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マイナビエージェントの評判は? 人事戦略の専門家がメリット・デメリットを徹底解説

マイナビmv

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目次

「マイナビエージェントの評判はいい?」
「登録すると、どんなメリットがある?」

転職活動でマイナビエージェントを利用しようと思っていて、マイナビエージェントについて詳しく知りたい人もいるでしょう。

この記事では、転職事情や企業人事に精通している松本利明さんに、実際にマイナビエージェントを利用した人の口コミを基にして、マイナビエージェントを利用するメリット・デメリットについてお聞きしました。登録後の転職活動の流れも詳しく紹介します。

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マイナビエージェントってどんなサービス?

マイナビエージェントサイトTOP

出典:https://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェントは、人材業界大手の株式会社マイナビが運営している転職エージェントです。マイナビエージェントは、自社のサービスに登録した個人に対して、取引のある企業の求人を紹介してマッチングするサービスを提供しています。

また、マイナビエージェントは全国展開していて、営業拠点は10拠点あります。

北海道 北海道
東北地方 宮城
関東地方 東京(京橋、新宿)、神奈川
中部・東海地方 愛知
関西地方 大阪、京都、兵庫
九州地方 福岡

専門家に聞いた!

マイナビエージェントを利用するメリット・デメリットとは?

マイナビエージェントを利用するメリットやデメリットについて、転職事情や企業人事に精通している松本さんにお聞きしました。

人事・戦略コンサルタント HRストラテジー代表
松本利明さん
松本利明
外資系コンサルティング会社であるPwC、マーサージャパン、アクセンチュアのプリンシパル(部長級)を経て現職。5万人以上のリストラや、6500人を超える次世代リーダーや幹部の選抜・育成に関与した経験をもつ。 その中で、「人の持ち味に合わせた育成施策を行えば、人の成長に2倍以上差がつく」ことを発見し、体系化。そのノウハウをクライアント企業にはマネジメントの仕組みとして、社員には具体的な仕事術への落とし込みとして提供している。 24年間で外資系、日系の世界的大企業から中堅企業まで600社以上の人事改革と生産性向上を実現する。『「いつでも転職できる」を武器にする』(KADOKAWA)、『「ラクして速い」が一番すごい』(ダイヤモンド社)等ベストセラー多数。HR総研客員研究員。

マイナビエージェントを利用するメリットは以下のとおりです。

マイナビ_メリット

<マイナビエージェントを利用するメリット>

  1. 若手のユーザーが多く、若手向けの求人が多い
  2. スマート型の人材が多く、悪評が少ない
  3. 後発サービスのためユーザビリティがいい

1. 若手のユーザーが多く、若手向けの求人が多い

マイナビエージェントを運営する株式会社マイナビは、新卒採用メディアとしてトップクラスの「マイナビ」を運営しています。ブランド名が若い世代に広く認知されているので、マイナビエージェントも若手のユーザーが多く、34歳までの登録者が全体の80%以上です。

(※2019年1~12月 マイナビエージェント登録データより)

企業側からも若い世代のユーザーが多いと認知されているので、若手を採用したい企業の求人が多く掲載されています。

2. スマート型の人材が多く、悪評が少ない

マイナビエージェントの特徴として、キャリアアドバイザーはやさしい学級委員のようなスマート型の人材が多いです。コミュニケーションがていねいで礼儀正しい印象があります。選考を受けることをゴリ押しされることはあまりなく、サポート力があり紹介求人数も多いため、利用者からの悪評が少ないです。

また、キャリアアドバイザーの年齢が若い傾向があるので、相談しやすいと思う登録者も多いようです。

3. 後発サービスのためユーザビリティがいい

マイナビエージェントは、大手の転職エージェントの中では後発のサービスです。競合企業の特徴を研究したうえでサービスが考えられているので、必要な機能や情報が揃っている傾向があります。そのため、機能や情報が充実していて、ユーザビリティがいいです。

転職エージェントによってはサポート期限が決まっていることがありますが、マイナビエージェントは転職サポートの期限がなく、随時新しい求人を紹介してくれるので、「いい求人があったら転職を考える」という長期的にキャリアを考えている人にもおすすめです。

松本利明さん

続いて、マイナビエージェントを利用するデメリットについても聞きました。

マイナビ_デメリット

<マイナビエージェントを利用するデメリット>

  1. 転職の意思を強く示さないと、十分なサポートを受けられない可能性がある
  2. キャリアアドバイザーの数が多く、相性の良い・悪いがある
  3. 担当者変更で、情報がうまく引き継がれないことがある

1. 転職の意思を強く示さないと、十分なサポートを受けられない可能性がある

マイナビエージェントは、他の大手の転職エージェントと比較すると、応募をゴリ押しすることがありません。ゆえに、求職者自らが転職の意思をアドバイザーに示さないと、アドバイザーの方が引いてしまうことがあり、十分なサービスを受けられなくなることもあります。

2. キャリアアドバイザーの数が多く、相性の良い・悪いがある

マイナビエージェントに限りませんが、大手転職エージェントにはキャリアアドバイザーが多く在籍しています。そのため、スキルや経験、得意な業界や職種にばらつきがあり、面談の質に個人差があります。

また、マイナビエージェントは、企業担当と求職者担当が別部署になっています。そのため、業界や求人企業に精通しているかどうかに個人差があるため、求職者が知りたい求人企業の情報を得られないこともあります。その場合は強くリクエストして、求人企業側の情報をもらうといいでしょう。

3. 担当者変更で、情報がうまく引き継がれないことがある

マイナビエージェントに限らず、大手転職エージェントの場合は社内異動や退職などが多いため、転職活動中にキャリアアドバイザーが変わることもあります。すると前任には伝えていたことがうまく引き継がれていない可能性もあります。

そんなときは、自分からも後任の担当者に希望条件を再度伝えるなどして、積極的に情報共有しましょう。キャリアアドバイザーと信頼関係を築くことが転職活動の成功にもつながります。特にマイナビエージェントのアドバイザーは、求職者側の積極的な姿勢やアプローチによって動きが変わるので「受け身」にならないようにしましょう。

マイナビエージェント公式サイトへ

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マイナビエージェントに登録したらどうなるの?
転職活動の流れを紹介

マイナビエージェントのエージェントサービスに登録してからの転職活動の流れについて、利用者の声や松本さんのコメントを交えて紹介します。

松本利明さん マイナビ_サービスの流れ

<登録~内定までの流れ>

  1. 登録、職務経歴の入力
  2. キャリアアドバイザーと面談
  3. 求人紹介
  4. 求人へ応募
  5. 選考(日程調整、面接対策、面接、面接後のFB)
  6. 内定~転職

<実際の利用者データ>

年齢・性別 居住地 職業・職種 過去の転職回数 転職理由
マイナビa_利用者
Aさん
26歳男性 東京 旅行会社・法人営業 不明 業績不振
マイナビa_利用者
Bさん
25歳男性 不明 部品メーカー・自動運転エンジニア 0回 自動車メーカーに転職したい
マイナビa_利用者
Cさん
21歳女性 不明 介護士 不明 人間関係

1. 登録、職務経歴の入力

マイナビエージェントを利用する際は、Webサイトから登録手続きを行います。面談の前に履歴書・職務経歴書の送付を依頼されるので、作成して送付しましょう。

2. キャリアアドバイザーと面談

キャリアアドバイザーとの面談は、対面か電話、オンラインのいずれかを選べます。面談では、これまでの職務経歴や転職理由、転職先の希望条件などを質問されます。

マイナビa_利用者

Aさん(26歳男性・旅行会社・法人営業)

同い年のキャリアアドバイザーで親近感がわいた。今後のキャリアなども相談しやすかった。メールで相談をすると、その日中もしくは翌日午前中には返信をくれた。

マイナビa_利用者

Bさん(25歳男性・部品メーカー・自動運転エンジニア)

自動車業界に精通しているキャリアアドバイザーで、面談前に自動車メーカーの第二新卒枠があるか確認してくれていた。

マイナビa_利用者

Cさん(21歳女性・介護士)

駅からの所要時間、施設の雰囲気など希望する条件のヒアリングがほかのエージェントよりも多く、ていねいな印象だった。

キャリアアドバイザーと面談

アドバイザーは現在の転職市場や企業の状況を知っているので、気になることは些細なことでも質問してみましょう。マイナビエージェントのアドバイザーはゴリ押ししてこないため、求職者側の積極的な姿勢が重要です。ざっくばらんに質問して、アドバイザーから情報を引き出しましょう。

3. 求人紹介

面談で話した条件や経歴などを基に、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれます。

マイナビa_利用者

Aさん(26歳男性・旅行会社・法人営業)

毎日求人紹介があり、全部で50件ほど紹介してもらった。紹介された求人のマッチ度は60%くらいで、想定していなかった業界の提案を受けることもあった。

マイナビa_利用者

Bさん(25歳男性・部品メーカー・自動運転エンジニア)

希望業界だけでなく、見込みがある企業の求人を幅広く紹介された。自動車業界に絞っていたので、希望とあまりマッチしていない印象を受けた。

マイナビa_利用者

Cさん(21歳女性・介護士)

30件ほどの求人を紹介してもらった。保育の現場で働きたいと考えていたので、理想とする保育ができるか、労働条件など自分ではわからない情報を教えてもらえた。

マイナビエージェントは可能性が少しでもあれば求人を紹介しますし、サポートの期限なく随時求人を紹介してくれます。しかし、ゴリ押しはしてきませんので、こちらから積極的な意思を示して、自分にあった求人を引き出しましょう。

企業の情報が十分もらえない場合は、しっかり伝えれば社内で情報収集して伝えてくれます。遠慮せず、アドバイザーにリクエストするスタンスでちょうどいいくらいです。

4. 求人へ応募

紹介求人で興味をもったものがあれば、応募したいことをキャリアアドバイザーに伝えましょう。キャリアアドバイザーが履歴書や職務経歴書を添削して、企業側に書類を送ります。

マイナビa_利用者

Aさん(26歳男性・旅行会社・法人営業)

15社に応募。応募書類について、具体的な数字での成果を出した方がいい、入ったときに即戦力につながるポータブルスキルを書いた方がいい、などアドバイスをもらった。

マイナビa_利用者

Bさん(25歳男性・部品メーカー・自動運転エンジニア)

面接対策は3回。1回目は今後の流れと企業情報を教えてもらい、2回目は模擬面接、3回目は面接先企業に特化してアドバイスをもらえた。

マイナビa_利用者

Cさん(21歳女性・介護士)

10社に応募した。30分ほどの面接対策を3回してもらった。企業パンフレットから魅力を感じた点に赤線を引いて、面接前に伝えたいところを一緒に整理してくれた。

求人へ応募

初めて転職する人や転職活動が不安な人は、アドバイザーに積極的に相談してアドバイスや指導を受けましょう。マイナビエージェントは求職者の積極性を重視する傾向があるので、不安なことがあれば遠慮なく相談や指導をリクエストしましょう。

5. 選考(日程調整、面接対策、面接、面接後のFB)

書類選考に通過したら、面接の日程調整をしてくれます。面接対策を希望する場合は、キャリアアドバイザーに相談してください。

面接後はアドバイザーと情報を共有して、選考の状況や企業側の所感などを確認してもらいましょう。

マイナビa_利用者

Aさん(26歳男性・旅行会社・法人営業)

5社の選考に進んだ。一次面接、二次面接と面接ごとに次の面接では営業部長が参加するなど、出てくる面接官を教えてもらい、対策を立ててくれた。面接では想定していた質問をされたので、落ち着いて答えられた。

マイナビa_利用者

Bさん(25歳男性・部品メーカー・自動運転エンジニア)

2社の選考に進んだ。選考通過などの状況はLINEで連絡が来ていた。ほかのエージェントの状況も共有してくださいと言われた。

マイナビa_利用者

Cさん(21歳女性・介護士)

2社の選考に進んだ。面接後にキャリアアドバイザーに電話をして話した。面接の手ごたえや時間などを質問された。

選考(日程調整、面接対策、面接、面接後のFB)

マイナビエージェントは求職者に寄り添うスタンスが強く、面接対策などを具体的に指導してくれます。社内での情報の共有や風通しもいいため、不安なことは積極的にアドバイザーに相談して、情報や指導を引き出しましょう。

6. 内定~転職

面接の結果、企業側が採用したい人物には、労働条件を通知する「オファーレター」という書類が提示されます。オファーレターには年収や福利厚生などの待遇、仕事内容など重要なことが記載されています。しっかりと内容を把握したうえで、入社の意思を固めたら内定承諾の旨を伝えましょう。

【参考】マイナビエージェント利用者の転職活動まとめ

求人紹介 応募数 面接数 内定数
マイナビa_利用者

Aさん(26歳男性・旅行会社・法人営業)

50社 15社 5社 2社
マイナビa_利用者

Bさん(25歳男性・部品メーカー・自動運転エンジニア)

8社 4社 2社 0社
マイナビa_利用者

Cさん(21歳女性・介護士)

10社 10社 2社 2社

結論! マイナビエージェントはこんな人におすすめ

これまでの情報を総合して、マイナビエージェントをすすめたい人と、向いていない人について、松本さんにお聞きしました。

松本利明さん

おすすめできる人

マイナビエージェントは20~30代のユーザーが多く、若手を採用したい企業の求人が多く掲載されている転職エージェントです。

そのため、特に以下のような人におすすめです。

マイナビ_おすすめ
  • 初めて転職活動をする若手の人
  • どんな転職の選択肢があるか知りたい人
  • いい求人があれば転職を考えたい人

初めて転職活動をする人は不安も多いでしょう。同年代のアドバイザーが多いので、気軽に相談がしやすいです。

そして、親切な学級委員のようなスマート型のキャリアアドバイザーが多いため、応募をぐいぐい勧めてくることがないので、コミュニケーションがとりやすいです。

また、転職を急いでいなくても、エージェントに登録することで自分にはどんな転職の選択肢があるかがわかります。自分の市場価値を測る目的で活用してもいいでしょう。

こんな人には向いていない

マイナビエージェントに向いていないのは、以下のような人です。

マイナビ_おすすめできない
  • 転職活動をアドバイザーにリードしてほしい人
  • 外資系や専門職など、転職先を絞り込んでいる人

マイナビエージェントは応募を迫ってきませんが、求職者側が積極的に意思を示し、行動しないと求人や転職ノウハウを引き出しにくいです。そのため、アドバイザーにリードしてほしい人には向いていない傾向があります。

また、外資系企業で働きたい人や専門職の人は、マイナビエージェントだけでなく、業界特化型の転職エージェントを併用するのがおすすめです。

特化型エージェントは業界知識に精通しているので面談のレベルが高く、サポートが充実している傾向があります。

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登録前に知っておきたいマイナビエージェントのQ&A

マイナビエージェントへの登録を考えている人に向けて、登録前に知っておくといい情報をお伝えします。

松本利明さん

マイナビエージェントの担当者について

マイナビエージェントの担当者に関する質問について答えます。

Q. マイナビエージェントの電話はしつこい?

A. アドバイザーによって違いますが、電話の頻度は一般的で、比較的適切なタイミングで電話がかかってくるようです。

転職初心者の方が応募を迷いすぎてチャンスを逃さないように、フォローの電話をかけてくることもあります。

Q. 面接対策はやってくれる? 他サービスと比べてどう?

A. 基本的な面接対策をやってくれます。内容や回数はキャリアアドバイザーによって差があります。マニュアルどおりにしかやってくれなかったり、独自のノウハウを教えてくれたりする場合も。

面談対策どおりに受け答えができても、確実に内定をもらえるとは限りません。本番で緊張しないための予行練習だと捉えておくといいでしょう。

Q. 言いにくい転職理由の場合は、どう伝えればいい?

A. キャリアアドバイザーには、率直に転職理由を伝えましょう。そのときにネガティブに転職理由を伝えないようにしましょう。これはキャリアアドバイザーとの面談だけでなく、企業との面接でも同様です。

例えば、「営業をしてきたけれど、もう営業はしたくないので営業企画の仕事がしたい」と考えていたとします。そのまま伝えるとネガティブに聞こえますよね。さらに、営業企画経験がないと、営業企画への転職は難度が高いです。

そのため、「営業をやめたい」というネガティブ面を強調せず、キャリアアップを目指しているという伝え方をおすすめします。具体的には、「営業企画をしたいと思っていますが、現在は経験がないので、まずは営業から始めることも考えています」という感じです。

Q. 担当者を変更したい場合は、どうすればいい?

A. マイナビエージェントは比較的アドバイザー変更の対応をしてくれる傾向があります。ただし、2回以上変更を申し込むと「常にアドバイザーの責任にする」という印象を強く与えてしまいます。

そのため、複数の転職エージェントに登録しておいて、自分と相性のいいキャリアアドバイザーがいる転職エージェントを中心に転職活動を進めていくといいでしょう。

マイナビエージェントの手続きについて

マイナビエージェントを利用する際の手続き方法について説明します。

Q. マイナビエージェントのログイン方法は?

A. マイナビエージェントのマイページは、面談予約が終わっている人だけが使用できます。

マイナビ_ログイン

出典:https://mynavi-agent.candidatemypage.jp/login/

Q. マイナビエージェントの退会方法は?

A. 担当キャリアアドバイザーに退会したい旨の連絡をするか、マイページから退会手続きを行ってください。

Q. マイナビエージェントに再登録は可能なの?

A. マイナビエージェントのサポート期限は無期限ですが、積極的にアドバイザーと連携して活動しないと、「転職の意思がない」と判断され、サービス終了になることがあります。

再登録はできますが、一定期間が過ぎていると登録者の個人情報が削除されているケースがあります。その場合は、再登録でも新規登録と同じようにWebエントリーする必要があります。

また、担当だったキャリアアドバイザーに連絡するという選択肢もありますが、異動などでいなくなっている可能性もあるので、Webサイトからエントリーする方法が確実です。

Q. 履歴書や職務経歴書の用意は必要?

A. 「面談までに履歴書や職務経歴書を送付してほしい」と言われることが多いので、まずは自分で作成してみましょう。実際の企業での書類選考のときには、アドバイザーが書類の添削をしてくれます。

Q. 希望者は全員登録できるの?

A. マイナビエージェントに限らず、転職エージェントには独自の登録基準があります。例えば、年齢や経験、転職回数、休職期間が長いことなどです。また、登録希望者の職務経歴に合う求人がない場合も登録できない場合があります。

大手の転職エージェントは登録者の数が多いので、機械的に登録基準を設けていることが多いです。しかし特化型のエージェントなら、例えば年齢が高かったとしても経験がマッチしていれば登録できることもあります。

また、登録基準は転職市場の状況によっても変わります。リーマンショック直後と直近を比べると求人数が増えているため、転職エージェントの登録基準も緩和されています。

Q. キャリアアドバイザーとの面談場所は? 電話でも可能?

A. キャリアアドバイザーとの面談は、対面の場合はマイナビエージェントの営業拠点で実施されます。オンラインや電話での面談を希望することも可能です。

Q. 企業スカウトは来るの?

A. マイナビエージェントにはスカウト機能はありません。転職サイトのマイナビ転職にはスカウト機能があります。

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まとめ

マイナビエージェントの最大の特徴は若手のユーザーが多く、若手を積極採用している求人を多く保有していることです。そして、基本的な面接対策もしてもらえるので、転職初心者の人も安心して利用できます。

注意点としては、求職者のほうが積極的に動かないとマイナビエージェントの強みを引き出しにくいことです。アドバイザーとのやり取りはこまめに行うことが必須です。

アドバイザーにリードして欲しい人はリクルートエージェントやdodaなど最大手の転職エージェント、業界や地域などを絞っている場合は特化型・中小のエージェントと併用するといいでしょう。

また、マイナビエージェントは大手のエージェントの中では後発なので、サイトのユーザビリティがよいのも特徴です。特に若手の人には登録をおすすめしたいエージェントです。

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