエンジニア 759件
テクニカルサポート 239件

週2、3日稼働の案件数が多い!ITプロパートナーズ

このサイトの特徴

  • IT系フリーランス専門
  • 週2、3日稼働の案件数が多い

ITプロパートナーズは、週2、3日稼働の案件数が多いIT系フリーランス専門の転職エージェントです。

直接クライアントとの契約をしているため、高単価な案件が多く、リモートワークや時間がフレキシブルな案件なども多いことが特徴です。

求人件数(※2022年5月時点)

エンジニア系求人 3759件

常時3,000件以上のフリーランス案件を保有!Midworks

このサイトの特徴

  • IT系フリーランス専門

Midworksは、価格満足や案件充実度などで、エンジニア満足度の高いIT系フリーランス専門エージェントです。首都圏/大阪エリアを中心に常時3,000件以上のフリーランス案件を保有しています。

求人件数(※2022年5月時点)

フロントエンドエンジニア 189件
サーバーサイドエンジニア 586件
スマホアプリ開発エンジニア 86件
サーバーエンジニア 78件

副業収入の平均は月10万円!シューマツワーカー

このサイトの特徴

  • 週10時間からスタートアップ企業に参画
  • 副業収入の平均は月10万円。

シューマツワーカーは、週10時間からスタートアップ企業に参画できるサービスです。ユーザーが得ている副業収入の平均は月10万円。専属コンシェルジュが、あなたのスキルに合った案件を紹介します。

SNS型の転職サービス!YOUTRUST(ユートラスト)

このサイトの特徴

  • SNS型の転職サービス
  • 友達か「友達の友達」からオファーが届く

ユートラストは、SNS型の転職サービスです。自分の副業・転職意欲を更新して、気になる求人に興味ありを押すと、企業側からオファーが届く可能性があります。

オファーが届くのは、友達か「友達の友達」からに限定されているので、安心して副業・転職にチャレンジできることが特徴です。

エンジニア転職サイト・エージェントの
登録~内定までの流れを紹介

エンジニア転職サイトやエージェントの、登録から内定までの流れは次のとおりです。

  1. 転職サイトor転職エージェントに登録
  2. 担当者と面談する
  3. 求人検索or求人紹介してもらう
  4. 内定、内定承諾

それぞれのステップで具体的に何をするのかご紹介します。

転職サイトor転職エージェントに登録

転職サイトor転職エージェントに登録

転職サイトや転職エージェントは、まだ転職するか悩んでいる状態でも登録して問題ありません。転職サイトは登録不要で求人閲覧できる場合が多いですが、転職エージェントには登録者にしか紹介していない非公開求人があります。そのため、まずはサービスに登録して、どういった求人があるか自分の目で確かめてみると良いでしょう。

転職サイトは登録すると、スカウトメールを受け取れることがほとんどです。ご自身の経歴に対して、どのくらいスカウトやオファーが来るか確認するのもおすすめです。

担当者と面談する

転職エージェントに登録をすると、キャリアアドバイザーとの面談に案内されます。転職する決心がついていなかったとしても、どうして転職を考えたのか、もし転職するならどんな条件が譲れないかなど相談してみると良いでしょう。

現職に留まるべきか、時期を変えて転職したほうがいいかなど、転職業界に詳しいプロの担当者と無料で話せるため有意義な時間になるはずです。面談してから転職活動を進めるかどうか決めても問題ないため、気軽に相談してみると良いでしょう。

求人検索 or 求人紹介してもらう

転職サイトに登録した方は、さっそく求人を検索してみましょう。転職サイトは「リモートワークの有無」「副業可否」「活かせるエンジニア言語」など細かい検索軸が設けられています。ご自身の希望がはっきり定まらず、うまく検索できなかったとしても、新着求人やレコメンド求人を見れば仕事選びの参考になるはずです。

AI機能などで独自のマッチング機能を設けている転職サイトもあります。転職サイトはエンジニアの転職活動に役立つコラム掲載も充実しているので、時間をかけて読み込むことをおすすめします。

転職エージェントに登録し面談を終えたら、希望条件にあった求人を紹介してもらいましょう。大手人材会社であれば、面談後1週間ほどで、ある程度の求人数は提案してくれるはずです。しかしエージェントの規模が小さい場合、保有求人数が少なく、なかなか提案してもらえないケースもあります。

希望条件のハードルが高すぎて紹介がもらえないのか、相談しているエージェントの保有求人が少なすぎて紹介してもらえないのか、気になる方は問い合わせて確認するのも1つの方法です。

内定、内定承諾

内定承諾

転職サイトや転職エージェントを通して仕事先が決まったら、内定承諾をして雇用契約(労働契約)を結びます。雇用契約を結ぶ際は、必ず労働条件通知書などで雇用期間や業務内容、賃金、勤務地など所定の事項を確認しましょう。入社前に企業が求職者へ提示すべき項目は、法律で定められています。入社後の「言った言わない」問題を防ぐためにも、冷静に確認することが大切です。

もし賃金や残業時間の有無、業務内容について疑問があれば、転職エージェントの担当者を通して質問しても差し支えありません。提示された賃金をアップしてほしい場合も、転職エージェントに相談のうえ年収交渉しても良いでしょう。

雇用契約(労働契約)を取り交わした後に、契約内容を変えることは一般的に難しいため、慎重に判断するようにしてください。

よくある質問

エンジニアの転職サイトや転職活動に関する、よくある質問をまとめました。

【比較】転職サイトとエージェントのメリット・デメリットは?

転職サイトと転職エージェントの違いは、専任のキャリアアドバイザーが転職相談に乗ってくれるかという点です。転職サイトはご自身のペースで求人検索し、好きなタイミングで応募を進めていきますが、応募書類の添削や面接対策サポートを受けることができません。しかし転職サイトは企業に直接連絡して積極的にアピールできる点がメリットです。

一方、転職エージェントは、希望条件の絞り込み方や求人の選び方、応募書類に作成方法までプロに無料で相談ができます。転職活動が始めてだったり、一度ご自身のキャリアを客観的に見つめ直したい方に利用がおすすめです。

反対に、転職エージェントを通した場合は、ある程度期間を決めて転職活動を進めることになるため、マイペースに転職活動したい方にはデメリットと感じる場合もあるでしょう。

転職エージェント 転職サイト
・個別に担当者が付く
・求人情報を提供してくれる
・面接などの日程を調整・管理してもらえる
・キャリアに関する相談も可能
・応募書類の書き方、面接の方法を教えてくれる
・自分で求人情報を探す
・豊富な求人情報の中から幅広く求人情報を比較できる
・自分のペースで転職活動ができる
・複数の求人に応募しやすい

年収や給与アップの条件交渉はあるの?

転職エージェントを利用する際は、エージェントを通して給与アップや労働条件の交渉を代行してもらえます。雇用契約(労働契約)を結んだ後に条件変更はしづらいため、気になる点があれば、早めにエージェント担当者に相談しましょう。
ただし、希望した条件がすべて叶うとは限りません。市場の適性価格を理解せず、極端な給与や待遇を希望すると、印象が悪くなり選考に不利になるケースもあります。条件交渉の際は、謙虚な姿勢で申し出つつ、口コミサイトなどで市場の給与体系をあらかじめ確認するなど慎重に相談してください。

本当に無料で利用できるの?

多くの転職サイトや転職エージェントは無料で利用ができます。ほとんどの転職サービスは、求人募集をしている企業から手数料をもらう仕組みになっています。IT/webエンジニアが費用負担するサービスは限られているので、安心して複数の転職サービスに登録を進めてください。

一般的に、複数の転職サイトや転職エージェントを併用して転職活動を進めることが多いです。

職務経歴書や履歴書は必要?

転職サイトや転職エージェントを利用する際は、書類選考に備えて履歴書や職務経歴書を作成しておくと良いでしょう。転職サイトは応募後すぐに選考開始となります。気になる企業が見つかったらすぐに応募ができるよう、早めに履歴書と職務経歴書を作成しておいてください。

なお、職務経歴書の自己PR欄は、応募先企業にあわせて書き換えると効果的です。どの書類も応募時の年月日に修正し忘れないようご注意ください。

転職エージェントを利用される場合も、エージェントとの初回面談時に履歴書と職務経歴書を求められる場合が多いです。一部のエージェントでは職務経歴書の作成代行や、細かい添削を行ってくれますが、必ずしもすべてのエージェントで行っているわけではありません。書類チェックを希望される方は、個別に問い合わせるとスムーズです。

スカウトやオファーって何?

転職サイトや転職エージェントに登録すると、企業や他のエージェントからスカウトやオファーを受けられる場合が多いです。スカウトとは企業または転職エージェント、ヘッドハンターなどから直接送られるもので、登録者のプロフィールや実績を見て特定の求人を紹介するために声掛けをするものです。

転職サイトの管理画面で「スカウトメール(またはオファー)を受信する・受信しない」と選べることが多いので、気になる方は受信設定をしておきましょう。また、質の高いスカウトを受けるには、プロフィール欄を充実させることが重要です。企業が検索しそうなキーワード、例えば「インフラエンジニア」「PdM」といったポジション名や「Java」「PHP」といった使用言語を漏れなく記載するようにしましょう。

担当者による面接対策などのサポート内容は?応募書類の添削やアドバイスはある?

担当者

転職エージェントを利用する際は、応募書類の添削や作成代行、面接準備のアドバイスや内定までの各種サポートを受けることができます。対応範囲はエージェントによって異なりますが、転職者が希望すれば応募書類の添削は行ってくれるケースが多いです。

転職サイトを利用するときは、担当者のマンツーマン指導は受けられませんが、転職サイト運営企業が提供している転職系のセミナーに参加できたり、年収診断サービスを利用できたりします。転職サイトのコンテンツは年々充実してきているので、時間があるときに確認してみることをおすすめします。

企業側のエンジニア需要って伸びてるの?

厚生労働省が発表しているデータを見てみましょう。

直近3年間の有効求人倍率

エンジニアの新規有効求人倍率※は、2022年2月から増加傾向です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、第1回目の緊急事態宣言が出された2020年4月に2.4倍まで減少、さらに、第3回目の緊急事態宣言が発令された2021年4月の2.1倍に減少しました。

その後、2022年2月は3.5倍まで右肩上がりに増加し続け、前年2021年2月と比較すると0.7ポイント増加しています。

※新規有効求人倍率とは、新規求職者(新規求職申込件数)に対する新規求人数の割合のこと。倍率が1倍以上なら求職者数よりも求人数の方が多く、雇用情勢が良好であることを示す。

事業所が求める転職者の職種データ

今後3年間に転職者を採用する予定がある事業所において、採用予定の転職者の職種を見ると、以下の割合でした。

▼今後3年間に採用予定の転職者の職種(複数回答可)

専門的・技術的な仕事 45.2%
サービスの仕事 28.1%
販売の仕事 24%

上記の比較表にあるとおり、エンジニア職を含む「専門的・技術的な仕事」とする事業者割合が45.2%と最も高いことが読み取れます。

まとめ

この記事では、多くのIT・Web業界で転職を支援してきたキャリアコンサルタントの高野さんにお話をうかがいました。 印象的だったのは、「年収アップを実現する転職の前提条件は、現職で自分の市場価値に見合った給料をもらっているかである」というお話です。

自分の市場価値を客観的に見るうえで、プログラミングテストを受ける、転職サイトに登録するなど、いったん市場に自分を出してみると、転職活動で進むべき方向が見えてくるのだなと感じました。

この記事が、IT・Web業界で転職を考えている方のお役に立てば幸いです。

▼転職サイトの詳しい情報を知りたい方はこちらもおすすめ

アイキャッチ画像:転職サイトおすすめ21選!転職のプロがあなたに合った活用法を診断【2022年】

転職サイトおすすめ21選!転職のプロがあなたに合った活用法を診断【2022年】

Read More

【このサイトの運営者情報】

運営会社 株式会社キュービック(CUEBiC Inc.)
会社ホームページ https://cuebic.co.jp/
所在地 〒169-0074
東京都新宿区北新宿 2-21-1 新宿フロントタワー16階
代表取締役 世一英仁
設立 2006年10月24日
資本金 31,000,000円
事業内容 デジタルメディア事業
SNSアニメ事業
通販事業者向け集客支援事業
プラットフォーム事業
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可番号 13-ユ-311579)
連絡先 03-5338-3550

このページをシェアする

人気の記事

TOP