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低温調理器のおすすめ8選!サラダチキンなどが作れる使いやすい人気商品を紹介

低温調理器は、じっくりと時間をかけて低温で食材を加熱する便利な調理アイテム。火加減が難しいローストビーフやサラダチキンなどの肉料理も、温度と時間を自動で管理して作ることができるので、料理好きはもちろん料理初心者の間でも注目されています。
しかし、海外家電メーカーをはじめさまざまな商品が販売されているため、どれを買えばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、おすすめの低温調理器をyour SELECT.編集部が厳選してご紹介します。トップブランドのハイエンドモデルから、お手頃価格のコスパがよいモデル、サラダチキン調理に特化した専用器など、注目商品も紹介。調理家電の専門家によるおすすめポイントも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
▼低温調理器の選び方を知りたい方はこちら

低温調理器のおすすめ8選
タイプ | ハイエンドモデル | コスパモデル | 注目モデル | |||||
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メーカー 商品名 |
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葉山社中 |
Anova(アノーバ) |
貝印 |
アイリスオーヤマ |
サンコー |
ワッション |
テスコム |
ライフオンプロダクツ |
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低温調理器 BONIQ(ボニーク) 2.0 |
Culinary Anova Precision Cooker Nano |
KaiHouse aio The Sousvihe Machine |
スリム低温調理器 LTC-02 |
マスタースロークッカーS |
EMPEROR TAMARIN |
芯温スマートクッカー |
PRISMATE サラダチキンメーカー グランデ |
|
参考価格 (税込) |
2万2000円 | 2万2789円 | 5万5000円 | 1万4800円 | 1万2800円 | 1万5980円 | 1万9800円 | 8250円 |
重さ | 1.0kg | 0.63kg | 2.0kg | 約0.9kg | 0.8kg | 1.1kg | 1.8kg | 1.55kg |
購入サイト | Amazon |
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Amazon |
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目次
【ハイエンドモデル】性能は折り紙付きのトップブランド低温調理器3選
低温調理器に特化したBONIQ、世界で初めて家庭用低温調理器を開発したAnova、キッチン用品の老舗メーカー貝印など、本気度で他のメーカー&ブランドと一線を画すトップブランドの製品をセレクトしました。
トップブランドが出した自信作
葉山社中(Hayama-Colony) 低温調理器 BONIQ(ボニーク) 2.0
参考価格: ¥22,000(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 55×310×100mm |
重さ | 1kg |
消費電力 | 1000W |
コンセント仕様 | 日本 |
ケーブル長さ | 1.5m |
設定温度 | 5~95℃(温度誤差:+/− 0.1℃) |
設定温度単位 | 0.5℃単位 |
タイマー設定範囲 | 1分~99時間59分 |
タイマー設定 | 1分刻み |
固定方式 | クリップ&マグネット式 |
対応水量 | 5~15L |
スマホ連動 | 〇 |
専門家のおすすめポイント
現時点で日本の低温調理器のトップブランドです。公式レシピサイトには1100以上のメニューがあり、コンテナや深鍋、専用スタンドといったアクセサリーも取り扱うなど、いうことなしです。家庭で低温調理を楽しむのであれば、この機種がイチ押しです。

キッチンまわり評論家
さわけんさん
低温調理器のトップブランド「BONIQ」。最上位モデルの「BONIQ Pro」をベースとして、家庭向けにスペックやデザインを見直して小型化した機種。コストダウンのためにボディを樹脂成形としながらも、質感にこだわったデザインが評価されて2年連続グッドデザイン賞を受賞。完全防水なので汚れたら丸洗いできます。全てにおいてワンランク上の満足感が得られるでしょう。
元祖メーカーのコンパクトモデル
アノーバ アプライド エレクトロニクス(Anova Applied Electronics) Anova(アノーバ)Culinary Anova Precision Cooker Nano
参考価格: ¥22,789(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 78×325×105mm |
重さ | 0.63kg |
消費電力 | 750W |
コンセント仕様 | アメリカ |
ケーブル長さ | 不明 |
設定温度 | 0~92℃(温度誤差:+/− 0.1℃) |
設定温度単位 | 0.5℃単位 |
タイマー設定範囲 | 5分~99時間55分 |
タイマー設定 | 5分刻み |
固定方式 | ねじ式 |
対応水量 | 8L |
スマホ連動 | 〇 |
専門家のおすすめポイント
元祖家庭用低温調理器のメーカーです。並行輸入での購入、コンセントプラグの違い、英語のアプリ、ねじ式固定など、日本人には難度が高いのですが、製品そのものは間違いなしです。車にたとえるなら「アメ車が好き」といった感覚でしょうか。プロモデルもありますが、家庭で使う分には、このモデルでも十分活躍してくれます。

キッチンまわり評論家
さわけんさん

世界で初めて家庭用の低温調理器を開発・販売したAnova社のコンパクトモデルです。Anovaの低温調理器はWi-FiやBluetoothに対応しており、スマホアプリと連携させることが可能。操作し慣れた自分のスマホでタイマーや温度の設定ができ、離れた場所にいても調理の完了を知ることができます。
専用のシーラーと袋が付いた本格派
貝印(Kai Corporation) KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器
参考価格: ¥55,000(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 77×310×190mm |
重さ | 2.0kg |
消費電力 | 1000W |
コンセント仕様 | 日本 |
ケーブル長さ | 約1.4m |
設定温度 | 1~95.0℃ |
設定温度単位 | 0.5℃単位 |
タイマー設定範囲 | 0~99時間59分 |
タイマー設定 | 1分刻み |
固定方式 | クリップ式 |
対応水量 | 20L |
スマホ連動 | ー |
専門家のおすすめポイント
低温調理では、密閉袋の空気をしっかりと抜くことがうま味を逃がさないポイント。プロは食材にうま味を閉じ込めておくために、真空包装します。この機種は最初から真空包装用のシーラーが付いているので、家庭でプロの味を堪能できるのが利点。付属のレシピブックはプロの料理研究家や一流シェフが監修したメニューが充実していて、かなり使えます。

キッチンまわり評論家
さわけんさん

カミソリや包丁などの刃物を中心とした調理用品を販売する老舗メーカーである貝印が提供する低温調理器です。食材を真空パック包装できる専用シーラー(真空パック器)と専用袋が付属していて、本格的な真空低温調理ができます。
操作パネルが鍋の外側に配置され、ボタン操作もわかりやすいので初心者でも扱いやすいでしょう。立てて収納するのに便利な専用の収納スタンドも付いています。
【コスパモデル】お手頃価格で手を出しやすい3選
ハイエンド機との性能差は、実はほとんどありません。トップブランドほどデザイン性やブランド力はありませんが、手始めに安い機種で低温調理を試したい人におすすめの3選を紹介します。鍋の中央に置けるスタンド一体型などの新顔も登場しています。
省エネスリムタイプに改良
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) スリム低温調理器 LTC-02
参考価格: ¥14,800(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 50×334×100mm |
重さ | 0.9kg |
消費電力 | 800W |
コンセント仕様 | 日本 |
ケーブル長さ | 約1.5m |
設定温度 | 25~95℃ |
設定温度単位 | 0.5℃単位 |
タイマー設定範囲 | 1分~99時間59分 |
タイマー設定 | 1分刻み |
固定方式 | クリップ式 |
対応水量 | 12L |
スマホ連動 | ー |
専門家のおすすめポイント
アイリスオーヤマは、お手頃価格の製品を次々と発表して、生活家電で存在感を示しているメーカーです。先行モデルの「LTC-01」は、カバーがネジ止めになっているなど扱いづらいところがありましたが、軽量小型化したこのモデルでは改良されています。収納しやすくなっているのもいいですね。

キッチンまわり評論家
さわけんさん

先行モデルよりも、ひと回り小さく軽くなった省エネスリムタイプ。斜め型の操作パネルはデジタル表示で見やすい。ギザギザクリップで、浅型の鍋にもしっかりと固定できます(鍋深さ10cm~対応)。電源ケーブルも50cm長くなり、取り扱いやすくなっています。
ジョグダイヤルの操作パネルが秀逸
サンコー(THANKO) マスタースロークッカーS
参考価格: ¥12,800(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 82×320×90mm |
重さ | 800g |
消費電力 | 850W |
コンセント仕様 | 日本 |
ケーブル長さ | 1.25m |
設定温度 | 25~99.9℃ |
設定温度単位 | 0.1℃単位 |
タイマー設定範囲 | 1分~99時間59分 |
タイマー設定 | 1分刻み |
固定方式 | クリップ式 |
対応水量 | ー |
スマホ連動 | ー |
専門家のおすすめポイント
操作パネルがジョグダイヤルとの併用で使いやすい。最大の特徴が下限水位の深さで、7cm以上あればOK。浅鍋しかもっていなくても、ギザギザ型のクリップでしっかりと固定できます。個人的な使用感としては撹拌力も良く、コスパに優れた低温調理器です。

キッチンまわり評論家
さわけんさん

水道いらずのタンク式食洗機や弁当箱型炊飯器など、アイデア家電が豊富にそろうサンコーの低温調理器。下限水位7cmに対応したコンパクトタイプです。タッチパネルとジョグダイヤルの併用、ギザギザ型のクリップなど、随所にサンコーらしいアイデアが盛り込まれています。
0.5℃単位での温度設定が主流の中、0.1°C単位で設定できるのも魅力です。
鍋の中で自立するスタンドタイプ
ワッション(Wassion) EMPEROR TAMARIN 低温調理器 ハイパワー 1200W 自立型 クリップ式
参考価格: ¥15,980(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 50×320×85mm |
重さ | 約1.1kg |
消費電力 | 1200W |
コンセント仕様 | 日本 |
ケーブル長さ | 約1.2m |
設定温度 | 0~90℃ |
設定温度単位 | 0.5℃単位 |
タイマー設定範囲 | 1分~99時間59分 |
タイマー設定 | 1分刻み |
固定方式 | 自立型クリップ式 |
対応水量 | 20L |
スマホ連動 | ー |
専門家のおすすめポイント
スタンド一体型で鍋の中で自立してくれる点は高評価。鍋の中央で撹拌すると対流ムラになりにくく熱効率がいいので、まとめて調理するときにもまんべんなく温められます。

キッチンまわり評論家
さわけんさん

消費電力1200Wと業務用なみのハイパワーをもつ低温調理器。最大の特徴は、先端に簡易スタンドが付いているので鍋の中央に立てて使えて、倒れにくいことです。簡易クリップで鍋に固定することも可能。水位が最低ラインを下回るとセンサーが感知して自動で停止し、空だきを防止する点も安心です。
【注目モデル】鍋いらずで手軽に始められる低温調理器2選
かさばる鍋を用意することなく、手軽に低温調理を楽しめるコンパクトな箱形低温調理器2機種を紹介します。芯温を測りながら加熱制御するタイプ、サラダチキン調理に特化したタイプとどちらも機能が特徴的です。
食材の中心温度を測りながら調理
テスコム電機(TESCOM DENKI) 芯温スマートクッカー TLC70A
参考価格: ¥19,800(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 124×306×270mm |
重さ | 1.8kg |
消費電力 | 360W |
コンセント仕様 | 日本 |
ケーブル長さ | 1.4m |
設定温度 | 40~85℃(芯温モード)40~95℃(調理モード) |
設定温度単位 | 1℃単位 |
タイマー設定範囲 | 0~12時間00分 |
タイマー設定 | 1分刻み |
固定方式 | ー |
対応水量 | ー |
スマホ連動 | ー |
専門家のおすすめポイント
鍋を用意したり水が温まるのを待ったりする必要もなく、密閉袋に入れた食材を庫内に放り込んだらすぐに調理を始められる点は魅力。空気は水よりも熱効率が悪いので熱ムラは気になりますが、芯温計が付属していて食材の中心温度を測りながら加熱制御できるのは革新的な機種だと思います。

キッチンまわり評論家
さわけんさん

付属の芯温計で食材の中心温度を測りながら温度を制御することで、安定した低温調理を実現。本体幅はA4縦半分と同程度で、使用時も収納時もスペースを取らないコンパクトサイズです。
操作性がシンプルで、温度と時間を設定したらスタートボタンを押すだけ。水を使わないので面倒な後片付けもありません。お気に入りの温度設定を登録できるメモリー機能も便利です。
手軽にサラダチキンが作れる
ライフオンプロダクツ(Life on Products) PRISMATE(プリズメイト)サラダチキンメーカー グランデ 楽しく使えるレシピブック付 PR-SK044
参考価格: ¥8,250(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行) | 265×160×240mm |
重さ | 1.55kg |
消費電力 | 550W |
コンセント仕様 | 日本 |
ケーブル長さ | 1.4m |
設定温度 | ー |
設定温度単位 | ー |
タイマー設定範囲 | ー |
タイマー設定 | ー |
固定方式 | ー |
対応水量 | 700ml |
スマホ連動 | ー |
専門家のおすすめポイント
モード別に、あらかじめ温度とタイマーがセットされているので、スイッチを押して放っておくだけで、自動的に調理が完了します。

キッチンまわり評論家
さわけんさん

サラダチキン・スチーム・炊飯の3つのモードが用意されており、選択するだけで調理ができる優れもの。ヘルシーなサラダチキンやゆで卵、蒸し野菜などが簡単につくれます。2合までなら炊飯も可能です。
50種類以上のアレンジメニューが掲載されたWebレシピが見られるのもうれしいポイント。調理中の誤作動を防止するロック機能や、調理完了までの時間を知らせてくれるアラーム機能といった便利な機能も搭載されています。
低温調理器のAmazon、楽天市場、Yahooの売れ筋ランキングをチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは低温調理器の売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。
▼低温調理器の選び方を知りたい方はこちら

低温調理器のおすすめ8選
タイプ | ハイエンドモデル | コスパモデル | 注目モデル | |||||
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メーカー 商品名 |
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葉山社中 |
Anova(アノーバ) |
貝印 |
アイリスオーヤマ |
サンコー |
ワッション |
テスコム |
ライフオンプロダクツ |
|
低温調理器 BONIQ(ボニーク) 2.0 |
Culinary Anova Precision Cooker Nano |
KaiHouse aio The Sousvihe Machine |
スリム低温調理器 LTC-02 |
マスタースロークッカーS |
EMPEROR TAMARIN |
芯温スマートクッカー |
PRISMATE サラダチキンメーカー グランデ |
|
参考価格 (税込) |
2万2000円 | 2万2789円 | 5万5000円 | 1万4800円 | 1万2800円 | 1万5980円 | 1万9800円 | 8250円 |
重さ | 1.0kg | 0.63kg | 2.0kg | 約0.9kg | 0.8kg | 1.1kg | 1.8kg | 1.55kg |
温度設定 | 5~95℃ | 0~92℃ | 1~95℃ | 25~95℃ | 25~99.9℃ | 0~90℃ | 40~85℃(芯温モード) 40~95℃(調理モード) |
ー |
タイマー設定範囲 | 1分~99時間59分 | 5分~99時間55分 | 0~99時間59分 | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 | 1~99時間59分 | 0~12時間00分 | ー |
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